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2005/06/23

小泉外交を断固支持する

中国や韓国(朝鮮)に批判的な方の中に、小泉外交を弱腰とか軟弱と云って非難される方たちがいる。果たしてそうであろうか?
私は、これまで、「小泉内閣になって日本の外交は明らかに変わった」と書いた。小泉外交の原則は「対等な主権国家同士の関係を築くこと」である。
以下の記事を読んでほしい。

小泉首相は22日午前の衆院決算行政監視委員会で、韓国の盧武鉉(ノ・ムヒョン)
大統領が20日の日韓首脳会談で首相の靖国神社参拝を「日韓関係の歴史問題の
核心だ」と発言したことについて、「日中、日韓関係で私の靖国神社参拝が核心だとは思っていない。日中、日韓ともに未来志向で過去の歴史を直視しながら、いかに発展させていくかが核心だ」と述べた。
さらに、「韓国や中国の言う通りに全部しろ、という考えを私はとっていない。日本には日本の考え方がある。違いを認めて友好増進を図ることが国と国として大切だ」と強調した。
靖国参拝、日中・日韓関係の「核心でない」…首相
(2005年6月22日 読売新聞)

日中、日韓関係において、「私の靖国神社参拝が核心だとは思っていない」と明言しているのである。、また、「韓国や中国の言う通りに全部しろ、という考えを私はとっていない」「違いを認めて友好増進を図ることが国と国として大切だ」とも述べている。
それも、記者会見ではなく、国権の最高機関である国会における発言なのである。
このような正論を堂々と吐く総理大臣が、未だかつていただろうか。否である。その
小泉首相の靖国参拝問題を政局化したい旧態依然とした政治家たちが、中国とリンクして包囲網を築こうとしている。
今、我々がなすべきことは、小泉外交を断固支持することではないのか!
駐日大使である王毅は、正面突破が無理と見るや、その人脈を駆使して小泉首相に
圧力を加えようと画策していると云われる。経団連の奥田会長、河野衆院議長、中曽根元首相、古賀遺族会会長の一連の言動は、この中国の意向を受けてのものと断言してよい。
さらに加藤紘一である。

【北京=竹腰雅彦】自民党の加藤紘一元幹事長は20日、北京を訪問し、中国の黄菊副首相、唐家セン国務委員、王家瑞・共産党対外連絡部長と相次いで会談した。(センは王ヘンに「旋」)
この中で黄副首相らは、日中関係の改善には、小泉首相の靖国神社参拝問題の解決が必要との立場を繰り返し強調した。これに対し加藤氏は「新たな慰霊施設の建設が最終的な解決方法ではないか」と語った。
靖国問題の解決、中国側が訪中の加藤元幹事長に要求
(2005年6月21日 読売新聞)

連中は、国益や日本の国家としての尊厳を考えていない。あるのは政治的打算と利権だけである。「加藤の乱」で決別したはずの輩が、「反小泉」で再結集しようとしている。以下の記事を、真剣に受け止めてほしい。

自民党内で来年9月の総裁選に向けて、旧宮沢派(宏池会)の流れをくむ堀内、小里
両派と旧河野グループの再結集を目指す「大宏池会」構想があらためて浮上してきた。
小泉純一郎首相の政権運営に批判的な堀内派事務総長の古賀誠、小里派最高顧問の加藤紘一両元幹事長が今月8日夜に会談し、将来の合流も視野に両派が「ポスト
小泉」政局で連携していくことで合意した。旧河野グループへの働き掛けも模索して
いる。
(後略)
「大宏池会」構想が再浮上 古賀、加藤両氏が連携合意
(2005年6月21日 産経新聞)

王毅の策謀は、依然として続いている。

日中友好協会(平山郁夫会長)は23日、小泉純一郎首相に靖国神社への参拝中止を求める要望書を送った。中曽根康弘首相が86年に参拝を取りやめた際に発表された後藤田官房長官(当時)談話に触れ、「『国際関係を重視し、近隣諸国の国民感情にも
適切に配慮しなくてはならない』とした官房長官談話を踏まえて参拝を取りやめてほしい」と求めている。
靖国参拝:日中友好協会、小泉首相に中止求める要望書
(2005年6月23日 毎日新聞)

上っ面だけを捉えて政治を判断してはならない。今、この国がどういう情況にあるのか、真剣に考えてほしい。

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