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2006/08/10

売国を決意表明していた日経・杉田社長

例の「富田メモ」について、新潮と文春の間で「真贋戦争」が勃発している。
週刊新潮が8月10号で「富田メモは世紀の大誤報か?」と報じたのに対し、文芸春秋が9月号で「ニセモノ説、捏造説を論破する」という特集を組んで応酬している。
新潮に対して文春の方が力(りき)が入っているのは確かだが、いずれも状況証拠か、よくて傍証の寄せ集めにすぎず、決定打とは言いがたい。

東条元首相の孫である由布子さんの証言を聞いた私は、「発言の主は昭和天皇ではない」という思いをますます強くした。が、前にも述べたように、今の私は、「(故・富田朝彦宮内庁長官のメモだけでは)昭和天皇が本当に不快感を示すご発言をしたかどうかは、誰も分からないだろう」という政府筋の判断が、現時点ではもっとも妥当だと思っている。
それよりも私は、「なぜ、この時期を選んだように富田メモが表ざたにされたのか」の方に関心がある。

私は、過去のエントリーで、背後に 「富田朝彦-後藤田正晴-中曽根康弘-渡辺恒雄のラインがあるのではないか」というようなことを書いた。が、これはどうやら考えすぎだったようだ。
なぜなら、この騒動の発端を作った日本経済新聞(日経新聞)が、社を挙げて「反小泉」「反靖国参拝」の姿勢を貫いていることがはっきりしたからである。

以下の報道は、過去に、ある読者の方からご投稿いただいたもので、機会があれば
記事にしたいと思っていた。


唐家璇国務委員は13日、北京の釣魚台国賓館で日本経済新聞社の杉田亮毅社長と会見した。

唐国務委員は次のように指摘した。中日関係は国交正常化以来、これまでにない困難に直面しているが、中国政府と人民は中日関係を重視しており、中日友好の基本方針は終始変わっていない。胡錦涛主席は先の日中友好7団体の責任者との会見の際、中国政府の対日政策を全面的に説明し、中日関係の改善に努める中国側の積極的
姿勢と心からの願いを十分示した。われわれは「日本経済新聞」はじめ日本のメディアが現在の中日関係と中国の対日政策を日本国民が正しく認識するよう導き、中日関係の改善と発展のために積極的かつ建設的役割を果たすよう期待している。

杉田社長は、日中関係は現在、重要な時期にあり、日本経済新聞は両国民の理解
増進、日中関係の改善のため積極的に努力したいと表明した。

唐家璇国務委員、杉田日本経済新聞社長と会見 (北京4月13日発新華社)

唐家璇は、1998年から2003年までの5年間、中国の外相(外交部長)を務め、今は
外交担当の国務委員(副首相級)を務めている。つまり、今の李肇星外相の前任であるとともに、その上司にあたり、中国外交の全般を取り仕切る立場の人物である。
その唐に対して社長の杉田が、「日本経済新聞は両国民の理解増進、日中関係の
改善のため積極的に努力したい」と決意表明した。
その努力の結果が、「富田メモ」の公表と「昭和天皇が靖国神社に参拝しなくなったのは、A級戦犯の合祀に不快感を抱いたため」という断定的な報道なのである。

確証もないのに、なぜこういう報道をするのか?天皇の中立性を冒し、政治問題化すると分っているのに、なぜこうまでして中国の歓心を買おうとするのか?
それは、やはり経済界の意向を受けてのものであろう(つまり自社の利益のため)。

以下の社説を読めば、もう日経新聞は意図的な紙面作りを行っていると断じざるをえない。


安倍晋三官房長官が4月15日に靖国神社を参拝したことが明らかになった。小泉純一郎首相は「毎年、靖国神社を参拝する」と公言しているが、小泉内閣の外相と官房長官は外交上の配慮からこれまで靖国神社参拝を控えてきた。次期首相の最有力候補である安倍氏の参拝は内外に波紋を広げ、自民党総裁選で靖国問題が大きな争点に
なるのは避けられない情勢になってきた。

安倍氏はかねて小泉首相の靖国参拝を強く支持してきた。首相になった場合の対応についても「戦没者の方々、国のために戦って倒れた方々のために手を合わせてご冥福をお祈りし、尊崇の念を表する気持ちは持ち続けたい」と語ってきた。

安倍氏は4日の記者会見で「(靖国神社に)行くとか行かないとか、行ったとか行かなかったとか申し上げるつもりはない」と述べ、参拝の事実について否定も肯定もしなかった。仮に首相になってもそうした態度を堅持する考えを示し、「靖国問題が外交問題化、政治問題化しており、それをさらに拡大すべきではない」と語った。これみよがしに靖国神社に参拝する小泉流とはひと味違う安倍氏の手法に注目したい。

小泉首相は3日配信のメールマガジンで靖国問題について「私を批判するマスコミや
識者の意見を突き詰めていくと、中国が反対しているから靖国参拝はやめた方がいい、中国が嫌がることはしない方がいいということになる」と述べている。A級戦犯合祀(ごうし)問題には触れずに「どのようなかたちで哀悼の誠をささげるのか、これは個人の自由だと思う」とも語っている。

こうした小泉首相のかたくなな態度はいただけない。A級戦犯合祀に割り切れない思いを抱く遺族や国民は少なくない。中国、韓国の反発だけでなく、米欧の世論も厳しい目を向けている。こうしたことを一切無視して「心の問題だ」「個人の自由だ」と開き直るのは一国の首相として無責任である。

小泉首相に比べると安倍氏の対応には一定の配慮もうかがえる。総裁候補である谷垣禎一財務相は首相になったら靖国参拝を自粛する考えを明確にした。麻生太郎外相も「参拝は個人の信条と公の立場を踏まえて適切に判断する」として靖国参拝には慎重姿勢を示すとみられる。

総裁選では各候補が個人としての靖国への思いと日本国首相としての立場をどう調和させるのかを真剣に議論し、この問題をできるだけ政治問題化、外交問題化させない
ための知恵を競い合うべきである。

避けられぬ靖国問題の総裁選争点化 (2006/08/06 【社説】)

「これみよがしに靖国神社に参拝する小泉流」と小泉首相の靖国参拝を小ばかにし、「ひと味違う安倍氏の手法に注目したい」と安倍官房長官を皮肉る。
小泉首相に向けた言葉には敵意さえ感じさせる。

しかし、「次期首相の最有力候補である安倍氏の参拝は内外に波紋を広げ、自民党総裁選で靖国問題が大きな争点になるのは避けられない情勢になってきた」と書いているけど、残念ながらそういう情勢になりそうにないんだよな。
親中派の二階経産相も「この問題で日本の総理を決めるということまでは国民が期待
していない」と語っている。あの古賀元幹事長でさえ「我々(ベテラン)が若い安倍氏を支えなければいけない。党内で足の引っ張り合いをしていてはいけない」と述べているのが現状だ。
古賀氏はともかく、二階氏の動き(意向)なんて7月末の時点で分っていたはずだ。これを無視して上記のような社説を書く。意図的でなければ、よほど政界情報に疎い新聞としか思えない、つまりメディアとしての価値を疑う。

「A級戦犯合祀に割り切れない思いを抱く遺族や国民は少なくない」というが、「そういう遺族や国民」を日経新聞が作り出しているのではないのか。少なくとも、「富田メモ」が公表されるまでは、首相の靖国参拝を支持する国民の方が多かった。
「中国、韓国の反発だけでなく、米欧の世論も厳しい目を向けている。こうしたことを
一切無視して『心の問題だ』『個人の自由だ』と開き直るのは一国の首相として無責任である」???
中国、韓国以外の米欧の厳しい世論って何を指して言っているんだ???
私は、主要な政治記事のほとんどに、毎日のように目を通しているが、そんな米欧の
厳しい「世論」なんて見たこともなければ聞いたこともない。
根拠もなしにこういうことを書く日経新聞こそ「無責任」そのものじゃないか!いい加減にしろ!!!
米欧の「世論」まで捏造する!もうメディア失格だ!!!

「締め」の「総裁選では各候補が個人としての靖国への思いと日本国首相としての立場をどう調和させるのかを真剣に議論し、この問題をできるだけ政治問題化、外交問題化させないための知恵を競い合うべきである」という主張に至っては、もう理解に苦しむ。
頭が悪いのか、それとも、この程度で読者を騙せると思っているのか???
本当に信じられない。

「政治問題化、外交問題化」させているのは、日経新聞じゃないか。そもそも、この社説自体がそうだ。
「私を批判するマスコミや識者の意見を突き詰めていくと、中国が反対しているから靖国参拝はやめた方がいい、中国が嫌がることはしない方がいいということになる」という
小泉首相の言い分を、自ら証明しているようなもんだよ、これでは。

日経新聞は、国と国との「友好」がどういうものなのか解っていない。いや、むしろ曲解して読者に伝えようとしている。
経済関係が緊密になったからといって友好関係になれるわけではない。お互いが相手の国に敬意を払い、態度で好意を示す。それが「友好」の最低条件だ。
今の中国は、小学生の時から反日教育を行い、サッカーの試合において暴動まがいの騒乱を許し、大使館や総領事館など日本の公館を破壊させ、責任は日本にあると言い張って謝罪もしない。日本の固有の領土に対して領有権を主張し、自国民の不法上陸を黙認する。
杉田社長が、「日本経済新聞は両国民の理解増進、日中関係の改善のため積極的に努力したい」といくら決意表明しても、これでは日本国民の対中感情が好転するわけがないし、友好関係なんて「砂上の楼閣」でしかありえない。

こんな社説を書く日経新聞の論説委員って、どんな人間なのか?
少なくとも、偏差値の高い大学を出ていることだけは間違いないのだろうが(笑)
せめて社説くらいは、署名入りで書いてほしいな、日経くん。

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靖国」カテゴリの記事

コメント

 8月15日が楽しみになってきた今日この頃です。小泉さんにばかり期待するのも何ですが、ここはスッキリとジャストミート参拝をしていただいて、一発逆転で流れを完全に変えていただきたいですね。

 ところで、中国と関係ある仕事をされている方にお聞きしたいのですが、最近電子メールの通りが以前にも増して悪くありませんか?
 私のところは大変なんですよ。昨日出したメールが今日の昼に届くなんていう状況なんです。先方に原因を聞くと、中国の電子メールは日本と違ってこういうものなんです、なんて言ってくるんですが、届くまでに十数時間もかかる電子メールって一般的にあるもんなんですかね?その内、中国へは郵便のEMSの方が速い、なんていう日が来たりして。
 やっぱり立派な全体主義国家らしく、コソコソとご検閲なさっていらっしゃるのでは、なんて私は思ってしまうのですが。
 まっ、日経は社長自ら中国様に激しく尻尾を振ってらっしゃるようなんで、こんな事はないんでしょうな。

投稿: duzhe | 2006/08/10 23:10

いつもブログ拝読しています。
私は学生時代1年間大阪の日経新聞社でバイトしていました。
日経新聞社は早稲田大学出身の人が非常に多いそうです。
「石を投げたら早稲田にあたる」と記者の方がおっしゃってましたね。
ですけど、記事って結構共同通信社の記事を使ってましたね。
日本の新聞社って海外の記事そのまま載せてるだけやんって
感じでした。
記者を目指すなら、共同通信っていいかもって思いましたね。
ここは日本で一番の正論のブログだと思います。
ブログをちょっと校正すればすぐ本になりそうですね。
日本は運がありますね、小泉首相は日本史の英傑の中に入る方になるのではないかと思っています。

投稿: なにわの男 | 2006/08/10 23:47

坂さん

日経はとうとう一線を越えてしまいましたね。「富田メモ」の報道姿勢、杉田社長の中国訪問など、言語道断です。

日本の経済新聞市場は日経の独占状態なので仕方なく長年日経を読んでましたがもう切れました。日経には触るのもいや。最近は不便ではありますが日経新聞始め、日本経済新聞社発行の印刷物の不買を決め込んでおります。

日経に対抗する日刊の経済新聞が創刊されることを切に願う今日このごろです。

投稿: 桃太郎 | 2006/08/11 00:02

 ったく、朝●と日●は、中共=人民日報の日本出張所か?

投稿: 中凶殲滅 | 2006/08/11 00:10

日経+朝日の極悪タッグです。
なにわの男 さんの評価とは全く違いますが、私は。
+共同通信で売国トリオ、と評価しています。

靖国参拝に否定的な人が身の回りにも居ますが「団塊の世代」です、やはり洗脳の効果が強く抜け切らないか、外交や中国の性質に気付かず目先の利益しか見えない様に思えます。

ガス田や領地など、将来の非常に大きな損失に気がつかない人達。

投稿: MultiSync | 2006/08/11 00:27

マスゴミと唾棄される「ジャーナリスト」。が、OBたちはメルマガで結構まともな論説を張っている。
じゃあ、現役時代の功罪にどう落とし前つけるのかと責めてもしかたない。
現在のマスコミの論調は、自らの出世を否定出来ず、追い落としてきた論敵への申し開きに自縄自縛なのかもしれぬ。
このお父さんたちの男根のヘタレぶり、孫子の世代が歴史の審判を下すであろう。
結果的に、かれらは最後の護送船団「マスゴミ」の利権を擁護しているだけなのだと。
メディアの論説の教養の底の浅さはどうだろうか。ヨーロッパ渡りの人権や信教信条の自由をご大層に掲げて「アジア」の人々の幸福を抹殺している。アジアの一遇の日本では、権力を批判すると、社会的地位が上がり、収入が増える。かれらこそ、人権派を騙る詐欺者だ。ネットをやる若人はとうに見抜いている。
こういう馬鹿げたことを、電通やメディアがいまなぜ犯すか。軍部が滅んで、マスコミが第一権力に踊り出た今、「大東亜共栄圏を指導するのは、政治家や軍人ではなく、言論人だ」という亡霊のような驕り昂ぶった態度である。政治家は去っても、メディアはつづくという傲慢さである。しかし、ゴミのような大衆のなかから、ゲリラ的なブログが、東アジアの時空間に蔓延り始めている。こういう馬賊(ブログ)は抹殺すべし。なぜなら連中は負け組みであり、なんで勝ち組みのマスコミの俺らが、へいこらせにゃならぬ。
二流三流の人間が大きな顔できる時代はお終いにしてほしい。それに迎合する「政治屋」においてをや。

投稿: ジョン | 2006/08/11 01:26

日経新聞=反小泉ではありません。
経済政策に関してはどの新聞にも増して親小泉です。

 親中と言われますが、中国政府や中国人にシンパシーを持っているのではなく、対中ビジネスに邁進する日本企業の代弁的立場を取っているだけでしょう。
 中国が経済的に重要でなければ、対中問題はさほど重視しなくなる。それが日経新聞であります。

投稿: kechack | 2006/08/11 01:44

昔だったら「中国の政策を日本政府や右翼マスコミが悪意を持って歪曲している」と思う人がいるんでしょうが、今では誰も信じないよ。

日経はうまく国民を騙せているつもりなんだろうけど、このブログのような分析が、ネット上で広く読まれていることを知ったほうがいい。きっと恥ずかしくなる。

投稿: mikage | 2006/08/11 01:51

日本経済新聞というと経済界の意を受けて記事が書かれているように思う方がいるようですが、どこの経済界ですか?
中国の経済界というなら分かるけど、
日本の経済界では、あの新聞は信用度ゼロですけど。
「ミスリードの日経」と呼ばれてます。
日経の論調と逆の事をしていれば、間違いないとまで言われてます。
1980年代の末にバブルを煽り、それを真に受けた愚かな経営者が過剰投資。バブル崩壊後も昨年ぐらいまで長期にわたり日本経済を苦しめた。
ビジネスマンの教訓は「日経を判断材料にするな」です。
新卒には、気をつけるよう先輩が教えます。

日本経済新聞で信用できるのは株価の表だけです。
でも、それはネットで閲覧可能なので、
あの新聞お役割は終わりました。
企業の発表記事も全て企業のホームページで閲覧した方が良いし、日経の妙なフィルターが無い方が安心です。

その程度の新聞と言う事です。

投稿: 商人 | 2006/08/11 02:55

小泉氏は小泉氏で首相になってみて、東条の心境に同情を感じるようになったのではないかと想像しています。

母方の叔父は仕事の関係で関東軍の機嫌を損じ、30代半ばで兵員輸送車の運転手(軍属)としてマレー半島に駆り出され、開戦直後に戦死しました。

当然、いまでも東条という名前をみると心は穏やかではありません。しかし、戦死した叔父の一番下の弟は昭和20年中学卒業と同時に陸士へ進学しましたし、私はその前年中学に進学しましたが、海兵志望でした。

昭和天皇がもし東条などの合祀に違和感をもたれたとしたら、それは天皇には憲法上、国際法上法的責任はありませんが、昭和天皇ご自身国民に未曾有の災害をもたらしたことについて道義的責任を感じておられたからではないでしょうか。ご自分を含めて、評価は将来の歴史の裁きに委ねようという大御心では無かったかと拝察いたします。

心静かに靖国を見守りたいと思います。

投稿: H.H生 | 2006/08/11 04:59

私も
>昭和天皇が本当に不快感を示すご発言をしたかどうかは、誰も分からないだろう
と思います。

ただ、天皇陛下の靖国御親拝は、公務でない首相参拝などとは比べられない重要性を持つと思っております。畏れ多いことではありますが、天皇家には国の安寧を祈る祭祀に加えて、戦没者を慰霊する義務があり、当然その中に靖国御親拝も含まれると考えております。だからこそ毎年勅使を遣わされているのでしょう。
今出来る大事なことは今上陛下に、是非とも御親拝賜ることです。もし出来得るならば遺族会や靖国神社の代表が、参内して今上陛下のお考えを伺うべきだとも思慮致します。その様なことが叶わないことは自明ではありますが、もしお考えを拝聴すること叶わぬならば、御親拝戴けないのは、憲法など国内法規上の問題によるものであり、即刻改正する必要があると考えるべきです。そのひとつの方法として、麻生氏の提言も一考すべきだと思います。もし国家護持されることによって「御霊祭り」や「奉納大相撲」が無くなったりするとなれば、私自身は少し寂しい感じがしますが、参拝者個人の自主性を重んじる形で宗教性も維持できればと考えております。

靖国問題は純然たる国内問題であり、日経のように中国の意向に配慮する必要は全くありません。彼等の発想は所詮下記の記事の如く永遠の歴史カードであることは明らかなのですから。http://www.yomiuri.co.jp/world/news/20060810i111.htm

投稿: 靖彦 | 2006/08/11 07:26

早稲田と聞いて思い出しましたが筑紫哲也の母校としても
知られてますね。と言うことはあの世代は反政府共産主義
思想が支配していた時代。日経の社長もその洗礼を受けた
と言っても良いでしょうね。で反政府がいつの間にか「売国」
になったと。本当に許せない奴等です(ー_ーメ)

そう言えばクロカンと言われた革マル議長が死去しましたね。
このことから時代の変化を私は感じました。尤も私は
思想上冥福は祈りませんでしたが、本人は出来ることなら
一革命闘士として死にたかったのでしょうな。

兎に角、売国奴は日本から駆逐すべきです!!

投稿: abusan | 2006/08/11 07:54

日本の多くの会社が中国に進出し、技術の移転、雇用の促進、中国経済の成長に極めて大きな貢献をしています。同時に、日本の各企業の業績向上・利潤の確保に貢献しています。
しかしながら、日本側の利潤を確保できるかどうかは、日本と言う国の後ろ盾が必要なのです、日本が中国の言いなりになる国になってしまっては、中国に進出している企業は利潤を得ることもできず、かといって撤退することもできない人質状態になることでしょう、それを防止するためにも、中国の内政干渉を撥ね退ける力と覚悟が日本政府に求められます。
その覚悟の象徴こそが首相による靖国参拝ではないでしょうか。日経新聞は中国の求めに応じて売国キャンペーンを繰り広げていますが、首相が中国の内政干渉に屈した時に最も大きな被害を受けるのは、現在の親中経済界であり、引いては日本経済界全体に波及し、日本に未曾有の不況をもたらす可能性さえあるものと考えます。
そのような観点から、首相には中国の内政干渉に屈しない姿勢を靖国神社に参拝を継続することで示して欲しいと願わずに居られません。

投稿: 基準点 | 2006/08/11 09:30

新潮ですか。車内吊り広告で「それでも靖国に行くのか?」の絶叫を見た時には笑いを堪えられませんでした。「な~んだ、黒幕は野中一派だたの?(笑」と。

「靖国問題」なんてちっとも問題ではありません。全然重要マターじゃないから皆で遊んでおるのです。傷つく戦病死者遺族の存在もおかまいなしに!(怒

「従軍慰安婦問題」「在日朝鮮人強制連行」と同じく、みんな嘘と知りながら「宣伝工作材料」として弄んでいるだけです。
これは中南海も日本マスゴミも一緒。建前の奴隷で、しかも誠意(自分に対しても)無し。人間教育の問題かもしれませんな。

「いわゆる靖国問題」のポイントとは
・日中間の本質的な衝突点では無い
 >ODA再開で北京がトーンダウンしたのが何よりの証拠。

・日本マスゴミは小泉政権に対する「アンチ工作記事」が効かなかったので、最後の攻勢点としてすがっているだけ。
 >テンプレート流用で記事番組製作が楽だから、との噂もありますが(笑

・日本マスゴミやインテリゲンチャンが小泉ジュンイチローが掲げる「デモクラシーの論理」に深層心理的反発を持っている為。
 >昭和史あるいは日本近代史に対するマスゴミや出版界の扱いを観察すると、普通選挙運動(小泉祖父はその闘士)や議会運営、選挙結果(つまり国民の選択)に対する関心が異様に低い。というか参政権を認めて無いんじゃにゃーの?と思うくらいです。まぁ全共闘シンパがアンチデモクラなのは鉄板なわけですが(笑

以上、8月のTVも新聞もウザイよなと思いつつ・・・
っていうか、60年も前の戦争を材料に、これまたカビの生えた思考様式で調理して何がしか現代に資する事が出来るはず、という発想の異様さに気づけよ(笑>善意ぶってるマスゴミ人

投稿: ペパロニ | 2006/08/11 10:00

管理人さん、今日はいつになく熱いですね。

私も今回の騒動で日経にすっかり不信感を持ってしまいました。以前はかなり信頼を抱いていましたが…。
大スクープのつもりだったのでしょうが、逆効果ではなかったかと(笑)。
祀られている方々のご遺族にはそれぞれご意見があると思いますが、いずれにしてもこれは日本の国民が話し合うべき問題だと思います。

最近中国の実情や歴史を知るにつれ、何と凄まじい国なのかと驚愕しています。
それが全ての問題の解決にはならないとしても、やはり中国が分裂国家となることがアジアの安定につながるのでは、と思ってしまいます。

いつもエントリー楽しみにしております。これからもよろしくお願いいたします。

投稿: おれんじ | 2006/08/11 10:19

4月訪問をセットアップしたある団体の意向を代弁しているに過ぎない。唐委員への表明には、マスメディアである一経済新聞紙としての真理というか必然性が存在しない(ちょっと買い被り過ぎですが)。
『近将来への希望的独善式観測となし崩し的打算』= 近江商人か三河商人か、それとも別なのかは不明ですが根っこは同じ発想。

報道方法の手法が時代に合っていないことにメディアはもう気づき、進歩してもらいたいと思います、というより知っていてやらないのは、まるで既得権の上にアグラをかいているあれみたい。
編集やデスクさんが己の力量や知識にのみ頼った『記事の選別と意見の選択』はもう不要ですが、このブログでのメディアリテラシー論は釈迦に説法でしょうからしません。

私のインターネット使用レベルでの比較。
オシム監督の全文会見内容(記者質問とそれへの回答)は例えばSportsYahoo.comで簡単に見ることができますが、昨日のNHKの夜7時ニュースの小泉首相のインタビューの全文会見内容を探すのは困難を極めること。それなのに全国にある一部分だけが放送されることの『無意味さと必然性のなさ』(放送料返せ)。

今の日本で汚職・談合・偽造・脱税から高速料金未払い等の問題を多く起きしている『高度成長期に謙虚さと誇りの両方を打ち捨ててきた世代(小職を含む)』と『それを現場で教育してきた教師OB』はその背中を見て育った今の青少年達の将来にどう責任をとる(とれる)のか。

管理人さん、これから(が)も大変です。
私には投稿するぐらいしかできないようですが。

敬具

投稿: 螺旋丸 | 2006/08/11 10:57

歴史を回顧する余裕も無い人達の仕事一筋の「知能停滞」、一種の病気でしょうね。
しかも基本に平和、自由、個人之が充満している中、戦後の教育を大学で戦後の急ごしらえ利得権者教諭に教わり、凝固した知能を溶かす術を知らない。最近一冊の愛読書の中に田原総一郎氏が「人生を一年契約の気持ちで生きています」と偉そうに書いています。
過去の言動とその後の契約を見ていると「噴飯」ものなのですが、右からも左からも抗議を受けるのが生きがいだそうですが私から見れば「主張」がころころ時と場所により変るから、そりゃ苦情だろう、と考えているのですが、本人は気付かない。
日径の社長にしても経済界のお役に立たなきゃ経済紙じゃない国なんかは関係ない。今は中国で日本経済は立ち直ったと考えていますから、日本経済紙は日本人の意思を無視しても、陛下を利用しても、戦没者も利用してでも、日本の悪を誇張して世界に伝え、政治問題化し、外交問題化してでも中国の為に尽くします。
相手は「お前もバカだなあ」と腹の底では大笑い、真面目に「日中友好の基本は変って居ないぞよ」、ひゃひゃ杉田よ、少しは不真面目にやれよ。
メモを早く検証させるのが、日本でのお前さんの仕事でも有るよ。

投稿: 猪 | 2006/08/11 11:00

「江沢民文選」が10日発刊され江沢民は1998年8月
「日本に対しては歴史問題を永遠に言い続けなければならない」と外交当局者らに指示している。

江沢民は歴史問題を対日外交圧力の切り札に位置付けていた。
問題は歴史問題が何故対日外交圧力になると考えたかということだ。
何故そんな日本相手にしか通用しない理論が通用すると考えたのか。

東京裁判では確かに「帝国が人道上の罪を犯した」と判定され、多くの責任者が、処罰された。
東条英機ではないが、
「裁判が開かれ、判決が下り、処刑された。これで終わった」のだ。
どこの国に裁判終了後も、うじうじと責任者を追及する国があろう。
これを非道卑劣といわないで何を言うのか。

日本人の心情に通じた、恐らく左前の人々が入れ知恵したのに違いない。
富田メモのように、不在の人物に物を語らせるようなやり方を考えれば
マスゴミにその卑劣な人々が居ると考えて間違いないだろう。

戦前は世界大戦に誘導し国民を窮地に追いやり、
戦後は共産主義者の片棒を担ぎ従軍慰安婦強制連行など
大嘘をついて日本国民を困らせていた。
そして嘘が明らかになったのに未だに修正もせず国民に謝りもしていない。
しかも日本国民のことは無視し中共の走狗になっている。
マスゴミ関係者の罪は万死に値する。

投稿: docdoc | 2006/08/11 15:32

>>docdocさん
>日本人の心情に通じた、恐らく左前の人々が入れ知恵したのに違いない。

その通りですね・・・中共が「首相による靖国参拝」を問題視し、更に対日恫喝の材料にまでした火付役は「朝日新聞の加藤千洋記者」であり、結果的に連携したのが当時の「社会党の田辺誠書記長」ですね・・・よくまとまった動画がありましたのでご紹介しておきます。
http://www.youtube.com/watch?v=KT-Dj8agc4Y
朝日の加藤千洋にしろ、旧社会党の田辺誠らは「戦争の時代を生きた日本人の名誉や、後世を生きる日本人の誇りなどクソ食らえ!」といった輩で、まぁ、ハラワタの腐りきった連中ですね・・・コイツラには問題のケリをつけろ!と、直に頭を小突きたい想いですよ・・・本当にそう思います。

投稿: 疑問符 | 2006/08/11 23:59

皆さん、こんばんわ。
コメントありがとうございます。

日中関係を改善することは大事であり、そのためにはメディアに大いに頑張っていただきたいと思います。

が、関係改善には何が必要なのかを真のジャーナリストであれば考えるべきです。
我が国に問題があり、中・韓には責められる謂れはない、
そんなバカなことを思っている人間はメディア人であれ知識人であれ、いないと思うのですが…
いるとすれば、その人間は知的視力障害をわずらっているのでしょう。

まず、反日教育や反日プロパガンダをやめさせること、それが関係改善の第一歩でしょう、誰が考えても

投稿: 坂 眞 | 2006/08/12 19:14

日中友好推進派の政官財マスコミ諸氏と言うのは、戦前の満州事変を推進し、満州帝國という形で日本の大陸における権益を守ろうとした人々の考え方・行動原理と五十歩百歩ではないか。中共に進出している日本企業の権益を守るために形振りかまわぬ日中友好推進派の政官財マスコミが日本本国に害悪を及ばなさないと誰が保証するのか。新たなる日本の悲劇を招かないと誰にいえようか。戦前と現在の最大の違いは、求心力のある有能な政権が小泉・安倍と二代続くことだろう。総理大臣に内閣首班としての権限がなかったため、軍部大臣の任免による軍部の統制ができなかったことが大日本帝国システム最大の欠陥であったが、小泉政権はそれを法的にも政治的にも解決した政権であることが心強い。いわゆる小泉システム(小選挙区制による執行部の求心力、首相官邸・内閣府主導体制(国家予算原案、シビリアンコントロール)、外敵の存在)が機能しているので、総理大臣の命令で進む退くも自由自在だ。事実上、戦時下にある日本国の指導体制は万全とまではいかなくとも、十分である。そのよい例が、先日の北ミサイル乱射事件に対する日本政府の対応である。細かな点では減点すべきところもあるが、まずは及第点はつけられる。小泉システムを改良発展させられる人物以外に日本国の宰相は任せることは出来ない。その点を最もよく理解しているのが日本国民自身である。小泉の腹心となって政権末期を支えた安倍官房長官が早くから小泉後継者としての高い支持を集めたのもその証拠であろう。

投稿: 朝日将軍 | 2006/08/14 18:45

「人民網日本語版」2006年8月11日に以下の記載があります。 「小泉氏が靖国参拝をやめるにふさわしいタイミングが来ている。まず、昭和天皇が参拝をやめた真の経緯が明らかになり、政界や民間にセンセーションを巻き起こった。これで小泉氏が参拝をやめる大義名分ができた。小泉氏は流れに身を任せるだけでよいのだ。」

なるほど。以下富田メモの謎解きです。

1.富田メモ入手時期の入手時期が2005年秋という説がありますが、たぶん2006年4月以前なのでしょう。日経としては絶対に4月13日以降でなくてはならなかった。
2.日経としてもメモの真贋については両論あった。多分徳川説のほうが多かったのだろう。だから長らくファイル入りとなっていた。
3.杉田社長は4月13日、唐家璇国務委員と北京の釣魚台国賓館会見、唐家璇は「日本のメディアが現在の中日関係と中国の対日政策を日本国民が正しく認識するよう導き、云々」と述べている。多分、ここで富田メモの話が出され、日本国民を正しく導くシナリオが合意されたものと考えられる。
4.シナリオは適切な時期に日経は富田メモをスクープ。この際真贋問題には目をつぶる。発表されれば、大きな話題となり、各メディアは参拝是非のアンケートを取り、かつ反対が多くなるとの予想は容易(天皇の本心なのだから)。小泉首相は国民の反対をもって大義名分とし、自らの公約や漸減を潔く解消、参拝を中止できる。
5.杉田社長(日経)の動機は、日本経済の拡大発展のためには中国との友好関係樹立が最重要との認識。そして日経の犯罪は、新聞が自らが正しいと信じることを実現させるために、事実ではないかもしれないと知りながら、これを事実として報道し世論を操作、それをもって小泉をコントロールしようとしたこと。

残念ながら以上は日経経営トップの極秘事項ゆえ憶測といわれればそれまでです。しかし、1で述べた入手時期は複数の人間が係わっていることから事実を明らかにすることは可能でしょう。日経が入手時期について虚偽の発言をしていることが判明した時、上記のシナリオは真実に近いものになります。必要なら、民主党辺りが証人喚問すればよいかもしれません。

なお、私は日経新聞の25年以上の愛読者です。

投稿: BB79A | 2006/08/17 17:08

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