見捨てられた韓国はどこへ行く
韓国人が「韓国最高!」と叫んで有頂天になり、「朝鮮民族は一つ」というスローガンを掲げて民族愛に酔いしれるのは勝手だ。しかし、自分の足下(あしもと)、自分の身の周りを見失うと、また「いつか来た道」を歩むことになる。
今の韓国が存在し、先進国の一員として繁栄を享受できるのは誰のおかげなのか。
米国と日本、とりわけ米国の存在がなければ、韓国は日本海の藻屑(もくず)と消えていた。日本と米国の経済支援がなければ、未だに途上国の身分に止まっていることは間違いない。
こんな、中学生でも分かる現代史の事実を分かりたがらない。
韓国が「いつか来た道」を歩むのは自業自得だから一向に構わないが、我が国や米国に害毒をおよぼす事態だけは許されない。
私は以前、米国は既に韓国を見限っていると書いた。金正日は「南朝鮮革命は既に
完了した」と豪語しているとも書いた。
それでも、米国も我が国も北東アジアのバランスを考えて、何とか韓国を「米・日・韓」の枠組みの中に止まらせようと努力してきた。その格好の舞台が、北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議だった。
6カ国協議自体は、会議後の公式発表を読む限り「成功だった」ということのようだ。が、実際は、韓国がより一層北朝鮮にすり寄り、日米との溝をさらに広げたというのが実情のようだ。
↓
【ワシントン=樫山幸夫】北朝鮮の核問題をめぐる6カ国協議の米代表、ヒル国務次官補(東アジア・太平洋担当)が9月末に開かれた非公開のセミナーで、6カ国協議における韓国政府の態度を強く批判していたことが明らかになった。米国は以前から北朝鮮をめぐる韓国の態度に不快感を抱いてきたが、これを機会に両国の関係がいっそうギクシャクする可能性がある。
出席者によると、ヒル次官補はスピーチのなかで、「6カ国協議での韓国は、米国にとってあまり助けにならなかった」と率直に批判。ワシントンの韓国大使館員が出席していることを確認、「メモを取ってソウルに報告してもよい」と述べて、強い不快感をのぞかせたという。
ヒル氏は韓国を批判する理由としてまず、6カ国協議を通じて、米国に事前の連絡なしに北朝鮮に対する包括的な支援を提示したことをあげた。さらに、6カ国協議直後に、
軽水炉供与に関する協議時期をめぐって北朝鮮と米国の主張が対立した際、日本、
ロシアがいずれも米国の立場を支持する姿勢を明らかにしたにもかかわらず、韓国が
それをしなかったことにも不満を示したという。
6カ国協議では、議長国の中国とロシアがもともと北朝鮮寄りであるのに加え、最近は韓国も北朝鮮に同情的で、日本と米国が防戦に追われる展開になっていた。
米国は、韓国の金大中前政権が太陽政策として北朝鮮に対して融和的な姿勢を打ち出して以来、韓国に対していらだちを隠さず、現在の盧武鉉政権になってからはその
反米姿勢もあって、強い不快感を抱いてきた。
ヒル次官補のスピーチは9月29日、ワシントンのCSIS(戦略国際問題研究所)で朝鮮半島専門家らだけを招いて行われた。内外メディアから出席者はなかった。
国務省はこの問題について、「オフレコのスピーチであり、コメントできない」としている
「6カ国」で韓国批判 米ヒル代表、北寄り姿勢強い不快感
(2005年10月6日 産経新聞)
与党・ヨルリン・ウリ党の幹部(常任中央委員)が、マッカーサー将軍の銅像撤去に反対する人たちを「守旧勢力」と呼び、金武星(キム・ムソン)事務総長(幹事長)までが、
撤去を声高に叫ぶ親北の連中を「統一を果たそうとする未来志向的な人たち」と讃えている。
撤去を声高に叫ぶ連中は、韓国の恩人・マッカーサー将軍を「仁川(インチョン)上陸作戦で、韓国を不法占拠した侵略者」と呼んでいるのだ。この、どこが「未来志向的」なのか???
最近の世論調査によれば、南北(韓国・北朝鮮)分断への責任が最も大きい国として、米国を選んだ人が53%にも上る。
米国が北朝鮮への先制攻撃を行う場合は「米国を支持する」が42%、「北朝鮮を支持する」が40.9%だった。世論のレベルでも、米国支持と北朝鮮支持が拮抗している。
(参照:2005年9月12日 中央日報)
米国は今年の6月の時点で、既に韓国に対して最後通牒とも思える申し入れを行っている。
一部メディアは今月5日から6日まで韓国を訪れていたローレス次官補が「韓国の戦略的価値は終わった」とし、韓国が米国側の要求を受け入れない場合、駐韓米軍を撤退させる状況が来ることもあり得ると脅かしたと報じた。
ローレス次官補はまた、先月31日、ワシントンの韓国大使館を訪れ、洪錫炫(ホン・ソクヒョン)駐米大使に「北東アジアのバランサー論は韓米同盟と両立できない概念だ。もし同盟を変えたければいつでも言ってくれ。希望通りしてやる」と述べたという報道も出た。
(参照:2005年6月10日 朝鮮日報)
日本の谷内(やち)正太郎外務事務次官も、
5月11日、韓国与野党議員団との朝食会で、「日米は情報を共有しているが、米国が韓国を信じていないため、日本が入手する北朝鮮情報を韓国と共有するのが難しい」と述べ、
(参照:5月27日産経新聞【潮流】)
「韓米日3国の団結が核心であり、もっとも重要であるが、最近、韓国が韓米同盟から脱している」とし、「米国と日本は右側におり、中国と北朝鮮は左側にいるが、韓国は今、中国と北朝鮮により近いようだ」と指摘した。
(参照:5月25日 朝鮮日報【社説】)
「韓国は信用できない」「韓国の戦略的価値は終わった」「駐韓米軍を撤退させる状況が来ることもあり得る」「韓国は、米国にとってあまり助けにならなかった」。
ここまで言われても、まだ眼が覚めない。そのくせイラクに派兵し、目先のご機嫌だけは取る。まさに韓国!これぞ朝鮮!といった感じがする。
過去のエントリーで中国=「阿Q精神」の裏返しとしての「中華思想」と書いたが、韓国こそ紛れもない「阿Q精神」の裏返しとしての「(小)中華思想」であるような気がする。
阿Qは正式な呼び名も「阿キュウ」としか判らず、小さな村で麦狩りや米つきや船こぎなどの臨時の手伝いをして、その日その日を暮らす最下層の貧民だった。住まいも村の社(やしろ)をねぐらにしていた。だが、プライドは高かった。
そして、いつの日か、偉くなって、自分を馬鹿にする連中を見返してやろうという野心を抱いてもいた。「おいらは昔は……お前なんかよりずっと偉かったんだぞ! お前がなんだってんだ!」
私の「お奨めBlog」の一つである「今だからこそ・・・ 韓国斬り!!」が単行本化されます。著者の中岡龍馬氏は韓国在住で、教師をやっているみたいです。
韓国人の日常が解ってなかなか興味深い。単なる「嫌韓」ではありません。
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コメント
外国人参政権の問題点
http://park6.wakwak.com/~webyama/CitizenWar/kankoku/Kage06.htm
投稿: pop | 2005/10/07 17:11
ヒル国務次官補も今さら何言ってんのという感じですが、予想通り国務省から相当絞られたようですね。
まぁ、何とか体裁を取り繕って米国としても面子保ちたかった意図が見え見えでしたが、内心は相当なものでしょうね。(汗)
投稿: tsubamerailstar | 2005/10/07 17:25
こんばんは、坂眞さん。
悲しいかな、南北朝鮮ともに、自分のことがよく見えないようです。
また、南朝鮮は、マッカーサーの銅像の撤去運動のこともありました、日米からみると、
ほぼ真っ赤に染まっているように見えるのに、当の本人は、そう見られていることに、全く気付いていないようです。
朝鮮人にも呉善花氏のように、冷静に物事を見られる方もいますが、悲しいことに、非主流であり、未来志向とのたまいながら、過去の親日派を糾弾するようなのが、主流派ですから、残念。
中岡龍馬氏のブログ、「今だからこそ・・・ 韓国斬り!!」の内容が出版されるとのこと。タイトルは「韓国人につけるクスリ」で、おちゃめなカタツムリ、もとい、ノ○ヒョン大統領のイラスト(飲み物を、飲みながらの参照には、注意が必要です)が表紙ですので、興味ある方は、一読されてはいかがでしょうか?
※発売日は今月の20日ですが、本屋さんで立ち読みでも結構ですので、一読されてはいかがでしょうか?(私も、立ち読みしてみます(笑))
(中岡龍馬氏のブログは
ttp://christopher2005kor.seesaa.net/
で、本の表紙は、こちらから。
ttp://images-jp.amazon.com/images/P/4775506315.01.LZZZZZZZ.jpg)
投稿: Mars | 2005/10/07 20:26
遅いよね日本の思考、時限立法「特別永住」の先送り、この国との戦後を見て「友好」を保とうなんて甘さ、明治の人達が失敗してるのに、修羅場を知らない昭和の甘ちゃんが~
教科書を見るだけで、何を考えてるのか位は理解できるだろうに。
投稿: 猪 | 2005/10/07 22:03
皆さん、こんばんわ。
コメントありがとうございます。
「今だからこそ・・・ 韓国斬り!!」は、よく拝見しております。
私の「お薦めBLOG」の一つです。
ただ、彼らの日常と国家との乖離、勘違いしてはいけません。
私も、ときどき勘違いする。
やっぱりコンプレックスの裏返しとしての「反日」。
だからこその「韓国最高!」。
個人としては、違和感はあっても敵ではない。
しかし、国家レベルとしては「敵」です。
国家としての意思、これは下部構造に規定されますが、それを実行するのは国家です。
Marsさんへ
投稿: 坂 眞 | 2005/10/07 23:30
こんばんは、坂眞さん。
コメントへのお返事、ありがとうございます。
>彼らの日常と国家との乖離、勘違いしてはいけません。
おっしゃる通りです。しかし、彼らの日常を知るのも決して悪くはないはずです。孫子の言う、彼を知り、己を知れば、です。
「今だからこそ・・・ 韓国斬り!!」では、あまり極端な反日的なのは少ないように思われます。そこに、少しもの足りなさを感じることはあると思います。
しかし、かのサイトを見ると、本当は反日、反日といっても、本当の日本を知らないのです(これは、中国の反日でも同様ですし、我々日本人も、本当の韓国人、中国人を知っているわけではありません)。だからといって、どんな行動でも許せるかといば、そんなわけは断じてありません。
他のサイトでも、朝鮮人のことをヒトモドキといったり、朝鮮人をチョッパリだの、ウェノムだの罵倒しています。これでは、どちらが、どうとかいうレベルではないですね。
韓国人を知ることが、情が移り、批判が甘くなるという指摘は甘んじて受けます。しかし、かの人のことを知らないと、何故、反日行動を起こすのかしらないと、ただの、憎しみあい、罵りあいでしかないのです。
たとえ、韓国国民が善良であったとしても、反日行動を続ける限りは敵でしかありえないと思いますし、一般国民は善良で、政府が悪とか言う、簡単な考えかとも断じて受け入れられません(もし、仮に、相手方が力で問題を解決しようとするならば、もちろん、こちらも同様な態度で臨まなければなりません)。
相手も人間なれば、こちらも人間です。だからといって、話せば分かるみたいな考えはナンセンスすぎて、とても信じられません。が、人間なれば、感情だけでなく、相手を少しずつでも見ることからはじめませんか?それにより、相手側が変らなくても、こちらの考えが少しでも変る(好きになっても、嫌いになっても、どちらでもいいのですけど)のであれば、それだけでも、プラスとはいえませんか。
(人は誰も自分の全てを見られるわけではありませんし、自分自身のことより、他人のことの方が、何倍もよく、見られるものです)
投稿: Mars | 2005/10/08 00:33
おはよう!(^^)!坂さん、Marsさんコメント有難う御座います。
朝鮮半島が北に統一される事を喜んでいるのは、2つある様に思われます。1つは、北の核が使える可能性がある事。そしてもう一つは、日本に賠償を再び要求できる可能性がある事。
弱い者ほど強い武器を使いたがる、弱い犬ほどよく吠える(謝罪しろ賠償しろと)。
大国の日本と中国に挿まれた哀れな運命、彼等にそれを受け入れる勇気は無いでしょう。
投稿: NZ life | 2005/10/08 05:54
Marsさん
>他のサイトでも、朝鮮人のことをヒトモドキといったり、朝鮮人をチョッパリだの、ウェノムだの罵倒しています。これでは、どちらが、どうとかいうレベルではないですね。
もっとひどいのは「チョン」とか「チョンコロ」とか言ってますね。
中国人に対してもそう。
「チャンコロ」とかね。
当Blogでは、これらの表現は禁止しています(シナ、支那はOK)。
批判ではなく罵倒であり侮蔑だからです。
レベルとしては中・韓以下。
日本人の恥です。
ただ、私は在日も韓国人も、どちらもよく知っています。
在日は幼馴染みがたくさんいますし、韓国人は大久保や御徒町に行けばたくさん知り合いになれます。
ちょっとステレオタイプかもしれませんが
①すぐカッとなる
②自己主張が強い(相手を認めない)
③自分(家族)中心
④マナーが劣る(在日ではなく韓国人)
等が彼らの特徴です。
ただ在日は日本の教育を受けた分、かなり日本人の感覚に近いですね。
つかこうへい氏や伊集院静氏、孫正義氏など、非常に優れていますし、尊敬できる点もあります。
が、やはり韓国人とは相容れない面の方が強いと思います(在日ではありません)。
どこまで行っても「自尊自大」。
私の在日の友人も、韓国人は嫌いだと言っています(笑)
中岡龍馬氏の著書、紹介しておきました。
NZ lifeさん、おはようございます。
>弱い者ほど強い武器を使いたがる、弱い犬ほどよく吠える(謝罪しろ賠償しろと)。
大国の日本と中国に挿まれた哀れな運命、彼等にそれを受け入れる勇気は無いでしょう。
そのとおりだと思います。
投稿: 坂 眞 | 2005/10/08 10:22
こんにちは、坂眞さん。
わがままを言って申し訳ないです。
在日の方のブログ(らーさんのコリアン・ザ・サードとか)を読んでみましても、反日ばりばり、利益要求しまくりの在日の方もいますし、両親に打ち明けられるまで、日本人だと思っていた在日も多いですね。
らーさんの場合、後者の方で、日本人の感覚に近いですね。そして、らーさん自身、帰化申請するようです(準備中だったかな?)。
韓国人自身、同じ国籍を有していても、在日を嫌う方が多数のようですし、在日の方でも、あの横暴な韓国人を恥と思う人も、決して少なくないですね。
日本人、韓国人、中国人のすべての人と、すべてを理解することはできないし、無理してまでは理解する必要はないと思います。しかし、彼らの要求の正しさや誤りを知る意味でも、相手方の状況を知った方がいいと思いますね。
(まさしく、無知ほど、恐ろしく、罪なものはありませんね)
こんにちは、NZ lifeさん。
>日本に賠償を再び要求できる可能性がある
いいでしょう、彼らの好きなドイツのように個人賠償でも払いますか?
でも、そしたら、ドイツのように、日本が残した資産も返却してもらわないといけませんね(笑)。
個人賠償額よりも、残した資産額の方が大きいのですが(それも、日本は個人に支払い、朝鮮は国家が払わないといけません。前回のように、国家がちょろまかすことができませんよ(笑))。
ああ、それと、北に対する国家賠償はないですよ。朝鮮の、唯一の国家として、北の分までももらったのは韓国ですから。統一されて、北に払う必要があるならば、それは日本でなく、韓国自身なんですが、、、。
>弱い者ほど強い武器を使いたがる、弱い犬ほどよく吠える(謝罪しろ賠償しろと)。
そうですね。そして、それともう一つ。
弱い者ほど、過去にしがみつく。これは中国も同様ですが。利益の為とはいえ、変えられない(あ、でも、中国も、韓国も、歴史を捏造・歪曲はしてますが、、、(笑))のに、それを乗り越えられず、現在、そして、未来にとって、いい方向に向かっているとは思えませんね(現在進行形で、歴史も作られている、という認識はないのでしょうね)。
先の戦争で被害を受けたのは、中韓だけではなくインドもそうですが、かの国は賠償を放棄して、講和条約も結びませんでした。しかし、インドは、決して過去を忘れたわけではなく、未来の為に放棄したのです(もちろん、インドなりの国家戦略にのっとったものですが)。
どちらの国と友好を深め、切磋琢磨するべきか、自明ですよね。
(インドは核武装をした時、日本と関係が悪くなり、自ら途上国でないので、ODAの減額(廃止?)を申しでたそうです。どこかの、大国と途上国を使い分ける国とは違いますね。最後に、インドは真の意味でも、民主国家ですから)
投稿: Mars | 2005/10/08 11:44
はじめまして。最近日課で拝見しております。
大陸・半島に対する感情的な罵倒はよくないという意見は全く同感です。
全て日本が悪いのだと教えられたまま、何も自分で調べることなく韓国を盲目的に擁護する行為に賛同できないのと同じように、実際韓国人に会ったことがないのにネット等で得た情報だけで韓国人を蔑称で罵ることにも賛同できません。「ヒトモドキ」という言葉を初めてみたときは大変驚かされました。
韓国が感情的な分、こちらはあくまでも冷静に対抗しなければいけないのは当然なのですが、さらに、たとえ韓国に対して冷静に苦言を呈していたとしても、蔑称を用いて批判していては、全く説得力ないですもんね。
まあ、日本文化を半島起源と吹聴している話など聞きますと、つい腹に据えかねますが、そういうときは、これまで接したことのある、ほんとにごく普通の韓国人や在日の人たちを思い出し、「全員が過激な反日なのではない」と思いなおしています。
ところで、初書き込みで差し出がましいことを申し上げて申し訳ありませんが、「チョッパリ」「ウェノム」は、朝鮮人による日本人への蔑称です。細かいことですが、気になったので・・・。
ではこれからもこちらのblogを楽しみにしております。
投稿: ヤガミ | 2005/10/08 16:09
ヤガミさん、初めまして。
まったく同意です。
ありがとうございます。
そういえば「チョッパリ」は日本人の蔑称でしたね。
うっかりしてました。
「ウェノム」は知りませんでしたが、「倭奴」=英語の「JAP」に相当するようで、金日成が書き下ろしたとされるオペラの中で「残虐無慈悲な日本兵」を指すようです。
勉強になりました。
投稿: 坂 眞 | 2005/10/08 16:36
はじめまして、ヤガミさん
ご指摘ありごうございます。
>朝鮮人をチョッパリだの、ウェノムだの罵倒しています。
タイプミスです。本当は、
>朝鮮人は(日本人を)チョッパリだの、ウェノムだの罵倒しています。
と打つ所を間違えておりました。訂正いたします。
また、
>朝鮮人のことをヒトモドキといったり
ある版では、朝鮮人のことを「チョウセンヒトモドキ」と揶揄するコメントを何度か拝見します。
本当に、残念でなりません。
>蔑称を用いて批判していては、全く説得力ないですもんね。
おっしゃる通りです。同じ人間として、最低限のルールは守っていかなければなりませんね。
ちなみに、チョッパリは豚の足(日本人が草履や下駄を履き、足が2つに分かれていること)から、ウェノムは漢字で倭奴(わど)と書きます。
こんさんのブログで、興味深い物がありましたので、紹介します。
・コリア人が馬鹿にするチョッパリの起源!
ttp://konn.seesaa.net/article/7282114.html
・コリアが発明したオンドルは優秀だ!
ttp://konn.seesaa.net/article/6110223.html
・本当の焼肉の歴史
ttp://konn.seesaa.net/article/7113057.html
また、いらっしゃってください。
投稿: Mars | 2005/10/08 16:51
>坂 眞さま
レスありがとうございます。
金日成はオペラを書いたことになってるんですか! こちらこそ勉強になりました、ありがとうございます。
>Marsさま
ひょっとしたら書き間違えられたのかなとあとになって考えていました、レスありがとうございました。
「チョッパリ」の起源、知らなかったので大変参考になりました。と言うかご紹介くださったサイト、実に濃密ですね、オンドルの話はかなり「とほほ」だなと思いました。これから色々と読むのが楽しみです!
投稿: ヤガミ | 2005/10/08 21:09
現在、私達が何気なく使っている言葉の多くに、明治以降、欧米の言葉を和訳したものが多く使われています。
例えば、「民主主義」「人民」「共和」「国」「政府」「組織」「社会」「経済」「理論」「情報」「法律」「宗教」「革命」「階級」「思想」といったものがあります。
そして、これらの多くの言葉が、かの国がいう「日帝」時代に半島に持ち込まれたのです。もちろん、半島で、日本人にも、半島人にも教育を施していったのです。
しかし、悲しいことに、かの国は現在、「袈裟も憎い」的心情で、多くの言葉狩りをおこなっています。ヒロさんのブログを紹介いたしますので、お時間のあります時に、参照いただければ幸いです。
ttp://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=971984
冗談と整形は、顔だけにしてもらいたいものです、半島人さんよ。
投稿: Mars | 2005/10/09 14:46