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2006/06/29

親中派に首相の座を明け渡してはならない!!!


【オタワ=吉山隆晴】カナダ訪問中の小泉首相は27日夜(日本時間28日朝)、オタワ市内のホテルで同行記者団と懇談し、自らの靖国神社参拝について「何回行こうが問題にはならない。個人の自由ではないか」と述べ、9月までの首相在任中に参拝することを示唆した。

自民党総裁選に関しては、9月8日に告示されるとの見通しを示したうえで、「(靖国問題が)争点になるとは思わない。争点にしたい人もいるが、突き詰めれば、『中国の
言い分に従いなさい』というのが靖国参拝はいけないと言う人たちだ」と強調した。

旧宮沢派の流れをくむ3派内に再結集論があることなどについては、「今までの派閥を再編するのは無理ではないか。総裁選で派閥が集まって誰かをまとめて支援しようとしても、まとまっていけないだろう」と否定的な見方を示した。ただ、「(総裁選後は)今までの派閥とは違った人の寄り合いができてくる。既存の派閥を壊し、再編につながっていくと思う」とも語った。首相退陣後の対応に関しては、「無派閥で一人でやっていく」とした。

「福井俊彦日本銀行総裁は職務を全うすべきだとの考えに変わりはないか」との質問に対しては、「ありません」と答えた。

靖国「行くのは個人の自由」、任期中の参拝示唆…首相
(2006年6月28日 読売新聞)

こういうことを書くと、また「小泉マンセーブログ」と呼ばれそうだが、さすがは我が小泉首相。良いこと言うね。

前国会の会期延長拒否には、私も批判的だっただけに、今回の発言で少しは気を持ち直した。なにせ、会期の問題は立法府の権限。それを行政府の長が決めることには、正直言って違和感があった。
まあ、「政策より政局」という首相のことだから、色んな思惑があってのことだとは思ったが。

しかし小泉首相、運にめぐまれてるね。前回は「皇室典範改正問題」でつまづきそうになったら、秋篠宮妃のご懐妊で救われた。で、今回は、日本銀行の福井俊彦総裁が
問題になったら、既に国会は閉会中。
「運」も実力のうちかな(笑)

「何回行こうが問題にはならない。個人の自由ではないか」
「(靖国問題が)争点になるとは思わない。争点にしたい人もいるが、突き詰めれば、『中国の言い分に従いなさい』というのが靖国参拝はいけないと言う人たちだ」
そのとおり。これで、公約どおり、8月15日に参拝してくれたら言うことなし。

自民党内の大勢は、「首相は間違いなく8月15日に靖国に参拝する」という見方に傾いているという。これで裏切ったら、さすがの俺も怒るからね。

小泉首相は、山崎拓前副総裁の進言に基づいて、今まで「8月15日」の靖国参拝を
避けてきた。山崎氏の進言は、「8月15日を避ければ、中・韓は冷静な対応をするはず」というものだった。が、中・韓の反応は山崎氏の進言とはまったく違い、猛烈な反発と
中傷だった。
中国の李肇星・外交部長(外相)のごときは、「靖国参拝」を「ヒトラー崇拝」になぞらえたりした。

小泉首相は、この中・韓、特に中国の約束違反に怒りを感じているという。この怒りと、公約の中で、唯一果たしていない「8月15日の靖国参拝」を任期の最後に実行したいという気持ち、これが、自民党内の「首相は間違いなく8月15日に靖国に参拝する」という根拠である。
(もちろん、「他の公約が十分に果たせている」とは私も思っていない)

ただ、自民党内の反小泉派には、「8月15日の靖国参拝」を期待する向きも多いという。靖国参拝に中・韓が激しく反発し、外交問題化することによって、世論が「靖国参拝反対、中・韓との関係修復」に傾く。その結果、「靖国参拝反対、中・韓との関係修復」を唱える福田康夫元官房長官に流れが傾く、それが反小泉派=反安倍派の「読み」だとされる。
要は、「首相の靖国参拝の是非を問う」という国内問題を、外交問題に絡めて自民党総裁選の争点にしようというのが、反安倍派の戦略なのだ。だから、福田氏の出馬表明は、首相の靖国参拝に対する世論の動向を見極めてから、つまり8月15日以降にする予定だという。

最近の「讀賣新聞の世論調査 (2006/06/26)」によれば、「(次の首相は)靖国神社参拝をやめるべきだ」という意見については、「そうは思わない」が計51%で、「そう思う」の計42%を上回った。
が、逆に、中国や韓国を含むアジア外交について、今より重視すべきかについては、「そう思う」が計79%に上り、「そうは思わない」は計16%だった。
つまり、「中・韓との関係を今より重視すべき」という世論に、「靖国参拝反対派」は期待をかけているわけだ。

しかし、同じ調査で、 東シナ海の天然ガス田開発問題、竹島(韓国名・独島)の領有権問題などで、「(日本は)自国の主張を貫くべきだ」と考える人は計68%で、「対立する国の意見に配慮すべきだ」は計24%にすぎなかった。
要は、国民の多数は、「中・韓との関係を今より重視すべき」と思っているが、「靖国参拝」や「国益に絡む問題」では中・韓に譲るべきではないと思っているのだ。

中国は、既に「小泉首相の8月15日の靖国参拝」を織り込み済みと言われる。であれば、ここぞとばかりに、次期首相に圧力を掛けるために「首相の靖国参拝」を声高に
非難するであろう。そして、韓国がそれに同調するのは間違いない。
中・韓と連携した、自民党・親中派がそれに野合する。

親中派の野望を打ち砕くために、我々「総理大臣の靖国参拝賛成派」は、もっと声を
大にしなければならない。

中・韓と連携した親中派に首相の座を明け渡してはならない!!!

【追記】
福井俊彦日本銀行総裁の問題については、私は「市場」の判断に任せるべきだと
思う。「市場」が「No」であれば退任すべき。でなければ、やめる必要はない。
道義的責任?
ゼロ金利の責任者が、ファンドで儲けたのが問題ってか???じゃあ、皆んなもファンドで
儲けりゃいいじゃないか(笑)

出資者はファンドの運用先に口出しできない。福井総裁と言えども同様だ。日銀総裁だからといってファンドで儲かるとは限らない。アホなファンドであれば大損する。
ただ、今後は国民感情を考慮して、日銀内規を改め、総裁、副総裁、理事クラスまでは、資産の公開を義務付けるべきではないか。

【特記】
コメント及びTBを許可制にさせていただきました。
カキコやTBがすぐには表示されませんが、勘違いして何度も送信することのないよう
ご注意ください。

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政治(国内)」カテゴリの記事

コメント

小泉首相は運がいいと思います。
見習いたいものです(笑)

靖国問題といいますが、内政に口を出す中国の方が問題です。
しかも日本から多大な援助を受けているのに関わらず。
親中という名のもとに土下座外交してきた連中は断罪されるべきだと思います。

次期首相はまた靖国に行っていただきたいと思います。
古賀さんもそろそろ野中の遺産にしがみついてないで生まれ変わりましょうよ。せっかく遺族会会長なんですから。

山崎のような愛人問題で転んだ政治家がよくもまぁ、英霊を祭る社の話をするもんだとおもいます。それに従う議員もプライドないんかいとツッコミたいです。

8月15日。私も行こうかなぁと思う今日このごろです。

投稿: ちなみつ | 2006/06/29 18:58

こんばんは。
全く同感であります。
福田などの親中派は絶対に総理にしてはならないですね。
もし親中派が総理になれば、これは“したり”とばかりに次々と無理難題を吹っかけてくるのが目に見えます。
またこちらにリンクさせていただきます。
http://blog.goo.ne.jp/sakuragaokanogen/e/c5d0a0ccaf7cc7ed0c94f8c3150d0e41

投稿: ヨン様 | 2006/06/29 19:04

私は対中対韓との外交関係を更に改善すべきだと思っています。
だからこそ小泉首相が任期中に靖国参拝をすることは当然として、ポスト小泉の次期総理大臣も靖国参拝を継続することが必要だと思います。

対中対韓外交は小泉政権以前が異常すぎたのです。
日本への内政干渉を日本国首相が唯々諾々と受容するなんて正常な外交関係ではありません。
中共や韓国が異常な内政干渉に迎合するような政治家を排除することこそが日中日韓関係の正常化に繋がると思います。

投稿: yuki | 2006/06/29 19:11

初めまして 楽しく読ませて もらってます

実際 私知るまで 日本がこんな弱腰外交してたとは知りませんでした
とりあえず、親中派に政権を取らせてはいけない
現状では ハトはただ食われるのみ タカでなければいけないと思う

投稿: 朧 | 2006/06/29 20:11

 戦後一貫した経済成長政策は公共事業でした。その成果は昭和40年代の半ばまで顕著でした。その集大成が、田中角栄です。
 ところが、欠点の目立ち始めた公共投資を近年まで継続したのが、国会であり、官僚です。
消費者重視(第三の波に対応する)の経済体制に変革する必要性を理解していたのに、古い体制にしがみ付いていました。
 レーガンやサッチャーは実施したのに、日本は臆病でした。彼らが実施したのは、新しい経済施策だけではなく、国民に自尊心を再び取り戻させた事です。
 その意味で、戦後体制に変革を促した小泉首相を評価します。

投稿: koubunnyuu | 2006/06/29 20:41

アンケートのとり方が???
「中・韓との関係を今より重視すべき」79%の中は
「関係を改め、対等にするべき」>「中・韓に従うべき」
だと思います。

小泉首相の発言は問題の本質を正面から捉えています。
利権や凡庸に陥った多くの政治家との違いですが、それこそ最も難しく、下手をすれば回りから潰される。

批判はあれども支持が集まるのは、その出発点を無くしていない、からでしょう、後継者はその基本を引き継いで貰いたいものです。

投稿: MultiSync | 2006/06/29 21:38

いつも坂様のご意見には教えられる所が多いですが、

「ゼロ金利の責任者が、ファンドで儲けたのが問題ってか???じゃあ、皆んなもファンドで儲けりゃいいじゃないか(笑)」

はどうかと思います。何故かというと、一般人は村上ファンドに相手にして貰えないからです。

投稿: おやじ | 2006/06/29 21:52

おやじさん、まいどです。

>何故かというと、一般人は村上ファンドに相手にして貰えないからです。

確かにおっしゃるとおり。
軽率でした。
撤回します。

投稿: 坂 眞 | 2006/06/29 22:24

MultiSync様も言及のとおり
中・韓との関係を今より重視する=友好・マンセー
では無いと思う。
対中・韓戦略を策定し、中・韓の動きに注目し
何か不埒な発言・行動があれば速やかに対処する
ことも、立派に中・韓との関係を重視することになる。

投稿: 基準点 | 2006/06/29 23:40

ひとつ指摘させていただきます。
福井総裁がファンドから資金を引き上げる決定をしたのが2月。そして、量的緩和解除の決定が3月。

一般論としては、量的緩和解除はのちの利上げを含んで、株価下落にはたらきます。

そこで、2月の時点で福井総裁の行為を、外形的にのみ、みるならば、株価下落を見越してファンドから資金を引き上げた、つまりインサイダー取引そのものです。

投稿: りーー | 2006/06/30 00:13

私も久々に胸の空くニュースでした。
小泉さんも「言ってやったぜ(--)v」ってとこでしょうか。

それにしても坂眞様のブログは所々に毒が散りばめられていていいですね。
思わずニヤリとしてしまいます。

投稿: こうじ | 2006/06/30 08:41

りーーさん、コメントありがとうございます。

さて、日銀は06年3月9日の日銀政策委員会・金融政策決定会合で01年3月導入の量的金融緩和政策解除を決定。
即日実施しました。
日銀は、同時に、「ゼロ金利政策は当面維持するちし、市場安定化策として、物価安定の目安を前年比「0~2%程度」のプラスとしました。
物価安定数値目標を初めて明示」したので、株価は下落せず、かえって上昇しました。「物価上昇率が2%を超えない限り、金融引き締めはないな。」という予感を与えたからでしょう。

株は「水もの」です。
市場は、量的金融緩和を解除しても「ゼロ金利」は当面続くと判断したから株価は却って上昇したのです。

もし、「インサイダー取引」なら、福井総裁の辞任を強硬に要求しているあの小沢民主党が黙っているはずがないでしょう。
経済や株は、そんなに単純なものではありません。
私の会社も「解除」以降、株を買い増しましたよ(笑)

今の株安は、「米国経済の先行き懸念」など、海外の影響が大きいですね。
株価が下がる国内要因はない、断言します。
ちなみに、私は財務・総務の役員をやっているので、株にはうるさい方です。
念のため。

投稿: 坂 眞 | 2006/06/30 09:52

私は福井総裁は辞職するべきだと思います。
日銀総裁という立場は一般公務員はもとより国務大臣以上の金融に対する権限を保有するため、彼らに比べて一層の透明性が必要となると考えるからです。よって今回の論点はインサイダー取引や利益の多寡ではなく、日銀総裁にとって致命的な外観的独立性が損なわれた点だと理解しています。
代議士や国務大臣ですら行っていた資産公開や有価証券の信託を、本来であれば透明性をより一層求められる日銀総裁という立場で行わなかったことは、「日銀の内規違反ではないので問題なし」では許容できないでしょう。

先ごろ金融庁長官の与謝野馨氏は「福井氏に道義的責任はあるが退任した場合における市場への影響を考えると適当ではない」旨の発言をしていましたが、世界第二の経済を誇る国の金融の最高権力者に独立性が担保されていなかった責任をたとえ過失であれ負わないとなれば、世界から信頼を得ることが出来ないでしょう。

また各国の中央銀行の独立性確保のルールと比較して日銀内規の整備不良は言うまでもありません。これらは早急に改善するべきでしょう。しかし日銀の内規が不十分であったからといって全てが許されるわけではありません。当然その地位につく人は他の中央銀行のルールは熟知しかつ独立性がいかに大事であるかも理解しているはずです。
http://www.boj.or.jp/type/release/zuiji_new/un0606h.pdf

この件を突き詰めると財界や政界の多くに飛び火するのではと噂されていますが、ここで自己や党の保身或いは政治・経済混乱への配慮から適当に手を抜いては将来に禍根が残るでしょう。なぜなら以前のホリエモン騒動で一旦は行政によりお墨付き(ニッポン放送株の時間外取引による大量取得について伊藤金融担当大臣は問題なしと発言し、かつ衆議院選挙では堀江氏を自民党が応援)を与えたが故に被害が拡大し株式市場が混乱した事実があるからです。

投稿: freedom | 2006/06/30 12:41

中日友好でなく中日有効。
まさに日本は中共の打ち出の小槌である。

日本国民の税金が思い通りになる。
世の中にこんな上手い話は無い。

民主政治は金次第だと足元を見られてしまった。
そんなマスゴミや政治家が誰か国民にはおよそ見当が付く。

靖国神社に参拝しない政治家。
中共とは戦争していないのに戦犯を認める政治家。

靖国神社参拝を問題視するマスゴミ。
中共に対する戦犯がいるとし、極悪人扱いするマスゴミ。

つまり彼らは金に目を曇らされ以下のことを知ろうとしない。
中共反日政権の利益は日本国民の不利益であること。
政治体制の異なる中共は友好国にはなりえないこと。

彼らによって日本国の自由と独立が脅かされている。


投稿: docdoc | 2006/06/30 15:19

堀江を持ち出した責任なら、細木数子のライブドア株価は5倍になる発言といい、彼の主張を垂れ流していたマスコミといい、責任を問うのなら彼らにも問うべきと思いますが。
オウム関連の事件のマスコミの対応もこれとよく似ていましたよ。今ではオウム批判も普通にやれますが、当時は本当に酷かった。マスコミがオウムの広告塔の一翼になっていましたからね。

投稿: 正勝 | 2006/06/30 15:26

親中派の大臣も要らないし、助言も聞く必要ない。
最初に13日じゃなくて15日に参拝してれば、公約を果たし
ことになるので2回目以降の参拝は無かった筈。その年だけ批判されて終わった筈。助言を参考にしたばかりにとんでもない目に遭ってしまった小泉総理。先を読めない親中派の議員さんたちは許せません!

投稿: 学生 | 2006/06/30 15:38

小泉さんの”Japan stand by USA”は効いたでしょうね、中国には~又国賓ですから、軽いですが中国、韓国と波風を立てて呉れたお陰で日本も結果として良い方向に向き出しました。
次期首相にも是非、日本主体の対米おべんちゃらと実体を確立して欲しいものです。又中国と韓国との距離は近くなら無いように口角泡を飛ばして口論して居ながら上手く行く、普通の国になりゃ難しい事でも無いのですが。
外交日本の不得意分野ですから少々の金を出してもスペイン、オランダ辺りから相談役を連れて来るのも手かも判りません。
スペインは軍事強国、オランダは元侵略強国、不得手な所は何かで補わなければいけませんからね。
今の外務省じゃとても太刀打ちは難しいと思います。

投稿: 猪 | 2006/06/30 15:47

坂 眞さま、レスありがとうございました。
坂さまのなさった反論内容は想定しておりました。だからこそ、【一般論としては】・・・株価下落にはたらきます、とか、【外形的にのみ】みるならば・・・インサイダー取引そのものです、と書きました。(なお、株式投資は、私もそこそこやっています)。

結局、問題は、日銀総裁にどの程度の廉潔性を求めるか、という一点に帰着します。実質的に廉潔であればいいのか、それとも廉潔らしさが失われることも許されないのか。私は廉潔らしさが失われること自体がかなり許されないという論者です。freedomさまの、日銀総裁にとって致命的な【外観的】独立性、という表現も、同じあたりを指しているとおもいます。

坂さまの、「市場」の判断に任せるべきだ、という議論も一理ありますが、freedomさまの代議士や国務大臣との比較論は、かなり説得力があるとおもいます。なお、参考までに、収賄罪の保護法益は、「職務の公正およびそれに対する【社会一般の信頼】」であり、不正行為が実際におこなわれることは、必ずしも構成要件ではありません。

自民党の山本幸三・金融政策小委員長は「直ちに日銀総裁を辞任すべきだ」と発言しています(http://www.sankei.co.jp/news/060629/sei063.htm)が、その具体的な主張内容が本日(30日)付けの産経新聞に掲載されていました。ネット上のソースが見当たらないので、引用できませんが、やはり廉潔性を強く求める趣旨です。

福井総裁が12万ドルの外貨預金を持っていたことも明らかになり、彼のワキはとても甘かったようです。たしかに、日銀内規には触れないのでしょう。しかし、山本幸三・金融政策小委員長の表現を借りるなら、「そんな内規を正当化しようというなら日銀は狂っているし、その判断もできない人に総裁をやる資格はない」とわたしもおもいます。

投稿: りーー | 2006/06/30 21:10

皆さん、こんばんわ。
コメント、ありがとうございます。

皆さん、高いご見識をお持ちですね。
うれしい、というか、安心します。
今後ともよろしくお願いします。


freedomさん。

>私は福井総裁は辞職するべきだと思います。
日銀総裁という立場は一般公務員はもとより国務大臣以上の金融に対する権限を保有するため、彼らに比べて一層の透明性が必要となると考えるからです。よって今回の論点はインサイダー取引や利益の多寡ではなく、日銀総裁にとって致命的な外観的独立性が損なわれた点だと理解しています。
代議士や国務大臣ですら行っていた資産公開や有価証券の信託を、本来であれば透明性をより一層求められる日銀総裁という立場で行わなかったことは、「日銀の内規違反ではないので問題なし」では許容できないでしょう。

これは正論だと思います。
ただ、私は与謝野馨氏の発言も理解します。
いずれにしても、今後は、日銀内規を改め、総裁、副総裁、理事クラスまでは、資産の公開を義務付けるべきだと思います。

まだまだグローバルスタンダードにはほど遠かった、というところでしょうか。
金融や証券の監視体制も、欧米に比べれば脆弱だと思っています。
だからホリエモンや村上は、検察が手入れするしかなかった。
残念です。

>この件を突き詰めると財界や政界の多くに飛び火するのではと噂されていますが

この手の話はすぐに出てくる(笑)
好きなんですよね、この手の話。
三流週刊誌や一部の国民。
マンション耐震偽装事件しかり、ライブドア事件しかり…
私は、断言はできませんが、刑事事件や悪質な道義責任が発生する事例はないと思いますよ、リクルート事件のような。
もちろん、ゼニ儲けをした政治家はいるかもしれませんが、投資自体は悪いことではありません。
不正な(出所不明な)資金運用があれば別ですが、ないと思います。

投稿: 坂 眞 | 2006/06/30 21:30

りーーさん、こんばんわ。

あなたの「真意」を否定しているわけではありません。
誤解しないでください(真意は、おおよそ解っていました)。
繰り返しになりますので、freedomさんに対するレスをご参照いただければ幸いです。

ちなみに、山本幸三・金融政策小委員長、個人的にはよく知っている方です。
「励ます会」に動員される。
ただ、彼の政治的立場は、私とは正反対。
古賀誠氏の傘下におられる政治家であることを申し添えさせていただきます。

投稿: 坂 眞 | 2006/06/30 21:40

村上ファンドの件、恐れ入ります。
坂様の謙虚なご姿勢に改めて敬意を表します。

投稿: おやじ | 2006/06/30 23:06

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