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2006/10/05

韓国の変化と潘氏の事務総長就任

北朝鮮が3日に発表した核実験宣言をめぐり、韓国が従来になく強硬な姿勢を示している。
以下は、聯合ニュースが報じた複数の記事から抜粋・要約したものである。

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韓国政府は4日、「北朝鮮が核兵器を保有することは決して認められないという政策を再確認し、北朝鮮が核実験計画を即刻取り消すことを求める」とする声明を発表した。
また、声明では、「対話を通じた問題解決を進める韓国の努力にもかかわらず、北朝鮮が核実験を強行した場合には、これによって引き起こされるすべての結果について北朝鮮が全面的な責任を負わなくてはならない」と警告した。

これに関連して、外交通商省の柳明桓・第1次官は、4日の定例会見で「北朝鮮が核
実験を強行する場合、6カ国協議の参加国をはじめ国際社会の強力で団結した対応に直面することになる」と述べた上で、「国連安保理決議に従い不必要な行動をせず、
速やかに6カ国協議に復帰することを要求する」と強調した。

また、親北朝鮮の姿勢が突出していた統一省も4日、「北朝鮮が核実験を実行すれば、朝鮮半島の平和と南北関係に決定的なマイナス影響を及ぼすだろう」と述べ、北朝鮮の核実験宣言に深刻な懸念と遺憾の意を表明した。
統一省当局者は、「北朝鮮が核実験を行動に移さない段階で、人道的に行われている水害物資支援を直ちに中断するのは現実的に難しい」としているが、統一省内部では、「核爆発装置の設置に当たり、セメントは必須の物資となる」ため「転用の可能性があるセメントの支援を続けていくことが適切かどうか、検討すべきだ」と指摘する声も高まっている。

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以上、なぜ聯合ニュースの記事ばかりを引用したかというと、韓国3大紙は反盧武鉉
政権の傾向が強いため、比較的に中立的な聯合の方が、韓国政府の姿勢を客観的に伝えられると思ったからだ。

それにしても、7月の北朝鮮によるミサイル発射事件のときとは、えらい違いである。日米を始めとする北朝鮮制裁派とは明確に一線を画していたのに、今回は、「6カ国協議の参加国をはじめ国際社会の強力で団結した対応に直面することになる」という警告を発している。
自らは、ミサイル発射事件に対する国連決議を真剣に履行して来なかったのに、北朝鮮には「国連安保理決議に従い不必要な行動をせず、速やかに6カ国協議に復帰することを要求する」と強調する。
そして、「これによって引き起こされるすべての結果について北朝鮮が全面的な責任を負わなくてはならない」とダメを押す。

まあ、ミサイルより核の方が“より深刻”ということもあるだろうし、韓国内の世論の反発を考えれば、強硬姿勢を取らざるをえないという側面もあるのだろう。
が、朝日新聞は今日の記事で、この韓国の変化を“潘氏の国連総長就任も影響か”と書いている。

朝日は「6者協議などで『北の主張寄り』との批判を受けがちだった韓国としては、異例の突き放し方で、核実験の可能性を見極めつつ、関係国との協調へと、かじを切り始めた」と前段で書いた上で、韓国の姿勢が従来のままだと、「国連安保理で北朝鮮問題をめぐる応酬が続く中、現職の外交通商相から事務総長へ転じることが確実な潘基文(パン・ギムン)氏の立場へも悪影響を及ぼしかねない」と指摘している。
私は、この朝日の捉え方は正しいと思う。

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私は、昨日のエントリーで次のように書いた。
>つまり、米国にとって、潘氏の事務総長就任は何らかのメリットがあるということだ。
それは、おそらく対北朝鮮をめぐる対応であろう。少なくとも潘氏が事務総長になったら米国の対北朝鮮政策には反対しない、それくらいは約束したはずである。

そして、以下のように結論付けた。
>米国が潘氏の事務総長選出を支持したのは、逆に、韓国に国連決議による“縛り”をかけることができると踏んだからである。ブッシュ政権やネオコンのボルトン大使が、盧政権の対北宥和政策を許容するために潘氏を支持するなんてありえない。

まさに、朝日の捉え方は、私の昨日の指摘と同じである。
まあ、朝日の捉え方は、普通に考えればそうならざるをえないということでもあるが・・・

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思うに韓国人は、国連事務総長の職責を錯覚していたのではないか。潘氏が事務総長に就任することが、韓国の国際社会における地位を高めると喜ぶなんて(笑)
事務総長は国連の行政職員の長ではあるが、国連のリーダーではない。国連憲章
よれば、その任務は、国際の平和と安全を維持するために、安全保障理事会(安保理)などと連携して行動することである。
そして、その言動は絶対的な公平と公正を求められる。


第100条(職員の国際性)
1 事務総長及び職員は、その任務の遂行に当って、いかなる政府からも又はこの機関外のいかなる他の当局からも指示を求め、又は受けてはならない。事務総長及び職員は、この機構に対してのみ責任を負う国際的職員としての地位を損ずる虞(おそれ)のあるいかなる行動も慎まなければならない。

2 各国際連合加盟国は、事務総長及び職員の責任のもっぱら国際的な性質を尊重すること並びにこれらの者が責任を果たすに当ってこれらの者を左右しようとしないことを約束する。

つまり、潘氏は事務総長になった時点で、韓国人ではなく“国連人”になってしまうのだ。したがって、その言動は、安保理の決議に拘束される、というより、安保理の決議を推進しなければならない立場になる。
現職の外交通商相が、近い将来、国連事務総長になる。それも、国を挙げて努力した結果である。が、彼は事務総長になった途端、自国の思いどおりにはならなくなる。であれば、自国が彼の立場に合わせるしかない。
今の韓国政府の心境は、そういうところではないか。

潘氏の任期は最低でも5年、そつなくこなせば10年間ある。一方、反米親北の盧武鉉政権の寿命は、あと1年ちょっとで尽きる。
過去のエントリーでも書いたが、盧政権は、大統領自身が「誰も言うことを聞かなくなった」という状態である。与党の盧武鉉離れも著しいものがある。
もはや、潘氏は盧武鉉くんを見限っている。そして既に、その顔も心も、国連の最大の実力者である米国に向いている。韓国政府の北朝鮮に対する態度の変化も、同じ流れにあるのではないか。

これは、我が国にとってはメリットがある。別に、韓国が親日でなくてもよい。反米から
親米に転換するだけで十分である(それ以外は期待していない)。
もちろん、潘氏の国連第一主義(=米国に配慮する姿勢)に韓国民が飽き足らなくなり、反潘ムードが韓国内で出てくる可能性は十分ある。
が、近い将来(=盧政権の後)、韓国の政権が親米に転換するのは間違いない。それは、最近の選挙結果や世論の動向を見ればはっきりしている。

これは、おそらく盧政権に対する反動であろう。そして潘氏の国連事務総長就任が、
それに対する追い風になる。なぜなら、潘氏が事務総長という職に忠実であろうとすればするほど、盧政権との確執が大きくなるからだ。
これは、これでけっこうなことだ。それだけ、盧政権と国際社会とのズレ、乖離が明確に示されることになる。

これだけでも、今回の潘氏の国連事務総長就任は歓迎するべきことではないか!

【追記】
今回の、潘氏が国連事務総長に内定したことで、格好の言葉を思いつきました。

“自縄自縛”です。

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参照1:「核実験時には強力で団結した対応」外交通商部 (聯合ニュース)
参照2:統一部も遺憾表明「南北関係に決定的マイナス影響」 (聯合ニュース)
参照3:韓国政府が声明発表、核実験計画の取り消し求める (聯合ニュース)
参照4:統一部「水害支援継続」、転用可能性めぐり論議も (聯合ニュース)
参照5:韓国、対北朝鮮で強硬姿勢 潘氏の国連総長就任も影響か (朝日新聞)

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韓国(政治)」カテゴリの記事

コメント

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投稿: 高橋 | 2006/10/05 15:10

かつて議長に祭り上げられて、黙らされた土井たか子氏みたいなものですね(笑)。

投稿: ゆみこ | 2006/10/05 15:17

日本人の抱く南北鮮人に対する印象は
彼らには公平、客観的という言葉が無いに違いないと言うものだ。

南鮮人の潘氏がどうして公の立場に立てるはずがあろう。
彼が総長の座に就けばあることは勿論無いことまで日本の悪口を言いまくるに違いない。
鮮人など国連事務総長に決して選んではいけない。
ネット論者のほとんどがそう言い、潘氏選出に落胆した。

当ブログ氏は一人違った。

米国が潘氏国連事務総長就任を支持したのは
米国に何らかのメリットがあるからだ。
ブッシュ政権やネオコンのボルトン大使が、
盧政権の対北宥和政策を許容するわけがない。

潘氏が事務総長になったら韓国は国際社会の
意思を無視したような行動はとれなくなる。
それでも良いのかと米国のボルトン大使は
潘氏に迫ったはずだ。

韓国に国連中心の外交をするよう迫りそれを受け入れさせた。

潘氏が事務総長に就任すれば
韓国にはもう北東アジアの仲裁役をするなどと
寝ぼけたことを言う勝手は許されなくなる。

半島に国連のとりでが築かれたようなものだ。
鮮人に公の精神があり、そのような立場を貫けるのか。
本当に潘氏にそんなことが可能か見守りたい。

投稿: docdoc | 2006/10/05 15:53

高橋さん、ありがとうございます。

投稿: 坂 眞 | 2006/10/05 16:05

 更新毎日楽しみにしております。
 特に「中国崩壊シリーズ」は圧巻で、勉強させてもらっております。
 さて、今回の韓国人の国連事務総長への就任の件ですが、二重の意味で日本にとっておいしいのではないかと思われます。
 ひとつは、当ブログ氏の言われる通り。
 もうひとつは、これを機に、韓国人に「国際社会の公」をとことん経験させるチャンスが出てきたということです。
 国連事務総長を「世界の大統領」だなどと勘違いしている韓国人がNAVERあたりに出没しておりましたが、恐らく韓国人のほとんどがそのようなウリナラマンセーの認識であることでしょう。
 今までは「辺境の中進国」というポジションから、周りの大人(大国)たちに甘やかされて、比較的言いたい放題、やりたい放題やってきた韓国&韓国人。 これからは「国連事務局長を排出した国」として、本人たちが想像しているようなマンセー状態ではなく、「こんなハズじゃなかった・・」という、映画『日本沈没』以上に「騙された」と感じるようなことが多々出てくることでしょう。
 韓国人が多少でもまともになればそれもよし。
 増長あるいは失望(&火病)して、世界中に韓国人の非常識さが喧伝されることになれば、日本による正論(竹島領有、従軍慰安婦のウソなど多数)が国際社会で有利になる可能性もあり、どちらに転んでも日本にとって悪くないですね。
 この有利な状況を安倍総理も十分活かして、今後5年のうちに、歴史問題に終止符を打ってもらいたいものです。

投稿: ジョー | 2006/10/05 16:23

国連事務総長の偉さ?が理解できたのでしょうか、政府は七転八倒しておりますね。
彼等も運の良い国民では有りませんね、喜んじゃ落ちる、(自己責任では有るのですが)場所が悪いのか、そこに居たのが悪いのか、何とも説明できない。

次期国連事務総長も国威(発情)なんて云ってましたが、同じ民族なんて口に出来なく成る、又10年前の状態に戻らないと安全も確保が難しくなる、隣の日本も影響する距離にある不幸、危機は共有しなきゃ成らない。

朝鮮半島は日本の安全壁の一部、国連事務総長と彼の国が予算の19%支出する国にも尽くして呉れないと意味の無い事でしたが、尽くさざるを得ない環境が出来たと言う事ですね。
だけど日本の此処も「国土交通省」が引っ掛かる~。

投稿: 猪 | 2006/10/05 16:40

韓国人の次期事務総長就任には北朝鮮への圧力という側面もあると思います。
国連によって痛めつけられている北朝鮮にとって、今回の潘氏国連事務総長の就任を韓国の裏切り行為と受け取ったのではないでしょうか。
本日の読売の記事では、ワシントンポストに複数の米国政府筋の話として、核実験を事務総長選出日に当たる9日に持ってくるのではないかという指摘がありました。
米国もここら辺のことを十分意識して支持に回ったのではないでしょうか。それにしても金正日の小心ぶりは凡人では計りづらいものがありますね。

投稿: takayuu | 2006/10/05 17:09

やれやれ、金正日は、韓国まで本気で怒らしてしまった。韓国はこれまで、日本、アメリカなどの意向にさからう形で、北朝鮮に膨大な支援を行ってきた。安全保障の意味もあったと思う。そうした行為は、軍事的に北朝鮮より優位であるという前提にたったものであっただろう。しかし、今回北朝鮮の発表でその前提が崩れてしまった。北朝鮮が核兵器を持つなどと言う事は、とても容認できるものではないと感じたのだろう。ここにきてやっと本格的に北朝鮮非難を始めた。我々からみれば当然可能性のある事態だと思っていたが、韓国民はこういう事態を想定していなかったのだろうか。不思議な韓国の反応である。

いずれにしろ、潘氏が国連事務総長に内定したことだし、これでやっと北朝鮮問題に対しての取り組みに関し、韓国とも足並みがそろうわけですね。将軍様ありがとう、というべきなんだろうなぁ。

投稿: プライム | 2006/10/05 19:00

 潘氏が国連事務総長に就任する事で、韓国が次期非常任理事国になる可能性が低くなったと思います。日本にとっては朗報ではないでしょうか。

 今回の「核実験宣言」で来週に日中・日韓首脳会談の主要議題が歴史問題から北朝鮮問題に変わりました。7月のミサイル発射の件といい、北朝鮮はいつも絶妙なタイミングで日本を支援してくれますね。盧武鉉や胡錦涛は今頃頭を抱えているんじゃないでしょうか。

投稿: ささらい | 2006/10/05 21:06

 韓国っていう国は一度しか行ったことがないし、韓国人の知り合いもいないんでよく解らないんですが、この人達は心の底の底から“反日”なんでしょううか?
 惜しいなぁ、と本当に思うんですよ。日韓台で北東アジア民主主義連合が作れれば、その向こうにあるバカでかい全体主義国家にも対応しやすくなるし、この連合をモンゴルや東南アジア方向へ拡大していく事もできるでしょうに。ダメかなぁ・・。
 中国はこれから自分の欲望が招いた結果にもがき苦しみ、のたうちまわって大暴れすることでしょう。その時のとばっちりを防ぐためにもこの三“国”が団結するメリットは大きいんじゃないかと思うんですがね。
 韓国は、これを機に変われませんかねぇ。

投稿: duzhe | 2006/10/05 21:28

透徹した分析、深い読み、感心しました。

潘基文氏。『朝鮮日報』に簡単な紹介がありました。印象としてはなかなかの苦労人ですね。インド大使館を最初の勤務地として選ぶとは。
しかし紆余曲折の中で、よく外交通商部長官まで上りつめたものです。強運の持ち主ですね。短期間ですが、国連経験も生かしています。

『田舎の神童が国連事務総長へ…潘基文外相の生い立ち』
http://japanese.chosun.com/site/data/html_dir/2006/10/04/20061004000049.html

お手並み拝見です。これからの最初の5年間は韓国にとっても潘基文氏にとっても長いですよ。彼が2期10年を走り抜けられるかどうか。見守りましょう。

投稿: さぬきうどん | 2006/10/05 21:33

最近このブログを知り、よく読ませていただいてます。とても見識のある内容にいつも感心しております。

自分は、いよいよ韓半島情勢も大きな山を向えたと感じております。北朝鮮も切り札を出してきましたし、日本に安倍政権が誕生した事により周辺国が大きく動く可能性が出てきたと思うからです。(就任してからの安倍政権の動きは大きく期待させるものがあります)

そして韓国人の国連事務総長誕生という新しい流れが、現在の韓半島が人類史の「何か」を決する一つの大きな事件であることの象徴であるとさえ感じてしまいます。

これからも応援させていただきます。それでは。

投稿: ばむ | 2006/10/05 21:35

こんばんは。

おそらく、アメリカは今回の北外務省の発表の前に確証があったのでしょうね。

あとは安部総理や麻生外務大臣にどれぐらい情報が渡っていて、中・韓歴訪が決まったのかということに興味が移りますね。中・韓歴訪決定以前に安部総理側にもある程度の情報が渡っていたとしたら、今回の訪問は興味が尽きませんね。

投稿: another world | 2006/10/05 22:58

>潘氏の事務総長就任

 これについての評価が、ネット上で真っ二つに分かれているようですね。五年の任期のうちにどちらが正しいか結論が出るでしょう、ひょっとしたら一年経たないうちに出るかもしれませんね。

投稿: 中凶殲滅 | 2006/10/05 23:17

初めまして。
ランキングからやって来ました。
なんとなく、アジア人として気になるお隣とその周辺。
噛み砕いて書いていらっしゃるので、新聞の社説よりすごく読みやすく、また、中道で語っていらっしゃるので、ついつい最後まで読んでしまいました。
物事を単純に捉えがちな私にとって、とても有意義な内容でした。
また応援に来ますね♪

投稿: Rr | 2006/10/05 23:54

内容を興味深く読ませていただきました。しかしながら現在の韓国のアメリカ寄りの対応は、国連事務局長選挙までの付け焼刃のような対応であり、当選後の対応は2ヶ月もすれば変わってくるとおもわれます。また国連で絶対的な力を持っているのは常任理事国の5カ国のみであり、常任理事国の逆鱗に触れず、かつ国連の内部規律を表面的に守っている限りは、日本に対してたとえ潘氏がいかに不公平な対応をしても国連で問題にされることはほとんどないでしょう。潘氏の本音は、本人がインタビューで語ったとうり、韓国の国益を推進することだとおもいます。潘氏と韓国政府の国連事務局長への野心を早い時点で阻止できなかった事を残念におもいます。

投稿: ジュネーブ猫 | 2006/10/06 04:13

私のような凡人は先入観や感情が先立ってしまうのですが、「依存症の独り言」様は常に感情を抑制し、一件の記事をお書きになるにも、物凄く多くの情報を時系列で分析した上で、冷静にお書きになっておられるので、100%の信頼感を持って拝見させて頂いております。いつも有難うございます。

投稿: JP | 2006/10/06 16:35

>潘氏と韓国政府の国連事務局長への野心を
>早い時点で阻止できなかった事を残念におもいます。

もっとも、こんな主張をする人間に限って「では、誰だったらよかったのか?」と聞かれると、案外答えに窮する始末。窮するぐらいなら、潘基文で納得して、はしごを外された時の潘基文の出方を楽しんだ方がよっぽどいい。

投稿: おぺろん | 2006/10/06 17:32

皆さん、こんばんわ。
コメント、ありがとうございます。

潘氏、私も最初のころは盧政権くんと同レベルと思っていましたが、おっとどっこい、なかなかの人物です。

海洋調査の時だったか、「私の立場も理解してほしい」と麻生外相に泣きを入れたのには笑ってしまいましたが、我が国政府及び麻生外相の評価も高いようです。
盧政権くんはサイテーの評価みたいですが(笑)

潘氏が公平と公正を旨とする事務総長の職を全うできるのか、それともタブーである-韓国を意識した言動-を取るのか、それこそ1年もあれば結論が出ると思います。
が、米国は今の韓国、つまり盧政権くんを同盟者と思っておりませんから、韓国寄りの言動は彼の立場を危うくするのは間違いありません。

それにしても、国連事務総長が“世界の大統領”と思っている韓国人、けっこう多いんですね。
ネットを回遊していたら、そう書いている新聞もあるようです(爆笑)

いずれにせよ、潘氏にとっては難儀なことです。
毛髪が真っ白になるか、それとも抜け落ちてしまうか、前途多難は間違いありません。

投稿: 坂 眞 | 2006/10/07 00:01

やっぱり潘氏ダメでした... orz

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20061016-00000021-mai-int

投稿: ιょぅ | 2006/10/17 11:25

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