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2005/09/01

日本の警察は立ち直れるのか?

警察官の増員が続いている。平成14年度 4,400人増、15年度 4,000人増、16年度 3,150人増、17年度 3,450人増(いずれも純増)。平成16年現在の都道府県警察の
定員は27万4千107人にのぼるが、今後も毎年、増員を続けるそうだ。
公務員の削減が声高に叫ばれる中で、なぜ警察官だけが毎年増員されるのか?それは犯罪件数の激増と検挙率の極端な低下にある。
重要犯罪(殺人、強盗、放火、強姦、略取・誘拐、強制わいせつ)は1989年(平成元年)を100とすると、2003年(平成15年)で272.6(2.7倍)に達している。また、来日外国人の凶悪犯は、検挙件数・人員ともにこの10年間で2倍になっている。
凶悪犯の検挙件数は、2003年(平成15年)の時点で8,238件・8,362人、そのうち来日外国人の凶悪犯は336件・447人で中国人が過半数を占める。意外や外国人の凶悪犯は5%程度なのである(それでも人口比からすれば非常に多い)。
一方、検挙率は1980年代の後半(1988年)までは60%を超えていたのが、平成16年には26.1%にまで低下している(ここ3年ほどは、ほんの少しづつ改善されてはいるが)。なぜ、ここまで検挙率が低下したのか?

まず、第一に挙げられるのが組織の問題である。警察組織には三つの深刻な対立がある。一つは刑事警察と警備・公安警察の対立である。次にキャリアとノンキャリアの
対立。そして、各都道府県警相互間の対立。

刑事警察は、各都道府県警の管轄下にあり、トップは各都道府県警本部長(警視庁は警視総監)である。読んで字のごとしで、我々の日常で起こる刑事事件を担当している。要は、我々の日常生活の安全を守るのが仕事である。
一方の公安警察とは何か?一言で言えば「現代版特高警察」である。左右の過激派や日本共産党、朝鮮総連、あるいはオウム真理教のような過激な宗教組織を捜査の対象にしている。つまり、我々の日常生活ではなく、国家体制の安全と安定を守るのが仕事である。
公安警察は、組織上は各都道府県警に所属しているが、実際は警察庁警備局の下に組織的・予算的に一本化されている。その実態は、各都道府県警本部長でさえ掌握していないと言われる。
この公安警察と刑事警察の仲が最悪なのだ。公安警察はエリート意識が強いとされ、掴んだ情報を刑事警察に流すようなことは絶対にしない。オウム真理教事件のときに
公安警察が独走し、刑事警察が激怒したのは記憶に新しい。結果、国松警察庁長官狙撃事件は迷宮入りになってしまった。

次にキャリア対ノンキャリアの対立である。キャリア警察官は、警察庁入庁時点(23歳)で既に警部補であり、翌年(24歳)には警部に昇進する。ノンキャリアが警部補になれるのは30歳を過ぎてからであり、警部以上に昇進するには極めて難しい試験を突破
しなければならない。
キャリアは26歳で警視に昇進し、道府県警本部課長や地方の警察署長になる。30代前半には警視正として道府県警本部の部長や大都市警察署長になり、40代前半で
警視長として道府県警本部長に就任する(警視庁だけは別格)。
ノンキャリアはいくら頑張っても、定年間際に警視正になり、大都市の警察署長になるのが関の山である。
こんなキャリアとノンキャリアが信頼しあえるであろうか?キャリアは2~3年で異動するので事なかれ主義を好み、ノンキャリアは逆に2~3年で居なくなるキャリアを適当に
祭り上げる。こんな組織で、果たして士気が上がるであろうか。ちなみにキャリアは、
年に10~20人しか採用されない。

※オウム真理教による坂本弁護士一家殺害事件に際し、神奈川県警に出向していたキャリア(県警刑事部長だった古賀光彦氏)が犯した罪を忘れてはならない。
当時、神奈川県警の公安警察官が起こした日本共産党の緒方国際局長宅盗聴事件を巡り、県警と坂本弁護士は対立関係にあった。
このため、このキャリア官僚は、明らかに「事件」の疑いが強いのに、単なる「失踪」と
強弁し、本格的捜査を行わなかったのだ。
当時、このキャリア官僚が何と言っていたのか。記者たちに「君たち、事件だ事件だと騒いでいると、後で恥をかくよ」と言い放っていたのである。
この男は、その後、愛知県警本部長にまで出世した。今は天下り先で悠々自適の余生を送っているのであろう(怒)※

各都道府県警の不仲と対立。これが最大の弊害であろう。最近は、首都圏や関西圏で各県警が連携する動きが見られるが、私が知っている限りでは、各都道府県警の仲の悪さは半端ではない。捜査の主導権争いは茶飯事で、情報を流さないのはもちろん、時には相手の捜査妨害までする。
なぜなのか理由は解らないが、どうやら長年にわたり積み上げられてきた伝統で、一朝一夕には解決しそうにない。
オウム真理教が起こした松本サリン事件のときに、長野県警に警視庁が協力していれば地下鉄サリン事件は起こらなかったと言われた。しかし長野県警は警視庁に応援を求めず、警視庁にもその気はなかったとされる。
また、グリコ森永事件のときも、大阪府警・京都府警・滋賀県警が協力していれば、
犯人は検挙されたはずとの見方が強かった。
交通網や通信手段が格段に発達し、都道府県の或どころか海外にまで犯罪のネットワークが広がっている時代に、このような時代錯誤の縄張り意識に縛られている警察なんて信じられないというしかない。なぜ、日本にもFBIのような組織を作らないのか不思議でならない。

以上が組織上の問題であるが、次に書く人事上の問題も根が深い。
警察は試験社会である。極一部のキャリアは、ほぼ自動的に出世するが、現場の警察官が警部以上に出世するには難しい昇任試験を突破しなければならない。試験を突破するには勉強するための時間が要る。したがって、上昇志向の強い者は刑事を敬遠する。
刑事は時間が不規則で、休みも満足に取れない。酒を飲んで寝ていても、たたき起こされることだってあるのだ。おまけに修羅場も踏まなければならないし、暴力団とも付き合わなければならない。マル暴刑事が、ヤクザより怖い顔になるのも理由があるのだ。
刑事とは、昔よく言われた3K、つまり「きつい・汚い・危険」の典型なのである。名物
刑事が引退したときに、メディアが取り上げることがあるが、位が警部補以上の刑事は
めったにいない。刑事の親方みたいに思われている「デカ長」とは、警部補の下の巡査部長のことなのである。
したがって刑事は、使命感の強い者か、出世を諦めた窓際的人間かのいずれかになるのである。使命感の強い刑事に当たればよいが、窓際刑事に当たると最悪である。

もう一つ、日本の刑事警察がダメになった理由として、1960年代後半から1970年代にかけての警備・公安警察偏重がある。当時は左翼過激派の活動が活発で、人員の
絶対数が足りず、質を問わずに機動隊要員を大量に採用した。このときの大量採用組(40代後半~50代後半)が現場に居座っているのだ。

また、当然のことながら、社会の急速な変化に警察の捜査手法が追いついていないという問題も大きい。70年代から90年代にかけて地域社会は大きく変貌した。
コミュニティとして機能していない所も多く、「向こう三軒両隣」という感覚が都会では
乏しい。犯罪の抑止力として威力を発揮していた自治会や町内会も形骸化している。
「聞き込み捜査」や「地どり捜査」という伝統的な手法が通じなくなりつつあるのだ。
一方において、米国的な「科学捜査」という手法もまだ身についていない。ベテラン刑事は、どうしても経験と勘に頼りがちだし、若い刑事は、「聞き込み捜査」や「地どり捜査」という地道だが基本的な捜査を敬遠する。

どうしたら、かつての「世界に冠たる日本の警察」が復権できるのか?その道は険しいと言わざるを得ない。今は、現場で頑張っている真面目で熱意にあふれた警察官に
エールを送るしかない。


以下に、私が忘れることのできない「警察による犯罪」と言ってもよい不作為に関する
記事を掲載する。警察は、以下の事件を肝に銘じて、二度と同じ過ちを繰り返さない
ようにしてもらいたい。


桶川ストーカ女子大生刺殺事件

-経緯-
平成11年10月26日午後12時53分頃、埼玉県・桶川市の女子大生・猪野詩織さん
(当時21歳)が、JR桶川駅西口に近い路上で刺殺された。詩織さんは学校に行く途中だった。犯人は、詩織さんが以前付き合っていた小松和人に頼まれた友人達(久保田祥史、伊藤嘉孝、川上聡)で、詩織さんとはまったく面識が無かった。

詩織さんは、平成11年1月にゲームセンターで、小松和人(当時26歳)と知り合った。
小松は兄の武史と風俗店を経営していたが、詩織さんには青年実業家と称していた。付き合い初めた頃は、ドライブや食事をする程度であったが、次第に高額なプレゼントを押し付けられるようになると、怖くなった詩織さんは小松に別れ話を持ち出した。

すると小松の性格の片鱗が見えてきた。小松は、その直後から「金を返せ」、「家族を
メチャクチャにしてやる」などの脅迫をしたり、詩織さんの父親の勤務先や自宅近所、
或いは駅周辺に、詩織さんの中傷誹謗のチラシ数百枚を貼り付けたり、無言電話など嫌がらせを続けた。

-動かない警察-
詩織さんの家族は、このストーカ行為に対して何度も桶川警察署に訴えたが、警察は「この程度では民事が妥当」であるとか、「詩織さんもプレゼントを強要したのではないか」など言いがかりをつけて、訴えを取り上げようとしなかった。また、調書を改ざんし「告訴」を「届け書」にするなど、杜撰な態度と対応を繰り返した。一方、小松は益々
エスカレートさせ、兄の武史に詩織さん殺害の話をもちかける。武史は、風俗店の元従業員だった久保田祥史らに話しをもちかけて「詩織さんを桶川駅で刺殺した」ことが判明した。

その後、小松は北海道で自殺しているところを発見された。共犯の4人は、刑事裁判で久保田祥史(懲役18年)、伊藤嘉孝(懲役15年)、川上聡(懲役15年)の3人の刑が
確定した。小松武史は無期懲役の判決を受けた。


栃木・リンチ殺人事件

-経緯-
平成11年12月2日、栃木県市貝町の山中で大手自動車会社の工場勤務・須藤正和さん(当時19歳)が、元同僚で暴走族だったA(当時19歳)、B(当時19歳)、C(当時19歳)と東京の高校生D(当時16歳)の4人に首を締められて殺害された。4人は須藤さんの
遺体を掘った穴に入れてコンクリートを流し込んだ。

Aら4人は同じ暴走族仲間で以前から恐喝を繰り返していた。同年9月頃から「あいつは気が弱い」と須藤さんに目をつけて「暴力団の車と事故を起こした。修理代がいる」と
給料を脅し取った。須藤さんは恐怖を覚えてAらに金を渡した。これに味をしめた4人は須藤さんを自宅に帰さず監禁状態にした。

Aら4人は須藤さんを栃木県内や東京都内を車で連れまわし、その間、両親や知人、
消費者金融から700万円以上の金を脅し取った。さらに、ホテルを転々と移動する中で、須藤さんに熱湯のシャワーを浴びせたり、体中に殺虫剤をかけてライターの火を
点けるなど凄まじいリンチを加えていた。

一方、須藤さんの両親は9月下旬から行方不明になっている息子が方々で借金を重ねて転々としていることに、何らかの事件に巻き込まれた可能性があるとして栃木県警の石橋署を訪ねた。須藤さんの両親は、石橋署の担当官に、「銀行から息子が数人に
囲まれて現金を引き落としている映像が見つかった。息子の顔は火傷を負っているようだと連絡があった」ことを告げた。が、石橋署の担当官は「もしかしたら刑事事件になるかもしれないなぁ」と言っただけで何ら手立てはしなかった。

以前、石橋署に連絡した時も「息子さんは自発的に仲間と行動しているようなので、
捜査する訳にはいかない」などと言って何の手立てもしなかった。須藤さんの両親は
10回以上、警察に出向いたが結局、事件として取り上げることはなかった。

-運命の電話-
11月30日、須藤さんの父親は石橋署を再訪問した。例の担当官は『また来たのか』という態度であった。この時、須藤さんの父親の携帯電話が鳴った。電話にでると正和さん本人だった。この電話で全てを理解してくれると思った父親は、担当官に電話に出てもらった。ところが、この担当官は「石橋署の者だ。早く帰って来い」と非情な言葉をかけた。その直後、電話は切れた。

恐らく、須藤さんはAらに囲まれて金の催促を父親に電話するように言われたのであろう。Aらは、「警察に知られた。殺して埋めるしかない」と12月2日に栃木県の山中で
須藤さんを殺害したのだった。

殺害から2日後の12月4日、高校生のDは警視庁・三田署に自首した。この供述でAら
3人が逮捕され自供通り、山中でコンクリ詰された須藤さんの遺体を発見した。

須藤さんの両親は「警察の不手際が、息子を死に追いやった」と厳しく批判した。栃木県警は非を認めたものの関係者9人に停職や減給の軽い処分をしたのみ。一方、Aらは反省する素振りも無く平成13年1月29日、東京高裁はAの控訴を棄却して無期懲役が確定した(BとCは平成12年7月18日に無期懲役、懲役5年~10年の不定期刑を言い
渡され確定していた。Dは少年院送致の保護処分)。


神戸大学院生リンチ事件

-経緯-
平成14年3月4日午前3時頃、神戸商船大学院生・浦中邦章さん(当時27歳)は友人のKさん(当時31歳)に車で自宅がある神戸市西区の県営団地に送ってもらった。車から降りた浦中さんは同じ県営団地に住む谷京子(当時35歳)と交友関係の広域暴力団系の佐藤高行(当時38歳)の二人連れと出会う。この時、佐藤が突然浦中さんに向かって「どこに車、停めてるんや!」と怒鳴り平手打ちした。このはずみで浦中さんのメガネが吹き飛んだ。

浦中さんは「何でメガネを飛ばすんや!」と佐藤に突っかかった。それを見ていたKさんも車から降りて佐藤ともみ合いになった。二人は殴られ、蹴られたりしながらも佐藤を
取り押さえて携帯で警察に110番連絡をした。これを見ていた谷は浦中さんの携帯を
取り上げ投げ飛ばした。更に谷は、佐藤の組事務所に連絡し応援要請をした。

谷からの携帯連絡で組事務所から富屋利幸(当時37歳)ら3人がもみ合っている現場に着いて、浦中さんKさんに殴る、蹴るの凄まじい暴行を加えて二人は殆ど意識を失い
かけていた。

佐藤は、浦中さんを富屋らが乗ってきた車の後部座席に乗せるように命じた。Kさんは自分の車の後部座席に同様に乗せられた。浦中さんの110番通報(3時20分)から16分後にようやくミニパトで井吹台交番のS巡査部長(当時47歳)とK巡査(当時31歳)、
西署のパトカーでF巡査部長(当時33歳)とN巡査(当時29歳)4人が現場に着いた。

警官たちは、興奮している佐藤、富屋らに「何があったんや?」と質問している。これに対して佐藤らは「知らんわい、帰れ」と怒鳴るだけで詳細状況の把握は困難であった。だが、パトカーの赤色ライトを見たKさんは自分の車の後部座席から降りて、血だらけの状態でパトカーに向かって逃げだした。パトカーの後部座席に乗ったKさんは一部始終をN巡査に報告した。この時、Kさんは「浦中さんは相手の車に拉致されているかもしれない」と告げている。

そこへ現場から一番近い有瀬交番からT巡査部長(当時39)、Y巡査(当時27歳)が
駆けつけてきた。110番通報から20分も経過していた。T巡査部長は改めてKさんから事情を聴取。「Kさんの友人(浦中さん)のことは聞いたが、自宅に帰ったのではないか」と判断しT巡査部長を含めて現場に居た警察官全員が浦中さんの行方を捜索することは無かった。

この間、警官らは富屋が乗ってきた車の車内を点検することなく(スモークガラスでは
無いので懐中電灯を照らせば後部座席で失神している浦中さんを即発見できたはず)、ナンバープレートを控えたのみであった。

結局、暴行傷害は明らかであったが現場の警官らは佐藤らに「後で交番に出頭して
欲しい(任意)」と伝えて現場を後にしてしまった。

-凄惨なリンチ-
佐藤は富屋に交番に出頭することを命じて、佐藤と他4人は浦中さんを県営団地から
2キロ離れた空き地に連れ出し金網に縛り付け、殴る蹴るの凄まじい暴行を加えて
肋骨の全てと頭をザクロ状に割れる惨たらしいリンチを2時間もかけて行った。

一方、有瀬交番に出頭した富屋は「全て自分一人で暴行した」と供述。警官は簡単な調書を取っただけで富屋を解放。交番を出た富屋はその後、リンチに加わっている。3月5日午後4時20分頃、浦中さんは近くの川の浅瀬で死体となって発見された。

死体の身元が判明すると佐藤、富屋、谷らは即逮捕された。警察も、初動捜査に不備があったと認めて所轄署の田中東雄・神戸西署長(当時)ら10人の処分を発表したが、いずれも減給(100分の10)3ヶ月や訓戒など軽微な処分であった。

浦中さんの母親は平成15年4月17日、犯人の暴力団7人とともに県警を管轄する兵庫県を相手取り1億4000万円の損害賠償を求める訴訟を神戸地裁に起こした。すると
一転、警察は「浦中さんの死は残念だが、捜査に問題は無かった」と繰り返した。

浦中さんにとって不幸だったのは「暴力団に絡まれたことより、付近にこのような警察官しかいなかったこと」だった。地元やマスコミは、この警官たちを「立ち去り警官」と呼んでいる。

-追記-
浦中さんの母親(64歳)が「警察が適切な捜査をしていれば息子の死亡は防げた」として警察らを相手取り1億4000万円の損害賠償を求めた訴訟で平成16年12月22日、
神戸地裁は「適切な捜査をしていれば死亡は防げた」として捜査ミスと殺害の因果関係を全面的に認めて、県と佐藤組長らに9736万円の賠償を命じた」。捜査の不作為と
被疑者死亡の因果関係を認めたのはこれが初めて。

※一審の判決を聞いた兵庫県警の刑事が、「警察としては控訴せざるを得ないだろうが、『警察も共犯』という判決を重く受け止めなければならない」と語っていたのが印象に残っている。
(筆者)

参考資料1:事件史探求
参考資料2:第9章 公安委員会制度と警察活動のささえ
参考資料3:警察官数と各種件数の推移(指数表)
参考資料4:内閣関係、司法警察関係及び財務省予算について
参考資料5:警察白書・資料
参考資料6:関連統計資料
参考資料7:警察のしくみ
参考資料8:警察官の階級と昇任制度
参考資料9:人間よりもパターンが大事!?――早川に死刑判決

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コメント

こんばんは。先日はコメント有り難うございました。私は警察機構の基本知識は新宿鮫から得ました。公安・警察庁・キャリア/ノンキャリアなど知らない事ばかりでとても衝撃を覚えました。その後他の本やネットで多少知識は増えましたが、この度久しぶりに警察の情報を得る事が出来て良かったと思っています。警察を増やすのは結構ですが、問題山積みのシステムを変えて貰わないと残念ですが期待はもてそうにないですね。特に外国人犯罪(中国人)を何とかして強行に対応して戴きたいと願います。例を上げられてる事件は全部覚えていますが、腹立たしい事件ばかりで警察に対して怒りは当然ですが人間として最低だと言ってやりたいです。

投稿: サカエイ | 2005/09/02 01:53

警察は直接、簡単に検挙出来て、国庫へ集金できる交通取締りが中心の、市民から敬遠される機関としてだけ活動してる印象しか与えなかった。身近な事では昔近所で家庭内暴力や夫婦喧嘩とか暴力事件を通報しても、何ら解決されず、一層悪化して、傷害事件の酷いものでも家庭内問題で処理され、とうとう殺人が起きた事がある。又金融からみの変なチラシを通報しても、何も変わらないばかりか、余計に悪化したような事が大方で、見ても見ざる言わざる、聞かざるで通報も関係したくないのでしなくなるのが普通です。うっかり通報したら
逆に呼び出しで時間を取られ、不愉快な思いをさせらるそうですよ。捜査方法も大変悪いと思う。

投稿: ようちゃん | 2005/09/02 05:17

前に、元警察官だった人が書いた本を読んだことがありますが、キャリア制度は本当に不公平で、素朴な正義感と使命感を持った一般警察官のやる気を殺ぐ面があると感じました。警察に限らず、キャリア制度は廃止してほしいと思っています。

投稿: masa | 2005/09/02 06:03

こんにちは
警察や自衛隊も少し平和ボケしてるのかな。確かに、この10年あまり、凶悪犯罪、特に外国人犯罪が急増したイメージがあります。現場(ノンキャリア)とディスク(キャリア)のギャップが検挙率の低下に繋がっている事は確かですし、巧妙多彩に進化する犯罪に着いて行ってない状況だと思います。
先日、本が届きました。その名も「民間防衛」、現在読み進めていますが、自分の身は自分で守る時代に突入したのかも知れません。

投稿: NZ life | 2005/09/02 07:39

サカエイさん、どうもです。
「新宿鮫」はエポックメーキングな小説だったと思います。
私も大好き。

>例を上げられてる事件は全部覚えていますが、腹立たしい事件ばかりで警察に対して怒りは当然ですが人間として最低だと言ってやりたいです。

同感です。


ようちゃんさん、初めまして。
お書きになられていること、ごもっとも。
よく解ります。
もうちょっとしっかりしないと、どうにもならん。


masaさん、まいどです。
>警察に限らず、キャリア制度は廃止してほしいと思っています。

同感ですが、明治以来のシステム。
よほど革命的な政治が出現しないと難しいような・・・


NZ lifeさん、こんにちわ。
>自分の身は自分で守る時代に突入したのかも知れません。

まったく、そのとおりです。
日本人は信号が青だと渡り始めるけど、米国人は、その前に必ず左右を確認すると言われています。
その代わり、赤でも安全であれば平気で横断する。
この違いは大きいと思います。

投稿: 坂 眞 | 2005/09/02 15:04

警察はたよりになることもあるが、もしそうでないときは人命にかかわるような事態になる。
それは上記の例を見ても明らかだろう。

投稿: worldwalker | 2005/09/02 16:01

信頼されない国家権力は亡国への道ですね。
利権政治、”公益”でごまかす行政利権、最後のよりどころは警察権力やマスコミであるところなのに、警察は捜査能力・正義感に問題があり、「知るために重要な」マスコミ連中は売国にいそしんでいたり、広告主や権力にすり寄る。
これで、自衛隊が機能しなかったら、国家として形を成さないです。
結局、国民のレベルに応じた国家しか望めないという原点に戻って、選挙民が道を決めていくしかないわけなのですが、認識低いから選挙の投票率も低いわけで・・・。
まだまだ他力本願で、”独裁でもいいから強力なリーダーシップを求めざるをえない”って状況なのでしょう。
真実の議論はネットにしかないかも知れないですよ。希望の光です。

投稿: 岩手の田舎人 | 2005/09/02 17:33

worldwalkerさん、こんばんわ。
「上記の例」がひどすぎる。
私は危機感を持っています。


岩手の田舎人さん、まいどです。
>信頼されない国家権力は亡国への道ですね。

まったくです。
私の警察への怒りは強い。
このままだと、ぶっ飛ばしてやります!

>国家として形を成さないです。

やつらに自覚があるのか!
と言う反面、真面目で熱心な警察官も知人にいる。
彼らにかけるしかない。
若いのですが、中年=私と同じ連中よりも、ずっ~とまともです。

投稿: 坂 眞 | 2005/09/03 00:02

どうもお久しぶりです。
俺は、反パチンコの視線からしか物事を見れないので(苦笑)、もちろん警察は許せません。
ほとんどの警官が真面目に働き、不自由な法律の枷の中がんばってるとは思うのですが・・・
やはり、パチンコ屋との癒着は許せません。
死にかけの亀も今回の選挙で息の根が止まると思いますので、一気にパチンコ換金を全面禁止にもって言って欲しいです。

・・・何書いてもパチンコの話につながっちゃうw

投稿: kinslot | 2005/09/03 10:52

kinslotさん、お久しぶりです。
HNの意味、やっと解りました(笑い)。
パチンコは警察利権の代表格。
でも、カード導入では、朝鮮・中国連合軍にまんまとやられましたね(爆)。
パチンコは、ある意味、公然と繋がっていますが、違法カジノや(賭博の)ノミ屋とは裏で繋がっています。
警視庁にしてこれだから、大阪府警なんてどこまで腐っているのか?
仕事柄、秘密主義はある程度仕方がないとはいえ、自浄能力を高めない限り、外部監察制度の導入も必要だと思います。

投稿: 坂 眞 | 2005/09/03 11:34

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