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2006/06/03

「親日」はそれだけで犯罪

韓国のニュースで、この国は本当に民主主義国家なのか?と疑わざるをえない事例がまたあったので紹介したい。


ソウル中央地検刑事7部は1日、北路軍政の総司令官として「青山里の戦い」を勝利に導いた金佐鎮(キム・ジャジン)将軍について「山賊の親分」と表現した文章を掲載した疑いで親日(日帝時代の日本による韓国統治に与することを指す)作家、金完燮
(キム・ワンソプ)容疑者(42)を在宅起訴した。

金完燮容疑者は今年2月、インターネット ポータルサイトの討論ページで「金佐鎮は、
朝鮮時代で言えば山賊の親分といった存在なのに、どういうわけで独立軍にすり替わったのだろうか。本当に韓国史には目に見えない力が働いている」という文を掲載した
疑い。

検察は金将軍の孫娘でタレントのキム・ウルドンさん(59)が金容疑者を告訴したことを受け、事実関係を調査してきた。

起訴された金容疑者はこれまでに「親日派のための弁明」等の著書やインターネットを通じ、日帝侵略を美化して白凡・金九(キム・グ)、明成皇后、閔泳煥(ミン・ヨンファン)らを卑下し貶める内容の文章を発表してきた。

金容疑者は最近「独島は日本に返してやれ」という内容の自身のコラムに人身攻撃に近い形の書き込みをしたネチズン約1000人を告訴したが、検察は不起訴処分にしている。

「金佐鎮は山賊の親分」…作家金完燮氏在宅起訴 (2006/06/02 朝鮮日報)

金佐鎮は北路軍政(大韓独立軍)の総司令官(将軍)だそうだ。彼は、1920年10月に起きた「青山里の戦い」で、大韓独立軍を率いて日本軍に大勝利を収めたとされている。だから、韓国では超英雄なのである。
韓国に言わせると、この戦いで「日本軍の戦死者は連隊長1名、大隊長2名を含む1254名、負傷者は200名余り、独立軍側は戦死1名、負傷2名、捕虜2名」。
まさしく大韓独立軍の大勝利である。
だから、この超英雄を「山賊の親分」と表現するなど、古今東西、絶対にあってはならないことなのだ。

ところで、我が国の側から見た「青山里の戦い」と金佐鎮の実像はどうなのか?

青山里は、今の北朝鮮と中国・吉林省の境界付近にある。
李朝末期の18世紀中ごろから朝鮮族による中国・東北部への移住が盛んになった。
ところが、このころの中国は治安が最悪で、移住した朝鮮人たちは、たびたび馬賊に襲われることになる。1900年代初頭、中国・東北部を支配していた北方軍閥の雄・張作霖も、異民族の朝鮮族を保護しなかった。
そこで朝鮮人は自警団を結成した。が、それはやがて匪賊同然の存在と化していく。
そこに儒学者を中心とした反日勢力が紛れ込み、反日パンフレットを配布するなどの
活動をしていた。
この、匪賊と化した自警団の頭領が金佐鎮なのである。匪賊は「独立軍」ではないし、金佐鎮は「総司令官」でも「将軍」でもない。これが実情なのである。

『青山里の戦い』を我が国では『間島出兵』と呼ぶ。
当時の朝鮮人は『日本国臣民』である。したがって我が国には、馬賊に繰り返し襲撃される朝鮮人を保護する義務があった。そこで馬賊や匪賊を討伐するために軍隊を派遣したのである。
間島出兵における日本軍の戦死者は11名、敵に与えた損害は1100名である。他に900名を逮捕・帰順させた。

見方を変えれば、大韓独立軍は「匪賊」、金佐鎮は「匪賊の頭領」。金完燮氏が金佐鎮を「山賊の親分」と呼んでも、事実無根とは言えない。
にもかかわらず、親日(日帝時代の日本による韓国統治に与すること)であるからといって起訴する。一方、金完燮氏を「人身攻撃に近い形の書き込み」で攻撃したネチズンは不起訴処分。
ネチズンを不起訴処分にしたのは、「ネチズンの書き込みも脅迫でなく叱責と解釈される」からだそうだ。「脅迫」が「叱責」???

つまり韓国では、親日と判断されれば、その書いた内容が真実かどうかに関係なく
起訴される。反日であれば「脅迫」が「叱責」と判断されて不起訴処分。
この国の民主主義は完全に狂っていると言わざるをえない。

なお、我が国の外務省は「日韓歴史共同研究」などを行っている。
が、「匪賊」が「独立軍」で、「頭領」が「総司令官」。韓国では日本軍の死者は1254名で「独立軍」の死者は1名、我が国の資料によれば日本軍の死者は11名で「独立軍」の死者は1100名。
これだけ事実認識が乖離しているのに、「共同研究」なんてありうるのか???

いい加減にしろ!!!外務省!!!と言いたい。

最後に、孤独の中で不屈の戦いを挑まれている金完燮氏に、連帯のメッセージを送りたい。

とにかく、頑張ってほしい。口には出さないが、心の中で同調している人たちもきっといる。

参照1:青山里の戦い
参照2:間島出兵

【特記】
コメント及びTBを許可制にさせていただきました。
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韓国(社会)」カテゴリの記事

コメント

「日本軍の戦死者は連隊長1名、大隊長2名を含む1254名、負傷者は200名余り」

この損害は大変なことですね。大正期の平時に、歩兵一個連隊が「匪賊」に包囲殲滅されて全滅、連隊長戦死とは。軍旗がどうなったのか気にかかりますし、「負傷者200名」がどうやって「匪賊」の手から救出されたのか?捕虜は出なかったのか?

ノモンハンの強力なソ連軍ならいざ知らず、ろくな装備も持たない「匪賊」に帝国陸軍一個連隊が全滅させられるとは...朝鮮軍所属の部隊と思いますが、朝鮮軍司令官は引責辞任したのでしょうか?そもそも、なぜ匪賊にそんな「奇跡」を起こすことができたのでしょうか?

冗談はそのくらいにしまして、全てウソですね。ぜひ「全滅した連隊名、戦死した連隊長の官姓名」を聞きたいものです。

投稿: おやじ | 2006/06/03 16:00

題名が一瞬「朝日はそれだけで犯罪」と
書いてあるように見えた。

投稿: トントン | 2006/06/03 16:10

「青山里大抄」、私も聞いた事の無い戦闘なもので調べた事が有りました、朝鮮総督府や日本資料を集めた資料が昭和50年頃在日学者が全資料を「みすず書房」から読み取りましたが事実云われる通りの「まがい物戦記」ですね、何でも日本軍の戦死者1名、馬3頭や間島で800名位の帰順者の名簿と立会い日本軍少佐の名前などずらずらと見た記憶が有ります。

日本人や朝鮮人が日本軍に山賊退治を依頼しているのも名前入りで記載されて居ました、歩兵74部隊が担当していた様で金佐鎮の行動や日本討伐隊の組織まで総督府資料、間島領事館の館員氏名入りの資料を見た事が有ります、朝鮮資料は全て「独立新聞」の風評のみで資料とは程遠いものでした。

韓国教科書を見ると近代史は殆ど「嘘」の羅列、在日学者のあれだけの労力も反映されるどころか無視されて、「独立新聞」の記事だけを採用したのでしょう、日本も外務省の関与した資料も残って居るでしょう。間島領事館と総督府、本国政府への交信まで全部記載されて居ました、「共同研究」なんかをする以前に全部丸裸のされている歴史を韓国学者と何を共同で研究するのか意味不明ですね。

投稿: 猪 | 2006/06/03 16:34

いい加減、日本は言論弾圧国家に対する認識を改める必要があると思います。

反日以外の全ての発言はあらゆる分野において取り締まられているのですから、幾ら交流を増やそうとも親日派が増えることはありません。

そういう独裁国家とへらへら笑いながら握手している日本の政治家や、言論の自由がどうのこうのといいながら独裁体制を擁護するマスコミは、その病理を深刻に顕しています。

投稿: 初心者 | 2006/06/03 16:47

可哀相な韓国、恨のエネルギーはどこに向かうのでしょう?
日本に、アメリカに、中国に、周りに、すべてにマイナスの
感情をぶつけて、最後は我と我が身を切り刻む様になるのでは?

韓国は嘘を信じて生きていきたいのでしょう。過去を振り返った時、
そこに有るのは屈辱の歴史だから、独立でさえ自分達の
手で出来なかった事を。
直視すれば、足元が崩れ落ちる危険があります。
本当の歴史を語る人間は、危険なので弾圧するのでしょう。

では、韓国に希望はないのかというと、あると思います。
世間では、[姑に似ない嫁はいない]ということわざがあります。
これだけ日本と交流があれば、影響されないはずはありません。
逆に少しばかり日本に良くない物も混じりますが、
これからは、親日の人を擁護し増やしていく事も大事だと思います。
ただ日本のマスコミをなんとかしなければ、こじれるばかり・・・鬱。

投稿: ねねこ | 2006/06/03 19:12

 坂さんの記事を読み、子供の頃を思い出しました。
東京オリンピックまでの日本は貧しかった。私は、地方の山間地に暮らしていました。周りは殆ど農業で、長男以外の子供は東京や大阪に集団就職していました。都会は希望でした。
1 一旗揚げる。
2 田舎の辛い因習に縛られずに住む。

希望の源はこんな理由でした。
 田舎の長男以外の人は、一人前には扱われませんでした。
貧乏人は徹底的にバカにされていました。
農家の嫁は姑に虐められ、自殺する人も居ました。
親の我儘に耐えられず、家出する夫婦も居ました。親に逆らう事は出来なかったのです。
逆に虐めに耐え、田畑の名義を親から譲られた途端、親を虐めるケースも在りました。
 辛い因習が核家族化を進行させた理由の一つだと考えています。
 中国や朝鮮には、似たような因習が、未だ残っているように思えます。
 物には良い面と悪い面が共存しますが、過酷な伝統を持つ歴史が、国内に充満し、反民主主義的な言動になっているように、思えるのです。
国家(親)が言う事は絶対正しいのです。

投稿: koubunnyuu | 2006/06/03 20:05

韓国に民主主義を期待するのはどだい無理でしょう。
かつて親日家であっただけで制裁を受ける事後法を平然と作っちゃう国ですからね。

スレ違いに申し訳ありませんが先程NHKの7時のニュースで中国と北朝鮮がビザの件で揉めているようですね。
北朝鮮の労働者を受け入れることで中国の失業者が増えるって理由らしいです。
中共も北朝鮮も本当に困って共食いを始めたのでしょうか。

投稿: yuki | 2006/06/03 20:18

はじめまして。
坂 眞さんの、「アレ?」とお感じになられてからの行動力や調査意欲に感嘆いたします。日々考えさせられる内容にて、大いに感謝しております。
大韓民国では「日帝叩き」がなんと三権のうち三権すべてにおいて事実の客観的妥当性、合理性、信憑性、言論の許容性を打破している状況のようですね。政治的にも生物的にも致命的状況のノム君と熱しやすいことこの上ない議会はさておいても、司法の手まで反日で差し替えられてしまうなんて…。幼少のみぎりより日本人を悪鬼の如く教えこまれてしまっている“現生”強行世論にはもうお気の毒としかいえませんが、それを子々孫々まで伝えていくことに果たして以下ばかりのメリットがあるのでしょうか。大人が、手前の都合でウソばかりついているから嘘つきとそれをイデオロギー的に許容する雰囲気が生れてしまう。黄教授然り。ましてやそのうそを疑うことすら許されないなんて…。あの半島からはドラマもクルマも見に覚えのない請求書も要りませんから、早く余裕・正直という美徳の音色が聞こえてくるようになって欲しいと願うばかりです。

投稿: Liot | 2006/06/03 20:33

>心の中で同調している人たちもきっといる。

そうだと思います。また、そうであって欲しい。しかし、歴史の真実を知る人が年月を経る毎に少なくなっている。こういう現状では、数少ない資料のみが真実を照らし出す。聞き取りによる資料も貴重な資料となるに違いない。保存、発掘が望まれる。

投稿: プライム | 2006/06/03 21:21

愛国者より
そもそも「匪賊」って誰がつけたんでしょうか?
立場が違えば、匪賊は何という表現になるのでしょうか。

義兵か、不逞鮮人か。

言葉は立場が違うと表現方法も解釈も違ってきます。
竹島・独島が好例です。

極東(Far East)・東南アジア・中東は誰から見た言い方でしょうか。極西・西南アジアとは言いません。

韓国は日本海を『東海』と呼んでいるが、黄海は『西海』と呼んでいるんだね。初めて知った(笑)

憲法改正か、改悪か。

匪賊は何でしょうか。

投稿: 愛国者 | 2006/06/03 21:24

この人は韓国の反日史観に嫌気が差したのでしょうかね.いやはや全うな精神の持ち主なのですが,やはり優しさが足りない.韓国民にとって,見せかけの民主主義も,捏造の反日史も全て自己満足の道具でしか無いのだから.そんな民族宗教を取っ払ってしまったら,どうやって生きていけというのでしょう.だから,日本も竹島でいっぱい煽ってあげないと.それが隣人に対する本当の優しさってものですよ.日韓友好なんか誰も幸せにならないのですよ.

投稿: toorisugari | 2006/06/03 22:30

金完燮氏も普通に反日歴史教育を受け方だが、転機はオーストラリアに二年程滞在していた時に自分の受けた教育に疑念をもち、日韓の歴史を徹底的に研究したのだという。
戦後、韓国は反日教育を徹底するため、自国史を映画やドラマを製作するがごとくフィクションで塗り固めてしまった。
金完燮氏が国家の捏造ににより歪められた虚構の歴史を信じ込まされていたという衝撃は如何程か、論をまたない。
金完燮氏の孤独の戦いが報われる時代がやってくることを信じたい。
先頃出版されたで韓国人で東大助教授の玄大松氏の学術論文は結論で
「韓国では戦後60年間、学界と言論界が一緒になって客観的事実より植民地支配の記憶と反日感情に訴え、愛国主義を前面に国民に誤った認識を植えつけてきた」と述べている。
論文のテーマは「韓国人の独島意識形成過程とその構造」ですが、このような韓国の戦後反日教育を否定する方々が多くなるを歓迎したいですね。

投稿: クルーソー | 2006/06/03 23:13

>ノモンハンの強力なソ連軍
これも結局、ソ連と、左翼教師のプロパガンダに過ぎないことが明らかになってます。
http://www2s.biglobe.ne.jp/~nippon/jogbd_h16/jog355.html
時代が経つにつれて、事実が明らかになるのが普通なのに、
どんどん妄想が膨らんでいくとは、あきれてものも言えません。

そのまま退化して、熊にでもなってください。

投稿: takayuu | 2006/06/03 23:21

>>愛国者へ
>そもそも「匪賊」って誰がつけたんでしょうか?

貴殿は実によく分からない日本語を書きますな・・・いわゆる「北路軍政(大韓独立軍)」を「匪賊」と性格付けしたのは誰か?という意味なのかな・・・

>立場が違えば、匪賊は何という表現になるのでしょうか。

「匪賊」とは、一般に、「集団で殺人・略奪をする盗賊」を意味するね・・・したがって、立場が違っても匪賊は匪賊だと思うよ・・・ただ、特定の集団を「匪賊」と性格付けるか、どうかは見解や立場の違いによるかも知れないがね・・・

投稿: 疑問符 | 2006/06/03 23:21

約100年前、韓国は日本を頼りましたが、今はこの有様です。
現在、もしかすると韓国世論が右旋回して日本に事大する方向に向かうかも知れません。

しかし「数十年後また裏切られるのではないか?だからあまり深入りしない方がいい」というのが韓国ウオッチャーの見方のようですね。私もそう思います。民族性とは簡単にかわるものではありません。

投稿: ぱ2 | 2006/06/04 01:47

愛国者へ

坂さんの使った「匪賊」という語彙に疑問乃至は批判を呈するなら、まずアンタ自身の「匪賊」という語彙についての見解を「具体的」に述べなさい。

疑問形を使って、物陰からモノを言うような遣り方を止めなさい。

それが議論をする上での常識・礼儀だ。

そういう姿勢がないと議論は深まらない。

疑問の為の疑問、批判の為の批判で終わってしまう。

投稿: lark | 2006/06/04 08:26

愛国者より投稿 toorisugari | 2006/06/03 22:30:55さんへ

中国・韓国が小泉首相の靖国参拝や戦犯合祀を問題化するのは、特亜三国が戦勝国であるという妄想から発している。内政干渉を拒絶と言っている人たちは、この韓国内の問題は内政干渉にならないのでしょうか。

ドイツではナチス礼賛は犯罪だそうです。イギリスの皇太子の息子がナチスの服(ハーケンクロイツ?)を着て遊んだことが、批判され、皇太子自身も息子を批判し、謝罪したことがありました。

「被害者意識」と「加害者意識」の心の違いを雄弁に物語っている事例です。

何を言いたいか。
韓国では日帝に協力した人たちを追及することが大きな問題になっているようです。それが日本国内の植民地肯定論者には、問題と移っているようです。でも国内事情があるのでは・・。
日本もそうです。この主催者もそうです。

つまり韓国では、親日と判断されれば、その書いた内容が真実かどうかに関係なく起訴される。反日であれば「脅迫」が「叱責」と判断されて不起訴処分。この国の民主主義は完全に狂っていると言わざるをえない。

という主張そのものは、理解できます!しかし、だったら

韓国内に起こっていることを、このような言い方で問題提起すると、この「言葉」は、そのまま昨今の日本や「愛国者の意見」に対する評価にも適用されるのではないか。

これは、日韓交流を深めていくことにはならなにのではない?
日本と韓国・北朝鮮との関係は長い。不幸な歴史は短い。これをどのように見て、21世紀の関係を作っていくか、これが大事だと思う次第であります。

くれぐれも揚げ足取り、アラシとの評価はくださないようにお願いいたします。


投稿: 愛国者 | 2006/06/04 10:46

愛国者殿

>ドイツではナチス礼賛は犯罪だそうです。

これが、戦前の我が国の戦争指導者をナチスと同列に捉えていることを意味するのであれば、あなたは永久にこのブログから追放です。

ナチスはカルト集団であり、教義にもとづき組織的にユダヤ人やジプシーや心身障害者をこの世から抹殺しようとした。
戦争とは関係なしにね。
戦争犯罪のC項『人道の罪』が、戦場でなくても戦争中でなくても成立するとしたのは、このナチスのカルト性を見据えていたからです。
実際、我が国の戦争指導者はA項『平和に対する罪』で裁かれたが、ナチスの指導者の大半は『人道の罪』で裁かれた。

我が国の指導者には、特定の教義もイデオロギーもあったわけではない。
あったのは愛国心。
その愛国心の発露の仕方がまずかった、あるいは戦争のやり方や結果がひどかった、という点で彼らを批判するのは解ります。
が、我が日本国のかつての指導者を「敗戦責任」があるとはいえ、あのカルト集団ナチスになぞらえるなど、絶対に許さん!!!
そういうヤツは、日本人だとは思わない。

投稿: 坂 眞 | 2006/06/04 12:47

呉善花さんの本の中に
「日本人なら、アメリカの9.11の自爆と特攻隊の自爆が違うというのが判るはず」という一文がありました。
私は、当時その違いが判りませんでした。
実にショックでした、何が違うのか
それは、事実を知らない、テロ=特攻隊という左巻きのままの自分でした。
愛国者さんも、もう少し、違った観点から自分を見つめ直したらいかがですか?

投稿: ねねこ | 2006/06/04 13:31

愛国者さんは内政干渉って意味を判っています?
中共や韓国の”政府”が日本の首相に対してその行動を干渉するのは内政干渉です。
ブログ主様が”思想信条の自由に基づき”韓国の反日政策を批判し、またその韓国批判に同調するコメントを書くことは内政干渉ではありません。

ナチスの例が出たので、旧ユーゴスラビアではナチスに協力したクロアチア人がセルビア人を虐殺した事が過度の被害者意識を持って教育され、旧ユーゴスラビアが崩壊した時にその怨念がセルビア人によるクロアチア人の虐殺という形で繰り返されました。
セルビアではナチスの協力者としてクロアチアを憎む教育が行われ、クロアチアではユーゴ内戦時の民族浄化というセルビアによるクロアチアの虐殺が教育されています。
まさに憎しみの連鎖を増幅させているのです。

中共や韓国の反日政策はこうした憎しみの連鎖を増幅させるものに他なりません。
ブログ主様のエントリーもそうした事への批判であると思います。
何かと言うとなんでも”靖国参拝は悪”に結びつけようとする歪んだ思考では相互互恵等という関係は生まれないといい加減に気付いた方が良いですよ。

投稿: yuki | 2006/06/04 14:05

親日は罪。ということは、日本と仲良くする国(人)は敵。日本は、どこの国とも仲良くしていますし、たとえば特亜が言う「日本に苦しめられたアジア諸国」のひとつであるはずのインドシアの政府は、地震直後に自衛隊の派遣を要請しています。日本の軍隊に助けに来てほしい、といってるわけですよ。これで、インドネシアも韓国の敵ですかね?

日本の味方は敵。日本の敵は味方。そんな単純な(あほな)公式で何でも割り切っていたら、そのうち外交が破綻してしまいますよね。

外国へ訪問しても「味方」を増やそうと日本の悪口を言いふらして、相手を辟易とさせている、ノムヒョンもどういう精神構造なんだか。

投稿: ゆみこ | 2006/06/04 16:23

管理人様へ

以前2ちゃんねるをしていた経験から言えますが、やけに自分を“愛国者”と強調しながらも書いている事は、戦前戦後の日本の弾劾と反米、中国、朝鮮、ロシアとの友好の内容ばかりでした。愚にもつかぬ揚げ足取り、論点ずらし、詰問攻撃、長文が特徴です。

差し出がましいことを書かせて頂きますが、無作法なレスに律儀に対応する義理はありませんから、管理人の権限を持って即刻削除した方がよろしいかと思われます。このサイトを楽しみに見ている者からすれば、楽しくもありませんから。
もちろん、最終的な決断は管理人様自身にあり、どのようなブログにするかは貴方の決める事です。

投稿: mugi | 2006/06/04 16:29

>日本人なら、アメリカの9.11の自爆と特攻隊の自爆が違うというのが判るはず

半年くらい前だったかな?
Newsweekの特集で、戦争経験者達(当時の兵士)が太平洋戦争を回想するという内容のものがありました。
その中で、このことに関するコメントが非常に多く、驚いたのを覚えています。
面白いのが、コメントしているのはほとんどアメリカ人(元アメリカ兵)で、内容が、‘テロリストなんぞと一緒にされてたまるか!‘という怒りのコメントだったこと。
‘汚いテロリストとは全く違う。彼らは勇敢だった‘というコメントが印象に残っています。
まあ、自分の戦った敵を貶められることは、自分達が貶められることでもあるわけで、僻目はあるのでしょうが。
日本人にとってはともかく、アメリカにとっては、単なるテロリストだろ、と思っていたので、ちょっとビックリした記憶があります。

投稿: 大都会 | 2006/06/04 17:53

>愛国者さん

>日本国内の植民地肯定論者には、問題と移っているようです。
とありますが、私は歴史の専門家ではないため「植民地肯定論者」がどのような形で存在しているのか、ぜひ教えてください。巨大掲示板などでは、そのような方の投稿をまったく見たことがありません。具体的に「植民地肯定論」の思想を持った方の著書が出版されていたら紹介してください。

>日本と朝鮮半島の歴史は古い
とありますが日本と唐などの古代中国とは行き来はあったかと思います。半島の百済と日本も関係はあったでしょう。しかしわが日本と朝鮮半島の国々が「親しい関係」であったことはあまりないのではないでしょうか。倭寇や半島からの海賊、秀吉の出兵を言いたいのでしょうか。なにゆえ「不幸な歴史は短い。」のでしょう。私は不幸な関係が長い認識を持っていました。

 愛国者さんは、このコメント欄のオッドマン(道化。たとえば停滞した会議などを活性化させるために、おかしな発言をする人)に意図的になろうとしています?もう少し発言の論理的背景や根拠を示していただけると、追いながら勉強できるのですが。(私は工学部出身ゆえ、ここでいろいろ学んでいます。)

投稿: 普通の国民 | 2006/06/04 19:27

皆さん、こんばんわ。
コメント、ありがとうございます。

韓国、1980年代までは、こんなにひどくなかったんですがね。
反独裁・反朴が反日になってしまった感もあります。
とにかく反日、反米、反朴、そして親北を煽らないと、韓国の民主化勢力がもたない、そんなところでしょう。

1960年代から80年代にかけての我が国の左翼の歴史を実体験している私には、そう思えて仕方がない。
が、これは亡国への道です。

>>ノモンハンの強力なソ連軍
これも結局、ソ連と、左翼教師のプロパガンダに過ぎないことが明らかになってます。

これは事実ですね。
「左翼教師のプロパガンダ」はともかく、実際がよく分らなかったというのが事実でしょう。
当時のソ連の戦車は『ブリキ戦車』で、日本軍の攻撃で大被害を受け、戦死者も我が国より多かった。
これを反省したスターリンは、ナチス・ドイツに負けないくらいの機甲部隊を作り上げた。

讀賣新聞の数ヶ月前の検証記事です。

それから、
>>日本と朝鮮半島の歴史は古い
と言うのもウソですね。
歴史を真面目に勉強すれば、古代と近世以外の日本と朝鮮半島の関係は点でしかありません。
はっきり言って、歴史的、文化的、民族的共通性はない!!!

最後に、「戦前の我が国の戦争指導者をナチスと同列視すること」は絶対に許しません。
即、退場!!!

投稿: 坂 眞 | 2006/06/04 21:33

ノモンハン事件ですが、確かに「ソ連・蒙古軍も大損害を受けていた」ようです。これは、独ソ戦や朝鮮戦争で繰り返された、「兵士の生命を省みない戦術」に起因する点もあるかと思います。損害状況はともかく、ソ連軍が日本軍陣地を蹂躙した状態で停戦に至ったのですから、どう見ても「日本の負け」です。

「日本側のいくつかの連隊が包囲殲滅され、軍旗を喪失するに至った。連隊長戦死の事例が複数あった」
「砲兵陣地が蹂躙され、砲兵の軍旗である砲車が破壊・鹵獲された」
ことは事実です。「軍旗奉焼、砲車喪失、連隊長戦死」は、帝国陸軍ではノモンハン事件で初めて生じた事態ではないでしょうか。大東亜戦争の島嶼戦では数多く発生してしまいましたが。

投稿: おやじ | 2006/06/05 11:34

>ソ連軍が日本軍陣地を蹂躙した状態で停戦に至ったのですから、どう見ても「日本の負け」です。

 しかもその後すぐドイツがソ連に侵攻ですからね。ちょっかい出して大やけど、と言った感じです。
 日本軍の戦闘能力は相当高かったのは事実です。兵士の練度も高く戦車も言われているほど劣っていません。戦力の逐次投入という拙劣な戦術を採らずに、国際情勢を見極めた上で一気呵成に叩けば結構やれたと思います。 ただ、ノモンハンをやる意味があったのかどうか。それが疑問ですね。

>「戦前の我が国の戦争指導者をナチスと同列視すること」は絶対に許しません。

 その通りです。これだけは世界に向けて必死に訴え続けるべきですね。

投稿: duzhe | 2006/06/05 15:53

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