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2007/02/20

書評:韓国が世界に誇る ノ・ムヒョン大統領の狂乱発言録

拙著『韓国が世界に誇る ノ・ムヒョン大統領の狂乱発言録』に対して、読者の方から
書評をいただいた。
以下が、そのレビュー。
ご参考までにお読みいただければ幸いである。

なお売れ行きは、東京・八重洲ブックセンターや「本やタウン」では売り切れの状態。
紀伊國屋や丸善、旭屋書店などでも、一部店舗で売り切れ、半数近くが「在庫僅少」。
増刷まであと一歩ですね。

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今、わが国では“韓流”と呼ばれた、ある種の韓国ブームが終焉を迎えようとしている。
一方で、この2年来、“嫌韓”ムードが急速に高まっている。特に若い世代の間で・・・
2チャンネルを覗いて見ると、その“嫌韓”ぶりは、すさまじい限りだ。

なぜ、若い世代を中心に韓国が嫌われるのか?
それは「韓国が嫌いではなかった」「韓国なんて意識していなかった」にもかかわらず、相手が一方的に日本や日本人を嫌い、攻撃してくるからであり、それがここに来て顕著になってきたからだ。

別に韓国の“反日”は今に始まったことではない。建国以来、“反日”が韓国という国家を支える一つの礎だった。もう一つは反共=反北朝鮮。
が、冷戦の崩壊とともに北朝鮮との対立関係が軟化してくるにつれて“反日”が前面に出てきた。もう一つは“反米”。
つまり、ポスト冷戦において韓国は、反共(反北朝鮮)・反日から反日・反米に様変わりしてしまったのだ。

その韓国の様変わりぶりを象徴しているのが盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領の誕生である。
本書にも書かれているが、盧武鉉は1989年、野党国会議員として現代重工業のストライキ現場に行き、者の前で「今回のストライキは法律上違法だ。しかしメシを食えなくする法は法ではない。だから法は正当なとき守り、正当でないときは守ってはならない」と檄を飛ばした(本書115p~116p)。
こんな言動を、誰はばかることなく行う弁護士を韓国民は大統領に選んだ。

著者は、
あとがきにかえて――なぜ韓国民は盧武鉉を大統領に選んだのか?
の中で、

韓国は、「恨(ハン)」の文化の国と言われる。
盧武鉉大統領は、この「恨」から生まれたと言っても過言ではない。
では「恨」とは、どういうものか。
これは、韓(朝鮮)民族特有の心理状態であり、異文化圏に暮らすわれわれ日本人には理解しがたいものである。
ただ言えることは、韓国・朝鮮人のメンタリティを示す概念であり、単純な「恨み」とは
まったく違うものであるということだ。

~中略~

したがって、誇り高き韓国・朝鮮の近代史は、実際は「理想的な状態、あるべき姿、いるべき場所」からはほど遠く、それは「無念と屈辱」でしかなかった。民族的誇りと自立自尊への強いこだわりは、その裏返しなのである。
そして、米国の庇護下にあった歴代の軍事政権に対する反発が反米感情につながり、日本による植民地支配という忌まわしい過去が反日感情として表出するのである。

~中略~

そこで『自立自尊の韓国』を夢みる韓国民は盧武鉉に希望を見出し、彼に熱狂したのである。

――と指摘している。

つまり韓国の変貌は、盧武鉉大統領の登場と表裏の関係にあるのだ。このことが本書を読むと実によくわかる。

盧武鉉は、
「北朝鮮の核開発主張は一理あると思う」(本書36p)
「北朝鮮に対して多くの譲歩をしようと考えている」(本書124p)
などと、親北朝鮮の姿勢を鮮明にする一方で、わが国に対しては
「日本の挑発に対応できる程度の防御的戦力を整えなければならない」(本書142p)
「米国は友邦なので厳しく責めることは出来ないが、日本とは対決しなければならない」(本書146p)
などと、完全にわが国を仮想敵国視する言動を繰り返している。

この盧武鉉の狂乱発言の背後にあるものを読み解くことで、現代韓国の実情と、
“狂気”とも言える韓国の「反日」体質が始めて理解できる。
著者も「まえがき」で「盧武鉉くんの発言を読み解いていくと、この人物とその政権の
本質が実によくわかってくる。きっと、新しい発見が、そこにはあるはずだ」と書いている。

そういう意味では、現代韓国を理解するうえで欠かせない本である。

なお、著者も指摘しているように、盧武鉉はネットでは“超”有名だが、一般社会では
あまり知られていない。日ごろネットにそれほど縁のない方にぜひ読んでもらいたい。

(END)

2007/02/19 micky

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コメント

(参考)チャンネル桜
http://www.asyura2.com/07/senkyo30/msg/813.html

投稿: | 2007/02/21 11:42

竹島問題で韓国側主張覆す古地図見つかる

http://www.sanin-chuo.co.jp/news/modules/news/article.php?storyid=345809006

投稿: | 2007/02/22 11:09

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