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2007/05/01

朝日のねつ造体質は永遠です

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朝日新聞というのは、ほんとうに恥知らずなメディアである。これで、よく「ジャーナリスト宣言」なんて言えたものだ。
虚偽の事実を報道する。それがばれそうになると口を拭い、論点をすり替えて自らの正当性を偽装する。いったん吐いたウソは、それが証明されても認めない。ウソの内容を巧妙に作り変える。
要するに、朝日新聞は永遠に正しいのである。

朝日がねつ造した“従軍”慰安婦問題がその典型だろう。
最近の朝日は“従軍”の2文字を削除し、単に“慰安婦”としか表記しなくなった。これは、“従軍”慰安婦が単なる戦地における“公娼”にすぎず、“従軍”でも何でもなかったことが明白になったからである。
で、その朝日が今度は何を始めたか?
それは慰安婦問題の論点のすり替えである。
慰安婦問題の核心は、旧日本軍が強制連行したか否かにあるのではなく、その存在が人権侵害であったことにある――
朝日は、そう主張し始めたのである。

しかも、米国の議会やメディアの尻馬に乗って。

以下の記事は29日付の朝日の社説である。
一読しただけで、この新聞の欺瞞性が如実にわかる。


安倍首相が就任後初めて米国を訪問し、ブッシュ大統領と会談した。

首相は旧日本軍の慰安婦問題で謝罪し、大統領はそれを受け入れた。両首脳は、
拉致問題を含めて北朝鮮に強い姿勢で臨むことを確認した。ともに両国間にすきま風が吹いていた課題だ。

亀裂はとりあえず修復され、初の訪米は無難に終わったと言えるだろう。しかし、問題は本当に解決に向かっているのだろうか。

慰安婦の話題を持ち出したのは首相の方からだった。

「人間として、首相として、心から同情している。申し訳ない思いだ」

大統領は「慰安婦問題は世界史における残念な一章だ。私は首相の謝罪を受け入れる」と応じた。

首相は胸をなで下ろしたことだろう。だが、このやりとりは実に奇妙である。

首相が謝罪すべきは元慰安婦に対してではないのか。首相はかつて河野談話に反発し、被害者に配慮ある発言をしてきたとは言い難い。国内で批判されても意に介さないのに、米国で紛糾すると直ちに謝罪する。何としたことか。

問題が大きくなったきっかけは「当初定義されていた強制性を裏付ける証拠がなかった」という首相の発言だった。日本としての責任を逃れようとしているものと、海外では受け止められた。

米議会では、慰安婦問題で日本に公式謝罪を求める決議をする動きがあり、これに弾みを与えた。メディアも「拉致で国際的支援を求めるならば、日本の犯した罪を率直に認めるべきだ」(ワシントン・ポスト紙)と厳しかった。米政府内にも首相の見識を問う声が出た。

慰安婦は、単なる歴史的事実の問題ではない。国際社会では、女性の尊厳をめぐる人権問題であり、日本がその過去にどう向き合うかという現代の課題と考えられているのである。

首相の謝罪で、米国内の批判に対する火消し効果はあったかもしれない。しかし、日本が自らの歴史とどう向き合っていくかという大きな問題は、実は片づいていない。

~後略~

日米首脳会談―謝る相手が違わないか (朝日新聞【社説】)

なぜ日本の首相が再び慰安婦に謝罪しなければならないのだ。すでに宮沢喜一首相(当時)が謝罪し、河野洋平官房長官(同)が談話まで発表した。
その謝罪や談話が事実に基づいていないという問題は確かにある。が、今回はとりあえずそれは横に置く。

わが国は首相が謝罪し、官房長官が談話を出し、政府が主導して救済のための基金まで創設した。その救済基金を韓国は己の身勝手で拒んでおきながら、再び謝罪と補償を求めるという常識はずれの動きを繰り返してきた。
そして今回は、米国議会のみならずメディアまで巻き込んだ。

米国メディアが問題にしたのは、慰安婦として「強制連行」されたか否かの事実関係ではなく、慰安婦自体が「人権の蹂躙」であり、「女性の尊厳を傷つけるもの」だったという点である。
慰安婦になった経緯はどうであれ、慰安婦であったことそのものが人権蹂躙であり、女性の尊厳を傷つけるものだったと非難されれば、正面きっては反論しにくい。
慰安婦の悲劇性は何人も否定できないからだ。

安倍首相の「狭義の強制性はなかった」という正論が、米国議会やメディアから想像以上の反発を受けたのはそのためである。それがわかったから安倍首相は今回の訪米で「人間として、首相として、心から同情している。申し訳ない思いだ」と表明したのである。
けっして米国や米国の大統領に謝ったわけではない。慰安婦という存在が女性の尊厳を傷つけるものであり、人権侵害であったことを認めたのだ。但し安倍首相は、下院議長らとの会談で「20世紀は人権侵害の多い世紀であり、日本も無関係ではなかった」と、慰安婦の存在に当時の時代的・歴史的背景があることも付け加えている。
つまり、今の価値観からすれば人権侵害であり、女性の尊厳を傷つけるものだったが、当時はそういう時代だったとも言っているのだ。

それを捉えて「謝る相手が違わないか」と難詰する。
「首相が謝罪すべきは元慰安婦に対してではないのか」と大声をあげる。
朝日新聞こそ「非難する相手が違わないか」。
朝日のおかげでこの問題が戦後40年以上も経ってから急浮上し、しかも「軍による強制連行」などという虚偽の事実を大宣伝したものだから、戦前の日本、戦前の日本軍が
“悪”だったという負のイメージが世界に拡散したのだ。
朝日が非難すべき相手は、朝日自身の“ねつ造体質”だろう。

それにしても朝日新聞の安倍首相に対する敵意はすさまじい。もう、それは怨念と言ってもよいくらいだ。その背景にあるのは、例のNHK番組改変問題をめぐるいきさつである―と私は思う。

朝日は2005年1月、自民党の安倍晋三、中川昭一両議員がNHKの番組・「問われる戦時性暴力」についてNHK上層部に圧力をかけ、番組を改変させたと報道した。
しかし、この番組は「戦争と女性への暴力」日本ネットワーク (VAWW-NET Japan)という特定の政治的意図を持った団体が行った「女性国際戦犯法廷」を特集したものであり、NHKの公共性を考えれば内容が偏りのないものに修正されるのは当たり前のことだった。
それを朝日は、安倍氏(現首相)や中川氏(現政調会長)が政治的に介入して修正(改変)させたと報じたのである。

この件に関しては朝日の完敗だった。
NHKから猛抗議を受けた朝日は、外部の有識者による委員会を作り、2005年9月に委員会の見解と、これを受けた同社の見解を発表した。
ところが、この朝日の見解は、他紙から完膚なきまでの批判を受ける破目になったのである。

「報道機関として無責任な対応」「謝罪し訂正するのが筋」「責任あるメディアとしての『けじめ』が必要」(讀賣新聞【社説】)
「知りたいのは、取材記者の意図が、『NHKと政治の関係』を批判することではなく、本当は、『安倍氏らの歴史認識を批判したかったのではないか』という点である」「まさに問われている『朝日の体質』の問題に直結する話」(毎日新聞【社説】)
「政治家の圧力で番組が改変されたとする記事そのものが成り立たない」「この朝日・NHK問題は、日本のジャーナリズム全体の信頼性にかかわる問題」「天皇を弁護人なしで裁いた民間法廷を取り上げたNHK番組の再検証も済んでない」「まだ、幕引きは許されない」(産経新聞【社説】)

新聞が他紙をここまで厳しく批判するのは珍しい。それだけこの朝日新聞の記事が酷(ひど)いものであったということだ。

ところで、どうして朝日は同業他紙からここまで批判されるような記事を書いたのか。
実は、「女性国際戦犯法廷」を主導したVAWW-NET Japanの代表が朝日新聞の編集委員を務めた松井やより氏(故人)であり、記事を書いた社会部の本田記者はその松井氏の後輩で彼女を尊敬していたのである。
つまり、朝日の左派を代表する大先輩の遺恨を晴らすために後輩記者が確たる根拠もないまま記事をねつ造した―そういうことなのだ。

朝日新聞の安倍首相に対する異常とも言える攻撃性は、この「NHK番組改変問題をめぐるいきさつ」が絡んでいると見て間違いない。
もちろん、安倍氏が「憲法改正」を掲げていることも朝日としては許せないのだろう。が、毎日新聞や中日(東京)新聞などの護憲派メディアと比べても安倍批判がより激しいのは、こういう遺恨を抱えているからだと思う。

まさに、朝日新聞こそ「非難する相手が違わないか」である。
批判されるべきは、毎日新聞にまで指摘された「まさに問われている『朝日の体質』の問題」なのである。

関連エントリー1:朝日の陰に北朝鮮工作員
関連エントリー2:NHK番組改変問題の真相

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朝日新聞・偏向メディア」カテゴリの記事

コメント

「強制の有無」が人権問題に発展!
「無作為」がこれ程の話題を作り出せる、「嘘」が世界に誤解を与える事が出来る、良き見本を日本人が感じた事でしょうね、しかも当事者が消えかける時期を覗うかの様に出して来る。

クエートで「一匹」の鳥がイラクをフセインを世界で一番の悪人の様に仕立て上げた様に「一回」の妥協がこの様な結果を生んでしまう。生んだ本人は、多分今「戸惑い」を感じている時期?利用された人は黙殺、発信元の庇護を願う為、懐に入って議長職に噛付いている。

対応は「徹底的」に敵対視し、潰す事しか有りません。正論を語り・歴史を検証(もう済んでいる)・証拠を並べ(之も有る)れば勝てる話、相手の「証言」だけで日本が「謝罪」していた国際的には「一時の恥」、「一時の恥」の為に、これからを生きる日本人に罪を感じさせる「遺産」を残しては、現在生きている人間の「恥」現政権で落とし前をつけて欲しい。

朝日はもうマスコミの仮面を被った「売国奴」で有ると決めても良いでしょう、反論の余地の無い事を堂々と「報道」と言う「道具」を使い反政府・反日本を「社是」として日本より「中共」・「韓国」を持ち挙げ、諂い、日本の評価を下げる努力をして来た事は明白、「南京」「教科書」「靖国神社」「慰安婦」共、朝日発で「中・韓」発表が結果。

政治家が「朝日」を追求するのは、国益を守る・真実を報道・日本人の人権無視・3件だけでも「報道機関」とは呼べない「告訴」を辞さず、と首相は言はれたとの事、是非民主国家の首相が「一国」の報道機関を告訴「大儀名分」は日本の危機を救う為。一緒に議長を始め反省を始める議員も出て、日本も少しはクリーンに成るのではないでしょうか。

奇麗事で「政治」はしないで欲しい。政治・外交は戦争の一部、対立が有るのが普通でしょう、「友好・友好」と近所付き合いでも「損」ばかりしながら、ニコニコしている人を見れば「バカだな」と思うのが我々「下界」の人間でも常識の範囲、少しは怒る事も必要でしょう。

投稿: 猪 | 2007/05/01 17:26

朝日に広告を出す奴等は朝日と同罪。
朝日とる奴等も同罪。

投稿: じょしゅ | 2007/05/01 17:28

 人権擁護法案は、捜査令状なしに一般人の家に入り込んで、いきなりパソコンを押収できる法律です。人権侵害があったかどうか決める役員には在日外国人がなってもよいとされていました。朝日新聞は、「この法案をぜひ成立させるべきである!」と紙面でがんばっていました。韓国・中国には異常な低姿勢。この新聞社は日本に発生した癌(がん)と言えるのではないでしょうか。   

巨大掲示板からの引用です。
1923年9月3日朝日新聞号外 同4日朝刊
========================
>朝鮮人の暴徒が起つて横濱、神奈川を経て八王子に向つて
>盛んに火を放ちつつあるのを見た。 不逞鮮人の一派は随所に
>蜂起せんとするの模様あり、中には爆弾を持って市内を密航し、
>また石油鑵を持ち運び混雑に紛れて大建築物に放火せんとする
>の模様あり
========================
>2007年5月1日朝日新聞
>言論はテロに屈しない

 朝日は、まず自分の過去の記事の検証をすべきです。火付け役が
火を消そうとする人々を右翼と非難してはいけませんよね。

投稿: 普通の国民 | 2007/05/01 19:37

↑あなたはまだまだレベルが低いですね。
朝日の記事の質は、産経の低脳さを遥かに上回りますよ。
政治記事はボケ記事ばかりですがね、それ以外の記事の質は産経なんかは足元にも及びませんよ。

産経の場合は、政府系メディアですから政治記事はめったなことありませんよね。まぁ皇室の方々の発言を捏造はお家芸でしょうが。

産経は政治記事以外のレベルが低すぎます。
間違った記事が多すぎます。
読者の質が低いからでしょうね。

投稿: a | 2007/05/01 19:53

最近私は、朝日新聞は売国奴ですらないのではないかと思っています。
売国奴には、金にしろ主義にしろ、よって立つところがあるはずです。
朝日新聞に、そのような物があるのでしょうか。
自分のルサンチマンを紙面に展開しているだけのように思えるのです。
そのルサンチマンが、ソヴィエト共産主義の崩壊なのか、9条護憲教の危機の所為なのかは知りませんけれど。

投稿: ogu | 2007/05/01 19:58

慰安婦は、単なる歴史的事実の問題ではない。朝日の体質が問われているのだ。・・でどうでしょ?

投稿: go-ichi | 2007/05/01 20:18

「首相」が謝罪の相手を間違えているんじゃなくて、「朝日」が謝罪を忘れているんですよね。

投稿: ゆみこ | 2007/05/01 21:29

今日も鋭いエントリー楽しみです、で。

>a
>まぁ皇室の方々の発言を捏造はお家芸でしょうが。

最近朝日が出してきた卜部侍従の「昭和天皇がA級戦犯合祀気に入らず」のメモの話のことかいな?

>読者の質が低いからでしょうね

有権者の質が低いとのたまった某政党の誰かと同じ、自爆ですがね。

朝日擁護するくらいだから、思考回路も同じなのか、それとも社員?
恥ずかしくない?と思いますが・・・ワザワザ晒しモノに(笑)

投稿: MultiSync | 2007/05/01 22:08

 新聞は政治面で購読するのが普通かと。まあでもTV欄とか文化面目当てで購読する人もいますからね。

>産経は政治記事以外のレベルが低すぎます。

 ということは、政治記事はそれなりのレベルにあると認めているわけですね?

>それ以外の記事の質は産経なんかは足元にも及びませんよ。

 これはそう言えるところもあるかな、と・・・。産経は政治面以外は確かにヒドいですね。まあでも政治面がよければ他の面の出来には目をつぶって、というのが小生などのスタンスですけど・・・。まあしかしアカヒは政治面はおろか読者の声欄とか社会面とか基地外じみたのが多いっていうか、そればかりっていうか・・・。

投稿: 中凶殲滅 | 2007/05/01 22:32

 「女性国際戦犯法廷」の一件については、まだ左翼的な脳細胞をいくらか持っている自分から見て、その当時は「政治が介入するのはいかがなモノか」と思っていました。しかし、安倍氏が「弁護人もいない裁判なんですよ・・・」と言っていたのを聞いて「あっ、そうだな!」と思いましたね。
 もし仮に、この裁判が先に結論の出ているようなまがいものではなく、きちんとした弁護人がいて、事実を確かめつつ進められたモノであったなら、その結論がいかなるモノであれ、まぁ公共の電波で放送してもよかったかもしれない。
 しかし、この裁判はそういう性格のモノではなく、実質的には共産主義国家によくあるような糾弾集会でしかなかったわけだ。こんなモノをマスコミが何ら注釈もつけずに放送しようとした、と言うことに一種の恐ろしさを感じますね。
 どうやら朝日はそういう性格を持つ種類のマスコミの代表となっているようですね。

 お久しぶりです。また更新が進み始めて何よりです。楽しみにしています。

投稿: duzhe | 2007/05/01 23:02

朝日に広告を掲載している企業様:
企業イメージが悪くなりますよ!
朝日に広告を掲載している企業=売国的企業。当然不買にします。
部数の大幅水増しで不当に高い広告費をぶっかけられ、
おまけに売り上げにマイナス。共に消えて下さい。

投稿: 純正日本人 | 2007/05/01 23:17

30数年前に朝日購読してたが、記事質の悪さには閉口した記憶がる。
力の均衡をパワーオブバランス(正しくはバランスオブパワー)と書いてみたり、ベトナム戦争に派遣された黒人米兵がベトナム人の蔑称であるグック(正しくは朝鮮人の蔑称)をやっつけに来たと書いてみたりと、言葉の誤用の多さとレベルの低さを実感したもんだ。
それ以来朝日は読まないことにした。

投稿: t-kn | 2007/05/02 00:02

a とかいう、日本語のレベルが低い荒しコメントが湧いてますね。

「低脳」という言葉は、漢字が解からない韓国朝鮮人が良く使う罵倒語です。
日本語で言うなら 低能 でしょうが、彼等は日本人から非難されたフレーズや
言葉を、そのまま後日に別の相手に向かって言い返して悦に入る習性がありますので、
日本人から言われた低能を、一文字づつ変換した結果たまたま出来た「低脳」
という単語が気に入って使っているものと思われます。日本語的には有り得ない単語です。

投稿: 茗荷 | 2007/05/02 02:32

朝日新聞もそうですが、いまアメリカで日本バッシングをやっているニューヨークタイムス、ロサンゼルスタイムスなども左翼の手先です。アメリカ下院で起きている慰安婦問題の議決案にしたところで、左翼の議員が中国系市民から多額の献金をもらっていると産経新聞の古森さんがいってます。

下記は私のブログからの抜粋ですが、日本右翼の方がにはアメリカの共和党及びブッシュ大統領は日本保守派には強い味方なのだとご理解していただきたいと思います。

「私は特に日本の反米右翼の人々に訴えたい。共和党の支配するアメリカは軍国強化を望む日本保守派にとって強い味方なのだ。今後対テロ戦争や北朝鮮核兵器開発阻止、中国の台湾問題など世界中の国際紛争のなかでアメリカにとって強い日本は必要不可欠な存在なのである。それをアメリカ左翼や中共や韓国などの策略によって日米関係に亀裂を生むなどまさに敵の策略にはまるも同然である。

アメリカのメディアや民主党がコントロールする議会などの日本叩きにだまされてはいけない。これらの人々はブッシュ政権の敵でもあるのだ。このインタビューの司会者もいっているように、ホワイトハウスは慰安婦問題で日本を責めるようなことは何もいっていない。先日の安倍氏の謝罪に対してもブッシュ大統領は誠意のこもったものだと評価して、その問題は解決済みという態度をとっている。」

投稿: 苺畑カカシ | 2007/05/02 02:46

大変勉強させていただきました。是非トラックバックを付けさせていただきたいので、何卒宜しくお願い申し上げます。
私のブログでも社会のいろんな矛盾を問い質しています。もしよろしければどうぞ…。

投稿: アナベル・加藤 | 2007/05/02 03:40

痛いニュースブログでも早速取り上げられてましたが
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/966372.html

昨日の朝日新聞社説の中で

>赤報隊が使った「反日」という言葉は、いまや雑誌やネット
>にあふれている。自分と相いれない意見を「反日」や「売国」
>と決めつける。そうした一方的なレッテル張りが、問答無用
>の暴力を誘い出してしまう。そんな心配がある。

と有りますがどの面下げて其れを言うか( ゚Д゚)、ペッ!! 
朝日新聞がどれだけレッテルを貼って言論弾圧したか!!
昨日の社説は特に非難の嵐に値するものと言えましょう。
全く持って反マスメディアの居直り社説です。
こういうのを「ああ言えば上祐」と言う詭弁だと。

国が国なら発禁処分ものですな。
全く以て反ジャーナリズム!!

投稿: abusan | 2007/05/02 07:24

マスメディアのレベルの高低は事実を客観的に報道するか否かだと
自分の中では解釈てます
捏造するなんて論外です
その意味でアサヒ新聞はどの新聞よりも劣る新聞、もとい同人誌だと思うよ

投稿: RAM | 2007/05/02 07:51

 慰安婦=人権問題とすり替えた。
 現代も援助交際なる慰安婦達が多数存在しますが、朝日新聞は如何なる処置と対策を唱えるのでしょうか。こちらがはるかに重大な問題であると思います。
現代日本の重大な課題から目をそらし、特定アジア国の利益ばかり狙う、一体何処の国の新聞社ですかね。

投稿: Kankyo Fuzen | 2007/05/02 08:55

>a
>朝日の記事の質は、産経の低脳さを遥かに上回りますよ。
政治記事はボケ記事ばかりですがね、それ以外の記事の質は産経なんかは足元にも及びませんよ。

なるほど、「朝日の記事の質」は、「産経の低脳さを遥かに上回る」ほどのものなんですか。
政治記事はともかく、それ以外の記事の質はもっと凄いぞ、と。

つまり、朝日は低脳産経を上回る、とんでもない低脳ぶりなんですね。

よく分かりました。

投稿: dolphin | 2007/05/02 09:08

GWに入ってから、「反日」電波全開という感じで、朝日すごいですね。社説を書いている人は何人かいると思うのですが、穏健な人を休ませておいて、遊びにも行かず強烈な社説を書きまくっている人がいるのでしょうか。人類の幸福とか語る前に自分の幸福を考えたらどうかと思います。「反日」ぶりがちょっと異常で怖いです。

投稿: ころ | 2007/05/02 11:00

「一読しただけで、この新聞の欺瞞性が如実にわかる」人を一人でも増やしたい。

投稿: 知足 | 2007/05/03 17:22

>外部の有識者
第三者機関「NHK報道」委員
 伊藤忠商事会長 丹羽宇一郎氏(本社「紙面審議会」委員)
 元共同通信編集主幹 原寿雄氏(本社「報道と人権委員会」委員)
 前日弁連会長 本林徹氏   (本社「報道と人権委員会」委員)
 東大大学院教授 長谷部恭男氏(本社「報道と人権委員会」委員)

・・・・何故か身内にしか見えません。

投稿: 桜十字 | 2007/05/07 13:22

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