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中国はジャーナリストにとって世界最大の監獄 国境なき記者団
私は、2006年5月27日のエントリ「教員免許更新制を急げ」で、根津公子という都立中学の教諭について言及した。
この教諭、家庭科の先生なのだが、なぜか授業で“従軍慰安婦”について教えていたという、極めて非常識で偏向した思想性の持ち主なのだ。
私が根津教諭を取り上げたのは、この年の卒業式で「君が代」を拒否し、都教育委員会から3ヶ月の停職処分を受けたというニュースに接したからである。そして、彼女について調べているうちに「家庭科の授業で“従軍慰安婦”について教えている」という事実を知った。
しかし、私の驚きはさらに続く。
停職処分を受けた根津教諭、何と「処分は不当だ」として学校への“出勤闘争”を始め、入校を拒否されると、次は校門前での座り込み活動に入ったのだ。
こんな教師が、まだ教育現場にいる、これは私にとって驚き以外の何ものでもなかった。まさに、20年以上前の極左系労働者の抗議活動を彷彿させた。

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この根津教諭、翌2007年の卒業式でも「君が代」を拒否し、今度は6ヶ月の停職処分を喰らう。が、当人は毎日“出勤”、困惑する校長に向かって「ここにいてはいけないことの根拠となる法令を示してください」と言って居座る。
これが、都立中学の教師の姿なのだ。
根津教諭は、このとき、旧社会党最左派の新社会党や過激派の中核派とも関係が深い「レーバーネット」において、「私は今日も起立はできません」と題して次のように書いている。
都・市教委が進める「日の丸・君が代」は教育行為に反し、教育を破壊することだと思います。「日の丸・君が代」について生徒が考え意見形成できる資料を提示せず、機会を提供せずに、起立・斉唱を指示することは、調教に他なりませんし、子どもたちを戦争に駆り立てた戦前の軍国主義教育と同じです。また不服従の教員を処分することで徹底させるこの強制の仕方は、生徒たちに「命令には考えずに従え」「長いものには巻かれよ」と教えるようなものです。私は生徒たちが自分の頭で考え判断できる人に、「真理と平和を希求する」(改定前の教育基本法)人になってほしいと願い、仕事に当たってきたつもりです。ですから、私はこうした都教委に加担できません。
(抜粋)
―「日の丸・君が代」に起立・斉唱を指示することは、調教に他なりませんし、子どもたちを戦争に駆り立てた戦前の軍国主義教育と同じです―
「日の丸・君が代」に起立・斉唱を指示する=軍国主義教育、こんな発想をする人間は、今ではごく少数であり、この根津教諭の展開する論理は飛躍しすぎている、と普通の人は思うだろう。
が、このような教師が、かなりの割合で公教育の現場に存在するのも事実なのだ。
根津教諭に訊きたいものだ。
「君が代」が奏でられる時、直立不動の姿勢で帽子を取ることを求める王貞治監督は軍国主義者か?と・・・
「学習指導要領」には次のように書かれている。
―「国家間の相互の主権の尊重と協力」との関連で、国旗及び国歌の意義並びにそれらを相互に尊重することが国際的な儀礼であることを理解させ、それらを尊重する態度を育てるよう配慮すること。―
ここには、根津教諭が主張するような―「日の丸・君が代」について生徒が考え意見形成できる資料を提示し、機会を提供する―ように指導せよとは一言も書かれていない。
―国旗及び国歌の意義並びにそれらを相互に尊重することが国際的な儀礼であることを理解させ、それらを尊重する態度を育てる―という当然すぎることが書かれているだけだ。
そして、指導要領は以下のように続く。
―入学式や卒業式においては、その意義を踏まえ、国旗を掲揚するとともに、国歌を斉唱するよう指導するものとする。―
これに従うことのどこが“調教”なのだ、どこが“戦前の軍国主義教育”なのだ。
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で、「日の丸・君が代」に起立・斉唱することに反対してきた根津教諭。今年も勤務する都立養護学校の卒業式で不起立を貫いた。これまで9回、停職などの処分を受け、今回処分を受ければ懲戒免職となるのは確実視されている。
「君が代」不起立で初めて“クビ”という事例になるのだそうだが、当然だろう。
根津教諭は、前記のレーバーネットで「クビまであと1年か・・頭をよぎる」と書いている。つまり、2007年の処分を受けた時点で、もう今年の「『君が代』拒否」を固く決意していたのだ。
こんな教師は解雇する以外に方法がない。
自国の国旗・国歌に敬意を払い、他国のそれを尊重するように教えるのは国際的に見ても当たり前のことだ。
己の思想・信条から「日の丸・君が代」を認められないという人間がいても、それは自由である。が、公務員たる教師は「学習指導要領」に従う義務がある。「入学式や卒業式においては、その意義を踏まえ、国旗を掲揚するとともに、国歌を斉唱するよう指導する」のは職務なのだ。
その職務を放棄した教師が処分される、何の不思議もない。しかも、根津教諭は過去に9回も処分を受けているのに反省のカケラもない。
むしろ解雇処分が遅いくらいだ。
最後に、「自国の国旗・国歌に敬意を払い、それを尊重する」ことに異議はないが、「日の丸・君が代」は認められないという人に以下の文章を捧げる。
これは、前出の「教員免許更新制を急げ」の中で、なぜ「日の丸・君が代」が国旗・国歌にふさわしいのかに言及した部分である。
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はっきり言って、『日の丸』と『君が代』がダメという人たちは歴史観がゆがんでいる。
そもそも我が日本国は、江戸末期においては極東(Far East)の極小国にすぎなかった。いつ欧米列強の餌食になってもおかしくなかった。それを、幕末から明治にかけての先人たちは、短期間で欧米列強に比肩する近代国家に変貌させた。
これは、ある意味では『奇跡』であった。
この『奇跡』を可能にしたのは、当時の我が国の文化水準の高さが大きく関係している。高い文化水準が、短期間で欧米の文化を吸収する土壌になった。
いわゆる『和魂洋才』である。
が、それだけでは『奇跡』は起こりえなかった。
やはり、俗世を超越した『天皇』という権威の存在が、この『奇跡』の最大の原動力であったと私は思う。
維新前の我が国は、『大名』と言う名の『諸侯』による連合国家であったとも言える。
この諸侯連合国家が維新によって一気に近代的な中央集権国家に生まれ変われたのは、やはり『天皇』の存在なくしては考えられない。
島津斉彬の系譜を引く『開国派』の薩摩藩と、吉田松陰の門下生が率いる『攘夷派』の長州藩が、『尊皇倒幕』で同盟できたのも『天皇』という存在があればこそだった。
『天皇』の下(もと)に『富国強兵』に励んだ我が国は、その後、日清、日露の両戦争に勝利し、アジアにおけるその存在を確固たるものにした。
『天皇』という存在がなければ、我が国は『開国派』と『攘夷派』、『尊皇派』と『佐幕派』が入り乱れて、大規模な内乱状態になっていた可能性もある。そして、その先は欧米列強による植民地化。清(中国)や李氏朝鮮と同じ運命である。
つまり、『天皇』という存在がなければ、そもそも今の我が国自体がありえなかったと
いうことだ。
『君が代』は、この『天皇』を象徴として戴く民主国家・日本が繁栄し、永遠に続くことを願う歌なのである。そのどこに問題があるのだ???
『君が代』を否定する人たちは、天皇制を否定する人たちとイコールと見てよい。また、「天皇に戦争責任あり」という人たちともイコールである。
要は天皇制を否定する、『天皇』を戦争犯罪人扱いする思想が根底にあるからこそ、『君が代』に拒絶反応を示すのだ。
これこそ「一つの価値観を押し付けること」になるのではないか???
そもそも『君が代』は、戦前から、「ごく自然な国家の平安を願う歌」として親しまれてきたのであって、何も『天皇』を崇める歌ではない。
私の母親は、84歳になる今でも、1月2日の新年参賀を欠かさない。その母親に聞いても、同じような言葉が返ってくる。
『日の丸』も同様である。
江戸末期に、開国によって日本国共通の船舶旗を制定する必要が生じた。そのとき、徳川幕府が『日の丸』をその旗とした。これが、『日の丸』が日本を象徴する旗として
公式に用いられた最初である。
時代が変わり、1870年(明治3年)制定の太政官布告第57号商船規則に基づき、『日の丸』は日本船の船印として正式に採用された。それ以来、『日の丸』は日本の独立を象徴する旗(国旗)として使用されてきたのである。
反対派は、『君が代』や『日の丸』を「軍国主義の象徴」「侵略と植民地支配に繋がるもの」などと的外れな批判を展開する。
『軍国主義』や『侵略と植民地支配』を認めたとしよう。が、『軍国主義』、つまり軍部が国を支配した時代がどれだけあったのか???最大に見ても1936年(昭和11年)から1945年(昭和20年)までの10年足らずではないか!!!
侵略はどうか???よほど考え方が偏向した者でなければ、日清、日露の両戦争を「侵略であった」などとは言わない。米・英・蘭を相手にした戦争も、植民地をめぐる争いであって、我が国が米・英・蘭を侵略したわけではない(それらの国々こそが典型的な帝国主義的侵略国家であった)。
つまり、『軍国主義』や『侵略』を認めたとしても、昭和のほんの一時期のものにすぎない。
植民地支配にしても、台湾は日清戦争の結果として割譲されたものであり、韓国併合は、当時においては国際的に承認された合法的なものであった。
なぜ、このような歴史的事実から、『君が代』や『日の丸』を「軍国主義の象徴」であり、「侵略と植民地支配に繋がるもの」とする結論が導き出されるのか???
まったく理解できない!!!
むしろ、『君が代』と『日の丸』は、我が日本国が、極東の極小国から短期間で欧米列強に比肩する近代国家に変貌した象徴ではないか!!!
世界の国々は、国の独立を示す象徴として国旗と国歌を持っており、各国は、お互いの国旗・国歌を尊重し合い、敬意を払う。これは、近代国家における常識であり、この常識を児童・生徒に教えることがなぜいけないのだ!!!なぜ、国旗や国歌の大切さを教えることが、「思想や良心の自由」を侵すことになるのだ!!!
~後略~
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報道によると、28日付の官報で告示された小中学校の改訂学習指導要領の総則に「我が国と郷土を愛し」という文言が入り、音楽の教育方針に「君が代を歌えるよう指導」と明記されたそうだ。
けっこうなことだが、「国民であれば国歌を歌える」という当たり前のことがなされていなかった今までの方がおかしい、と思う。
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