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2006/10/16

したたかな安倍と間抜けな民主党

「アジア外交の立て直しが欠かせない。先の大戦とアジアで日本がとった『植民地支配と侵略』という歴史認識を認めるか、否定するか。靖国参拝について明確に答弁すべきだ」
これは、10月2日の衆議院本会議で行われた鳩山由紀夫民主党幹事長の代表質問の一節である。
そして鳩山氏は「(首相が靖国神社に参拝するかしないかを明言しない)あいまい戦略では(中韓との)信頼を損ない、小泉純一郎前首相の二の舞いになる」と断言した。

実は、この質問の前段として、鳩山氏は次のようにも述べている。

「首相は総裁選で、『戦後レジーム(体制)からの新たな船出」』と言ったが、著書などを読むと、戦後から船出して『戦前のレジーム』へ回帰するのではないかと疑わざるを得ない。国家主義、権威主義が幅をきかせ、国民の願いとかけ離れた安倍政権と徹底的に戦う」

まさに鳩山氏は、「植民地支配と侵略を認めてお詫びせよ」、「靖国神社に参拝しないと明言せよ」、「安倍首相の言っていることは戦前=軍国主義への回帰ではないか」と言っているわけだが、これは中韓の主張をそのまま繰り返しているだけである。
なぜ、野党第一党を代表して質問に立った鳩山氏が、このような近隣諸国の主張を100
%代弁するような代表質問を行ったのか?
これは、安倍内閣がそのころ模索していた訪中、訪韓をにらんで、安倍政権では近隣諸国との関係改善がうまくいくわけがない、真の関係改善ができるのは民主党だけだとアピールしたかったのだ。
おそらく鳩山氏の頭の中には、中国や韓国も同じことを主張するに違いないという判断があったのだと思う。

実際、9月下旬に開催された日中総合政策対話において、「安倍新首相が靖国神社に行かないとは約束できない。ただ、参拝したかしないかは明言しない。中国への配慮と受け止めて欲しい」と説得する外務省の谷内正太郎次官に対し、中国の戴秉国・筆頭外務次官は、「日本の指導者が政治的障害を除くことが必要だ。中国では、首相の参拝で多くの人々が傷ついている」と強硬に主張して譲らなかった。

ところが実際はどうだったか?
日中共同プレス発表によれば以下のとおりである。

-------------------------------------------------------------------

~1及び2は省略~

3.双方は、日中共同声明、日中平和友好条約及び日中共同宣言の諸原則を引き続き遵守し、歴史を直視し、未来に向かい、両国関係の発展に影響を与える問題を適切に処理し、政治と経済という二つの車輪を力強く作動させ、日中関係を更に高度な次元に高めていくことで意見の一致をみた。双方は、共通の戦略的利益に立脚した互恵関係の構築に努力し、また、日中両国の平和共存、世代友好、互恵協力、共同発展という崇高な目標を実現することで意見の一致をみた。

~4は省略~

5.中国側は、中国の発展は平和的発展であり、中国が日本をはじめとする各国と共に発展し、共に繁栄していくことを強調した。日本側は、中国の平和的発展及び改革開放以来の発展が日本を含む国際社会に大きな好機をもたらしていることを積極的に評価した。日本側は、戦後60年余、一貫して平和国家として歩んできたこと、そして引き続き平和国家として歩み続けていくことを強調した。中国側は、これを積極的に評価した

~6~9は省略~

参照:日中共同プレス発表 (平成18年10月8日 外務省)

ここでは、歴史認識について、これまでの中国の常套句である「歴史を鑑にし」が「歴史を直視し」に変わっている。
これには深い意味がある。
つまり、「歴史を鑑にし」は、「日本が戦前の“侵略”という歴史を反省し」という意味だが、「歴史を直視し」には、日中両国が、戦前だけではなく、友好的かつ平和的に共存・発展してきた戦後の歴史も踏まえて「未来に向かう」という意味が込められているのだ。
この文脈が、第5項の、日本が「中国の平和的発展及び改革開放以来の発展」を積極的に評価し、中国が「(日本が)戦後60年余、一貫して平和国家として歩んできたこと」を積極的に評価するという内容につながっているのである。

靖国参拝問題も同様である。
靖国参拝問題は、「両国関係の発展に影響を与える問題を適切に処理」することで片づけられた。つまり、「政治的障害を除くことが必要だ」という、従来からの中国の主張が取り下げられているのである。
これは、鳩山氏が「(中韓との)信頼を損なう」と言った安倍首相の“あいまい戦略”を中国が受け入れたということだ。そして、「信頼を損なう」どころか、「政治と経済という二つの車輪を力強く作動させ、日中関係を更に高度な次元に高めていくことで意見の一致をみた」のである。

要するに、歴史認識も靖国問題も、中国にとっては“外交カード”にすぎなかった。だから、ここらが潮時だと思ったところでカードを引っ込めたのである。
つまり、中国の本音を見抜けなかった鳩山氏は、中国様が乗った駕籠(かご)の先頭で提灯(ちょうちん)を持って突き進んでいた。が、あるとき振り返ってみると、駕籠は別の方向に向かっていたということだ。
外国のお先棒を担いで自国の政府を攻撃しているから、こういうみじめな破目に陥るのである。

中国は自国の国益しか考えていない。したがって、国益にかなうと思えば、それまでの主張を平気で変える。これはある意味、当たり前のことと言えるかもしれない。
中国から見れば、日本との関係を改善するのが国益であって、その限りにおいて利用できるものは利用する。が、目標が達成できるとなれば、それまで利用してきた連中に遠慮することはない。別に民主党に義理立てする必要などこれっぽちも感じていないのである。

これは今に始まったことではない。
ソ連(当時)に対抗するために中国が日米安保条約を肯定した時が典型だった。それまで中共(中国共産党)を友党と信じて“日米安保条約破棄”を声高に叫んでいた社会党(現・社民党)は見事に置き去りにされた。
民主党も鳩山氏も歴史の教訓にちっとも学んでいない。野党第一党は、政権を担う気が本当にあるのなら、外交や安全保障で利害が対立する相手国の尻馬に乗って唱和するべきではない。
そういうことだ。

-------------------------------------------------------------------

なぜ、鳩山氏の代表質問から二週間近く経ってこういうことを書いたかというと、14日(土)の讀賣新聞に次のような記事が載っていたからである。

以下は、讀賣新聞の編集委員である橋本五郎氏の「指導者責任を考える:国を誤ることなかれ」というコラムからの抜粋である。


安倍内閣が発足してまもなく、民主党の参院議員の研修会で講演する機会があった。小泉内閣の5年5か月を総括し、民主党にも次のように厳しく注文した。

≫民主党は安倍内閣を侮っているのではないか。総裁候補で最もくみしやすいのは安倍氏だと多くの幹部が広言した。経験不足で危うい安倍氏に対し、こちらには経験豊富な小沢代表がいる。
しかも安倍氏は「右翼タカ派」だ。靖国問題をはじめ、安倍氏だといくらでも攻撃できる。こうした見方は安倍内閣が発足してからも、民主党内で支配的だった。
しかし、政権交代を目指すなら52歳の首相の出現にもっと危機感を持つべきではないのか。世代交代という時代の大きな流れ、若さゆえの柔軟性や戦略性にも注意を払わなければならない。

靖国参拝について、行ったか行かなかったか、これから行くか行かないかも言わないという安倍氏の「あいまい戦略」はすこぶる不評である。しかし、私はかねてから「あいまい」以外、現状打開の方法はないと言ってきた。
「あいまい」にすることで中国への配慮を示しながら、首相は靖国参拝をしばらくは自重する。そのかわり中国もこの問題には深入りせずに、まず首脳会談を行う。首脳会談を重ねるにつれ靖国の比重は小さくなるだろう。

「靖国凍結論」こそ最も現実的な方法であり、事態はその方向で進むだろう。参拝しないと明言しない限り日中は改善しないなどと、靖国がすべてであるかのように思い込んでいると、民主党は新たな事態についていけませんよ≪
こういう趣旨だった。

-------------------------------------------------------------------

まさに“我が意を得たり”という内容の記事だった。

安倍首相は、見かけによらず芯が強くてしたたかである。
外見は親父の晋太郎氏によく似ており、人当たりもソフトだ。が、晋太郎氏のようなお人好しではなく、短気で強気な一面もあると言う。
安倍氏は、自分の“強み”を「相手に軽く見られるところだ」と語ったとされるが、それこそ“したたかである”ことの裏返しとも言える。
それは、今回の中韓訪問の結果にも表れている。

安倍氏は結局、中国に対しては、靖国問題を“あいまい戦略”で押し切ってしまった。
安倍氏は、今年は既に靖国参拝を済ませており、おそらく来年夏の参議院選挙までは次の参拝をすることはないと思う。
そして、来年の秋以降に参拝したとしても、「行ったか行かなかったか、これから行くか行かないかも言わない」という姿勢を押し通すだろう。
であれば、中国は表立って批判しない(できない)し、やがては、讀賣新聞の橋本編集委員が言うように、「首脳会談を重ねるにつれ靖国の比重は小さくなる」に違いない。

民主党は、橋本編集委員の研修会における忠告に耳を貸さなかった。
「民主党は安倍内閣を侮っているのではないか」、「若さゆえの柔軟性や戦略性にも注意を払わなければならない」という、政治記者を長年務めてきた人物の言うことを聞き流した。
で、結局≫「靖国凍結論」こそ最も現実的な方法であり、事態はその方向で進むだろう。参拝しないと明言しない限り日中は改善しないなどと、靖国がすべてであるかのように思い込んでいると、民主党は新たな事態についていけませんよ≪という橋本氏の予言どおりになった。

10月2日の鳩山氏の代表質問もそうだが、この党の政治家の国会における発言を聞いていると、完全に時代に取り残されている。時代は日々ダイナミックに変動しており、過去の硬直した思考に囚われたままでは生きていけないのだ。
その点においては、安倍内閣の中枢は若くて柔軟性に富んでいる。

-------------------------------------------------------------------

結局、鳩山氏や民主党が描いたシナリオどおりの言動を取ったのは、韓国の盧武鉉くんだけだった。
盧武鉉くんは首脳会談の半分近くを靖国問題や歴史認識に費やした。で、結果は、共同記者会見もなければ、共同プレス発表もなし。何のための首脳会談だったのかもはっきりせず、成果もあったかどうか疑わしい。
が、我が国は、蚊に刺されたほどの痛みも感じていない。元々、「盧武鉉政権の間は何をやってもムダ」というのが我が国政府の立場だからだ。

ところで、鳩山氏も民主党も、盧武鉉くんのおかげで少しは溜飲を下げただろうか?
まあ、盧武鉉くんも固定観念の虜囚だからね(笑)

それこそ同病相憐れむではなく、同類相憐れむだ!民主党!!!

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政治(国内)」カテゴリの記事

コメント

>安倍首相は、自分の強みを「相手に軽く見られるところだ」と語った>とされるが、

政治とは関係のない世界に生きていますが、なかなか含蓄のある言葉です。
社会を生きていくうえでも参考になりますね。

私よりも年上の安倍総理のことを「若い」とか「経験不足」とか、安倍総理より年上の政治家、評論家が言うのを憤りを持って感じています。
会社社会で生きていて、常々「この老害野郎が!」「早く会社辞めてくれ」と思う方がたくさんおります。
その気持ちと重なってむかつきます。

という私も就任当初は安倍さんに不安を感じてましたが、最近は期待が大きくなってきました。

若さと柔軟性で局面に対処していって欲しいです。

ソウカはさらに難しい問題でしょうが期待を裏切らないで下さい。
それだけが不安だったりもします。

投稿: やま | 2006/10/16 12:39

いつも的確な記事有り難うございます。
私も安倍氏はかなりしたたかな面があり、表面的には歯がゆい面のありますが大いに期待しております。

それにしても良くわからないのがいくつかの保守系ブログで、今度の訪中、歴史認識の、一見すると(私は少しずつ巻き返すと思ってますが)妥協とも取れる発言からとにかく安倍反対、という論陣を張っているものもけっこう見受けられることです。

小泉首相の時も、怪しげなアメリカ陰謀論を展開して(もちろんアメリカも自国の国益第一でしょうから少しは当たっている所もあるでしょうが)とにかく小泉、竹中反対というブログが多々ありました。

そういうブログにコメントで安倍氏は北朝鮮対策を優先して戦略的に振舞っている、良く答弁をみると決定的な言質は取られてないのでまだこれから巻き返せる(特に河野談話はなんとか修正して欲しいし、これが出来なかったら私も少し失望しますが)と書いても全然聞く耳もたずコメント削除されました。

いったい何なんでしょうか、もしかしたらネットでよく言われるところの保守分断を狙ったなりすまし、と思ってしまいます(まあそんなことはないとは思いますが)

でもなんでこうまで頑なに決め付けるんでしょうね、ちなみにあの、作る会の内紛劇で結局は作る会の弱体化に利用された感のあるあの西尾幹二さんのブログでは早速小泉総理と同じように安倍総理もアメリカの陰謀に荷担して日本の国益を損なう、と断じております。

確たる証拠もなく何でこうも頑ななのか私には分かりません、何でなんでしょう。

その西尾先生のアメリカ陰謀論は西尾幹二のインターネット実録 北朝鮮問題(二)にあります。
http://nishiokanji.com/blog/2006/10/post_387.html

投稿: 分からない | 2006/10/16 12:44

私も橋本五郎さんの記事を非常に納得する気持ちで読みました。
最近の読売の戦争検証記事、さかのぼって渡辺恒雄と朝日の接近などで
読売の論調が朝日のような左旋回が起きつつあるのかな・・と感じていたのですが
今朝の「慰安婦決議案」についての社説といい、まだ気骨と良識ある方がいらっしゃり、巻き返してきているような印象を受けました。
AA体制でこの問題も早速手を打って欲しいと思います。

投稿: 山内 | 2006/10/16 13:14

読売新聞の当然な発言を題材にして、有意義な記事を書いてくださって、ありがとうございます。お願いでございますが、読売新聞の本10月16日の社説(2)従軍慰安婦関係の正しい説明を政府は行うべきであるというのも、ぜひ取り上げていただけないでしょうか。もちろん、ご専門が違うというのなら、止むを得ませんが。

投稿: t271828y | 2006/10/16 13:32

いつもながら的確な記事。
考えながら拝読させていただいております。

そういえば国連事務総長となる方がこんな発言しております。

http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/world/worldnews/23450/

国連って、中立な立場ではありませんでしたっけ……

投稿: 事務総長となるべき方なのに…… | 2006/10/16 14:10

『日本人に謝りたい』モルデカイ・モーゼ著
[米ルーズベルト政権時の対日政策顧問]
http://inri.client.jp/hexagon/floorA6F_he/a6fhe800.html
是非ご参考にして下さい。>

管理人様 こんにちわ。いつも楽しく勉強させてもらっております。
昨日の記事コメントにありました、ご意見さん、上の資料を拝見させて頂きまして色々と勉強になりました。ありがとうございました。
毎日掲載するのは大変だと思いますが管理人様、これからも頑張って下さい。感激したのでお知らせしたかったのです。興奮気味です。

投稿: 貴美子 | 2006/10/16 14:32

政争のために統帥権干犯問題を議会で大きく取り上げ
結果として軍部の暴走に手を貸し、大きく国益を毀損させた鳩山一郎の
愚を孫の鳩山由紀夫は、反日国家の代弁をする事によって再現していることに本人は、気づいていないのでしょうか。

投稿: Ve | 2006/10/16 14:54

自分のところが若いのを担いで世代交代しようとして、ガセメール爆弾で滅したもんだから、「世代交代はできっこない」とタカを括ったのかもしれません。

投稿: くらん | 2006/10/16 16:49

管理人様、あいかわらず鋭い分析だと思います。安倍さんは官房長官として小泉氏のそばにいて、なぜ小泉氏が高い支持率を誇ったかをよく学んでいると思います。また政治家一家に育ち、政治とは何かをよく知っているのではないでしょうか。かってテレビ朝日が小泉氏が機密費を用いて国民の意識調査を行っていてケシカランという番組を作ったそうですね。残念ながら私は見ておりませんが。すなわちネットにうずまく忌憚のない意見やマスコミに捻じ曲げられていない国民の意識を小泉元首相は把握していた、ととらえてよいでしょう。そしてそれは安倍首相に受け継がれているはずです。このブログも必ず参考にしていると思います。新聞などより、はるかに素晴らしい記事なのですから。

 それに対して民主党のネット戦略のおそまつさ、情報不足、国民の意識をつかめない愚かさや傲慢(ごうまん)さは問題あり、です。かって民主党もインターネットでアンケート調査をやっていましたが、調査する方々の誘導したい意見と異なる結果(靖国参拝大賛成、徹底した党首批判など)が出るようになって、今はまったく行われていません。
 小沢氏の進める足を使ったドブ板選挙と、ネットで若者に批判される民主党の影の薄さ、はたして選挙にどう出るのかが楽しみです。

投稿: 普通の国民 | 2006/10/16 17:16

北朝鮮のテロに警戒しましょう。
身の回りで、お気づきの点がありましたら
警視庁に連絡し協力しましょう。
警備対策本部(03)3581-4321

投稿: 失礼しました。 | 2006/10/16 17:30

坂さん、有難う。今日一日不愉快でしたが、古い人間で教師像を「師」としてしか見て居ないのでギャップが有るのでしょうね、言はれれば、子、孫からも先生の不平を聞いた事の無い小生が幸せなのでしょう。
又教師の「質」が労働者と成った時点と、公職追放を逃れた教師が組織の長として、当時の教育界を引き継いだ事に始まるのですから、小生が古すぎました、勘弁願います。

今回の日本語と中国語の違いは、日中条約の時に田中首相が「謝罪」の言葉として「遺憾」と言う表現を使い、それに対して中国側が「遺憾」とは中国では「足を踏んで御免」と言う程度の言葉と抗議が有りました。
と当時に聞いていましたが、同じ漢字(中身は異なります)でも意味も異なる事を理解していないから日本式漢字(抽象的な表現)の意味は通用しない、これが両国が意思の疎通に、これまた大きなギャップが生じて居ると思います、本音を語らないのですから。

それにしても最大野党?の民主党の酷さは見て居れません、面白いから民主党のコマーシャルを見ろよ、と友人から電話で辛抱しながら番組を見ながら待って居ましたら、小沢党首が犬を連れて~「頑張る」~らしいのが画面に出て来ました、民主党の心ある人は「ダメだ~」と感じたのではないでしょうか?菅氏も鳩山氏も何を基準に自分達の意見を堂々と発表するのかが判らないのですが、~「朝日」しか見ていない様だ~と言う事は判るのですが、もう救い様がない状況ですね。
小泉首相の慧眼と安倍首相の資質に感謝しております、とても安倍氏には民主党が逆立ちしても適いません。

投稿: 猪 | 2006/10/16 17:42

いつも、すばらしいエントリーありがとうございます。今回の中国が態度を変えた裏には、小沢が入院した事もあるのではないでしょうか。もともと、中国は小沢が政権交代を実現してくれることを期待していたのでしょう。しかし、小沢にはもう首相を務める体力が無いことを察したので、民主党は中国に梯子を外された形になったのかもしれません。

投稿: Cosine | 2006/10/16 17:51

自分は自民党支持者ですが、民主党よりまだ共産党のほうがましだと思う今日この頃です。

投稿: みぎよりますたー | 2006/10/16 18:00

 民主党は中韓に梯子を外されて、どうにも動きが取れない状態。

彼らは中共などとは違って、戦後教育で洗脳された軽いオツムと占領基本法に対しての信仰があるような気がします。
そうでなければ、ここまでアホな行動は理解できませんね。

 反日マスコミでさえ、こうなって来てますよ。

朝日と同じ穴の狢と思われたくない?言論機関のポジションを完全に逸脱してしまった朝日新聞に毎日、読売新聞から苦言!!
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/business/media/23520/

http://www.yomiuri.co.jp/editorial/news/20061015ig91.htm

 これに関しては、毎日新聞、読売新聞、GJ!!(^o^)

投稿: 民草あおい | 2006/10/16 18:48

外国のお先棒を担いで自国の政府を攻撃しているから、こういうみじめな破目に陥るのである。

→爆笑

一時は鳩山さんがカッコよく見えた事もあったんですけどね~。

安倍さんについては「おぼっちゃん」「世間知らず」「ぬくぬくと生きてきた」等、その生い立ちや外見的な印象をあげつらう記事が散見されますね。でも一方で三代に渡って政界に身を置いてきた「王道を行くリーダー」を求める声も強くあるのだと私は思います。
安倍さんがこれからもしたたかさを発揮することを願ってやみません。

この大きな転換期にある日本に、北朝鮮や中国に強い安倍さんが総理である事も決して偶然ではないと思います。大変な時期ですが、これも彼に与えられた使命でしょう。

私たちも(管理人さんの記事を読みながら!)今後をしっかりと見守っていかなければならないと思います。

投稿: おれんじ | 2006/10/16 19:11

国内反日メディアは中国に梯子をはずされて困っています。
http://blogs.yahoo.co.jp/blogger2005jp/42315780.html
民主党その他の野党も同様です。

投稿: ponko | 2006/10/16 21:10

わははは・・・。
鳩山は、盧武鉉レベルの政治意識だということですね。
もうほんとにどうしちゃったんだろう。話しにならない。
坂さんの言われるように、民主党がしっかりしてもらわなければ健全な議会政治がなりたたない。
民主党は、基本路線から考え直して新たな戦略を構築するべき時期に来ているのではないでしょうか。

投稿: プライム | 2006/10/16 23:39

拉致被害者家族会から信頼されている安倍総理に拉致問題でケンカを売ったり、北鮮の核実験で大騒ぎになっているのに歴史認識問題でダラダラと無駄な時間を費やしたり・・・。
まともな議員を主体として民主党は建て直しをすべきでしょうね。
旧社会党系、アホなおばちゃんは一掃してくださいね。>民主党

投稿: 笹団子 | 2006/10/17 01:10

たしかこのブログで教えて頂いた様な気がします、現中国首相は、チベット弾圧政策に関係あると。以下の映像をお送りさせていただきます。皆様、既にご覧になって居られましたら、どうかお許し下さい。映像は、峠の向こうのダライラマに会う為、雪嶺を歩くチベット人巡礼団の一行に向けて、中国人民解放軍が発砲します。無抵抗の巡礼団は、一人、また一人と、雪道に倒れます。射殺が一段落した中国人民解放軍は、石の上に腰掛け、タバコに火を付け、一服のリラックスをします。ヨーロッパのヒマラヤ登山隊の一行が、たまたま通過中に目撃して撮影、インターネットで公開しました。中国側は、先にチベット人が攻撃したので、人民解放軍国境警備隊は、self defenseの為、発砲をよぎなくされたと言っています。どちらが真実を語り、どちらか嘘を付いているか、一目瞭然です。私は、中国の様な邪悪な嘘つき国家とは、断固戦わなくてはならないと怒りを新たにしました。

投稿: なずな | 2006/10/17 08:00

大変失礼しました。中国人民解放軍に射殺されるチベット巡礼団の映像のアドレスです。
http://www.youtube.com/watch?v=HL0itMps9XY

投稿: なずな | 2006/10/17 08:07

>Cosineさん|
>もともと、中国は小沢が政権交代を実現してくれることを期待していたのでしょう。

理由は不明ですが、中南海要路は「次期自民総裁は福田選出で鉄板」という判断を下していた様です。どうも朝日新聞しかウォッチしていなかったフシがあります。
つまり民主党が政権を取れるとは露程も考えていないという事です。また民主党は中南海にとって「利権つながりのインナーサークル」には入りません。放っておいても擦り寄って来る連中だ、というのが北京の評価ではないでしょうか。

>分からないさん
西尾先生もお年を召した、という事でしょうか。思えば岩波論座あたりに救うトンデモ左翼が支配的だった80年代において、西尾先生の著作は強烈な「反体制パンチ」でした。それが今や「国際金融資本が戦争を起す」と同レベルの陰謀論を振り回すまでに・・・

この手の言説は、語られる陰謀の主語が「アメリカ」「米国」である事です。組織名や個人名、あるいは団体名称が出て来ません。実証性に欠けているのです。またその陰謀の動機が極めて単純でしかも現実感がありません。

アメリカ憎しで世界を見る眼が歪んでしまったのですね。

投稿: ペパロニ | 2006/10/17 09:57

上記で紹介されているモルデカイ・モーゼ著の本ですが、某イザヤ氏本と同じで偽造本の可能性が濃厚です。en.wikipediaでは断言してます。
ほとんどの方はご存知でしょうが、念のため。

投稿: うむぅ | 2006/10/17 12:58

http://www.sankei.co.jp/news/061017/sei009.htm
北朝鮮の核実験は周辺事態ではないと鳩山氏がのたまっておられます。
その理由が中ロもやっているからということ。ほんとうにズレていますね。あきれます。
こういう事からして、民主議員は自民のイメージアップ要員としか思えません。
そうでないのなら、民主には戦略的思考が優れた人物がいないのか、先に見ている対象が政権奪取のみであるということなのでしょうね。

投稿: ようごじょじょー | 2006/10/17 16:15

うむぅさんへ
モルデカイ・モーゼ著を紹介してるサイトでも、あくまでも参考レベル、確信はとれてない、と記載されてます。何もムキにならなくても。何故?学ぶこと、研究することは色々な角度から楽しみながら、自分で考えながら、試みることはいい事だと思います。
誰かが言ってから、断言してから、だから表面で結論を決め付ける。
核兵器の議論も許さない、洗脳国民から脱げ出して欲しいと思っている。私の知人であるユダヤ人からは複数あてはまる話も聞いてます。

投稿: 着ける薬は自分で | 2006/10/17 23:19

うむぅさんへ
『日本人に謝りたい』モルデカイ・モーゼ著
[米ルーズベルト政権時の対日政策顧問]]
政財界のお偉いさんが一つの見解として皆さん読んでますよ。
今でも出版してロングセラーになってますよ。
日本では左翼の人が偽物、嘘と騒いでますよ。

投稿: いやんばかん | 2006/10/18 06:41

レーニンはユダヤ人[世界では常識]
第二次大戦後の米国の赤狩りは事実。
[ルーズベルト政権時の閣僚は共産主義を誘導した一部のユダヤ人。これらに洗脳された人物を排除させた。共産主義はユダヤ人が何処の国でも広めた事実もある]

投稿: お邪魔虫 | 2006/10/18 10:44

皆さん、こんにちわ。
コメントありがとうございます。

安倍首相をけなす人たちに言いたいのは、政治は「棒を呑んで突っ立っている」だけでは動かないということです。
理念や原理原則も確かに大事ですが、政治に妥協は付きもの。
要は、最終的に自らの目指す理念にどれだけ近づけるかです。

目の前に表れた現象に惑わされることなく、その本質を見抜く力がないと、中身の薄い原理主義者になってしまいます。
まあ、私は極左のセクトをよく知っていますが、彼らは自分に最も近いセクトを最も攻撃します。
保守を任じる人が安倍首相を攻撃するのは、その裏返しでしょう。

要は“偏狭”ということです。
視野が狭く、頭が固い。
きっと世の中でも相手にされない人たちですね。
せいぜいマスターベーションで自己満足してください、そういう方たち。

思考は柔軟に、対象は常に相対的に捉える、これを失くしたら単なる“アジ”かプロパガンダになってしまいます。
他者を批判する時は、注意したい肝腎なところだと思います。

投稿: 坂 眞 | 2006/10/18 13:08

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