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2005/11/17

朝日新聞の病的偏向

小泉首相とブッシュ大統領の首脳会談が、16日午前、京都迎賓館で行われた。
我が国にとって、もっとも大切な同盟国との首脳会談。当然のことながら新聞各紙も
社説で採り上げた。
各紙を読んでみると、相変わらず朝日新聞の偏向ぶりが突出している。毎度のこと
ながら呆れてしまうが、それだけで済ますわけにはいかない。そこには、我が国に巣食う「進歩的知識人」と言われる者たちの病的偏向が如実に示されているからだ。
今日は、その病的偏向を検証してみたい。

(「以下引用)

小泉首相が日米同盟を重視していることはよく分かった。だが、ここまでその効用を
持ち上げられると、ブッシュ大統領も面食らったのではないか。

両国間に懸案がないわけではない。でも、ことさら同盟を確認しあわなければならないほどの緊張はない。京都会談での首相の入れ込み方は異様でさえあった。

「日米関係が良ければ良いほど、中国、韓国、アジア諸国をはじめ世界各国と良好な関係を築ける」

首脳会談を終えて、カメラの前に立った首相は自信たっぷりに語った。

日米関係が日本にとってきわめて重要なことは論をまたない。それで近隣国などとの
外交懸案が解決されていくというならそれほど結構なことはない。

だが、現実はまったく違う。中韓とのぎくしゃくした関係や、失敗に終わった国連安保理の常任理事国入りを見れば自明のことだ。日米さえうまくいけばすべて大丈夫というのは思考停止に近い。

外務省の説明によると、実際の会談でも首相はこの持論をとうとうと展開したようだ。
先月、衆院の党首討論で民主党の前原代表と交わした外交論戦を紹介しつつ、対米関係を最優先にする考え方を繰り返し強調したという。

泥沼化するイラク情勢や側近のスキャンダルで支持率の低迷に悩む大統領を励ます、リップサービスもあったのかもしれない。だが首相にとっても、八方ふさがりの外交で
頼みの綱は米国だけという事情もあったのではないか。

中国をどう見るか。大統領に問われて首相は「日中関係はいろんな分野で強化されている」と述べた。ご心配は無用ということなのだろう。

訪日前のインタビューで、大統領は日本と中韓との関係悪化を憂えていた。首相の
靖国神社参拝で首脳の対話さえ難しくなっている東アジアの現状は、懸念を抱く方が
まともな神経というものだ。

イラク問題もあまり話されなかったようだ。米国はどうするつもりなのか。日本は自衛隊をどうしたいのか。公表されないやりとりがあったのかもしれないが、同盟関係にある
両国がもっとも腹を割って話し合うべきはイラクであり、中国への対応ではなかったか。

お互い、相手の「痛い」テーマにはあまり触れないというなら、同盟の名が泣こうという
ものだ。

大統領は、米国のアジア政策について別のところで演説した。中国に民主化を促し、
国際社会でより重要な役割を担ってもらおう。繁栄するアジア太平洋地域に米国は
太平洋国家として参画していきたい。こうしたことを話し合うために、私はアジアに
やって来たと。

首相にも、中韓との関係をどう打開し、日本はこの地域の将来にどのようなビジョンを
描いていくのかを、もっと具体的に語ってもらいたかった。

強固な日米関係も、そのなかに位置づけてこそ意義が明確になるはずだ。

日米会談 同盟礼賛で済むのなら
(2005年11月17日 朝日新聞【社説】)


この社説の中で、もっとも問題とすべき点は、以下の首相の発言に対する朝日の批判である。

「日米関係が良ければ良いほど、中国、韓国、アジア諸国をはじめ世界各国と良好な関係を築ける」

これは、首脳会談後の共同記者会見における首相の発言だが、これに対して朝日は
次のような批判を加えている。

「日米関係が日本にとってきわめて重要なことは論をまたない。それで近隣国などとの外交懸案が解決されていくというならそれほど結構なことはない」
「だが、現実はまったく違う。中韓とのぎくしゃくした関係や、失敗に終わった国連安保理の常任理事国入りを見れば自明のことだ。日米さえうまくいけばすべて大丈夫というのは思考停止に近い」。

首相の同じ発言を受けて他紙の【社説】はどうか?

(讀賣)
急速な経済成長を背景にした中国の軍事大国化は、アジア太平洋地域の安全保障にとって大きな懸念材料だ。中国は、この地域での米国の影響力を排除し、主導権確立を目指す動きを強めている。
日米安保体制は従来、地域の平和と安定の「公共財」となってきた。首相の発言は、
地域情勢の変化によって日米同盟の役割が今日、一層重要になっている、との認識を示したものだ。

(毎日)
東アジア情勢を見ても、良好な日米関係がいかに重要であるかがわかる。北朝鮮の
核開発は一刻の猶予も許されない深刻な脅威となっている。海軍を増強し太平洋への進出を図る中国の動向も懸念材料だ。
強固な日米関係は、こうした不安定要因を包み込む公共財になってこそ意義がある。

(産経)
軍事力の近代化を進める中国、核開発を公言する北朝鮮の脅威に加え、国際テロなどとの戦いを考えれば、日米の共同対処は当然だ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そのためには憲法上、行使できないとする集団的自衛権問題などを決着させることこそが肝要である。

朝日は「日米さえうまくいけばすべて大丈夫というのは思考停止に近い」と批判するが、首相の上記の発言には以下の続きがある。

「日米関係より国際協調に比重を置くべきだという議論には賛成しない」(讀賣)
「日米関係はほどほどにし、そのマイナスが出るとしたら他の国との友好関係強化で
補ったらいいという考え方が一部にあるが、そうした考えはまったくとらない」(毎日)

つまり首相は、右の軸を米国に置き、左の軸を中国に置くといったような外交姿勢を
否定しているのだ。
「米中の間に立って、そのバランサーになる」、野中広務氏や加藤紘一氏はこの考え方に近い。しかし、首相の考えは、米国の東アジア戦略に則って北東アジア外交を展開するということだ。なぜなら、中国を北東アジアの脅威と捉えているからである。

朝日が言うような「思考停止」ではなく、考え方が朝日とはまったく違うということだ。
その考え方が朝日は理解できない、というより許容できない。だから相手を「思考停止」と非難する(笑)。

朝日以外は、いずれも表現に程度の差はあれ、中国の軍拡、北朝鮮の核開発に懸念を示し、日米同盟の重要性に言及している。
朝日だけが、表向きは「日米関係が日本にとってきわめて重要」と言いながら、それにも増して対中関係の改善が重要であると訴えているのだ。

なお、ブッシュ大統領も、この首相の発言に対して「よい考えだ。中国から見たら、よい日米関係があればこそ、中国は日本との関係、米国との関係も強化し、よいものにしなくてはと思うのではないか」と応じている。(毎日)


朝日は、「中国をどう見るか。大統領に問われて首相は『日中関係はいろんな分野で
強化されている』と述べた。ご心配は無用ということなのだろう」と精一杯の皮肉を込めてコメントしている。
しかし、より詳しく発言を再現すると以下のようになる。

大統領:
中国についてどう見ているか

首相:
いくつか問題があるが、首相就任以来、日中関係は強化されてきている。
日本で一時、中国脅威論というのがあったが、中国経済は日本にとって脅威ではなく、
むしろチャンスだと思っている。
例えば農産物を見ると、中国から安い農産物が日本市場に入ってくるという面があったが、最近は、イチゴ、リンゴ、ナシなど良い日本の農産物が中国に輸出されている。
中国の経済発展も日本経済にとってプラスになっている。高い技術を使う製品については日本に生産拠点が戻ってきている。
政治や安全保障の分野では、中国がこの地域、国際社会で建設的なパートナーになるよう働きかけていくことが重要だ。(毎日)

朝日の書いた首相の大統領に対する返答は、極めて一面的すぎる。というより、自らの主張に合わせて都合よく書き換えていると言わざるをえない。


朝日は「首相にも、中韓との関係をどう打開し、日本はこの地域の将来にどのような
ビジョンを描いていくのかを、もっと具体的に語ってもらいたかった」
「強固な日米関係も、そのなかに位置づけてこそ意義が明確になるはずだ」と言って
社説を結んでいる。
讀賣の結びは「東アジアでは、今後も不安定な情勢が続くだろう。地域の平和と安定のために共通の価値観を持つ日米両国の強固な同盟の維持が、一層重要になっている」。
毎日の結びは「日米が掲げる価値や日米同盟の意義に賛同する仲間を増やす努力をすることも重要だ。小泉首相はアジア外交の再構築にとりかかるべき時期にきている」。
産経の結びは「首相は『日米関係が緊密であればあるほど中国、韓国をはじめ世界各国と良好な関係を築ける』とも述べた。そのためには憲法上、行使できないとする集団的自衛権問題などを決着させることこそが肝要である」。

日米首脳会談を、「中・韓」との関係改善と結びつけてしか考えられない朝日の偏執ぶりが、ここでも際立っている。

こうして各紙の社説を読み比べてみると、そのスタンスや思想的背景がよく解る。産経は右、讀賣は中道右派、毎日は中道左派、そして朝日は完璧に左。それも欧米の左と違い、国家や国益といった視点が欠如した、極めて日本的な売国的左翼である。

朝日新聞よ、恥を知れ!

(参考記事)
讀賣新聞【社説】:[日米首脳会談]「東アジア情勢が迫る同盟強化」
毎日新聞【社説】:日米首脳会談 共感を得てこその同盟だ
産経新聞【主張】:日米首脳会談 「強固な同盟」の意味重い
毎日新聞:日米首脳会談:同盟協力を世界規模に拡大する方針確認

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朝日新聞・偏向メディア」カテゴリの記事

コメント

こんばんわ
中国の大衆紙が日本と米国の関係を妾から愛人に昇格したと書いたようであるが、朝日も似たような低俗な大衆紙だと言うことですね。
正確な報道をせずに自分たちの意見を織り込むのであれば、そのように言われても仕方が無いと思います。
日米の関係を強化しつつ、ASEAN、インド、ニュージーランド、オーストラリアの国々との関係強化を図ら無ければならないと思います。
中国にはGDPでそのうち負けるが、一人頭のGDPでは絶対に負けてはダメです。
その為に子供たちに科学を好きになってもらいましょう。

投稿: nasadon | 2005/11/17 18:01

♪ もしもし、朝日、朝日さんよ。
♪ 日本の内でお前ほど、中韓大事な者はない
♪ どうして 国益 無視するの?

偏向報道と捏造報道は朝日クオリティですね。
ここの「FIFAワールドカップと朝日新聞」を見て、サッカーの中田選手がマスコミ嫌いになったことの一端が見えました。
↓「朝日新聞を購読しましょう」
http://www.asahicom.com/

投稿: 岩手の田舎人 | 2005/11/17 18:58

 妙な話です。朝日新聞を支えている左派はだいたい護憲派と重なっていると思いますが、現在の中国は日本国憲法の理念とはおよそ正反対の強圧的一党独裁国家です。護憲でありながら中国を擁護することは完全な論理矛盾じゃないですか。連中は分裂病か?本来ならば、護憲で有ればあるほど現在の中国に対して批判的でなければならないはずです。
 皆さんは信じないと思いますが、本多勝一でさえ次は中共によるチベット侵略をルポしたいと言っていましたよ。まだ私が左の方にいた頃、彼が私の目の前でそう言っていました。平和だの人権だのを唱えるのならば、なおさら反中共でなければおかしいんです。
 いや、でも、おかしい人たちがおかしいこと言ってるんだからこれでいいのか?
 

投稿: duzhe | 2005/11/17 19:01

こんばんは、坂眞さん。

>朝日が言うような「思考停止」ではなく、考え方が朝日とはまったく違うということだ。
その考え方が朝日は理解できない、というより許容できない。だから相手を「思考停止」と非難する(笑)。
本当に、どちらが「思考停止」いるのか、問い質したくもなりますよね。

日米べったりが危険というのには一理あるものの、その補完が特アじゃねぇ。それにアジア、アジアというのであれば、特アを除くアジア諸国が、日本および特アをどう見ているか、ちゃんと説明してもらいたいものです。もちろん、マレーシアの華僑だけでなく、タイやベトナム、インドなど、アジアの国は、他にも沢山あります。
日米だけが世界ではないように、特アだけが世界ではない。なぜ、それが分からんのかね、朝ピーには。
(一般トーシローの私よりも、視野が狭いぞ、朝ピーの記者諸君)

※中国の大衆紙の「愛人」は、原文では「情人」だそうです。意味は情が通じた「恋人」だそうです。そもそも、中国語で「愛人」は、「配偶者」を意味するそうです(ぼやきくっくりさんより)。
ttp://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri/index.php?day=20051117

投稿: Mars | 2005/11/17 19:28

なかなかよく「研修」されていますね。朝日がひどくお嫌いのようですが、ちょっと待ってください。その要因が「左翼」とのご指摘のようですが、信頼できる関係者から小耳にした話では、「右翼から攻撃を受けるが、左翼からも同様な激しい攻撃を受けている」とのことでした。それが真実であるならば、朝日攻撃は「クオリティー・ペーパー」に対する僻みからくる、一種の「同一視」と同じ現象ですね。北原惇先生の「幼児化する日本人 戦後日本の大衆心理 」の講読をお勧めします。

投稿: katchan | 2005/11/17 22:15

はじめまして。
左派から見ると日米同盟の問題点に
①アメリカ資本による日本市場の食い荒らし(米国の民主党・共和党ともにその支持基盤はアメリカ国内の産業団体・大企業であり、彼らの利益のために日本にとって不利な法改正などがおしつけられる可能性があります。)
②アメリカとの軍事同盟の矛先が対中ではなく対中東にあるという危惧(イラク戦争のように、石油利権と絡んだ大儀のない戦争に日本が出動させられる可能性があります。イラク戦争で被った双子の赤字を繰り返さないため、日本を利用することは大いに考えられます。)
③アメリカが中国市場の魅力から、外交ベースを完全に中国に移したときの日本外交の行方(アメリカは決して中国を単なる仮想敵とはみなしていません。巨大市場に参入する駆け引きをやっています。中国の出す中国市場への参入権のためなら中国に日本を売り渡す可能性すらあるんじゃないでしょうか。)

私はそういうリスクに見合うだけの利益が日米同盟にあるとは思えません。アジアの軍拡傾向は確かにありますが、冷戦時の日本領海に核搭載可能なソ連の戦闘機がしょっちゅう飛んできてた時期に比べれば、現在日本はアメリカの軍事力抜きで十分話し合いの外交で中国を押さえつけられる時期なんじゃないでしょうか?そういう時期に早くから独自外交で中国との関係を確立しておかないと、上記の③のパターンになってからでは遅すぎるんじゃ・・・と思ったりします。そういう可能性に十分配慮しないと、国策を誤ります。

・・・とながながすいません。


投稿: ともえ | 2005/11/17 22:34

KATCHANさんへ
 朝日新聞の編集者は中国でいい思いをしてきたのでしょうね。この記事を書いたひとは経済を知らないです。ユニクロ商法をみれば中国の正しい利用法がわかるはずです。ご存知ですか??ユニクロがどうしたか??
 首相が中国と距離を置く理由は、中国への無謀な投資を抑制させようとしているからです。あちらのハイテク工場を誘致しようとした工業地帯には工業用水すらロクにないのです。汲みすぎて塩水が湧いてくるんですよ。それを騙して投資させようとしている。そういう事実を朝日は報道しているのですかね??新聞というのは北京がもうすぐ砂漠になるとか、揚子江から黄河に水路をつないだら、余計汚くなったとか、中国の本当を報道すべきだと思います。
 あちらで酷い目にあった企業の方たちを取材して書くべきです。スズキが中国でバイクを作って輸入するのを止めた話、ホンダがFITしかあちらの工場で作れなかった話。事例はいくらでもありますよ。

投稿: SAKAKI | 2005/11/17 22:35

「日米関係が良ければ良いほど、中国、韓国、アジア諸国をはじめ世界各国と良好な関係を築ける」

昨日の報道ステーションで、加藤千洋コメンテーターも、「これが私には分からないんです」と言っていました。中国を友好国としてしか見られないから、その邪悪な意志を認識できないから、理解できないんでしょう。誰もが北朝鮮には対話と圧力が必要だと言います。なぜ北朝鮮の主人である中国には、対話だけでうまく行くと考えるのでしょう。私は良好な日米関係こそ中国に対抗できる最大の力だと思いますし、首相の考えに全く賛成です。

投稿: masa | 2005/11/17 22:37

私が長年朝日を購読してきましたが。私が理解している朝日新聞政治部の基本スタンスは首尾一貫していると思います。
(戦前、戦後)
主張その1 自己の無謬性 間違いを認めない甚だしくはアーカイブから過去の紙面の改変
主張その2 自己の先進性 世論より朝日の主張が正当性があるので、世論の誘導手段を選ばない。
(戦後に限って)
主張その3-1 反日が最優先 
主張その3-2 主張その3-1に反しない限り反米
主張その3-3 主張その3-1&2に反しない限り 親共産主義

私は新聞は産経と朝日を購読しています、両方読むと大笑いできて楽しいです。

投稿: のぶ鈴♪ | 2005/11/17 23:17

> katchan へ

なかなかよく「洗脳」されていますね。朝日がひどくお好きのようですが、ちょっと待ってください。その要因が「右翼」とのご指摘のようですが、信頼できない脳内妄想の話では、「右翼から攻撃を受けるが、左翼からも同様な激しい攻撃を受けている」と被害者顔をでっちあげるとのことでした。それが真実であるならば、朝日攻撃は「トイレット・ペーパー」に対する親しみからくる、一種の「レッテル張り」と同じ現象ですね。北原惇先生の「幼児化する日本人 戦後日本の大衆心理 」の講読をお勧めしません。

北原惇先生がいうところの、日本人が12歳なら、北原某を含め、君らの考えは9歳児だよ。
もう少し、考えた方がよくないかい?

投稿: KENCHAN | 2005/11/17 23:33

中韓よりも米との同盟を重視するのが、朝日には気に入らないようですね。朝日の売国路線は今に始まったことではありませんが、毎度毎度中韓よりの社説には心底呆れます。

Kachanさん

>「右翼から攻撃を受けるが、左翼からも同様な激しい攻撃を受けている」とのことでした。それが真実であるならば、朝日攻撃は「クオリティー・ペーパー」に対する僻みからくる、一種の「同一視」と同じ現象ですね。

左翼からも攻撃を受けているから、朝日攻撃は僻み??論理がよく分かりません。僻みだと言うなら、具体的にどの部分がそれに当たるのか説明しなければ、単なる根拠のない決め付けにしか思えません。

投稿: なつなつ | 2005/11/17 23:44

日米同盟は、世界で最も大切な2国関係です。日本外交の基本は、「日米基軸」です。病的な日本のサヨクと朝日新聞の歪んだ世界観、歴史観に対し、これからも鋭い批判を加えて下さい。よろしくお願い致します。

投稿: 屋根の上の三毛より | 2005/11/18 00:18

なぜ中国の覇権主義を見ないようにする人々がこれほど多いのか、
私には理解できません。
EUなどにもそういう国が結構あるようです。
また米国も民主党が政権を取ったら
今のようにはいかなくなるでしょうし。
もろもろを考えると結局はパワーゲームなのかな。
日本には知恵と技術しかありませんね。

投稿: hana | 2005/11/18 03:07

ともえさんへ

①国民一人ひとりの意見を取り入れ、利害を調整するのが議会であり民主主義です。国民の代表である議員や大統領が共同体のための主張をするのは当然です。彼らの利益のために日本にとって不利な法改正などがおしつけられる可能性があるのは当然です。共産主義は、共産のくせに一部の人の利益のために主張するようですが。
外交は利害のぶつかり合いなのは当然のことであります。可能性があったらどうなのですか?話し合いにも応じない国もありますがw。

②アメリカにはアメリカの日本には日本の思惑があり、利害が一致してそうなっているのです。アメリカが日本を利用するのは当然であり、日本もまたアメリカを利用しています。何かおかしいですか?
子供みたいなことを言わないでください。

③その可能性があるなら、尚更今のうちからアメリカとの同盟関係を強化しているのではないのですか。どうですか?

>アジアの軍拡傾向は確かにありますが

アジアではなく中国です。中国が軍拡するから、周辺国も軍拡を迫られているのです。

>現在日本はアメリカの軍事力抜きで十分話し合いの外交で中国を押さえつけられる時期なんじゃないでしょうか?

話し合いで中国を抑えられる方法が存在するのでしょうか?どんな方法で押さえつけるのかできればお聞かせいただけませんか?

>上記の③のパターンになってからでは遅すぎるんじゃ・・・と思ったりします。そういう可能性に十分配慮しないと、国策を誤ります。

国策を誤らないように現在進行中です。

>とながながすいません。

どういたしまして。

投稿: 強気なチキン | 2005/11/18 03:18

中国政府との話し合いなんてほとんど不可能ですよ。地方が勝手に自分の利益を求めて行動しています。その利益をカットしようとしたら反乱です。毛沢東を持ち出すんです。いまは、もっと日本を叩けばカネがもらえるって程度ですよ。クリントン時代にアメリカに複数政党により民主化と資本主義制度の確立を江沢民は約束しましたが、それは皆、守られてません。面従腹背です。軍拡も脅威ですが、兵器調達に絡む利権も莫大です。戦争のためだけでなく利権のためにも武器を買っているんです。ロシアはほくほくですよ。
 朝日新聞の記者さんのように、日中関係を良くしたいなら共産党の幹部に賄賂を贈ることです。サムライの末裔たちがそんな国と組めますか??

投稿: 榊雲水 | 2005/11/18 09:11

皆さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
このエントリーに賛同する方、異議のある方、その異議に対して反論される方。
大方の意見は出尽くしているようで、あえてコメントする必要もないような(笑)

ただ、「永遠の友好国も、永遠の敵国もない。あるのはただ永遠の国益である」という言葉。
もっとかみ締めるべきだと思います。
中国の政・経・軍における急膨張。しかも先行きが極めて不透明です。
これは明確に脅威であると言えます。
これにいかに対処するか。
やはり日米同盟を壁にするしかありません。
今は日米同盟を強化すること=国益なんです。
20~30年後は分りませんが・・・

なお、朝日は左翼からも批判されています。
ただ、それは社民党的な左翼ではなく、いわゆる「極左」です。
私も、かつては「ブル新(ブルジョア新聞)」と言って、口を極めて批判していました(笑)

投稿: 坂 眞 | 2005/11/18 10:20

坂 眞 さんのエントリーは無論のこと、コメントの多くが(ほとんどかな?)、朝日新聞の左よりという「偏向」を厳しく指摘、非難されています。まぁそれだけに朝日に対する重みも感じました。と同時に、皆さんに共通する中国、朝鮮半島に対するアレルギーの大きさに驚きます。確かに、中国はもの凄い勢いで発展している反動で、ひずみや外交的、内政的な課題は小さくありませんが、今後長い友好的な付き合いが大切な国だけに、居丈高に出るのが得策とは思えません。大事に行きましょうネ。

投稿: katchan | 2005/11/18 11:04

>>Katchan

こんなことは言いたくないんですが・・・。貴方、文章の読み方がおかしいです。今回のエントリーのキモはここですよ。
------------------
つまり首相は、右の軸を米国に置き、左の軸を中国に置くといったような外交姿勢を
否定しているのだ。
「米中の間に立って、そのバランサーになる」、野中広務氏や加藤紘一氏はこの考え方に近い。しかし、首相の考えは、米国の東アジア戦略に則って北東アジア外交を展開するということだ。なぜなら、中国を北東アジアの脅威と捉えているからである。

朝日が言うような「思考停止」ではなく、考え方が朝日とはまったく違うということだ。
その考え方が朝日は理解できない、というより許容できない。だから相手を「思考停止」と非難する(笑)。
------------------
坂氏は、左に偏向しているのを批判しているのではなく、朝日が外交スタンスや対中認識における同紙と首相との違いをあえて無視して論評をした結果、批判が明後日の方向に向かっていることをあざ笑っている訳です。OK?

投稿: ななしさん | 2005/11/18 15:16

>Katchan様
>今後長い友好的な付き合いが大切な国だけに、居丈高に出るのが得策とは思えません。大事に行きましょうネ。

まったくおっしゃるとおりです。
隣国に対し、居丈高な態度でしか接することができない中国は本当に愚かです。
中・韓・北朝以外のアジアの国々のためにも、日本政府には凛とした外交をして欲しいものですね。安易な謝罪はしないよう、大事にいきましょう。

投稿: わ | 2005/11/18 15:58

小泉首相が気にしているのは国民からの支持率だけです。あまりぶれずに、この前のような選挙が出来たのもそのせいでしょう。

そして小泉さんも安倍氏も、特に朝日新聞に批判されればされるほど、自分たちの国民からの支持率が上がることを知っています。筑紫哲也や朝日もその事に早く気つくべきでしょう。

投稿: BOO | 2005/11/18 17:01

メディアの最も大切な視点は、時の権力者に対して、常に厳しく批判の精神を持ち続けることだと思っています。小泉首相が高い支持率をあげている勢いで、それに迎合しているようでは、本来の使命を果たすことは出来ないのです。その逆の典型が産経でしょうか。私はここ数年英会話に通っていますが、今日の授業でアメリカ人の先生に確認してみたら、ブッシュと小泉に賛同している先生は一人もいないとのことでした。その理由?ご自分で考えてください。 完

投稿: katchan | 2005/11/18 21:33

>メディアの最も大切な視点は、時の権力者に対して、常に厳しく批判の精神を持ち続けることだと思っています........確かにその通りだと思います。しかしそれは、取材メモをでっち上げて、うその記事を書いても良いという事ではないでしょう?批判の精神を持つ事と捏造・偏向記事を書く事とは別でしょう?何か間違った事をした後の処理の仕方も会社の体質的に朝日はお粗末です。それに腐っても鯛、朝日は産経新聞とは違うでしょう?ましてや記事の書き方、裏の取り方、事実と公正さに於いては、週刊誌とは違うはずです。朝日新聞の記事の質は最近明らかに落ち込んでいます。大新聞なのに、感情的な偏向記事も目立ちます。信頼性においてワイドショーのコメンテーターと同じレベルになってきてます。やばいですよ。NEWS23なんかにも僕はそれを感じます。

それから、あなたの回りにアメリカ人の先生がいったい何人いて、いったい何を言ったのか知りませんが、少なくとも日本では、この前の選挙で小泉政権は圧勝しました。小泉総理の支持率もたいへん高いですよ。有権者は変人・小泉純一郎に期待しているし、小泉~安倍ラインを明らかに支持しています。それが事実です!

実は僕は、それほど小泉支持ではありませんし、朝日系のジャーナリストは嫌いな方ではありません。昔から産経や右巻きの人たちにもおかしな人はいっぱいいますし(笑)

投稿: BOO | 2005/11/18 23:24

>katchan
英会話の先生がどうしたって言うのよ・・・。
ちなみに私もアメリカのサイトによく行くのですが、あちらの国でもマスメディアの偏向したブッシュ批判に憤っている人は沢山いますよ。英会話の先生と話しただけでアメリカの世論を読んだような気分にならないように。

投稿: ペニス | 2005/11/19 09:56

ここまで来ると「世界一売れているゴシップ紙」ですな(w
幾ら世間の嗤いモノになっても懲りない新聞です。
こういうアホ新聞は一発ガツンとやって惨めな思いを
させるのが良いかと。

まあ、理想は新聞自由化で淘汰の危機に追い込む事
ですがね(w

投稿: abusan | 2005/11/20 11:17

「米国の東アジア戦略に則って」=思考停止
という意味ではないのでしょうか?

「米国の東アジア戦略」の決定に、わが国はどの程度かかわれるのでしょうか?

アメリカの上に乗っかるだけでは、思考停止なのではないでしょうか。
アメリカの戦略を背景にした、「日本の戦略」が無いと、
(こういう表現は嫌いですが)アメリカに捨てられたら最期ともいえないのでしょうか?

投稿: jin | 2005/11/27 13:11

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受信: 2005/11/17 20:00

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 今日は各紙一斉に社説で日米首脳会談を取り上げました。  朝日新聞は予想通りの論調でしたね。しかもすごく感情的。 127 名前:文責・名無しさん 投稿日:2005/11/17(木) 08:18:16 ID:WqUdchxv ジュンイチロー&ブッシュ       +         +  ... [続きを読む]

受信: 2005/11/18 01:31

» 日米首脳会談とアジア外交 [=社説は語る=]
『読売新聞(05/11/17)』 日米首脳会談-東アジア情勢が迫る同盟強化  小泉首相とブッシュ米大統領は首脳会談で、日米同盟の一層の強化を確認した。中国の台頭を軸とする東アジアの政治・安全保障を巡る情勢の変化に対処する、という観点からだ。  急速な経済成長を背景にした中国の軍事大国化は、アジア太平洋地域の安全保障にとって大きな懸念材料だ。中国は、この地域での米国の影響力を排除し、主導権確立を目指す動きを強めている。  首相はまた、「日米関係より国際協調に比重を置くべきだという議論には賛成し... [続きを読む]

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