中央日報にかなわない小沢の分析力
今回の「北朝鮮ミサイル発射事件」に対する国連安保理決議、及び同決議に至るまでの日本の果たした役割を外国メディアがどう見ているのか、皆さんも気になるところだと思う。特に韓国のメディアが・・・
かくいう私も、やはり気になる(笑)
そう思っていたところ、韓国の中央日報に格好の記事が掲載されていた。まるで私が
記者になって書いたような記事が・・・いや、冗談ではないのである。
けっこうリアルに捉えている。
ところで、中央日報ってどんな新聞なのだろう?
韓国の日刊紙・中央日報は、発行部数2,084,782部(韓国ABC協会の認証部数:2003年)で、朝鮮日報、東亜日報とともに韓国の三大紙と称される。
論調としては、旧三星財閥系列ということもあり、実利主義的な面が色濃く、盧武鉉
大統領の新対日ドクトリンなど現政権の対日外交に批判的な立場を取っている。
論説委員の中でも金永煕(キム・ヨンヒ)氏を始め、日本語が堪能なベテラン記者が
多いことも同社の対日論調に大きな影響を与えている。
時事通信社、日本経済新聞と友好関係を持ち、日本総局を東京都中央区銀座の時事通信ビルに置く。
「ウィキペディア(Wikipedia)」より抜粋。
韓国の人口は約4千860万人(2004年)。日本の人口が約1億2千780万人(2005年)であるから、その38%にあたる。人口比からすると発行部数が約200万部というのは、
かなり大きな新聞であることが分る。
盧武鉉の新対日ドクトリンに批判的で、時事通信社や日本経済新聞と友好関係。
う~ん、どうだろう。
韓国の新聞は、反・盧武鉉、反・北朝鮮でも、対日本となると偏向するからなあ・・・
が、「ウィキペディア」の解説にもあるように、「知日派」も多いようだから、「論調」はともかく「事実関係」はそれなりに正確に書くのではないか。
以下に、記事の全文を掲載するので、とりあえず読んで見てほしい。
↓
中国人の友人は手を横に振った。 「議長声明ならまだしも、安保理決議案に中国が手をあげることは絶対にない」。日本が国連安全保障理事会に提出した対北朝鮮決議案をめぐり、日本と中国が対立していた先週初めのことだ。 中国共産党系メディアの東京特派員である彼の予想は数日後に外れてしまった。 中国・ロシア案を反映した折衷案ではあったが。
日本が対北朝鮮決議案の提出を主導したことについては、日本国内でも懐疑論が多かった。 明らかに中国の拒否権発動が予想されるうえ、銃を腰にぶら下げるのは中日
関係を悪化させるだけだという批判だった。
しかし日本政府は断固たる態度を見せた。 ニューヨークの国連本部で外交戦が繰り
広げられる間、東京の首相官邸では「(拒否権行使を)やれるならやってみろ。誰が損をするのか…」という言葉まで出てきたという。 指令塔の安倍晋三官房長官は現場の
外交官らに「最後に引いても先に譲歩してはならない」という指針を出すほどだった。
北朝鮮のミサイル発射後、日本の外交は以前とは全く違う姿を見せた。 国際社会の
懸案処理に日本が主導権を握り、一貫した姿勢で意志を貫徹した前例はあまり記憶にない。
その間、日本外交の武器は経済力だった。 開発途上国に莫大な援助を提供し、紛争・災難地域に対してはいつも最多寄付国だった。 しかし国際舞台で発言権を高めるにはお金だけでは不十分だった。 40億ドルの戦費を出しながらも「何をしたのか」と国際社会から非難を受けた湾岸戦争は、いまだに日本には悪夢として残っている。
その日本が変化した姿を見せた。 米国との蜜月関係がその背景とみられるが、それよりも日本自ら「いまや声を高める時」という判断を下して行動したという点に注目しなければならない。
日本外交の変化は韓日関係にも変化を予告している。 これまでは韓国がトーンを高めると、侵略と植民支配という“原罪”を抱いた日本が適当に譲歩するという場面が少なくなかった。 しかし最近、日本との交渉に参加した外交実務者らは「これまでの日本とは違う」と話している。 昨日の日本ではなく、今日の日本に対応する方法を研究する時だ。
<取材日記>声を高めた日本外交
(2006/07/18 中央日報)
上記の記事内容を、箇条書きにしてまとめてみると、以下のとおり。
①「議長声明ならまだしも、安保理決議案に中国が手をあげることは絶対にない」中国共産党系メディアの東京特派員の予想は数日後に外れてしまった。
②日本が対北朝鮮決議案の提出を主導したことについては、日本国内でも懐疑論が
多かった。
③しかし、日本政府は断固たる態度を見せた。
④東京の首相官邸では「(拒否権行使を)やれるならやってみろ。誰が損をするのか」という言葉まで出てきた。
⑤指令塔の安倍晋三官房長官は現場の外交官らに「最後に引いても先に譲歩してはならない」という指針を出すほどだった。
⑥北朝鮮のミサイル発射後、日本の外交は以前とは全く違う姿を見せた。
⑦国際社会の懸案処理に日本が主導権を握り、一貫した姿勢で意志を貫徹した前例はあまり記憶にない。
⑧日本外交の武器は経済力だった。 開発途上国に莫大な援助を提供し、紛争・災難地域に対してはいつも最多寄付国だった。
⑨しかし、国際舞台で発言権を高めるにはお金だけでは不十分だった。
⑩そのことを自覚した日本が変化した姿を見せた。
⑪日本自らが「いまや声を高める時」という判断を下して行動したという点に注目しなければならない。
⑫日本外交の変化は韓日関係にも変化を予告している。
⑬ これまでは韓国がトーンを高めると、侵略と植民支配という“原罪”を抱いた日本が適当に譲歩するという場面が少なくなかった。
⑭しかし最近、日本との交渉に参加した外交実務者らは「これまでの日本とは違う」と話している。
⑮昨日の日本ではなく、今日の日本に対応する方法を研究する時だ。
どうです。
なかなかの取材力と分析力でしょう、韓国のメディアとしては。
ただ、「最後に引いても先に譲歩してはならない」と現場の外交官らに指示を飛ばしていたのは、安倍官房長官だけではなく麻生太郎外相もそうだった、という点を付け加えるべきかな、正確には。
おそらく中国も、今回の日本に対しては同様の見方をしていると思う。
「日本は変わった」「手ごわい国になった」
「今までの姿勢では対応できない」「特に安倍が首相になったらなおさらだ」
と・・・
やはり、中東~欧州へ出発する直前に小泉純一郎首相が安倍、麻生両氏に対して
言った、「最後まで突っ張れ。決して引くな!」が効いたんだね。
民主党が批判する「小泉政権5年で破綻した近隣外交」が、今回の原動力になったんだよ。
「思い上がるな!中国!!!」「ふざけるな!韓国!!!」、これが国連当局者もビックリするほどの中国の譲歩につながった。
そして、「日本の国家としての意思を問われている。中国の拒否権行使もいとわない」と考える「官邸の安倍-外務省の麻生」ラインの存在も大きかった
と私は思う。
今回の結果は、中・韓の「靖国参拝批判」を「内政干渉」であると指摘し、断固として
はねつけた小泉首相の姿勢が「正しかった」ということを示している。
民主党や媚中派が批判する「小泉政権5年で破綻した近隣外交」が、実は「小泉政権
5年で正常化されつつある近隣外交」であったということでもある。
逆に言えば、小泉外交を否定し、「近隣外交の正常化」を主張する民主党や自民党
媚中派の姿勢は、中央日報が指摘する「これまでは韓国(や中国)がトーンを高めると、侵略と植民支配という“原罪”を抱いた日本が適当に譲歩する」という旧来の姿に戻る
こと以外の何ものでもない。
民主党の諸君に訊きたい!どうやって「北東アジアの平和と安定のために強力なリーダーシップを発揮する」のかね?と・・・
小沢一郎代表が言う「米・中を正三角形になぞらえて等距離外交を行うべきだ」というのがその道だ、と言いたいのだろうが、そんなことはありえない。
日本の安全を担保してくれているのは米国のみである。中国が、未だかつて一度でも、日本の頼りになった時があったか???
日本の安全保障を米・中に二分してお願いするのか???それとも、自主独立で自前の
防衛力を飛躍的に高めるとでもいうのか???
まったくの「空理空論」にすぎない。
自民党の媚中派連中にも同じことを言いたい。特に、小泉外交の姿勢を「これは最低ですよ」と批判するような人物(福田康夫氏)にはご退場願わねばならない。
ところで、その福田氏よりもっと愚かな者がいる。それは、「北東アジアの平和と安定のために強力なリーダーシップを発揮する」と主張する民主党の代表である。
↓
民主党の小沢代表は17日、都内で講演し、北朝鮮のミサイル発射を非難する国連
安全保障理事会の決議採択について、「結局、(強制力を伴う)国連憲章7章を削除
せざるを得なくなった。日本は『解釈によっては(強制力を持つ)』と後講釈、負け惜しみを言っているが、強硬論を言う役割をさせられただけで、裏では米中、米露の『談合』ができ上がっていた」と述べ、政府の対応を批判した。
安保理採択強硬論「言わされただけ」 民主・小沢氏が批判
(2006年7月18日 讀賣新聞)
「負け惜しみを言っている」のはどちらかな???
中央日報の記者に訊いてみるか(笑)
しかし、いかに野党の指導者とはいえ、政権交代を目指している身のはず。
上記の発言は、政治家としての見識を疑うとともに、この嫉妬深さには人格にすら疑問を抱かせる。
こんな人物を代表に担いで盛り上がっているようでは、民主党の前途は真っ暗である。
小沢くん!君は、もう引退した方がよい。
それが民主党のためであり、わが日本国のためだ。
進言申し上げる!!!!
【追記】
ちなみに、韓国の今回の「安保理決議」に対する評価は、次のとおり。
与党ヨルリン・ウリ党の禹相虎(ウ・サンホ)スポークスマンは「国際社会が満場一致で適切な措置を下したことを高く評価し、国際的な協調のもとに問題を解決していかねばならない」と述べた。
野党ハンナラ党も決議を歓迎し、「原則を欠いた対北朝鮮支援をしてきた政府の外交・安全保障政策の責任者を交代させよ」と述べた。
民主党は「北朝鮮の挑発的な行為に対する国際社会の一致したメッセージであり、
政府も北朝鮮に対して毅然(きぜん)とした対応をとってほしい」と述べた。
一方、民主党は「決議は北朝鮮を孤立させ、事態をより悪化させるものだ」として遺憾の意を表した。
これに対し、盧武鉉大統領は、
「北朝鮮のミサイル発射は朝鮮半島の平和と安定を脅かし緊張を高めただけでなく、
誰のためにもならない軍備競争を触発する誤った行動だった」
と指摘したうえで、今後の対策として、
「状況の実体以上の行き過ぎた対応で不必要な緊張と対決局面を生み出す動きは、
問題の解決には役立たない」
との考えを示ししている。
つまり、「制裁には反対」である、ということだ。
【特記】
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コメント
韓国メディアはいい仕事してます。
朝鮮日報の「北朝鮮指導部は脳死状態」の分析もなかなかです。
特に、”…中国も表面上だけの味方にすぎず、実際には確固たる経済支援も行わず、米国・日本の顔色を伺っていると判断した…”というあたりが正確に北朝鮮の心情を表していると思います。
こういうのを見てると、相対して例の代表の方がかわいそうに見えてきますね。
投稿: takayuu | 2006/07/19 15:31
小沢さん
顔はいいのに頭悪いから喋らないと出来る人に見える典型的な人ですね。
その辺の学生のほうがまだ世の中わかっている気がします。
ダメだ。民主党。
また近々自爆するんだろう。
好きだな。地雷踏むのが。
年齢的にあぼ~んできるのも最後だろう。
小沢一郎代表のために合掌。
投稿: ちなみつ | 2006/07/19 15:39
お久しぶりのカキコです。
中央日報って極まれ(笑)に、目を疑うばかりの論調の時がありますね。
でも、最後の"原罪"云々のくだりは、やはり"かの国"のメディアらしさは残ってますがね・・・(笑)
昨日の内容といい、今日の内容といい、民主党がダメダメということがよーくわかりました。
ありがとうございました。
投稿: nanyasore | 2006/07/19 15:55
いつも拝読して、応援クリック押していますが、今日は何十回も押したい気分です。ほんとに、官邸は良くやったと思います。制裁決議に中国が賛成するなんて、誰も思っちゃいませんよね。日本外交の戦略勝ちなのに、野党とマスコミは、なんやかんやと、難癖をつけています。年寄りの私でさえ、ネットをする時代なのにねぇ。情報はテレビと新聞だけでは無いのにね。それにしても総理の「最後まで突っ張れ、決して引くな」うーん良いですねぇ。この指示があったから、安部さんも強気に出られたと思います。でも、マスコミでの報道は、我が国の総理は暢気にラクダに乗っておおはしゃぎと誇張していますが、少しは朝鮮日報の記者を見習ったら良いのでは(苦笑)。まっ!民主党はほっときます!
投稿: 百日紅。 | 2006/07/19 17:10
之が普通の国家の姿なのですよね。今回の国連への提議と日本の対応は政治主導の姿を戦後初めて見た気がします。
ここまでの小泉首相の姿、靖国神社前倒し参拝、その後の中途半端な参拝、見ていて哀れを感じた事も有りました。戦争に倒れた方に感謝するなら自分の言葉で(村山などの言葉を借用しないで)堂々と行けなかったのか?
紆余曲折ヨタヨタしながらも国民から見放されず5年の任期を全う、最後に安倍、麻生と云う後継者を作りYKKのYKを放逐?
未だに凄い人だったのか?運の強い人だけなのか?
性格的に見て読書も濫読なのでしょうが、過去の首相と比べても遊び心を持ち、多くの本からの知識、感性を持つ人間的な所が良かったと国民は感じたのでしょうね。
結果として良好なアジア外交を確立したと私は感じております
反して野党党首の小沢氏は日本を見ることを忘れて小泉首相個人しか見ていないから、過去の言など忘却の彼方、片やシンガンス釈放の記帳?した男、片や東大出の歴史音痴、飛んでく男
を従え旧組織回り、何を考えてるのか、冬のゴキブリ世の中の動きなど関係なく這いずり回り、釣り一つにも理由を付けなきゃ出来ない。之が元自民党幹事長と云うのですから自民党も解党し、安倍、麻生、中川氏を中心に組織を作り直して欲しいものです。
今日まで実に多くの回り道をしました、国際法に拠る国交正常化後にマスコミ発の誤報、走りを歴史音痴の政治家が僅か6,70年前の事を忘れ謝罪し、補償し、強奪されても相手に合せた外交、之を機に正常軌道に乗りかけたアジア外交、突き進んで欲しいものです。
日本には多くの財産が有るのです、中国、韓国には簡単には渡せないよ、頭を下げて来い位の気持ちが必要です。
投稿: 猪 | 2006/07/19 18:02
> 日本の安全保障を米・中に二分してお願いするのか
かわぐちかいじの太陽の黙示録というマンガの設定を思い出しました
投稿: やまと | 2006/07/19 18:22
坂さん、こんばんは。
今回の日本の毅然とした姿勢は諸外国特に中国は驚いたことでありましょう。安部・麻生連合軍は立派であったと不肖は評価しております。対し、民主党の小沢なるものは一体何を言っているのか。まさしく負け惜しみでありますね。そして山拓も存在感を示したいのか小泉外交を批判しております。いい加減にしろ!と言いたいところ。
またこちらにリンクさせて頂きます。
http://blog.goo.ne.jp/sakuragaokanogen/e/669836c73c88f616631014f84a416cba
投稿: ヨン様 | 2006/07/19 19:20
わはは!最近韓国の新聞がまともな記事を載せてますね。なんだかまともすぎて怖い(笑)。でも冷静に状況を見通せるメディアの方がいるのは良いことです。
それにしても大統領はすごいですね、何かもう、すごいとしか言いようが無い(笑)。
投稿: おれんじ | 2006/07/19 22:29
これで領有権問題、歴史問題、靖国問題は中韓ともに釘を刺された状態になりましたね。今日本相手に下手なことをすると、世界の注目の的です。
投稿: a-9 | 2006/07/19 23:21
<小沢一郎代表>敵基地攻撃論「むちゃくちゃな暴論」
民主党の小沢一郎代表は19日、日本外国特派員協会で会見し、北朝鮮ミサイル発射を受け、政府内から出ている敵基地攻撃能力の保有論について「あの国は日本の敵だといって事前に攻撃を加えるというのは、あまりにもむちゃくちゃな暴論だ。政府が敵と認定した国の基地はどこでも攻撃できるという話になる」と強く批判した。
北朝鮮に関しては「北朝鮮のロケットや核の技術は、日本やその他の国を攻撃して破壊するだけの水準にまだ達していないと思う」と指摘した。【衛藤達生】
(毎日新聞)
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060719-00000074-mai-pol
-----------------------------------
届くんだからどこに落ちるかわからんだけで、核打ち込む能力はあると思うのだけど。小沢くんはホント面白いこと言いますねw こんな党首じゃ党員のみなさんもご苦労なさるでしょうw
でも北朝鮮がそんなことするとは到底思えませんけどね。
日本は追い込まれて窮鼠猫を噛む、ならぬ窮日米を噛むと言う民族だけれども、朝鮮は窮朝事大する、だと思いますw
どっかのサヨクが日本は大人の対応をすべきだ、と言ったけれど、ある意味当たってる。北朝鮮は駄々コネれば飴が貰えると思ってる子供で、勝てない喧嘩なんかする根性なぞ持ち合わせてないでしょうからねぇw
ただ大人としていつまでも勘違いしてる馬鹿な餓鬼はしっかり躾ける義務があります。
子供を出汁に美味しいトコどりしようとして背後で子供の駄々をニヤニヤしながら様子を覗ってる馬鹿な大人をも一緒に躾けないとw ただ今回は周りからお前の躾が悪い、なんとかしろ、と言われたものの、馬鹿な餓鬼の我侭を抑えられず右往左往してますw
一人きりになっても駄々を捏ねてますが、どこまで続くでしょう。中国の後ろに隠れてそっぽ向いて意地を張り続けようとしてたんでしょうが、諸所の事情で中国も自分の背中の後ろにいさせないようにしてしまいました。
一人きりになってもずっと意地を張り続ける根性無いでしょうから、いずれ誰かに擦り寄って面子だけは保てるようになんとかしてって泣きついて終わりかな?
中国ロシアは「まぁまぁ子供のやったことだから大目に見てやって」って態度に変わっていくんだろうな。
投稿: N | 2006/07/19 23:41
日本のノムヒョンとでも呼ばれたいのだろうか、小沢代表は。日本絡みなのに中央日報も珍しく冷静な記事を書いているのに驚いた。
投稿: よし | 2006/07/19 23:54
民主党代表の小沢一郎には大いに期待するところがあった!?前原前代表がこけ始めた頃から、まぁ、次の代表は小沢一郎だろう・・・そして、小沢一郎は民主党を分裂させ、政界再編へと駒を進めてくれるだろう・・・と、大いに期待していた。これまでのところ、ほぼ見込み通りに推移しているように思っている。ただ、ひとつの大きな見込み違いは、小沢一郎なる人間がこれほどのお馬鹿さんとは見ていなかったことである・・・まぁ、反対のための反対を口にしているだけで、かっての旧社会党並みの行動パターンになってしまっている。これでは民主党の分裂まで持つか?と少々心配になってきた・・・民主党が分裂する前に、これまでの民主党代表と同様に小沢一郎の方が先に自爆・自滅してしまうのでは?と、つまり、政界再編の起爆剤には能力不足か?と、ん・・・?政界再編の起爆剤が期待できないのなら、もっともらしい健康上の理由も言い訳に使えるんだから、一日も早く政界から退場して欲しい・・・
投稿: 疑問符 | 2006/07/20 01:07
あの武部幹事長をして「低レベル発言」と言わしめる程
ですから如何に民主党の劣化が深刻かということですね。
こんな連中に誰が日本の政治を任せられるのかと。
国民の一大事に反自民の政局とは笑止千万!!
最早民主党は社会党の名前を変えただけの集団で
有ると言わざるをえませんな。こんな連中は
自民党の敵ではありません(嘲笑)
投稿: abusan | 2006/07/20 02:59
いやはや、参りました。小沢代表には。
私は本来、民主党支持者なのですが、
二大政党の実現を熱望する小沢氏が盲目的に与党批判をする姿は、旧社会党の末期や絶滅寸前の社民党議員を見るようで、痛々しい限りです。
もう少し国際政治の空気が読める人かと思っていましたが、万が一にも民主が政権を取って、小沢氏が首相の席に座るようなことがあれば、日本版盧武鉉政権の誕生ですね。
投稿: kentbosu | 2006/07/20 04:53
”実質”韓国のお金で作ったミサイル
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/07/19/20060719000025.html
投稿: 正成 | 2006/07/20 06:27
南鮮の報道機関は国連の北鮮非難決議に対し、
日本の対応を評価している。
しかしこれは得意の処世術を行使しているに過ぎない。
半島の人々は伝統的に事大に対する臭覚が鋭い。
つまり強者か誰か一瞬に判断する。
北東アジアに残存する冷戦。
東西が日本からすると逆になってしまったが
自由民主政治と共産独裁政治との対立に相違ない。
従来の冷戦構造であれば政冷のみならず経冷であるのに
経熱であるため、独裁政治に塩を送る形になっている。
余程気を入れて対処しないと負ける。
現に南鮮は北鮮の先軍政治に飲み込まれようとしている。
南鮮がようやく手に入れた民主政治が危機に陥っている。
南鮮報道機関が躍起になって日本外交を褒めるのはそのためだ。
一方日本の報道機関は冷戦への認識が甘い。
この戦いは傍観できない。自由報道存亡の危機だ。
自分たちがどちらの側に居るのか旗色を明らかにすべきだ。
日本マスゴミは
戦前は枢軸側に付き大敗、欧州冷戦も東側に付き負け。
全く責任を取ろうとしていない。
しかし今度は自分達の命にかかわる。
勝たなければ成らない。
日本マスゴミは、本当に傍観出来ないのだ。
安倍氏が現外務省を評したように
事なかれ主義に陥って、
自国の国益を主張する姿勢を欠く様なことがあっては
自由報道を失う。
投稿: docdoc | 2006/07/20 11:02
↑ まあまともな朝鮮日報の解説ですね。
友好促進を見込んで多大な北朝鮮援助をしてきたと・・・。
ただ、韓国と北朝鮮の関係がそのまま
現在の日本と韓国の関係になる訳でして。
そこの理解まではどうしても到達しないのかな??
投稿: 通りすがり | 2006/07/20 11:52