偉大なり松井
ニューヨーク・ヤンキースの松井秀喜外野手が、ヤンキー・スタジアムでのボストン・レッドソックス戦に4番レフトで先発出場し、2号2ランホームランを含む3安打2打点の大活躍を見せた。
松井は2回の第1打席に、レッドソックス先発クレメントからライトフェンス直撃のシングルヒットを放つと、1アウト2塁で迎えた3回の第2打席には、ライトスタンドへの2号2ランホームランを記録。5回の第3打席はレフトフライに倒れるも、7回の第4打席は3番手マンティからレフト前ヒットを放った。
松井はこの試合4打数3安打2打点。開幕戦に続いて、2試合連続の本塁打と3安打を記録した。松井は2試合を終えて打率6割6分7厘、2本塁打、5打点としている。(スポーツ・アイ-ESPN 4月6日)
今年の松井は、打率3割3分、本塁打40本以上、打点120以上の成績を残すだろう。
間違いなくメジャーリーグの超一流選手に仲間入りを果たす。
おそらくオールスターにも選出される。
なぜなら、彼は年々進化しているからである。しかも、そのスピードは半端ではない。
3年目の今年、すでに選手としての頂点に手が届く位置にまで達しているのだ。
読売新聞に2003年連載されていた松井が挑むを読むと、彼が並外れた規格サイズの
人間であることが解る。
発想や行動が我々凡人とは違うのである。
確かにイチローもすごい。が、イチローはまだ(理解できる)人間である。
それに比べ、ゴジラ松井は文字通りの怪物なのだ。
世界地図の右隅にある小さな島国から来た男が、全米の話題を独占するプレイヤーになる日が、すぐそこまで来ている。
松井は我々の誇りであり、ヒーローである。
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