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2005/11/25

中国に譲るな東アジア共同体

「東アジア共同体」、この言葉をよく耳にするようになった。9月に行われた総選挙では、自民党も民主党も、いずれもマニフェスト(政権公約)において「東アジア共同体の
構築」をうたっていた。
しかし「東アジア共同体」とはどういうものなのか、イマイチ理解されていない方が多いと思う。今日はこの「東アジア共同体」について言及したい。

「東アジア共同体」構想は、1997~98年のアジア経済危機を契機に生まれた。この
とき、東アジア諸国は、最後に頼りになるのは世界銀行でも国際通貨基金(IMF)でも
なく、同じ地域の隣人であることを悟った。
我が国が、このときに果たした役割は極めて大きく、かつ重要なものであった。
以来、この地域における経済統合を促進させ、地域共通の経済的な課題について、
主権尊重と友好協力を原則として協力する枠組みとして「東アジア共同体」が構想されてきた。

「東アジア共同体」については、誤解されておられる方も多いと思う。「東アジア共同体」=欧州連合(EU)のようなものではないかと。
盧武鉉・韓国大統領の「北東アジアに欧州連合(EU)のように平和と繁栄の共同体秩序が形成されれば、米国はより大きな利益を得るはずであり、韓国としてはそれを選択するほかない」というような発言を聞けばなおさらであろう。
しかし、「東アジア共同体」において想定される「共同体」はEUとは違う。EUは、もう二度と戦争をしないという共通の政治的意思のもと、参加国がその主権の一部を欧州連合に委譲するかたちで実現された。
これに対して我が国が構想する「東アジア共同体」は、あくまでも「地域における経済統合と主権尊重と友好協力を原則とした政治的・経済的域内協力(の枠組)である。

東アジア=ASEAN(東南アジア諸国連合)+3(日本、中国、韓国)の域内貿易は、1980年から2003年にかけて輸入で34%から51%、輸出で35%から60%に拡大した。
いまや東アジアには共通の大きな経済実態が存在している。域内間の貿易総額は
域内全貿易額の約60%を占めており、EUのそれを凌駕している。
つまり、東アジアの経済統合は急速に進展しており、それは経済的相互依存性の深化を背景にしたものである。したがって、「東アジア共同体」の構築は「時代の流れ」で
あると言える。この流れに背を向けることは許されないのだ。
我が国だけを見ても、対外貿易における米国の占める比率が減少し、中国をはじめと
する東アジア地域が総額の大半(輸出45.5%・輸入43.7%-2003年)になっている。

ところで今、この「東アジア共同体」をめぐって、日・米対中国が熾烈な主導権争いを
展開している。ここにおいて主導権を握れるかどうかが、中東から朝鮮半島に至る
「不安定の弧」において戦略的に極めて重要だからである。

この12月、マレーシアにおいて、ASEAN+3にインド、オーストラリア、ニュージーランドを加えた16か国で東アジア・サミットが開催される。この場に、一昨年9月に北京で設立された「東アジア・シンクタンク・ネットワーク」が作成した「東アジア共同体を目指して」と題された「政策提言」が提出される予定である。
これを受けて我が国は、東アジア・サミットで「東アジア共同体」について論議し、共同宣言に「東アジア共同体の形成」という文言を入れることを狙っている。ところが、中国がこれに猛烈に反対している。
中国の主張は、「東アジア共同体」について論議する場は、あくまでもASEAN+3で
なければならない。論議の対象を、それ以外の東アジアサミット参加国(インド、オーストラリア、ニュージーランド)にまで拡げると参加国が多すぎて求心力を失う、というものである。
しかし、この中国の主張は、極めて身勝手な思惑に基づくものなのだ。

中国は、自らの急速な経済成長を背景にASEAN諸国の取り込みを狙っている。つまり中国が盟主となった経済統合=「東アジア共同体」を狙っているのだ。
ASEAN諸国と中・韓2ヶ国のGDP(国内総生産)を合計しても、我が国のGDPには遠く
及ばない。ASEAN+3を基盤とした「東アジア共同体」であっても、中国が我が国を押しのけて主導権を握り、やがて盟主になるのは容易なことではない。
これに日本と同じ価値観を共有するオーストラリアとニュージーランド、そして中国と
並ぶ新興経済大国・インドが「東アジア共同体」に加われば、中国の野望は一気に
潰えることになる。

ASEANが事前に用意した東アジア・サミットの共同宣言文では、インド、オーストラリア、ニュージーランドを「域外国」と呼び東アジアサミットを「域外国との対話の場」と
規定していた。
これに対して我が国とインド、オーストラリア、ニュージーランドが強烈に反発し、これらの表現を削除させた。
インドにいたっては、共同宣言文に「東アジア共同体の形成」という文言が入らなければ、共同宣言そのものを拒否する構えだと言う。
まさに、国と国との、威信と国益をかけた凄まじい「せめぎ合い」が繰り広げられているのだ。我が国はインド、オーストラリア、ニュージーランドと協調し、「ASEAN+3」では
なく、「東アジア・サミット参加国」を基盤とした「東アジア共同体」を絶対に譲るべきではない。
それが、中国の野望を砕き、アジア太平洋地域における我が国の国益を確保する最善の道なのである。

ところで、この問題に対する米国の立場はどうか?
米国は「東アジア共同体」構想に原則的には反対である。なぜなら、戦略的に極めて重要な東アジアに、米国を除外した「経済共同体」ができることは、米国の国益に反するからである。
また米国は、「東アジア共同体」が、米国、オーストラリア、ニュージーランド、台湾を
排除し、排他的方向に動いているという懸念を抱いている。つまり中国主導の「経済
共同体」ではないかとみなしているのである。
このような米国の懸念を払拭し、日米同盟を軸にした東アジアの平和と安定を確保する意味でも、インド、オーストラリア、ニュージーランドの加盟は絶対に譲れない。とくに
オーストラリアは、アジア太平洋地域において、我が国と並ぶ米国の重要な同盟国である。

最後に、盧武鉉・韓国大統領や我が国の親中派が唱えている「東アジア共同体」の
幻想に言及しておく。
彼らが、よく例にあげるのは、EUである。周知のように西欧諸国は国家の主権を大幅に削り、国境をなくし、単一のコミュニティー(共同体)をつくり、通貨の統合から外交、
安全保障の統合にまで進み、連合を結成した。このようなコミュニティー(共同体)が
東アジアで可能なのか?
答えは「否」である。
東アジアの中では、日本・中国・韓国の3ヶ国が経済的には主要なアクターである。
日・中・韓3国で、この地域のGDPの85%を占めている。したがって、この3ヶ国について考察するだけで、東アジアにおいてEUのようなコミュニティー(共同体)が不可能であることが解る。

まず、我が国と中国・韓国には歴史的・文化的共通性がない。
西欧諸国には、キリスト教、宗教改革、市民革命、民主主義、イスラムとの相克という歴史的、宗教的、文化的、政治的共通性が、国によって濃淡はあれ存在する。
ところが北東アジア3国には、そういった共通の基盤がほとんどない。中国・韓国と我が国は千年近くにわたって実質的な交流がなかった。逆に韓国は、千年近くにわたって中国の「属国」だった。
政治体制を見ても、中国は完璧な強権的独裁国家である。また、3国の近代史は、
中国と韓国の我が国に対する怨念の歴史でしかない。
今現在を見ても、中国は台湾の武力による併合をあきらめておらず、東アジアの覇権確立に奔走している。韓国も、自己中心的な中国の中華思想に倣って小中華思想に依拠し、「靖国問題」にみられるように、中国に連動して我が国に対峙しようとしている。

このような状況下で、東アジアにEUのような「共同体」が可能と考えている人間がいるとしたら、「政治家」というより単なる「夢想家」であり、政治も外交も国益もまるで理解できない「おめでたい人」である。
もっとも、それが分かっていて、意図的に画策している連中も中にはいると思われるが・・・
それこそ確信犯的「売国奴」である。

参考資料1:「東アジア共同体」への疑問
(2004年12月4日 産経新聞【緯度経度】)
参考資料2:「東アジア共同体」現実論はなのか
(2005年8月1日 産経新聞【正論】)
参考資料3:東アジア共同体:ASEAN軸に展開
(2005年9月4日 読売新聞【地球を読む】)
参考資料4:日本と東アジア諸国・地域との間の生産分担関係の構築

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コメント

東アジア共同体構想には、EU型とASEAN型があったのですね。今までよく分からなかったのですが、これですっきりしました。見事な解説だと思います。(なお、「西欧諸国」は「ヨーロッパ諸国」にした方がいいのではないでしょうか。)

投稿: masa | 2005/11/25 18:19

>日・中・韓3国で、この地域のGDPの85%を占めている
そんなに格差があったとは知りませんでした。

ところで、東アジア共同体とかつての大東亜共栄圏の違いがよくわからんのですが? わかる人がいたら教えてくださいませ。
まあとにもかくにも、反日国や犯罪性向の強い民族を排除する方向でお願いしますよ。(笑

投稿: 岩手の田舎人 | 2005/11/25 18:35

昔、ユーロに初値がついた時にたまたまロンドンに音楽アルバム注文のファックスを入れました。余白に「ユーロの初値は予想以上に良かったね、英国はいつユーロに加わるの?」と書いて送ったところ「ユーロ?それがどうした?オレ達は絶対ポンドを捨てない!」という非常に激しい反応が返ってきて驚きました。今から見れば彼は常識的正論を言っただけですが当時の私は左翼マスコミに洗脳されていたので彼の反応に驚きました。彼、Dave Atkins氏はレゲエの音楽家兼レコード店員で特に政治思想にかぶれてたわけでは無いのですが庶民レベルでこういう意見が出る英国は素晴らしいなと改めて思った次第です。今、ユーロの現状を振りかえると、やはり英国がポンドを捨てなかったのは正解だったと思います。現在の日本で東アジアの通貨統合を提唱してる人たちはレゲエ演奏家より劣る経済センスの持ち主か意図的な売国奴のどちらかでしょう。

投稿: 黒人音楽ファン | 2005/11/25 18:38

>「東アジア共同体」=欧州連合(EU)のようなもの ×
私もそうかと思ってました。だから絶対に反対してました。
何故、アジアに拘るのか?EU程度の連合にするのなら、いっその事、大陸から離れ、海洋(島国)国家連合でも作った方がよっぽど良いと思いのでは?日本・フィリピン・インドネシア・オーストラリア・ニュージランド(・台湾)等で。若干の宗教(インドネシア)リスクはあるが(EUでトルコの様)、現在発展目覚しい大国の中国・インドの破裂リスクよりは低いと感じます。概ね海洋国はキリスト教主体でモラルがあるし、皆さん島国根性が共通項かもしれない。中国の海洋進出を妨げる効果もあるし。

投稿: NZ life | 2005/11/25 19:02

EUは対ワルシャワ条約機構という側面が強いと思います

現在の東アジアでそれに相当するものを創るとしたら、アジア版NATO(NPTO?)になるのではないでしょうか
NPTO加盟国は日米・台湾・ASEAN諸国
かつてのソ連にあたるのは中共、衛星国は南北朝鮮といったところでしょうw

こっちのほうがよっぽど国益に適うと思うのですが


投稿: おい | 2005/11/25 19:04

こんばんは、坂眞さん。

某テレビ番組で、町村元外務大臣がASEAN諸国の大臣に、「日米の協力があってこそのASEANだ」というような事を言われたことがあるそうです。
やはり、言葉の裏には、中国の膨張政策に対するASEAN諸国の危惧があったのだと思います。
(確か、この時にも、町村元外務大臣から、「東アジア共同体」について、米国は消極的であるが、説得していかなければならない、ともおっしゃっていたと思います。)

中国としては、何をおいてもインドの参加は反対でしょうね。人口でも世界第二位であり、その経済発展も目を見張るものがあり、民主主義国家、また、核も保有しており、国境問題では何度か軍事衝突を行っています。
日本としても中国の拡大は脅威であるし、台湾の問題もありますので、オーストラリア、ニュージー・ランドとともに、インドの「東アジア共同体」入りを強く支援するべきでしょうね。
(それに、インドは日本に対し、複雑な思いはあるものの、決して、反日と言うわけではありません(ましてや、親日国家の一つ、といえます)。)

中国の膨張は、経済的にも、軍事的にも脅威であり、その属国は、経済的には宗主国様にある程度対抗できるのに、いつものように尻尾を振っていますね。
中華(中国およびその属国)にも対応すべく、本当の意味での「アジア外交」が重要視されているのですね。

投稿: Mars | 2005/11/25 19:15

>>1997~98年のアジア経済危機を契機に生まれた。この
とき、東アジア諸国...
我が国が、このときに果たした役割は極めて大きく、かつ重要なものであった。

そのときの日本は隣国の円安しないの要望を全く無視して、自国の利益のために日本政府が激しい円安に何の干渉もしないで その危機を更に深刻した負の役割だけ果たした。
それと照らして、中国は人民元のかなり値安の圧力あっても、やはり元安しなくて ドミノ効果を中国で止められた。 
このことでは日本人の島国意識が著しく見られ、「東アジア共同体」の主導権は日本に任せば どう見ても無理だろう。

>>まず、我が国と中国・韓国には歴史的・文化的共通性がない。

文字のない民族は中国のお陰で とうと野蛮人から文明人となって こんな話する人は中国では“数典忘祖”の王馬鹿と呼ばれる。


この人、中国人なのかなあ?
1997~98年の中国って、まったくの後進国で、経済危機の対象にすらならなかった(爆笑)
つい昨日まで人民元をドルに固定させていたのに、
「中国は人民元のかなり値安の圧力あっても、やはり元安しなくてドミノ効果を中国で止められた」
なんて何にも解っていない(笑)。
日本語もおかしいし、やはり中国の方なのでしょう。
当時の貴国のGDPがいくらだったか知っていますか???
こういうカキコを読むと、「バカじゃねえか!」と思ってしまいます。
アジア開発銀行と協力して、いかに日本が「危機」の乗り切りに貢献したか!
勉強すれば高校生でも解る。
まったくもってバカまる出し(爆笑)
次のカキコは、もっと経済を勉強してからにしてください(笑)

坂 眞

投稿: kiiii | 2005/11/25 19:22

東アジアにEUのような「共同体」を作るという考えは、政治においてまったく素人の私達一般人でさえ、どう考えても無理だというのがわかるのですが、それが可能と考えてる政治家がいること自体考えられませんね。彼らはプロであり、一般人よりははるかに多い情報を得ることができます。しかし竹刀を持って後輩をしごく体育系の兄ちゃんをそのまま持ってきた人が「ファイヤー」とか叫んで政治家でいられるのだし、「ボクがんばります」とか言っている太蔵とかいう青年もいるのだから、本気でそういう発想をする政治家もいるんでしょうね。まったくレベルが低すぎますが、私達から選ばれたのだから、これも問題だねえ。

投稿: 冒険ダン吉 | 2005/11/25 19:30

中国人がよく言う言葉に「我々はアジア人ではない。我々は中国人だ。」というのがあります。アジア人とはフィリピンやマレーシア人などを指す言葉だそうです。そして都合のよい時は「自分もアジア人ですよ。えへへ」というわけです。たとえば唐の時代、中国は広大な領域を自分の領地にしていました。だからアジア共同体とは中国にとっては自国を復活させるという意味なのです。読売新聞に中国がフィリピン(麻薬で)、ベトナム(共産党同士の連帯で)、ロシア(経済で)などを猛烈な勢いで侵食している記事が連載されていました。インドネシア、マレーシア、シンガポールは華僑に支配されています。これは早期に中国共産党の崩壊が起こって欲しい状況ではありますね。

投稿: 普通の国民 | 2005/11/25 23:00

今回も興味深い内容をありがとうございます。
中国って名前のごとくいくら国の面積だけ広げても所詮「中」の国で「大」の国にはなれないと思います。最近、インドで起きた爆発事件が気になるのですがテロだったのでしょうか?中国が先進国のインド進出に対する嫉妬から起こした事件のようにもみえるのは私だけでしょうか。中国共産のことを知れば知るほどびっくりする毎日です。きょうの記事から2、3

■「台湾は独立国家」6割 日本に“親台・嫌中”傾向強く 日米英独仏が調査(産経)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051126-00000011-san-int
→ 台湾への日本人旅行客らが100万人を突破するなど、台湾への関心が盛り上がっているようです。当然のことです。

■中国がネパールに武器供与=新聞(ロイター)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051125-00000124-reu-int
→ チベットの次はネパールか。

■香港ディズニーランド 入園者数が100万人突破(毎日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051125-00000008-maip-int
→ 香港特別行政区政府が57%、米ウォルト・ディズニー社が43%を出資したらしいです。ディズニー側は年間560万人目標で、2ヶ月で100万だったら悪くないのに、香港メディアは「低調だ」と報じていたらしいです。中共の情報操作ですね。

■<日中友好議員連盟>訪中を中止 小泉首相の靖国参拝で(毎日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051126-00000010-mai-pol
<民主・前原代表>12月12日から中国・北京市訪問(毎日)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051125-00000163-mai-pol
→ 台湾したやり方と同じだ。野党第一党首を受け入れ日本を内から崩壊させようとしている。売国奴、こんなことで騒ぐなよ!中国の裏の裏を読み取れ!といいたいです。

ごめんなさい長くなりました。^^

投稿: 嫌中国 | 2005/11/26 05:12

僕が不思議に思うのは、韓国人はノムヒョン大統領の東亜共同体思想に納得しているのかという点なんです。あの超がつくほどの民族主義者である韓国人が、みすみす中国の支配下に入ることを承諾するはずはないと思うのですが。単に日本がリーダーシップをとることが気に食わなくて、中国に味方しているのだとしたら、実に愚かなことですよね。同じ反日主義といっても、民族主義である韓国人と地球市民思想を持つ日本の左翼、そして拝金主義の在日の思想は本質的に異なります。日本はこの辺をついていけばよいと思うのですがどうでしょうか。

投稿: 蔵信芳樹 | 2005/11/26 07:19

>中国の主張は、「東アジア共同体」について論議する場は、あくまでもASEAN+3で...東アジアサミット参加国(インド、オーストラリア、ニュージーランド)にまで拡げると...求心力を失う、というものである。

これは、中国中共は元外交官らがオーストラリアに亡命し、弱みを握られているからだと思います。亡命した元外交官らからは恐ろしくいろんな証言が聞かれます。http://www.epochtimes.jp/jp/spcl_gywm.html

投稿: 嫌中国 | 2005/11/26 07:40

JAL機 中国の軍事演習のために着陸できず、成田に引き返す
  成田空港に引き返したのは「日本航空607便」で、25日午前9時半過ぎに成田空港を離陸した後、アモイ空港の手前で管制塔から「軍事演習のため、着陸を許可できない」と伝えられたという。 日本航空によると、607便はしばらく上空を旋回して着陸許可が出るのを待ったが、許可が出る見込みがないため成田空港に引き返したという。乗客・乗員189人は、離陸から約6時間半後に無事、成田空港に到着した。 国交省によると、通常、軍事演習などがある場合は事前に連絡があるということだが、今回、中国側からの連絡はなかったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/nnn/20051126/20051126-00000004-nnn-soci.html
アンビリーバボー。ひとつ間違えば人命に関ることです。中国は戦争状態ですね。しかし卑怯な手を使いますね。最後のあがきでしょうか。

投稿: 嫌中国 | 2005/11/26 08:33

前原氏は行きますか、靖国神社で中国に媚を売り、お声が掛かり嬉しいのでしょうね。
日本を売る。この人の云う事も軽いからね、もう取り込まれた様なものでしょう、帰国すれば追悼施設を言い出すんじゃないですか?
「日本の首相もいけない国に何で私が行かなければいけないのか。」位の事云って呉れよ。

投稿: 猪 | 2005/11/26 14:50

皆さん、こんばんわ。
コメントありがとうございます。
今日は中国人と思しき方からのカキコもありました。
日・豪・NZ、これは共同体構成国としては譲れませんね。
あと、インドは中国に対するカウンターパートとして必要だと思います。
それによって、日本が主導権をとれる。
いずれにしても、中国を東アジアの盟主にしてはいけません。

「東アジア共同体」と「大東亜共栄圏」の違いは、経済的にみれば、前者は水平分業で、後者は日本を頂点にした垂直分業。前者は自由貿易が前提、後者はブロック経済。
政治的には、前者は対等。後者は日本が欧米の植民地であるアジア諸国を解放・独立させるという点で、ここでも日本が上に存在します。

投稿: 坂 眞 | 2005/11/26 17:01

≫ASEAN諸国と中・韓2ヶ国のGDP(国内総生産)を合計しても、我が国のGDPには遠く及ばない。

>2003年を例にとれば、中国の一人当たりのGDPは1035ドル、日本は3万3520ドルであり、前者は後者の100分の3.09に過ぎない。
http://hannichi.seesaa.net/article/9872534.html

各国の具体的な数字はわからないのですが、「反日中国情報」さんに上記の数字がありました。中国と日本は3/100、こんなに開いているなんて知りませんでした。

≫共同宣言に「東アジア共同体の形成」という文言を入れることを狙っている。ところが、中国がこれに猛烈に反対している。

>中国は「共同体の中心的な枠組みは、アセアン各国と日中韓3か国に限定すべきだ」などとして、共同宣言に盛り込むことに慎重な立場
>日本政府は、参加各国が「開かれた地域主義」の原則に基づいて、アメリカなども加える形で、
http://www3.nhk.or.jp/news/2005/11/28/d20051127000015.html

中国は「慎重な立場」、ちょっと軟化しましたか?

投稿: 嫌中国 | 2005/11/28 09:17

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