つれづれなるままの自分史
若いころの私は、自らを「革命的左翼」と位置付けていた。
もちろん今は違う。
では、今の私の立場はどこにあるのか?
私は自分を「右翼」とは思っていない。
「右翼」という定義はわが国では定かではないが、私は排外的なイメージを持っている。
排外主義とは「外国人」を攻撃し、排斥する主張だ。
私は王貞治監督を心から尊敬しているし、(元)在日韓国人の友人もいる。
中国人であるから、あるいは韓国・朝鮮人であるからというだけで敵視し、差別するのは“悪”だと思っている。
在日韓国・朝鮮人の存在は「おかしい」と思っているが、だからといって「出て行け」とは思わない。
子々孫々にわたって日本に住み続けるのならば、日本国籍を取得するべきであるというのが私の考えだ。
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日本の教育を受け、日本人と同じ暮らしをし、日本人のコミュニティに存在しながら、
いまだに韓国・朝鮮籍であり続けることが私には理解できない。
もちろん、朝鮮総連の同調者で、日本を敵視する在日は別だ。彼らは非難されて当然であり、さっさと祖国に帰るべきなのである。
が、日本が好きだと言い、今の韓国・朝鮮や韓国・朝鮮人に「違和感を感じる」としながら、韓国・朝鮮籍を維持し続けるのは不自然きわまりない。
在日3世で、第1回声優アワード主演女優賞を受賞した朴璐美(ぱく ろみ)さんなんかはその典型だと思う。
彼女は讀賣新聞の取材に、「韓国留学を経て『祖国と母国は違う』と痛感した」と答えている。つまり「母国は日本」という思いが強烈に湧いてきたわけだ。
彼女は表彰式に着物姿で登場した。讀賣新聞は「若手女優がアイドルを思わせる衣装で並ぶ中、フジ色の振り袖姿は目を引く」と書いていた。
それでも「朴璐美」を名乗り、韓国籍に固執する。
このあたりは、われわれ日本人には理解できないところかもしれないが、普通に考えれば日本に帰化するのが当然だと思う。
ちなみに、私の友人は日本女性と結婚したのを機に帰化した。
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話を元に戻そう。
私は日本の歴史に誇りを持っており、日本人であることに感謝している。
この国を愛しているし、この国の人たちが好きだ。
だから私は民族主義者に分類されるのかもしれない。
まあ、特に自分の立場を分類する必要はないのかもしれないが、もともとが「左翼」を自認していただけに、今の自分はどこに位置しているのだろう?と思うわけだ。
私は、いわゆる「伝統的保守」ではない。ご存知の方も多いと思うが、私は構造改革の支持者であり、「新自由主義」に共鳴する部分が多い。
要は、「国家による過剰な福祉や公共サービスの縮小、大幅な規制緩和と市場原理の重視」という立場である。この考えが、日本人や日本社会の特質、あるいは伝統的な文化・価値観とうまく融合されればよいと思っている。
つまり「日本的な市場主義」「人間の顔をした市場主義」とでも呼べばよいのだろうか。
とにかく「結果の平等」だけは“悪”だと思っている。能力のある者が正当に評価される―これがなければ社会は衰退し、結果的に「貧者の平等」に堕してしまう。
もちろん、真の社会的弱者に暖かい手を差し伸べるのは当然だと思う。また、最近の非正規雇用者に対する差別的待遇には怒りを感じている。これは、競争の前提である「機会の平等」に反しているからだ。
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私が「左翼」になった原点は「朝鮮人差別」にあったと思っている。
生まれ育った地域には在日が多く住み、被差別部落がたくさんあった。が、部落差別は子供の間ではなかったし、親たちも差別を公然化することはなかった。だから、「橋のない川」を映画で観たときもピンとこなかった。
が、朝鮮人差別は大人たちの間でも、子供たちの間でも露骨だった。教師の中にも差別意識を隠さない者がいたほどだ。
私は、在日の子供と仲がよかったせいもあって、この差別には激しい怒りを覚えた。理由は「理不尽」の一言である。
もちろん当時は子供だから、在日の存在の背後にある歴史的・社会的問題などに思いが及ぶことはなかった。とにかく「差別は許せない」―これだけだった。
中学生になると、年長の従兄弟から『女工哀史』(細井和喜蔵)を読むように薦められた。この本を読んだ時はショックだった。「資本家は悪だ」「者は悲惨だ」、単純にそう思った。
もちろん当時の時代背景などわかるはずもない。ただただ女工たちが憐れだった。
このころ、もう一つ大きな疑問が私の中で育ちつつあった。
それは文部省を批判してストライキを繰り返す教師たちが、子供たちに対しては「受験勉強」を強要することだった。口では「平等」を唱えながら、実際には「受験勉強」という競争を煽る。この教師たちの偽善的な行動は、私に大人社会への不信感を強烈に植え付けた。
高校が、いわゆる「進学校」だっただけになおさらだった。
高校に入った私は、「生きる意味」を考えるようになった。「何のために生きているのだろう?」と思い悩んだ。椎名麟三の本や華厳滝で自殺した藤村操に関する本をむさぼり読んだ。
もう受験勉強がバカバカしくなった。教師たちがアホらしく見えてきた。
そんなとき起こったのが1967年の『10・8羽田闘争』だった。このとき、京大生の山崎博昭さんが死亡した。
当時、高校1年生だった私は「どうして学生たちはゲバ棒を振るうんだろう?」「なぜ命を落とすような激しい闘いをするんだろう?」と猛烈に好奇心をかき立てられた。
受験勉強の勝者―京大生―ゲバルト―死、これらが脈絡的につながらず、「なぜ」を
どうしても解明したくなった。
そして、めぐり合ったのがレーニンの『国家と革命』である。
第一章 階級社会と国家
一 階級対立の非和解性の産物としての国家
二 武装した人間の特殊な部隊、監獄その他
三 被抑圧階級を搾取する道具としての国家
四 国家の「死滅」と暴力革命
以上が『国家と革命』の冒頭の項目だが、これを読んだだけで私は「目から鱗が落ちた」。
これまで悩んできたことがいっぺんにクリアーになった。
「これだ、これ」
もう左翼にならなければ生きている価値がない。
ここから「革命的左翼」としての私の軌跡が始まる。
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私が共産主義に見切りをつけたのは、1972年に発覚した「連合赤軍による大量リンチ殺人」がキッカケだったことは過去のエントリーで書いた。
が、それ以前から疑問が芽生えつつあった。
それは、私の友人がリンチで瀕死の重傷を負ったからである。そのリンチを実行した側にも、かつての友人がいた。
ほんのわずかの相違だけで、めざすところは同じなのに相手を肉体的に抹殺しようとする。しかも、かつては仲間だったのに。
「何かが間違っているんじゃないか?」と思い始めていたところに「連合赤軍による大量リンチ殺人」が起きた。
もう私は「この思想は完全に間違っている」と思うようになった。
それでも簡単に変われないのが人間。
学生運動に見切りをつけた私は部落解放運動に関わるようになる。
偏狭なイデオロギーに囚われることなく、真に抑圧されている人たち、真に差別されている人たちのために活動したい―そう思ったのだ。
私は2年間、被差別部落の中学生に高校進学のための勉強を教えた。部落に通いながら。
が、ここでもウンザリするような出来事に遭遇する。
それは、解放同盟幹部による公私混同と物理的恩恵にこだわる多くの部落大衆の姿だった。
要は、運動の理念なんて関係ない。より多くのモノとカネが手に入ればよい。すべてとは言わないが、それが部落解放運動の一面だったことは間違いない。
それでも私は左翼を卒業できなかった。
いったん大学を退学していた私は、もう運動に絶望して復学を願い出た。で、結果的に大学卒業まで7年間を要した。もちろん就職なんてない。
仕方なく公務員試験を受けて、ある政令指定都市の職員になった。
が、ここでも労組の活動に励むことになる。
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結局、私が左翼から解放されたのは事業を起こして倒産したことによる。その後の数々の修羅場。これが私の人間を見る目を変えた。社会の捉え方を変えた。
人間は理論では説明できない。人間社会は理論では解明できない。
人間の原点は欲望ではないか。その欲望と理性との葛藤が「生きる」ということではないか。
欲望に囚われた人間は人間であることを忘れる。理性に縛られた人間は人間存在を理解できない。
人間というのは複雑で、奥深くて、きれいなところとドロドロとしたところが併存している。理屈では割り切れない。
そんな人間が寄り集まって作る社会はもっと複雑だ。
そんな当たり前のことに気付いた時は、すでに30代も半ばを過ぎていた。
その後、めぐり合った人たちの好意もあって私は人生を立て直すことができた。
人間、どん底に落ちても一生懸命に頑張るという気持をなくさなければ何とかなるものだ。誠実に生きていれば、よき先輩、よき仲間にめぐり合える。
義務を果たさず、権利のみを主張する人は救われない。自らを自覚できず、妬(ねた)みと嫉(そね)みで我が身を焦がす愚かな人は成長しない。
努力するという意思。感謝するという気持。これがなければ人間は進歩しない。
これがあれば、能力のある人が努力して成果を手に入れても妬んだりしない。たとえ敗者になっても弱者に落ちることはない。必ず復活できる。
私はそのことを、どん底の生活の中から学んだ。
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実は、私は左翼だったころと本質は変わっていないと思う。今でも、強者に弱く弱者に強い人間が大嫌いだ。権力を持った者の理不尽は許せない。
予期せぬ出来事の結果、弱者に甘んじざるをえない状況に陥った人には救いの手を差し伸べるべきだと思う。予断と偏見による差別は受け入れられない。
が、被害者を気取って筋の通らない要求をする者、妬みと嫉みから努力し成功した人を攻撃する者を許さない
―こういう気持が強くなったのは、明らかに過去の私とは違う。
私が中共を許せないのは、弱者を食い物にして反省するところがなく、傲慢で強権的で冷血だからだ。韓国を批判するのは、被害者を気取って筋の通らない要求をし、妬みと嫉みによって相手を攻撃するからだ。
「9条擁護」などという「幸せな人間」を批判するのは、理念だけでは人も国家も生きていけないと痛感したからだ。「自分の身は自分で守る」という気概があってこそ、よき仲間が現れ、ともに戦ってくれる。
中国人であるから、あるいは韓国・朝鮮人であるからというだけで敵視し、差別するのは“悪”だと思うのは、予断と偏見に縛られてはならないと痛感するからだ。
北朝鮮と朝鮮総連、それに同調する在日朝鮮人は“犯罪者”だと思っているので、批判とか許せないとかいうレベルの問題ではない、念のため。
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呪縛から解き放たれたことによって事実を認識できたことも、私の立脚点を大きく変えた。
「勝手に日本にやってきて、悪いことばかりをする」と言う叔母の言葉に、「彼らは強制連行されてきたんだ!悪いのは日本人だ!」と食ってかかった私は、もう「遠い過去の私」だ。
“従軍”慰安婦も南京“虐殺”も、昔の私なら簡単に信じたことだろう。それからすれば、ここ10年間に学んだことは多い。もともと「歴史」が大好きだったから、より熱心に学ぶことができたんだと思う。
そう言えば、私が左翼の現役だったころ、“従軍”慰安婦も南京“虐殺”も何の問題にもならなかった。当時の左翼が知らなかったのか???
でも、強制連行や三光作戦(殺し尽す、焼き尽す、奪い尽す)はすでに批判の対象になっていたから、「慰安婦」や「南京」はプロパガンダになるほどの価値がなかったということだろう。
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歴史を学び直したことで、私は日本と日本人に誇りを持つようになった。明治維新とその後、短期間で欧米列強に伍するまでになったのは、まさに“奇跡”だろう。ヘタをすれば列強の植民地になってもおかしくなかった。
それだけ先人たちは賢明で偉大だったということだ。
戦後の高度成長も、よく“奇跡”と欧米から言われるが、明治の“奇跡”がなければ戦後もなかった。
そして明治維新が可能になったのは「天皇の存在」である。
今の私は結局、「より日本人らしい日本人」になれたということだ。
「日の丸」が掲揚されれば心が高揚するし、「君が代」が流れれば厳かな気持になる。
日本人であることに誇りを感じているし、こんなに安全で平和で豊かな国の礎を築いてくれた先人たちに感謝している。
価値観は時間とともに変わっていくものだが、象徴天皇制だけは未来永劫にわたって変わることはないと確信している。日本人は永遠に天皇のもとにある。それが歴史であり、文化なのだ。
わが国は、これからも「自由と民主主義」という価値観に立脚し続けるだろう。が、それは日本の歴史を継続した「自由と民主主義」だ。
けっして欧米のような「ミーイズム」「自己中心」の国家になってはならないし、なることはないと思う。
いつまでも謙虚な日本人でありたい。
そして、権利と義務は表裏であることを、いま一度確認したい。
参照:第1回「声優アワード」の主演女優賞を受けた 朴ロ美さん (讀賣新聞)
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「個人」カテゴリの記事
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コメント
先生 この下記の話は本当なのですか?
・・・・
皆さんは、右翼と左翼が『敵対関係』にあると信じてはいませんか?
それは、間違いなのです。右翼と左翼は仲間であり、両者は裏でつながっているのです。
つまり、グルです。
その証拠に、右翼が左翼(革マル派や中核派、赤軍派など)のアジトに対し、武力攻撃を行ったことは
一度もありません。逆に、左翼が右翼(愛国○○塾とか、憂国○○会、大日本○○連合など)の事務所に
対してテロを行ったという話も聞いたことがないでしょう。
実は、右翼も左翼も日本人ではないのです。彼らの正体は半島から来た異民族。朝鮮人なのです。
彼らの攻撃目標は、日本人と日本国家です。右翼も左翼も、私たち日本人を狙っているのです。
■ 戦後史の真相 ◆-朝鮮人の政党間移動の歴史-■
戦後、在日朝鮮人は、日本の諸政党の間を移動しながら、反日活動を展開してきた。
最初は日本共産党に所属し、日本国家の転覆、共産党政権(朝鮮人政権)の実現を目指した。
戦後史に詳しい方なら、戦後、日本共産党を再建したのは、在日本朝鮮人連盟であることをご存知のはず。
1945年から1953年までの8年間、日本共産党は在日朝鮮人が支配していました。
自称沖縄人の朝鮮人=徳田球一をリーダーとする日本共産党内の朝鮮人グループ、いわゆる『行動派』が、
1950年から展開した軍事方針と称する武装闘争戦略は、朝鮮人勢力による「日本国家乗っ取り運動」でした。
この戦略はけっきょく失敗し、日本共産党のイメージダウンを招いただけで終わりました。
宮本顕治をリーダーとする日本共産党内の日本人グループは大反撃に転じて、朝鮮人グループに握られていた
共産党の指導権を取り返し、権力闘争に勝利しました。すると、朝鮮人グループはあっさりと日本共産党と
袂を分かち、全学連を結成して反国家活動=日本国家乗っ取り運動を続行しました。
同時に、日本共産党から日本社会党への「民族大移動」を敢行しました。こうして、日本社会党内に誕生したのが
「社会党・左派」です。つまり、日本共産党・行動派と日本社会党・左派は、実は同じグループなのです。
単に看板を変えただけであり、その正体は暴力革命を目指す朝鮮人グループなのです。
日本社会党および現在の社民党が、むかしから朝鮮総連と深い関係にあるのは、そういう裏事情があるためです。
これは重要な事実ですので、しっかりと頭に入れておかなければなりません。
革マル派、中核派、解放派、赤軍派、これらの組織は、全て朝鮮人の団体なのです。極左団体の内ゲバはヤラセです。
殺されているのは日本人活動家だけなのです。朝鮮人が組織の実権を握り続けるために、権力闘争を仕掛けてくる
日本人活動家を、内ゲバで「抹殺」しているのです。
革マル派執行部と中核派執行部が、日本労働党(朝鮮総連)の指導下で共謀し、極左団体内の邪魔な日本人活動家を、
派間抗争に見せかけて殺害することもよくあります。これは彼らの常套手段なのです。
一般の日本人の目には、革マル派と中核派がイデオロギー闘争のためにテロをやったように見えるでしょうし、
マスコミもそのように報道していますが、違うのです。
極左団体の実権を握っている朝鮮人が、自分たちの権力維持のために、また組織の秘密(朝鮮人の団体である事)を
守るために、邪魔な日本人を「消している」のです。これが真相なのです。
極左グループを日本人の集団だと考えてはいけません。彼らの正体は日本人に偽装した朝鮮人です。
この事実を、皆さんの家族や友人たちに教えてあげてください。
投稿: 日本人 | 2007/05/19 20:36
日本人さん、こんばんわ。
ご指摘いただいた内容ですが、事実が2割、あとは悪質なデマですね。
>右翼(愛国○○塾とか、憂国○○会、大日本○○連合など)
―は「右翼」ではなく暴力団です。
在日が多いのは事実です。
が、極左は連中を相手にしていない。
だから抗争が起きないのです。
>戦後史に詳しい方なら、戦後、日本共産党を再建したのは、在日本朝鮮人連盟であることをご存知のはず。
1945年から1953年までの8年間、日本共産党は在日朝鮮人が支配していました。
自称沖縄人の朝鮮人=徳田球一をリーダーとする日本共産党内の朝鮮人グループ、いわゆる『行動派』が、1950年から展開した軍事方針と称する武装闘争戦略は、朝鮮人勢力による「日本国家乗っ取り運動」でした。
この戦略はけっきょく失敗し、日本共産党のイメージダウンを招いただけで終わりました。
宮本顕治をリーダーとする日本共産党内の日本人グループは大反撃に転じて、朝鮮人グループに握られていた
共産党の指導権を取り返し、権力闘争に勝利しました。すると、朝鮮人グループはあっさりと日本共産党と袂を分かち、全学連を結成して反国家活動=日本国家乗っ取り運動を続行しました。
同時に、日本共産党から日本社会党への「民族大移動」を敢行しました。こうして、日本社会党内に誕生したのが「社会党・左派」です。つまり、日本共産党・行動派と日本社会党・左派は、実は同じグループなのです。
単に看板を変えただけであり、その正体は暴力革命を目指す朝鮮人グループなのです。
―これは30%事実ですね。
こういう事実を織り交ぜているところが、この手のデマの狡猾なところです。
半端に知っている人は事実と誤認してしまう。
「日本共産党から日本社会党への『民族大移動』を敢行しました」は100%事実です。
>革マル派、中核派、解放派、赤軍派、これらの組織は、全て朝鮮人の団体なのです。極左団体の内ゲバはヤラセです。
―これはまったくの笑い話です。
爆笑モノですね。
これ以外の記事もまったくのデマ。
この記事を信じるのなら、私も「朝鮮人」ということになります。
「中国人であるから、あるいは韓国・朝鮮人であるからというだけで敵視し、差別するのは“悪”だと思っている」と書いたのは、こういう日本人がいるから。
むしろ、こんなことを書くのは「北の工作員」と思ってしまいます。
投稿: 坂 眞 | 2007/05/19 21:33
同感です。
左翼的思想に影響を受け、行動をし、そしてそこに違和感を覚えつつ、生きていく中で、昨今の国際関係も踏まえ、自分の母国と自分の生き方について考え直している「少なくない人々」にとって、きわめて説得力ある文章であります。自分の人生と重ねあうことを強く感じます。
全ては「教育」なのだと思います。
自分の影響力(行動力)の範囲内で、一方的かつ表層的価値観を教え込む戦後教育(含むマスコミ)論調を脱却し、「人間の持つ良さ、汚さ」「平和と自衛の大切さ」など、二律背反的な命題を思考する会話を増やしていくことがです(除く評論家)。
今後もブログを楽しみにしています。
投稿: ppp | 2007/05/19 21:34
坂様
お久しぶりです。本日も素晴らしいエントリーだと思います。
さて、私も構造改革支持者です。昨今、格差問題を絡めて小泉ー竹中改革路線を売国的行為と規定せんとする主張が、左派からだけではなく、一部保守の側からもなされるようになりました。私は、小泉ー竹中路線の改革が一定の負の側面をもたらしたことを認めますが、かといって、あのデッドエンド感漂う90年代末、小泉登場以前の「このまま本当に日本は破滅するのではないか?」という、それこそ泥の船のような日本に戻ることはまっぴらごめんです。構造改革を批判?というよりは、拒絶したい連中というのは、左翼のみならず、どうもまた国に積極財政を取らせ、格差問題を旗印にして自由競争を否定したいかつての抵抗勢力や、改革についていけず闇雲にアナクロ的なことをわめいている一部の保守層のような気がしてなりません。
確かに、格差はかつての日本に比べ、今現在広がっているのでしょう。しかし、ある意味、それは当然の帰結です。なぜなら、よく言われることですが、小泉構造改革とは国単位の大リストラであった訳ですから、その弊害、つまり一定の負け組みが出てくることはどうしても避けられないことだったと思います。そんなことは、あの当時、まともな国民であれば多かれ少なかれ皆承知していたはずです。問題は、その敗者たちの救済の仕方です。私は、反構造改革派の主張するような、再び税金をばら撒いて大型公共事業を起こし、偏った業種に一時的な雇用を捻出したり、維持費だけ掛かってろくに採算の取れない箱物を(特に地方に)作ってくれと言わんばかりの解決策は、当然ですが支持しません。
そうではなく、国は敗者となってしまった方々が再び起業や労働市場に積極的に参加できるようなシステム作りをすべきです。例えば、今の独立行政法人に丸投げしているといっても過言ではない再就職斡旋や職業訓練制度を改めて、イギリス並みの新たな職業訓練のための施設を全国に作ったり、民間の再就職支援企業などをもっと積極的に活用していけるようなシステムを作ってもいいでしょう。そのためにこそ、税金を使うべきです。一人でも多くの人が年齢、性別に縛られることなく、たとえそれまでに経験のない業種にでもチャレンジが可能になるようなシステム作り、そうしたものを国は目指して格差の固定化を防ぐべきだと私は考えます。
資源もなく、国土の狭い日本は結局人間だけが財産だと思います。国民ができるだけ負担を感ずることなく積極的に競争にかかわっていける社会。そこにこそ、日本の豊かで安定した将来があるのではないでしょうか。
投稿: YEAH!2 | 2007/05/19 21:35
管理人様、今日もいい記事をありがとうございます。
お蔭様で一日を気持ちよく終えることができます。
『私も、もっと頑張ろう』
投稿: 時々通行人 | 2007/05/19 22:43
21世紀の共産主義、多様文化主義は自由社会を滅ぼす
http://biglizards.net/strawberryblog/archives/2007/05/post_437.html
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欧米の左翼思想はソ連や東圏の共産主義の崩壊と共に滅びなかった。欧米の左翼達は共産主義が実現できなかった全体主義を今度は多様文化主義という名のもとでイスラム系移民を使って実現させようというのである。共産革命は充分に暴力を駆使することが出来ず失敗したので、今度は暴力の有り余るイスラム教移民のジハードを利用して自由社会の崩壊を企んでいるのだ。
そしてまた、もともと暴力的な性質のイスラム過激派は欧米諸国左翼をさげすみながらもその多様文化主義を多いに利用して欧米社会を乗っ取ろうとしている。残念なことに両者の思惑は今のところ非常な成果を挙げていると認めざる終えない。
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「欧米の左翼」を日本の左翼、「イスラム系移民」を在日韓国・朝鮮人と読み換えると。。。
投稿: | 2007/05/19 23:13
↑
上記のコメントは、おそらく若い方なのでしょう。
で、こういうことを書く。
理解力が乏しいのかなあ・・・
ちょっと悲しいですね。
まあ、相手にするのはやめましょう。
政治ブログランキングの上位にいるブログにも感じるのですが、「在日」も「部落民」も知らずに批判というより非難をしているものが多いですね。
もっと誇り高き日本人になってほしいと思います。
投稿: 坂 眞 | 2007/05/19 23:24
“排外主義”とは、他国に存在する自国の利権が脅かされそうになったときに、その国を攻撃するためにつけるレッテルだと思います。そもそも、国家とは排外主義が本質です。軍隊を組織し、第三国からの異民族の侵入を防止しているのですから。だから、日本人が自らの国民に対し、“排外主義”とレッテルをつけるのは滑稽であり、異常であると思います。
投稿: 7743 | 2007/05/19 23:29
私が最近やっと解ったようなことをずいぶん以前に感じ取っておられ、坂様の人間の学習がとても進んでいることが読み取れます。
自分と比較して理解が進む意味でも有難いです。
日本人さんの質問内容には???と一部信じそうになる部分が有りました。
左翼のデマは朝日新聞がそうで有るように、巧妙に事実を織り交ぜることが解っていますが。
それを受け取った人物は、良く知らない部分を半信半疑で調べる手間が掛かります。
このブログを正しい歴史へのアプローチにも利用させて貰っています。
投稿: MultiSync | 2007/05/19 23:32
管理人さんは思想を徹底して追及していくストイックなファイターなんでしょうね。
僕はそんな体を張る度胸がないから、生きていくうちの選択肢の一つですけど、管理人さんがいっていることにまず関心がもてるかどうかとうのが大事なことなんでしょうね。
投稿: ヘラクレス | 2007/05/19 23:48
今回のエントリは、立ち位置のまとめだと思いますが、私自身はあまり賛同できません。コメントでは同感の人が結構いるようなので、表明だけしておきます。
投稿: 7743 | 2007/05/20 00:02
坂様、私から見ますとコリアンに対する認識が未だ甘いように感じます。
坂様の経験からは彼らが被差別対象だったのかも知れませんが、コリアン街を近所に抱える我が町の中学校では、教員が半分朝鮮系、生徒も日本名を名乗るコリアンが半数を数えました。そして日本人である私は彼らから被差別対象にされていました。父親が機動隊員であったことも攻撃の理由にされました。生徒からの暴力は当たり前ですが、教員も相当なもので、気絶した事も度々ありました。また、授業で作った作品を教員に破壊されることなどもしばしばありました。電子工作などは芸術性よりも機能性が評価されるはずなのに完璧である私の作品は評価されなかったなどと言うこともありました。当時は日本名を名乗る彼らがコリアンで有るとは全く知らなかったので、人種差別とは思っておらず日本社会を憎く思ったものでした。最近の少年凶悪犯罪には社会そのものに対して憎悪を抱いていたことを犯行理由にするものが幾つかありましたが、実は私と似たような経験から来るものなのではないかと疑いたくなります。
また、私にもコリアンの友人はおります。二十年来の付き合いです。彼の日系友人はそれこそ三十数年来の付き合いですが、つい最近彼は韓国籍で有ることが判明しました。彼の国籍に関しては様々な話の流れから日本国籍保有と信じられていましたが、酔った彼の友人が善意から彼の国政機を追究してしまい、酔っていた彼もつい韓国籍であることを露呈してしまいました。
彼の店が狂牛病騒ぎで経営危機だと言うので日系の友人達は大挙して連日彼の店に通い支援しましたが、結局その友情は新車と当時未だ高価であった
大型テレビに化けました。
コリアンは息をするように嘘を吐くというのは強ちデマでは無いのです。それこそが彼らの文化そのものと言えます。
故に混乱時に彼らの行動が現れるのです。
私も以前迄は人種で差別することは悪で有ると信じていました。しかし、それでは彼らにつけ込まれるだけなのです。
故に今日のエントリには危機感を抱かずにはおられませんでした。
今日まで坂様のブログを敬意を持って読ませていただいておりました。
本日のエントリも敬意を持って読ませていただいております。そして坂様のお考えを表明されたことも素晴らしいと思います。
しかしコリアンに対する認識だけは危険と思わざるを得ません。
私がこのような考えに至ったのは主に自身の体験、親、親戚から聞いた体験談によっております。書籍やネット情報にはよっておりません。それほどアマちゃんではないと自分では思っております。
私の考えを受け入れていただけましたらば幸いです。
とりとめのない文章を最後まで読んでいただきましてありがとうございました。。
今後ともよろしくお願いします。
投稿: じょしゅ | 2007/05/20 02:00
管理人様、初めまして。(以前から拝読はさせて頂いておりましたが)
ランキングから撤退されてしまったので、どう賛同の意を表明すればいいのか迷い、今回はコメントさせて頂きました。
私は管理人様ほどパワフルではなかったのですが、
やはり幼い頃、母の「朝鮮人は嫌い」発言に、「差別は良くない」と反感を強めておりました。
韓国や中国の人たちから色々言われるのも、これだけ言われるんだから、「日本は過去に本当に酷いことをしたんだな」と思っておりました。
でも、私自身「部落」と呼ばれる地域に住んでいたせいなのか、「部落解放運動」というのには全く実感がなく、いつの間にか気が付いたら「○○部落」から「○○地区」と名前が変わっていて、そこで初めて「部落っていうのは差別だから…」ということを知ったくらいです。
呼び方が変わっただけで、他は何も変わっていないのですが、何が差別で、「地区」になったことでどう変わったのか、子供心に不思議に思った記憶があります。
高校の先生は、完全に左寄りの先生で、
学生運動にも参加したせいで、中々教師にはなれなかったとか、
共産主義は人類史上最も優れた社会の形態だとか、
ハングルは韓国人が一から作った素晴らしい文字。中国・朝鮮半島から文字を貰った(あるいはそれを元にひらがなを作った)日本人よりも優れているとか、
百人斬りの話とか、日帝がどうとか、非国民とか、
凄く熱くなって授業中に突然熱弁を振るいだす先生でした。
社会ではなく、国語の先生なのですが、『源氏物語』をやっていて、
突然上の話題に飛んじゃうこともあって、私達は「授業が潰れる。ラッキー」位にしか思っていませんでしたが、私はこの熱い先生が嫌いではありませんでした。
元々好きだった歴史について、色々考える材料をくれたのは、この先生だったと思っています。
…気が付けば自分のブログでもないのに長々と書いてしまって申し訳ありません。
ただ、過去の私のように「中国や朝鮮半島の人からこれだけ言われるのだから」…という理由だけで、「日本は悪いことをしたんだな」と思い込んでしまっている人は多いと思います。
そんな人たちに、こうしたブログを見る機会があればどんなにいいのに…とも思います。
それでは、これからも応援しています。
投稿: 幸 | 2007/05/20 07:02
50歳の会社員です。若いころは本多勝一を多読し、左翼運動をやっていました。30歳を過ぎてからは江藤淳などを読み、壮年になったいまはブログに右派(愛国)的な記事を書くようになりました。
けれど結局、日本人の右派的な主張というのは中・韓の政治家や民衆に納得してもらえる可能性はゼロで、彼らとの和解を難しくするだけ(戦争の危険性を増幅させるだけ)というのに気付き、最近は政治的主張を書くのはやめています。(同胞の扇動になるから)
右派と左派の分かれ目は、国家というものをどう考えるか、だと思います。
右派は、自分の国を大切なものと思い、その象徴となるものを大事にする。自分の国がいつまでも存続、発展してほしいと思う。自分の国の独立を脅かすものには、武力反攻も辞さない。
左派は、国家などというものがあるから、対立が続き、戦争もなくならないのだと考える。国家という全体主義装置を無くし、人類社会全体を自由な個人の共生社会にしようと考える。(ジョンレノンの「イマジン」を思い出します。)日本国憲法を世界に輸出しようという思想は、全世界に共産主義革命を起こそうという思想と、基本的には同じだと私はとらえています。(「ああインターナショナル」・・・)
私はどちらも間違っていないと思います。が、しかし時代が進めば、そしていつの日か中国と北朝鮮が民主化すれば、アジアの緊張はなくなり、国境の厚さや高さも、どんどん小さくなっていくでしょう。そして「国」は、「県」や「州」程度の意味や重みしか持たなくなるでしょう。各国の独自の文化はすたれていき、どこの国も、同じようなコンビニや同じようなファッション、流行歌で、うめつくされるでしょう。
それは喜ばしくもあり、哀しくもありますが。
(いまの日本の右派(極右は別として)の主張は、中・韓が民主化されていない(民度が低い)ことからくる日本への不当干渉や不当攻撃に対する防衛心によるものだと思っています。)
投稿: mori夫 | 2007/05/20 10:48
難しい事は判らない現実を語るしか無いのですが、同級生は早くに家族で帰化、日本人時代と彼の父親が大学出ですから特別なんでしょう、チュンジャが春子に成るだけだよ、なんて笑ってました。
朝鮮人を同国人とも思って居ない面が有り、大学で法律を遣りたい、末川博士に教わりたいからR大に行くと一年で決めていましたから凄い奴だなあ、これが朝鮮のインテり?との初体面。
この家族だけで後は戦後の混乱期、三国人の方が生活をするのも楽、徳田球一ヒーロー観も有り、共産党拡大に大きな影響力を与えたと思います。T地域・A地域は独壇場、地域に近い小生等の体育系は勧誘・授業妨害に来る彼等を排除する役目を負わされ、高下駄・バットでヒヤヒヤもの校門に立たされたものです。大げさな時代です。
祖父が政友会の応援団、父親は大政翼賛会の役員、招集され帰国後・N会の幹部でしたので三国人とは敵対、その上精米をやって居りチョイチョイ襲われていました。
知る人は知るで、戦中・戦前を通じて一切朝鮮人とのトラブルは無く差別は「アカン」祖父・父の良い面でしたので、商売の精米所も維持できたのでしょう、酷い時代でしたから。
その後「在日」を意識したのは自分が独立、税金の話をゴルフ場でしていて「在日」調査が無いらしい?俺Cクラス優等生なのに4年に一回は調査に来る?「朝聯と民団でも違うよ」と言う話からで、それまでは殆ど日本名なので判らない。戦後30年も過ぎてからの話で、クラブに居るのかなと思うと居ない、赤十字には居ましたので色々話の中で出てきます、日本人が差別をされている方だ!
事業をしている場合は特に大きい。相続税も日本では必要がない、韓国に本籍が有れば韓国で払う事に成る、徴兵も行く必要がない、選挙権もない、往来は自由、支店も自由に作れる、土地も買う事が出来る様に成った。便利・有利だと言う事しか「在日」に拘る必要がない。この便利・有利・特権を維持する為に彼等が言う「根」、祖国・自尊心を声高に叫ぶ根元が有ると思います。同化すれば0です。
戦前・戦中から見て居ると、ほんの一部の特権階級を除いて、誇り有る民族とはとてもでは有りませんが日本人も思わない、彼等自身も考えても居ないのが本当の姿だったと思います。特権階級と下層階級の交流など民族間でも0だったでしょう。
日本人が自ら作った作品の「特別永住許可」制度に囚われて一般日本人との後世の摩擦の要因、「和」が理解されるものと考える甘さもこの際、日本人の頭から取り去る必要が今、求められて居る時代では無いかと思います。~猪の在日視より~
投稿: 猪 | 2007/05/20 11:20
朴璐美につきましてはこんな↓エピソードも有るようです。
http://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=tanimation&nid=275061&st=writer_id&sw=fmdoll89
些末なことですが、敬意の持ち方が日本文化とはかけ離れているようです。一度得た優位は絶対に譲らないわけですね。
所詮コリアンはコリアンだなぁと感じました。
投稿: じょしゅ | 2007/05/20 11:46
大変興味深く読ませて頂きました。
坂様が左翼に惹かれた理由が良く判りました。
>私は構造改革の支持者であり、「新自由主義」に共鳴する部分が多い。
>それは日本の歴史を継続した「自由と民主主義」だ。
既得権益の巣窟と化した公的部門等の構造改革は必要ですが、「新自由主義」を無防備に取り入れる事は非常に危険だと考えます。
米国が日本に強要してきた「新自由主義」は、国際金融資本がより効率的に「収奪」を行う為の環境整備を行おうとするものだと思っています。
「新自由主義」は世界をフラット化しようとするもので、日本の伝統的な「和」の精神や、大切な社会システム(象徴天皇制も含む)をも破壊しかねないと思います。
「新自由主義」は、あくまでも改革の為の「手段」として活用すべきで、「目的」にしてはならないと思います。
エゴや欲望から解放されていない人間社会で、市場原理を尊重し自由競争を無制限に容認する事は、共産主義の理想を盲信するのと同じ位危険な事のように思えるのですが。
投稿: lark | 2007/05/20 12:33
ガチの左翼であった管理人さんも様々な出来事から価値観が変容していった、、、日本もきっと価値観が変容していく事でしょう、、、変容しつつあると思います、、、個人的にそう予感させる記事でした、、、しかし、管理人さん、大変な半生でしたね、お疲れ様です、
投稿: 為 | 2007/05/20 13:48
>上記のコメントは、おそらく若い方なのでしょう。
>で、こういうことを書く。
45歳が若いかどうか知りませんが^^「まあ、相手にするのはやめましょう」という言い方で、討論を封鎖してしまうのが、まさに「自由社会を滅ぼす」第一歩ですね。
投稿: 時々通行人 | 2007/05/20 13:51
↑上の投稿 時々通行人 さん(2007/05/20 13:51 ) のコメントは
私ではありません。
とりあえず…。時々通行人(投稿 時々通行人 | 2007/05/19 22:43)
投稿: 時々通行人 | 2007/05/20 17:02
○じょしゅさん、こんにちわ。
おっしゃること、よくわかりますよ。
ただ、暴力団に「在日」は多いですが、在日に「暴力団」が多いわけではないということです。
韓国・朝鮮人であることが差別の理由になるならば、白人が「肌の色が黄色い」からと日本人を差別したこととかわりません。
もっとも、暴力団の中に「在日」が多いということは、彼ら自身が差別を助長する原因を作っているわけで、そのあたりは白人による「日本人差別」とは明らかに違います。
つまり「完全な偏見」とは言えないということですね。
それから、北朝鮮という犯罪者国家に同調する連中が一部とはいえ存在することも、彼らに対する差別の大きな理由になっていると思います。
ただ、私は都はるみや世良公則の歌が好きです。つかこうへいや伊集院静は、好き嫌いはともかく、敬意を表しています。
わが愛するタイガースには桧山進次郎というナイスガイもいますし。
つまり、「在日」も色々ということです。
○mori夫さん、初めまして。
>が、しかし時代が進めば、そしていつの日か中国と北朝鮮が民主化すれば、アジアの緊張はなくなり、国境の厚さや高さも、どんどん小さくなっていくでしょう。そして「国」は、「県」や「州」程度の意味や重みしか持たなくなるでしょう。各国の独自の文化はすたれていき、どこの国も、同じようなコンビニや同じようなファッション、流行歌で、うめつくされるでしょう。
そうあってほしいと私も思わなくもありませんが、これって「千年先の話」だと思います。
イラクやパレスチナを見れば痛感しますね。人間社会ってのは矛盾だらけ、時代は進歩するとは限らないと…
中東のイスラム社会が「世俗化した民主主義」に変貌することは可能でしょうか?「世俗化のチャンピオン」だったトルコでさえ逆行しつつあるのが現実です。
まあ、今は目の前の現実に立脚するのが正解かと…
政治は「実験」ではなく「現実」ですから。
○larkさん、こんにちわ。
>米国が日本に強要してきた「新自由主義」は、国際金融資本がより効率的に「収奪」を行う為の環境整備を行おうとするものだと思っています。
>「新自由主義」は世界をフラット化しようとするもので、日本の伝統的な「和」の精神や、大切な社会システム(象徴天皇制も含む)をも破壊しかねないと思います。
>「新自由主義」は、あくまでも改革の為の「手段」として活用すべきで、「目的」にしてはならないと思います。
上記の主張、同意する点が多いですね。
だから私も「日本的な市場主義」「人間の顔をした市場主義」であるべきだと思うわけです。
ただ、日本という国は世界市場の中でしか生きていけない。つまり、グローバルスタンダード(アメリカンスタンダード???)を無視しては成り立たない。
だから、新自由主義をうまく調和させていかなければ、また「いつか来た道」をたどることになってしまいます。
アメリカが戦後作ったIMF-GATT体制下でもっとも成功したのが日本です。今回ももっとも成功すればよいのです。
その秘訣は「日本的なもの」をなくさないことだと思います。
つまりグローバルスタンダードを日本流にアレンジすることです。
これって、可能だと思っています。
投稿: 坂 眞 | 2007/05/20 17:19
時々通行人 | 2007/05/20 17:02さん
ご苦労様。
>↑上の投稿 時々通行人 さん(2007/05/20 13:51 ) のコメントは
私ではありません。
他人の名(HN)を語って投稿するなんてサイテーですね。
コメントを読んだときからわかっていました。
第一「IPアドレス」が違います。
相手にするのはやめましょう。
レベルが低すぎます。
投稿: 坂 眞 | 2007/05/20 17:30
なんだか、よくわかりませんが、
>21世紀の共産主義、多様文化主義は自由社会を滅ぼす
>http://biglizards.net/strawberryblog/archives/2007/05/post_437.html
>「欧米の左翼」を日本の左翼、「イスラム系移民」を在日韓国・朝鮮人と読み換えると。。。
これと
>45歳が若いかどうか知りませんが^^「まあ、相手にするのはやめましょう」という
>言い方で、討論を封鎖してしまうのが、まさに「自由社会を滅ぼす」第一歩ですね。
これは同一人物ね。
時々通行人っていうのは、某掲示板での「ななしさん」かと思っただけ。
コメント者のHNがコメントの前に来ると勘違いした。
*******************
勘違いしたのは悪かったけど、肩の力ぬいたらどうですか、皆さん。
レベルが低いとかいうレッテル貼りじゃないレベルの高いご意見をお待ちしてますよ。
投稿: 脇坂 | 2007/05/20 18:19
>つまり、「在日」も色々ということです。
イスラム教徒も酒飲みから原理主義バリバリまで色々ですね。「いろいろ」で済めば全ては個人の問題に還元されて、社会の問題など存在しなくなるんでしょうね。
まあ、私は在日の方々に日本国籍をとるべきだなんて傲慢なことを言う気はありませんよ。普通の外国人として、参政権だのなんだの抜かすことなく地道に生きていかれるならそれで結構です。
投稿: 脇坂 | 2007/05/20 18:48
イデオロギーに関係なく、一番トラブルがなくなる方法は
しかるべき民族がしかるべき国に納まっていることではないでしょうか。
土地や風土に合わせて、民族のDNAや特徴・価値観が形成されるのだから、しかるべき土地で生活するのが一番だと思います。
日本人は日本国。朝鮮人は朝鮮国に。黒人はアフリカに。白人はヨーロッパに。
これが自然の摂理に適っていると思います。
投稿: 通りすがり | 2007/05/20 19:18
本日のエントリーはあまりにも良いので初カキコするザマス
坂眞様は 安岡正篤 という人物をご存知でしょうか?
恐らく気に入ると思われます
http://www.chichi-yasuoka.com/
人物を修める という本があります。是非是非ご覧ください
投稿: はぐれニダ | 2007/05/20 21:08
私も友人にも半島出身者の子孫がいるのですが帰化したどうかは確認していません どうでもいいことだからです。が 本音を言いますと彼等に日本国籍を取ってもらいたいと思っています。(ここらが難しい心情)しかしこれは彼等がどうするか決めることです。 在日の問題は中国人や南米系と比べてもっと複雑だと思います。フランスなんかでいう移民問題とも相当違うような気がします。古代から続く歴史的背景や戦後日本国内の政治問題とか絡み合って複雑化しすぎている。 私自身は在日の友人を差別主義者から守るつもりでいますし、それとは逆に日本を貶めようとする害国人とは断固戦うつもりでいます。それが普通人の感覚ではないでしょうか。 そういうわけで(きっこふう?)“右翼ブログ”といわれる中にはついて行けないものがありますがここは安心できると再確認しました。
投稿: ころ | 2007/05/20 21:27
管理人さま、こんばんわ。
今手元に語録がありませんが、マキャベリいわく「同じ地方に住む民族は、千年経っても同じような考え方を持つ」とか..。しかし日本の戦後、社会と経済の急変は日本の歴史上なかった事かもしれません。撃たれた警察官が6時間放置。これが決定的に現場警察官の士気を落とすだろうと言われています。「撃たれても助けてくれない。」はキツいです。いろいろ救出の方法はあったでしょうに、上の判断で、それをさせない。撃たれた方も「土下座しろ」と犯人に言われて土下座し、撃たれています。職務で行ったとはいえ、後遺症を負うのは痛ましいことです。ネットでは特殊部隊が昔シージャック犯をライフルで射殺したら、警察が人権派弁護士に訴訟を起こされた影響が指摘されています。今回、事件後のインタビューにも愛知県警の本部長は出ていません。マスコミは複数の警察官が建物の屋根に上っているのも丸写していましたが、あれもマスコミの言う報道の自由なのでしょうか。
これでは外国人によるテロが同時多発したら本当に日本に効果的なダメージが与えられます。言うのもはばかられますが、天皇家への外国人テロは想定されているのでしょうか。
気になる映像がありましたのでご覧になって下さい。中国人店主が盗人をせっかんしている映像で、血は出ませんが日本人から見ると「やりすぎ」です。現代日本の「人権優先」が、この民族には通用しないと思います。
<映像は悲鳴がします。心優しい方にはつらいので見ないで下さい。>
「人権」が中国にはない証拠映像
http://www.liveleak.com/view?i=f20_1175373118
投稿: 普通の国民 | 2007/05/20 21:42
>時々通行人 | 2007/05/20 17:02さま
投稿者のHNがコメント前に表示される形式だと思ったので、いれた覚えの無い「時々通行人」が某掲示板での「ななしさん」の意味だと勘違いしました。その点についてお詫びいたします。民主党の長嶋さんのブログで使っていた「脇坂」で投稿いたします。
>ただ、暴力団に「在日」は多いですが、在日に「暴力団」が多いわけではないということです。
在日に暴力団員は多いですね。元・公安調査庁の方の証言によると、ヤクザの6割は同和、3割は在日、残り1割が同和でないヤクザと中国人ということですから、ヤクザが10万人いるとしてそのうち日本人が6万ちょっと、まあ7万としておきましょう。在日が3万ですね。人口比で考えれば、日本人全体に対して日本人ヤクザが占める割合が70000/120000000、在日60万に対して朝鮮系ヤクザが30000人。
>つまり、「在日」も色々ということです。
もちろんイスラム教徒も「色々」です。
投稿: 脇坂 | 2007/05/20 22:03
管理人様、初めまして。
先日から引き続き素晴らしい内容のエントリー、有難うございました。
投稿: lena13 | 2007/05/20 22:51
日本の戦後体制は戦勝国と第三国により巧妙に蹂躙され続けてきたが、やっとの事でこれらの戦後史が解明されつつあり、国民も裏面史に気が付きかけた様だ。
遅かれ早かれ、何れ白日のもとに明らかにされる筈だ、、、が、それまで日本がもつだろうか。
特亜のなかでも半島人の急激な影響は看過できない、、、が、所詮日本人は雑種民族である。紆余曲折はあろうが三国人を同化しつつ、彼等も日本人として生きる事を選択するものと思われる。
まだまだ時間はかかるが何れ、時が解決してくれるだろう。
シロウトの私には可也難しい問題だが皆様のご意見を参考にして祖国日本の礎となりたい。
投稿: みのやん | 2007/05/20 23:03
坂様、丁寧にお返事いただきましてありがとうございます。
でも、終戦時に仲良しだった隣の朝鮮人が手のひらを返して蛮行に及んだことは忘れないでください。どのコリアンがそうなるかは全く謎です。
私の親類は昭和十九年に赤十字社の看護婦として半島に上陸し終戦後まで滞在しておりましたので、良く存じております。またその同僚社員の方々からも伝え聞いております。お人によっては、今でも口に出したくないほどの出来事だそうです。
日本人と同様に付き合って、いえ日本人以上に親しく付き合っていたとしても油断は禁物です。
彼らは本当に何処で裏切るかわかりません。
コリアン優勢の地域に住んでいる人には常識なのですがそうでない地域の人々にはまだまだ・・・。
投稿: じょしゅ | 2007/05/21 02:57
ふーん、謝罪と数字に基づいた反論まで規制しますか^^所詮、左翼くずれといわけですな、言論統制好きの体質が露呈してますよ、坂眞さん。
投稿: 脇坂 | 2007/05/21 05:45
自分も学生~20代のころはサヨク思想に染まっていて、天皇制反対、在日朝鮮人は強制連行されたかわいそうな人たち、資本家=自民党は悪、巨人軍はずるい(笑)・・・などと思い込んでおりました。生前の親父とよくしょうもない言い争いをしてたなぁ・・・。
それが2002年の日韓ワールドカップで2ちゃんねるにはまり、いろいろなサイトや掲示板を見てマスコミの情報統制のような状況を見て一気に目が覚めました。
投稿: さいたま | 2007/05/21 08:56
在日朝鮮人は、犯罪者やスパイに住居などの隠れ家を提供しているので、その人が善良だとしても、排除すべきだと思います。
ゆえに、在日には、犯罪に加担しないように警告し続けなければなりません。外国人犯罪者は日本人犯罪者よりも厳罰を与えなければならない。外国人は祖国に逃げられるという優位性があるから、同じ刑罰では、不平等になってしまう。私たちは、差別と区別をよりはっきりと理解できるようにならなければならないと思います。
投稿: 原始人 | 2007/05/21 09:39
原始人様の投稿に同感です。
外国人厳罰化は必須の政策と思います。
これは犯罪ランキング上位国籍人のみの厳罰化もアリだろうと思います。
決して不公平では無いでしょう。
投稿: じょしゅ | 2007/05/21 10:28
在日の問題を語るときにいろいろ要因のある中で1番気をつけなければならないのは、彼等は自分達祖国の歴史を都合のいいように美化して自尊心をかりたたせて、反日教育を行って社会にでてきた人々だということです。
あたりまえなんですが、反日教育と同時に彼等と日本とはまったく命に関してのメンタリティや思想が違う。
管理人さんのいうように日本に憧れをもちつつも日本の過去のことを恨み続けているわけです。
また票をとれば利権のことしか考えない人が多い日本の政治家はスパイ防止法を創らず、いいようにやられてますね。
日本人を拉致したシンガンスに釈放の嘆願書を出した政治家がいるように、彼等やスパイ防止法を創られるとまずい多数派となって抵抗する限り、犯罪者はなくならないでしょう。
投稿: ヘラクレス | 2007/05/21 10:50
「在日」朝鮮半島問題、彼等が国つくりを始めたのが戦後の事ですから、韓国人・北朝鮮人造りを本国では遣らなければ成りません。それが「李朝」を基本に遣れば良いのでしょうが、それが「最悪」の時代、決局「36年の悪の時代」を否定する事が早いと「李承晩」は思ったので「反日」を「李朝」を知る人が内閣を組織、アメリカの思想・経済庇護の元で過去の清の奴婢国に逆戻り、資料を見れば1969年までは世界の「最貧国」です。之が現在の韓国人・朝鮮人からスッポり抜け落ちた年代が多く成り知る年代が沈黙、合わせて日本も知る年代が減少して来た。合わせて歴史を教わらない日本人、無茶苦茶な歴史を教わる両国人の歴史観は広がる一方、危ないですね。
1965年の日韓条約後に日本マネーと技術で1970年頃には輸出国に成って来ました、韓国教科書にも数字は載って居ます。(感謝せよとは言いませんが知る必要は有るでしょう)。
在日も李承晩の在日朝鮮人は韓国人の国籍は韓国に有る。と言ったのですが生活の基盤がある訳ではなく「宇宙遊泳人」の様な存在を、「特別永住許可」を日本は与えてやった事が間違い、国家間での問題を勝手に
可哀想と言う「人件問題」?で処理したのですから、後に禍根を残すのは目に見えている。だから当時は「朝日新聞」ですら「特別永住許可」には批判的(「特権」を与える、何故か、30年先には問題に成る。と社説で語って居るのです。~(小生も後で知る事に成ります)
今でも責任は「在日」を在日朝鮮人・韓国人だけの問題として放置している日本に有るので、もう日韓条約以外に「在日」問題があるとすれば、「特別永住許可」を取り消すのも、日本の責任でしょうね。
在日外国人として一韓・朝国人・在日朝鮮系日本人・帰国、この選択は彼等の自由、選択枝を造るのも日本の責任で韓国・朝鮮に通報して実施をする。異国で教育も韓国系・朝鮮系と異なる教育をやって居る事を公認している国が世界のどこかに有るのでしょうか?調べた事が無いので判らないのですが教えて欲しいと思います。
法律を作った。その法律の下で法の範囲内で何をしようと民主社会では自由です。之も「日本問題」決着をつけるのも日本がつけて遣らなければ愚痴と反在日だけの問題で解決には至りません。
20世紀で決着すべき問題を21世紀にまで引き伸ばしてきた。今後は「日本人」との間に「差別」問題として大きな壁。3・4世になるほど「反日」で有りながら「特別永住許可」に噛付こうとしている、韓国系・日本人などに成れば普通の在日は兎も角、失うものが多い「在日」は既得権を20世・30世迄手放す事は無いでしょう。「日本政府」に答えを出して貰う事でしか解決の方法は有りません。
一日本人の「声」を疑問として出しているのですが「有難う御座います」と返事は有りますが中々それ以上が進みません。
投稿: 猪 | 2007/05/21 15:55
投稿 脇坂 | 2007/05/20 18:19
投稿 脇坂 | 2007/05/20 18:48
二つの投稿を表示していただいて、有難うございます。
投稿: 脇坂 | 2007/05/21 16:11
それと「謝罪と数字に基づいた反論まで規制」というのは、早トチリだったようですな。ごめんなさい。
投稿: 脇坂 | 2007/05/21 16:24
坂さま
ご返事、有難うございます。
>ただ、日本という国は世界市場の中でしか生きていけない。つまり、グローバルスタンダード(アメリカンスタンダード???)を無視しては成り立たない。
>だから、新自由主義をうまく調和させていかなければ、また「いつか来た道」をたどることになってしまいます。
そうなんですよねえ。
アメリカの敷いたレールの上を走らされてる。
戦後、米国機関車が引っ張ってくれた時期も有ったが、今は後ろから押す事を強要されている。
それもドンドン重くなって来た。
国際金融資本の「策略」という視点で、江戸末期以降の日本の歴史を再度洗い直し、今のレールから安全に外れる方法及びその実現可能性を模索する必要があるのでは、と思ったりしています。
風呂屋の暖簾で、行動が伴っておりませんが。
>つまりグローバルスタンダードを日本流にアレンジすることです。
現実的には、こうなるのでしょうね。
その為には、日本は核武装をしてアメリカに対する発言力を付ける必要があると思いますが。
投稿: lark | 2007/05/21 18:16
この度の記事も、しみじみと読ませていただきました。
こういった記事は、左翼生活を体験された方にしか書けない貴重なものであると思います。一人でも多くの現役左翼、特に若い左翼の方に読んでいただきたいと思いました。
私も正義感に燃える一面があり、無闇な差別は許せないと激しく憤る自分がいます。「日本国籍を有する人は誰であろうと日本人ではないか?なぜ区別するのか?」と言った考えは常にあります。
しかし最近は、こうも考えるようになりました。「日本に帰化する際には、愛国心の有無も条件に入れるべきではないか?」と。
犯罪者でも愛国者
http://www.geocities.jp/savejapan2000/korea/k019.html
↑こういったタイプの方には、絶対に帰化していただきたくないと思うようになりました。
投稿: | 2007/05/21 23:30
運良く自ら歴史洗脳を解いたお方の述懐である。運悪く未だに解けていない人は数知れないが。
投稿: 知足 | 2007/05/23 10:34
えーと 拙いコメントですが
僕も小さな頃 小学館の歴史漫画を読んで 共産主義って素晴らしいんだな と思ってました
共産党が自民党を批判する姿を見て信念のある政党だなって思ってました
でも。。。それは無知であるゆへに ってやつですね 20代になってから NETで色々なサイトを見て 考え方が変わりました
今じゃ自称右翼ですw
といっても 考え方としては 同じようなもので 中共が嫌いな理由や半島が嫌いな理由同じです
知り合いに結婚して帰化した在日の方が居ます。
すごく良い人で 選挙のときにふと どこにいれるん?という一言で発覚しました
でも、正直意外でしたけど 個人としては良い方なんてざらに居るんだなぁ とも思った次第です
このサイト 面白く見させていただいてます
頑張ってください
投稿: 朧 | 2007/05/24 21:13
とてもいい「自分史」を読ませてもらいました。「日本人は永遠に天皇のもとにある。それが歴史であり、文化なのだ。」という結語は日本人としての究極の言葉ですね。ただ、私自身は正直に言ってそこまで分かっていない、そこに至っていないと思う。それを私がいま言ったら嘘、言いすぎになる。紹介されていた京大生の山崎博昭さんが羽田で死んだのは、私が大学に入学した1967年の確か10月だった。大器は晩成すると言うから諦めずに、先の日本人としての究極の言葉を自然に、自分の言葉として語れるようにこれからも求めて行きます。
きょうはありがとうございました。
投稿: 広ノボ | 2007/05/26 17:39
初めまして。24歳の男です。知識も教養もない私ですが、貴方様の文章を読んで非常に感銘を受けたことを此処で語らせて頂きます。
>実は、私は左翼だったころと本質は変わっていないと思う。今でも、強者に弱く弱者に強い人間が大嫌いだ。権力を持った者の理不尽は許せない。
>予期せぬ出来事の結果、弱者に甘んじざるをえない状況に陥った人には救いの手を差し伸べるべきだと思う。予断と偏見による差別は受け入れられない。
>が、被害者を気取って筋の通らない要求をする者、妬みと嫉みから努力し成功した人を攻撃する者を許さない
―こういう気持が強くなったのは、明らかに過去の私とは違う。
私は、精神疾患にかかって、統合失調症になった者ですが、中学時代にいじめの加害者にもなり、被害者にもなった経験があります。
その傷から、人生に対する疑問、込み上げてくる思いから、政治や思想、文学、宗教には前々から興味を抱いており、私なりに、生きる意味を、17歳の遅い時期から真剣に見つめてきました。
18の頃、精神疾患を発病して、以来、妄想気味になり、芸術の創作活動、音楽、小説などを書いたり、作詞、作曲する傍ら、事実違いのでっち上げをネットでコメントしたり、加害者気取りや被害者気取りの主張をしたこともあります。
それらが、前々から恥ずかしいくらい情けないことと思っておりました。事実に忠実でない自分のブログのあり方に、自己嫌悪とも言える恥ずかしさを抱いていました。
真摯に現実に向き合われている貴方様の事実に忠実に書こうとされる意志の感じられる記事と人生について書かれた記事を読みまして、人としてあるべき姿を教わったように思います。
本当に自分自身、身を裂かれる後悔と反省の上で、本当にありがとう御座います。
私も今の中国に不信感、アメリカという国事態に危険を感じています。
勉強をしてこなかった私が辿りついた哲学は資本主義でもなく、社会主義でもなく、国境を越えた世界庶民だったのです。
しかし、その前にすべきことは、きちんと歴史を知るということと、その上で、善き日本人として、謙虚に真面目に生きてゆこうと思わされる記事でした。
本当にありがとう御座いました。
投稿: カナリア | 2007/06/25 09:57