« 韓国の理不尽に妥協してはならない | トップページ | 中国崩壊シリーズ »

2006/04/21

ふざけるな!中共!!!

誤って削除したエントリーのキャッシュを、読者の方が見つけてくれたので、復元のうえ公開します。

Kousa Kousa2












中国国家林業局の劉拓・防砂治砂弁公室主任は20日の記者会見で、今春観測されている大規模な黄砂に関連し、発生防止のため「全世界の共同の努力が必要だ」として国際協力の強化を訴えた。原因としては、国土の砂漠化に加え、天候の影響が大きいとの見方を示した。

今春、北京ではすでに10回黄砂が吹き、年平均の6回を上回っている。

同主任は植林などの黄砂防止策について「我が国は発展途上国であり、任務の重さに比べて資金の投入が少ないという矛盾が突出している」と述べ、資金が不足している
現状を明らかにした。

黄砂発生の最大の原因としては国土の砂漠化を挙げた。05年の調査で砂漠が国土の18%に達し、1年間に1280平方キロ増加したという。この春は、中国北部で例年に比べ気温が高いうえ極端な小雨だったため、地表の乾燥が激しく、発生しやすくなったと
説明した。

黄砂防止で国際協力の強化を訴え 中国林業局
(2006年04月20日 朝日新聞)

今月16日夜から17日朝にかけて北京に降り注いだ今年最大規模の黄砂は、総量30万トン以上に上った。 この黄砂は、内モンゴル自治区中部の大量の黄砂が上昇気流に巻き上げられ、南下したのが原因である。
内モンゴルでは、家畜の乱放牧や草原の畑地への転用が原因で多年草牧草が消滅し、砂漠化が急速に進んでいると言われる。
内モンゴルだけではない。人口密集地域である黄河流域でも森林の乱伐採、水資源の乱用、農耕地の拡大などにより表土の流出が急速に進行し、大地の砂化、砂漠化が
深刻化している。

上記の国家林業局の発表では、「砂漠が国土の18%」としているが、18日付西日本新聞の記事(北京発)では、「北西地域を中心に、国土のほぼ4分の1が砂漠や荒れ地と化すなど環境破壊が進んで」いると伝えている。
中国全土の4分の1ということは、日本の国土面積の6倍以上が砂漠や荒れ地になったということだ。

確かにこれは、国家林業局の劉主任が言うように「「全世界」的問題である。これ以上華北や内モンゴルの大地の砂漠化が進めば、我が国や韓国などの北東アジア諸国も大きな被害を受ける。
そして、その被害はさらに拡大する。何しろ中国発の黄砂は、米国西海岸にまで到達しているのだから。

もちろん、第一義的責任は中国及び中国国民にある。だから、彼らがまず自助努力をするべきである。が、我が国にも被害を及ぼす危険性が高い以上、中国の砂漠化を放置するわけにはいかない。

ただ、中国の言い分には、いつものことながら腹が立つ。
「全世界の共同の努力が必要だ」として国際協力の強化を訴えたところまでは、まあ「よし」としよう。が、「我が国は発展途上国であり、任務の重さに比べて資金の投入が少ないという矛盾が突出している」とは、どういうことだ???
有人宇宙船を飛ばし、月面探査計画に巨額の予算を費やし、国防費に2千838億元(約4兆1100億円)もつぎ込む。
発展途上国がこんなことをやるか???

環境保全のための資金が足りないと嘆き、「全世界の共同の努力が必要だ」と訴える前に、もっとやることがあるだろう???
有人宇宙船を飛ばしたり、空母を建造したり、SLBM(潜水艦発射弾道ミサイル)を配備したりすることを、キッパリとやめることだ。
環境破壊がそれほどまでに深刻なら、国防費を環境保全に回すことだ。それが真の
意味での『国防』になる。

確かに我が国の対中ODAも、最近は貧困対策や環境保全に重点が移りつつある。が、肝腎の中国が宇宙開発や軍拡に巨額の費用をつぎ込んでいる現状では、どこも本気で支援する気にならないのではないか。

誰だって「ふざけるな!!!」という気持ちになる。それが当たり前だ。

参照:北京市への黄砂降下量30万トン超

人気blogランキングへ
人気ブログランキング
↑中共の身勝手を受け入れられない方は
  クリックをお願いします。

ブログランキング・にほんブログ村へ 
にほんブログ村
↑このブログをもっと広めてやろう
  と思う方はココもクリック願います。

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/9684011

この記事へのトラックバック一覧です: ふざけるな!中共!!!

嗤うほかない中共の厚顔無恥>黄砂対策する金ね~から金くれだと!?
溶解する日本

コメント

シナには、「民を慈しむ」とか「国土を建設する」と言った発送がそもそもないのですよ。
何しろ、そういったことを当たり前にやった君主が、神話で語り継がれているくらいです。

中共では、近代化の果実を党幹部と都市戸籍者が山分けし、農村戸籍者はその奴隷として全てのマイナスを引き受けています。近代化の果実を、自分たちの利益にならない砂漠化対策に使うなど、言語道断のことです。

小説「大地の子」で、水が極めて貴重な河北省の極貧の農家に買われた主人公の妹(残留孤児)が、一番きつい仕事を全てやらされる描写の中で「毎日の水汲み」がありました。黄砂はそういう場所から吹いてくるわけですね。

投稿 おやじ | 2006/04/21 16:36:10

テレビで見ると、中国の外務省なんかは日本の役所よりはるかに立派です。バブルの塔といわれた東京都庁も真っ青の豪華さです。

そういうことに使うカネはいくらでもあるが、民を慈しむために使うカネは海外から援助して貰うという発想がユニークです。

投稿 おやじ | 2006/04/21 16:57:43

お久しぶりです。私は竹島のみに関しては治安維持システムの運用を韓国がしている以上、韓国側にも言い分はあると考えます。ただし、中国も韓国も19世紀的な帝国主義体制の国家であり、譲歩すればどこまでもくることが分かっているので、どの案件でも毅然とした態度が必要でしょうね。このブログは毎日よむべきものですが、私のは1ヶ月に1回程度読むような種類のブログです。よろしければ読んで下さいね。

投稿 理人(マサト) | 2006/04/21 17:54:32

 数年前の中国の新聞に砂漠が北京の西200kmまで迫っているという記事がありました。去年か一昨年にはその距離が50kmか60kmという数字になっていたと思います。遠からず北京は砂漠の中に没してしまうのかもしれません。こちらの北京事務所も仕事より砂掃除の方が大変だったようですよ。
 最近香港の反政府系雑誌「争鳴」に中国の南水北調を批判する記事がありました。今計画しているのはマクマホンラインよりインドよりの地域から水を引っ張ってくる計画なんですね。「俺のものは俺のもの、おまえのものも俺のもの」という中国4000年の領土拡張思想をあらためて認識させられました。
 な~に、中共が何を言ってももう遅いでしょう。日本にも黄砂が飛んできて鬱陶しいかぎりですが、一つの文明の歴史的崩壊場面に立ち会っている、という感慨もありますね。

投稿 duzhe | 2006/04/21 18:01:55

毎日愛読しています。記事を拝読し、支那事変当時、中国で400万本もの植樹を繰り返し中国の人から「緑の連隊長」と呼ばれ、蒋介石からも感謝された吉松大佐を思い出しました。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/nagoshi/nikkan_696.htm

投稿 多事?so long... | 2006/04/21 18:27:59

|

« 韓国の理不尽に妥協してはならない | トップページ | 中国崩壊シリーズ »

中国(社会)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91171/9723321

この記事へのトラックバック一覧です: ふざけるな!中共!!!:

« 韓国の理不尽に妥協してはならない | トップページ | 中国崩壊シリーズ »