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2006/09/01

やっぱり「反日」の原因は火病だった!

韓国・朝鮮に関するブログやカキコで、「火病」という表現が数多く見られる。特に「2ちゃんねる」上では頻繁に使われている。「ファビョン」とか「ファビョる」とか・・・
が、私は、その使い方がイマイチしっくりこなかった。それは、「火病」を以下のように
解釈していたからである。


火病(かびょう、화병、ふぁっぴょん、ふおぴん、Hwabyung、Hwa-byung)は文化結合
症候群のうち、朝鮮文化圏において発症しやすい精神疾患の一つとして名づけられた名称。極度に怒りを抑える事によって強いストレス性の障害を起こす疾患とされている。症状としては、胸が重苦しくなり、不眠症や拒食症・性機能障害などを併発する事が多い。韓国では鬱火病ともいう。アメリカ合衆国の精神科協会において、1996年に文化
結合症候群の一つとして登録された。

日本語のインターネットの匿名掲示板、主に2ちゃんねる上では、一種の癇癪(かんしゃく)の意味で「火病」が使われる。議論で反論に窮した場合などに冷静さを失って感情的になるという意味や韓国人を揶揄する目的で使われる事が多い。

ただし、本来の「火病」の症状は主に過呼吸であって「怒る」といった症状が見られる
わけではない。

火病 出典:ウィキペディア(Wikipedia)

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ところが、韓国3大紙の一つである中央日報の記事をたまたま読んで、「なるほど」と
納得した。
とりあえず、次の記事を読んでほしい。


韓国ならではの疾病があります。火病です。英語では「Hwabyung」と表記します。

1996年、米国精神医学会は火病を正式疾病の1つとして公認しました。火病はこれまで「恨(ハン)」を抱いて暮らしてきた韓民族特有の情緒から始まった疾病です。嫁と姑の対立や夫の浮気などでため息をついては胸を痛めている主婦たちの典型的事例です。

火病を拡大解釈すれば多様な症状として現れます。ご飯を食べればもたれてしまい
消化不良を起こす人、胸がどきどきして冷や汗をかく人、下痢と便秘が交互に現れる人、夜に眠れなくて悩む人、頭がずきずきと痛くて苦労する人、のどに何やらひっかかったような異物感を訴える人・・・。

検査しても大部分正常だと出ます。身体の病気ではないからです。心にたまったしこりが原因です。この場合の処方は明らかです。どんなものであれしこりをほぐさなければなりません。それ以外のどんな薬も無効です。これを現代医学では排泄(catharsis)
あるいは換気(ventilation)といいます。

ワールドカップの熱気でいっぱいです。ワールドカップは立派な排泄と換気の手段です。皆さんご記憶の2002年、ワールドカップ当時は、病院を訪れる疾患者が急減しました。数十年開院しているベテランの医師たちもこんなケースは生まれて初めてだというほどに疾患者がいませんでした。
4強神話で韓民族の恨がすっきり洗い流されたからです。今年も選手たちの善戦で我々国民の火病がすべて消えたらと思います。しかしワールドカップは4年ごとに開かれる
制限的イベントです。結果も予測することはできません。

私は皆さんに排泄と換気のための自分なりのはけ口を用意してほしいと申し上げたい。宗教や運動、趣味など、どうせなら健全な手段が良いでしょう。しかしそれがだめなら
適切な統制の下、お酒とタバコも少しなら悪くはないと思います。心の中のしこりを残しておく方がお酒やタバコより有害だと見るからです。
いくら毎日が大変でストレスも避けることができないといえども、自分がこれをする間
だけは憂いや嘆きを忘れて楽になれる、その何かが必要です。それがまさに皆さんの健康と競争力の要諦だからです。

火病にはワールドカップが薬? (中央日報 ホン・ヘゴル客員医学専門記者)

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「火病はこれまで『恨(ハン)』を抱いて暮らしてきた韓民族特有の情緒から始まった
疾病です」
「検査しても大部分正常だと出ます。身体の病気ではないからです。心にたまったしこりが原因です」
「自分がこれをする間だけは憂いや嘆きを忘れて楽になれる、その何かが必要です」

つまり「火病」は、「恨」を抱いて暮らしてきた韓(朝鮮)民族特有の精神的病気であるから、心にたまった「しこり」=「憂いや嘆き」を忘れて楽になれる、そのための何かが必要であるということだ。
「火病」の別名「鬱火病(Wool-hwa-byung)」の「鬱」は、「憂鬱」などの意味ではなく、「鬱血」とか「鬱積」と同じで、「出口がふさがれてたまる」といった意味である。

ところで、「火病」の基にある「恨」とは、どういうものか。これは、韓(朝鮮)民族特有の心理状態であり、異文化圏に暮らす我々日本人には理解しがたいものである。
言えることは、韓国・朝鮮人のメンタリティを示す概念であり、単純な「恨み」とはまったく違うものであるということだ。

それは、「苦しみ、悲哀、悲劇、剥奪、悲しみ、虚しさ、孤独、後悔、憎悪および復讐等と連関した、個人の感情的、ならびに認知的条件の非常に複雑な現象の総和」であり、「悲しみと喜び、悲嘆と希望、悲しみと幸福といった相反する二つの感情の混合状態のようなもの」だという。
度重なる戦争や侵略、政変などにさらされた経験から生れた韓国・朝鮮人特有のメンタリティといわれているもので、多くの韓国の専門家は、「恨」は単なる個人的な感情ではなく、韓国・朝鮮人に共有された集団的な感情状態であると信じている。

中央日報は、「(火病は)嫁と姑の対立や夫の浮気などでため息をついては胸を痛めている主婦たちの典型的事例」と書いている。が、これは、韓国が未だに男尊女卑の風潮が強いから、主婦たちに典型的な症状として表れるのであって、特定の人、特定の層に限られているわけではない。
「2002年、ワールドカップ当時は、病院を訪れる疾患者が急減しました」という事実が、これを別の側面から証明している。「4強神話で韓民族の恨がすっきり洗い流された」のである。

つまり、「恨」は単なる個人的な感情ではなく、韓国・朝鮮人に共有された集団的な
感情状態であると捉えて間違いない。その「恨」が「鬱積」して集団的な「火病」になる。
この「火病」を治すためには癒しが必要である。その癒しは、個人的なレベルであれば、宗教や運動、趣味、あるいは酒などである程度はもたらされる。が、「集団的な感情状態」である場合には、国家的・民族的自尊心を満たすだけの出来事が必要なのである。

韓国の異常なまでの「韓国最高!」という風潮、その裏返しとしての「反日」感情も、
そう考えればよく解る。この3月に行われたワールド・ベースボール・クラッシック(WBC)における韓国代表チームと韓国人観客の常軌を逸した行動も、「なるほど」ということになる。
なお、WBCは、韓国に言わせると「World's Best Corea」(世界最高!韓国)の略称と
いうことらしい。世界の野球もまた“韓流” になったのである。

参照:<WBC>「野球韓流」ホームラン…小さな敗北大きな勝利 (中央日報)

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韓国は、「恨(ハン)」の文化の国と言われる。この文化は、韓国・朝鮮の歴史を抜きには語れない。

中世から近世~近代まで、韓国・朝鮮は、その歴史の大半を中華圏の一部として生きてきた。世界の中心は常に中国だった。この中国を中心とした体制を華夷秩序と呼び、具体的には冊封(さくほう)という形で成り立っていた。
冊封とは、中国皇帝がその周辺諸国の君主と君臣関係を結ぶことである。冊封を受けた国の君主は、王や侯といった中国の爵号を授かり、これによって作られる国際秩序を冊封体制と呼ぶ。
経済的な側面から見れば、周辺諸国の夷狄(いてき)たちが、「中国皇帝の徳を慕って」朝貢を行い、これに対して皇帝が回賜を与えるという形式である。
この冊封体制の中で、韓国・朝鮮はその存在を維持してきた。つまり歴代の韓国・朝鮮王朝は、中国から柵封を受けることによってその地位を承認され、国内において自己の権威を確立することができたのである。

この中国との君臣関係は、日本が日清戦争(1894~1895年)で清(中国)を破ったことで消滅する。宗主国であった中国が敗北した結果、韓国・朝鮮は大韓帝国として独立を果たすのである。迎恩門や「恥辱碑」と言われる大清皇帝功徳碑を倒して独立門を立て独立を記念した。
この独立は日本のおかげであった。
ところが大韓帝国は、日本がロシア・フランス・ドイツによる三国干渉(1895年)に屈するのを見て、既に満州(中国東北部)を実質的支配下に置くなど、北東アジアにおける
南下政策を推し進めていたロシアにすり寄っていく。その結果、朝鮮半島を国土防衛上の生命線と位置づける日本は、ロシアと戦うことになる(日露戦争―1904~1905年)。
日露戦争に勝利した日本は、その後、1905年の第二次日韓協約で韓国を保護国とし、1910年の日韓併合条約の締結により日本に併合した。
つまり、韓国・朝鮮は、ようやく独立できたのに、自ら近代国家として脱皮できず、北東アジアを支配下に置こうとしていたロシアの力を借りようとして、結果的に日本の植民地になってしまったのである。

日本の植民地にされた韓国・朝鮮は、1945年に突然、日本の支配から解放される。
それは、日本が連合国(米国)に敗北したからである。ところが解放されたはずの韓国・朝鮮は、南半分を米国に、北半分をソ連(ロシア)に占領支配されることになる。そして
1948年に、南に大韓民国(韓国)が、北に朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)が建国される。
この南北に分断された韓国・朝鮮国家は、1950年に朝鮮戦争と呼ばれる内戦を起こし、朝鮮全土を破壊した。朝鮮戦争は1953年に休戦協定が結ばれ停戦に至るが、軍事境界線が制定されたことで韓国・朝鮮の分断が確定された。韓国・朝鮮は現在も停戦
状態のまま南北に分断されており、この状態が50年以上続いている。

なお、韓国は1960年代後半から80年代にかけて「漢江の奇跡」と呼ばれる驚異的な
経済成長を果たした。
これは、李承晩政権時代における米国からの莫大な額の軍事的・経済的支援がその基礎的な条件としてある。が、直接的には、朴正熙軍事独裁政権時代の1965年に
締結された日韓基本条約に基づく、日本からの巨額のODA(政府開発援助)のおかげである。
この条約に基づき、日本は無償協力3億ドル、有償協力(円借款)2億ドル、民間借款
3億ドル以上を韓国に提供した。当時は、韓国の国家予算が3億5千万ドル、日本の
外貨準備高が18億ドルの時代であった。また、日本の企業による積極的な技術協力も韓国経済の格上げに大きく貢献した。

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要するに韓国は、中世から近代にかけて、ほとんどの期間、自主独立国家であったことがない。特に、近代においては日・中(清)・露、あるいは米・ソ(露)の狭間で翻弄されてきた。
とりわけ、日本による植民地支配は、歴史的事実ではあっても受け入れがたい屈辱であろう。「漢江の奇跡」も、日本の存在なしにはありえなかったということも認めたくない。
が、未だに韓国経済は日本に大きく依存しているのである(2005年の対日貿易赤字は、過去最高の243億ドル=約2兆8千430億円)。
つまり、韓国・朝鮮の歴史そのものが「恨」なのである。

今の韓国の姿勢は、「国防面では米国に頼り過ぎている。経済的には日本に依存し
過ぎている」という盧武鉉くんの認識に基づいている。したがって、その言動が「反米」
「反日」に傾くのは当然のことである。
(もっとも、1965年の日韓交渉のときも、韓国は第二次大戦の「戦勝国」であると主張していたくらいであるから、その根は深い)
その根底には韓(朝鮮)民族の「恨」がある。だから、韓国民はネチズンを中心にして、当初は盧武鉉くんに熱狂した(就任当初の支持率は約80%)。が、今の韓国が「反米」「反日」でやっていけるわけがない。安全保障も経済もガタガタになる。
それが一般国民にも分ってきたから盧武鉉くんの支持率は、今や10%台をウロウロしている。「反日」カードを切ってもまるで効果がない。「反米」カードは米国から切り返されて右往左往。

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政治も外交も現実である。情緒に依存していてはやっていけない。
集団的な感情としての「恨」が「鬱積」して「火病」にかかり、それを癒すために「反日」「反米」に走る。それは、もう、政治でもなければ外交でもない。亡国への道である。
盧武鉉政権をこのまま放置していると、韓国は、また「いつか来た道」を歩むことになる。「火病」という風土病を、政治の世界から根絶しない限り韓国に未来はない。

現実を直視する韓国に脱皮してほしい。それがお互いのためだ。

なお、これは、何も韓国に限ったことではない。
我が日本国も、やたらと謝罪を繰り返す「自虐」という精神的な病に罹患している。この「自虐」体質は、かなり改善されてきたが、まだ克服しきれていない。だから日・米・中の関係を「正三角形」にするなどという、非現実的な主張が野党第一党から出てくるのだ。
米国は日本の同盟国である。中国が同盟国になりえるのか???同盟国どころか、友好国でありうるかどうかも怪しい、それが中国ではないのか!!!

我が日本国も、現実を直視して生きていかなければならない。
現実を直視するとは、太平洋同盟に軸足を置き、そのうえで対アジア外交を考えていくということである。

参照:ファビョン(火病) Hwa-Byung (私家版・精神医学用語辞典)

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韓国(政治)」カテゴリの記事

コメント

国家間の問題に情を持ちこむのがそもそも韓国の間違いだと思います。

私は「恨ハン」は「あるべき理想の自分の姿や状況」と、実際は叶わない不満の多いやるせない現状と自分の無力、無能さのギャップからおこると憂鬱から起こる身体疾患と解釈しています。ある意味、反省や己を知らないから高い理想を持ちすぎるという事でしょう。嫌なモノを見たくない逃避性人格障害。

中年以上の女性に実際多いようですね。根強い男尊女卑で結婚後韓国の女性は苦労が多そうですけど、、、自分で理想の母や妻を描いて適合できなくて苦しむのでしょうか。韓国の社会の画一的な価値観、美徳が問題ではないかと思います。

こういう民族で構成される、韓国という国も、同様に世界から尊敬される、羨望される国であるべき、、、なのに現実は、、、、で夢想して、自分もなぐさめるしかないのでしょうと言ったら感傷的でしょうか。

日本の反省しすぎ&すぐ忘れるも問題ですが、、、、。外国人から原爆に東京大空襲、仕返ししない日本人は不思議と言われた事があります。

投稿: nana | 2006/09/01 20:35

いつも楽しく読ませていただいております。
韓国の歴史を直視できない国民性は いつになれば、またどのような指導者が現れた時に克服できるのか、関心を持っています。
また、日本の2チャンネルなどに見られる極端な国粋主義のような言動も気になるところです。
韓国の歴史観として 朴、全、盧の3人の大統領が言っていた「韓国が亡国の憂き目に合ったのは自国の問題で 他に原因を求める事は出来ない。」という言葉を全韓国人が受け入れられるかがポイントだと思っています。

余談ですが、「漢口の奇跡」ではなく「漢江の奇跡」です。
訂正された方がよろしいかと思います。

投稿: しっち | 2006/09/01 21:03

しっちさん、こんばんわ。
ご指摘、ありがとうございます。

よく間違えるんですよね、これ。
変換すると最初に出てくる。
訂正させていただきました。

投稿: 坂 眞 | 2006/09/01 21:42

火病の原因に高い理想と現実の差、とのご意見もありましたが。

高い理想が有るならそれに見合った努力をすれば良い、しかし彼らは地道な努力を怠り、現実の情けなさを自分以外の誰かの所為にして不平や不満をぶつける。

その相手が日本ですから、如何にお人よしで控えめな日本人でも「いい加減にしろ」となって当然、それが2chなどに表れているだけでしょう。

日本語とニュアンスが違うにしても「恨」が国民性では自立や発展は望めない。
日本は彼らの悪影響を避けるため距離を置くべきです。

投稿: MultiSync | 2006/09/01 22:13

2チャンネルの住民はほとんどが呆韓・笑韓です。わたしはこれに日本人の成熟と忍耐を感じています。日本に対する甘え感情と同様のアプローチで米・中に接すれば恐ろしい結果しかないことをコリアン歴史から学ぶべきですよね。

投稿: chonchon | 2006/09/02 01:28

>日本は彼らの悪影響を避けるため距離を置くべきです。

 そのためにはまず、日本の政財界やマスゴミに巣食って、莫大な権益をほしいままにしている在日から何とかしないと・・・。

投稿: 中凶殲滅 | 2006/09/02 06:56

聯合ニュース9/1から引用
【ソウル1日聯合】外交通商部の潘基文(パン・ギムン)長官は1日、
最近の韓日関係について、靖国神社参拝や歴史教科書問題、
独島領有権問題は韓国側が扱うものではないとの考えを強調した。

これらの問題は日本政府と日本国民の心にかかっており、
結果的に問題を起こしているのは日本との考えを示した上で、
「日本が黙っていれば解決できるものではないのか。
問題のカギは結果的に日本が握っているが、
心を決めればきょうあすにでも解決できるもの。
現実的に問題を解消できる方法を取るよう
申し上げたい」と述べた。 以下略

これでよく分かりました。
日本が黙っているから良くない。
問題が解決できないのだということが。

日本が筋を通した行動をし、
冷静に発言することが
対半島政策にとってはとても有効であることが。

投稿: docdoc | 2006/09/02 08:33

火病=文化結合症候群の一つ いろいろ理屈をこねてみてもやはりそれはただの「あまったれ」なのではないでしょうか 欲しいものを与えられなかったり、玩具を取り上げられて泣きわめく子供の心とどこが違うのでしょうか(まさかそれを大人がやるから病気なのか?) かってに「韓国最高!」と言っていればいいけどストレスをよその国にぶつけるのはやめてほしいもんです。

投稿: ころ | 2006/09/02 08:35

韓国の歴史や国民性について、殆んどの問題をまとめて頂いたので、読まれた方は納得できると思います。日本人から見れば、だから韓国は、自らを顧み、反日的な対応をしなければ良いのにと、当然の如く思います。
ただ私は、日本人がこのことをもって、韓国を卑下したり、敵対したりする方向に流れないようにして欲しいと願っています。一人ひとりの人間を見れば分かるように、どう考えても、今の日本人が優秀で、韓国が劣っているということにはならないはずで、地勢的、歴史的な事情を一定の期間で見れば、韓国は厳しく不幸な側面が、日本は幸運だった側面が多かったと思うのです。
中国の現状を見ても、数十年前の国情からすれば想像できないほど近代化し、経済的繁栄を謳歌している一面があります。こういう言い方は、韓国から見れば誠に不本意かもしれませんが、日本人から見下されてきた近年の歴史に異を唱えることが出来るほど急激な発展を遂げました。わずか数十年の間に、様相を一変させるのは、人間の潜在力が、国や国民の違いを問わず、共通しているということだと思います。
人類が、時代と共に繁栄と衰退を繰り返し、地域や民族そのものが栄枯盛衰の歴史だったというのは共通の認識です。いまは、日本人にとって歴史的に類を見ないほど尊大になり勝ちな時代です。まだまだ繁栄する可能性はありますが、必ず衰退し、他国の後塵を拝する時代が来るのは間違いありません。
だから、韓国が日本に対し異常な敵愾心を持つのも、歴史的事実を認めないのも褒められたことではありませんが、ある意味で同等な生活レベルに達しているのに、国としての彼我の歩みは、余りにも幸不幸の差が大きすぎて認めがたいという心情は分からないわけではありません。大陸の方が遥かに文化レベルが高かった時代が長くあり、外見上も文化面も似ていることが多かったら、白人に対する意識とは別のこだわりがあることは、逆の立場だったらと考えれば理解できます。
いずれにしても、生々流転の長い歴史から見れば、全く一時期のことで、固定していることは一つもないと考えるべきです。だからこそ、腫れ物に触るような扱いも、けんか腰になる態度もどちらも取るべきではなく、毅然とした対応こそ国家の基本だと思います。それ以外は、韓国自身が客観性を持って克服すべき問題です。

投稿: 田舎のダンディ | 2006/09/02 08:51

常々思うのは、何でいけ好かない在日などに利益を与えなければならないんだ?

連中が汚く儲けている利益は、全て没収の上でその金で竹島を奪還すべきと思う。

余計な犠牲は無用なので、大量の対艦ミサイル改造の対地ミサイルでかの地を実弾射爆実験場に
指定して24時間以内の退去を勧告し、その後は1時間間隔で撤退するか島が完全に破壊するまで打撃を与えると。

投稿: 義侠 | 2006/09/02 09:24

何年か前に、韓国映画で大酒のみの画家が、主人公の映画を見ました。ラストは、川舟に乗った主人公の「恨」で終わってました。どっちに行くか彷徨える姿がそこにありました。韓半島を1と1を繋ぐ横線つまりーと表現した学者もいました。左右の1は、大陸と、太平洋つまり日本を含めた日米です。H鋼なんですね。韓半島人はこの現実を認識する事が、まず第一歩でしょうね。梅棹人類学者は、大陸には近づくなと言ってます。簡単に近づいて、やけどをする人を増やしているマスコミって、アホ以外の何者でもないと思います。

投稿: からす | 2006/09/02 12:38

 岸田 秀氏の精神分析の本に、人の集団である国にも精神分析は可能とする考えが書かれています。今回のエントリーに同様の趣旨を感じました。

我が国の自虐性について
 日本人の親に「子供がどんな大人になってほしいか」とアンケートを取ると、「思いやりのある人になってほしい」と、90%以上の人が答えると以前新聞で読んだ覚えがあります。このように育てられた結果、河野洋平氏のように「従軍慰安婦に思いやりのある」政治家が誕生するのでしょう。神奈川17区の有権者は思いやりのある立派な人物と思い投票しているのだと思います。
 民間企業だったら、他社に都合の良い契約をしてくる馬鹿営業社員というところでしょうか。降格、左遷、解雇の何れかになるのに、政治家となると正しい判断ができないんですね。
このような我が国の文化的特性も自虐性の一面になっていると思います。

自虐性を考えるときに下記のブログが参考になると思います。
oribe氏の「Meine Sache ~マイネ・ザッヘ~」
サド・マゾ的世界観 2005年08月10日
http://meinesache.seesaa.net/article/5776381.html

投稿: 玉里 | 2006/09/02 14:30

恨に関する長文の解説、勉強になりました。危害に抵抗する手段がなければ恨として沈殿し、抵抗しても被害を受ければ恨が生まれ、恩恵を受けても我が身の惨めさを思い恨に転化する。結局完全無欠の勝利や成功の上に万民の賞賛を得る以外どんな形でも恨は蓄積するもののようです。優越感と満足感の海に浸ることでしか癒され事はなく、その達成の為には法や道徳も簡単に踏み越え、人を引きずり降ろすことに前進と同じ価値を感じて恥じることなく、それでもだめなら優越感のタネを捏造するしかない。我々日本人が耐えがたい卑しさを彼らの言動に感じざるを得ない理由が良く分かりました。

投稿: chonchon | 2006/09/02 15:01

産経の特派員の黒田氏の韓国の人が云われる、「有った歴史より、有るべき歴史」、確かに「有った歴史」と言われると中世以降に「高句麗」「百済」「新羅」「渤海」「高麗」「朝鮮」が有った。言われても、隣には「隋」「唐」「宋」「元」「明」「清」と寄り添い「朝鮮史」を略奪と収奪の限りの「略奪」を1000回以上に亘り「仕事」にしていたのですから「火病」の内訳?が(苦しみ、悲哀、悲劇~~~憎悪、孤独、後悔)と云われるのは理解出来ます。小日本が国作りを始めて直ぐ頼んでも居ないのに、朝鮮の独立を云い、「大清国」「大ロシヤ」に戦争で勝利し、今大戦でも一時は「京城」が「日本バンザイ」と揺れ、「創氏改名」「徴兵要求」迄来ていながら、又「苦しみ~孤独~貧困~~」の繰り返し、当時の世界の常識では一等国民が奈落に落とされたのですから哀れです。

”自国の為に戦った民族は生き残るが、戦わずして生き残った民族は奴隷に成る、と言われます”。
多分「李承晩」にも記憶の底に有ったのでしょう、長期の「恨」の源泉は自国の中に有るのですが、今は新しく作り、日本に認めさせる事が解決に繋がると考え初めたのでしょうね。
日本の政治家が之を認識、朝鮮半島の歴史を検証する能力が有れば特別の国でも無く「火病国」、しっかりと云うべき事を云い放置して置く事が一番の治療法と判るのですが。
~出口を塞がれた~と言うところで噴出して仕舞いました、半島ですから、大陸から見れば正に「海」に落ちるより出口が無い、日本も酷いところに作られたモノ、誰も恨めませんから日本人が解決して行くより仕方が無いのでしょう。

投稿: 猪 | 2006/09/02 16:34

http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/09/02/20060902000007.html

日本の外務省は300人ほど創価学会のメンバーがいるそうですが、その結果ですか??

嗚呼 悲しい!! 日本は朝鮮人に侵略されてます!

投稿: 匿名 | 2006/09/02 16:39

[恨]の解説明快至極・感謝多謝。
なるほどと何回も首肯、鱗が何枚もとれてきました。

希望を申し上げれば、在日はどのような思考を根底にもっているのか、解説・指摘をお願いしたい。日本に同化して平穏にやってくれるなら共存可能と思っていたが、どうもそうではないらしい。底に日本征服の意図があるのでないか。最近そう思えてきました。よろしくおねがいします。

投稿: 全体観察努力者 | 2006/09/02 20:55

底に日本征服の意図があるのではないか。

→そうですね。以前某パチンコチェーンの社長さんが「日本人として権力の中枢に入り天皇制、靖国、独島の国家意思の変更に関与すべき」とコメントしていました。

正直、これを聞いてぞっとしました。

もちろん他にも色々な考えの方がいるのでしょうが。

投稿: おれんじ | 2006/09/02 23:04

皆さん、こんにちわ。
コメント、ありがとうございます。

私自身、韓国・朝鮮の国民性とその歴史を調べ直してみて、その根底にある「恨」を再認識し、今の韓国と韓国民の「対日」行動様式を「納得」したくらいですから、皆さんのコメントも、もっともだと思います。

しかし、この「恨」の文化、「恨」の歴史、いつになったら止揚できるんですかね、この民族。
きっと、日本を追い越せば半分くらいは解消できるのでしょうが、今のところ半永久的に無理なような気がします。
追いつく前に、日本より急速な少子高齢化が進行していますし。

厄介な隣人の存在は、今後とも変わらないということです。


>底に日本征服の意図があるのでないか。

これは、主観はともかく、客観的には無理でしょう。
東大経済学部-大蔵省-大蔵大臣秘書官-自民党衆院議員-という在日の「星」のような存在だった新井将敬氏も、結局、証券取引法違反で「自殺」に追い込まれましたしね。
このとき、韓国側から「善処」してほしいという要望が水面下であったと言われましたが、日本の当局はこれを無視した。
それほど甘くありません。
日本も…

それより、日本国内で、北朝鮮の国会議員(最高人民会議代議員)が特別永住者として活動し、国内にある北朝鮮の「ハイテク研究所」がフリーハンドで様々な技術・情報を習得し、金将軍様に提供している。
これの方が大問題でしょう!

北の工作員もたくさん潜伏しているようですし。
あるときは焼肉屋のオヤジ、あるときは街宣右翼、あるときは在日系企業の経営者、あるときはマスコミ人…
ありとあらゆるところにいるでしょうね、工作員。

投稿: 坂 眞 | 2006/09/03 15:22

私が密かに「負のエネルギー」と呼んで恐れているものが、「恨」にとても近い気がします。

「自分の力ではどうにもならない事」によって不幸になっている、と頑なに思っている人達から発せられる、地獄から沸いてくるようなエネルギーの事です。

日本人の場合は、性別、年齢、容姿、親の貧富、(肉体・頭脳)能力、等々を「言い訳」にして、「私は、本来は優れているのに○○のせいで割を食って低く見られている」という不満を鬱屈させている方達の事です。

国の歴史が原因で民族が「負のエネルギー」を持っている、という事が納得できました。ワールドカップやオリンピック等のスポーツの国際試合を見て「負のエネルギー」を感じて、得体が知れなかったので不気味に思っていたのですが、スッキリしました。

個人的には「負のエネルギー」を持っている人には近づかないようにしています。なんといっても相手は「エネルギー」ですから「慣性の法則」に則って、近づくと否応なしにこっちに波を送ってきます。

国の場合はそうはいかないと思いますが、どっちにしても当事者の心の問題なので、ご自分で解決して貰うしかないですね。

投稿: 妖子 | 2006/09/03 16:15

反日の根底は小中華思想と腐れ儒教です

投稿: れある御家人 | 2006/09/04 04:34

時たま、ハン板でささやかれる「愛の温度差」みたいな物が何故あるのか?と言う疑問の一部が解けたような気がします。
何でそう言う物があるかというと、韓国を好きな外国人の好きな韓国というのは、韓国人が隠したがる韓国が被るように見えるからです。
だから、本当に韓国が好きな外国人が韓国人が隠したがる物を誉めると、惨めな現実を再認識させられることになり、端から見れば逆ギレしたような言動を始める・・・。
これでどうでしょうか?

最も、韓国人が微塵も評価しない物(中世の井戸茶碗然り、現代のポンチャック然り・・・)を殊更に褒め称えるのも、歪んだオリエンタリズムの発露なのではないかと言う疑念も有りますが。

投稿: もするさ | 2006/09/09 22:03

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» ヽ( ・∀・)ノ平均的日本人の小泉首相観 [★★反日ブログ監視所★★]
朝日新聞が8月29日の朝刊で発表した全国世論調査の回答を基にして、最も一般的な「小泉首相に対するある国民の感想」を作ってみた。自分の対小泉首相観が、ここから離れれば離れる程、その人の感覚は一般国民の意識から乖離して... [続きを読む]

受信: 2006/09/01 19:56

» 朝鮮文化圏において発症しやすい精神疾患の一つ/極度に怒りを抑える事によって強いストレス性の障害を起こ [マスコミ情報操作撃退作戦 メディアリテラシー研究会]
朝鮮文化圏において発症しやすい精神疾患の一つ/極度に怒りを抑える事によって強いストレス性の障害を起こす疾患/「恨」は単なる個人的な感情ではなく、韓国・朝鮮人に共有された集団的な感情状態/我が日本国も、やたらと謝罪を繰り返す「自虐」という精神的な病に罹患  以下はhttp://banmakoto.air-nifty.com/blues/2006/09/post_3829.htmlより。韓国の火病、日本の自虐病。精神分析的アプローチが内政・外交両方に必要。日本社会の「歴史洗脳を解く」のと並行...... [続きを読む]

受信: 2006/09/02 11:15

» 今週の極東情勢 20060827〜20060902 [Moon of Samurai]
 ようやく安倍さんが総裁選挙への立候補を正式に表明しました。まあ言いたいことは先週に言っているので特にコメントは無し。インドとの連携強化路線に難癖をつける河野さんはどうかと思いますが。やっぱり紅の傭兵さんにと... [続きを読む]

受信: 2006/09/02 14:17

» アンチ安倍TBセンターがグダグダです(1) [★★反日ブログ監視所★★]
安倍晋三官房長官を侮辱し、名誉を毀損することを目的として設置された「abEnd TB center」にトラックバックされた某記事に問題があるとして、BlogPeopleの事務局より発起人の美爾依(BLOG「カナダde日本語」の管理人)へ警告文... [続きを読む]

受信: 2006/09/02 18:08

» 維新と戦争責任と、中国という貪欲なアリども [手前ら、日本人なめるんじゃあねぇ]
戦後60年・・・ 日本という国家は精神の廃退が進み、日本人としてのアイデンティティは消滅しようとしている。 前大戦の敗戦において、日本はそれまでの世界秩序の後輩の責任を全て負わされたが、当時の日本のおかれていた国家像は、欧米先進国といわれていた帝国主義国家たちが行っていた植民地支配に対しての抵抗とともに、日本として、世界の先進国と同列になるようにという願いでもあった。 然し、当時の世界は白人社会に牛耳られており、そこでの有色人主たる日本の居る場は中々なかった。 そして、当時の中国は、それまで... [続きを読む]

受信: 2006/09/03 08:44

» irish folk music [irish folk music]
たまに来ますのでよろしくお願いします。 [続きを読む]

受信: 2006/10/01 03:55

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