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2006/03/05

ついに中国に引き渡された至宝

shinkansen



















中国の在来線鉄道の高速化プロジェクトで、川崎重工業など日本企業が2004年10月に受注した新幹線型の車両の第一陣が完成、中国へ輸出するため工場から出荷を
始めたことが3日、分かった。

記念式典などは開かれず、ひっそりとした出荷。中国では国家的プロジェクトを日本
企業に任せることへの反発もあり、小泉純一郎首相の靖国神社参拝などを理由に悪化する反日感情に配慮したとの見方もある。

川崎重工業は式典を開かなかった理由について「PRなどは提携先の中国メーカーが
担当している」と説明している。

川崎重工業などは中国政府から新型車両60編成(一編成八両)を受注、このうち三編成を日本国内で製造し、残りは共同で受注した中国メーカーに技術移転しながら現地で生産する計画だ。

今回出荷するのは、神戸市の川崎重工業の工場で製造していた一編成で、2、3日の
2日間、工場から車両をクレーンでつり上げて台船に載せる作業を進めている。輸送船に積み替えた上で、5日に神戸港を出港、中国・青島に向かう。

製造した車両は東北新幹線「はやて」をベースにしたもので、時速200キロ台で走ることができる。

中国へ新幹線を初出荷 式典なし、対日感情配慮か
〔共同〕 (2006/03/04/13:27)

hayate











中国に引き渡される『はやて』は、JR東日本が誇る最新鋭新幹線である。

新幹線 はやて E2系 デビュー年:2002年12月 最高速度:275km/h 運行区間:
東北新幹線

『はやて』は、最新技術の導入により快適性を大幅に向上させた点に特徴がある。
高速走行時の車両動揺を抑えるため、両先頭車両とグリーン車に高速営業車両としては世界初のフルアクティブサスペンションを採用し、そのほかの車両にはセミアクティブサスペンションを導入した。

フルアクティブサスペンションは、左右方向の揺れをセンサにより検知し、圧縮空気で
台車内のアクチュエータを動かして強制的に揺れを抑えるシステム。車体間ダンパの採用による相乗効果により大幅な乗り心地の向上を実現させた。

参照:車両図鑑 (東日本旅客鉄道株式会社)

-------------------------------------------------------------------

私は、今回の商談が昨年の11月に報じられたとき、「中国に新幹線:残念!」(November 22, 2005)というエントリーを書いた。
このエントリーを読み返してみると、中国の置かれている立場がよく解る。

実は、今回の中国の「高速化プロジェクト」は、我が国の新幹線とドイツのシーメンス社が製造するICE(InterCityExpress)が二分(併存)する形で受注しているのだ。

ドイツ・シーメンス社との契約は、昨年の胡錦濤・国家主席のドイツ訪問に合わせて
行われ、「中・独友好」を謳いあげる象徴的なニュースとして報道された。
一方、我が国の川崎重工業などとの契約は内密にされてきた。昨年11月に事実が公になった後も、中国鉄道部の広報担当官はコメントを発表し、「高速鉄道を日本の企業連合に発注した」という共同通信の報道を否定した。
そして今回も、「記念式典などは開かれず、ひっそりとした出荷」になった。

このドイツと我が国に対する中共政府の対応の違いは、どこから来るのか?
それは、中共政府が煽り続けてきた中国民衆の「反日感情」が、中共政府に向かうことを恐れたからである。

中共政府首脳は、韓国の盧武鉉のようなバカではない。ず~っと狡猾である。政治的に対立しても、我が国からの資本投下のありがたみは身に染みて解っている。我が国の先端技術が世界有数であり、その点が中国にもっとも欠けていることも自覚している。
だからこそ今回、我が国の新幹線を半分とはいえ採用したのだ。

元々中共政府は、我が国の新幹線を高く評価していた。中国鉄道部の担当者レベルは、「日本の新幹線」に傾いていると言われていた。1998年に来日した江沢民も、「日本の新幹線」にご満悦だった。つまり、本音を言えば、中共政府は「日本の新幹線」を採用したくてたまらなかったのだ。
しかし、世論の反発も考慮しなければならない。
その結果が、ドイツのシーメンス社と我が国の川崎重工業などへの分割発注という形になって表れ、我が国企業との契約は、極力内密にしておくという中共政府の態度につながった。

つまり中国は、政治的に「反日」を煽っても、実体経済では、資本・技術ともに我が国に依存せざるをえないということだ。
政治的に厳しく対立しているにもかかわらず、「高速化プロジェクト」の半分を我が国に発注せざるをえなかったという事実が、それを証明しているのである。

今回の事態で明らかになったのは、「政治的に譲歩しなくても、経済関係が後退することはない」ということと、「立場的には我が国の方が強い」ということだ。したがって、今回の商談は必ずしもマイナスばかりではないという見方もできる。

だが、受注した新型車両60編成のうち、我が国で製造するのは3編成だけで、残りは中国メーカーに技術移転して、中国内で製造するということになると話は違ってくる。

中国は、何といってもコピー大国である。原爆もミサイルも人工衛星も、すべて他国の
技術を真似たものだ。
中国は、ホンダのバイクとそっくりな製品を作って東南アジアを席巻している。これは、ホンダの中国工場が使っている現地の下請企業から技術が流出したためである。
数年後になるのか、それとも10年以上後になるのかは分からないが、やがて中国製
新幹線が世界市場に登場するのは間違いない。ホンダのバイク同様に「破格の安値」で。

もちろん、そのときは、我が国はさらに先を行っていることも間違いない。が、将来的に新幹線システムを導入しようとする途上国が現れた場合、中国は強力なライバルになる。

資本は原則として相手を選ばない。カネのある方に流れる。これは資本主義である限り避けられないことだ。
が、ブーメランのように自らに打撃が返ってくる商売は、長い眼で見れば避けた方が
賢明である、と思う。
それに、無節操な商売は、我が国の国益も損ねることになる。

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中国(社会)」カテゴリの記事

コメント

川崎重工は、もともとは帝国海軍が軍艦建造のために育成した川崎造船所です。戦史に残る軍艦を何隻も建造した由緒ある会社です。

その会社が、今では金儲けのために新幹線技術を仮想敵国に売り渡す。何とも情けないことです。

投稿: おやじ | 2006/03/05 13:40

テレビニュースでは放送してませんね。昨日、今日も見なかった。知ったのは昨日、このブログで。雑誌Will2005・10月号で、確かJR東日本のトップの方が中国に売る必要はないと仰ってたはず。いったいどうなってんの?

投稿: 学生 | 2006/03/05 14:03

訂正。別のブログで知りました。

投稿: 学生 | 2006/03/05 14:07

 ヤマハのラジコン偵察ヘリ輸出事件の件があるのですから、「シナへの技術流出によってわが国の知的財産が損なわれ、軍事転用によって中国の覇権主義拡大にいっそう拍車を掛ける事になる」とか報道してココム規制ならぬ「対中華圏輸出統制委員会規制」を新たに発足させたらどうなのでしょう。
 
(日本を仮想敵国とすることによってF-15k、韓国式イージス艦を導入しようとする事実が示しているように、用途を勘違いした背徳行為を実践し、侵略した日本の島の名を文字って屈辱的ともいえる「独島艦」などと竹島侵略を正当化するパフォーマンスを展開したり、汚らしい不審船を潜入上陸させ工作員をスパイ活動・人身拉致・麻薬密売外貨獲得にいそしませるような、鉄のカーテンの向こう側である朝鮮と親北韓国を含む)

投稿: JSF | 2006/03/05 15:24

川重にしてみれば次世代車輌を開発中で、今回の車輌は必ずしも最先端技術ではないと思っているのかも知れません。

この辺は新幹線車両の技術推移の経緯や次の開発テーマ等を知りませんので何とも言えませんが、
いずれにせよ日本の企業は目先の金に目が眩んで、将来的な国際競争力が損なわれる事のないようにして欲しいです。

投稿: yuki | 2006/03/05 16:18

こんにちは。いつもお世話様でございます。
大変残念なことでありますね。特に中国で生産することに危機感を抱いております。必ずや物真似することに間違いはありません。
評論家の中には鉄道技術は車両だけでなくシステムそのものが重要であるため中国独自技術で物真似は出来ないとしている諸氏もおるようです。それは一寸考えが甘いのではないかと思うのですが…。

投稿: ヨン様 | 2006/03/05 17:01

新幹線の交渉はだいぶ以前からやっていたと記憶しています、日本は景気が悪くとにかく金が欲しかったことも有るでしょう。

しかし技術移転となると、一朝一夕といかないにしてもライバルを作ることに間違いは有りません。
高度技術と人材について、禁輸措置などの制限は必須だと思います。

投稿: MultiSync | 2006/03/05 18:23

船積みが早すぎますね、中川大臣の時には出せず、二階大臣が決裁したのでしょうね。
二階の訪中との関係はどうなんでしょう、これだけコケにされている日本企業は中身を抜かれて必要が無くなった時の事を考えて居るのでしょうか?
奥地へ奥地へ、あれもやれ、これもやれ、抜き指し成らない処に追い込まれる、14億なのか15億なのか判らない人口を1億2千万の日本人が支えるなんて御免だよ。

投稿: 猪 | 2006/03/05 19:02

「この記事に何かを感じたら・・・」
って怒りしか感じません!!

むきー

投稿: 団塊Jr. | 2006/03/05 20:28

ぐはぁorz
40年以上無事故の神話を誇る至宝が…

一応「新幹線」は車両・システム全てを含めた総合的なものとは聞いていますが…しかしパクリ世界一の実績を誇る中共ですからね。

非常に残念です。

投稿: cassand | 2006/03/05 21:23

川重って、お役所会社なんだろうけどさ。
これさ、取締役の誰かの成果になるっていうのが、まあ、相場だよね。 「オレが成し遂げたんだ」ってね。
まじめな技術者が汗水垂らして、人生削って成し遂げた技術をさ、てめえの出世の踏み台にしてるのさ。
技術流出だ、日本の国益がどうのだ、そんなことは、そいつには関係ないのさ。

投稿: miekun | 2006/03/05 21:36

 日本の防衛産業の一翼を担う川崎重工が金に目が眩んで中国に新幹線を輸出するとは、重要技術をいともやすやすと売り渡す、大企業の姿勢は残念でなりません。
 事故でも起きれば全て日本の性にされてしまいますよ、そうすれば端金の儲けなど吹っ飛んでしまうでしょうに、、、残念です。
 また、出荷の儀式等も行わずに引き渡すことは日本的には不吉なものを感じます。

投稿: 基準点 | 2006/03/05 22:23

先ほどのコメントで若干言葉が足りなかったような気がしたので追記します。

日本の製造物は日本人の良質な労働力によって、初めて世界の中で競争力を持った製品として流通しています。
日本の良質な労働力は設計や開発という頭脳の部分も勿論ですが、設計されたものをその設計思想に基づき形作るという手足となる技能の部分でも世界に冠たるものがあると思います。

中国はコピー天国ですが、衣類などの縫製製品や新技術を要しない白物家電などはともかく、例えば1/1000ミリの加工精度を出す工作機械等はどんなにコピーしても日本製と同じものは出来ていません。
それは形だけはコピーしても、個々の部品に至るまでの精度、勘所などはコピー出来ないからです。
ですからNC旋盤など日本製が2000万、中国製が500万と4倍近い価格差があっても中国の機械加工メーカー自身が日本製を購入しています。
その意味から言えばいくら技術移転を受けたと言っても中国企業が実際に新幹線の車輌を生産できるかどうかは甚だしく疑問です。
私の体験からすると中国の工業製品の製造技術は依然として相当低いです。
勿論、無定見な技術の流出(特にヤマハの無人ヘリなどの軍事転用が容易なもの)は懸念材料ですが、日本製品の総合的な力は中国人に一朝一夕にコピーされるものではないと自信を持っても良いのではと思うのです。

投稿: yuki | 2006/03/05 22:44

現在日本人の20歳代において、5人に一人は仕事がなく、または年俸200万円以下で働いています。高校生はもはや日本に何の希望もなく、勉強どころか日々享楽的な生活をしています。すでに日本国の「亡国」が相当進行しているわけです。昨日の中国の自動車工場においても日本の技術者は中国の若者に徹底しして自動車製造のノウハウを教えていました。日本の得意な金型製造技術も、今では中国でもまともなものができるようになりました。そして中国人技術者の言う「全て中国独自の技術によって作ったクルマです。」は日本に一片の感謝もありません。馬鹿野郎!技術は日本人の若者に伝承するものだろうが!今回のことで中国製の新幹線が世界を走ることになりました。日本は世界史で「中国に技術を教え、そのせいで滅んだ国」として記述され、いずれはチベットのように中国人に国まで盗られるでしょう。「愚か者は死ぬしかない。」日教組や社民党のまちがった左翼思想と、真実を教えない学校教育が日本を殺すわけです。非常に残念です。もう3年くらい前に管理人さんのような方の思想が浸透すれば、また違ったでしょうが。「息子は技術者にはしたくない。」これが現場の雰囲気です。ティッシュペーパは汚い仕事をします。そして捨てられるわけです。若者の皆さん、職人がいなくなり、次は技術者が日本からいなくなる番です。ティッシュペーパと呼ばれる、社会的地位の低い職業にはつかないで、堀江のように金を操作して生きましょう。
 残念ですが、技術は格闘技の技と同じ。公開したら翌日から、他人がさらにうまく使ってきて、負けることもあるのですから。

投稿: 普通の国民 | 2006/03/05 22:53

初めてコメントさせていただきます。とても聡明な解説で関心を持ちました。
これからの経済は、知的財産という部分が経済の軸になってくると思います。
それはバイオテクノロジーや遺伝子関連の産業が台頭してきたときに、技術も知的財産となると思います。
中国はそういう将来のことを見据えているかもしれません。
先日韓国でヒトクローン胚技術で捏造事件がありましたが、この韓国の熱狂ぶりもノーベル賞という名声以上に、将来この知的財産が国家力に大きく作用するものという考えです。
違法コピーも当たり前の国なので、特許料は貰うか払うかしかないのであれば、数年後に新幹線技術は中国のものだと主張を翻し、特許権を日本から求めることになるかもしれません。

竹島周辺の日本の魚産物も、領土問題で日本が漁をできず韓国の違法航業で朝鮮人に日本人が金を払い、食べているようなことが起こるかも知れません。口を切り出しにくいことであっても、線引きや当たり前の権利関係を慎重しないと、またややこしい問題を産むだけだと思います。

投稿: 夢 | 2006/03/05 23:43

細木数子も「技術は国の財産。安易に外国に垂れ流すな。経済人が三流!」みたいな事いましたね。

投稿: 法大生 | 2006/03/06 00:16

>細木数子も「技術は国の財産。安易に外国に垂れ流すな。経済人が三流!」みたいな事いましたね。

細木数子は半分嫌いなんですが、やっぱり国に関することは分かっているようですね。
技術ほど、資源のない日本にとって重要なものはありません。
それはだれしもが知っているはず。
なのに易々と技術を売り渡す日本企業(あえて挙げませんが)には憤りを感じてしまいます。

投稿: 黒星★ | 2006/03/06 01:31

新幹線の中国輸出は流れたものと思ってました。
無念です。今更ですが、こんな大事なことを報道しないマスコミに怒りが込み上げてきます。
官邸に抗議のメール送ります。

投稿: チェリー | 2006/03/06 02:25

どうせまた、川崎重工業の役員が言うんでしょう。
「日中友好のために政治家は靖国神社に参拝すべきでない」とか・・・。もう、ビデオはとられちゃったのかな?これからかな?(笑
肯定的に考えるなら、台湾に続いて2カ国目の実績が出来たということ。
予定時刻どおりに走るとは思えないですが、事故が無く運行できることを祈りたいところです。中国人でも安全に保守・運用できる新幹線っていう実績ができるなら、評価がさらに高まるという可能性もあると思っておきましょう。
ところで、製造許可するなら、特許料とかの契約はどうなっているんでしょうね?中国にお金があるうちに回収できることを祈りたいところ。ODA資金が戻ってくるだけだったなんていうのは却下!!

投稿: 岩手の田舎人 | 2006/03/06 03:01

お金を払って技術を教えてもらう側と、その金でさらに技術を伸ばせる側ではかなり開きがある。技術は盗めても、技術を生み出す技法は盗めない。世界中に中国製粗悪新幹線がばらまかれることはあっても、日本の技術を超えるのは難しい。他人の技術を自分の技術と偽る風土には、新しい技術は生まれません。

>普通の国民さん
ずいぶんとネガティブな考え方ですね。そういう意見を垂れ流すのもけっこう有害だと思いますが。技術者はあなたのいうような汚い仕事ではない。戦う気がないのなら黙って去ればいい。日本を貶めるのが目的ですか?

投稿: mikage | 2006/03/06 06:33

技術者の扱いが悪い、大事にしないとの評判を多く耳にする。

大手企業はニートと外人で儲け、国内中小は取り残され、価格競争のツケは職人にの事例も多く見ており、むしろ当然になっていると思います。

使い捨てられる立場なら、ネガティブに成るのも頷けます。
しかしそれでは解決になりませんね。

投稿: MultiSync | 2006/03/06 08:48

 一時期大流行したレンジファインダーカメラ「保原一式」を中国メーカーがコピーしましたが、どうやらまともに写真が撮れない不良品が量産されたようで。建国50周年記念カメラだったのにねぇ。
 カメラと違って新幹線は国家プロジェクトで模倣するのでしょうが、“不成功”を心からお祈りしています。

投稿: duzhe | 2006/03/06 08:59

 F1マシンでも専用のサーキットでなければその性能は発揮されません。
 他の方もコメントしてますが新幹線が高速で安全に走ることができるのは「システム」という「ソフト」面が充実したからであり、車両単体を得たところでなんてことありません。そしてそのソフト面がかの国の最大の弱点だと思います。
すでに300キロ走行を実現した鉄道技術は世界中にありますよ。中国には猫に小判かと思います。

投稿: SAKAKI | 2006/03/06 09:48

皆さん、こんにちわ。
コメントありがとうございます。

やはり皆さんも「怒り心頭」といった感じですね。
当然です。
確かに、ご指摘のとおり、新幹線はシステムであり、ハードだけ習得してもうまくいかないと思います。
さらに問題なのは、システムを、シーメンスのICEと組み合わせて運用するという点。
ますますうまくいかないでしょう(笑)
トラブル続出、請合いです。

しかし、残念です。

>確かJR東日本のトップの方が中国に売る必要はないと仰ってたはず。いったいどうなってんの?

これは、JR東日本のトップではなく、JR東海の葛西敬之会長のことだと思います。
葛西会長は反共主義者で、JR総連=革マル派とも妥協しなかった。
それに比べ、JR東日本の松田昌士会長(当時)は中国への新幹線輸出に積極的だった。
また、国鉄改革も、動労(革マル派)=JR総連と二人三脚で進めてきた。

同じ「国鉄改革3人組」でも、葛西氏と松田氏ではスタンスが違っていました。

投稿: 坂 眞 | 2006/03/06 14:36

新幹線の落札にあたって中国側が日本に要求してきたとされる項目
2005年 11月 15日
★技術の移転
・設計図の貸与と技術者の派遣
・車両は数台のみ購入する
・それを分解し、複製し、中国が国内生産することの容認
・さらにそれを 中国独自の技術 として第三国に輸出することの容認
★資金の供与
・落札資金は日本の対中ODA(政府開発援助)を原資とする
・不足分は日本の銀行がシンジケートを組んで中国政府に融資
・対中ODAの増額
・工事は中国国内の業者を用いる
★保障・アフターサービス
・運営における教育・訓練の拡充
・事故が起こった場合の補償・賠償・保守責任
・中国がこれを第三国へ輸出した場合の連帯保証
JR東海の葛西社長はこれを聞いて 怒り狂って拒否。
以来、強硬な反対論者。(以上コピペ)

隠し事無し、制御技術込み、全く同じインフラを独自に構築できるようになるまで技術支援は無限保証。なのに中国製新幹線の製造物責任、性能保証は無期限で日本が持つという契約です


っていう情報もあるわけですが、これが事実だとするとまた状況が変わってきますね。
中国の劣化コピーの責任を日本が取るっていうことになりますので、ワザと粗悪品を生産して日本に賠償を求めてくる可能性が出てきます。
川崎重工は0系以来、開発に投入された税金を全額返納すべきですね。
税金で開発した技術を特定企業の利益のために差し出すなんてことは許されません。

投稿: 納税者として | 2006/03/06 23:04

川重は過去にも韓国に造船技術を売り渡した経緯があります。今や日本は韓国に造船大国の座を明け渡しつつあります。

今回また同じ事が繰り返されるのかと思うと暗澹たる気持ちにならざるを得ません。

投稿: ら | 2006/03/07 00:22

むこうでは,どうやら自主開発ということになるようです.
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060307-00000018-nnp-int
でもって,中国オリジナルの高速鉄道ニダ!とか言って,
劣化コピーを東南アジアに売りつけ,
事故ったら日本に責任を押しつけます.
ほんと,展開が見えて嫌になります.

どんなに素晴らしい技術でも,
使う人間がダメなら事故るのは当たり前.
中国人が日本技術の核心である,
きめ細かさを理解するのに
どれくらいの月日が必要か分かりませんが,
それを習得するまでに,
間違いなく日本は次世代の技術に突入しています.
していなければ,いけないというのは,日本の宿命なのです.
私たちには,未来を絶望する余裕さえ与えられていないのです.

投稿: toorisugari | 2006/03/07 03:08

>中国人が日本技術の核心である,きめ細かさを理解するのにどれくらいの月日が必要か分かりませんが,

清朝時代の工芸品を見ればわかるが、シナには超絶技巧肌の人間はいくらでもいる。
しかし新幹線システムはそういった個人に属する技巧だけでは成立しない。
誤ってなんでもかんでも職人技と説明してしまう輩が多いのだが・・・

新幹線システムの核とは「見えざる物やコンセプトへの奉仕精神」なんだな。
実用面で言えば、10秒単位で運行する必要も無いし、東阪が3時間半でも問題は無いわけです。でもそうなると、それはもう新幹線システムでは無い。

運行規定や設計図の範囲を超える「新幹線たらしめている何か」に対する理解と愛情(あるいは執着か:笑)、乗客まで含めた参加意識こそが重要なのだな。

投稿: ぺパロニ | 2006/03/07 09:42

産経新聞の報道によると、去年出たクリント・イーストウッド氏の監督による南京攻略の映画は、実は中国当局と密接に連携している在米反日団体が「公式のプレス」として発表していたものだったらしい。
http://www.sankei.co.jp/news/060307/kok030.htm

「第二次大戦アジア史保存連盟」(ALPHA)という組織のロサンゼルス支部が公表した昨年十二月十日付の「プレス発表」に記されているらしい。
“Association for Learning & Preserving the History of WWII in Asia”というのがその名前らしい。

参照→「http://skycitygallery.com/japan/japan.html」「http://www.vancourier.com/issues04/023104/news/023104nn5.html」
“Tatsuo Kage”なる反日日系カナダ人が絡んでいるらしい。
これが関連団体と思われ。
“National Association of Japanese Canadians' (NAJC) Human Rights Committee”

投稿: 反日情報工作機関! | 2006/03/08 02:56

はじめまして。rokiと申します。
1月にブログを移転したのですが、それからというものなかなかアクセス数が伸びません。どうすればよいかアドバイスをくださると嬉しいです。

投稿: 廃人 | 2006/03/08 13:26

rokiさん、初めまして。

まずは、自分が書きたいことを書く。
これが基本だと思います。
後は、主張に裏づけを付ける、あるいは読者の知らない(と思われる)データ等を紹介する。
それだけで、ずい分興味深い記事になります。

後、ブログに個性を持たせることも重要です。己の主張やカラーを打ち出す。
そうすれば、共鳴する方が集まってきます。

共感する記事にTBを送ることも重要ですね。特に人気ブログなどの記事に。
私は、今は自分の方からTBしませんが、最初のころはTBをよく送っていました。

それから、韓国がらみの記事は人気を集めやすい。
が、やりすぎると質と人間性を疑われます。
やるなら「★厳選!韓国情報★」さんのように徹底する。
これも個性です。
私は、このブログが好きで、よく覗いています。

以上、ご参考までに。

投稿: 坂 眞 | 2006/03/08 15:03

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