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2006/07/01

したたかな中共に操られる政治家たち

皆さんの中には、政治家というのは胡散臭い連中だと思っておられる方も多いと思う。特に、「比例は公明党に!」などと連呼している自民党の政治家を見ると、信念や信条はどこに行った?と感じられるであろう。「1票のために魂まで売るのか?」と・・・
この考えは、まったくそのとおりである。が、政治の現実を見ていると、「これも小選挙区制では、ある程度は仕方がないのかなあ・・・」と思ってしまう。

中には、私利私欲や名誉欲、あるいは権力欲のためだけで政治家を志す者も確かに
いる。が、国会議員に限って言えば、最初は「高い志」の下に政治家を目指したという者の方が圧倒的に多い。
これは事実である。
ところが、これが年を経るにつれて彼らは変質していく。「高い志」も権力がなければ
「絵に描いた餅」にすぎない。そこで政治家は権力を目指す。

その段階では、政治家にとって権力は、まだ「高い志」を実現するための手段にすぎ
ない。しかし、権力を志向する故に、妥協や談合を繰り返すうちに、権力を奪取することそのものが「自己目的化」する。
つまり、「手段」であったはずの「権力」が、「目的」になってしまうのである。だから、
できうる限りの権謀術数を駆使する。

小沢一郎が「政治は権力闘争である」と言ってはばからないのは、こういう「政治の
現実」を反映したものである。小泉純一郎の政治家としての軌跡を見ても同じことが
言える。

私は、麻生太郎の対中姿勢の変化を「転向」と言って批判した。が、本心は、心底から非難する気にはなれない。
安倍晋三も、最近は「靖国参拝」に関して、以前ほど歯切れがよくない。これは、「靖国参拝」を総裁選の争点にしたくないという思惑が働いているのは間違いがない。
が、背景に「(日中・日韓の関係改善は)後継首相が関心を払わなければならない問題だ」(マイケル・グリーン前NSCアジア上級部長)という米国の強い意向が働いている
ことは間違いない。
(注:NSC=米国国家安全保障会議)

もちろん、私は、政治家が権力を奪取するために変質することを肯定しているわけではない。棒を飲んだように突っ立っているだけでは政治家は務まらないということだ。
権力闘争に勝ち抜くには妥協も譲歩も時には必要だ。プロパガンダも欠かせない。これは外交も同様である。

が、これだけは言っておく。政治家としての「芯」まで溶解させてはならない。妥協も
譲歩も「手段」として割り切ればよい。が、「魂」まで売り渡すことは許されない。
そして、権力を掌中にした暁には、自らの「高い志」、つまり自らの理念や信条を実現
させることに全力を傾けなければならない。

私が1980年代以降の政権、特に「経世会」を批判するのは、権力を掌握することだけが目的で、その後はそれを維持するために腐心するだけだったからである(ここでは小泉政権だけは除く)。
そこには理念のカケラもない。あったのはカネだけ。
したがって、「経世会」の中枢を担った小沢の「政治は権力闘争である」という言葉は、小泉のそれと表現は似ているが、中身はまったく異質のものであると考える。

-------------------------------------------------------------------

ここで、「権力を掌握する」、あるいは「権力の恩恵に与る」ために変質した政治家を、
皆さんがよく知っている人物を例に挙げながら話を進めよう。
その人物とは、高村正彦・元外相である。

皆さんもご存知だと思うが、首相の靖国神社参拝に反対する人たちの中に、「反対は『中国の意向』を考慮したものではない。国益を考えた上でのことだ」と主張する人たちがいる。
が、今の日中関係を考えれば、主観的に「国益」を考えた上での「反対」であっても、
客観的には中国のお先棒を担いでいるのと同じことなのである。
例えば、以下の高村元外相の発言。


高村正彦・元外相は29日、自民党高村派の総会で、小泉首相がカナダでの記者団との懇談で、「首相の靖国神社参拝をやめろというのは中国の言い分に従えということと同じだ」との考えを示したことを批判した。

高村氏は「(靖国参拝への批判を)国益全体を考えて言っている人もいる。『靖国参拝する人は戦争を美化する人だ』と決めつけるのと同様に、言い過ぎだ。中国、韓国を
挑発し、両国に(首相を)非難させることで、日本国民の(首相に対する)支持を得ようとしているとさえ思える」と述べた。

首相が靖国問題は総裁選の争点にならないとの見方を示したことに関しても、「むしろここまで言うと、争点にならざるを得なくなる感じがする」と指摘した。

高村元外相、首相の靖国関連発言に「中韓を挑発」
(2006/06/29 読売新聞)

実は、高村とは直接の面識はないが、高村派とは何かと縁が深い。で、会長の高村、私は昔はけっこう評価していた。

2世議員の典型でプライドが高く、子分を作らない。料亭政治や寝業が不得手で、どちらかと言えば原則論者。こういうところは小泉首相と似ているが、首相よりも「インテリ(笑)」である。
高村、強烈な反共主義者でもある。
外相時代、共産党議員の質問に「木を鼻で括った」ような答弁を繰り返し、同僚の自民党議員からでさえ「閣僚の取る態度ではない」という声が上がったほどである。

対中ODAを最初に見直したのも高村。自民党のODA責任者として、ドンブリ勘定だった対中ODAを単年度主義に変更し、金額も2001年から03年にかけて半減させた。
「2008年の北京五輪か2010年の上海万博を一つの目安として対中ODAをやめよう」と最初に提起したのもこの人だ。

ところが、2003年の自民党総裁選挙を境に、高村はおかしくなった。高村はこの選挙に立候補し、54票を獲得したが、小泉首相の経済政策を批判したため、無役に封じ込められた形になった。
このころから高村は、反小泉の姿勢を鮮明にし始める。そして、2004年2月に日中友好議員連盟の会長に就任してからは、「親中国」の姿勢を強めていく。

それでも高村は、昨年の年初までは、まだ踏みとどまっていた。が、7月の「郵政国会」で勝負に出た。古賀誠や平沼赳夫らと組んで、完璧に「小泉内閣打倒派」になる。
結果、政局を見誤った高村は敗北、見事なまでに小泉首相から干し上げられる。

以下は、2005年1月18日の高村の講演の抜粋である。
対等で安定した日中関係を」と題した講演の中で、高村氏は次のようにも述べている。(週刊「世界と日本」1663号)

私は、日中両国やアジア、世界の平和のために、日中は友好関係になければならないと考えている。私の言う日中友好とは、対等な主権国家同士の関係を築くことだ

靖国問題で小泉総理は 『8月15日に参拝する』と言い切った。ところが8月13日に
参拝した。小泉さんは靖国問題の難しさを知らずに『8月15目に参拝する』と言ったのと、それを『13日に変えた』ということで、2度の間違いをした

中国には彼らの国民感情があるのだから、小泉さんは丁寧に説明しなければいけないと思う。『内政干渉』の一言で片付ければいいものではない。日本も中国に対して、
たとえ内政干渉と言われようとも、『反日教育は改めてくれ』と言っていかねばならない

以上を読むと、このころ(2005/01/18)までは、小泉首相を批判しながらも、中国に対しては、ぎりぎりのところで原則的な立場を堅持していることが解る。
ところが、昨夏の「郵政国会」で「反小泉」の旗幟を鮮明にした高村は、小泉首相の
総裁任期が切れる今年に入ると、3月30日に「売国セブン(日中友好7団体会長)」」の一員として中国を訪問。中共の胡錦涛主席と会談する。
そして、「日本の指導者が靖国参拝を繰り返しており、これが日中関係を損なった原因だ。一般の人の参拝と指導者の参拝は別だ。政府の代表者が行くのは政府の政策をあらわしていると考える」という胡主席の発言に対して、何の反論もせずに、翌日、北京での講演で「いかなる状況下であろうと、あらゆるレベルで交流がなされるべきだと」と述べただけで帰国した。

まさに、原則的だった政治家が、嫉妬と妬みに駆られて転んでしまう典型を、高村に
見ることができる。やはり、並みの政治家は、権力欲に目が眩み、国益を見失うのだ。
(まあ、「あらゆるレベルで交流」に首脳会談が含まれているのであれば、高村もいくらかは救われるが・・・)

こうして見ると、冒頭の読売新聞記事中の「(靖国参拝への批判を)国益全体を考えて言っている人もいる」という発言が白々しく思えるのは私だけだろうか。
高村や「首相の靖国参拝反対派」が、いかに格好を付けようと、結果的に中国の
お先棒を担いでいるのは間違いない。
そして、逆の見方をすれば、中国の「内政干渉」を国内の政局に利用しようとしていると言っても過言ではない。

以下の記事を読めば、それは一目瞭然である。


中国共産党の対外交流は、今年も引き続き活発に行われている。7月1日の党結成記念日を前に、中国共産党対外連絡部の王家瑞部長が人民日報の取材を受けた。

――中日両国の政党が、2国間関係が困難な局面にある中でも交流を維持している
ことに、われわれは注目している。これはどういった考えによるものか。

中日関係の現代史を振り返ると、政党外交はかつて、中日国交正常化や両国の友好協力関係の全面的発展のために、独特の役割を果たしてきた。現在、中日関係には
困難な局面が見られるが、原因は周知の通りだ。
しかし、困難な時期でこそなおさら、われわれは両国や地域、ひいては世界にとっての、中日関係の重要な意義を深く認識し、中日友好が人々の心や大局の向かうところであることを認識しなければならない。また、なおさら日本の政党、政治家、各界の人々と意思疎通を強化し、共通認識を深めなければならない。
今年初頭、われわれは北京で「中日与党交流協議会」を立ち上げ、初会合を開いた。
このほか、自民党、民主党、社民党、共産党の指導者による訪中を要請しており、彼らとともに、中日関係が早く健全な発展という軌道に乗るよう、絶えず蓄積を進めてきた。われわれはこうした積極的な努力が早期に効果を上げることを期待し、また信じている。

日本との政党交流について 共産党対外連絡部長
(2006/06/30 人民網日本語版)

「日本の政党、政治家、各界の人々と意思疎通を強化し、共通認識を深めなければならない。今年初頭、われわれは北京で『中日与党交流協議会』を立ち上げ、初会合を
開いた。このほか、自民党、民主党、社民党、共産党の指導者による訪中を要請して
おり、彼らとともに、中日関係が早く健全な発展という軌道に乗るよう、絶えず蓄積を
進めてきた」
ここまで公然と言うか???しかも人民日報にその発言を掲載させる!!!まさに「対日工作」を行っていますと宣言しているようなものだ。
このような中国の思惑に、権力欲や名誉欲から乗せられてしまったのが、3月に訪中した「売国セブン」である。が、これは、何も高村たちのような自民党の媚中派ばかりではない。やはり与野党逆転・権力奪取しか頭にない民主党代表の小沢も、喜び勇んで
乗っかかる。
まさに「欲に目が眩んだ」状態に陥ってしまったのである。

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Ozawa


























外交部の姜瑜報道官は29日の記者会見で、日本・民主党の小沢一郎代表が7月に
訪中する件について質問を受け、次のように答えた。

日本の民主党の小沢一郎代表が近く訪中する。中国共産党中央対外連絡部が応接する。中国共産党と日本の民主党とは、長く友好的な交流関係が続いている。これまで、民主党の歴代代表はすべて、代表団を組織して中国を訪問している。われわれは小沢氏が近く訪中することを歓迎するとともに、この機に中日関係の安定と発展の促進について意見を交換したい。

中日関係について、われわれが思うことは、中日関係の正常な安定と発展を維持することは、両国と両国民の根本的な利益になるということだ。日本が中国と共に努力し、両国の政治的障害を乗り越え、両国の関係が早期に正常な発展軌道に乗るよう行動することを期待する。

「民主党・小沢代表の訪中を歓迎 外交部」
( 2006/06/30 人民網日本語版)

最近の小沢の持論は、「日米中の関係は形のいい三角形をつくるべきだ。米国とも
中国とも等距離の『正三角形』(小沢周辺)の外交を進めることが、日本の存在感を
示すことにつながり、ひいてはアアジア外交で主導権を握ることになる」というものだ
そうだ。
「米国とも中国とも等距離の『正三角形』」が、ほんとうにできると考えているとしたら、
もう小沢は狂っている。第一、日米安保条約はどうするのだ???米国の台湾政策とどう
整合させるのだ???「日・米・中の3国で、「相互不可侵・平和友好条約」を結ぶってか???

自由党党首時代に、新しい日米防衛協力のための指針(ガイドライン)を反映した「周辺事態法」をめぐり、「(周辺事態の対象に)中国と台湾も入る」と発言したり、中国の軍拡を批判して、中国から猛反発を喰らったのを、もう忘れたのか???
「日本が核兵器をつくるのは簡単だ」という挑発的発言をしたのは、つい数年前の気がするが・・・

今回の小沢訪中は、「中国側からの度重なるラブコールがあった」(小沢周辺)からと言われる。菅直人副代表や鳩山幹事長も従えて、中国指導部と渡り合う姿を見せることができれば、小泉首相の今回の訪米に対抗できる最高のパフォーマンスになると考えているというから、もう理解に苦しむ。

参照:小沢氏、布石の訪中 自民へ外交で対立軸 (2006/06/30 朝日新聞)

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自民党媚中派と小沢民主党を筆頭とする野党による「靖国参拝賛成派」に対する包囲網が着々と強化されている。
そして、それは、中国という「外敵」と完全に連携した形で進められている。自民党媚中派や野党は、中国を利用しようとしているのかも知れないが、実際は、完璧に中国に
操られているのである。

このような大バカ者どもをのさばらせてはならない!!!これを許せば、また元の「屈辱外交」に戻ってしまう。

今の「日中関係改善」の動きが、いかに胡散臭いものであるかを、少しでも多くの人に知らしめていこうではないか!

(文中「敬称」略)

【追記】
ナショナリズムについて考える」というエントリーを書いたとき、相当な反発を食らうかな、と思いましたが、皆さんけっこう冷静で、賛成論も多かったので安心しました。
2月に、「再び皇室典範改正について」というエントリーを書いたときは、反発すごかったですからね。「人気ブログランキング」のポイントが、一気に5000も下がりました。
私は男系維持派ですが、場合によっては「女系容認」もやむを得ないのではないか、と書いたらこの始末でした。このとき私も感情的になって、相手を問答無用式に切って
しまったので、反発がより強くなったのかもしれません。

ただ、私は、反発を食らおうと、自分が正しいと思うことを書くだけ。これを書いたらランキングのポイントが減るなんて考えるのは本末転倒というか、アホだと思います。なお、今回は、逆にポイントが増えました。感謝いたします。
「ナショナリズム・・・」のエントリーの最後に、唯一、中傷コメントというか、根拠のない「悪罵」を書いたカキコがあったので、これだけは削除しました。
こういう日本人がいる、ということが悲しいです。本人は正しいと思ってカキコしているのでしょうから救いようがない。

【追記2】
誠に恐縮ですが、できればご協力をお願います。 (坂 眞)

いまのわたしにできること ++++++++ 【こころ】さんのブログからの引用です。

↓クリック
色素性乾皮症(XP)の難病指定を求める請願

紙をプリントしなくても、インターネット上でも署名が可能です。HPや署名の趣旨に賛同された方は、署名してください。お願いします。

宜しければこちらこちらを読んでください。ご協力お願いします。

※以下、6月27日追記

ブログをお持ちの方でこの運動の力になりたいと思われた方は、ご自身のブログを用いてこの現実を多くの方に知らせて下さい。私の日記内容を引用して下さっても結構です、と言うよりむしろ私の日記内容を引用して下さった方が病気に関する現実が伝わるかも知れないので、ぷるるんさんのように遠慮なく引用してください。


【特記】
コメント及びTBを許可制にさせていただきました。
カキコやTBがすぐには表示されませんが、勘違いして何度も送信することのないよう
ご注意ください。

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政治(国内)」カテゴリの記事

コメント

国売りセブンの統帥 橋本元首相が死去。
大罪を犯した張本人、3月の講話拝聴訪中後の国民の猛反発は余程堪えたのでしょうか・・?日本は死者に鞭打つ文化は無いので ご冥福を祈りましょう、アーメン!

投稿: K.Y. | 2006/07/01 15:21

高村氏の発言の中で
「日本国民の(首相に対する)支持を得ようとしているとさえ思える」

日本の首相が日本国民の支持を得ようと考えるのは当然です。
高村氏は日本国民の支持より中共の意向が大事と言っているに他なりません。
ここまであからさまに中共へ媚びへつらう姿を見せるとは怒りというを通り越して呆れ返るばかりです。

投稿: yuki | 2006/07/01 15:35

めぐみさんのエントリーはつらくてコメントがしずらかったですが、今日のは、いい易い!

日本が少子化になったのは、高村、小沢氏の様な気概の無い男のせいです。

靖国神社を無理やり問題にする様な腹黒さが透けて見えるかっこ悪い男性では、選挙に勝てませんよ!(ミンスに多い)

投稿: ねねこ | 2006/07/01 17:11

 「チャイナハンズ」の著者ジェームス・リリーも書いていましたが、中国人と意見が分かれた時は、感情的対立を恐れず「あなたと私の見解は違う」とはっきり言わなければなりません。
 それでも、相手は強面になって脅かしたり、語気を和らげて懐柔しようとしたり、めまぐるしく言葉や態度を変えてこちらの考えを変化させようとします。
 正直言って、日本人はこれに弱い。弱すぎると思う。心根が善人過ぎるんです。
 靖国の一件も、小泉氏の処理の仕方で全く問題有りません。彼の任期がもうじき終わるので、中共がまた騒いでいますが、「そんなことは知らん!」の一言で事は収まりますよ。ホントはね。
 しかも、それでも日中関係が“悪化”することはないでしょう。“悪化”させたくとも中国側に何ができるんです?何をやっても彼らが損するだけじゃないですか。

投稿: duzhe | 2006/07/01 17:59

靖国神社に就いては小泉氏が政治問題では無いと言いながら8月15日に参拝しなかった事から話が拗れた、「心ならずも」発言から現在は「中国が行くなといえば~」、どっしりした原則が無い事が隙を作って居るのです。
初めから「日本国の為、戦火に倒れた人に」と云い、「宗教的な内政干渉」で締め括れば、国内で騒げない形を作れたが、あやふやな歴史観と歴史認識が今日まで引き伸ばして仕舞いました。今年は8月15日に参拝公約を果たすと同時に国内から「靖国神社参拝」を問題に出来ない土台を作り次期政権の土産にして欲しいものです。
中国は必死です、日本も必死で防御すべきなのに日本の国会議員が「参拝反対」のエールを送る、マスコミがが飛びつく、漫画を見る様です。
現状では中国は日本企業を排除出来ない、やれるものならやってると思いますよ、それを見越してれば小沢、鳩山も含めて中国詣でする奴はアホですな。

投稿: 猪 | 2006/07/01 18:43

今日発売の週刊ダイヤモンドの政治コラムにこんな記事が載ってました。
最近、飯島秘書官が周囲にもらしているという「小泉政権5年間の外交の4つの大罪」
この大罪はいずれも福田官房長官(当時)の独断専行によっておこなわれているというものだ。

①成田で拘束された金正日の息子を中国へ速やかに送り返すよう福田氏を中心に進めた。しかもファーストクラスで。
②8月15日の参拝を13日の参拝に変更すれば問題にしないと唐家璇と約束を取り付けたということで福田氏が首相を説得。しかし実際は猛反発。
③尖閣諸島に不法上陸した中国の活動家を沖縄県警の意向を無視して中国への速やかな送還を福田氏と外務省で進める。
④上海領事の自殺事件に関し、公表しないかわりに総理にも報告しないということで中国側と合意。これを進めたのは川口外相から報告を受けた(当時影の外相といわれた)福田氏である。

以上のことから小泉首相は福田氏に対して深い怨念があるのだ・・・ というのが記事の内容なのだが、

しかし首相候補といわれる人がこのような「徹底した事なかれ主義」で良いのだろうか?
良い筈があるわけはない。
恐らくこの一連の問題は福田氏が出馬を表明すればマスコミのネタとして使われるだろう。

この記事に書かれてはいなかったが、福田氏はもう一つ大きな大罪を犯すところだったのだ。
首相が連れ帰った拉致被害者を北朝鮮との約束通り帰すべきだと主張したのを安部氏が強引に引き止めたのである。
福田氏は5つめの大罪を犯さなかったことを阿部氏に感謝すべきである。

信念の無い政治家に対する怒りで つい長文となってしまいました。申し訳ありません。

投稿: G-tom | 2006/07/01 18:52

まわりの様子を見てばかりで声の大きい方に流れる。
福田のような人物は日本の中枢に居てはいけません。

「諸外国の顔色を覗っているだけで何もしない」のは
戦後続いたアメリカの犬の状態、でしか通用しない。
高村や二階は問題外の失格です。

投稿: MultiSync | 2006/07/01 21:40

 中国のいいなりになる外交はもううんざりだ。中国に東を向けといわれたからといっては東を向き、西を向けといわれたからといっては西を向く。こんな外交をしている国は日本くらいのものだった。ことなかれ主義、卑屈外交といわれてもしかたがない状態が長い間続いた。しかし、小泉政権になって、やっと、ことなかれ主義的外交から脱皮をしたかに見えた。やっとまともな首相がでたなと安心していたら、次の総裁選に中国との外交を争点にするなどと時計の針を反対に回すようなことを言い出す輩がでてきた。何を考えているのかまったく不明だった。坂さんの説明でなんとなく分ったが釈然としない部分も残る。
 いずれにせよ、総裁選の焦点は、来るべき少子高齢化時代に向けて、財政を立て直し、持続可能な社会の構築をめざすというこれまでの政策を継続するかどうかという一点に絞られるのではないでしょうか。中国との外交はこれまでどおりでなんら問題はないと思います。日本の首相が靖国神社に参拝することで、中国は何ら困る事はない。中国の真に困った問題は、内部にたくさんあるのであって、日本の首相の靖国参拝にあるのではない。

投稿: プライム | 2006/07/01 21:41

私は高村氏が権力欲しさに「コロンだ」とは思いません。
彼の心の中でルールが無かったのです。優先順位とでも言いますかね。

国民の意向と、外国政府との摩擦と、自己の野心と、その他もろもろのバランスをいかにとるかについて、整理できなかったのでしょう。

ためしに高村氏に「日本国民の大多数がシナ嫌いだとして、それでも総理の靖国参拝反対をかかがて総裁選で敗れる覚悟はあるのか?」と(笑
多分応えはNOでしょう。

でも高村氏はまじめな方ですよ。その他大勢は小沢同様に「コイズミとの違いを打ち出すため」だけに北京詣でをしているだけですな。

投稿: ペパロニ | 2006/07/01 23:05

小泉首相は、先日の日米首脳会談後の記者会見にて、
自身の政策について、悪意あるマスコミによって、新米、アジア軽視という間違った偏向報道をされたとはっきりとおっしゃっておりました。
高村元外務大臣ごときは、マスコミのほうしか見ていませんが、小泉首相は、マスコミの向こうにいる一般国民が常に見えている。どのようにして感じることができるのかはわかりませんが、政治家としての資質の違いだとしか言いようがありません。そのことは内閣支持率が証明しています。

投稿: takayuu | 2006/07/02 03:32

日本人は政治の天才である。
故山本七平氏の言であったと思う。

ソ連が健在であった時
共産主義の広告宣伝が言論界を席巻していた。
今にも日本国が赤く染まるのではないかと思わせた。
ところが現在も国民は自由に
日本国始まって以来の豊かな環境で暮らせている。

政治は国民の進路の舵取りと考えれば納得がいく。

東西冷戦のさ中で武力を放棄した日本が
どのような思い切った行動が可能であったろうか。
妥協に妥協を重ねる方法で
うじうじ・うろちょろ進路しか取れなかったはずだ。
よくも座礁せずに来れたものだ。

日本国民全体の強運もさることながら
国民の選んだ政治家先生達の天才的能力のおかげと言える。

しかしどんな天才であっても人間である。
甘言を言われること、
権力を掌中にし行使すること、
特に自己の能力が認められることに対する
快感を制御することは難しい。

どうか政治家先生方には
中共が反日政権であること、政治体制が異なることを
忘れないで国政を導いていただきたい。

投稿: docdoc | 2006/07/02 10:38

2Fがなりを潜めているようですが、影でなにかたくらんでいるのでしょうか?彼が地元の施設を廉価で売却しようとした中国の会社はペーパーカンパニーと判明したけど、その後の成り行きをどなたかご存知でしょうか?

投稿: 恐れるもの | 2006/07/02 14:59

皆さん、こんばんわ」。
コメント、ありがとうございます。

中共、したたかですからね。
3000年にわたって異民族あるいは中華同士の争いを間断なく続けてきた。
考えることのスケールが違います。
だから、彼らのプロパガンダに煽られて、同レベルの対応をしれは奈良ないんです。

それから、高村氏、個人的にじは好きです。
小泉氏の次ぐ功績があったと思っています。
反安倍は残念ですが…

投稿: 坂 眞 | 2006/07/02 23:50

皆さん、こんばんわ」。
コメント、ありがとうございます。

中共、したたかですからね。
3000年にわたって異民族あるいは中華同士の争いを間断なく続けてきた。
考えることのスケールが違います。
だから、彼らのプロパガンダに煽られて、同レベルの対応をしてはならないんです。

それから、高村氏、個人的にじは好きです。
小泉氏の次ぐ功績があったと思っています。
反安倍は残念ですが…

投稿: 坂 眞 | 2006/07/03 00:00

自民党の勢力争いは
時間が勿体無い。

自民党から日本首相を選ぶって、

期待出来る
国会が出来ないのでは
ないでしょうか?

投稿: tutiryu | 2006/07/03 03:20

8/15日は、靖国の御霊に50万人で参拝しよう!

明治神宮の初詣の人出が三が日で約300万人だそうなんで。

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投稿: 損政好 | 2006/07/03 08:29

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