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2005/11/28

事故頻発:自壊し始めた中国

連日に及ぶ中国関連エントリーで恐縮だが、中国にはそれだけ注目に値するニュースが多いということだ。
中国では今、工場の事故と労災が頻発している。

今月13日には、吉林省吉林市で化学工場の爆発事故があり、有害物質約100トンが
河川に流れ込み、ロシアとの間で国際問題になっている。
24日には、重慶市でも化学工場が爆発し、やはり長江の支流へ有害物質が流出した。
そして昨日、湖南省冷水江市で化学工場の廃液貯水池が決壊し、汚染物質が河川に流出したことが判明した。


【北京=竹腰雅彦】中国東北地方の石油化学工場の爆発事故で松花江汚染が国際
問題化したばかりだが、国内ではほかにも事故に伴う河川汚染が相次いでいる。

27日の華僑向け通信社「中国新聞」(電子版)によると、湖南省冷水江市(人口約35万人)では24日、化学工場の廃液貯水池が決壊し、大量の窒素化合物が河川に流入。25日正午までの12時間、全域で給水を停止した。

工場では毎年1回の設備補修の際、汚染物質をまとめて河川に放出していたが、当局は最長2時間程度の給水停止しかしていなかったことも明らかになった。

一方、新華社電によると、24日に4人が死傷する化学工場爆発事故が起きた重慶市
墊江県では、ベンゼンなどの有害物質が河川に流入。当局は付近の学校を休校にしたほか、活性炭やスポンジなどを使って汚染物質の除去を続けている。

中国共産党は先に採択した「第11次5か年計画」(2006~10年)案で、国民に重大な
健康被害をもたらす環境問題への対応強化を国策に掲げたばかり。

中国で河川汚染相次ぐ、湖南省や重慶でも
(2005年11月28日 讀賣新聞 )

「工場では毎年1回の設備補修の際、汚染物質をまとめて河川に放出していた」なんて、先進国の常識では考えられない。まさに我が国の1950~60年代前半のレベル。
7大水系の7割が重度汚染されており、黄海は既に「死の海」になったと言われているが、この現実を見れば「さもありなん」である。
中国経済の最先進地域である上海市周辺には、大小の河川が数十もある。が、全部が墨のように黒く、住民たちは「墨川」と呼んでいる。そして口をそろえて、「河川的氣味非常臭」=「河川から悪臭がする」と言う。
上海市周辺の工場で下水処理施設を備えた工場は20%に過ぎず、その20%の下水
処理施設さえも費用がかかるとの理由で、まともに稼働されていないという。
要は、カネのために「大気」も「河川」も「海」も殺そうとしているのである。

【上海の笑えないジョーク】

「学校から墨を持って来いと言われたが、父親が息子に河川の水をそのまま汲んで
持って行けと言った」

中国の経済発展を「ばら色」のように描く記事が一方で氾濫しているが、その実態は
以上のとおりなのである。今回の一連の化学工場の事故も、単発的なものではなく
中国経済が抱える構造的な問題であると言える。
中国当局者も、経済成長がこのまま続き、環境保護対策が現在ののままでは、「(2020年には)汚染規模は4倍から5倍に増大する」との予測を示している。
文字どおり「人間が住めなくなる」(笑)

上記の讀賣の記事は、「第11次5か年計画」(2006~10年)案で、国民に重大な健康被害をもたらす環境問題への対応強化を国策に掲げたばかり」と書いているが、中共
体制の下でこの問題を解決するのは容易なことではない。
なぜなら、中国の経済成長は「先に豊かになれるものから豊かになれ」という鄧小平の「先富論」を拠りどころに発展してきたからである。
この鄧小平の大号令の下、各地方政府は、よく言えば「独自」に、事実に即して言えば「自分勝手に」経済成長を追及してきた。今の繁栄は、その結果なのである。
今さら中央政府がスローガンを掲げたところで、地方が思い通りに動くわけがない。
過去のエントリーでも再々引用したが、上海と並ぶ「珠江デルタ経済圏」を抱える広東省の張徳江・省共産党委書記も、「特に大都市では水質や大気の汚染が極度に悪化。飲食物の安全を確保できない状態」と悲鳴を上げている。

環境汚染も深刻だが労災事故も同様に深刻である。以下は27日に起きた探鉱事故に関する記事。


【北京28日共同】28日の華僑向け通信社、中国新聞社によると、同国東北部の黒竜江省七台河市の炭鉱で27日夜、爆発事故が発生、40人が死亡し、138人が坑内に取り残された。

事故当時、坑内では220人が作業中。42人は脱出した。

現場の当局者が救助作業を進める一方、国家安全生産監督管理総局の李毅中局長が現場に向かった。

中国ではエネルギー需要の高まりを背景に、各地で炭鉱事故が相次いでいる。

中国、黒竜江省の炭鉱で爆発・40人死亡138人坑内に
(2005年11月28日 日本経済新聞)

この事故が深刻なのは、「違法炭鉱」での相次ぐ事故を受けて、中国当局が8000カ所の炭鉱を閉鎖したばかりであるということだ。
今回事故を起こした炭鉱は、国有の重点炭鉱で、安全許可証などはそろっていたと
いう。つまり優良炭鉱にもかかわらず事故が起こってしまった。
中国では、いかに安全対策がおろそかにされているかの見本である。

2004年には産業の現場で80万3600件の事故が発生し、13万6700人が死亡した
(国家安全生産監督管理総局発表)。
安全生産監督管理総局の李毅中局長によると、これは「GDP(国内総生産)1億元に
つき1人が死亡している計算になる」と言う。我が国に当てはめると約38万人になる。

際限のない環境破壊、とどまることのない労災事故。過去のエントリーでも書いたが、強盗・殺人・誘拐・人身売買などの凶悪犯罪も世界最高レベル(笑)にある。
まさに、「カネのためであれば、あらゆるものを殺す」社会。中国の自壊がここから始まる。

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左上から「赤い川」「黄色い川」「青い川」「緑の排水」「工場の排煙?黄砂?」「黄砂?」

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参照記事:中国の河川に出される工場廃水、黄海が死海に
(2005年11月9日 東亜日報)

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中国崩壊シリーズ」カテゴリの記事

コメント

 地球は水、大気、土壌、動植物などで循環するひとつのシステムともいえます。
特に大気と海水は直接つながっていますから、近い大陸の現状は脅威を感じている人が多いでしょう。
複雑な循環ですから、中国だけを取り上げて攻撃しようとは思いませんが、なんせ消費・排出の規模が違う。
 中国が自慢するように、人類史上初めてといえる規模とスピードでこの循環を壊しつつあるといえるわけで、地球が自浄・再生できる範囲をどれだけ超えているかが大きなポイントでしょうが悲観的ですね。中国に安全な飲める水がなくなっても知ったこっちゃないが、看過できない状況。
 化石燃料による酸性雨・大気の塵やら、排水による汚染が影響していると思われている越前くらげの大量発生やら、赤土やオニヒトデで沖縄のさんご礁は死滅(真っ白に)しているとか、気になるニュースが多いですね。

最近、越前くらげは、津軽海峡を通って、三陸沿岸に達しました。日本近海のプランクトンを食べつくされては、魚介類への影響は甚大で、回復にも時間がかかります。くらげ問題は脅威です。
特ア産の農薬付き農産物やゴミ・寄生虫混入の食品を口にしないというだけでは、防衛できません。
↓中国は「越前くらげ」を輸出中?
http://chinachips.fc2web.com/repo4/047004.html
↓越前くらげの発生、ケイ素説
http://members3.jcom.home.ne.jp/mag-hu/Tsunogai/01A-Kagaku/24Kurage.htm

投稿: 岩手の田舎人 | 2005/11/28 18:42

李肇星はロシアには速攻で謝りましたね。日本には絶対に謝らないくせに。
中国はその内日本に水をよこせと言ってくるのではないか、と私は予想しています。その時は断固断るべきでしょう。また、日本の環境技術を安易に供与してしまうようなことも、すべきではないでしょう。中共の一党支配が終わるか、中共が反日教育を止めるまで、日本は中国を助けてはいけません。むしろ、西洋諸国と共に、早く汚染を食い止めるよう中国に圧力を掛けるべきだと思います。

投稿: masa | 2005/11/28 20:38

 西村真吾議員逮捕に関しては何もないのか…。

投稿: syn | 2005/11/28 20:39

こんばんは、坂眞さん。
 この環境破壊や工場等の事故に関してですが、これだけ頻発してやっとこちらのメディアが取り上げるようになりました。(数年前は報道すれば報復があったようですね)それも他人事ではないという枕言葉つきです(笑)
 発電所や製鉄所を林立しておきながら水がない(工業用水の基準すら満たさない)という信じられない状況だそうです。水で内戦が起きる可能性も否定できないと思います。日本近海の魚が汚染されないことを祈ります

投稿: SAKAKI | 2005/11/28 21:15

隣国ロシアには即刻謝罪は当然ですよねー。逃げ出す地域だから狙われてるとも知らないで強欲かいて日本にシバリア職流問題の謝辞して4島返還して日本と経済協力と防衛ラインを引いたほうが安全の筈だけど、欧州の国境境界ラインもどさくさで奪ってるからソ連崩壊で領土が狭くなり返すと国土が更に減るとかで石油で経済が持ち直して一層強欲になるのは可笑しいです。東南アジア地域には大昔から華僑で脱出して融和し始めてるけれど、「核爆弾戦争で原水爆1個や2個でも人口が2億人も減るわけではないから心配なく核戦争を続行できる」と言う国が隣国なのです。国内で炭鉱事故、環境汚染、人権弾圧、農民の離農が続いてると民族大移動という人口爆弾が恐怖です。

投稿: ようちゃん | 2005/11/28 23:00

北京オリンピック開催まで環境汚染、人権弾圧、動物虐待などのいろいろな問題が取り上げられ、チベット支持運動などがもっと頻繁に世界中のTVに映し出されるでしょう。チベット、ウイグル、台湾などはオリンピックが開催されてしまったらもう独立のチャンスは失われます。ですから、彼らにはあと数年内になにかしらの行動に移す以外独立のチャンスはないのです。オリンピックを目指してる選手には気の毒ですが、私は開催されないことを望んでいます。本日のニュースですが、ポール・マッカートニーが中国の動物虐待に激怒して 中国公演は絶対しないと明言したそうです。「野蛮で病気だ。吐き気がする」と言ったそうです。こうして影響力のある人物が真実を知り、世界に発信してくれるとありがたいですね。

投稿: 冒険ダン吉 | 2005/11/28 23:35

 写真の下二つは黄砂の間違いでねーですかい? 黄砂は昔から中国にある自然現象。砂漠化の進行でますますひどくなってるんだとか。まぁ、そんな意味では環境破壊の一例としての写真としては間違ってないと思うけど。

投稿: RARTY | 2005/11/29 01:15

はじめまして 笹団子と申します。

大躍進で無駄に木を切り倒し、現在植林中。
中央電視台で毎晩主要都市の大気汚染情報を流している。

重点都市における大気質日報の公表 2000年6月5日より中央電視台(中央テレビ局、CCTV)等といった新聞メディアを通じて、42の重点都市の大気質日報を公表している。また、全国の55の都市でも、地元のテレビ局等のメディアを通じて、その都市の各地域の大気質日報を公表している。
http://www.zhb.gov.cn/japan/env_info/3_7_2000_04.htm

内陸の化学工場で火災が発生すると河川が汚染される。

中共自慢の経済発展のウラに問題山積です。

ところでアムール川の水がオホーツク海の海水を薄めて凍らせて流氷となって北海道に押し寄せるんです。 環境団体はなぜか静かですが・・・。

流氷の不思議 Q&A
http://www.ryuhyokan.com/qa/index.html

投稿: 笹団子 | 2005/11/29 01:17

こんばんは、坂眞さん。

「国破れて山河あり」とは、杜甫の有名な漢詩ですが、このままでいくと、「国も山河も破れて」無くなりそうですね。
無責任な言い方ですと、他国の事ですから、公害起きても自業自得といえます。
しかし、あの山河もそうですし、それに生きるもの、そしてそこに生きる人間の事を思えば、爆笑もできませんし、悲しみも受けます。
もう少し、周りに気づいてほしいですけど、我が日本も、そうであったのですから、自慢はできません。

公害で、お金を出すことは無論、反対ですが、目先の利益のみで、環境にも気をつけない中国人に圧力をかけるのは、もちろんすべきことだと思います。
日本に百年の長計がないのであれば、中国は長計を見せるべきです。
さもなくば、19世紀に屈辱を受け、20世紀に復活しかけても、今世紀でごわさんになるでしょう。

真の意味で、日本の国益と、中国自身の国益を憂う人物がでてほしいものですが。ないものねだりでなく、次善の策でいくしか、ないのかもしれません。

投稿: Mars | 2005/11/29 01:43

Marsさんの、>「国も山河も破れて」無くなりそうですね。良い響きですね。
さすが、宇宙に行く国だけあって、環境も銀河系の星?の様に綺麗です。なんて冗談言えない。川は海に投げれ込む。海の塩の流れが日本にやってくるんですから。同様に汚染された空気は偏西風でやってくる。
今回の地震もそうですが、自然の怖さを舐めてると痛い目を見るでしょう。こんな国ほっといたら碌なことにならない、隣国だか尚更です。

投稿: NZ life | 2005/11/29 05:22

旧共産圏の問題として、社会にアノミーが蔓延してしまう事が確かアノミーをあつかった本で指摘されていましたが、中国で起きている事はまさに社会の上から下までアノミーが蔓延した結果なのではと思います。
 ロシアはロシア正教というアノミーを防ぐものがありましたが中国にはそれがない。というかあっても積極的に党が潰して回った結果現在に至る。元々アノミーが進行しやすい社会条件が整っていたところに拝金主義と利己主義が蔓延してこうなったと。
「万人の万人に対する戦争」状態といってもいいのかもしれません。これでオリンピックができるとはとても思えない。オリンピック前に政権が崩壊して内乱状態になる方があり得そうだと思います。
 とりあえず難民と不法入国者を最悪の手段を執ってもたたき返さないと日本の社会が危険な状態になりそうな事態が近づいているのかもしれませんね。
 彼らの人権をどうすると叫ぶ方もいるでしょうが、その人権を守る為に構築された社会システムそのものの脅威になるのが今の中国人達でしょうし。
「悪貨は良貨を駆逐する」になる前に。ひどい言い方ですが日本の社会を我々が享受しているものを護る為にやむを得ない事になる気がします。人権はそれを確保するシステムがあって初めて守られる。日本社会のシステムはまず日本に住む人々の為にあるのですから。

投稿: 暇人 | 2005/11/29 09:58

皆さん、おはようございます。
コメントありがとうございます。
環境問題も含めて、皆さんの捉えかた、正しいと思います。
中国は、何といっても国土が広く人口が圧倒的に多い。
したがって、この地における環境破壊は、東アジア全般に甚大なる被害を及ぼします。
ただ、非難するだけではなく何らかの対策が必要かと・・・
頭を下げてくれば、環境技術や省エネ技術を供与するのもやむを得ないか、という気もします。
それから、このまま行けば、早くて08年の北京五輪後、遅くとも10年の上海万博後には重大な危機を迎えそうです。
そうなると、何十万~何百万という経済難民が発生する可能性もある。
中国の問題は他人事ではないと思います。

>写真の下二つは黄砂の間違いでねーですかい?

そうかもしれませんね。
写真のキャプションを変えておきました。

投稿: 坂 眞 | 2005/11/29 12:06

なんかとてもためになります。

まめに訪問するようにします。宜しくです。

投稿: さかドラ | 2005/11/29 16:36

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