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2007/04/16

温家宝のパフォーマンスに騙されてはならない!!!

中国・温家宝首相の日本訪問の目的は「氷をとかす旅」だった。
国会で約40分間もの間、笑顔を絶やさず、日中の長い交流の歴史を称え、「中国の
改革・開放と近代化建設は日本政府と国民から支持と支援をいただきました」と感謝の言葉を口にした。
古都・京都では茶道や野球を体験、市民と交流した。そして農村を訪れトラクターも運転した。
これらの様子は中国でも連日報道されたという。

この温首相のパフォーマンスは一定の効果を上げたことだろう。
政治的プロパガンダに彩られた対日報道にしか接することができなかった中国国民は今回、わが国の知られざる一面を認識したと思われる。また、嫌中感情が高まりつつ
あった日本国内でも好印象を残したに違いない。

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中国では温首相の訪日に先立ち、メディアが“客観的な対日報道”に力を入れた。国営の中国中央テレビは3月以降、人気キャスターの白岩松氏を日本に派遣し、特別番組「岩松が見た日本」を制作。平日午後6時台の人気報道番組「東方時空」で連日、3週間にわたり放映した。
この番組では、日本国内の多様な歴史認識や高齢化社会、防災や環境保護への取り組みなどを幅広く紹介。安倍首相夫人や中曽根元首相、作家の渡辺淳一氏や歌手の浜崎あゆみさん、木村拓哉さんなどのインタビューも報道した。
同番組の制作スタッフによると「視聴者からは『日本理解の良いきっかけになった』との大反響があった」という。

つまり今回の温首相訪日は、日本の世論対策だけではなく、中国国内の反日感情を
改善することにも力点が置かれていたということだ。
では、なぜ今“日中友好”なのか?
なぜ“客観的な対日報道”に力を入れ、中国国民の対日理解を改めなければならないのか?
そこには中共ならではの狡猾な計算が働いている。

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中国の“反日”は、中国共産党(中共)の一方的な都合によって始まった。
1970年代後半、鄧小平は改革開放へとコペルニクス的転換を図った。このころの中国は親日的だった。なぜなら改革開放を進める上で日本の協力が欠かせなかったからである。
ところが1989年6月4日の天安門事件を契機に状況は一変する。人民の党の指令によって人民の軍隊が人民を圧殺したこの事件によって中共はその威信を一気に低下させた。同時に、先富論に代表される経済成長一辺倒の姿勢は共産主義イデオロギーに
基づく社会的規範も崩壊させた。
「カネが第一」の社会では格差が絶望的なまでに拡大し、一方で中共は腐敗・堕落の道を加速度的に突き進んで行った。
ここにおいて民衆の不満をそらし、中共による独裁を正当化するために“反日”教育を
実践し、“反日”と民族主義を煽ることによってその求心力を保つことが必要不可欠に
なったのである。

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「中国共産党の指導のもとに抗日戦争に勝利した。その輝かしい共産党の指導に中国人民は従うべきだ」という理屈はある程度の説得力を有した。
が、それにも限度というものがある。
中共の腐敗・堕落・権力の乱用、ロールスロイスやベンツが飛ぶように売れる一方で
1日1ドル以下の収入しか得られない国民が1億人近くもいるという究極の格差社会。
もはや人民の不満は暴発寸前にまで膨れ上がっており、暴動・騒乱は1年間で8万件を優に超える。

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経済に無知な江沢民(前主席)の指導下で中国経済はいびつ極まりない形で発展した。
世界一の石炭産出国であり、かつ世界第7位の産油国でありながら、今では世界第3位の石油輸入大国(消費量は米国に次いで第2位)という現実。7割近くの地域が「人体に悪影響を及ぼす」状況下にあるという深刻な環境汚染。何と40%を超えると言われる銀行の不良債権問題。
つまり、世界一の外貨準備高、世界一の貿易黒字を誇る中国経済は資源・環境・金融システムという経済の根幹部分で想像をはるかに超える危険要因を抱え込んでいるのだ。

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高まる一方の社会不安。いつ崩壊してもおかしくない経済。腐敗・堕落しきった統治機構。
今の中共率いる中国が喉から手が出るほどほしいのは、この危機的状況を打開する
ためのカンフル剤である。慢性的エネルギー不足と悪化する一方の環境汚染の改善、
金融システムの不安解消と集約型から知識集約型への経済構造の転換――これらのすべてが中国にとって喫緊の課題であり、そしてそれらに貢献できる力を有して
いるのがわが日本国なのである。
日本の省エネ技術、日本の環境技術、日本のカネ(資本)とノウハウ(知識)、中国は
そのすべてを欲している。
ここに至って“反日”を唱えることは今の中共にとって何のプラスにもならないのだ。だからこそ微笑みをたたえながら日本の支援に謝辞を述べるという、これまでの中共では
考えられなかった行動に出たのである。そして自らにブーメランのごとく跳ね返ってきた中国内の反日感情を抑え込もうとしている。

温首相の今回の訪日と、そこで繰り広げられたパフォーマンスはすべてこの一点に集約される。

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中共の本音は“日中友好”なんかではない。ただ日本の技術とカネが欲しいだけなのだ。日本の技術とカネで危機を乗り切り、東アジアの盟主たらんことを夢見ている。
長い歴史においてそうだったように、21世紀に東アジアの盟主の地位に返り咲けば
中華民族の自尊心も満たすことができる。そのためには一時の間、日本に頭を下げる
ふりをしても何の痛痒も感じない。
中共の本音はそんなところだ。

事実、温首相の来日中にもかかわらず、中国外務省の秦剛・副報道局長は12日の
定例記者会見で「東シナ海の油ガス田の開発は争いのない海域で行っており、主権に基づいた正当な活動だ」と開き直っている。
口では「東シナ海を友好の海に」と言いながら、実際は日中中間線近くでのガス田開発を強行する。これが中共の唱える“日中友好”なのだ。
中国外務省は公式には「訪日は成果を収めた」と評価し、温首相自身も「冬が終わり、春が来た」と述べたが、「厚い氷は簡単には溶けない」というのが現実である。

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中国の“中共体制”は崩壊の危機に直面している。その体制が2008年の北京オリンピックで崩壊するのか、あるいは2010年の上海万博がその契機になるのかは定かではない。
が、いずれにしても現体制のまま今の成長が継続することは絶対にない。
胡錦濤政権は「和諧(わかい)社会(調和のとれた社会)」建設を目指している。これが実現できれば中国は生まれ変われる。が、体制の刷新なくしてはこれはほぼ絶望的である。
それでも中共は悪あがきをせざるをえない。
その悪あがきの最たるものが今回の“温家宝訪日”なのである。

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民主党のみならず、与党・公明党や自民党の加藤紘一元幹事長までもが今回の温首相の訪日とその言動を高く評価している。が、彼らは中国の本音を理解していないというか、中国の意図に従って本質を歪曲していると言わざるをえない。
彼らは、まさに中共に踊らされている――そう理解するのが正解だろう。

狡猾な中共の甘言に騙されてはならない!!!

参照:中国、首脳会談前の反日世論を抑制  メディアは客観報道重視
(2007/04/12 讀賣新聞朝刊)

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中国(政治)」カテゴリの記事

コメント

Chinaとは日本語読みでは「支那」である。
「中国」とやらの正式名称は日本語表記ではとりあえず「中華人民共和国」だが、英語表記ではPeoples Repubric of Chinaである。
したがって、「支那人民共和国」が正しい呼び名である。今後は「支那人民共和国」、略称「支那」と大陸の共産国を呼称すべきである。
相手方が不快感を表明したら、「ならば日本表記『中華』にふさわしい英語、フランス語表記で国連に『登記』せよ」と切り返せばいい。
今の「支那」には不快感を表明する余裕などないはずである。

投稿: のらくろ | 2007/04/16 00:22

 管理人様、お疲れさまです。今回の温氏のパフォーマンスは私の76歳の母親にも嘲笑を受けていました。「利益でしか動かない中国人」を知る老年世代ですので、最近よく親子で話が合います。

 さて最近のマスコミはNHKにしろ日本人以外が中枢に食い込んでいるそうです。たとえば、見るものをして涙せずにはおられない映像記録がありました。石原発言にもありましたが自衛隊の件です。彼らがどんなに住民の助けになったか、この映像がすべてをあらわしています。管理人様、私は涙が止まりませんでした。自衛隊はサヨクからも社民党や共産党からは邪魔扱いされていますが、真実はこうです。ご覧下さい。

1994年阪神淡路大震災復興支援。別れを惜しむ自衛隊員と被災者達
http://www.youtube.com/watch?v=O5fpCvEZ01c

 さて首相の参拝、どうなるでしょうか。いまや中国国内の騒乱を引き起こす大きな爆弾なみの威力を持っていますので。

投稿: 普通の国民 | 2007/04/16 01:50

温家宝のパフォーマンスに簡単に騙される国民は多くはない。踊っているのはシナ利権を持つ一部政財界人だけである。

王毅も大満足で来日は成功したといってた。それは今後のお楽しみ!

投稿: J。J | 2007/04/16 02:04

多分、今の内閣は、微笑み外交&テーブル下の殴り合いをしていると思います。大丈夫!安倍閣下、麻生閣下がいるので大丈夫。今は。多分。

投稿: 納税者19号 | 2007/04/16 08:40

中共嫌いの坂眞様の事ですから何かやるなと思ってみましたら
やはり!と言った感じです。なんせ、くっくり女史ですら
温家宝訪日に対する警戒感を表明してましたから。

ぼやきくっくり
http://kukkuri.jpn.org/boyakikukkuri2/log/eid275.html

元に戻して坂眞様のエントリーに於いて

>中共の本音は“日中友好”なんかではない。ただ日本の技術
>とカネが欲しいだけなのだ。日本の技術とカネで危機を
>乗り切り、東アジアの盟主たらんことを夢見ている。

なんですが、この通り今回の中共の企みは日本との「商談」でしょう。
だから朝日新聞などの取材を忌避したと。余計な質問をするのは目に見えてますしね。

これで河野やら加藤やら山拓やらが大はしゃぎをしている
様ですが、自民党内部ではこういった動きはしっかりと
警戒し、対策をとっていると信じたいですな。

幸い読売新聞が支那の「ネット反日言動」報道を行うなど
無闇な友好ムードにクギを刺す様子も窺えます。

これで調子に乗るのは支那に頼る企業と一部媚中馬鹿議員
位なものではと。有権者は警戒しなくてはいけませんな。

投稿: abusan | 2007/04/16 10:18

極度な不動産バブルが今にも崩壊しそうらしいですね。売れもしない物件が郊外に林立して、土地を追われた農民が物乞いのようになっているとか。

近寄らないのが得策ですね。なにせ、10億人以上いる国なんですから、相手にしたら大変です。とにかく、民主化して(崩壊して)、普通の国になるまで真剣に相手はできませんね、中国も北朝鮮も。

投稿: ゆみこ | 2007/04/16 12:24

同じ隣国でも、要注意な国ですね
能天気な単純感情で動いてる韓国と違い、中共は計算で動くから厄介だ
元来から先帝の時代を飲み込むことを繰り返し、日本とは違い
前支配層を残虐なまでに一掃してきた国家の現代が中国共産党
こと「支配すること」に関しては貪欲なまでに動く
体裁や未来観などより、自分達の栄華と贅沢のためならどんな事でも
取り入れる
世界でもっとも計算高く、もっとも貪欲な国家
日本は昔からこの隣国を警戒し、交流しながらも「しっかりとした壁」を
作り、自衛してきた
いまの日本はこの「壁」を内から破壊されている
不安でたまらない
計算高く、支配することに貪欲な中国共産党が、日本というおいしい飴を
いつまでも見ているだけで済むはずが無い・・・

投稿: 日本人A | 2007/04/16 12:28

中国の首脳?もうボロボロなんでしょうが、日本がそれ以下に落ち込んでいる?安倍氏がそうだとは現状でも思っては居ませんが、自民党の中味を見ると「吐き気」がする様な連中が目白押し、加えてカルトも加わって中共に媚を売る状態です。

中共首脳も舐めたのか?、「温」の態度と行動が成功と見ているとすれば大きな怪我をするんでは無いかと「期待」しているのです、「期待」と言わなければいけないのが非常に辛いのですが、日本首脳の気持ちの中味まで見る訳にはいきませんが。

自分を其処に当てはめて見ると、あそこまで舐められれば日本人としての意地が立ちませんね。経済も別に日本経済の根源に関る問題でも有りません、必ず取るものを取れば棄てられるのは武力を持たない日本が一番先なのは目に見える、「靖国神社」は一つの武器と同時に日本の心。

先日、殉職された自衛官の葬儀に参列された、安倍首相が靖国神社の英霊を蔑ろにされるとは考えても居ない。首相を差し置いて、カルトの異様な光景を日本国民に曝し、陛下をオリンピックに招聘したいと放言した「温」の態度を許せるとでも?

小生は反発どころか、コイツを含め中共首脳に、大きなお返しを平和裏にやりたいと思いますよ、粛々と行動で表す。小泉時代で丁度良いじゃないですか、北朝鮮も「核」を持って呉れた、さあ日本も考える時期でしょう。それが平和を保つ唯一の方法。
之が「戦後レジューム」からの脱出~頼みます。

投稿: 猪 | 2007/04/16 16:47

中日友好を高らかに謳い上げながらアメリカではせっせと反日工作…。

もうとっくにバレとるわい!

投稿: おれんじ | 2007/04/16 18:33

>狡猾な中共の甘言に騙されてはならない!!!

あの温厚さの演出は、さすがに中国人はしたたかだなあ、と関心しましたね。
朝鮮人なんて正直の上に馬鹿がつく連中だからw、日本の悪口いうだけ。腹は立っても誰も騙されないから害はない。普通の日本人は余計朝鮮人嫌いになるだけですからね。
中国人はおだてたり、口先だけは愛想が上手い。
日本人はオメデタイから、相手に下手に出られると、ツイ気を許してしまいますからね。
かさにかかっていきなり恫喝するチンピラより、愛想良く擦り寄ってくる詐欺師の方こそ危ないです。
それにしても中国友好ムード一色のマスコミの礼賛ぶりは、毎度反吐がでますね。
一体何処の国のマスコミなんでしょうか?

投稿: OR | 2007/04/16 18:58

マスゴミは温家宝の下らないパーフォーマンスばかり報道していましたが、小泉前総理が12日の温家宝の国会演説をボイコットしたことは報道していません! 石原都知事は靖国参拝! さすがご両人は国士。

投稿: 正道 | 2007/04/16 20:08

 今のシナを支配している民族は、主に遊牧民を祖先に持つと云われている、シナ王朝やその構成民族が、日本と同じ東夷・南蛮であった時代とは、遙か夏(商)、殷の時代まで遡らねばならないし、その頃のシナを構成していた民族の血は、4千年を経た今、全く残っていないと言って良い。

 シナ共産党に拠れば、97.5%が漢民族としてカウントされているが、口語が通じない、風習や常識が異なる、互いに憎み合って居て、自益の為には、同じ漢族でも出身地が遠ければ、大勢の命を犠牲にする事を躊躇わない等、考えて行けば、同じ民族として括れる基準が見い出せないのです。

 つまり、実際、漢・満・蒙・回・蔵の五族以外にも60を超す少数民族を数える混淆社会で在ることは、共産党も認めており確定しているが、漢族が一つの民族にカウントできる筈がないワケで、中華人民共和国が「漢族の国」だ、と言う事を強調したいが為のプロパガンダの一種と考えて良い。

 国を纏めるにもプロパガンダが不可欠な国を、曲がりなりにも55年以上も保って来たのだが、今更ながら様々な暴露本が語るように、予想通り、中味は陰謀と弾圧の渦巻く苛酷な社会の様です。

 温氏は、そこをくぐり抜けてきたしたたか者なのです、特に昨年5月1日に起こった、胡主席暗殺未遂事件の直後、胡主席がチベットに逃避行している間に、態勢を立て直し、軍・党内に巣くう江派との暗闘に打ち克つて、再び胡主席にイニシアティブを取り戻したのは、党内No.3に駆け上がった彼の功績ではないかと思う次第、このままなら、次期主席のメもありそうな雰囲気です、ダカラ、未だシナを頻繁に留守にできない状況の胡氏の代わりに、日本にきたのでしょう。

 しかし、天皇陛下の謁見を賜った時に、「北京オリンピックへの天皇陛下のご招待したい」との彼の言は、予め用意したものではなく、咄嗟に出した彼のパフォーマンスだろう、勿論シナ人特有の独断専行がオマケに付く、事務方の動揺は計り知れない。

 嘗て、劉少奇が、廬溝橋事件で事件の契機とされた「謎の最初の2発の銃声」は、自分が撃ったと自伝で告白しているが、近くは、朱成虎の「北京より東が火の海でも・・」発言と、目立ちたがり屋のシナ人に通底するスタンドプレー好きを彼にも感じた、こんな軽挙妄動の輩に、14億人の帥足りうる器量も感じない、況や、世界を廃墟にする何百発の核ミサイルの発射スイッチは任せられないと私は思う。

投稿: ナポレオン・ソロ | 2007/04/16 21:06

>氷を溶かす旅

→溶けた水の流れる場所も流れる方向も
 違うことを改めて確認しました。

投稿: 路駐 | 2007/04/16 22:01

そういえば、中共が日本についてなによりもうらやましいのは、水だそうです。四季があり、雪も雨も豊富に降る国。さては、氷を溶かす旅って、氷と溶かして持ち帰ろうとしてるんじゃ。。。

温家宝パフォーマンスのうち、某宗教団体の名誉会長に会って握手したツーショットは大失敗でしたね。その画面をみた半分以上の人は、温家宝に対してネガティブな印象を抱いたに違いない。こういう人物には、こそっとお忍びで会わないといけませんね。

投稿: ゆみこ | 2007/04/17 00:09

こんばんは。
TBありがとうございました。
こちらからもTBを送信しておりますが、なぜか反映しないようです。申し訳ございません。
今回の中国の温首相の来日は、素人目でみてもニコニコPR作戦のように受け止められました。
とりあえず、安倍首相が波風を立てずに訪中したという恩返しみたいなかんじでしょうか。
本当に互いが理解し合えるにはまだまだって感じですね。

投稿: おーちゃん | 2007/04/19 20:08

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