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2006/03/04

教育基本法改正は戦前回帰ではない。

教育基本法の改正が政治日程に上ろうとしている。
これは、現行の教育基本法が、戦後60年以上を経て時代にそぐわなくなってきている
こと。現行法は憲法と同じく、連合国(軍)最高司令官総司令部(GHQ)の意向がが強く反映されており、本来あるべき記述が排除されていることなどが理由である。
以下に、現行教育基本法の内容と、小泉内閣がめざしている改正点の要旨を紹介する。

教育基本法

【前文】
われらは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の
平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである。
われらは、個人の尊厳を重んじ、真理と平和を希求する人間の育成を期するとともに、普遍的にしてしかも個性ゆたかな文化の創造をめざす教育を普及徹底しなければならない。
ここに、日本国憲法の精神に則り、教育の目的を明示して、新しい日本の教育の基本を確立するため、この法律を制定する。

(教育の目的)
第1条
教育は、人格の完成をめざし、平和的な国家及び社会の形成者として、真理と正義を愛し、個人の価値をたつとび、勤労と責任を重んじ、自主的精神に充ちた心身ともに
健康な国民の育成を期して行われなければならない。

(教育の方針)
第2条
教育の目的は、あらゆる機会に、あらゆる場所において実現されなければならない。
この目的を達成するためには、学問の自由を尊重し、実際生活に即し、自発的精神を養い、自他の敬愛と協力によって、文化の創造と発展に貢献するように努めなければ
ならない。

(略)

(学校教育)
第6条
法律に定める学校は、公の性質をもつものであつて、国又は地方公共団体の外、法律に定める法人のみが、これを設置することができる。

2 法律に定める学校の教員は、全体の奉仕者であって、自己の使命を自覚し、その
職責の遂行に努めなければならない。このためには、教員の身分は、尊重され、その
待遇の適正が、期せられなければならない。

(略)

(政治教育)
第8条
良識ある公民たるに必要な政治的教養は、教育上これを尊重しなければならない。

2 法律に定める学校は、特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育
その他政治的活動をしてはならない。

(略)

上記の教育基本法に対し、中央教育審議会は、平成15年3月20日、「新しい時代に
ふさわしい教育基本法と教育振興基本計画の在り方について
」という【答申】を政府に提出した。
その主要な改正点は以下のとおりである。

【答申】は、前文と第1条「教育の目的」、第2条「教育の方針」については、「憲法の精神に則った普遍的なものであり、引き続き規定することが適当である」としている。

論議を呼んでいるのは以下の点である。

●(社会の形成に主体的に参画する「公共」の精神、道徳心、自律心の涵養)

これからの教育には、「個人の尊厳」を重んじることとともに、それを確保する上で不可欠な「公共」に主体的に参画する意識や態度を涵養することが求められている。
このため、国民が国家・社会の一員として、法や社会の規範の意義や役割に
ついて学び、自ら考え、自由で公正な社会の形成に主体的に参画する「公共」の精神を涵養することが重要
である。
さらに、社会の一員としての使命、役割を自覚し、自らを律して、その役割を実践するとともに、社会における自他の関係の規律について学び、身に付けるなど、道徳心や
倫理観、規範意識をはぐくむ
ことが求められている。

●(日本の伝統・文化の尊重,郷土や国を愛する心と国際社会の一員としての意識の涵養)

グローバル化が進展し、外国が身近な存在となる中で、我々は国際社会の一員であること、また、我々とは異なる伝統・文化を有する人々と共生していく必要があることが
意識されるようになってきた。
そのような中で、まず自らの国や地域の伝統・文化について理解を深め、尊重し、日本人であることの自覚や、郷土や国を愛する心の涵養を図ることが重要である。さらに、自らの国や地域を重んじるのと同様に他の国や地域の伝統・文化に対しても敬意を払い、国際社会の一員として他国から信頼される国を目指す意識を涵養する
ことが重要である。
なお、国を愛する心を大切にすることや我が国の伝統・文化を理解し尊重することが、国家至上主義的考え方や全体主義的なものになってはならないことは言うまでもない。

●(男女共同参画社会への寄与)
(4)学校・家庭・地域社会の役割等
②教員

学校教育の成否は、子どもの教育に直接に当たる教員の資質に大きく左右される。
教員に対する評価の実施と、それに応じた適切な処遇の実施や、不適格な教員に対する厳格な対応とともに、養成・採用・研修や免許制度の改善等を通じて、教員の資質の向上を図ることは教育上の最重要課題である。
このような、学校教育における教員の重要性を踏まえて、教育基本法において、国・公・私立学校の別なく、教員が自らの使命を自覚し、その職責の遂行に努めるという現行法の
規定に加えて、研究と修養に励んで資質向上を図ることの必要性について規定することが適当である。
また、このためには、教員の身分が尊重され、その待遇の適正を期すことが重要であり、引き続き同様に規定することが適当である。

-------------------------------------------------------------------

この【答申】の内容に対し、リベラル派や左派から強い批判が巻き起こっている。

まず、【答申】の「『公共』の精神を涵養する」ことが重要で、「道徳心や倫理観、
規範意識をはぐくむ
」ことが求められる、という部分への批判である。
批判派は、これを「公のための教育」重視であり、現行の基本法の精神を大きく
逸脱するから認められない
、と主張する。

次に、「国を愛する心の涵養を図る」ことが重要である、という指摘に対する批判・
反論。これが、もっとも激しい。

批判派は、「日本でことさら愛国心が強調された時代には、偏狭なナショナリズムを振りかざして他の国や民族への侵略・迫害を行い、彼我に取り返しのつかない惨禍を残した」と指摘する。
そして、あたかも「国を愛する心の涵養を図る」ことが、このような事態に日本を再び導くかのごとき批判を繰り広げる。

現行の教育基本法は、平和憲法の理想の実現を目標としてきた。盲目的な愛国心を
育成した反省に立ち、国のあり方を見つめる力をつける教育に重きを置いてきた。
【答申】は、この現行法の精神に完全に反している、と・・・

批判派は、愛国心について、「憲法の保障する思想や良心の自由と対立する」と
まで主張する。そして、「日本人の強調」が民族意識とつながり、日本人以外の「国民」や外国人を異質なものとして排除する精神を培うおそれが強い、と危惧してみせる。

【答申】の「不適格な教員に対する厳格な対応とともに、養成・採用・研修や免許制度の改善等を通じて、教員の資質の向上を図ることは教育上の最重要課題である」という提言と指摘に対しても反対が強い。

学校教育の成否は、教育の直接の担い手である教員の資質に負うことが大きく、子どもの人格形成に関わる教員の資質の向上が重要であることは認める。
が、改めて教育基本法において、国・公・私立学校の別なく、教員の使命感や責務を
明確に規定する必要はない。
現行法第6条(学校教育)第2項には「法律で定める学校の教員は、全体の奉仕者で
あって自己の使命を自覚して、その職責の遂行に努めなければならない」と規定されており、それで十分である、と・・・

そして、近年とられている「指導及び指導力が不適切かつ不十分」として教員を、教員以外の職に異動させることを可能とするような施策は、教育に対する上からの管理統制の強化であり、第2項の後段にある「教員の身分は、尊重され、その待遇の適正が、期せられなければならない」という規定に反している、と非難する。

-------------------------------------------------------------------

以上の批判に対する、私の見解を以下に述べる。

まず、「『公のための教育』重視」に対する批判を、私は理解でない。人間は「個的」
存在ではない。「類的」存在である。これは、共産社会を説いたマルクスも、人間存在の本質的なものとして指摘している。
要は、人間は、社会的な生き物であり、社会が成立しなければ生きていけない。「『公のための教育』重視」は、その人間の本質的な存立基盤への貢献を謳っているにすぎない。

「社会の形成に主体的に参画する『公共』の精神、道徳心、自律心の涵養」は、人間が人間らしく生きていくうえで欠かせない。
実際に、自分本位で公徳心に欠ける人間が増えているという現実がある。これを放置することは自らの首を絞めるに等しい。
やはり、学校教育において「『公共』の精神、道徳心、自律心を涵養」することが重要である。

「日本でことさら愛国心が強調された時代には、偏狭なナショナリズムを振りかざして
他の国や民族への侵略・迫害を行い、彼我に取り返しのつかない惨禍を残した」

これも左翼の常套句である。今の日本国が「偏狭なナショナリズムを振りかざして他の国や民族への侵略・迫害を行い、彼我に取り返しのつかない惨禍」をもたらす国になるであろうか???今の日本国民はそんなにバカではない。これは、左翼知識人の、一般国民を見下した思い上がりの典型である。

公明党も、まったく同じ立場である。公明党は「軍国主義を喚起させる可能性がある」「戦時中を想起させる」などと反対し、代わりに「郷土と国を大切にし」という表現にすべきだと主張している。
「国を愛する心の涵養を図る」ことが、「軍国主義を喚起させる」なんて笑止千万である。

安倍晋三官房長官は、公明党の「郷土と国を大切にし」という主張に対して、自民党
幹事長代理のときに「鉛筆や消しゴムを大切にするとは言うが、愛するとは言わない」と反論している。国は単なる「モノ」ではない、ということだ。
【答申】が指摘しているように、「他の国や地域の伝統・文化に対しても敬意を払い、
国際社会の一員として他国から信頼される国を目指す」ためにも、「自らの国や地域の伝統・文化について理解を深め、尊重し、日本人であることの自覚や、郷土や国を愛する心の涵養を図る」ことが重要なのである。

昨年の2月に、内閣府が行った社会意識に関する世論調査では、「国を愛する気持ちを育てる必要がある」と答えた人が8割を超えた。同じ調査で、日本の誇りに思う点を聞いたところ、(1)「長い歴史と伝統」(40%)(2)「美しい自然」(39%)(3)「優れた文化や芸術」(38%)の順だった。
産経新聞は、「これが、多くの日本人が抱いている『国を愛する心』のイメージだと思われる」と分析しているが、私も同感である。
したがって、「国を愛する心の教育」が「憲法の保障する思想や良心の自由と対立する」などという主張は成り立たない。

【答申】の言うように、「学校教育の成否は、子どもの教育に直接に当たる教員の資質に大きく左右される」。したがって、「不適格な教員に対する厳格な対応とともに、養成・採用・研修や免許制度の改善等を通じて、教員の資質の向上を図る」ことが極めて
重要である。

現行法第8条第2項で、「特定の政党を支持し、又はこれに反対するための政治教育その他政治的活動をしてはならない」と規定しているにもかかわらず、日教組は民主党や社民党を、全教(全日本教職員組合)や高教組は共産党を公然と支持し、そのための政治活動を行っている。
また、学級崩壊に、ただ手をこまねくだけの無能教師や生徒に猥褻な行為を働く不良教師も後を絶たない。

やはり、現行法第6条(学校教育)第2項にある「法律で定める学校の教員は、全体の奉仕者であって自己の使命を自覚して、その職責の遂行に努めなければならない」という規定だけでは不十分であり、「不適格な教員に対する厳格な対応とともに、養成・
採用・研修や免許制度の改善等を通じて、教員の資質の向上を図る」ことが不可欠である。

戦後の占領下に制定された現行の教育基本法は、「人格の完成」「真理と正義の尊重」「個人の尊厳」「勤労と責任の重視」「自主的精神の育成」など、普遍的な教育理念は唱えている。その点は【答申】も評価している。が、肝心の日本人としてのありようが
欠落している。

今回の動きは、まさに現行法の足りないところを補う「改正」であって、批判派が言うような「改悪」では断じてない。

小泉純一郎首相は20日の施政方針演説で、「速やかな改正をめざす」と述べた。戦後教育の歪(ゆが)みを正し、健全な国家意識をはぐくみ、公徳心と自律心を高めるためにも、早急な教育基本法改正が必要である。

参照1:「公」重視の見直しだ
(2003年3月22日 沖縄タイムス【社説】)
参照2:愛国心評価 心の管理は許されない
(2003年5月7日 沖縄タイムス【社説】)
参照3:「国家戦略としての教育改革」めざす教育基本法「改正」に反対する
(自由法曹団)
参照4:教育基本法改正 「国を愛し」は譲れぬ一線
(2006年1月30日 【主張】)

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政治(国内)」カテゴリの記事

コメント

孫の為の教育勅語(口語文)です、異常な処が有るのでしょうか?
「私は、私達の祖先が、遠大な理想のもとに、道義国家に実現をめざして、日本の国をおはじめになったものと信じます。そして、国民は忠孝両全の道を完うして、全国民が心をあわせて努力した結果、今日に至るまで、見事な成果をあげて参りましたことは、もとより日本のすぐれた国柄の賜物といわねばなりませんが、私は、教育の根本もまた、道義立国の達成にあると信じます。
国民の皆さんは、子は親に孝養を尽くし、兄弟、姉妹は互いに力を合わせて助け合い、夫婦はなかむつましく解け合い、友人は胸襟を開いて信じ合いそして、自分の言動をつつしみ、すべての人々に愛の手をさしのべ、学問を怠らず、職業に専念し、知識を養い、人格をみがき、さらに進んで、社会公共のために貢献し、また法律や、秩序を守ることは勿論のこと、非常事態の発生の場合は、真心をささげて、国の平和と、安全に奉仕しなければなりません。
そして、これらのことは、善良な国民としての当然のつとめであるばかりでなく、また、私達の祖先が、今日まで身を持って示し残された伝統的美風を、更にいっそう明らかにすることでもあります。
このような国民の歩むべき道は、祖先の教訓として、私達子孫の守らなければならないところであると共に、このおしえは、昔も今も変らぬ正しい道であり、また日本ばかりでなく、外国で行っても、まちがいのない道でありますから、私もまた国民の皆さんとともに、父祖の教えを胸に抱いて、立派な日本人となるように、心から念願するものであります」
~「御名御璽」が気に食わないと云う人は居るでしょうが、内容は戦前回帰などと無理をしなくても現在でも立派に通用し、新しいものと考えています。

投稿: 猪 | 2006/03/04 14:52

国家を防衛する為の戦争と言う行為を絶対的に否定し、盲目的平和主義に陥り、戦前回帰するのは避けなければならない、などと主張する政党や議員は、一体どのような国家・政体を実現しようとしているのでしょうか?おそらく、それらは国家・国民が独善的・自己中心・人間不信・傲慢不逞・未来に希望を見出せない中国や北朝鮮、親北韓国などの全体主義的・恐怖政治主義的なファシズムや共産主義なのではないでしょうか?
日教組や全教祖がこよなく愛する中国や北朝鮮や親北韓国にとって、私たち日本人が享受する民主共和制・基本的人権・平和憲法といった自由・平等の魂は、われわれを騙して付け入ろうとする理由以外は、何の価値も見出すことがありません。むしろ連中は東シナ海や竹島や日本国内で行っていることを見ても明らかなように、宝の国日本を武力侵攻し、強姦陵辱し、略奪の限りを尽くそうとします。連中の敢行せんとするわが国への侵略・陵辱は断固潰さなければならず、そのためには愛国心を教育基本法に表記することは当然で、さらにCIAやFBIといった連邦中央情報局、連邦捜査局なども設立する必要があるのではないでしょうか。

投稿: JSF | 2006/03/04 16:18

過度に個人の権利”のみ”を重視して、公に対する義務をおろそかにすることが正しい教育とはとても思えません。
また、愛国心についても自国を愛するというごく自然の感情を教えることが、偏狭なナショナリズム云々と批判することが私には全く理解できません。

付記、
猪さん、教育勅語は現在でも十分通用する人としての道徳観を見事に書き表していると思います。

投稿: yuki | 2006/03/04 17:10

 同意!
 そもそも国民の間に「社会の形成に主体的に参画する『公共』の精神、道徳心、自律心の涵養」という土台がなければ、左の方々の大好きな「民主主義」そのものが成り立たなくなってしまう。連中は嫌いなのか?民主主義が。普通の民主主義国では、こんな事は当たり前すぎて議論にならんでしょう。
 それに何で国を愛してはならんのだろう?俺は日本を国家としてちゃんと守りたいよ。中共や金王朝から核ミサイルが飛んできても、「日本の謝罪が足りなかったからだ。」なんて言いそうな連中と、俺は心中したくないね。
 猪様。はじめて口語訳の教育勅語を読ませてもらいました。確かに、何度読み返しても批判すべき文言は見あたりませんね。無理矢理言えば「日本のすぐれた国柄の賜物」あたりがつけ込まれそうですが、「外国で行っても、まちがいのない道」という表現で中和されていますし。
 実体験から言っても、中共中国の方が1000倍は軍国主義ですよ。
 

投稿: duzhe | 2006/03/04 17:52

国を思う心、今国会でなんとしても成立させて貰いたいです。

共産主義では、階層ピラミッドの最下層の個々人が、最上層の主として人々を専制統治する。
それは一人しか成れ無いので、酷い権力闘争が起きる道理。

左にはこの言葉を
「中華でことさら愛国心が強調される現代には、偏狭なプロレタリアート思想を振りかざして他の人や国や民族への侵略・迫害を行い、彼我に取り返しのつかない惨禍を残しつつある」

投稿: MultiSync | 2006/03/04 18:32

>現行の教育基本法は・・・が、肝心の日本人としてのありようが欠落している。

 そのとおりだと思います。現行の教育基本法はその一点において、改正するべき大きな理由を持つと思う。そもそも、この法律を作ったのは日本の官僚であろうが、進駐軍の検閲を通ったものである。当然、米国の占領とそれに続く支配に都合の良いものに変更を加えているはずである。その際、愛国心に関する一文が削除されたのではないかと推察する。米国にとって日本国民が愛国心をもち、自立していくことは、支配構造の大きなリスクとなるからだ。当時の進駐軍幹部はその削除を命じた、という推理は十分成立すると思う。
 この欠陥を正すべく提出された改正法答申のなかで、本ブログに示された公共心、郷土愛、愛国心等に関する記述は、至極まっとうなものであり、評価できる。本来なら現行教育法に取り入れられるべきであった記述であろう。
 そのほか、答申において、教員の質を高める必要性が説かれているが、現今の状況から判断してこれも当たり前の事である。
 このような改正案に対し、一部では反対の声が上がっているようであるが、国民の大部分は改正に賛成であろうと思う。本法案が国会を通過することを願う。

投稿: プライム | 2006/03/04 22:32

 教育基本法改正に反対する連中の主張が理解できませんね。(別な目的があるだろうとは推測できるけど。)
 愛国心=偏狭なナショナリズムだから悪であると決め付けたいところに無理があるとは思わないのかな?
自国の歴史や文化を知らない国際人なんて有り得ず、教養が無いってことで軽蔑されるだけでしょう。国の歴史や文化を知ることは自分が何者かを知ることでもあり、他国の文化を尊重するにはまず、自分(自国)を知らなきゃ始まらない。
 戦前の教育が問題だったとするならどこが問題だったのか、それは他国との比較でどうなのかという観点も無いようだし、何言ってんだ?としか思えませんな。
隣国のように歴史を捏造してまで愛しましょうなんていってないんだから・・・。(笑
 教員の資質に関しては、適性が無いなら本人にあきらめてもらうしか無いでしょう。企業なら有り得ないほど手厚すぎるように感じるし、頑張っている多くの教員達を逆差別しているように思いますね。
まあ、教育界ってのは、税金で生きてるくせに国家をないがしろにする変態サヨクの巣窟のようですから、必死なのはわかる。(笑
まあともかくどうみてもまともな改正案じゃないですか。

投稿: 岩手の田舎人 | 2006/03/04 23:12

皆さん、こんにちわ。
コメント、ありがとうございます。

公徳心が昔より衰えており、自分勝手な人が増えているのは間違いありません。

また、社会や国(政府ではありません)に感謝しない人も多いですね。
平和で豊かで美しい日本という『国』があるからこそ、私たちは安心して生きていける。

その、日本という国を悪し様に言い、貶めるような言動を取る人たち、私には理解できないし、許せません。

JSFさん
コメント、非常に読みやすくなりました。
この調子でお願いします。

投稿: 坂 眞 | 2006/03/05 14:45

公徳心が衰えているのは、若者ではなく、中高年でしょう?少年による犯罪は確実に減少しているんです。人を見下すのも、すぐ切れて駅員を殴るのも、おじさんです。教育基本法を改正したって、おじさんやおばさんの公徳心は変わらないですよ。

投稿: たけ | 2006/04/12 10:55

現場の教師からひとこと。

>まあ、教育界ってのは、税金で生きてるくせに国家をないがしろにする変態サヨクの巣窟のようですから、必死なのはわかる。

どこの学校現場を見ておっしゃっているのかわかりませんが、
そんなのんきな学校教師は、いまどきほとんどいませんよ。
一部のバカ教師はおいといてください。一部でしかありませんから。そういう教師には私たちも迷惑しているんです。

さて、教師のなかで教育基本法の改定に反対している者たちは、「愛国心」がどうとか、別に言葉じりをとらえてどうこう言っているわけではありません。
もっと根本的な問題、すなわち「教育基本法を変えたら、それで社会がよくなる」と本気で思っているのかと問いたいわけです。自己中心的で、道徳性がなくて、というのは、学校の責任なのでしょうか? 少なくとも私のまわりの教師で、「何やってもいいんだよ。道徳なんてクソくらえだ」と教えているような者はおりません。
まじめにがんばる人々から、上前をかすめ取ったり、努力をあざわらうような連中が多くの富を得られる地位に就いているという、社会の根本的な矛盾が人々をいらだたせ、無法な行為に走らせているのではないでしょうか。
それと、「愛国心と書いたところで、戦争を連想するのはナンセンスだ」というのは、政治家の得意の口上です。いったん明文化してしまえば、あとはどうとでもなるのですから。
もう日本には、民主主義なんて存在していませんよ。だいたい、こんな大切な法律の中身を変えようということについて、密室談合していること事体が怪しいじゃありませんか。
それでもまだ、現場の教師をバカにしたい人、石原都政のもとで東京の教育界がいまどのように変容しているか、一度調べてからおっしゃってください。民主主義を偽装した独裁主義に、いま日本の政界が血眼をあげていることを肌身に感じる事実が明らかになります。基本法改定の動きにこそ、まったく別の思惑があるとみるほうが自然ですよ。

投稿: non | 2006/04/19 01:05

>nonさん
突っ込みどころ満載なのですね。

>すなわち「教育基本法を変えたら、それで社会がよくなる」と本気で思っているのかと問いたいわけです。

ブログ主様は教育基本法改正だけで直ぐに日本社会が良くなるなんて言っていないですよ。
ただ日本の社会を正しい方向へ向けさせる一助になると言うことです。

>、「愛国心と書いたところで、戦争を連想するのはナンセンスだ」というのは、政治家の得意の口上です。いったん明文化してしまえば、あとはどうとでもなるのですから。

これって一体何を言いたいのですか?
愛国心を明文化したら日本が戦争に導かれる?
そんなアホな単細胞的な脳内論理は全くナンセンスだと自分で思いませんか?
それと貴方自身は愛国心を教えることに反対なのですか?
自らが生まれ育った日本という国を愛することを教えることに反対なのですか?

>もう日本には、民主主義なんて存在していませんよ。だいたい、こんな大切な法律の中身を変えようということについて、密室談合していること事体が怪しいじゃありませんか。

日本に民主主義は存在しないはアホ馬鹿サヨクの常套句ですよね。
自分の支持する政党が多数派を占めることが出来ないすなわち国民の支持を得られないと判っているから、日本は民主主義ではないと等と平然と言えるのでしょうね。
法律は国会で審議されて採決されて成立します。
国会は国民の選挙によって選ばれた議員によって運営されています。
これを民主主義と言わないで何を民主主義と言うのですか?
貴方は本当に教師だとしたら、貴方に教わる子供達への洗脳教育を防ぐ為にも是が非でも教育基本法の改正は必要ですね。

投稿: yuki | 2006/04/19 07:18

>yukiさま
突っ込みありがとうございます。言葉足らずの点もあったよう
ですので、補足をさせていただきますね。

>ブログ主様は教育基本法改正だけで直ぐに日本社会が良くなるなんて言っていないですよ。
ただ日本の社会を正しい方向へ向けさせる一助になると言うことです。

まず、ブログ主様個人に対して物申したわけではありませんので、念のため。
それと、教育基本法の改正がなぜ、日本社会を正しい方向へ向けさせると考えるのか、
根拠を示していただきたいのです。また、「正しい方向」というのもよくわかりません。
いずれにしても現行の教育基本法のままでは世の中がよくならないと考えている点では、
一助だろうがなんだろうが、本質は同じことです。

私の意見の前提として、現行の教育基本法に不備はないと考えております。

議論の焦点になっている、「国を愛する」こと。これを私は当然のことと考えています。
日本には、長い歴史の中で培われた独自の文化、作法、職人技能など、誇るべきものが
たくさん受け継がれてきています。四季があること、美しい自然、まだまだ世界的にも
良好な治安、おいしい食べ物がたくさんある豊かさなど、この国に生まれてよかったと
思わせてくれるものが多くあります。そうしたものに恵まれている幸せを、あらゆる場面
で子どもたちに指導してきています。それは多くの教師の姿勢でもあります。事実です。
教育基本法に「国を愛する」云々の文言がないのは、「国を愛する」ことから目を背けさせる
ためではなく、そのことは自明の理としたうえでよりよい教育をどう作っていくかという
理念を示したものであるからです。

むしろ、現在の世の中の混迷は、教育基本法の理念を正しく理解しなかった(あまりにも
崇高で理解できなかった?)ことのツケではないかと私は考えております。
本ブログ上方にある答申解説の青字部分は、いちいちこんなことを明文化しなければ
ならないほどに日本人の精神性が落ち込んでいることの表れでしょう。だから明文化する
のだということなのでしょうか。いずれにしても基本法の文言の不備とはいえないと思います。

>学校教育において「『公共』の精神、道徳心、自律心を涵養」することが重要である。

ブログ主様がこのように断言しておられますが、学校は公共の一環ですから、当然指導
してきています。家庭や地域のありように帰する問題も多々あることをご理解いただきたい。

それと、「国を愛する」というのは、法律で明文化されてこうしなさいというようなものでは
なく、国を愛したくなるような生活環境が整備されていくことが前提としてなければならない
のではないでしょうか。
しかし、国の施策はことごとく「愛したくならない」方向へと動いています。
食の安全(BSE問題)、住居の安全(耐震偽装、アスベスト対策)、年金対策、自然破壊
(沖縄の基地移設問題、採算性の悪い高速道建設の強行など)、安心して日本に末永く住みたいと
思わせる材料がありますか? 結局、金持ちほど税金対策で税率の安い海外に居住権を置いて
いたりするのですから、日本がだんだん魅力を失っていることは残念ながら間違いないでしょう。
そのことを抜きにして「国を愛する」ということのみを強調するのは、ある種の脅迫でもあります。
教育基本法の改正に反対と一口に言いますが、「愛する」か「大切にする」のニュアンスどうこうの
問題よりも、もっと整備されなければならない問題を置き去りにしたままの議論になっているから
反対が出るのではありませんか?

それとyukiさんの突っ込みに対して突っ込みますが、選挙があるから民主主義が保障されている
というのはどうかと思います。教育基本法の改正を与党が急ぐのは、これを先延ばしにしたら、
今秋の総選挙で敗北するかもしれないという危機感があるからです。そんな拙速に議論する内容
ではなく、全国民の将来にかかわる大きな問題だからこそ、堂々と時間をかけて議論している様子を
しっかり選挙にかけ、国民の審判を仰げばいいのですが、そういう考えは与党にはないんでしょうね。
ですから、密室協議で民主主義的ではないと私は申し上げたわけです。

以上、私の見解です。たいへん長くなりました。

最後にyukiさんに苦言を。面識のない方に「単細胞」だの「アホ馬鹿サヨク」だのいわれる筋合いは
ありません。私が以前、個人的にあなたを攻撃しましたか?
議論というのは、節度を持って行ってください。
議論の場を提供していただいているブログ主様のご厚意に対しても失礼なことだと思いますよ。
紳士的に議論しましょう。

投稿: non | 2006/04/21 23:10

yukiさんではありませんが、議論に参加させてください。

>教育基本法の改正がなぜ、日本社会を正しい方向へ向けさせると考えるのか、
http://www.mext.go.jp/b_menu/kihon/index.htm
この中央教育審議会の答申をご覧ください。その必要性が分ります。

>国を愛したくなるような生活環境が整備されていくことが前提としてなければならない
そうでしょうか。問題がたくさんあるから国を愛せないのなら、あなたは一生、世界のどの国も愛せないでしょう。

>密室協議で民主主義的ではないと
まだ、答申の段階です。このあと議会にかけられ、各党との議論が始まります。

投稿: プライム | 2006/04/22 01:59

>プライムさん
ご指摘ありがとうございます。
ご紹介のHPは私も以前目を通しておりますが、やはり国民に理念をわかり易く伝えるというあたりがポイントになってくるのでしょうかね。

>問題がたくさんあるから国を愛せないのなら、あなたは一生、世界のどの国も愛せないでしょう。

これは申し訳ありませんが、意味がよくわかりません。
「どれだけ問題があろうとも、国を愛さなければならない」
理由は何でしょうか。
私は、日本が好きだし、ほかの国に取って代わることのできないほど貴重な資産を備えた国だと思っています。しかし一方でその日本の国土・文化・風俗を、経済活動を優先するあまり、損ねてしまっている実態があることも事実なのではないかと思うのです。それは私たち一般の国民が心がけることはもちろん大事なのですが、肝心の政治家に国を愛する覚悟を感じることができないところが問題だと思うのです。

投稿: non | 2006/04/22 03:00

続きです。
諸外国(特にアジア近隣諸国)よりもアメリカとの関係ばかりを重視する外交、熱意を感じない拉致問題への対応など、政治家の言動には、果たして日本を愛し、守り抜くという使命感があるのかと疑いたくなります。ただ日本のもつさまざまな資産を食い潰し、とにかく自分の任期を凌げればよいという考えがちらついて仕方ありません。
彼らを選んだのは、国民に間違いありません。しかし政治家はもはや全国民ではなく、一部の国民の代表という意識しか持っていないのではないか。選んだのは国民ですが、立候補したのは彼らです。立候補した以上は、命がけで!という気迫を見せてもらいたい。
小泉内閣は「痛みの共有」をしきりに言いますが、痛みの向こうに光が見えなければ、その痛みをこらえる行為は拷問以外の何者でもありません。
国をはじめとする公(パブリック)を大切にという思想は、結局構成する国民一人ひとりが、毎日を安心して暮らしていけるという安心感に支えられていなければ決してなしえないものであると思います。
そういう意味で、教育基本法の中身を替えることが、一人ひとりの暮らしに安心をもたらすとは思えないのです。いくら中教審の答申を読んでも、「ほんとう?」という疑念がぬぐえないのです。

投稿: non | 2006/04/22 13:09

nonさんへ

横レスごめんなさい。私も議論に参加させて下さい。

>国をはじめとする公(パブリック)を大切にという思想は、結局構成する国民一人ひとりが、毎日を安心して暮らしていけるという安心感に支えられていなければ決してなしえないものであると思います。

日本は、十分毎日を安心して暮らしていける環境だと思います。
電気、水道、ガス、電話などのインフラ設備が整い、病気になった時は、安く医療にかかれ、生活に困った時は、生活保護を受けられる。治安も昔より悪くなったとはいえ、夜も一人歩きができる。又、言論の自由もある。結構恵まれた国だと思います。
勿論、あなたの仰るとおり、問題も色々あります。

でも、色々問題があるから愛さなくてもいいという意見には賛成しかねます。子供にも、そのようなことは教えたくありません。国を愛する気持があるからこそ、国を良くしていこうという気持も生まれ、今の政治や制度にも批判できる。そうした批判の声が大きくなれば、政治家も無視できなくなるだろうし、今の問題も少しづつ改善できると信じてます。
国民一人一人から国を愛する気持がなくなれば、国をより良く変えていこうという気持もなくなり、極端な話、国は衰退していくと思います。ですから、愛国心を持つことは大切なことですし、それを教育基本法に入れるのは当然だと思います。


投稿: なつなつ | 2006/04/22 14:47

このブログを読んで気になったこと。
いや、もしかしたら戦前回帰かもしれない。
とあえて、私は主張してみる。

今の日本が豊かで平和であるのは、
現行憲法、現行教育基本法の元で、
日本が発展してきたからである。
問題点があったとしても、そのことは決して忘れてはならない、
重要なポイントである。

それと、新しい教育基本法には、
新しい時代に沿ったものだと言う割には、
個人の尊重、多様性の尊重に関する記述が少ないと思う。
それらは、民主主義を掲げる上で、最重要点であることは、
いうまでもない。

公共の精神以前に、
個人の尊厳、多様性の尊重、他者への寛容性を
最重要項目として、掲げるべきである。

私は、以前カナダで暮らしていたが、
そこにいた様々な人たちと、日本人と比較して、
私が思うことがある。

これは、あくまで私見であるが、
日本人に足りないものは、
日本人としての自覚やアイデンティティーではなく、
個人としての自覚やアイデンティティー、
そして、自分と違う文化、価値観、宗教観を認め、
それを受け入れる寛容さであると感じる。

当然のことであるが、
肌の色、顔つき、国籍、出身、が異なっても同じでも、
価値観、文化、宗教観が異なったり同じだったり、
することは、いくらでもある。
一人の人間が複数の国籍をもつことも、いくらでもある。
親子、兄弟で国籍が異なることも、いくらでもある。
今後、人はさらに多様化することが、世界の流れであり、
我々は上手にその多様性と、向き合わねばならない。


個人としての自覚とアイデンティティーをきちんと確立することと、
自分と異なる様々な他者を認める寛容な精神は、
個人が他者と関わる上で最も重要であり、
それは、愛国心以上に大切なものである。

文化というものは、先人が作り上げたものであるとともに、
我々個人が多様な個性を発揮し、
新しく創造するものでもあるのでから、
日本を豊かにするためには、
多様性を認める寛容性は重要であると思う。

だか、新しい教育基本法法案には、
時代にあったものにすると言う割には、
それに関する記述が少ないのが非常に気になる。

現在の国際社会のなかで、国籍というのは、行政上の便宜上のものであり、
精神性、価値観を反映する重要なものではなくなってきている。

したがって、本来多様であるとともに、今後さらに多様化するであろう
日本人のアイデンティティーを、
少数の教師が通り一遍等に授業し、点数をつけるとすれば、
それは、社会を豊かにするどころか、陳腐でダイナミズムを失った、
つまらなく、息苦しく、偏狭な社会を作ることに、
つながりかねないのではないか、と私は思う。

投稿: K | 2006/11/27 16:28

さらに、
教育基本法改正の根拠として、
個を重視した教育=エゴイズムの助長→公の重視した教育。
という構図が見えるが、

個=エゴイズムではなく、
個がきちんと教育されていない、
個をきちんと教育できる教員がいないから、
エゴイズムがはびこり、様々な問題が起きているのだと、私は思う。
そこに公を持ち出しても、時間の無駄であるばかりか、
弊害の方が大きいのではないか。

たとえば、いじめの問題にしても、
各個人一人ひとりが、善悪の判断をきちんとできていれば、
各個人の良心と信念をしっかりと持っていれば、
最小限に抑えられるのではないのか。
強いものに媚を売り、多数派に流される、
個をしっかりともてない人間性が、
いじめを助長するのではないか。

ある相手対し、ある意見では賛同するけれど、
別の意見では対立する。
それぞれの案件で自分の意見を主張しつつ、
対立しようとも、賛同しようとも、
人間関係を保てることは、重要である。
あくまでも私見ではあるが、
それができる日本人は、少ないように思う。


それは、公の問題ではなく、
個に関してきちんと教育できていないからである。
今までの教育基本法の理念が、弊害となって、
問題を引き起こしているのではなく、
教員がその理念を重視した教育を受けて育っていないために、
教員はその理念を実際に教育の現場でいまだに実践できない。
その連鎖が日本社会の問題の根幹であるのであって、
自民党が提案する法案は、問題をややこしく、
おかしくしているだけに過ぎないと私は思う。

投稿: K | 2006/11/27 21:11

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