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2006/05/14

格差社会批判は『反安倍』のプロパガンダ


自民党の加藤元幹事長はTBSの番組「時事放談」の収録で、小泉・竹中路線は格差容認だと批判したうえで、「ポスト小泉」での路線転換を求めました。

「格差をもっとつけて頑張らせなければ、経済が停滞すると竹中総務相はおっしゃるのだけれど、それなら、どうして戦後(日本は経済)第2位まで伸び上がっていったのか」(自民党 加藤紘一元幹事長)

このように述べた加藤氏はポスト小泉候補の1人、福田元官房長官について「格差社会や教育問題でも明確なメッセージを出してほしい」と述べました。

また、民主党の渡部国会対策委員長は靖国神社参拝の再考を求めた経済同友会の提言に小泉総理が「商売と政治は別」と発言したことについて、「思い上がりだ」と批判しました。

加藤氏「小泉・竹中路線は格差容認」 (2006年5月13日 TBSニュース)

「格差をもっとつけて頑張らせなければ、経済が停滞すると竹中総務相はおっしゃるのだけれど、それなら、どうして戦後(日本は経済)第2位まで伸び上がっていったのか」。
この加藤紘一元幹事長の発言は、9月の自民党総裁選を意識したプロパガンダでしかない。
小泉首相も竹中総務相も「格差をもっとつけて頑張らせなければ、経済が停滞する」などと一言も言っていない。
小泉首相が言ったのは、「格差が出るのは別に悪いこととは思っていない」「いままでは悪平等との批判が多かった。企業も国も地域も個人も『自助と自律』が大事な精神だ」(06/02/01 参院予算委員会)である。

確かに所得格差は広がっている。が、これは高齢者(年金生活者)の比率が高まっていることが主たる原因、というのが大方の見方である。
また、派遣社員やパートタイマーの比率が上昇しているのも事実である。が、これも
小泉改革とは関係がない。

高齢者の比率が高まっているのは時代の必然。派遣社員やパートタイマーの比率の
上昇も、民間企業の血の滲むような努力(リストラ)の結果。
小泉内閣がやったのは、金融機関への『公的資金の強制注入』と『金融の量的緩和+実質ゼロ金利』。
これによって経済の根幹を支える金融システムの安定と、デフレスパイラルの阻止というマクロの政策目標は達成された。
この3月期において、上場企業の多くが史上最高益を更新したのは、このような政治による経済環境の改善があったとはいえ、最終的には企業個々の努力の賜物である。

バブル崩壊後の景気の後退局面で、我が国企業は設備・雇用・債務という三つの過剰を抱えていた。これを解消しない限り企業の再生はない。
そこで実行されたのが不要設備の処分、余剰人員の解雇、過剰債務の圧縮という荒療治である。日産自動車の座間工場閉鎖などは、その典型であろう。
このような大がかりな構造調整の中で、確かに相当数の正社員が、その職を失った。

私は、派遣社員やパートタイマーの比率上昇が一概に悪いとは思わない。私は、民主党の小沢一郎代表が言う「終身雇用と年功序列は、日本社会が考えたセーフティー
ネットの最たるものだ」などとは、ちっとも思わない。それは、バブル経済以前の話である。
経済がここまでグローバル化した以上、市場はより柔軟でなければならないと
思う。日本企業は、終身雇用や年功序列と決別することによって、多くの血を流した。
が、それが今の、力強い日本経済の復活を促したのだ。

「それなら、どうして戦後(日本は経済)第2位まで伸び上がっていったのか」という加藤元幹事長の発言も、小沢代表の主張と完全にダブル。が、これは時代錯誤以外の何ものでもない。我が国が『終身雇用と年功序列』という雇用システムに帰ることは絶対にない。

問題の本質は、『終身雇用と年功序列』が崩壊したことにあるのではなく、派遣社員やパートタイマーと正社員との雇用条件の格差にある。
同じをしても、パートタイマーは正社員の60%しか給料をもらえない。あるいは、
ベテランのパートタイマーの方が新人の正社員より重い責任を持たされているのに、
パートタイマーの方が賃金が安い。
こういう、日本的な正社員優遇の制度と風土を改善し、真の能力主義を確立することが、喫緊の課題なのである。

加藤紘一元幹事長は、時代の違いを意図的に無視している。行政指導、護送船団、
横並び。その裏返しとしての終身雇用と年功序列。これは、遠い過去の遺物でしかない。
にもかかわらず、ここに来て「どうして戦後(日本は経済)第2位まで伸び上がっていったのか」と過去を引き合いに出して小泉改革を批判する。
これは、『反安倍』のプロパガンダ以外の何ものでもない。

なお、民主党の渡部国会対策委員長の発言は、『ボケ』なので無視します。

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構造改革&小泉内閣」カテゴリの記事

コメント

>「格差をもっとつけて頑張らせなければ、経済が停滞すると竹中総務相はおっしゃるのだけれど、それなら、どうして戦後(日本は経済)第2位まで伸び上がっていったのか」(自民党 加藤紘一元幹事長)

加藤紘一に問いたい。
戦後世界第二位の経済大国に伸びた日本が、何故バブル崩壊後に日本発の世界恐慌とか日本のデフォルトとか失われた10年とか言われて日本経済は停滞のどん底に沈んだのか。
バブル末期から失われた10年の間に自民党の幹事長等の要職を歴任しながら加藤紘一は胸を張って何をやってきたと言えるのだ。

こうした格差社会云々”反安倍”のプロパガンダであるというブログ主様のご意見に賛同いたします。
そしてそうしたプロパガンダの背後には中共の影がチラチラ。。。。。

投稿: yuki | 2006/05/14 11:42

今日もガンガンに電波出しまくりの元総理候補ですね.そうとう小泉に恨みがあると見た.マスコミも,バブル不況時には,成果主義や構造改革とか煽ったくせに,それをやり出した小泉が靖国を止めないなら,「格差拡大は小泉のせい」とか打ち出す.節操なさ過ぎですね.
論理的に考えていけば,根拠の無い主張だというのもわかるのだろうに,小泉憎しで垂れ流す.本当に構造改革が必要なのはマスコミですな.とりあえず,ネベツネは引退しろ!TBSは買収されろ!NHKは解体しろ!テロ朝?破防法適用でok!

投稿: toorisugari | 2006/05/14 11:55

格差社会、今世界で一番格差の少ない国は何処でしょうか?そして世界で一番保護所帯の多いのも日本ですね、3万人の自殺者が居るから格差社会の弊害が出てきている?、3万人が多いか少ないかは過去の60年間のデーターでも出して欲しい。
自殺者も考える能力と生きようとする気概が有れば止められると思う、教育も仕事も競争をさせない、皆平等が今の日本は競争に耐えられない人間を作り続けて居る限り解決は出来ないでしょう。
年功序列社会は不公平と思います、雇用条件が一定の条件を満たしていれば採用後の実力で差が出るのは仕方が無い、筆者の雇用条件の格差の是正が正しいと考えています。
日本はもう先端を走って居ると云う気概を持って日本型雇用体系を考えていかなければ成りません、金銭だけでは無い、未だ会社の為に、社会の為にと云う思考が日本人の底辺に有る、美しいものは美しいものとして残せる企業を考える、やりがいを与える適材適所、地方政治家、企業経営者の資質が問われている時代でも有ります。国会政治家は国家防衛、日本国民の安全、外交日本を真ん中に置いて考えて居れば良い。

投稿: 猪 | 2006/05/14 12:02

小中学校の奨学制度などを見ると、所得弱者にはある程度対応していますけどね…給食も食べれない子供とか、聞いた事ありませんね。
格差云々言う前に、自分の力でその格差を縮めようとする努力をしなければいけないのに。
またそういう努力が競争力を生み、技術や経済の発展と共に、個人技能の上昇に繋がるかと考えております。
切磋琢磨しなければ経済発展しませんよ~ヽ(`Д´)ノ

投稿: cassand | 2006/05/14 12:57

反小泉派は「格差拡大」に手応えを感じたようで盛んに訴えていますね、従来の政治家ならここで「何とかします」と答えるところを小泉総理は「格差が出るのは別に悪いこととは思っていない」と答えた。私はよくぞ言ったと思いました。これが地ならしになり安部氏も「努力する人が報われる社会を目指す」と明言してきた。2大政党は本来「努力する人が報われる社会」か「格差均衡社会」かどちらを重視するかが対立軸になるべきだと考えています。間違っても靖国に行くか行かないか出はないと考えるのですがマスコミは「格差均衡優先」は自明の理であり靖国が対立軸のように書き立てますやはり重心が左に寄っているとしか思えません。

投稿: ヒゲ親父 | 2006/05/14 14:42

加藤紘一にとって、中国の格差社会は「きれいな格差社会」なんでしょうね。

あっちの格差は絶望的ですよ。底辺層は人間扱いされてないから。

投稿: りーべんれん | 2006/05/14 14:44

とっくに旬を過ぎて腐臭ぷんぷんの加藤なんぞしか連れて来られないTBSのレベルを痛感します(w どうせなら、次期総裁候補の一人でも連れてきたらどうか、と思いますけどね。時代に取り残された敗残兵に時代を語らせても無意味だって。

投稿: TMN | 2006/05/14 15:16

加藤紘一はアホである。

高度経済成長は「国民間の所得格差が少なかったから」達成されたのではにゃい。
「国民間の所得格差が大きかった」からより現金の稼げる工業へ労働人口がシフトしたのである。逆だ(笑

同時代を生きてるはずなんだが・・・・

投稿: ペパロニ | 2006/05/14 15:30

さすが、加藤元大将。禅問答のように具体性に欠けるフレーズですね。キーワードは「やさしさ」か。生活が楽ではない国民、そして中国・韓国へのやさしさ。これをもって山拓と共闘し、福田をもり立てて行こうという作戦でしょう。
反小泉・安倍のプロパガンダとしては効果があるでしょう。
当然、「日本全体として悪平等を無くし、頑張った人には高い報酬を」といえば、「それでは、頑張れない人は死ねということか」と斬り返される。さらにいえば、ホリエモンは偉くて六本木ヒルズ、まじめに頑張る人はホームレスか、となる。
しかし、日本全体としてみれば、悪平等が足を引っ張ってきたことは確かである。具体的に言えば、地方への助成金という名の麻薬・・それでいい目(沖縄行ってゴルフしたり、屋根に金のしゃちほこ乗っけたり)を見ても醒めれば悶絶、特別会計という金の卵を産む鶏、それらに群がる役人・天下り・公益法人・関連会社のなんら生産活動をしないウジ虫どもとそれにへつらう談合土建屋・・よくぞまあ、日本は成り立っているものだと思う。
小泉・竹中でこれらがかなり改善された。もちろん、まったく不十分だけれど。
「それなら、どうして戦後(日本は経済)第2位まで伸び上がっていったのか」・・それは経済の発展のレベルが低かった段階での、勤勉で優秀な国民あってこそ。これ常識。

「福田には教育問題でも」・・また、やさしさか。ゆとり教育なんて、基礎も努力もないのに、創造力だ・個性だ、なんていう麻薬を打つ。文科省の役人はシステム変えれば美味しいのさ(一部には、ジェンダーフリーとともに日本を破壊しようとする勢力の影響も言われる)。現実の厳しさを教え、それに対応する術を教えるのも教育だ。
日産の座間の件、供給過剰に対応するのは必然で、それをせざるを得ない状況に至らせしめたのは、車よりゴルフや接待を愛した取締役やごますり連中だったはず。それではいけないとなるのも、これまた民間の知恵。
難しいのは、年功序列でなければイコール実力主義、という幻想をもちやすいこと。
日産の当時の取締役だって、俺たちは実力主義で上に上がったって言うでしょ。
激烈なリストラやって、会社は持ち直す・・90年前後のアメリカの企業はそうでした。やっぱ、アメリカの10年後に日本は同じ現象が起きますね。さて、日本型の実力主義をどう形成するか、永遠の課題のような。

投稿: miekun | 2006/05/14 15:45

格差社会は中国のせいもあるんじゃないの。安いものが入ってくるから、つぶれる企業も出てきた。割り箸、畳屋、繊維業、その他、大変困ってます。
規制緩和でお酒屋、タクシー業界も大変厳しい状況に。すべてを小泉改革のせいにするのは間違いですね。
日本人の劣化も小泉改革のせいとか他の番組で言ってたけど、劣化はバブルのときに始まってるよ。銀行と暴力団がつるんで地上げしてたんだから。

投稿: 学生 | 2006/05/14 15:59

>「終身雇用と年功序列は、日本社会が考えたセーフティーネットの最たるものだ」

小沢もバカな事を言いますね。セーフティネットの意味を完全に曲解している。やっぱり、こりゃあダメだ。

>渡部国会対策委員長の発言「思い上がりだ」
 以下に続く言葉を想像した。「民主党だったら、経済同友会様の意向を踏まえ、中国との関係をうまくやりますぜ」だろう。政治は経済優先ではないはず。分ってない御仁だ。

投稿: プライム | 2006/05/14 20:12

「格差社会」というけれど、民間のいわゆる「勝ち組」と「負け組」との間の格差より、役人と民間との格差のほうがむしろ問題じゃないでしょうか。役人の怪しげな天下りや、地方公共団体のずさんな補助金行政などは、犯罪ですからね。民間の格差というのは、個人の努力によって開いた容認できる範囲のものだと思うし。

格差、格差と叫ぶ人たちは、利権を奪われつつある役人天国の住民の手先ではないかと疑ってしまいます。

投稿: ゆみこ | 2006/05/14 21:21

坂さん お久しぶりです。
加藤さんもまぁ・・よく言いますね。
 バブル前と今を比較する意味は皆無ですね。女性の社会進出、パートタイムや派遣労働の拡大も「格差」の要因ですから・・こんな発言をして賞賛を得ようとは情けないですよ。格差をつけてがんばれなんて、まともな政治家が発言できるわけないですよ。バブル崩壊からこの状況だったのですから、それを竹中さんの責任にすべて押し付けようなんて、アンタ何年自民党で無策だったのと思います。

 もう一点・・「政治と商売が別」という発言は少し痛いですね。靖国を政治手段にしていると認めてしまうような印象を与えてしまいます。あくまで「個人の心情とあんたらの商売は別」と言ってやればいいと思います。ところでどれだけ中国での商売に影響でているのでしょうかね??

投稿: SAKAKI | 2006/05/14 21:38

管理人様
アクセス数がついに三百万突破、おめでとうございます。

「日本が国連分担金の恒常的滞納国であることを、貴方はご存じだろうか。
平均6ヶ月、ひどいときは14ヶ月。日本は、期日以内に分担金を納めたことがない。アメリカと並ぶ確信犯的分担金滞納国。国連財政を悪化させた主犯は日本だった!!!!」
http://plaza.rakuten.co.jp/boushiyak/diary/200605050000/

今や日本が北朝鮮よりもはるかに世界に害を及ぼしていると力説してるようですが、未だに「国際的常識」とやらを振りかざす文化人も健在のようですね(笑)。外国からの批判にすぐ「国際的常識」からはずれる、とへこむ方も。中華圏的常識が国際的常識なのでしょうね。

投稿: mugi | 2006/05/14 21:50

衆院選の頃から顕著になった事象だけど・・・

左右を問わず、マスゴミ、インテリゲンチャンの「週刊誌見出し化」が酷くなるばっかりだ。
一読、インパクトありげなんだけど、説明を聞くと全く合理性に欠けるんだよね。つまり決め付けと情緒過多しか感じられない。

余談。死んだ親父が若い頃勤めていた会社(中小鉄鋼屋)では、社長はビュイックに乗ってたけど、親父とお袋は1匹の秋刀魚を分け合って夕食のおかずにしていたんだそうだ。昭和三十年代の方が格差は大きかったと思われる。

格差云々以前に給与水準が低かったんだぜ!

大阪の化繊屋に職工で入った女性の手取りが、鳥取の山中の零細農家の両親の所得を超えていたりなんかしたってのも事実だ。スナックの女将から聞いたよ。

むしろ格差が縮んだのはオイルショックでそれまでの花形産業が打撃を受けた頃からじゃないのか?

投稿: ペパロニ | 2006/05/14 21:59

>格差社会は中国のせいもあるんじゃないの。安いものが入ってくるから、つぶれる企業も出てきた。割り箸、畳屋、繊維業、その他、大変困ってます。

 学生さん。それは・・・ありますね。うちの親父の工場も近くにあった親会社の工場が中国に移転したのでつぶれてしまいましたよ。経済学者は生産コストを下げて競争力をつけるための中国への生産現場移転は有効であり、雇用も最終的に減らないとは言ってますが、畳職人に次はIT産業だと言っても・・・ねぇ。
 地方の地盤沈下は大変な“痛み”ですが、その分地方の地代、人件費、物価は下がっていくと考えれば、例えば輸送コストを下げる、優遇措置をも受ける等の方法を採用して、中国へ移転するより国内の地方に移転する方が有利になる条件も整備するべきかもしれません。
 それに、地方を支える第一次産業、特に農林漁業にももっと注目して欲しい。補助金漬けじゃないか、という批判もありますが・・・。しかし、
 難しいなぁ、あっちを立てればこっちが立たずって感じで。

投稿: duzhe | 2006/05/15 09:04

 格差社会と一口にいってもいろいろな格差がある。都市と地方との格差というものもある。格差は克服されるものだろうか。それとも、受け入れた上で、何らかの対応をするべきなのか。構造改革は、後者の選択を強いられるような気がする。地方は補助金交付に慣れきっていて自助努力をすることなく、中央のパイプを利用して補助金をぶん取ってくることが地方の役人、議員の主要な仕事だった。こんなことがいつまでも許されていい訳がない。財政がきびしくなればそれに見合った行政にしていくしかない。それが嫌なら、地域が潤うことを考えなければならない。行政、市民が知恵を出し合って地域経済を活性化させることが必要になる。マーケティング等から始め、戦略的思考が必要になる。これまで本来するべきであったことができてなかったから、最初はとまどうかもしれない。しかし、これをやらなければ行政サービスの低下という事態になる。地域と行政が一体となって取り組むべき課題だろう。
 個人についても同様なことが言えるのではないだろうか。

投稿: プライム | 2006/05/15 11:44

皆さん、こんばんわ。
コメント、ありがとうございます。

皆さん、なかなかよく観察されておられますね。
大変勉強になりました。
皆さんのコメントを拝見して、もう少し掘り下げるところがあってもよかったのかな、と思いました。
感謝!

投稿: 坂 眞 | 2006/05/15 17:43

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