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2005/07/27

草の根のキリスト教右派

産経新聞の連載記事で「ルート66~保守のアメリカ」というのがある。ルート66は、
テキサスからオクラホマ、カンザス、ミズーリと「バイブル・ベルト(聖書地帯)」を貫いて走る。
産経新聞は、「バイブル・ベルト」を取材することによって、米国の白人社会に深く静かに浸透するキリスト教右派(原理主義=福音派)の草の根レベルの実態を明らかにしている。

私は、拙記事「ネオコンとブッシュ外交」の中で、ブッシュ政権に、ネオコンが大きな
影響力を及ぼしていると書いた。その少数の思想・戦略集団であるネオコンが基盤と
しているのがキリスト教右派であることも同時に説明した。

米国人の実に68パーセントが、悪魔がいることを信じているとの統計がある。ダーウィンの進化論を信じている人は、わずか28パーセントにすぎない。「神様が、聖書に書いてあるとおり、1週間で宇宙を創造した。われわれ人間はサルから進化したのではない。最初から特別な存在として神様が創造したのだ」と信じている人の方がはるかに多く、48パーセントにも達する。
このようなアメリカ人の宗教気質(かたぎ)が、米国内でキリスト教右派を伸張させる
背景になっている。
米国内におけるキリスト教右派は、既に7000万人前後に達するとされる。その政治団体「キリスト教徒連合」(クリスチャン・コアリション)の会員数は200万人と言われている。

キリスト教右派が伸張する理由は、悪化する治安、退廃した道徳、伝統的家族の価値
の崩壊、カネがすべてという風潮にたいする反発と危機感、、古き良き時代の米国への
回帰である。
アメリカのキリスト教右派の人たちの理想郷は、NHKで何度も放映されている「大草原の小さな家」であると云われる。私も子供が幼い頃によく見たTVドラマである。
ドラマの舞台は西部開拓時代。開拓地の貧しくもけなげに生きる家族の物語である。
敬虔なクリスチャンである夫婦。たくましくて優しい父親。働き者でどんな困難にも屈さない。厳しくも慈愛に満ちた母親。教育熱心で夫や子供を深く愛している。聡明な
長女、正義感が強く情に厚い次女、甘えん坊で泣き虫な三女。
私も見ながら感動を覚えた記憶がある。こんな「大草原の小さな家」のような家族に
戻ろうと言えば、かなりの数の人間が同調するはずである。

妊娠中絶、同性婚、マイノリティー優遇、ジェンダーフリー、セックスの自由、違法移民、これらは、キリスト教右派からすれば悪である。そして彼らは、これらを助長してきたのがリベラル派とみなす。
リベラル派からすれば、キリスト教右派こそ科学を否定し、人類の進歩に反し、信教の自由を脅かす危険な勢力に映る。彼らの方が米国の精神に反していると・・・温厚な
リベラル派も、ネオコンの話になると、口を極めて罵るそうである。
最近、「分裂したアメリカ」が話題になるのも、以上のような背景があるのだ。

私たちは、リベラル派についてはある程度の知識はある。しかし、キリスト教右派、特に草の根レベルの人たちについては、ほとんど情報がない。ブッシュ政権に大きな影響力を及ぼし、今後も増え続けると思われるキリスト教右派の実態を知ることは極めて重要であると考える。
私が、産経の記事を3本、要約して下記に掲載するのは、そういう理由からである。
なお、記事は要約したが、エッセンスの部分は十分に伝わるようにまとめたつもりで
ある。


草の根のキリスト教右派

ミシシッピ川西岸のセントルイス中心部を貫くルート66を西に向けてさらに車を走らせると、鬱蒼とした木立の中に瀟洒な家並みが続く郊外の住宅地、ウェブスター・グローブがある。
2万3千人の人口の9割余を白人が占め、25歳以上の住民の56%が大学卒以上という高学歴の町だ。失業率は2.9%に過ぎない。

この町だけで実に30を超す教会がある。ウェブスター・ガーデンズ・ルーテル教会もその一つだ。
午前八時。礼拝開始。白い式服をまとった牧師が「さあ始めましょう」と呼びかけると、全員が一斉に立ち上がり、「おはよう」と言って握手を交わす。牧師が工事用のはしごを抱えて登場し、説教を始めた。

「上ることと下ることについてお話ししましょう。より高い地位、より大きな成功、より多くのおカネを求める生き方は、はしごを上るようなものですね。それはすばらしいことです。しかし、そうでない生き方もあります。その生き方もまたすばらしいのです」

ワインとパンが用意されて聖体拝領式に移る。「神を信じる者はみな、前に進みなさい」と牧師。参加者はそろって祭壇へ向かい、礼拝は最高潮を迎えた。

米国人はなぜ、こうも教会に引きつけられるのか。「サポート・チーム」の女性スタッフ、マリジ・ラングは、「つながりよ。ここにくれば、それがある」と言って説明しだした。

教会に、「スモール・グループ」と呼ばれる10人ほどの集まりがある。隣近所で構成されたり、離れて住みながらも教会での出会いだけでまとまったりする。「スモール・グループ」の単位で聖書講読などの勉強会も催せば、お互いの葬式や結婚式にも出席する。

「喜びも悲しみも分かち合うグループといったらいいかしら。グループを通じて人々はより強く結び付き合える」とマリジは語る。

礼拝者の大半は白人で、ピアス姿や髪の毛を派手に染めた若者もいない。まさに緊密に紡がれた「神のコミュニティー」なのだ。

その集団が2004年大統領選で存在感を示した。教会や教派が投票を指示したわけではなく、あくまで個々のキリスト教徒として投票所に向かったという。

「私たちは、教会での結び付きを通じて、自らがキリスト教徒であって、(聖書の名の下に建国された)米国の国民であることを確認できる。大統領選では、別個の教会の信者としてではなく、相互に一体となったキリスト教徒として投票し、私たち自身が米国の
進む道を決めていくんだ、ということを実感できた」
つながり、ここにはそれがある 「神のコミュニティー」(2005年6月27日 産経新聞)


進化論の否定

カンザス州は「道徳的価値観」を重視して昨秋の大統領選でブッシュ大統領を支持した保守州・「レッド・ステート」の代表格だ。それがこのところ、進化論をめぐる論争の舞台としても全米の注目を浴びている。

進化論は、聖書を字義通りに信じる福音派のキリスト教徒の目には信仰と矛盾するように映るから、保守のうねりと反進化論運動の高まりが重なり合っても不思議ではなかった。

話は6年前にさかのぼる。保守派が多数を占めていたカンザス州教育委員会は1999年、州学力テストの出題範囲から進化論に関する部分を除くなどの措置を決定した。2000年の州教委改選で保守派は少数派に転落、一連の措置はいったんは撤回された。

だが、昨秋の大統領選と同時に行われた改選で保守派は再び多数を制する。直後から教育基準の見直しが始まり、理科の授業では進化論批判も同時に教えるべきだとの
案が提出された。

提案をめぐる公聴会はこの五月、州都トピカで開かれ、進化論側は主に反進化論側の政治的・宗教的意図を批判、反進化論側は「人格攻撃だ」と反論した。
双方の溝が少しも埋まりそうにない中で、最終判断が今年八月に下される。

カンザス州のガレーナ高校の理科の教諭、スタン・カーター(54)の自宅には決まって
親たちからの電話がかかり続ける。
「人間がサルから進化しただって?」「子供に悪い影響を与える」
スタンは抗議を黙って聞くほかない。
人間はサルから進化した、だって? カンザスの論争(2005年7月4日 産経新聞)


ミニットマン・プロジェクト

米国を二分する論争を巻き起こした「ミニットマン・プロジェクト」というのがある。 ミニットマンというのは米独立戦争で活躍した民兵組織の名に由来している。
現代のミニットマンは、ヒスパニックの不法移民が押し寄せるアリゾナ州南部のメキシコとの国境地帯を活動舞台とし、越境者を見つけ次第、国境警備隊に通報、使用は自衛手段に限るとはいえ銃も携行する。

米国では1990年代初頭から、高級住宅街の周囲にフェンスを張り巡らして入り口もゲートで遮断する、「ゲーティッド・コミュニティー」が急増してきた。安全を確保し資産価値の維持を図る、裕福な白人のコミュニティーである。
「ミニットマン・プロジェクト」の主催者であるジム・ギルクリスト(56)は、南カリフォルニアのオレンジ郡アリソ・ビエホの中に点在する「ゲーティッド・コミュニティー」の一つに住んでいる。サンフランシスコで公認会計士を開業していたジムは、老後資金がたまった
数年前、事務所をたたみアリソ・ビエホに移り住んだ。

ジムの主催する「ミニットマン・プロジェクト」の根底にあるのは、金儲けを第一に置き、そのために安価な力になるヒスパニックの不法移民を許容する米国社会への異議申し立てである。
黒人の奴隷は、安価な力に依存し、特権階級の支配を可能にする南部経済を維持するために導入された。一方、現在の不法移民は、社会の底辺の単純を
あてがわれている。ジムの目には、ともに利益追求のために自主独立、自由平等と
いう米国の理念を犠牲にした結果だと映る。

ジムは語る。
「米国は金もうけだけを考えていていいのか。豊かな暮らしを手放したくないがために、奴隷制にまで手を染めた過去の過ちを、米国は今一度繰り返そうとしているのではないか。米国民は貧しくとも自らの手で耕し、ささやかな幸せで充足すべきではないのか」
移民問題の現状へのジムたちの異議申し立てであるミニットマン・プロジェクトは、この四月に実行に移された。
君にふりかかったら、どうする? 不法移民排除の論理(2005年7月25日 産経新聞)

「米国民は貧しくとも自らの手で耕し、ささやかな幸せで充足すべきではないのか」というジムの言葉こそ、「大草原の小さな家」が米国民のあるべき姿であるというキリスト教右派の考えを表している。(筆者)

※気楽にコメントしてください。「大草原の小さな家」を見た感想などあると思います。
きっと、私自身の勉強になる、と思っています※

関連記事1:ネオコンとブッシュ外交
関連記事2:ネオコン対アルカーイダ

参考資料:ブッシュ大統領を支えるキリスト教右派の正体

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米国」カテゴリの記事

コメント

>われわれ人間はサルから進化したのではない。最初から特別な存在として神様が創造したのだ」と信じている人の方がはるかに多く...

米国人って本当にそう思っていますよね。その延長なのでしょうか?「牛は人に食べられるために生まれてきたが、鯨はそうじゃないから食べてはいけない」とか。とても興味深い内容でした。

投稿: ιょぅ | 2005/07/27 21:30

ιょぅ さん、こんばんわ。
>鯨はそうじゃないから食べてはいけない

これに、リベラル派の愛護精神が加わるから手に負えません。
鯨を食べるのは「日本の食文化」です。
でも、韓国の「犬を食べる文化」が、それほど問題にならず、日本の「鯨を食べる文化」が問題になるのは、それだけ彼らが「日本を意識している」ことだと思います。

投稿: 坂 眞 | 2005/07/28 00:07

坂さん、こんばんは

>これに、リベラル派の愛護精神が加わるから手に負えません

今回の記事(と「欧米人の日本観」)は、自分としてはそういうイメージはあったものの、
根拠に基づいた考察を読ませて頂き、ただ納得するばかりです。

しかし、韓国の食犬が問題にならないのは「韓国の文化が相手にされていない」だけで、
捕鯨についてはもっと別の思惑... ってハイ、言いますまい(笑)。

>「日本を意識している」

意識されているコトをしたたかに利用できるリーダーが必要でしょうか。
「日本人の小さな家」のイメージが欲しいです。

投稿: ιょぅ | 2005/07/28 00:45

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投稿: 出版社の社員 | 2005/07/28 01:08

>悪化する治安、退廃した道徳、伝統的家族の価値の崩壊、カネがすべてという風潮にたいする反発と危機感、、古き良き時代の米国への回帰・・・。

ここまでは現状の日本にも当てはまる部分ではありますね。
大草原の小さな家に象徴される姿がキリスト教右派の思い描く理想だとすれば、彼らの体内に脈々と受け継がれるフロンティア精神~開拓者精神と言った方が良いか~が、朝鮮・ベトナム・湾岸・アフガン・イラクと続く戦争への肯定的姿勢に現れていると、やはりそう思えます。
彼等はやはり、国家としての正義を貫くべき時、家族や友人の身に危険が迫った時、そして許し難い敵と遭遇した時には、これからも率先して戦争を選択するという事です。

中国では勝者のみ歴史を語る事が許され、対して日本はありのままを学び教訓を得て未来の糧とします。
しかしアメリカは、「歴史とは自ら切り拓いて創るもの」と考えるらしいですね。
恐ろしいのは、福音派がネオコンを支持する理由が正に「ヨハネの黙示録」を自らの手で実現してしまおうと考えている!という事です。
オカルトではなく本当らしい・・・信じられません。
イスラエルの影が見え隠れするネオコンを支持し、アメリカ支援の下に約束の地は再び戦火に包まれ、キリストの再臨~1000年の平和となるらしいですが、何ともまぁ・・・。

911テロ後の世界を、「見えない敵との戦い」の構図へと強引に誘い込み、福音派の台頭は益々顕著になりつつある様ですね。
一部とはいえ、これらブッシュを支えるエヴァンジェリカルとその理想世界なんて、陰謀論者にはたまりませんね。

投稿: mao | 2005/07/28 02:18

大草原の小さな家!
正直これがわたしのアメリカになってます。
ここんちのおとーさんはしょっちゅう泣いてるし(涙もろい人情家)おかあさんは不必要にがんばってるしいじわるっこの典型が出てくるけどそこんちのお父さんだけはすごくよいひとでどうにかつながりが保たれていたり
とにかくみんながんばっている。
なんのためにがんばっていたんだろうか?
と考えたら今はよくわかんなくて
でもああ、白人もよくがんばってるし笑うし泣くしおんなじ人間だなあ、でもやっぱり白人て美しいわねえと小さなわたしに白人への憧れが焼き付けられたしでもこの話にはあんまり黒人がでてきませんでしたねえ。
やっぱり人種差別は基本なのか?
  しゅがー

投稿: sugar | 2005/07/28 14:01

ιょぅさん、どうもです。
>捕鯨についてはもっと別の思惑... ってハイ、言いますまい(笑)。

ぜひ、おっしゃってください。興味があります。


maoさん、こんばんわ。
>オカルトではなく本当らしい・・・信じられません。
イスラエルの影が見え隠れするネオコンを支持し、アメリカ支援の下に約束の地は再び戦火に包まれ、キリストの再臨~1000年の平和となるらしいですが、何ともまぁ・・・。

ハルマゲドンと千年王国を本気で信じているグループがあるのは事実です。
信心深いのはけっこうですが、ここまで行くとカルトだと思います。
正直、怖いです。


しゅがーさん、こんばんわ。
>けられたしでもこの話にはあんまり黒人がでてきませんでしたねえ。
やっぱり人種差別は基本なのか?

黒人が出て来ないのは、舞台が開拓時代の中西部だったからだと思います。
南部には黒人奴隷がたくさんいました。

投稿: 坂 眞 | 2005/07/28 20:09

坂アニキへ
捕鯨について米国は政治的な利用を行った過去があるはずです。ちょっと調べてみましたが...

http://tanakanews.com/a0731whale.htm

最後のまとめには納得いきませんが、冷静な意見です。「ストックホルム会議」がキーワードなのでしょうか?

いずれ、捕鯨問題が政治問題に直結した過去があったのは確かです。

投稿: ιょぅ | 2005/07/28 22:48

日本を蝕む「朝鮮人系企業」の不買運動を推進しよう 半島経済を支える在日企業

■韓国企業、在日企業、朝鮮企業製品の不買運動の推進しよう。
【 娯楽 】
・パチンコ、パチスロ店の7割~8割が在日朝鮮企業
・歌広場 (カラオケ) ・千葉ロッテ (プロ野球) ・漫画広場 (漫画喫茶) ・ソープなど風俗店の7割
【 金 融 】・サラ金の殆どが朝鮮系、武富士、アイフル、商工ファンド、日栄。・青空銀行 ・朝銀(破綻後は「ハナ信金」)・Eトレード証券
【 量販店 】・オリンピック ・ドン・キホーテ
【 飲食系 】 ・ロッテ (ガム、アイス等のお菓子) ・ロッテリア (ファーストフード) ・JINRO (焼酎、「真露」グループ焼酎メーカー) ・白木屋、笑笑、魚民、笑兵衛、暖暖、和吉(居酒屋、モンテローザ系列店) ・安楽亭 (焼肉、飲食店) ・モランボン (焼肉調味料)
【 電化製品、IT系 】 ・サムスン (電化製品) ・LG電子 (電化製品) ・DAEWOO (電化製品)
・ソフトバンク Yahoo! BB
【 TV、出版、書籍系 】 ・ソフトバンクパブリッシング (書籍、雑誌、「ネットランナー」など) ・イエローキャブ(セクシータレント事務所)
【 交通 】 ・大韓航空  ・アシアナ航空  ・ MKタクシー
【 車メーカー 】 ・ヒュンダイ (自動車)

在日空騒ぎブーム   ヨン様・韓流 

韓国人カルト宗教 統一教会「協会」 聖神中央教会
北朝鮮人カルト宗教 創価学会 オウム真理教
その他 全国に無数に分布しています

※韓国朝鮮カルトの特徴
しこみの在日信者がいる
独裁、偽善{平和・愛・統一を掲げる} 
教祖、牧師は金の亡者、肉欲、支配的である
日本人を装う {通名、偽名、帰化}
奇跡をおこす {やらせ}
差別、弾圧、迫害という言葉を悪用する

不買運動を促進するためチラシを制作 ポストに投函しています。
テロリスト、暴力団関係に支援する企業を撲滅しましょう!
※コピペお願いします より多くの方に知らせてください!

投稿: 合言葉 テロリストの資金源を断て! | 2005/07/29 13:38

ιょぅ さんへ。
お奨め記事、拝読しました。
>1971年、アメリカのニクソン大統領は、ベトナム戦争の泥沼化で高まった反政府世論をかわし、政府のイメージ回復をはかるため、クジラやイルカなど海洋哺乳類の保護を重要な政策として打ち出した。米国民の目が、ベトナムの「枯葉剤」から「捕鯨国の残虐行為」に移ることを狙った作戦だった。
>「国際社会」とは、アメリカ合衆国の別名でしかないのだが、アメリカともう一度戦うのであれば、日本はもっと国家的な戦略を立ててからにすべきだろう。

なかなか鋭く、面白い分析です。
私の米国観も似たところがありますね。
ありがとうございました。

投稿: 坂 眞 | 2005/07/29 17:10

実は二度目です。
政治ブログの中で坂さんの記事は、群を抜いて秀逸だと思います。
「草の根のキリスト教右派」は今でも読ませて頂いています。
なんかね、読んでるうちにハーモニカが聞こえるんです。

こんな何て事ないコメントでごめんなさいです。

投稿: ロッキーmama | 2009/12/13 22:17

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