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2006/01/04

売国勢力との闘いを強化せよ!

『侵華日軍南京大屠殺遇難同胞紀念館』という長ったらしい名前のメモリアルが中国の南京郊外にある。
あの『南京大虐殺』という旧・日本軍の蛮行を、子々孫々にまで伝えるための記念館だ。
中共政府は今、この『大屠殺遇難同胞紀念館』の敷地面積を3倍にし、世界文化遺産(「負の遺産」)に登録する運動に力を入れている。
広島の原爆ドームやアウシュビッツのユダヤ人強制収用所が、ともに世界文化遺産に指定されているのに、『南京大虐殺』は国際的に知られてもいなければ関心も払われていない。
だから、世界文化遺産に指定されることによって、日本軍国主義の極悪非道を世界中にアピールしたい。中共政府はそう考えているのである。

実際に、中共政府は事あるごとに、この『南京大虐殺』を国際舞台で持ち出している。
国連総会は昨年の11月1日に、1月27日を第2次大戦中に起きたユダヤ人大量虐殺
(ホロコースト)の『国際追悼デー』にする決議案を採択した。
この決議案の採択後、中国の国連代表部書記官は、『60年前、アジアの人々も筆舌に尽くしがたい苦しみを受けた』と演説。『1937年の南京大虐殺で30万人が死亡した』として『ユダヤ人と同じようにアジアもこの歴史の一章を決して忘れない』と、『ホロコーストと南京大虐殺を同列視する』発言をしている。

ところで、この記念館の建設は、1983年に文部省(現・文科省)が高校の歴史教科書を検定した際、『中国を侵略』となっていた原文を『中国に進出』と書き換えさせたことに
起因する。これを知った南京市民が憤激し、この記念館が開設された。
これが中国側の説明である。
が、実際は、『侵略』を『進出』に書き換えさせた教科書など一つもなかった。つまり、
日本のマスコミによる虚報だったのである。
この虚報の事実を読者に訂正・謝罪したのは、産経新聞だけだった。だから、この虚報を、本当のことだったと思っている日本人が今でも多いのである。

事実を明らかにすれば、この記念館の建設は、『教科書事件』の報道に便乗して、田辺誠社会党書記長(当時・後に委員長)が中国を焚きつけたのである。建設費も『総評(現・連合左派)』が出した。
この田辺書記長は、1985年の中曽根首相(当時)の靖国神社公式参拝に際しても、
わざわざ北京まで行って胡耀邦総書記(当時)に『なんでもっと怒らないのか!』と抗議した。それでも民主改革派で経済重視派だった胡耀邦総書記は、中曽根首相の靖国参拝に対して抑制的だった。すると田辺書記長は旧満州に行き、そこで更に煽った。
それ以来、今日に至るまで、中共政府は『我が国首相の靖国参拝を非難する』ように
なった。
この田辺誠という政治家は、1990年に当時の自民党のドン・金丸信とコンビを組んで
北朝鮮を訪問し、謝罪と賠償及び国交回復を約束する。
ときの国家公安委員長・梶山静六氏が、『昭和53年以来の一連の行方不明事犯、恐らくは北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚でございます』と、国会ではっきりと答弁している(行方不明者は北朝鮮による拉致、と政府も認めていた)にもかかわらず。

まったくもって理解できない思考と行動である。
数千人の市民が掃討戦に巻き込まれて死に、数万人の便衣兵(一般市民に化けた
国際法違反のゲリラ)が摘発され、処刑されたにすぎない事件(注-1)を、『大虐殺』と
言って、わざわざ『記念館』まで建てさせる。さらには、その資金まで提供する。これが当時の野党第一党の指導者の真実の姿である。

社会党は1990年代初頭まで、国会において自民党に次ぐ第2勢力だった。このような『反日行動が東アジアの平和に繋がる』と信じている政党を最大野党にしていた責任は、日本国民にもある。

『売国政治家』の代表選手のような田辺氏は、現在、民主党群馬県連常任顧問を務めている。そして『北朝鮮による日本人拉致疑惑は、権力によるデッチあげ』と主張していた元・社会党議員の多くも民主党に在籍している。
このような政党が政権を担当する事態が生じたら日本は滅ぶ。

2002年から2004年まで民主党代表を務めた菅直人氏は、幹事長時代に『南京大屠殺遇難同胞紀念館』を訪問し、
『今度、南京大虐殺の歴史をもっと知るために「南京大虐殺遭難者同胞記念館」をわざわざ訪れたのであり、南京での見聞をより多くの日本国民に伝え、歴史を正しく認識し、それを鑑にして、絶対に歴史の悲劇を二度と繰り返さない』
と述べている。
そして菅氏は最後に『歴史を鑑に、未来に向ける』と記帳している。

こんな政治家が、結党以来、幹事長や代表を歴任している政党。党員の中に『在日』を抱える政党。これが民主党の真の姿である。
人権侵害救済に関する法律(部落解放同盟)、永住外国人地方参政権付与法(韓国・朝鮮人)、男女共同参画社会基本法(ジェンダーフリー)、戦時性的強制被害者問題
解決促進法(従軍慰安婦)。これらが民主党が力を入れている政策である。

民主党を支える一大勢力である『連合』には、『南京大屠殺遇難同胞紀念館』の建設費用を負担した『旧・総評』が大きな影響力を持っている。中でも日教組は、その中核で
ある。
日教組には、多くの『元極左活動家』が潜り込んでいる。これらの教師は、事前に我が国の残虐な近代史を生徒に教え、修学旅行と称して『南京大屠殺遇難同胞紀念館』や『万人坑』を訪問させる。
そして用意された証人のインチキ物語を生徒に聞かせ、帰国後に『謝罪史観』の感想文を書かせる。

中国だけではない。これらの教師は、韓国でも修学旅行の際に、元従軍慰安婦と称する女性たちが共同生活する『ナヌムの家』や韓国の独立運動家が捕らえられ拷問されたとされる『西大門刑務所歴史館』に生徒たちを連れて行く。
中には『韓国平和学習旅行団』と名づけて、年中行事の一つにしている学校もある。
こうして『反日・日本人』が育成され、中国や韓国、果ては北朝鮮にも謝罪するのが
当たり前という世論が醸成される。
一方で、朝日新聞に代表される偏向メディアが、その風潮をさらに煽る。
そして、この世論を受けて民主党や社民党、そして自民党の一部が、我が国を亡国の道へ導こうとたくらむ。

我々は、このような『売国勢力』をのさばらせてはならない!そのためには、少しでも『南京大虐殺』や『朝鮮植民地支配』、『従軍慰安婦』などの真実を国民に広めていかなければならない。
戦後50年以上、小泉内閣が登場するまで、我々はこのような『売国勢力』に負けていた。余りにも多くの国民が、『自虐史観』や『謝罪史観』を当たり前のように受け入れていた。
21世紀の新しい時代。少しは主権国家としての自覚が、政治や世論にも芽生え始めた。我々は、この流れをさらに大きくし、過去の『卑屈な日本』と訣別しなければならない!

(注-1)
国際法違反のゲリラは捕虜ではない。したがって、それを処刑することは、虐殺でも
なんでもない。

参考資料:南京大虐殺の館

関連記事1:南京大虐殺
関連記事2:幻の従軍慰安婦

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政治(国内)」カテゴリの記事

コメント

>このような『反日行動が東アジアの平和に繋がる』と信じている政党を最大野党にしていた責任は、日本国民にもある。
そのとおりですね。私がそうでした。反省しております。(笑
私は責任取らない官僚支配と、既得権保守主義の自民党が支持できないため、憂国意識で野党支持でありました。
が、阪神大震災当時の村山政権で目覚めました。
目の前の国民の死、危機・惨状よりも、反戦平和(=自衛隊憎し)という内閣や地方知事の行動を見て考えが変わりました。国防が任せられない政党は単なる批判勢力としてしか存在させられないという認識です。

そしていま、自民党をぶっ潰してくれるという小泉さんであれば、野党に頼る必要がありません。しかしながら猪口のような変質思想者を大臣にしている小泉政権を無批判に支持するものでもありません。
今の民主党ではだめでしょうが、小選挙区制なんですから、政権を取れるまともな野党が育ってくれることを心から願っています。

投稿: 岩手の田舎人 | 2006/01/04 18:14

自分は団塊の世代です。韓国には20年以上前から行き、昨年までは月に一回は韓国に行っており、韓国に親近感を抱いていました。しかし、昨年三月ノムヒョンの反日演説を契機に、日韓関係を勉強してみて、突然反日教育のマインドコントロールが解けました。思うに、50歳および60歳代の戦後の米国が布石した反日教育は、ある意味で大成功したのでしょう。この教育の申し子である、管、鳩山等がリーダとして実権を握っている間は民主党を応援できない。速やかに40歳代以降に実権が移り北東アジアの実情に対処した政策を確立してほしいものです。
さらに、もし可能であるならば、経済的、エネルギー的にも食料的にも自立した日本の将来ビジョンを示してもらいたいものです。

投稿: 還元 | 2006/01/04 19:12

南京事件については、日本側も検証がかなり進んでいる。中国が国際舞台に出してきてくれるのなら、絶好のチャンス。「中国人はウソツキ」というイメージを世界に定着させるのだ。
 ただ、あの外務省が。。。。。。

投稿: 三等水兵 | 2006/01/04 19:12

>数千人の市民が掃討戦に巻き込まれて死に、数万人の便衣兵が摘発され、処刑されたにすぎない

いんや
市民も便衣兵も死者は一桁もしくは二桁少ないでしょう。

投稿: pb | 2006/01/04 19:20

中共が世界文化遺産に登録する活動をしているのなら日本は今こそ南京虐殺なるものは存在せず、大東亜戦争前中に戦争犯罪なるものはなかったことを世界に認めさせる活動を起こすべきです。

今回の中共の動きは日本の自虐史観を根底から覆し反日勢力に大打撃を与える好機となるかもしれません。日本の主張が受けいられれば、つくる会の教科書のみならず全ての教科書の記述を変えることにも繋がるはずです。

投稿: やす | 2006/01/04 19:34

岩手の田舎人さんに深く同意いたします。私も反省せねば、私も村山政権で目覚めたくちですから。
「南京」と聞くと、日本人は多かれ少なかれの後ろめたさがありますが、戦争はどれも殺戮と侵略ですし、ハッキリ言えるのは我々は60年戦争を起こしていない。だから大戦後も戦争を起こした国にとやかく言われる筋合いもない。
日本は、共同追悼施設を検討するぐらいなら、「毛(マオ)虐殺記念館」でも建てて、真実をさらけ出して世界遺産にしろ!

小泉さんの念頭の挨拶を読みましたが、中・韓にパンチを見舞った後、後継候補に現外交の継承を勧めた様ですね。私も外交方針が変わらぬ事を切に願います。

投稿: NZ life | 2006/01/04 19:35

日本政府や外務省には「血を流さない戦争」を巧くやって貰いたい。この情勢で逆行したら更なる茨の道が待ち受けているでしょうから。

投稿: 煬帝 | 2006/01/04 19:55

はじめまして。

いつも拝見させていただいてます。

本当に社民をはじめとする売国奴たちには、中韓よりも腹立たしくおもいます。

しかしおっしゃられる通り、このような連中の台頭を許してきた我々国民の責任も重大だと思います。

今後二度とこのような国を売り渡そうとする輩が現れないよう、我々一人一人が、責任を持ち、国政を見守っていかなければならないと強く思います。

投稿: 浪人 | 2006/01/04 23:17

民主党は戦後の政党の中で最も危険な政党ですが、思想で固まってできた党ではなく、選挙互助会で群れているだけです。横路と小沢の対談が観たいのですが、それは無いでしょう。危険なのは選挙民の動向によっては相当数議席を伸ばす可能性が現実にあるからです。管理人さんが記事にしているように、在日と解同の意向を受ける左派勢力であり、こんな党が政権を取ったら中国の属国化が確定してしまいます。ネットでアンケート会員になると意見募集に応募する機会がありますが、「結果」を読むとほとんどが民主党を称える意見になります。皆バンバン批判を書いているにも関わらず。何と言いますか、党としての体制がなく、まるで自信の無い男が極端に批判を気にして批判を押さえつけるのと同じ事をやっているように思えます。青臭いプロ左翼は、いい歳をして今日も日本に害のある事をていねいにやっているわけです。
 さて今日は小泉首相の演説がありました。質問は朝日新聞や共同通信などがしていましたが、とにかく首相を小馬鹿にしたような質問が多く、中国と韓国になぜひれ伏さないのかを心底知りたいようでした。年長者への敬意も感じられません。マスゴミの不勉強さと、悪意は日本のためになりません。マスコミ、民主党、そして闇の勢力(巨大宗教団体、在日、解同)の鉄のトライアングルにたちむかう有効な手段がもっと欲しいところですが..

投稿: 普通の国民 | 2006/01/05 00:56

明白に団塊のサヨクが戦略無き反政府運動で売国も
辞さなかったからまんまと中共や朝鮮極左に利用されて
しまったって事ですな┐(´ー`)┌板様もハメられた訳で。
まあ、板様はなんとか脱出して事無きを得られましたが
未だに中共などの勢力に利用されまくっている人間が
居る事は本当に嘆かわしいというか、早急に改善され
なければならない。場合によっては村八分も視野の内
ですな。国民に逆らう者を国内に留める訳にはいかない。
反政府運動も手段を選べ!と言いたくなりますな。
だから、右翼にもコテンパンにヤられるのだと。

売国奴を支持する真っ当な国民は居ません。

投稿: abusan | 2006/01/05 07:53

 ようやく支那が日本に仕掛けた謀略戦に国民の一部が
目覚めたのでしょう。
 戦いはなにもドンパチやり合うことではなく、敵国の中枢に売国奴をたくさん作り、戦わずして勝つことが一番だと、支那人は知っている。
 知らないのは極楽トンボのその他大勢の日本国民です。国家中枢(枢密院)を喪失して無脳児状態の間に、国会議員やマスコミ、教員、学者には洗脳された売国奴が相当数紛れ込んでしまった。
 朝日新聞が売国新聞であることはよく認識されてきました。江乃傭兵、野中広務、加藤紘一、野田毅、古賀誠、なんかはほんの一部にすぎません。
 急がれるのはスパイ防止法、日本国軍軍法の民間司法からの独立立法です。
 売国奴にはそれなりの対処しかありません。
 

投稿: 一味神水 | 2006/01/05 12:13

この記事の南京虐殺の関連記事も全部目を通して読みました。
何故 このような重大な事を 日本国民は今まで見ようとか、本を読もうとしなかったのかとか、学校で習って来た歴史を鵜呑みにしたままで、戦争の被害は大きくて国民は戦争で全て悲惨な思いをした事だけが声高に言われ、「戦争は悪い事だ、その悪い戦争をアジア地域に国力の資源不足の日本が、強欲に石油を欲しがり無謀な事を仕掛けた結果が敗戦と無差別絨毯爆撃と原水爆投下により非戦闘員の老人・子供女性まで巻き込まれ、中国大陸でも終戦で降伏してもソ連によりシベリア抑留の凍死者を多数出した」という事しか聞いてない、日本人が大部分です。まして祖父が戦犯で処刑された家系では親も何も教えてくれなかった。自分も中年と言われる30代後半になって、今の中韓への多額の経済援助金や遺棄兵器化学処理費用の高額な要求で、何故其処まで国内経済が破綻状態に追い込まれる時期に「NO」を言えないのか?ODA以外に海外へ特に中韓や米国の財布にされる仕組みに納得が行きません。在日や解放部落民が優遇されるのも不思議です。誰も好きで兵隊に行った訳では無いし
殺人好きでも無いと思っていても、何故戦犯に対して、証拠も不十分なのに鬼か悪魔のような扱いをし続けるこの日本の世の中に疑問を持ち続けていました。親の世代はそれで良いでしょうが孫に当たる私の世代は納得できません。こういう汚名をひ孫の世代まで背負わせるのは非人道的だと思っていました。少子化は当然です。将来に胸を張って言えるような扱いをされてない人間が多数いるからです。声を高くして被害者面して喚き続けたりは誰も出来ないように学校で教師が平和教育して、戦犯の慰霊など遠い地獄の釜の中使いでは・・。

投稿: ようちゃん | 2006/01/05 15:47

今年は「在日人」の追放、日本人か外国人しか存在しない国、中国、韓国とは隔離政策、一定の距離を持った政策を、経済も合弁企業ばかり儲ける事が企業活動なら、単独での進出に変更すべき。
共産党に賄賂を取られるなら日本で企業活動をした方が安心だと思うけどね。
平和の為にはドキドキする政治活動は許される、軍備を整備一指も触れさせないぞ、と云う姿勢も必要ですよ。

投稿: 猪 | 2006/01/05 16:15

 売国奴対策には、スパイ防止法が絶対に必要。中曽根内閣時代にこれを制定しようとして、旧社会党と朝日の大反対で流産。小泉内閣で進めた時は、谷垣禎一国家公安委員長(当時)の反対で形にならなかった。先月上旬に日本政府と米国国防情報管理担当者との間で、軍事機密保持に関する申し合せが行われたが、小泉首相は国防省設置と共にスパイ防止法制定に力を入れるつもりなのではないか。
 谷垣氏の China スキャンダル暴露、それと外務省の上海領事館電信担当者自殺を表沙汰にしているのは、スパイ防止法を準備するためのように思える。その背景には、CIAの協力があるのかも知れない。

投稿: 松川 散人 | 2006/01/05 18:36

皆さん、こんばんわ。
コメントありがとうございます。

私のブログを、しっかりと読んでくれている方は、私の過去をご存知のはず(笑)。
私は、一時、『パレスチナに行こう』と決意したほどの『極左』でした。

この呪いが解けた最大の原因は、やはり『ソ連の崩壊』と、その後に明らかにされた真実でしたね。

連合赤軍の『リンチ殺人』で『極左』とは距離を置くようになりましたが、やはり『心情左翼』だった。

その後、『文革』の実態を知るにつれ、絶望が激しい怒りに転化した!

はっきり言って『共産主義は悪』です。
中共は最悪!
絶対に許せません!
この国を『平和勢力』とか『友好国』とか主張する連中とは絶対に妥協できない!!!

投稿: 坂 眞 | 2006/01/05 23:56

http://www.rondan.co.jp/html/mail/index.html
小泉純一郎外伝 - 新たなる抵抗勢力 (平成18年01月06日)

「この世で一番の大物は俺だ」 と、自認するのが読売のナベツネこと渡辺恒雄。

日本一の反日マスコミである朝日新聞の若宮啓文論説主幹と、靖国参拝反対対談を論座という朝日直系の月刊誌で行っている。 中道保守を標榜する読売の社主が、天下随一の極左マスコミと歩調を合わせての小泉批判である。元はと言えば共産党員、お迎えが来る直前の先祖帰りと言えなくもないが、置かれた立場をわきまえれば、やって良いことと悪いことの区別くらいは付けなければならない。

この反日対談は、日本国内では大した興味を起こすには至らないが、ノ・ムヒョン酋長率いる南鮮のマスコミは飛びついた。 読者一千万を擁する大読売のオーナーが、小泉の靖国参拝反対を明言したというので、我が意を得たりと喜んだのが南鮮大手マスコミの中央日報。 日本の国論は靖国参拝反対で軌を一にしたと大々報道である。


投稿: ようちゃん | 2006/01/06 20:41

こんばんは。
TBが不調です。またこちらにリンクさせて頂きますことお許しください。
http://blog.goo.ne.jp/sakuragaokanogen/e/98023e9ae6f54fec2b57338b2859d880

投稿: ヨン様 | 2006/01/06 22:01

>『反日行動が東アジアの平和に繋がる』と信じている政党を最大野党にしていた責任は、日本国民にもある。

どうでしょう?
確かに責任は国民にもありますが、国民の自虐史観や選挙に対する無関心は明らかに売国メディアにより行われていました。
メディアの責任を強く感じます。

メディアを牛耳っているのはスポンサーですよね、そういう関係はどうなんでしょう?

投稿: ゆっけ | 2006/01/06 23:10

突っ込みどころ満載でどこから突っ込んでいいやら…
取り合えず南京事件について正しい知識を入れましょうw

投稿: (´,_ゝ`)プッ | 2006/01/09 03:41

http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20060118i312.htm?from=main3

南京事件、ハリウッド映画に…メリル・ストリープ出演

 【上海=加藤隆則】旧日本軍による1937年の南京事件を題材にしたハリウッド映画の制作が決まり、来年12月の事件70年に合わせ、世界で同時公開されることが明らかになった。

 18日付の上海紙「文匯報」が報じた。

 同紙や制作協力する江蘇省文化産業グループによると、映画のタイトルは「南京・クリスマス・1937」で、当時、南京にいた米国人宣教師の目を通して、旧日本軍が行った中国人への殺害行為を描くストーリー。クリント・イーストウッドが監督を務め、同氏と「マディソン郡の橋」で共演したメリル・ストリープの出演が予定されている。

 中国では旧日本軍が南京を包囲した12月13日を「南京大虐殺記念日」としており、70年にあたる来年は、各種行事が行われる予定。

(2006年1月18日23時23分 読売新聞)

投稿: 憂鬱 | 2006/01/19 05:49

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