安倍氏は「闘う政治家」を貫け!
社民党の福島瑞穂党首は23日午後の記者会見で、安倍晋三官房長官が政権構想に関連し憲法の政府解釈を変更して集団的自衛権行使の容認を模索する意向を示した
ことについて「歴代の首相の中でも集団的自衛権の行使が(現行)憲法下でできると
明言した人はいない。小泉純一郎首相の方が安倍氏より100万倍ましだ」と批判した。
(後略)
「小泉首相の方が100万倍まし」 福島氏が安倍長官を批判
(2006/08/23 産経新聞)
出たあ・・・という感じですかね。
私、この方の言動を観察していると、「女盧武鉉」という感じがしてなりません。同じ「人権派」弁護士だし(笑)
この大仰で時代錯誤な発言。
おそらく、22日の自民党南関東・北関東ブロック合同大会で、安倍氏が「日本を守るために何をすべきか検討しなければならない」と述べ、「現憲法下での解釈変更で集団的自衛権の行使を容認できないか検討する」考えを示したこと。
そして、「新しい憲法を制定すべく、政治スケジュールに乗せるためのリーダーシップを発揮すべき時がやってきた」と述べ、首相在任中の憲法改正に意欲を示したことに対する反発であることは間違いありません。
参照:(2006/08/22 毎日新聞)
小泉首相は、靖国神社参拝を繰り返しながらも、先の戦争を正当化することはなく、「戦犯」も認めていました。
対する安倍氏は、先の大戦について「歴史を単純に善悪の二元論でかたづけることができるのか」と自著(美しい国へ)の中で書いています(25P)。
また、「A級戦犯」についても「指導的立場にいたからA級、と便宜的に呼んだだけのことで、罪の軽重とは関係がない」と明言しています(70P)。
集団的自衛権については、「現在の政府の憲法解釈では、米軍は集団的自衛権を行使して日本を防衛するが、日本は集団的自衛権を行使できない」という疑問を提起している(131P)。
これでは、左翼が猛烈に反発するのは、もう必至ですね。
共産党の市田忠義書記局長が21日の記者会見で、「美しい国へ」について「安倍氏は、憲法前文の『われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたい』という一節について詫び証文のようだとしている」と指摘し、安倍氏の憲法観について「なんともいえない危うさを感じる」と批判したのもこの流れでしょう。
(参照:2006/08/21 朝日新聞)
また、加藤紘一自民党元幹事長の「アジア外交が問われるべきだった。靖国問題で特に中韓関係が崩れたわけだから。小泉さんの参拝は文学的で直感的だが、安倍氏は東京裁判には否定的で、より信念的です。東京裁判は米国主導でやった裁判だから、学者ならいいんですけど、首相がこれを言うのは日米関係への影響を考えないといけない」という発言も同様だと考えてよいでしょう。
(参照:2006/08/22 毎日新聞)
なお、共産党の市田記局長の「詫び証文のようだとしている」という批判は、「(専制と
隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会)とは、おもに
連合国、つまりアメリカをはじめとする列強の戦勝国をさしている。ということは、一見、力強い決意表明のように見えるが、じつは、これから自分たちは、そうした列強の国々から褒めてもらえるように頑張ります、という妙にへりくだった、いじましい文言になっている」(122P~123P)という表現を指してのものです。
この安倍氏の憲法の前文の読み方、正鵠を射ていると思いますけどね。
確かに小泉首相は、直情径行、稀に見る感性と決断力に満ちた政治家でした。政策より政局が好きで、「憲法改正」や「教育基本改正」には、口で言うほどの熱意は感じられなかった。
それからすれば、思想的理念と信条に裏付けられた安倍氏の方が正統派です。が、反対派からすれば、その分だけ組しやすい相手です。
安倍さんが真の「闘う政治家」を貫き、反対派を断固粉砕することを期待します。
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美しい国へ (新書)
安倍 晋三
目次
第1章 わたしの原点
第2章 自立する国家
第3章 ナショナリズムとはなにか
第4章 日米同盟の構図
第5章 日本とアジアそして中国
第6章 少子国家の未来
第7章 教育の再生
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コメント
>社民党の福島瑞穂党首は23日午後の記者会見で、安倍晋三官房長官が政権構想に関連し憲法の政府解釈を変更して集団的自衛権行使の容認を模索する意向を示したことについて「歴代の首相の中でも集団的自衛権の行使が(現行)憲法下でできると明言した人はいない。小泉純一郎首相の方が安倍氏より100万倍ましだ」と批判した。
これは、最大の賛辞・エールです。
初志貫徹!安倍普三新総理!思う存分、手腕を発揮して下さい。
そして、捨民党を本当に捨て去って下さい!
投稿: ぽち | 2006/08/25 03:13
頼りなさそうなのは親父そっくりだったし、あまり期待してなかったのですが、どうしてどうしておじいちゃんを彷彿とさせる硬骨漢。期待してます。
>「女盧武鉉」という感じがしてなりません。同じ「人権派」弁護士だし(笑)
この種のパブリック・スピーカーはソニーのロボットのようなもので、内蔵されているメディアが他人の発言を聞いたり、意見を読んだりしたときに自動的に反応して発言するのでしょうおね。せめて思考力、判断力、洞察力…政治家いや人間として最小限の能力はもってもらいたいものです。
投稿: H.H生 | 2006/08/25 04:42
福島ちゃんの発言など、まあ世事に疎いお嬢ちゃんの発言として聞き流せるが、こちら加藤紘一の発言の方が馬鹿馬鹿しさでははるかに上回る。
>東京裁判は米国主導でやった裁判だから、学者ならいいんですけど、首相がこれを言うのは日米関係への影響を考えないといけない<
東京裁判が弾劾した日本の戦争犯罪なるものは、アメリカが今イスラエル国の存亡をかけて中東でやっていることと同じである。イスラエル国をあの地に建設したことが正しかったのか正しくなかったのか、それは後世歴史家が判断することだ。
アメリカがパレスチナの地でやろうとしていることと、日本が満州でやろうとしたこととどう違いがあるのか。私はアメリカが間違っているといっているのではない、それならアメリカは日本が満州でやろうとしたことを非難する資格はないのではないかといっているだけだ。
加藤はその点が全く分かっていない。分かっていってるとしたらもう少し賢い発言があるだろう。
投稿: H.H生 | 2006/08/25 06:30
安倍さんの憲法改正や教育改革には賛同します。
ただ日本人の国民性を考慮しますと、「競争や格差ある社会の是認」を奨め過ぎるのは危険だと思います。
江戸時代は人口の8割以上が農民であったと推計され、しかもその所得格差は現在よりも小さく、税金も少ない、極めて安定した平等社会であったと推測されてます。
また2.26や5.15事件の根底には、農家や軍人の貧困が有ったと考えています。
国や地域社会に対する忠誠心を高める道徳教育を進める事や、良質な中堅所得者層の充実が国全体の質を高めると考えます。
歴史的に観て、「美しい国」の実現は、支配階層ではなく、国民全体の美意識の向上で完成します。
投稿: koubunnyuu | 2006/08/25 07:24
いや何と言いますか・・・真面目な有権者にとって安倍氏しか選択肢が無いという事が明白ですねぇ(笑
まず日本共産党市田は誤読をやらかしておりますね。
安倍氏の言わんとしている事は「第二次大戦後、国際社会とりわけ『戦勝国』とやらが(専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めて)来たっていうのかい?」という事なわけで、市田は真っ先に「そうだ!米帝国主義を滅ぼさねば世界平和は無い!」くらいは言うべきでしょう(笑
安倍氏の認識は、現実に存在しない(専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めている国際社会)に日本のを認めてもらうというファンタジーにすがるのでは無く、リアルな政策や働きかけを自ら考え実践していくべきだ、というものです。
加藤については「あんた元外交官って嘘だろ?(嘲」という評価が妥当でしょう。講和条約を何だと思っているのやら・・
それにしても思うのは「日本はやばいくらい平和だよなぁ」ですよ。レバノンで砲声が響き、イランが核開発で世界を恫喝し、北の将軍様もそのイランと組んで核爆発実験をやろうしている最中に半世紀以上前の歴史化した戦争から道徳だの行動規範だのを抽出しようと躍起になっているのです。これは「退廃」「思想的引きこもり」と表現しても良い。
さぁ「将軍様の核」が日本にいかなる変化をもたらすものか、双眸をしっかり見開いて観察してゆきましょう。
投稿: ぺパロニ | 2006/08/25 09:05
安倍さんには安易な妥協で中国と首相会談なんてして欲しくないです。
中国と言えば、二階俊博経産相がらみで「アジア人財基金」という日本人を無視した制度を是非とりあげて下さい。こっそり作られたら、たまりません。
投稿: nana | 2006/08/25 09:31
若い頃のナマの福島ちゃんとなぜかお会いしたことがあります。マジにカワイイなと思っていました。
あの頃より100万倍おばちゃんになってしまいました。あの頃より100万倍左旋回してしまいました。
すいません・・とりとめのない書き込みで・・
投稿: SAKAKI | 2006/08/25 09:52
アジア留学生に奨学金、日本で就職促す 2千人に国支給
中国、韓国などアジア諸外国の優秀な人材に、日本企業にもっと入ってもらおうと、日本 の大学で学ぶ留学生への無償奨学金制度を07年度から経済産業・文部科学両省が始める。大学・大学院に、採用意欲のある企業と提携して、留学生向けの専門講座やビジネス日本語講座などの2年間の特別コースを新設してもらい、その受講生1人あたり、 住居費分、学費免除分、生活費など月計20万〜30万円相当の支給を検討中だ。
支援対象は約2000人を想定している。
特別コースは企業の中核を担える人材の育成が目標で、電機・IT業界、環境関連産業など特定分野の企業群と提携し、それらのニーズにあった専門性の高い授業を想定。
また、留学生の日本企業就職率が伸びない理由となっている、日本語の力不足や企業風土の特徴をあまり知
らないことなどを解消するため、特別コースには実用性の高い日本語会話の授業や日本の企業文化などを教える授業のほか、インターンシップ制度も盛り込んでもらう。両省が授業内容を審査し、奨学金制度を適用するかどうか決める。
両省は関連予算として07年度予算の概算要求に約60億円を盛り込む方針。この中には、同じ目的で、既存の国費留学制度を使っている留学生らが無料参加できる就職支援プログラムも加わる。
経産省によると、04年度は約3万人の留学生が日本の大学・大学院を出たが、日本国内で就職した留学生は約5700人にとどまった。留学生支援策の拡充で、アジアの優秀な人材の定着を増やそうとしている。
ソース:朝日新聞
http://www.asahi.com/business/update/0820/001.html
投稿: アジア人財基金 | 2006/08/25 13:04
「(日本国憲法前文の、
専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去
しようと努めてゐる国際社会)とは、
おもに連合国、つまりアメリカをはじめとする
列強の戦勝国をさしている。
ということは、一見、(憲法前文は)力強い決意表明のように
見えるが、じつは、これから自分たちは、
そうした列強の国々から褒めてもらえるように
頑張ります、という妙にへりくだった、
いじましい文言になっている」(安倍氏)
「学者ならいいんですけど、首相がこれを言うのは
日米関係への影響を考えないといけない」(加藤氏)
国内で利権屋をしていた加藤氏にとっては、
自分というものが全く無かったのであろう。
斡旋や調整に精を出して、手数料を稼ぐことが
政治だと勘違いしていた風がある。
中共や半島に対しても同じ手法が通じると
考えていたのに違いない。
世界では自己主張しないと一人前と認められない。
世界の政治家を志しているのであれば
日本国をどうしたいのかその志しを熱く語ることが
日本国首相の必要条件である。
調整や気遣いは熱く語った志し実現のための方法に過ぎない。
「大日本帝国はこちらの要求を何でも呑むので
議会がもっと強く要求しろと言い続けるものだから
そのようにしたら、王国の大切な軍艦ばかりでなく
結局アジアの利権のほとんどを失ってしまった。
もっと大日本帝国が自己主張してくれていたら
追い詰めずに済んだし、大戦にも至らず、
利権を失いもしなかった。高くついた」
と大戦後チャーチルは嘆いた。
世界の中の日本を考えなければ
生き残れない時代になっている。
日本にはもう利権政治屋は要らない。
大戦を引き起こさないためにも、
自己主張出来る政治家の出番である。
投稿: docdoc | 2006/08/25 14:03
「女盧武鉉」にカナリ受けましたw
個人的にはテレビショッピングに出てくる同じ髪形のおばさんにそっくりだと思いますw
投稿: J | 2006/08/25 14:20
福島社民党党首が「女盧武鉉」というのは、言いえて妙ですね。機会があればオリジナル盧武鉉さんの感想を聞きたいものです。ただ、倭国の泡沫政治テロ結社の党首と栄光ある大韓国国家元首を対等に扱うのはやめろと怒り出しそうですが。この程度の人物を最高権力者につけた韓国国民と権力とは無縁の立場に置いている日本国民のどちらが賢明であるかはいうまでもないだろう。
投稿: 朝日将軍 | 2006/08/25 15:48
>docdoc 様
なるほど。戦争を起さないためにも、自己主張できる国にならないといけませんね。
投稿: 通りすがり | 2006/08/25 17:22
小泉首相は、、、、、政策より政局が好きで>>
の部分、非常に言いえて妙ですね。
投稿: こい | 2006/08/25 20:42
失われた10年、実は飛躍の10年だった。これからが自由、民主、人権と、先進国への仲間入り、そして自立。次期政権にはしっかりとした足取りを取ってもらいたいですね。一本のポールは、あらゆる方向からの引き綱で引かれることで、強靭に立っていられます。シナ、チョウセン大いに歓迎、悔しかったら、日本の真似をしろ、出来ないくせに。所詮、出遅れなんだよ。あんたたちは。って言うか、あんたたちのパラダイムちょとずれてんの。
投稿: からす | 2006/08/25 21:36
>憲法前文の『われらは、平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたい』
私はこの憲法は意外と使えると思っているんですよ。法的な解釈はよく解りませんが、この憲法前文の“平和を維持し、専制と隷従、圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会”というものは、この憲法の世界観、もしくは成立するための前提条件のようなものと読むこともできるのではないでしょうかね。
とすれば、逆に平和の破壊や専制と隷従、圧迫と偏狭という現状が日本の周囲に存在し、日本の平和と安定が脅かされているならば、この憲法が成立するための前提条件が崩れていることになり、そこから導き出されている第九条のような条文は、前提条件が崩れている程度に応じて留保される、と考える方が自然です。
つまり、この憲法でも、周辺国の行う平和の破壊や専制と隷従、圧迫と偏狭に対して、国際社会がそれを除去しようと努力していない以上、我々は相応の防衛力や反撃力、集団的自衛権を行使します、と立派に言えることになるじゃないですか。
更に言えば、日本がこの憲法前文の言うところの“名誉ある地位を占める”---要するに九条を守る---ようにし向けたいのならば、少なくとも日本の周辺諸国がこの憲法の世界観を本当に体現していなければならないということになります。はたして現在の中共中国や北朝鮮、韓国は胸を張ってそれを体現してると言えるだろうか?
実際には、この三国がそういう国でなない証拠がいくらでも存在するわけで、そうである以上“悲しいかな”憲法九条は守りようがないんですよ。そして、守らなくても違憲にもならないんですよ。憲法が成立する前提条件が崩れてるんですから。
こんなふうに読んじゃダメですかね。やっぱり。
以上、法律の素人の戯言でした。
投稿: duzhe | 2006/08/25 21:56
>「小泉首相の方が100万倍まし」福島氏が安倍長官を批判
「仲良し倶楽部」ではこの国を守れない。
戦争はいかん!当然である。小学生でも分かる。
しかし、アジアの現状を見据えて欲しい。テポドンを打ち込み核武装に意欲を燃やす北朝鮮、原油高騰と中国への武器輸出に沸くロシア、ロシアからの武器調達を急速に進めている中国…
だいたい何故100万倍なの?せこくチマチマした数字を生業にしている私としては、とても興味がある。101万でも99万でもなく、ハッキリ100万の根拠が知りたい。党首たる者がまさかまさか「お前の母ちゃん、百貫デ~ブ!」の百貫と同じ感覚で発言したなんて事ないよね?
投稿: 妖子 | 2006/08/25 22:19
duzhe さんの読み方は主旨として間違ってはいないでしょう。
その国際環境を前提条件に組み入れようと試み、明確に前提とは出来なかったが前文に差し込んだ、と言う所だと思います。
GHQが如何に圧力が強くても、あからさまに不合理なものは押し付けきれない所が有りますし。
小泉首相のような喧嘩強さが安倍氏に有ったら凄いですね。
投稿: MultiSync | 2006/08/25 23:15
皆さん、こんにちわ。
コメント、ありがとうございます。
この60年間でどれだけ社会が変わったか、日本が変わったか、世界が変わったか、その小学生レベルの認識ができない、あるいは、したくない人たちが、まだまだいるということですね。
当時の世界は、アジア、中東、アフリカの大半は植民地でした。
その後、共産国家が台頭し、そして崩壊した。
一方、東アジアでは、中国が秩序なき膨張を続け、中東ではイスラム原理主義が社会の根強い支持を受けるまでになった。
政治は国益を守るためにあり、リアリズムでなければなりません。
その政治の基本になるのが憲法です。
憲法は教条ではありません。
まあ、左翼は基本的に教条主義者ですから仕方ないですけど。
公明、社民、共産、これらの教条主義者たちの影響力をいかに排除していくかでしょう。
そのためには、来年の参院選で自民党が単独過半数を取るか、民主党とガラガラポンして、政界を再編するしかない。
いずれにしても難儀なことですが、安倍さんには頑張ってもらいたいですね。
投稿: 坂 眞 | 2006/08/26 13:09
>docdocさんの引用より
議会がもっと強く要求しろと言い続けるものだから
そのようにしたら、王国の大切な軍艦ばかりでなく
結局アジアの利権のほとんどを失ってしまった。
→(笑)。イギリスもバカだな~。まあ日本もあの時代、大国相手に必死に交渉していたのだと思うのですが。
福島さんはあまりにも予想通りなので、特定のテーマを取り上げてどういう発言をするか予想するゲームなんかやるといいかもしれません…でもすぐわかっちゃってつまんないか(笑)。
投稿: おれんじ | 2006/08/27 00:36