« 訪米する盧武鉉は、今度も豹変するのか? | トップページ | 加藤紘一の自宅放火事件について »

2006/08/18

「アジアと世界の孤児」に成り果てるのは中国だ!

人民日報のネット版「人民網日本語版」を覗いて見ると、小泉純一郎首相の靖国神社参拝を非難する記事がウンザリするほど載っている。

どの記事も内容はほとんど同じである。

①日本軍国主義は中国を侵略し、中国に甚大な被害を与え、中国人民に対して極めて残酷な犯罪行為を行った。
②そのような侵略戦争を首謀したのがA級戦犯である。靖国神社には、そのA級戦犯が祀られている。
③靖国神社は、日本軍国主義と侵略戦争の象徴であり、それを美化する存在である。
④したがって、日本の指導者がA級戦犯が祀られている靖国神社を参拝するのは、
軍国主義を称揚し侵略戦争を正当化するものだ。
⑤このような日本の指導者の行為は、中国人民を含む被害国の人々の感情を傷つけ、日中関係の政治的基礎を損なう。

まあ、以上は、恒例のように繰り返されている批判で、厭きもせずよく続けられるものだと感心する。

-------------------------------------------------------------------

一部の特殊な人を除けば、誰も当時の軍部主導の体制を美化などしていないし、戦争を正当化しているわけでもない。ただ、今の価値観からすれば、当時の戦争は批判の対象になるが、「あの時代においてはやむを得なかった」、あるいは「あの当時はそう
いう時代環境だった」という見方は当然ある。

あのころは、欧米列強により世界が分割支配されていた時代であり、中国を最初に
半植民地化したのは欧米列強だった。それに対して、極東の小国から一気に欧米列強に比肩しうるまでに成長した我が国が、そういう世界の支配秩序と摩擦を起こし衝突する。
これは、ある意味において、歴史の必然であったと思う。我が国が良いとか悪いとかの問題ではない。

1929年の世界恐慌以来、欧米列強による垂直的国際分業とブロック経済が、世界市場から我が国を排除し、その行く手を遮っていた。
このような先進植民地主義国家(欧米列強)のアジア支配に対して、アジアから起き
上がった新興植民地主義国家(日本)が、その支配構造を突き崩そうとする。
これは、避けることのできない歴史の胎動であり、それが当時の我が国が生存・発展
するために残された道であった。
だから、今ふり返れば批判はできるが、それを否定することはできない。なぜなら、戦前の礎があってこそ今の繁栄があるからだ。
繰り返しになるが、あの戦争は歴史の必然だったのである。

-------------------------------------------------------------------

中国の主張は、中国の立場に立った歴史認識に基づいているものであって、そこにおいては、あのころの時代的背景がすっぽりと抜け落ちている。したがって、我が国がそのような歴史認識を共有することは不可能である。
中国も、そのことは解っている。だから自らの認識、自らの主張を正当化するために
第三者を引っ張り出してくる。

中国が、まず持ち出してくるのがドイツの例である。

1970年、西ドイツ(当時)のヴィリー・ブラント首相は、ポーランドのワルシャワにあるゲットー英雄記念碑の前でひざまずき、「こうすべきであったのに、こうしなかったすべての人たちに代わってひざまずく」と述べた。
1985年、ドイツのリヒャルト・フォン・ヴァイゼッカー大統領は「過去に目を閉じるものは、現在にたいしても盲目である」と語っている。

これは事実である。
が、ブラント首相がひざまずいた記念碑は、ポーランド・ユダヤ人中央評議会によって
建立されたもので、非ユダヤ系ポーランド人の犠牲者は顕彰の対象とされていない。
レジスタンスや市民約22万人が「虐殺された」とされる、いわゆる「ワルシャワ蜂起」の記念碑(ワルシャワ市民蜂起記念碑)は別の場所に存在する。
ヴァイゼッカー大統領も、ドイツの戦争行為そのものを詫びたわけではない。犠牲者が 600万人にものぼると言われるホロコースト(ユダヤ人に対するジェノサイド)に対して
反省の言葉を表したのである。
つまり、ドイツの首相も大統領も、戦争と、それが引き起こした被害について謝罪した
わけではない。誤解してはならない。
したがって、これらの例を挙げて我が国に対する非難を正当化するのは筋違いもはな
はだしい。

次に常套句として用いるのが以下の言葉である。

「小泉首相が靖国神社参拝を続ける行為は、日本の軍国主義の犠牲になったアジア
諸国の人々、および多くの日本国民からの批判を受けるにとどまらず、米国、欧州、
アフリカの多くの国々の政治家、民衆およびマスコミによる批判を浴びている」

「アジア諸国の人々」とは、どこの国のことだろうか???中国、韓国、北朝鮮以外に、
そのようなアジアの国が存在するのだろうか???
「多くの日本国民」とは、どの程度を指しているのであろうか???半数近くは小泉首相の靖国参拝を支持している。「反対」する国民も、その多くが対外関係を考慮してのものであって、靖国神社に祀られている英霊に「哀悼の念を表する」ことに反対しているわけではない。
米国、欧州、アフリカの多くの国々の政治家、民衆およびマスコミによる批判???これ
こそ、まったくのねつ造である。そう主張するのであれば、具体的例を挙げよ!!!

-------------------------------------------------------------------

人民日報 とリンクしている朝日新聞でさえ、海外における批判的言動は、以下のもの
しか報じていない。

①シンガポール外務省は15日、「小泉首相の靖国参拝は遺憾だ。靖国問題は日本の内政であると同時に、国際外交上の懸案事項でもある。中韓はじめアジアの国々で
反発を呼び起こし、緊密な関係と協力関係を築くという地域共通の利益に役立たない」との報道官声明を発表した。

②戦時中、日本軍による中国系住民の虐殺があったマレーシアでは、中国系団体が
クアラルンプールで恒例の追悼式を開いた。約300人が参加。祈りの後、「日本大使館へ抗議に行こう」との声があがり、約20人が大使館へ。「日本とマレーシアや東南アジアの市民の友情と緊密な関係が、少数の人々の行動で損なわれてはならない」などという抗議文を職員に手渡した。

③ダウナー豪外相は、記者団に対して2週間前の訪日に触れ、「小泉首相には、豪州はA級戦犯がまつられていることを憂慮しているし、地域の人々の居心地を悪くしていると伝えたのだが……」と話した。豪ABCテレビは「彼ら(日本人)はいまだに後悔していない。誰もが苦々しい思いだ」という退役軍人の声を紹介した。

参照:「残念」「苦々しい」東南アジア・豪も批判 靖国参拝 (朝日新聞)

これが、人民日報が主張する「軍国主義の犠牲になったアジア諸国の人々」「米国、
欧州、アフリカの多くの国々の政治家、民衆およびマスコミによる批判」なのであろうか???
まさに針小棒大の典型であり、中国が得意とするプロパガンダ以外の何ものでもない。にもかかわらず、人民日報は以下のように結論づける。


自己の意見に固執して尊大な民族主義者、軍国主義復活の唱道者であり続けるのなら、その結末は一つしかない。すなわち、日本は中日友好の正常な軌道からどんどん遠ざかり、日本は最終的に「アジアと世界の孤児」に成り果てるのだ。中日両国の国民は、こうした事態を見たくはない。

参照:靖国参拝に見る誤った歴史観(2) (人民網日本語版)

まったく笑わせる。
最終的に「アジアと世界の孤児」に成り果てるのはオマエだ!中国!!!

それにしても、こんな国に「配慮すべきである」と主張する政治家が自民党内にもいる
ことに、怒りを通り越して悲しみすら覚える。

なお、かつての植民地に独立の代償を請求した旧宗主国はあっても、謝罪した旧宗主国は我が国以外にない。

【追記】
欧米列強の植民地主義が、現地の住民を省みず、収奪と抑圧の歴史だったのに対し、我が国の植民地主義は、義務教育の普及、衛生環境の改善、経済的・社会的インフラの整備などを積極的に進めるものだったことを付け加えておきたい。
だから、台湾の本省人が、中国国民党による支配に反発し、日本の統治時代を懐かしんだのである。

李登輝・元総統が今でも「私は22歳まで日本人だった」と公言し、総統時代に親日路線を貫いたのは、その証明である。

※コメントやTBは、すぐには表示されません。重複して投稿されないようお願いします。

人気ブログランキングに参加しています。
人気blogランキングへ
人気ブログランキング
↑この記事に何かを感じた方は
  クリックをお願いします。

|

« 訪米する盧武鉉は、今度も豹変するのか? | トップページ | 加藤紘一の自宅放火事件について »

靖国」カテゴリの記事

コメント

>それにしても、こんな国に「配慮すべきである」と主張する政治家が自民党内にもいることに、怒りを通り越して悲しみすら覚える。

私は哀れみを覚えますね。
彼らにとって日本、日本人、日本国は自分の一部では無いのです。精神的根無し草なのです。

ですから日本の領土が削られようが、侮蔑的扱いを受けようが、何の痛みも感じないのです。裏切るのも平気です。やや極端な例ですがティピカルな在日朝鮮人(*)に近いですね。つまり「在日日本人」ですかね(笑

平和と経済的繁栄と便宜は手放したくないが、その「日本」に対して価値を認めない。いや認めない事こそ「自分らしさ」だという妄想に取り付かれているのです。

しかし笑い事では無いですね。拉致問題が総理の平壌訪問で大きく取り上げられても、TVでデカイ面しているコメンテーター等で「苦悔の表情」した人間が一人もいなかった事実は、真夏に冷たい汗をかく様な恐怖を感じます。同じ日本人がさらわれ、人生を破壊された事に怒りを感じないのですからね。

*「全ての在日が反日ではない」という意見も登場するでしょうが、その他在日朝鮮人も別段日本に価値を見出しているわけでもないので、あえて「ティピカルな在日」としました。

投稿: ペパロニ | 2006/08/18 22:35

国家も個人もおなじである。
他人の責任ばかり言い募る両親に育てられれば、子どもも責任転嫁する人間に育つだろう。
他者に責任を転嫁する環境で育てば、国家などという上位概念が育つはずがない。
そういう国家が富国しても強兵であるかどうか?
国家というものは究極すれば、一人一人の個人の覚悟に行き着く。
私は、酒鬼薔薇聖斗の出現の頃から、かれらの世代がくれば日本はよくなると思っていました。
今般の馬鹿げた靖国騒動でその直観が確かめられて、日本の可能性に安堵しました。
メディアの論調や政治家の右顧左眄に一喜一憂する必要はまるでない。ネットで「まほ」に議論を重ねていれば、充分だと思う。
たまさかいまのシナは共産党が政権をにぎって、ひとつの国らしく見えるが、砂をかむような人民が民度をあげえないなら、権力者がひっくりかえればまたゼロに戻る。責任転嫁する文化は、個々人の学習の蓄積がむずかしい。そんな暇があれば他人を非難したほうが効率がいい。そういう社会が発展するはずがない。
靖国騒動でマスコミや媚シナ朝鮮の政治家がごたごたいっているようであるが、豆腐の中のドジョウの最後の首もたげである。

投稿: 生返事 | 2006/08/19 01:25

シンガポールの「遺憾」の表明の件ですが、

ttp://rainman.iza.ne.jp/blog/entry/26723/

「上記文面からも読み取れるように、重要なのは参拝そのものは、あくまでも日本の内政事項であると言及していること。
その上で参拝に反発する中国・韓国からの抗議によって3国間の外交が機能していないことが、ASEAN等大きな枠組みでの連携を模索するその他の東アジアの国々にとって阻害要因になってしまっていると憂慮しているということである。

すなわち、参拝そのものが遺憾なのではなく、参拝によって招かれる中国・韓国の反発がアジア諸国にとってマイナスなので残念だと言っているのである。」

朝日の報道は、ある意味逆ですね。

投稿: morokuzu | 2006/08/19 01:42

切れ味鋭い評論にいつも喝采しています。

 靖国参拝とは、途中で死ななければならなかった無念の人たち
への”鎮魂”の儀式だと思います。
英語で言えば、”repose of souls”、
又は ”repose of the deceased です。
ところが、中国共産党は全く逆の言い掛かりを付けています。
 ”celebrate militarism ”と。

 『正論』9月号で石 平氏が「魂の存在が理解できない胡錦濤世代
の世界観」を書いています。
・「靖国」は中国の外交カードではなくなった
・唯物主義の無心論者 等の次に、次の章があります。
・「死者の利用」は中国の政治文化。
 「毛沢東記念堂に、死去して30年もたった毛沢東の亡がらが透
 明のガラスの棺桶に入れられて”展示”されている」。
 ・・・「”祭る”とか”慰霊”とかとまったく縁のない世界で
 あるのはいうまでもない。・・・結局彼ら中国共産党政権は、
 むしろ自らの政治的思惑のために、毛沢東記念堂を建立して
 それを利用しているだけの話しである。つまり、中国共産党政権
 の創始者である毛沢東を”記念”することによってこの政権の
 正統性を主張し、その正統性を内外に向って宣言するのであ
 る・・・」。「・・・”死者に対する遠慮なしの政治利用”と
 いう奇妙な政治文化が取り付いていることも、靖国参拝問題を
 深刻化させたおおきな要因の一つであろう」。
  *以上で引用終わり。

 ここでは史上最大(約7,000万人)の大量殺戮者の責任は
 全く追求されません。中国共産党こそ「大量殺戮者と軍国主義
 を称揚」していますね。
 ”celebrate mass murder Mao
 and militarism ”

  小泉首相の参拝の言葉「戦没者を追悼、慰霊し二度と戦争を
 起してはならない・・・」は、けっして中国国内では報道され
 ません。
  日本のマスコミは以上のことをチャント伝えるべきですが、
 中国共産党の言い分しか伝えません。売国のマスコミですね。
 

投稿: 鎮魂 | 2006/08/19 08:53

戦後左前は日本マスゴミを形成し
自分達の価値観を日本国民に押し付けた。

左前は自分たちが帝国を敗戦に導いたと幻想し、
自分たちは戦勝国民であると妄想した。
そして日本人は戦争犯罪人であるといい続け、
ソ連や中共の宣伝をそのまま使って、
日本人を犯罪者扱いし続けた。

しかし歴史を冷静に見れば、
当時は欧米列強が世界を分割支配していた。
シナを最初に半植民地化したのも欧米列強だ。

我が国は幸運にもまことに短時間に極東の小国から
一気に欧米列強に比肩しうる大国に成長した。
これは必然的に当時の世界の支配秩序と摩擦を起こす。

1929年の世界恐慌以来、欧米列強は世界をブロック化し
垂直的国際分業体制を構築して世界市場から我が国を排除した。

このような欧米列強のアジア支配に対して日本が、
生存権を主張しその支配構造を突き崩そうとしたのは
当然の行為といえる。
これは、避けることのできない歴史の胎動である。
実際帝国敗戦後欧米列強の世界支配構造は激変した。

左前が押し付けようとしている
日本人を戦争犯罪人だとする価値観は
共産主義者の宣伝であり間違っている。
日本人を苦しめ続けている日本マスゴミは
まことに万死に値する。

投稿: docdoc | 2006/08/19 10:37

毎回強烈なエネルギー有り難う御座います。全く同感です。感謝、感謝です。日本のマスコミって何様のつもりなんでしょうかね。汗して働いたことない人間に、大多数の気持ちなんか解りっこないですよ。我々は必死です。生活の為、遊びの為、旨いものを食う為。何故って、その為にこの世に生を受けたのですから。そこから生じる問題点はあなた達の「御神託」を借りなくても、庶民の知恵で解決します。今までずうっとそうしてきました。あなた達が現れる前からです。

投稿: とんび | 2006/08/19 12:20

坂眞さま
こんにちは。はじめまして。
出版社をやっているidといいます。
日経の捏造報道記事依頼、共感を持って拝見しています。

私は思想家の岸田秀先生に指示しています。岸田先生の『屈辱の連鎖としての歴史』という論文があり、対中韓・対米関係の意味合いが歴史的・心理的に解明されます。
坂眞さまに是非読んでいただきたいと考えました。


『屈辱の連鎖としての歴史 岸田秀』から以下転載


史的唯幻論の仮説

わたしは、旧約聖書の『出エジプト記』を参考に古代エジプト帝国からの逃亡奴隷の宗教としてユダヤ教の成立を説明するフロイド理論と、古代ギリシアは古代エジプトの植民地であったとするバナール理論とを念頭におきながら、史的唯幻論に基づいて歴史を説明しようとしている。史的唯幻論とは、簡単に言えば、史的唯物論のように経済的要因とかで歴史が決定されるとするのではなく、民族や国家などの集団的自我のぶつかり合い――集団的自我を支えるプライドやアイデンティティ、プライドが傷つけられた屈辱、その屈辱を雪ぐ試み、アイデンティティが揺るがされた不安、その不安からの回復など――が歴史の動きを左右する重要な要因であると見なす史観である。民族や国家を動かす最強の動機は屈辱の克服である。

人類はアフリカにおいて黒人として誕生し、黒人の一部がアルビノ(白子)となって白人が発生し、少数派の白人が多数派の黒人に差別されて肥沃なアフリカから痩せた寒冷地のヨーロッパへと追われ、ここに白人種がヨーロッパにおいて人類最初の被差別人種として成立したというのが史的唯幻諭の仮説である。これが人類の歴史の出発点で、要するに、差別された屈辱に反発し、屈辱を克服するために別の誰かを差別し、今度はまた、その新たに差別された者が差別された屈辱に反発し、さらに別の者を差別するという、差別と屈辱、それへの反発の連鎖が歴史を形成するという仮説である。近代にこの差別と屈辱と反発の連鎖がアジアの果ての日本にまで及び、それに対する反応が大日本帝国の成立であるが、靖国神社は大日本帝国がどういう帝国であったかを示す重要な徴候の一つであり、靖国神社をどう見るかは史的唯幻論の世界理解と密接に絡んでいるので、今回は横道に逸れて(どっちが横道かは知らないが)、歴史の始まりから靖国神社に至る流れをおおざっぱに辿ってみよう。

歴史時代からごくおおまかに話を始めると、古代エジプト帝国において差別され、虐待された奴隷が逃亡してユダヤ民族を形成し、そのユダヤ民族の中で差別された階層がキリスト教徒となり、そのキリスト教がローマ帝国の差別された下層階級に浸透し、ついにローマ帝国を乗っ取り、キリスト教に支配されたローマ帝国がヨーロッパ民族を支配し、差別してキリスト教を押しつけ、キリスト教徒となったヨーロッパ民族の中の差別され、疎外された階層がキリスト教(カトリック)に反抗してプロテスタント(文句言い)となり、その一部のピューリタンがヨーロッパから追い出されてアメリカに渡り、先住民を差別し、虐殺してアメリカ帝国を建設し、今や世界征服に乗り出している。

以上、「史的唯幻論の仮説」を転載。続きは下記サイトでお読み下さい。
http://www.geocities.jp/nowandthenwy/dvd-ronbun-01.html

史的唯幻論の仮説 | 最初の被差別民族としてのヨーロッパ民族
ヨーロッパ民族のアジア到達と日本の反応 | アジア解放史観 | アメリカと中国
大日本帝国の成立と靖国神社 | 正義の味方 | 現代中国と大日本帝国

投稿: id | 2006/08/19 12:37

まさにとその通りです。
一体どれだけの日本人が、ここに書かれていることを
理解しているのか。

教育にしても、左にも右にも寄らずに
しっかりとした歴史観を教えて欲しいものです。

今後とも情報発信、期待しております。

投稿: k.y. | 2006/08/19 13:06

>それにしても、こんな国に「配慮すべきである」と主張する政治家が自民党内にもいることに、怒りを通り越して悲しみすら覚える.

本当ですね。
あの大勲位が陛下がご親拝されるようにするのが総理の務めだと、自分の弱腰が支那のごり押しを招いた張本人であるにもかかわらず、のうのうとのたまう。

ジャ、大勲位はそのために在任中、なにをしたんですかと記者はどうしてきかない。

自分で出来ないで他人を誹る。
まるで、共産党の不破とそっくりではないか。

投稿: 古だぬき | 2006/08/19 17:02

人民網~は見た事も無いのですが5千年の歴史を誇り、共産党の日帝との戦いを?入れても約70年の近代史にも僅か「13年」の日本との関係を教育しなければ生きていけない国とは実に情けないものですね。
そして日本の戦後の60年間を語られる事もない、その間に中国がやってる事、「朝鮮戦争」「対ソ連戦争」「対印戦争」「ベトナム戦争」「チベット侵略」、国内では農村地主を殺し、大躍進運動、人民公社運動、文化大革命で7千万人を殺害、成功した事の無い「毛沢東」、只「人民解放軍」を使い、人殺しをやった頭領を未だに仰がなければならない、後は「旧社会への恨みを思いださせる」「日本を悪に民族苦に育てる」、これを見ても中国が「未来志向」等と言うのは「嘘」と見抜かなければいけない、彼は重要な祝日には「愛国主義」を語って居ます、「抗日戦争」が道具、近代?中国は「13年」を「5千年」の歴史より大きいものと捉えている事を考えれば「日中友好」など中国共産党が支配をしている間は「有り得ない」と考えておくのが普通では無いかと思います。

日本がやる事は情報戦です、武士道(一所懸命)は世界に通用する「言葉」日本の歴史と真実を恐れず配信、所信を正して行けば良く、惹いては中国を孤立させる大きな道具に成ると考えています。
反面「反日」が無ければ生きられない中国、恐れず利用する事を今度は日本人が行動で示せば良いのです。
土地問題、河川問題、環境問題、全て日本は経験し、対策し、対応し、現在の日本が有る訳です。
多少、贅沢に成り、アホにも成って来ては居ますが、今夏の反発力を見るとこれから反撃に出る事は可能、このプログに期待。

投稿: 猪 | 2006/08/19 17:16

『マオ』をご覧になられた方ならご存知でしょうが、「チベット動乱」の章には虐殺の文字はなく、「チベット人民にとっても、中国にとっても大いなる禍」との、何とも生ぬるい表現があります。
一方、インドネシアのスハルト元大統領がクーデターで政権を握った時、中共のスパイと見なされた華僑がかなり殺害されましたが、『マオ』にも“大虐殺”と記されてます。チベットに比べれば、物の数でもないのに、いかに己の非を認めない民族か分かりますね。

投稿: mugi | 2006/08/19 21:33

皆さん、こんばんわ。
コメントありがとうございます。

今、日本に留学して、中共のウソに目覚めた中国人(今は帰化している)の本を読んでいますが、大学の教授クラスでも「我が国が何度も謝罪している」という事実を知らないそうです。
それほど情報統制が厳しい。
大躍進や文革で何千万人もの人間が死んだことも、日本に来て始めて知った。
それにしても、この本に書かれている中共幹部とその家族の腐敗ぶりは凄まじいですね。
そうなった理由は、私が何度も指摘したのと同じで、改革・開放によって共産主義という規範が崩れ去り、カネがすべての基準になってしまったということです。

中共は、ウソ(歴史のねつ造)を貫き通すことによってしか生き延びる方法がない。
そう書いていますね。

シンガポールの「遺憾」の表明の件は、
「すなわち、参拝そのものが遺憾なのではなく、参拝によって招かれる中国・韓国の反発がアジア諸国にとってマイナスなので残念だと言っているのである」
でしょうね。
私は朝日の記事を読んでも、そう思いました。

投稿: 坂 眞 | 2006/08/19 23:19

>つまり、ドイツの首相も大統領も、戦争と、それが引き起こした被害について謝罪したわけではない。誤解してはならない。

確か、先の大戦終結直後にドイツの首相が「謝罪」した言葉は、「われわれには責任が無いが故に世界に向けて謝罪する」っていう趣旨のものだったように記憶している。つまり、あれはナチがやったことだ!と、或る意味では責任をナチに押し付けたというか、まぁ、ホロコーストはナチがやったこと!にしなければ説明がつかなかったのでしょう・・・そのせいか、ドイツはいまでもナチに厳しく向き合っているんでしょうね・・・その点、日本は、国民性なのか、「あの戦争は一部の軍国主義者がやったこと!」と、特定の軍人・政治家に責任を押し付けることなく、どちらかと言えば、国民総懺悔の状態になり、自虐史観に染まってきたように思える・・・そのような日本の国民性に巧みに付け入るように、中国共産党独裁政権は、日本に対し、「正しい歴史認識を行動で示せ!」、「反省が足らん!」と、さらには「首相の靖国参拝は中国国民の感情を傷つける!」と、まぁ、数千万人の自国民を殺戮し、チベット侵攻で百万人超のチベット人を殺害した中共が「どの口でほざくのか!」と、ハラワタの煮くりかえる思いである・・・その中共の最高幹部もかっては結構マトモな歴史認識を口にしていた。
1964年に訪中した社会党委員長佐々木更三が毛沢東主席に「中国国民に多大の損害をもたらして申し訳ない」と挨拶したところ、(佐々木の発言を遮るように)毛沢東が言ったという・・
「何も申し訳無く思う事は有りませんよ、日本軍国主義は中国に大きな利益をもたらしました。中国国民に権利を奪取させてくれたではないですか。皆さん皇軍の力なしには我々が権利を奪うことは不可能だったでしょう。」
また、鄧小平の発言に(1995年中国政経懇談会)・・・・
「日本は中国を助けたことになっている。・・・日本が蒋介石を重慶まで押し下げてくれたので、我々は日本軍の占領地域の後方に広がった。・・皆さんだけを責めるのは不公平だと思う。」
http://www1.u-netsurf.ne.jp/~ttakayam/sensousekinin.htm
まぁ、正しいというか、素直に過去を見ることによる当たり前の歴史認識をもった中共幹部もいたということなんですかね・・・それが現在では「靖国参拝するのであれば首脳会談は開催せず!」という「恫喝」の外交姿勢で臨むまでの体たらく・・・これらの対日姿勢の変化は、朝日新聞の加藤千洋記者・旧社会党の田辺誠書記長による火付けもあるが、どうみても中国の国内事情に因るものと思える。今般の小泉首相の靖国参拝に対して、中国は、国連常任理事国として風格を取り繕うこともなく、外相が実に見苦しい声明を出している。いずれにしろ、「反日」という国家体質が解消しなければ、日中友好などは掛け声倒れは自明のこと!これまでのいわば「日中友好一辺倒」外交が如何に虚しい結果をもたらしたかは敢えて言うまでもない・・・まぁ、日本は、近未来での中共の崩壊も見据えた、恫喝に屈しない「世界の中の日中関係」を強かに構築することが大事かと!!!

投稿: 疑問符 | 2006/08/20 01:21

>日本は、国民性なのか、「あの戦争は一部の軍国主義者がやったこと!」と、特定の軍人・政治家に責任を押し付けることなく、どちらかと言えば、国民総懺悔の状態になり、

マスコミが中共の代弁者のようになって兎に角A級戦犯に責任を押し付けようとする背景に、国民総懺悔(国民全体の責任)と言う事になると、散々戦争を煽り国民の戦意を高揚させ引き返せない所まで扇動した「メディア(新聞)の責任」が、改めて厳しく問われる恐れが有るからではないのか?

この点で中共とマスコミは利害が一致している為、民意と離れた中国韓国寄りの報道が蔓延るのではないのかと、最近益々思うようになって来た。

投稿: lark | 2006/08/20 03:19

中国には度し難い共産主義政権という面がある。この点は多いに賛成するが、それとは別の面で第2次大戦を振り返る責任が我々日本人にはあると思う。

歴史の必然という言い方は単純すぎると思う。むろん戦争が起きるには大きな意味で背景があり、その意味ではすべては歴史の必然である。しかし戦争は確かな外交手腕があれば避けられなくはないし、戦争に追い込まれたという言い方で正当化するのではものごとを単純化しすぎる。

植民地とか経済ブロックなど大きな背景問題は棚上げするとして、戦争には悪役と善玉を生む面がある。第二次大戦の悪役は枢軸国(日独)であるし、日中戦争の悪役は日本である。誰が悪役と善玉を決めるか? 戦勝国ばかりではない、歴史が決めるのだ。(それこそ歴史の必然?)

ドイツは民族浄化という汚点を残したが、日本軍は「虜囚の辱めを受けず」という前近代的軍隊であった。南京、シンガポール華僑虐殺事件、バターン死の行進などは、日本が批判される原因となっている。他国で戦う以上「戦争のマナー」は悪役の要因となることを忘れてはならない。「当時としてはやむを得なかった」といった言い方は国際的に通用しない。西欧諸国の植民地主義の中にもアヘン戦争などひどい部分があるが、すべて日本が消し去ることになってしまった。

投稿: KappNets | 2006/08/21 10:22

>日本軍は「虜囚の辱めを受けず」という前近代的軍隊であった。

これって・・・いかにも「テキスト依存症」の方々が陥る罠だと思います。
日本が戦った相手の事も考えるべきでしょう。ロスケやシナが日本人兵士をまともに扱うでしょうか?
現実には、あるいは捕らえられた兵士の多くは嬲り殺しにされているわけです。東条が先陣訓を言わなくても最後まで戦ったでしょうし、戦友の無残な姿を見たり聞いたりすれば報復するに決まってます。

投稿: ぺパロニ | 2006/08/21 15:30

したたかな中国は口先では批判をいいながら、その裏では徐々に方向転換しつつあるように見えます。中国の対外向け報道はプロパガンダですので真剣にとらえるのもバカバカしいのですが、中国国内での報道が例年ほどではなかった様子が見られるほうが重要ではないでしょうか。大切なのは中国国内の権力の動きと連動して観察することでしょう。
中国のプロパガンダに対する最大の方策は、それに乗らないようにすること。国内で靖国参拝を問題にすればするほど「靖国カード」の力が強くなってしまいます。「靖国問題」などささいな事(世界の流れで見れば本当に瑣末事です)との態度で臨み続ければ、靖国カードはその効力を失ってしまいます。もう、こんな瑣末事に構うのは止める方向に向かいたいものです。
(ちなみに私としては英国BBCが日中関係については随分中国に偏向した報道をしているのが気になります。今後欧米メディアの動きにも注意が必要でしょう。)

投稿: wirehead | 2006/08/26 16:55

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91171/11487782

この記事へのトラックバック一覧です: 「アジアと世界の孤児」に成り果てるのは中国だ!:

» NHK日本のこれから第1部 [反日勢力を斬る]
font size=5 color=blueNHK「日本のこれから」第1部 font size=3 (2006年8月15日 終戦記念特集) 前回の「日本のこれから」ではプロ市民のおばさんたちが他のひとの発言中も構わず叫び続け、顰蹙を買った。 NHKへの抗議の電話が殺到したという。 これに懲りてか、NHKは出演者に釘を刺したと見えて、反日プロは戦争体験者の感情的な発言にたまに拍手が沸くくらいで一向に盛り上がらなかった。 携帯電話のアンケー..... [続きを読む]

受信: 2006/08/20 22:25

» 「ポスト小泉」候補の『アジア外交の再建』の中味を問う! [日本の心を育むネットワーク]
「ポスト小泉」候補の  『アジア外交再建』の    中味を問う! ●☆中国の人権弾圧に抗議を!   これが本来の「アジア外交の再建」だ!   ■「ポスト小泉」候補の皆さんにお聞きしたい。 ● 中国政府の人権弾圧行為に目をつぶ り、共産党独裁政権の言いなりになるのが 真の友好なのか? ●『アジア外交の再建』は日本の首相の   靖国不参拝からしか始まらないのか? ◆自由・民主・人権の価値を共有しない独裁政権との友... [続きを読む]

受信: 2006/08/23 15:56

« 訪米する盧武鉉は、今度も豹変するのか? | トップページ | 加藤紘一の自宅放火事件について »