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2006/04/15

こうなったら、意地でも安倍晋三だ!!!

9月の自民党総裁選が迫るにつれて、中共政府がますます内政干渉の度合いを強めてきた。なぜなら、自民党総裁=内閣総理大臣だからである。


外交部は13日に記者会見を開き、劉建超報道官が記者の質問に答えた。

――日本の安倍晋三官房長官は、もし小泉氏の後任として首相になった場合も、引き続き靖国神社を参拝するとしている。もしそうなれば、中日関係はどうなるか。

日本の指導者が第2次世界大戦のA級戦犯の祭られた靖国神社を参拝することについて、中国はすでに何度も立場を表明している。同問題に対する中国の立場は断固たる、明確なものだ。歴史問題は中日間の重要な原則問題であり、中日関係の政治的
基礎にかかわる問題であり、避けて通ることはできない。日本が歴史問題の面で誠意と知恵を見せ、中日関係の大局から、靖国神社の問題を正しく処理するよう、われわれは願っている。(編集UM)

靖国問題の対応、日本は中日関係の大局を考慮すべき
「人民網日本語版」2006年4月14日

人民網は、中国共産党中央委員会(中共)の機関紙・人民日報のネット版である。
したがって、中共政府の意向がそのまま反映されていると判断しても差し支えない。
その前提に立って、上記の記事をどう読むか?

人民日報の記者が、わざわざ、安倍晋三官房長官が次期首相になった場合を想定して、靖国神社参拝の是非について質問する。
これに対して、中共当局者が、「日本が歴史問題の面で誠意と知恵を見せ、中日関係の大局から、靖国神社の問題を正しく処理するよう、われわれは願っている」と答える。

これは、「安倍よ!靖国に参拝したら中国はオマエを相手にしない!」という中共政府の先制パンチであるとともに、「自民党よ!次期総裁は靖国に参拝しない政治家を
選べ!そうでなければ、日中友好はない!!!」という自民党に対する強烈なメッセージでもある。

過去のエントリーでも述べたが、これは中共政府が、我が国が選出する新たな総理大臣に対して、選出条件を突きつけているようなものだ。
つまり、見方を変えれば、「日本の時期首相は、中共政府のお眼鏡にかなう政治家しかダメだ!」と言っているのと同じである。
ここまで無礼な内政干渉が、未だかつてあったであろうか???
まったくもって、我が国を愚弄しているとしか言いようがない。

こんな中共政府の態度に、本来であれば、与野党を問わず非難の声を上げるのが主権国家の政治家ではないのか???
ところが、本当に情けないのだが、野党の小沢一郎氏はともかくとして、与党自民党からも、中共政府に同調する動きが出始めている。


中曽根康弘元首相は12日、自民党本部で開かれた新人議員の勉強会で講演し、小泉純一郎首相の靖国神社参拝問題に関し、「靖国でトップ会談を拒否するのは偏狭」と
中韓両国の対応も批判しながら、「(A級戦犯が裁かれた)東京裁判は認めないが、
(当時の指導者には)結果責任がある。私は分祀(ぶんし)論者。神主が決断すれば
出来る」と述べ、神社側にA級戦犯の分祀を促した。

さらに、小泉首相については「中国、韓国のトップと(会談が)途絶していいのか。話し合いで解決する外交交渉が全然ない」と批判した。

中曽根元首相:靖国問題 神社側にA級戦犯の分祀促す


自民党高村派の高村正彦会長は13日、東京都内のホテルで記者会見し、9月の総裁選に向けた同派の政策提言「安心と夢のある日本」を発表した。「アジア各国との良好な関係の維持・発展」「名目4~5%、実質2~3%の成長率の達成」「子供を産み育てやすい社会の実現」を目玉にしている。高村氏が総裁選に立候補する場合には基本政策とし、立候補しない場合はどの候補を推すかの基準とする考えだ。

(中略)

一方、小泉首相のアジア外交に関しては「必ずしもうまくいっていない」と批判。「最も
発展する可能性のある中国・インドに一番近い先進工業国である有利さを生かせる
外交をしなければならない」と主張した。

アジア外交、経済成長が目玉 高村派が政策提言

まあ、これからも中共政府に媚を売る政治家、発言が続々と出てくるのであろう。加藤紘一氏とか山崎拓氏とか。
そして、それは、すべて福田康夫元官房長官支持に収斂される。

メディアも、このところ、次期首相候補は安倍氏が人気ダントツとしながらも、福田氏の人気が急浮上していると報じている。
中には、民主党代表に小沢氏が就任したのを受けて、自民党の次期総裁も、世代交代よりも安定志向が強まり、福田氏を推す声が高まる可能性がある、などという提灯記事を書く新聞もある。

外交や靖国参拝問題を国内の政局に利用する。これは、できれば避けるべきである。
が、権力闘争は何でもあり。勝てば官軍である。外交や靖国が争点になるのも致し方ない。
しかし、国益を考えない政治家だけは絶対に許してはならない。国よりも個利個略、
派利派略を優先する政治家を断固弾劾する!!!

こうなったら、意地でも安倍晋三だ!!!

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政治(国内)」カテゴリの記事

コメント

 日本には叩頭外交やりたい人がたくさんいるようですね。
 そういう人が総理になったら、中国による内政干渉がひどくなり、国家の危機管理体制がそれこそ危機に瀕することになるでしょう。政府政党だけの次元に留まらず、行政、経済、教育、治安そして生活全般に至るまで有形無形の悪影響が出ることは明らかです。特に、中共の意を受けた中国人(不法入国者も含めて)が大量に流入しやすくなるから、内部からの政体転覆工作が現在の台湾並みに活発になるのではないでしょうか。中共による「日本解放工作」が一挙に進展しかねません。福田以下の親中派から総理を立てるなら、日本の将来は無いも同然です。

投稿: 中凶殲滅 | 2006/04/15 13:40

中共がこうした物言いをするのは逆に考えると相当中共は焦っていると思いますね。
小泉首相が靖国参拝を継続したことでアジア外交がどうたらこうたらとアホどもが言っていますが、日本は全く困っていなくて困っているのは中共や韓国である。

ポスト小泉も靖国参拝を継続すれば振り上げた拳のやり場がない中共がこうした内政干渉ような発言をするのでしょう。

自業自得なので決して同情はしませんが、過去の度重なる内政干渉や一方的な歴史認識の強要や偏狭なナショナリズムを生む反日教育を真摯に反省するなら、首脳会談くらいは応じても良いと日本は鷹揚に構えておけばいいと思います。

投稿: yuki | 2006/04/15 13:52

中共は活発なスパイ活動。

手先のALPHAをアメリカで働かせ「南京ハリウッド映画」のデマを流したりしている。

あらゆる手段で攻撃されている日本、ご機嫌を取って通じる相手でないことが分からないボンクラぞろいか。

外務省も相手を見て対応できない、めぐみさん夫のDNA判明もコソコソと始末し様としていたが。
安部さんの強い指示で発表が実現した模様。(ぼやきくっくりさんの記事)
安部さんGJ!

ボクシングと同じ、逃げ回ってパンチを出さなければ負け。

投稿: MultiSync | 2006/04/15 15:01

14日付の中国有力紙、光明日報は「でっち上げや不誠実な報道によって、中日関係の健全な発展を阻害している」として、日本メディアを批判した特集記事を国際面の1ページすべてを使って掲載した。>中共政府は自国メディアの報道統制に飽き足らず日本メディアの統制に乗り出したようです。中華思想と中国共産党が合体して生まれたもの、それは邪悪な覇権主義と独裁エゴイズム。靖国参拝しなければ中国、韓国との外交がうまくいくとのたまう一部のお馬鹿政治家や経済人が支持する福田さんか小泉路線の継承者である安部さんか。福田さんでは自民党政権はもたない、現時点で日本の将来を託せるのは安部さんしかいないですね。

投稿: クルーソー | 2006/04/15 15:33

もう、時代が中曽根、宮沢など要求していないのだからせめて沈黙を守って貰いたい。中、韓の外圧を招く愚挙をやらかしたの過去の事として今、沈黙を守るのが「大勲位」を頂いた人の最後のご奉公と考えられんのでしょうか、中曽根さん。

投稿: 猪 | 2006/04/15 16:13

安部心臓萌えーーー

投稿: aka | 2006/04/15 16:26

中共は「発展する可能性」より「瓦解する可能性」の方が遥かに高いんですが。

大体、人民抑圧の上に立つ楼閣たる中国共産党政権は「敵」ではないのでしょうかね。

あんな国と「本気の」友好など有り得ない。
向こうが干渉して来ても撥ね付けるべき。
所謂「日中友好論者」は大事なものを見落としてると思いますが。

日本の安全の為に「日台防衛協定」を提唱したいですね。

投稿: 煬帝 | 2006/04/15 16:59

私は意地でも麻生太郎だ!

麻生さんのあの上手い切り替えしを総理となった姿で見てみたい
確かに麻生氏は派閥関係で肩身は狭いかもしれませんが
優等生的な安部氏では中韓と朝日にいまひとつ対抗できない感もありますしネット世論では麻生氏を支持する人が圧倒的です

総理の選出方法が国民主体になってほしいと願うばかりです

投稿: h | 2006/04/15 17:08

yukiさんに同意!
自分もこのスポークスマンのコメントには切羽詰まりつつある哀願を感じます。
中共にとって安倍政権は概に織り込み済みで 万が一の福田に賭けて旧橋本一派を呼びつけて御講話?したんだと思ってますが。
 中共に取り込まれたマスコミ(朝日を中心としたNHKも?)は盛んに捏造もどきの世論調査で福田支持率UPを演出してますが 自民党の総裁選挙ですから自民党の6割以上が支持してる安倍さんしか在り得ない。
その自民党員から10数パーセントしか支持されてない福田氏がどうやって政権維持が可能なのか不思議でしょうがない。大体彼は拉致被害者家族に2002/9/17の小泉第一次訪朝の説明時に放った一言「だまらっしゃい!」で政治生命は終わってるんですよ!
まあ 売国政治屋どもがシナにこずきまさされつつの
悪あがきをまったりと見せてもらうことにします。

投稿: K.Y. | 2006/04/15 17:26

>中共は活発なスパイ活動

死刑廃止運動にはやはり背後に香港人がいました。その香港人は日本でも名の知れたイギリス人学者ロナルド・ドーア氏にも働きかけていたようです。日本で死刑廃止運動をどのようにして奨励できるかという問い合わせのメールをドーア氏に送っていたのです。
この件で記事を書きましたが、TBが何故か出来ないので、直接リンクを貼る事をお許し下さい。
http://blog.goo.ne.jp/mugi411/e/941f057bf9a9b99d8a596d1c7f8b8fc2

投稿: mugi | 2006/04/15 17:35

 私はとにかく中韓に媚びを売る売国政治家だけは、なんとしても避けなければならないと思っています。そんなことをしたら、昨年眠れない日を過ごしたあの人権擁護法案や外国人参政権法案などが成立しする恐れがありますし、まさに日本は今の韓国同様の異常な国家になってしまいます。
 週刊誌によれば、闇の勢力が安倍潰しに蠢いているようなので、ここは何とか保守が団結して安倍氏等日本の国益を守れる政治家にやってほしいです。

投稿: 無名太郎 | 2006/04/15 17:40

 「党の決議や政策について異なった意見がある場合は、その実行を堅持するという前提の下で、“留保”を宣言することができる。そして党の上部組織に向けて直接中央に提出できる。ただし、中央の決定と異なった意見を公に発表してはならない。」(「保持共産党員先進性教育読本」p99中共中央関於加強和改進党的作風建設的決定 七、堅持党的規律,反対自由主義より抜粋)

 別のブログのコメントにも上げた内容です。すみません。中共は最近党員引き締めのため一般的に“学習”と呼ばれている勉強会をやっています。これはその“学習”に使用するテキストに使用者が下線を引き、ページを折って頭に刻み込んだ部分です。
 要するに、中国共産党とはファッショなんですよ。党員に求められているのは中央に対する絶対服従です。
 私はこんな連中の影響下で暮らしたいとは絶対に思いません。阿部さんがこれと戦うなら、絶対支持です。

投稿: duzhe | 2006/04/15 18:08

↑ こういうのを「民主集中制」と称するんですよね。
  各国共産党の組織原理です。

投稿: 煬帝 | 2006/04/15 19:50

キッズgoo で外務省を検索すると、その結果は???
笑わしてくれます。

投稿: 砂糖 | 2006/04/15 21:32

ああ、とうとう来ました...

中国、いよいよ日本境界線を突破して
採掘作業を行うようです。
こっちも、「日本にことわりもなし」で

戦争ですか、ねぇ...
日本もいいかげん腹をくくらないと。

(TBS) 中国、ガス田の日中中間線越えて作業へ

http://news.tbs.co.jp/headline/tbs_headline3268624.html

投稿: まさよし | 2006/04/16 00:42

媚中政治家のみならず、日本の名だたるメディアの幹部たちも、中国から「接待」されて、まんまと取り込まれてるそうですね。 そのことを折り込んだ上で、報道を見ると面白いです。どのメディアが接待の見返りを要求されてるかが判って。

安倍ちゃんの元には、さぞかし中・韓からの熱烈招待ラブコールがしつこく来ているんでしょうね。 豪華絢爛な接待漬けにして、それを脅しのネタに思いのままコントロールするのがヤツラのやり方ですから。 それを、安倍ちゃんが断固拒否しているからこそ、あの大批判なのですよ。 もう、こうも解かりやすい、昔のVSOPなやり方が通用しないことを、いい加減学ばない=進歩が無い→中共。 

投稿: 茗荷 | 2006/04/16 02:32

皆さん、こんにちわ。
コメントありがとうございます。

中共、もう迷走気味ですね。

>中共がこうした物言いをするのは逆に考えると相当中共は焦っていると思いますね。

そのとおりでしょう。
胡錦涛は、こないだの訪中団との会談で「中国はまだ発展途上国だ。力を貸してほしい」と言っていましたね。
これ、本音だと思います。
どうやって体制崩壊を防ぐか、必死だと思いますね。

>「党の決議や政策について異なった意見がある場合は、その実行を堅持するという前提の下で、“留保”を宣言することができる。そして党の上部組織に向けて直接中央に提出できる。ただし、中央の決定と異なった意見を公に発表してはならない。」

これ、日本共産党の「民主集中制」もまったく同じです。
世界のマルクス・レーニン主義を標榜する政党(共産党・労働党)は、これを組織原則にしています。
これは党の無謬性から来るもので、独善的で排他的な体質の根本原因ですね。

なお、先進国の共産党で「民主集中制」を維持しているのは日共だけ。
仏共産党、スペイン共産党は、とっくに放棄しています。
伊共産党は左翼民主党(社民)に変身しましたし、他の西欧共産党は壊滅状態。
もう、共産党は、「過去の遺物」と言ってもよいと思います。


下記の拙エントリーをご参照いただければ幸いです。

「日本に残る世界の珍種」
http://banmakoto.air-nifty.com/blues/2006/03/post_ee10.html

投稿: 坂 眞 | 2006/04/16 12:52

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