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2007/05/21

参院選で民主党を敗北させよう!

憲法改正の手続法である「国民投票法」が衆参両院で可決されました。
この法律、実は「日本国憲法を改正するために必要な手続きを定める法律」という長ったらしい名前なんですね。
で、この法律を成立させるだけで、まるで憲法が改正されるがごときの大騒ぎでした。何しろ国会周辺で「反対デモ」までやってましたから。
ただ、デモの参加者はテレビを見る限り、せいぜい数十人。それでも報道ステーションは参加者の「怒りの声」を流していました。

この法律に対する批判を聞くと、何やらこの「国民投票法」が「天下の悪法」のような言い方をする声が目立ちました。もう、法律を制定することそのものが「悪」だと。
たとえば「民主主義を踏みにじり、憲法を変えるための国民投票法の成立を許してはいけない」
これは朝日新聞が報じた社民党・福島党首の声ですが、この批判こそ民主主義を踏みにじるものです。

憲法第96条には「この憲法の改正は、各議院の総議員の3分の2以上の賛成で、国会が、これを発議し、国民に提案してその承認を経なければならない。この承認には、特別の国民投票又は国会の定める選挙の際行はれる投票において、その過半数の賛成を必要とする。」と書かれています。

未来永劫にわたって改正されない法律などない。基本法である憲法も当然である。
だから第96条に、わざわざ「改正のための条文」を設けているのです。
この条文が「特別の国民投票」と定めている以上、そのための法律を作るのは当たり前であって、むしろない方がおかしかった。
それを、法律を定めることそのものが「民主主義を踏みにじるもの」だという。
まったく「左」の連中は狂っています。
なのに、朝日新聞はこのような主張をデカデカと報じるんですね。

同じ朝日新聞の記事に「拙速を避けて徹底審議を求める国民の多数の声を与党は踏みにじった」という志位共産党委員長の批判も載っています。
が、衆参両院の憲法調査会が設置されたのは2000年1月。以来、侃々諤々(かんかんがくがく)の議論が交わされてきたわけです。
これを「拙速」と言うのはまさにプロパガンダですね。

改憲派は民主党にも多い。
神奈川県知事の松沢成文氏、埼玉県知事の上田清司氏、横浜市長の中田宏氏などは、全員民主党出身ですが、すべて改憲派。
若手のホープ、枝野幸男氏(党憲法調査会長)もそうだし、「一新会」(小沢グループ)、「政権交代を実現する会」(鳩山グループ)、「凌雲会」(前原グループ)、「民社協会」(旧民社党系)なども改憲派が多い。

にもかかわらず、民主党が「国民投票法」に関して社民党や共産党と共闘したのは理解に苦しみます。
まさに、党利党略のためには国家の「基本法」である憲法さえ出汁(だし)に使う。
ここに、民主党の卑しい権力志向体質が如実に示されています。

枝野氏は「(共同修正できなかった)責任は安倍首相、小沢代表にある。早く両党の党首が代わって、まっとうな憲法議論ができることを期待している」(2007/05/09 讀賣新聞)と述べたそうですが、もっと爆発してほしいですね。
「参院選の前に党を分裂させたくない」というのも「党利党略」でしかありません。

参院選で民主党に一票を投じてはなりません。この党が敗北することによって政界再編が進みます。
公明党・創価学会を権力中枢から排除するためにも、民主党の敗北―分裂―政界再編が必要なんです。

民主党を敗北させよう!参院選で!!!

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政治(国内)」カテゴリの記事

コメント

今日の極右評論さんの記事で民団出身の金何某という帰化人が参議院戦に出るとありましたね。選挙に出る為に帰化したそうです。
公約が”在日をはじめとするマイノリティーの立場から人権法の確立のため国政にチャレンジしたい”だそうで。詳細は記事を読んでもらえれば良いと思いますが。
特亜人の厚顔無恥振りは今に始まったことではないですが、この様な人間を選挙に立てる民主党には情けなくてしょうがありません。
政党は一定の意見を持った人間が集まり、その意見に同調した人々が票を入れ国政に働きかけるものであり、有象無象の輩が政権を得たところで国政の混乱を招くだけなのは明らかです。
ネット世論を無視・軽視している民主党に未来は見出せませんしこれら
左翼野党しかもてない日本も不幸です。
是非自民右派ほか民主右派には頑張ってしっかりした愛国与党を作っていただきたいものです。

投稿: 杉 | 2007/05/21 21:47

貴方に一票を入れさせていただきたい

投稿: ism | 2007/05/22 00:26

はじめまして。
久しぶりに拝見させて頂きました。
いつぞやの『中国の黒字倒産しそうな・・・』あたりからなんだかなって記事が多くてたまにしか来ていなかったんですが、ランキングを脱退してからの記事は凄く好きです。ちなみにはじめて読ませていただいたのも上記『中国・・・』ですw
いまは公務員試験真っ最中なのでたまにしかこれませんが、マイペースでご自身にとってストレスの溜まらない記事を量産してください。
長文・駄文・関係ない記事へのコメント失礼しました。

投稿: 8 | 2007/05/22 00:37

もっと言えば自民党の中にもかなりの売国奴が入ってるので自民党にも
分裂が必要だと思いますが・・・

投稿: | 2007/05/22 01:34

私名古屋出身者(現在は社命により別の場所へ単身赴任中)としては、現在の民主党のありようは情けなくて仕方がありません。

しかし、落とすべき人物をきちんとセレクトできないものかと思いますね。3幹部は言うに及ばずですが、このブログでも取り上げられた角田某とか近藤某などです。名古屋人としては古川元久とか、自民党に狙い撃ちされながら小選挙区で当選した牧義夫(防衛問題に詳しい)、それと、いささかでしゃばりではありますが、日本新党をベースにした河村たかしは残したい。枝野、前原、原口、安住、松原といった連中はやはり落としてはならないでしょう。選挙後の政界再編のコアとなる連中ですから。

もちろん、比例代表に「民主党」と書いてはいけません。ですが「公明党」と書いてもいけません。「自民党」とも書きづらいですね。やはり「新風」でしょうか。

投稿: のらくろ | 2007/05/22 03:56

私も先生に一票投じます

投稿: LOOX | 2007/05/22 07:18

岡崎トミ子はすでに安全圏という情報をどこかのブログで読みました。
いったい何を考えているのでしょうか。金をつぎ込んで比例名簿上位に登録すれば、売国奴でも元在日でも国会議員になれるのが民主党ですか。比例は勿論「新風」です。

投稿: 純国産 | 2007/05/22 12:45

>これは朝日新聞が報じた社民党・福島党首の声ですが、この批判こそ民主主義を踏みにじるものです。

 全くご指摘の通りですね。「国民主権」を主張するならば、当然民意に従わなければならない、護憲を主張するならば、96条の規定も護らなければならない、民意を正しく問う手続きを定める国民投票法に反対するのは、「国民主権」と「護憲」という自らの主張に撞着することに気がつかないのでせう、サヨクのアタマの中って一体どうなっているのでせうか?自分達だけが「国民」だとでも思っているのでせうかね。
 サヨクのダブスタと論理破綻はもう見飽き聞き飽きました、サヨク連中はマトモな議論ができません、「護憲」だの「平和」だの「反核」だのの空疎な美辞麗句をお題目のようにただ唱えているだけです、どこぞの怪しげな宗教団体と変わりません。

投稿: 中凶殲滅 | 2007/05/22 19:27

いままで政治に不満があれば野党第一党に票をいれてきました。しかしそんな有権者の態度が「与党に反対だけしてればいい」と野党に思わせてしまい、結果まともな対案をだせる野党が育たない遠因になってしまったと思うようになりました。
自民党がベストなどとは到底いえませんが、今後は頭記のような理由で野党に投票はしないようにします。
民主党が大敗北して、それがまともな野党ができる契機になればよいのですが・・・

投稿: ITATI | 2007/05/23 01:41

イメージ戦略でもお得意の自爆ブーメランのようです。

痛いニュース(ノ∀`):【民主党】 新キャラ「民主くん」
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/978073.html

投稿: 損政好 | 2007/05/23 18:19

民主党は論外ですが自民党もね...
安倍さん支援のため、今回は自民党にと思ってた矢先、丸川アナ出馬のニュースで冷水を浴びせられた感じです。タレントじゃ駄目というのも一種の偏見ですが、知名度があればいいとの姿勢は国民をなめているとしか思えません。

媚中派抜きの自民党と民主党の右派の大連合が成立するまでは新風かなぁ、と思ってます。東條さんが出馬なさるのなら彼女に入れますが。

投稿: 桃太郎 | 2007/05/24 03:52

今回は野党に入れます。
自民党公明党に今回はお灸を据えるしかないでしょう。
労働者を軽視した政策にはとうてい賛成できません。

投稿: 吉岡 | 2007/05/30 00:57

>吉岡さんへ
入れるなら、共産にしておきましょう。
民主、社民は絶対にありえません。

投稿: 太郎 | 2007/06/01 21:15

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