いい加減にしてよ中国くん パート2
クリックすると写真が拡大します。日本常任理入りに抗議 中国成都、日系店舗壊す
(共同通信) - 4月3日
中国・広東省で大規模反日デモ、常任理事国入り反対
2005年4月3日(日)Yomiuri On-Line
共同通信や読売新聞によると、四川省成都市や広東省深セン市で、日本の常任理事国入りに反対して大規模な反日デモが展開されたらしい。成都ではイトーヨーカドーが、深センではジャスコがデモ隊に襲撃された。
読売新聞によると
「中国政府は集会やデモの開催を制限しているが、この日は、警察官200人以上が
警備に当たったものの、あまり目立たないようにしており、「黙認」している様子も
うかがえた」そうだ。
まったくもって「いい加減にしてよ中国くん」である。
君は、人民を奴隷のごとく服従させてきた共産主義イデオロギーが破産したために、
その代わりとして「反日民族主義」を煽ってきた。
しかし、「反日民族主義」は両刃の剣であることを忘れてはいないか?
サッカーアジアカップで顕在化した異常な反日行動は、君の国の体制に対する鬱積した人民の欲求不満の爆発でもあるんだよ。
君は、これからも日本に対して強い態度を取り続けざるを得ないだろう。
人民が納得しないからな。
が、それは君の外交上の選択肢を狭め、結果的に国益を損ねることになる。
ここまで経済的な相互依存関係が進んだ以上、政治的に敵対しても何のメリットもないんだよ。
まあ、解っているとは思うが・・・
2003年12月、唐家セン国務委員(前外相)は日中21世紀委員会の新メンバーたちとの会見で、次のように発言した。
「現在の日中関係は“政冷経熱”という不正常な状態にある。知恵を結集し、討論を
深め、中日間に存在する問題の適切な処理や、中日善隣友好関係の積極的推進に
ついて有益な提案を出してほしい」と。
これが本音だろう。が、自らが蒔いた種。「反日民族主義」は今後、日本よりも君にとっての方が頭痛の種になる。
少しは反省することだな、中国くん。
関連記事:いい加減にしてよ中国くん
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コメント
自分が撒いた種ですから、「そのとき」になってから日本に泣きついても遅いですね。
投稿: wowow_turk | 2005/04/06 15:28
泣きつく前に崩壊します。
断言できる。
経済(下部構造)は資本主義で、政治(上部構造)は共産党独裁なんて長続きするはずがない。
そのときは、東アジアは大混乱必至。
あぶない、あぶない・・・
投稿: 坂 眞 | 2005/04/06 18:39
TB、コメントありがとうございます。
写真を見るとスゴイですね。あんな犯罪行為が白昼堂々と衆人環視の中で行われているのですから。中国の人たちがどのような主義主張をもっていようと、我々がどうのこうの言うこともありませんが、危害を加えることはやめて欲しいですね。あそこまでして反日を煽らないと体制がもたないとしたら、確かにもう崩壊しているのも一緒といえますね。
投稿: tomorin | 2005/04/06 22:40
TB有難うございました。これからもウォッチしていきましょう。なにしろ相手は中華思想に凝り固まった輩ですから・・・
投稿: hirokky | 2005/04/08 19:51
「中華思想」=世界の中心は中国である、ということですが、「日出国」=日本という考え方も改めないと、と思う次第です。
投稿: 坂 眞 | 2005/04/08 21:35