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2006/09/09

笑えない盧武鉉くんのアホ発言

盧武鉉くんがまた、おかしくもあり且つ深刻でもある発言をしている。


フィンランドを国賓訪問している盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は7日夜(日本時間)「北朝鮮のテポドンミサイル試験発射は武力攻撃のためではなく政治的目的によって発射したものと考えている」と明らかにした。

盧大統領はタルヤ・ハロネンフィンランド大統領と韓国-フィンランド首脳会談直後に
行われた共同記者会見で「そのミサイルが米国まで行くにはとても短く、韓国に向けるには長すぎる」としてこのように述べた。

北朝鮮が7月5日、ミサイルを発射して以後盧大統領がこの問題について直接具体的な見方を明らかにしたのは初めて。

特に盧大統領は「(北朝鮮のミサイル試験発射を)政治的目的とはみておらず、武力的脅威でみるメディアが多いことが問題を難しくしていると思っている」とし「私は武力的
脅威とは思っていない」と強調した。

北朝鮮の核脅威について盧大統領は「我々は核実験に関して何の兆しを見つけることはできなかった」とし「核実験をするかしないか、いつするのかについて何の兆しも手がかりも持っていない」と述べた。また「根拠なしに多くの仮定を持って話せば多くの人が不安に思い、南北関係を難しくすることは言うまでもなく害となる」と付け加えた。

盧大統領「北ミサイル発射、武力的脅威とはみない」 (2006/09/08 中央日報)

「そのミサイルが米国まで行くにはとても短く、韓国に向けるには長すぎる」だって???
「そのミサイル」とは、長距離弾道ミサイルであるテポドン2号のことを指しているようだが、これは北朝鮮が発射した全7発の内の1発にすぎず、しかも失敗している。

問題なのは残りの6発で、その内、少なくとも2発がスカッドと考えられている(残りの
3~4発はノドン)。
このスカッドは、射程距離が300~500キロで、韓国全土をほどその射程内に収める。
しかも北朝鮮は、そのスカッドを約600基保有しているとされる。

韓国のメディアや野党が、北朝鮮のミサイル発射実験を武力的脅威と捉えているのは、そのためである。けっして「武力的脅威でみるメディアが多いことが問題を難しくしている」わけではない。
日・米による分析では、スカッドとノドンは、ほぼ狙いどおりの位置に着弾したとされる。つまり、北朝鮮のミサイル技術は日々向上しているということだ。

にもかかわらず、「私は武力的脅威とは思っていない」と盧武鉉くんは強弁する。
武力的脅威と認めれば、自らの対北朝鮮宥和政策を否定することになるから意地を
張っているのかもしれないが、現実を直視するところから政治は始まるのだよ、盧武鉉
くん!
テポドン2号だけを取りあげて、「米国まで行くにはとても短く、韓国に向けるには長すぎる」などと言うのは、政治的詐欺発言、韓国民を愚弄するものと言われても仕方がない。

我が国が、北朝鮮のミサイル発射実験を安全保障上の脅威と捉えたのも、3~4発が
射程距離1,300キロのノドンミサイルと見られているからだ。この、我が国全土を射程内に収めるノドンを、北朝鮮は約200基保有している。
我が国が、これを脅威と受け止めるのは当たり前ではないか。ところが盧武鉉政権は、我が国の反応を「北朝鮮の脅威を煽り立て、逆利用しようとしている」と非難する。

先日、朝鮮日報が入手した北朝鮮人民軍の将校・将官用の思想教育用資料を読めば、未だに北朝鮮軍が臨戦態勢にあることがよく解る。「祖国統一大戦」をけっして諦めていないことも。
そして、盧武鉉くんの推進している宥和政策は、「われわれをたぶらかして、わが国を
内部から崩壊させようという敵どもの狡かつな欺まんに満ちた策略以外の何ものでもない」と断罪されている。

今回の発言を聞くと、それでも盧武鉉くんは目覚めていないということだ。
まあ、思想的に洗脳されると、それを解くのは至難の業というのは経験上よく解る。その結果、韓国や韓国民が甚大な被害を被っても自業自得である。
が、我が国はそうはいかないんだよ!
朝鮮半島が有事になれば、好むと好まざるとにかかわらず我が国は大きな悪影響を
受ける。

韓国にまっとうな政権が一刻も早く登場することを願う。
この際、ぜいたくは言わない。「反日」でもかまわない。「親北・反米」でなければ、それでよい。

なお、北朝鮮は「核」の保有宣言をおこなっている。これについては、事実であろうという見方が強い。が、まだ核弾頭にできるレベルにまでは達していないという説が有力である。
北朝鮮の「核」を封じ込めるには今しかないのだ。
幸いなことに中国も北朝鮮の核実験には強硬に反対している。あとは、「北朝鮮が核とミサイルを外部脅威から自国を守るための抑制手段と主張することは、相当な合理性がある」などとアホなことを言う盧武鉉くんを何とかしなければならない。

関連エントリー:北朝鮮人民軍の思想教育

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韓国(政治)」カテゴリの記事

コメント

「ミサイル発射の~具体的な見方」を真面目に(苦笑)~アメリカに遠いし韓国には近いって云はれて仕舞うと~心の隅では防波堤とささやかな感謝も消え、直ぐ横に北朝鮮が来た感じ、日本も只ノムさん消えてとだけ云ってる訳にはいきません。
見渡すと日本にもノ氏に近いのがゴマンと居ます、昨日の報道でも~「北朝鮮宗教団の入国を」~なんて野党一党の幹事長の発言が新聞紙上に躍るのですから怖いです。

韓国与党と日本野党の共闘なんて様相が外野で起こって居ます共産党、社民党、民主党の人達も久しぶりに「野党外交」なんて「満艦飾」で韓国詣でをしている、考えて見りゃ「バカ」なと思うのですが彼等は「真剣」なのですよね。
「おだて役」を日本の野党がやってる能力なんて有る訳ないので真面目な話をしているのでしょう(中身は無いでしょうが)、こうなりゃ日本の与党がしっかりと土台を支えてくれないと困ります、民主党の常識派も協力しろよ。


投稿: 猪 | 2006/09/09 17:00

前のミサイル発射の時、私は、もし次に自分の所に撃ち込まれた場合、どうするか?と考えました。
答えは、どうもしないこれで日本が目が覚めるなら、かまわない次に続く人が必ずいると思うから、
撃つなら撃て!・・な~んて、我ながら不思議にすんなり、うんうんと思いました。
次に続く人がいるって信じる自分がいて、何か妙な気分でした。

投稿: ねねこ | 2006/09/09 17:31

盧武鉉くんは馬鹿でどうしようもないんですけど、この馬鹿のおかげで、米国は戦時作戦統制権を韓国に返還しますよね。
ということは、朝鮮半島から米軍がいなくなり、中国の覇権に有利な状況になるということではないでしょうか?

このことを指摘する人はなかなかいませんが、個人的にはこっちの方が笑えない状況だと思います。

投稿: ルン | 2006/09/09 18:37

盧武鉉の支持率は韓国でも著しく低下している。
一連の愚かな発言が原因。
北朝鮮の手先に酔うな言動にはさすがの韓国人も危機感を持っている。
特に北朝鮮はハンナラ党が政権をとった時はソウルを火の海にすると発言しているのでその本意は明らかだ。

http://nihonjustice.hp.infoseek.co.jp

投稿: ★李氏朝鮮の奴隷を解放したのは日本だった! | 2006/09/09 19:54

外国首脳を馬鹿にするのは紀が引けるが、、、盧武鉉くんの馬鹿ぶりは笑っていられるレベルを超えてしまったのではないかと思う。
国防、外交、内政を政権の3大責任とすると、盧武鉉くんはこの3つ全てにおいて失敗をしている。
1 戦時作戦権奪還と言えば聞こえは良いがこれなしには一朝 事あってもアメリカが駆けつけることは無いと見なければな らず、韓国軍のみでは北朝鮮軍と対峙する事ができ無いと思 っている北朝鮮を勇気付け第2時朝鮮戦争を招く危険性を高 めた。
2 外交においては最も重要な国防上のパートナーであるアメ リカと経済上のパートナーである日本との関係を損なうこと で、諸外国からの評価を下げ信用を失う危険を犯した。
3 内政的には支持率10%台としか言い様が無い無様な状態 であることに全てが現われている。

と言うことで、第2時朝鮮戦争又はルン様が指摘しているように中共による武力併合の危険性が高まっていると思う。このことはわが国の国防上の重大な関心事にならざるを得ないのであり、私は謙韓から「引きつった笑韓」に移行中です。

投稿: 基準点 | 2006/09/09 20:05

歴史はスパイラルという言葉を聞きます。
まったく同じ事件は起こらないが、良く似た事件、発展的な展開の事件が起こります。
経済も戦争もスパイラル形状に似た周期で発生したり落ち着いたりするということが良くあります。

最近の情勢を見ていると第二次大戦直後、朝鮮半島において戦争が起こったときの状況に似ていると思います。
まず、李承晩政権のときに対馬を獲得しようと軍を釜山に集結させた韓国が本来対決すべき北朝鮮に背を向けた状況
次にアメリカは韓国の態度に腹を立て、共産圏との最終防衛ラインを対馬海峡に下げたこと
北朝鮮は大規模な軍事演習を行い、上陸演習までしていたこと
以上の3点を見ても朝鮮半島において北朝鮮が侵攻した状況と良く似ています。

ただ、経済力に関しては、南が優位を保ち作戦統帥権を2009年まではアメリカが持っている。
北朝鮮は、大規模な軍事演習を行う資金力は無いが、ミサイルや核など安価な軍事演習を行っている現状です。
中国やロシアも経済的に支援できそうな状況で、北朝鮮が経済の危機に瀕している状況で韓国を飲み込めば少しは楽になるのではと錯覚したら朝鮮半島で有事があるかも知れません。
戦争自体に日本は参加しませんが、人道などというまやかしの言葉で韓国難民を多量に受け入れなければならない状況になります。

彼らが日本に入ってくると日本の治安は根底から崩壊します。
なにせ、平和な現在でもそういう状況ですからね。
水際で韓国民が入国することを食い止める方法は、戦争を起こさせない。
韓国人の反日をもっと拡大して日本にだけはいきたくない。という状況を作る必要があります。

韓国の反日は、ストーカーですから嫌いじゃなくてうらやむ気持ちの妬みが反日のエネルギーですから、日本が好きで好きでたまらない心の表れです。

朝鮮半島が統一したときにも大量の韓国人や北朝鮮人が流入し、民主主義の崩壊が起こるとも限りません。
是非、そうならないためにも気持ちのぶれない指導者を求めたいと思います。


投稿: じだん | 2006/09/09 20:19

「ルン」様へ追加コメント

戦時作戦当政権を米国が返還する。これは重大な意味をもっていると私はルンさん同様に感じています。私見予測を参考に述べます。
根本に米国の世界軍事制圧戦略の変更がある。時代が変わった。地上軍による制圧は必ずしも必要でなくなった。有事にはグアムからドカンドカンやればよい。あるいは長距離飛んで空爆。当該国の交戦能力を奪いさえすればよい。つまり空爆が徹底するということ。皆殺しに近いでしょう。当該国の地形の原型をとどめないかも知れない。
当該国も暴れる。グアムまでは無理、近隣総攻撃。ヤケクソだから。近隣に音をあげさせて米国の攻撃を中止させる、そこまで暴れるかも。
韓国も日本も相当にミサイル攻撃を浴びるでしょうね。急いで防空壕を掘らねば。
以上が最悪予想です。備えをするには最悪予想すべきなので。
ちなみに私は空襲被害経験者です。

投稿: 真相推理士 | 2006/09/09 21:30

 韓国は歴史を直視し、自国の弱点を徹底的に克服すべきです。
そうしないと、責任を他国に押し付ける事によりのみ「心の平安」を得られる夢想国家になるでしょう。
 辛くても現実を直視する努力が、将来の国家建設の礎になります。儒教は観念的な宗教です。これに淫してる間はマトモナ議論はできません。論理的な議論ができない国はキリスト教文明に敗退するしか有りません。
 これは日本にも当て嵌まりますが。

投稿: koubunnyuu | 2006/09/09 22:57

皆さんがコメントされたことはもっともだと思います。
ただ、難民問題などへの言及は現実や事態の複雑さを踏まえていらっしゃらないと思います。
もし、朝鮮半島で紛争なり戦争、あるいは北朝鮮政権の崩壊という事態が起きたとき、日本の姿勢が問われます。
私は、麻生外相が演説でおっしゃった、“Thought Leader”という言葉を思い起こします。世界やアジアの「実践的先駆者」たれというメッセージを再度胸に刻むべきではないでしょうか。韓国はもちろん、中国も、ロシアも、アメリカもそういう雅量(韓国的用語ですが)は示せません。
新しい事態に対しても日本は堂々とした態度を貫くべきだと思います。
もちろん、最悪の事態に備えた上ですが。
過去というか、この間の十年間くらいの経験に捉われすぎるのはどうかと思っています。

投稿: さぬきうどん | 2006/09/09 23:36

そのあと、小泉首相がフィンランド訪問されていますね。
何があったか気になります。(世界遺産の石をおねだりでもらってきたりと、お茶目♪)
そういえば、茶道をやっていましたね。

投稿: あら座 | 2006/09/10 11:22

皆さん、こんばんわ。
コメント、ありがとうございます。

北が暴発するのか、中国の圧力に屈するのか、五分五分だと見ています。
日・米が圧力を強めても、中国がバックにいる限り北は大丈夫のような気がします。
韓国も、2009年の戦時作戦統制権返還の頃には親米政権に転換していると思います。

シナリオとしては、北が中国とも縁を切って暴発するか、中国の保護下で経済を再建するかのいずれかだと思います。
もう、経済的にはかなり中国の保護領みたいになっていますからね。
ただ、暴発すると、ミサイルや難民が我が国に押し寄せてくる可能性が大ですね。
かなり困ったことになると思います。

投稿: 坂 眞 | 2006/09/10 19:00

>韓国も、2009年の戦時作戦統制権返還の頃には親米政権に転換していると思います。
 こうなるように韓国民が進めなければなりません。絶対、暴発させてはならず、北朝鮮内でのクーデターに留めるべきです。

投稿: ぷく | 2006/09/11 09:35

小泉さん後の政権は安倍さんが継ぐしかないと昨年から思っていた私としては、成るべくしてなった日本の、明治維新以来の指導者がやっと来た思いです。
今まで、私の人生で、年下にこんなに思い入れたのは初めてです。小生、昭和26年8月生まれの55歳。そしてこの人も、年下の中川昭一の日本を行く先を案じて止まない態度。
年上では麻生太郎さんの、目と目を合わせ、相手をシカッと眼光鋭く交渉する喧嘩外交を歴代の日本の外務大臣の中で初めて日本人に見せてくれた人が、外務大臣続投、快哉!本人もそれを望んでいたでしょう。

これから、いや、明日から日本は変わる。日本の根根幹を担う、若く清新な国家指導者が誕生したから。

次の、課題。
大作・公明との連立解消。

フランスでは SOKA GAKKAI は、国会で決議されたオカルト教団なのですよ。24時間監視されているオウムと同じなのですよ。
EU+他のヨーロッパ+勿論、アメリカ+[東アジアの狂信三国・・・を除く]他のアジアの国々と地球規模の信頼外交を、切に望みます。
世界の厄介者、[東アジアの狂信三国=ヤクザと愚連隊とチンピラ]を更生するには、その、仲買に立っているSOKA GAKKAI を排除しましょう。
学会・公明党の反対で潰えた《破壊活動防止法案》法制化しましょう。
テロは自国内の中で自国民が越すのが一番厄介です。オウムで懲りたでしょう。

先ずは、安倍日本国総理大臣、誕生おめでとうございます。
10年、いや、15年はやって下さい。

投稿: 南野琴也 | 2006/09/27 00:26

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