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2005/05/10

胡錦濤 オマエは何様だ!

昨日の記事(笑わせるな!対独戦勝60周年)で、日本の周りにある理不尽で異質な国として中・韓・朝・露を上げたが、それを証明するような言動が早速、メディアを賑わしている。

対独戦勝60周年記念式典出席のため訪露している中国の胡錦濤主席は9日、プーチン大統領と会談し、抗日戦争で、「(旧)ソ連は日本の侵略者に対する中国の闘争に貢献してくれた。中国人民はこのことを忘れない」と語った。
(中略)
この中で胡主席は、「中国でも今年、反日闘争終結から60年たつ。反日闘争で、中国人民は8年もの長期間、日本の占領軍と極めて苦しい戦いを遂行し、我が人民は甚大な損害を被ったが、中国人民はファシズムに対する勝利に大きな貢献をした」と先の
大戦での中国の役割を強調した。
胡主席、旧ソ連の対日参戦を高く評価「抗日に貢献」(読売新聞) - 5月9日

上記の会談で、胡錦濤が言及した
「日本の侵略者に対する中国の闘争に貢献してくれた」
(旧)ソ連の行動とは、
日ソ中立条約を一方的に破棄し、日本の敗戦間際(8月9日)に旧満州・樺太・千島列島などに軍事侵攻を開始した旧ソ連の、まさに「火事場泥棒」以下の卑劣極まりない行為を指している。
そして、国際法にもポツダム宣言にも違反したこの侵略行為に対して
「中国人民はこのことを忘れない」
と最大級の謝辞を述べている。
この胡錦濤の言葉に、プーチンは、「わが意を得たり」とばかりに欣喜雀躍したに違い
ない。
胡錦濤は、結果的に、「重大な人権侵害であり、大規模かつ組織的な拉致事件で
ある」と言っても過言ではない「シベリア抑留」をも肯定したことになる。
なぜなら、旧ソ連の不法な軍事侵攻と「シベリア抑留」は、原因と結果という不可分の関係にあるからだ。
したがって、この発言が事実であるとすれば、6万人の旧日本兵が、極寒のシベリアで奴隷に従事させられた挙句、無残な死を遂げたことに、胡錦濤は感謝していると
いうことになる。
胡錦濤が、そこまで意識して発言したのかどうかは分からない。しかし、一国の指導者としての分別と識見を疑われる発言であることは間違いない。
こんな政治家が最高指導者なのだから、あの国の人民が無知蒙昧になるのも頷ける。そして、こんな国の肩を持つ輩が同じ日本人の中にいると思うと、怒りを通り過ぎて情けなくなる。

「中国人民はファシズムに対する勝利に大きな貢献をした」という発言も笑わせる。日本は中国に負けたわけではない。まして、国民党軍に押されていた当時の紅軍(今の人民解放軍)なんて日本軍の相手ではなかった。歴史の捏造もいい加減にしてもらいたい。
また、「ファシズム」と一括りで言うが、ナチズムと軍国主義はまったく違う。確かに中国にとっては侵略だったかもしれないが、日本と米英との戦いは、帝国主義国家間の
植民地争奪戦であった。その戦いに勝利するために、国力の劣る日本は軍事優先国家
になったのである。そして米国に敗北した。
だから「中国人民はファシズムに対する勝利に大きな貢献をした」なんて思い込みも
いいところなんですよ、胡錦濤くん。

こんなムカつく記事を読んだ後で、
「<露大統領>米国や日本の北朝鮮に対する強硬姿勢批判」
(毎日新聞) - 5月9日
なんて記事を目にすると、もうオマエら、いい加減にしてくれと言いたくなる。
プーチン・胡錦濤・盧武鉉・金正日、君らの辞書には分別や識見という言葉が載って
いないのだね。あるのは、ジコチューな妄想と妄言ばかり。
ただ、こんな連中でも、一衣帯水の関係にある以上、避けて通ることはできない。
であるなら、やはり真実に基づいた原則的態度を毅然として貫くしかない。
反日で徒党を組もうと企んでも、こういうジコチューは、いずれどこかで破綻する。
それは、ひょっとしたら明日かもしれない。

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コメント

中国は、先の大戦でファシズムと戦ったとあるが、現在は中国の存在自体が共産帝国主義であり、人の金で今の地位にいることを忘れ、自分たちがアジアの盟主であるかのような言動・態度にはむしずが走る。 三国人である中国人が日本に殺人・盗み等の犯罪を犯しに来ている。 なのにそのことには誤りもせず内政干渉を行う態度。 はっきり言って胡錦濤は小馬鹿主席である。 今後中国人を見たら犯罪者と言う認識で、我々は生活すべきでありどんどん逮捕国外追放を行うべきである。 情けをかけたら図に乗る馬鹿野郎達であるのは間違いない!!

投稿: あきぼう | 2005/05/23 02:22

あきぼう さん、コメントありがとうございます。

>はっきり言って胡錦濤は小馬鹿主席である。

これは「大馬鹿」の間違いではありませんか?
とにかく異常な国、異常な国民です。
常識では理解不能です。

投稿: 坂 眞 | 2005/05/25 00:39

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