« ドミニカ移民の悲劇救済に感じること | トップページ | 国民の生命と安全を守るために欠けているもの »

2006/07/06

北の挑発にあえて乗るべきである

5日朝、北朝鮮が遂にミサイルを発射した。
先月から警戒状態が続く中、予告なしに日本海に着弾したテポドン2号。
くしくも、この日は北朝鮮の貨客船、万景峰92号の入港予定日。、岸壁では拉致被害者家族らが「経済制裁発動を」とシュプレヒコールを上げていた。

政府は、万景峰92号の入港を5日から半年間、禁止する制裁措置を決めた。万景峰92号は5日午前、新潟港沖合に船影を現したが新潟県は港内には誘導せず、沖合で待機するよう指示。午前10時半現在、同船は沖合約2キロに停泊している。
(【追記】 5日午後、新潟県は、人道的な配慮から、修学旅行から帰る大阪朝鮮高級学校(大阪府東大阪市)の生徒ら乗客209人を下船させるために、万景峰92号の寄港を一時的に許可した)

情報によると、北朝鮮が5日未明から朝にかけて6発のミサイルを発射。いずれも日本の国土から500~700キロ離れた日本海に落下した。
政府は、うち1発は、米国の一部も射程に入る長距離弾道ミサイル「テポドン2号」と
見ている。被害は確認されていない。

政府は早朝(午前7時半)から小泉純一郎首相を議長とする安全保障会議(安保会議)を開き、今後の対応を検討した。その後、記者会見した安倍晋三官房長官は「北朝鮮に対して厳重に抗議し、遺憾の意を表明する」との官房長官声明を発表。
政府は初の経済制裁発動に踏み切った。万景峰92号の入港禁止措置だけではなく、北朝鮮への日本からの送金や現金などの持ち出しを、これまでの届け出制から許可制にすることで事実上、送金を停止する。

テポドン2号とみられるのは3発目のもので、北朝鮮北東部の舞水端里から発射された模様。額賀福志郎防衛庁長官は,、安保会議後の会見で「失敗した可能性がある」との見方を示した(空中分解して日本海に落下したとの情報もある)。
残りの5発は南東部からの発射とみられ、比較的射程の短い弾道ミサイル「スカッド」や「ノドン」とみられる。
小泉首相は、北朝鮮の弾道ミサイル発射が今後も続く可能性について「否定できない」と述べ、安倍官房長官も「可能性は排除できない」と語り、警戒を強めていく考えを強調した。

午前6時半過ぎには米国のシーファー駐日大使が官邸を訪れ、安倍官房長官らと
会談。会談後、シーファー氏は記者団に「米国は世界中の同盟国とともに、国連での
話し合いを進めていく」と語った。

Tepodon





















-------------------------------------------------------------------

北朝鮮は、2002年9月の日朝平壌宣言で「ミサイル発射のモラトリアム(凍結)の継続」を表明している。今回の発射は、完全に同宣言に違反した行為であり、日本の平和と安全を侵す恐れがあるばかりではなく、「船舶・航空機の航行の安全に関する国際法」に違反する疑いもある(なお、ミサイル発射自体は国際法違反ではない)。

ミサイルを発射した北朝鮮の意図について、日米両政府内には「行き詰まりをみせる
米朝協議の打開をはかったのではないか」との見方が出ている。
米国のマイケル・グリーン前国家安全保障会議(NSC)上級アジア部長は「米国や日本を挑発しようとしている。危機感を作り出し、米国との直接対話などを実現できると考えたのだろう」と語った。
外務省からも「最近はイラン問題に焦点が当たっていたので、米国の目を引く意図が
あるのではないか」(幹部)との声が出ている。
ともにミサイル発射で緊張感を高めることで、米側から譲歩を引き出す意図があった
との見方である。

が、私は、「米国との直接対話」を狙った、あるいは「イラン問題に焦点が当たっていたので、米国の目を引く」などの見方は一面的にすぎないと思う。
実際は「軍部の独走」、それを金正日が抑え切れなかった。と言うより、打つ手が
なくなった金正日が「軍部の独走」にあえて乗った。それが真相ではないか。

南北朝鮮は、5月に南北連結鉄道(京義線・東海線)の連結・試験運転を行なう予定だった。が、北朝鮮の側からの通告で、一方的に中止された。
実は、金大中前大統領がこの鉄道を利用して訪朝し、金正日と会談する。そして、そこで盧武鉉大統領と金正日の南北首脳会談の実現を合意する。
これが、韓国の目的であり、南の「取り込み」を加速させる北朝鮮の思惑とも合致していた。

ところが、5月28日、北朝鮮側の代表団(軍部)スポークスマンは、「金大中前大統領の列車での北朝鮮訪問は政略的な企てだ」と連結・試験運転中止の理由述べた。
そして、「試験運行中止は韓国側の責任だ」と主張し、強く批判した。

南北連結鉄道の連結も金大中訪朝も、朝・韓の政府高官レベルで合意したものだ。
これを一方的に反故にする。
ここで注目したいのが、両政府間の約束を反故にした北朝鮮側の代表が「軍部(軍人)であった」という事実である。
つまり党官僚(行政官)と軍の間に齟齬が生じている、ということを、この事実は示している。

------------------------------------------------------------------

皆さんの中には、「北朝鮮も中共も同じ体制」と考えておられる方もいるかもしれないが、実はまったく違う。
軍隊は、どちらも国家の軍ではなく、共産党(党)の軍であることは共通している。が、北朝鮮が徴兵制なのに対して、中国人民解放軍は恒常的な予算不足のせいも
あって、現在は徴兵制ではない。
また、北朝鮮軍は統制が取れている(とされる)が、人民解放軍は、必ずしも中央政府の指示に従わず、各地方の共産党実力者の指示の下に独自の行動をとる傾向が
あり、近代的な軍としての統制がとれていない部分もあると言われる(文化大革命時の内戦や林彪一派とよ四人組の抗争などを想起してほしい)。

そして、政治・経済的側面から見ると、北朝鮮が金(日成・正日)親子の個人崇拝を
中心にした一党独裁の中央集権体制なのに対して、中国は、このブログで何度も明らかにしてきたように、地方分権=分立型の独裁体制なのである(軍隊と同じ)。
中国は、曲がりなりにも「マルクス・レーニン主義」が国家の指導理念になっており、
思想レベルはともかく、一応は共産党(金権党)が支配を貫いている。が、北朝鮮は
チュチェ思想が国家の指導理念であり、「軍の実力」を背景にした金正日による「軍事独裁国家」であると言ってよい。

中国では中共官僚がもっとも優遇されるが、北朝鮮では軍幹部が特権を有している。
金正日は、国防委員長と朝鮮党の総書記を兼務し、名実ともに北朝鮮のナンバーワンである。その金正日は、実権を確立するために各部隊の軍人と直接に接し、師団長クラス以上の人事は自らが面通しをしてから行った。そして、軍に対して優遇措置を取ることによって、父親(日成)を上回るほどの絶対的権力を確立したのである。
中共の胡錦濤総書記も国家中央軍事委員会主席を兼ねているが、金正日とは、軍との結びつきの密度がはるかに違うのだ。

北朝鮮において金正日は、「わが人民だけではなく、全世界の絶対的な尊敬と称賛を受けられ、世界革命の公認された首領、二十一世紀の偉大な太陽であられる」と言われている。神のように崇め奉られているのだ。

そんな北朝鮮では、業績をあげれば、それはすべて金将軍様のもの。金将軍様には
失敗も誤りも錯誤もない。
問題が生じたときは、他の誰かが責任を取る。経済がうまく行かなければ、「北朝鮮が悪いのではない=外に責任がある」と責任を外国に押し付ける。
今回の一見、無鉄砲にも思える「テポドン発射」も、このような北朝鮮の実態を考えれば不思議なことではない。

北朝鮮が苦しんでいるのは「帝国主義者=米国」のせいである。その「帝国主義者に追随する日本」のせいである。金将軍様が統治する崇高なる国家を苦しめる悪党どもには鉄槌を下さねばならない!!!
これが、北朝鮮=軍の論理ではないか。

-------------------------------------------------------------------

仮に、マイケル・グリーン前NSC上級アジア部長が言うように、米国や日本を挑発し、
危機感を煽って米国との直接対話を実現できたとしても、米国が譲歩するとは、とうてい考えられない。
米国が本気になれば、3日で北朝鮮を制圧するであろう。それは北朝鮮だって解っている(北朝鮮よりはるかに優れた装備を誇っていたイラクとの戦争を見れば自明の理)。

要するに、北朝鮮は、もう打つ手がなくなって、成否がまったく不明の「賭け」に出た。
今回の「テポドン発射」は、そう理解するべきではないのか。だから、せっかく南鮮
(韓国)をさらに取り込むチャンスだった「金大中訪朝」もぶち壊し、テポドンを発射した。

金正日は、先月の22日平壌を離れた。特別列車が、北朝鮮東北部のロシア国境に
向かっているという情報が韓国経由で伝えられた。が、その後は行方が知れない。

実は、昨年も同じことがあった。
金正日は昨年の6月から7月にかけても居場所を転々と変えたことがある。6月上旬にF117ステルス戦闘機が在韓米軍に配備されたからである。ステルス戦闘機はレーダーで感知されにくく、北朝鮮は探知できない。
金正日は、米軍のステルス戦闘機が自分を狙っているという不安に駆られ、逃げ回っていたわけだ(爆笑)

私は、先月の「金正日行方不明」という情報を聞いて昨年のこの話を思い出した。そして、「北朝鮮は本気でテポドンを発射する気なんだな」と思った。
その報復を、米国から受けるのを恐れて金正日は行方知れずになった(笑)
それが正解ではないか。

要するに、先が読めない中で打つ手がなくなり、やむを得ずテポドンを発射した。米国や日本が歩み寄ってくれればそれに越したことはないが、逆効果になったとしても、このまま「座して死を待つ」よりマシだ。それが、北朝鮮(軍部)の本音だと思う。

であれば、今後も北朝鮮の挑発は続くと見なければならない。日米が歩調を合わせて制裁をさらに強化すればなおさらである。
小泉首相や安倍官房長官が「今後も弾道ミサイルが発射される可能性は否定できない」と発言したのも、これを見越したものではないか。

なお、私は、どうしようもないほどに行き詰ってしまった北朝鮮の軍部が、金正日体制の崩壊を意図して、自滅の道を選んだのではないかという気もする。
それは、この先5~6ヶ月の北朝鮮の動きを見なければ何とも言えないが、あながち
外れているとは思わない。そして、中国が後見人になって、まず経済の安定(再建)
から再出発する。

いずれにしても、もう北朝鮮には未来はない。今の体制のままでは、中国も持て余す
だけであろう。案外、早い時期に、中国による北朝鮮支配が実現するのではないか。

------------------------------------------------------------------

我々は、金正日や軍部の意図がどうであれ、この国の今回の行為を許してはならないし、拉致被害者もより早く奪回しなければならない。
今、我が国にできるのは経済制裁の強化しかない。また、米国経由で韓国に圧力を
かけてもらい、盧武鉉政権の「太陽政策」を変更させる努力も怠ってはならない。

さすがの韓国も、国防部(国防省)の権顔都政策広報本部長が5日午前、「韓国政府の数回に渡る警告にもかかわらず、北朝鮮が同日未明、数発のミサイルを発射した。これは北東アジアと韓半島(朝鮮半島)の地域情勢を不安定にする行為として極めて遺憾であり、憂慮される行為」「軍は連合防衛態勢をもとに、北朝鮮のミサイル発射など、
どんな挑発行為にも対処できる万全の準備態勢を整えている。北朝鮮のミサイル発射により起こり得るすべての安全保障上の憂慮に強力に対応していく」と強調した。

アホな盧武鉉が大統領とはいえ、韓国が変化する可能性はなくはない。
京義線・東海線の連結・試験運転の一方的拒否、長距離弾道ミサイル「テポドン2号」の発射。ここまでやられれば・・・

我が国は、今回は、北朝鮮の挑発に乗らなければならない!!!

【追記】
北朝鮮の貨客船万景峰92号の入港禁止措置について、在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)中央本部は5日、「まことに遺憾。禁止措置を速やかに撤回し正常な運航を望む」とのコメントを発表した。

コメントでは、ミサイル発射の事実には一切触れていない。一方で、万景峰92号号が「お年寄りの親族訪問や、修学旅行で利用する船で、厳しい情勢の中でも運航されてきた」として人道目的の船と強調している。

「ふざけるな!!!」の一言である。
この主張に同調する日本人がいたとしたら、その人物は北朝鮮に送り届けるべきである。

なお、韓国の朝鮮日報(電子版)は、北朝鮮が同日、弾道ミサイル6発に加え、地対艦ミサイルなど6発も発射した可能性が高いと報じた。
また、NHKによると、北朝鮮は本日午後5時22分、7発目のミサイルを発射したとという。
もう、実質的な戦争だな。

【追記2】
政府は5日、北朝鮮への経済制裁で、改正外為法に基づく措置については今後の動向を見極めながら追加措置として検討するにとどめた。

同法を適用すれば、北朝鮮への送金停止、資産凍結、貿易の停止などの措置が可能になるが、第三国を経由した送金や貿易による抜け道があり、日本単独での制裁は
実効性が未知数。このため、まずは国連安全保障理事会での非難決議の採択などを求め、国際的な連携を優先させる考えだ。
毎日新聞 2006年7月5日23時22分)

米国の圧力だか何だか知らないが、すぐにこれだもんなあ・・・
こういうのを「朝令暮改」と言うんだよ(怒)
実効性も確かにあるが、姿勢が大事なんだよ、姿勢が!!!

参照1:北朝鮮ミサイル:6発を発射、日本海に落下
参照2:北朝鮮のミサイル、「日米を挑発」の見方
参照3:ミサイル発射の事実、一切触れず 朝鮮総連がコメント
参照4:北、地対艦ミサイル6発も発射と韓国紙が報道
参照5:北への送金、事実上停止へ…ミサイルで経済制裁
参照6:「新・世界学講座」「個人崇拝と国家-金正日の政治スタイル」
参照7:【ミサイル発射】国防部「どんな挑発行為にも万全に対処」

【特記】
コメント及びTBを許可制にさせていただきました。
カキコやTBがすぐには表示されませんが、勘違いして何度も送信することのないよう
ご注意ください。

人気ブログランキングに参加しています。
人気blogランキングへ
人気ブログランキング
↑北朝鮮許すまじ!!!
  と思う方はクリックをお願いします。

|

« ドミニカ移民の悲劇救済に感じること | トップページ | 国民の生命と安全を守るために欠けているもの »

北朝鮮&拉致問題」カテゴリの記事

コメント

管理人様、極東アジアの混乱が始まりましたね。最終的には<中国プラス朝鮮半島軍> 対 <米国プラス日本>で核戦争でしょうか。一説にはオリンピック後、中共は日本を摂取にかかるとも言われています。我々も国内の反日勢力と戦い、生存のための準備が必要かもしれません。しかし最近思いますが日本国政府の人類史上最高の借金、団塊の世代の膨大な年金、数千万人になるであろう老人用医療費のパンクなど日本の国力の限界も見えてきたように思えます。増えすぎたねずみ?レミングが海や池に死の行進を行うように、本能的に人口調節のための戦争を求めているのかもしれません。中華主義の中国、介入の機会をうかがうロシア、いつものように滅びる方を選択する朝鮮半島、そして石油などが入手できず、追い詰められて怒り狂う日本。管理人様、あるいは歴史に詳しい方、教えて下さい。何か昔も同じようなことがあったような気がしますが、歴史は繰り返していると考えてよいのでしょうか? 

投稿: 普通の国民 | 2006/07/06 01:32

さて、今回は痛いですね。

しかし北朝鮮問題がこれ以上大きくなるとも思えません。
坂氏様、ところで

南北連結鉄道の連結も金大中訪朝も、朝・韓の政府高官レベルで合意したものだ。
これを一方的に反故にする。
ここで注目したいのが、両政府間の約束を反故にした北朝鮮側の代表が「軍部(軍人)であった」という事実である。
つまり党官僚(行政官)と軍の間に齟齬が生じている、ということを、この事実は示している。

上記の部分で北朝鮮側の代表が軍部であったという情報のソースを開示をお願いします。自分で探してみましたがなかったのでおねがいします。


普通の国民さんへ

歴史は全然繰り返してません。
大戦は日本はアメリカと中国に対し、2正面作戦を行い、指揮系統も陸海軍が対立したまま開戦しましたが、それだけでも全然違います。また日本は帝国主義ではないです。

ちなみに海自の能力ははるかに中国を超えており、10年前後では中国の海軍力は追いつけません。兵器をそろえてもその運用が出来る人間を作るにはさらに10年近くかかるのです。
中国は開戦して中央が実権を確保できなければ軍閥が発生し、群雄割拠の世界に戻る可能性はあります。2000年には中国空軍の中将クラスが台湾に情報を賄賂で売って処刑されています。こんな統制能力のない軍隊は非常にマレです。
(これは軍閥化すれば戦争をするまでもなく金で切り崩せる可能性の一部を示唆しています)

ちなみに台湾を占拠しない限り、中国が行動を起こすのが難しいですがアメリカもだからこそ黙ってみていません。また海自は対潜能力は世界で最高クラスです。これは過去の大戦の失敗を踏まえてでシーレーンの維持に力を入れてからです。

日本の首脳は一見無能のような感じもしますがしっかりと対応しています。中国も靖国参拝に対し、少しずつ譲歩してきています。ロシアも介入する気があるようには思えません。分離独立したい国を抱えてそれどころではないかもしれません。

ちなみにヨーロッパは完全に抜けているのでしょうか。大国として成長しているインドは?あきらかに情勢は違います。

人口調節のための戦争ですか。単に道路ばかり作ってきたツケだと思いますよ。戦争のようなデメリットのあることをしなくても十分に努力すれば解決する問題です。一緒くたにするべきではないです。

歴史は繰り返していません。しかしそれは多くの人が繰り返させないために事前に手を打っているからです。
自分で問題を感じているなら丸投げせず、ある程度の情報を収集すべきです。


投稿: ちなみつ | 2006/07/06 03:36

昨日からこのミサイル騒動で国内は大騒ぎ。そして評論家諸氏はテポドンは失敗だったとかいや成功だったとかの論議が盛んに行われているようです。問題の本質はミサイル発射の目的がメリケン国及び日本への警告、と言うより内心は「悲鳴」を上げているのが現状ではないでしょうか。要は体制維持が限界にきているのでしょう。特にご指摘のとおり軍との関係が問題点なのでしょうね。
それにしても火事場泥棒の韓国も許せません!
またこちらにリンクさせていただきます。
http://blog.goo.ne.jp/sakuragaokanogen/e/61e17e37e77a181b404405694c2a66bf

投稿: ヨン様 | 2006/07/06 09:28

この記事を参考にエントリを作らせていただきましたので、トラバつけさせていただきました。挑発に乗るべきか否かはともかく、今回の事件はこれを奇貨とすべきだろうと思います。

投稿: 真実一郎  | 2006/07/06 09:35

ちなみつさん、おはようございます。
ご質問にご回答いたします。

「南北『将官』級協議の北朝鮮側代表団スポークスマンは28日、談話を発表し……金大中(キム・デジュン)前大統領の列車での北朝鮮訪問などは政略的な企てだと述べた」
「南北の協力・交流を口実とした政略的な企てであることを『わが軍』は前から看破していた」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/05/29/20060529000006.html

南北連結鉄道の連結は、確か金大中・金正日会談のときからの課題でしたね。

そしてやっと、
「京義(キョンウィ)線と東海(トンへ)線の鉄道が切断から50年ぶりに連結される」
「南北は9日、京義線と東海線の鉄道・道路連結行事(工事)を今月14日、両国の『局長クラスの主管下』……開催することで合意した」
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2003/06/09/20030609000055.html

以上が、ソースです。

投稿: 坂 眞 | 2006/07/06 11:07

明治以来一貫して生活水準が
上昇している国、それが日本である。

日本と友好関係にあり日本を尊敬し、
日本の仕組みを真似た国も、富み栄える。

逆に反日侮日国は国民の生活水準が低下し、
国内に混乱と無秩序が起こる。

韓国も例外ではない。
謙虚に日本から学んで豊かになったのに
もう一人前だと傲慢になると破産。
結局日本の助けがないとやっていけない。

反日教育を徹底すればするほど生活水準は低下し
北に振り回され国家は大混乱に陥る。

北も日本の経済文化援助がなければ
国の存立自体が危うくなる。

ミサイル発射は常識的には北に何の利益ももたらさない。
軍部の独走に違いない。
北の最後のあがきと見るべきだろう。

投稿: docdoc | 2006/07/06 11:16

それにしても素っ頓狂なのは小沢イチローですな。

毎日2006年7月5日=============================
>小沢氏は「経済制裁は強制力、軍事力を使うところまで行ってしまう。国民は冷静に考えないといけない」と指摘。
政府の制裁方針について「本気で言っているのかと問いたい。6カ国協議もあるのだから、 話し合いのなかで解決させていくのが良いと、現時点では思っている」と語った。
============================================

日本共産党や社民党でさえ「ある程度の制裁やむなし」としているのにね(笑

投稿: ぺパロニ | 2006/07/06 11:17

7発もミサイルを発射するとは、もうヤケクソになっている感じがしますね。今後もミサイルの発射があるとするなら、そのうちの一発が日本に着弾という可能性もあるのではないかと、
もしもの時、今の防衛システムで対応できるのだろうか一抹の不安を感じます。9条が足かせになって、日本独自の防衛体制を構築できないのが歯がゆいです。

投稿: なつなつ | 2006/07/06 12:28

坂氏様


ご返答ありがとうございます。
助かりました。
面倒だったとは思いますが、答えてもらえてうれしいです。
お手数をおかけしました。


投稿: ちなみつ | 2006/07/06 14:30

韓国はミサイルを落とす場所を事前に知らされていたのでしょうか?まぁいくら韓国では大手新聞でも中央日報ネタだから、、、、どうでしょう。

http://japanese.joins.com/article/article.php?aid=77530&servcode=500&sectcode=500

投稿: nana | 2006/07/06 14:37

 ミサイル7発というのは・・・七夕の前祝いではないでしょうか?
 という冗談はさておき、後は一つ一つ効果の有りそうな制裁手段を実行していけばいいのではないでしょうか。何をやっても効果がないという専門家もいますが、日本の意志が問われているのですから、腰が引けた反応ではダメです。小泉氏にも最後の踏ん張りを見せてもらいたいところです。
 ところで、一国民としては何かできるのでしょうか?何かできる行動があるのではないか。そんな気分です。

投稿: duzhe | 2006/07/06 15:32

「万景峰号は故国訪問の在日や修学旅行生を運ぶ船だから運行を止めるのは人道に反する」という説明は、以前も朝鮮総連によってなされましたね。

実際はこの船は日本から現金と物資、特に金ファミリー向けの高級消費財や食品を運ぶために存在するようです。毎回、目くらましのために「故国訪問の在日や修学旅行生」が乗っているようですが。

そもそも、国交のない、北朝鮮が不倶戴天の敵とする日本との間に定期船が運航しているというのがグロテスクです。北朝鮮に渡った日本国籍保有者が万景峰号に決して乗ることができず、生存すら確認が難しいことこそ「人道問題」です。

投稿: おやじ | 2006/07/06 16:29

面白い記事を発見しました。
http://otama.livedoor.biz/archives/50537334.html

北朝鮮ミサイル報道で騒いでいる者こそが、実は北朝鮮の手先だというのです(爆笑)。
つまり、管理人様のようなブロガーこそが北朝鮮の手先という事です。
北朝鮮を刺激しないように騒ぐな、と。

こんな幼稚な分析をするなら、おばさんよりも頭はお子さんレベルですね。
これが護憲派ブロガーの実態なのです。

投稿: mugi | 2006/07/06 21:51

坂様、こんばんわ
昨夜トラックバックを送らせていただいたのですが、ココログの反応が悪すぎて、途中で断念してしまいました
ゴミログが残ってたら申し訳ありません

さて坂様の見解を拝見して、「なるほど。勉強不足だなぁ自分」と反省
ホントにあの国は混沌としていてグロテスクで恐ろしいところですな

で、この期に及んで制裁に大して中ロが慎重だとか・・・?
いい加減にこの2国も諦めて欲しいものです

投稿: あるす | 2006/07/06 22:35

TB頂き有り難うございます。
北鮮の蛮行は許し難いものがありますが、反面制裁を発動するにはこれ以上ない口実を北鮮自らが作ってくれた訳ですから、これに乗らない手は無いですね。この気を逃さず、徹底的に北鮮に対する制裁を発動させて欲しいものです。

最近ココログへのTBの調子が悪いようなので、こちらにリンクを貼らせて頂きます。
http://kakka-butsuyoku.seesaa.net/article/20332725.html

投稿: 物欲皇帝閣下 | 2006/07/07 00:04

 北朝鮮外務省の李炳徳日本担当研究員は5日午前、平壌市内のホテルで共同通信など日本メディアと会見し、同日のミサイル連続発射について「われわれ外交官は軍のやることは関知していないし、分からない」と述べ、確認を避けた。 >

臆面もなくこんなことを言えるとは、最早この国は国家とはいえない。単なる無法者集団です。
よく北朝鮮外交を瀬戸際外交と呼ぶが外交にさえなっていない。単なる軍部の暴走である。

それにしても「破れかぶれ」でミサイル発射し、
恫喝により自分たちの要求を通そうとする北朝鮮。
断じて許されるべきではない。

投稿: クルーソー | 2006/07/07 00:15

>実際は「軍部の独走」、それを金正日が抑え切れなかった。と言うより、打つ手が
なくなった金正日が「軍部の独走」にあえて乗った。
と坂様は言われましたが、その通りだと思います。
報道ステーション(確か)でも「米国による北朝鮮の海外資金凍結が効果をなし、北朝鮮政府が外貨を得る手段を失ったことが今回の大きな原因だ」と言っていました。
そろそろ北朝鮮の瀬戸際外交にも限界がきたということですかね・・・
ちなみに私の通う大学の某先輩は今回の事件に対して「日米合同軍事演習を警戒してのことだから、安易に制裁を選ぶのは考え物、アメリカの思う壺だ」といった趣旨の発言をしていましたが、これはやはり違うと思います。軍事演習に警戒しているとしたら、むしろミサイル発射とかアメリカを刺激することは自粛するのではないでしょうか?

それにしても、わが国に向けてミサイルが飛んでくるという一大事があったにも関わらず、周りの皆さんの様子があまりにいつもと変わりないので少々戸惑いを感じています。せめて少し不穏な空気になるとかないんでしょうか・・・

投稿: じょんどりとる | 2006/07/07 00:31

mugiさんご紹介の http://otama.livedoor.biz/archives/50537334.html なかなか面白いですね。ブログ主の空理空論とそこに集う左翼たちの不思議な論理が何とも芳しいです。最近はこういう人は減っていると思うのですが。

投稿: おやじ | 2006/07/07 08:20

 先ほどmugiさんやおやじさんが紹介しているブログにやんわりと欺瞞を指摘する文章を書き込んだところすっぱり削除されてしまいました。
 また、突然削除したことに対する抗議の書き込みをしようとしたところ掲示板のシステムが受け付けませんでした。
 これっていわゆる言論弾圧ですかね(笑)

 コミュニケーションを拒絶する形でしか己の体面を保てないのは何とも哀れです。
 あの手の連中は一方的にがなり立てるだけでディベート能力を持っていないことがよくわかりました。

投稿: 万打無 | 2006/07/07 19:33

皆さん、こんにちわ。

>政府は5日、北朝鮮への経済制裁で、改正外為法に基づく措置については今後の動向を見極めながら追加措置として検討するにとどめた。

と書きましたが、これは国連安保理での動きを見ながら発動するということのようで、改正外為法以外の、より厳しい「新法」も検討しているようです。
また、総連幹部6人の実質「訪朝禁止」も決めましたし(再入国不可)、色々手は打ち始めているようです。

安保理や北朝鮮次第では、秋までに「送金完全禁止」や「北にかかわっている金融機関への制裁」が実現しそうです。

しっかりやってほしいと思います。


あるすさん。

ココログ、TBできないという方多いですね。
特に午後10時以降は重くて仕方がない。
今後は、コメント欄にTBを貼って下さい。

投稿: 坂 眞 | 2006/07/08 12:25

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91171/10802174

この記事へのトラックバック一覧です: 北の挑発にあえて乗るべきである:

» 北朝鮮、ジリ貧の中での発射 [Les reveries ou memoires sur l'art de la guerre]
結局、7発の弾道弾が発射されたようである。色々情報は入ってきているがオフレコなので書けない。あしからず。電話しまくったさ、色々(笑) さて、前回のエントリでも書いたように北朝鮮の行動は不可解に感じられる。なぜ... [続きを読む]

受信: 2006/07/06 01:00

» 日本国内での朝鮮総連の工作活動に警戒しよう [反日活動から日本を守るblog2]
前記事→総連との和解に反対する民団千葉県本部 前記事→総連との和解に反対する民団新潟県本部 前記事→日本にはどれくらいの北朝鮮の工作員が存在するのだろうか 前記事→拉致事件だけでなく北朝鮮工作活動が公になるのか?朝... [続きを読む]

受信: 2006/07/06 07:49

» 経済制裁は愚策: 北朝鮮ミサイル問題。 [半休眠ぶろぐ]
北朝鮮のミサイル発射。ネット世論は経済制裁に賛成の声が多数。しかし、考えれば考えるほど、ここで経済制裁に踏み切る意味が見えないです。北朝鮮に対しては毅然とした態度を取る必要があるのは間違いないです。ただ方法論とし... [続きを読む]

受信: 2006/07/06 09:34

» ミサイル発射の危険は現在進行形 [草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN]
〜北の恫喝行為で国民は目覚めた〜 今朝のテレビから流れてくるニュースの衝撃は大きかった。未明に北朝鮮の弾道ミサイル「テポドン2」を含むミサイルが発射され、日本海側に堕ちたという報を繰り返し流していた。しか... [続きを読む]

受信: 2006/07/06 10:08

» やった〜花火6発か?? [Nanyasoreの日記]
経済制裁必至か!? 金豚がスカッド、ノドン、テポドンを織り交ぜて、計6発発射したとか。 これで、万景峰号入港禁止まちがいなし! 経済制裁発動だ〜o(^-^)o ワクワク パチンコ屋の北への不正送金にも目を光らせねばぬるまい。 総連の動きにも注意しなければなるまい。 ・・・ところでスペースシャトル打ち上げに対抗したのか?笑 この騒ぎに乗じたのかわからないが、南朝鮮が我が国のEEZに事前の通告も無しに入ったとか。 北は予想通りなので、経済制裁→自滅の道へ でいいの... [続きを読む]

受信: 2006/07/06 17:26

» ミサイル打ちすぎ、打ちすぎ・・・ [グダグダよし坊のダラダラ日記]
こんばんわ~よし坊です。 [続きを読む]

受信: 2006/07/06 18:20

» 北朝鮮を壊滅せぬ限り、日本の安全保障はあり得ない [或る浪人の手記]
 7発ものミサイルを領海内に打ち込まれて、ようやく寝惚けた腐りかけの頭も僅かながら働き始めたのか、政府の北朝鮮への対応は、未だ生温い部分は大いにあるにしても、着々と進行はしているようです。 安保理が北ミサ... [続きを読む]

受信: 2006/07/06 19:13

» あほか北鮮!!>シクってやがんの!! [佐藤 健の溶解する日本]
 「打ち上げ二題>玉屋~!!  『ディスカバリー』と『のどん』」をアップしたあとであちこちあたってみたらReutersに詳報がありました。 それによれば断続的に四発撃って、3発がスカッドで1発がテポドン2だとか。 でそのたぶんテポドン2だったミサイルは発射40秒後にコケタってな感じです。(大爆... [続きを読む]

受信: 2006/07/06 19:53

» テポドン発射と韓国 [ikeday1な日々]
北朝鮮のミサイル発射に伴う、韓国の動きを見てみよう。 韓国はご存知の通り、盧武鉉大統領の指導により親北政策を大々的にやっている。今般の北朝鮮ミサイル発射の前兆に関しても、とても寛大に受け止めており、「人工衛星だろ?!」なんて暢気に構えていたわけである。とりあえず、「発射してはいけない」なんて表面的に意見は述べていた物の、何ら積極的な策を打ち出していたわけではない。 さて、ミサイルが朝3時半、4時、5時と発射されたわけだが、我が国では、6時ちょい過ぎには安倍官房長官がミサイルが発射された事... [続きを読む]

受信: 2006/07/06 20:25

» テポドン発射が良く分からない [考葦堂空読録]
北朝鮮と言う国は、 我々にとっては奇奇怪怪な国であるが、 今回のミサイル発射は何時にもまして理解に苦しむ。 良く分からないのでネットを彷徨い、 掲示板をチェックし、ブログを覗く。 それでもやっぱり良く分からな... [続きを読む]

受信: 2006/07/06 21:52

» 北朝鮮のミサイルはなぜいつも日本海に落ちるか [coool!]
昨日の北朝鮮ミサイル乱射、よくわからないのが北朝鮮の真意です。 外から見れば、やけのやんぱちで撃ったようにしか見えないけれど、そんなことで一発何億というものを浪費するハズがない。 そんな余裕はないし、補充だって出来る財政状態じゃないし。 だから何かしらを期待して撃っているはずなのだが、事情が見えないために、外からは「気違いが刃物を振り回している」ぐらいにしかみえない。 もちろん日本政府だって全ての情報を出しているハズもないし、それはアメリカも中国もロシアも同じ。 国民が知らされていないこ... [続きを読む]

受信: 2006/07/06 22:57

» 拉致・ミサイル・安保理決議・G8・全面制裁 [佐藤 健の溶解する日本]
 まぁ予想通りの展開ですね。  ありもしない「国際協調」の障碍を隠れ蓑に相も変わらず『対話と圧力』を言い続ける我らの馬鹿宰相。 ところがかんじんの北鮮は「主権国家の合法的な権利であり、どのような国際法や朝日平壌宣言、6者会談の共同声明などにも拘束されない」なんちゅう傑作なことを宣っているわけで、要するに、北鮮と対話や約束ををすることに意味はないよと北鮮自身が言っているわけです。 ですから、小泉理論はとうの昔、それも2002年の9月17日(日朝平壌宣言)に破綻しているわけで...... [続きを読む]

受信: 2006/07/06 23:34

» 拒否権発動なら、胡錦濤訪日を拒否せよ。 [半休眠ぶろぐ]
日米英仏が国連の安全保障理事会に北朝鮮のミサイル発射に対する制裁決議案を共同提出したようです。状況は流動的で、中国がいまだ反対の姿勢のようですが、一部ではロシアが棄権(拒否権を発動しない)の意向を見せているとの報道... [続きを読む]

受信: 2006/07/09 01:42

« ドミニカ移民の悲劇救済に感じること | トップページ | 国民の生命と安全を守るために欠けているもの »