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2005/04/10

親中派の亡霊=野中広務登場

自民党元幹事長の野中広務さん(79)の講演会「戦後60年日本の進路と今後の東アジア情勢を展望する」が9日、東区光町2の「東方2001」であった。
(中国や北朝鮮との交流を進める市民らがつくる「戦後60年を考えるヒロシマ実行委員会」主催)
(中略)
野中さんは島根県議会の「竹島の日」条例制定を「長年、未解決の領土問題が一挙に解決できるはずがない。県議会が無意味な議決をして、韓国を無駄に刺激している」と批判。また、「竹島や小泉(純一郎)首相の靖国参拝問題で、中国、韓国との関係は
冷え込み、朝鮮半島情勢もうまくはいかない。今の状況は、東アジアの連帯を好まない米国にとって、一番いい状況だ」と指摘した。
さらに、テロ対策特措法に基づく、海上自衛隊の補給艦の欧米の艦船への補給活動にも触れ、「国民の生活が苦しいのに、3年半も日本の金を使って欧米の艦船に給油を
続けている」とも述べた。
「憲法変えても、日本の再生ない」 野中広務さん、東区で講演
【遠藤孝康】毎日新聞 2005年4月10日

出たあ・・・という感じ。
一読すると、韓国や中国の関係者の発言かと見紛うほど。
野中広務、この人物は村山、橋本、小渕、森の歴代内閣を陰で操った自民党の、かつての大立者である。
今の中国や韓国(北朝鮮も含む)の思い上がりを招いた張本人は、野党より、むしろ
自民党の守旧派である、という私の思いは、ここに実証された。
野中広務の影響下にある政治家は今も多い。古賀誠元幹事長がその代表格である。
なぜか小泉首相の「」に反対する議員と重なる。親中(韓)派と守旧派は
拠って立つ基盤が似ているということだろうか。
旧来の利権構造、旧来の権力構造にしがみつくことと、親中国、親韓国の政治姿勢はどこで結びつくのだろう?
過去の戦争に対する悔いと反省か?それとも中国、韓国との間の利権がらみか?
とにかく、こういうカビの生えた政治家たちを一掃しないと、日本という国は、いつまでたっても「戦後」を脱却できない。バブル後の失われた10年も払拭できない。
野中広務先生に問いたい。
100年前は過去だが、60年前は過去ではないのだろうか?
欧米列強の中国侵略、中国分割は非難に値しないのだろうか?
欧米列強、とくに英国やフランス、オランダは、アジアの国々(中国、インド、インドシナ、インドネシア等々)に「お詫び」したのだろうか?
なぜ日本だけが、いつまでも「お詫び」を強要されるのだろうか?
なぜ中国は英国に「お詫び」を求めないのだろうか?
アヘン戦争ほどひどい戦争は、めったにないと思うのだが。おまけに、つい最近まで
香港を占領されていたではないか。
フランスがヴェトナムを再侵略したのは戦後のことではないか。
インドネシア独立戦争で独立派に加担した元兵士の帰国を拒むオランダ(の世論)は、なぜ非難されないのだろうか?
上げればきりがないが、要するに19世紀半ばから20世紀半ばにかけては、そういう時代だった、というのが世界の認識なのではないか。今の時代の価値観で「善悪」を論じても仕方がないと・・・
帝国主義による世界分割の時代。当時の弱肉強食の時代にあって、弱者が強者に
支配されるのは当たり前だった、と皆が思っているのではないか。
日本だって日露戦争に負けていれば植民地になった可能性が大いにある。
今の価値観で過去を判断すれば、すべてが悪になる。しかし、それは歴史の必然だったのではないか。
そういう過去があってこそ自由と平等を志向する今がある、私はそう思う。だから私は、けっして過去を否定したりしない。なぜなら、今を肯定しているからである。

なお、野中広務の人となりを示す格好の事例がある。
「ご生前中に三度にわたりご会見の栄を得ましたことに感謝し、金日成主席閣下の
不滅の遺徳が、朝鮮民主主義人民共和国の永遠の発展と日本国との友好発展の上に、大いなるお導きを願い、永久不変万年長寿をお祈りします」
平成11年12月、錦繍山記念宮殿を訪問した際の野中直筆の記帳である。
國民新聞より

小渕内閣当時、北朝鮮籍と思われる不審船が能登沖で発見されたとき、自衛隊の
海上警備活動に待ったを掛けたのも官房長官だった野中広務だった。おかげで速度の遅い海保の巡視船は追いつけず、不審船はまんまと北の港に逃げ帰った。(本人は「初めて海上警備活動に踏み切らせた」といっているが、アリバイ作りであることは明白)
こんな政治家が日本を牛耳っていた。中国や韓国(とくに中国)の顔色を伺うばかりの輩が多いのも、なるほどと思えるのである。
ああ情けない・・・

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コメント

あくまで噂ですが…
野中先生の政治資金は、半島系だそうです。
そりゃ、スポンサーの意向には逆らえませんよね。

投稿: super_x | 2005/04/11 09:54

>あくまで噂ですが…
野中先生の政治資金は、半島系だそうです。

野中引退の最大の原因が、中川泰宏元八木町長の野中脅迫にあったらしい。中川は「70歳になったら選挙地盤を譲る」との密約を反故にされて反野中になった。その中川は北朝鮮と親密な関係にあり、過去、何度も舞鶴農協保管の古米を北朝鮮に献上した実績がある。
中川は米献上の過程で、野中が北朝鮮と交わした約束
「日本から最大級の賠償金を引き出す、その一部を野中に戻す」
を知り、野中に引退を迫ったという。
(國民新聞より)

投稿: 坂 眞 | 2005/04/11 11:41

TBさせていただきました。
支那や朝鮮をここまでのさばらせたのは金丸から野中に至る亡国・売国主義者によるものが非常に大きいと思います。そして橋龍や古賀など、連中に薫陶を受けていた連中もまた然り。しかも、人権擁護法案なる悪法で言論統制を行おうと画策している連中も、また野中や古賀を中心とした連中。何とかしてあの売国奴とその取り巻きを政治的に完全に葬り去らないと、本当に日本の未来は無くなってしまうように感じます。

投稿: 物欲皇帝閣下 | 2005/04/11 22:05

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