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2007/06/02

結婚は必ずしも必要ないが52%???

先月14日の讀賣新聞におもしろい調査結果が載っていました。

“「30歳代ライフスタイル」ネット調査”という記事で、目についたのは次の点。

(1)「転職は避けた方がよいか」の質問に対しては「そうは思わない」が計53%で、「そう思う」の計41%を上回った。

(2)「一般的に言って、人は結婚した方がよいか」との質問に、52%が「必ずしも必要ない」と回答、「結婚した方がよい」の43%を上回った。特に、女性は61%が「必ずしも必要ない」と答えた。

(3)未婚者に結婚していない理由(複数回答)を聞いたところ、「異性と知り合う機会がない」(45%)、「理想の相手がいない」(40%)、「自由な時間が減るのがいや」(28%)、「独身暮らしに満足」(26%)が上位に挙がった。

(4)「子育てを親に頼っている」という人は計58%だった。「親と同居」の人は83%に上った。

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まあ、30歳代の登録モニター1,000人(男女各500人)から得た回答ですから30代のすべてを表しているとは思いません。
が、彼らのライフスタイルに関する考え方の一端を示していることは間違いないでしょう。

言えることは、我々の年代とは明確に違うということですね。大きなジェネレーションギャップを感じます。

私の年代は1951年生まれ(私は52年の早生まれ)。団塊の世代のちょっと下。全共闘世代の最後尾(1970年入学)に当たります。

我々のころは、学校に行くのが当たり前、卒業したら就職するのが当たり前、就職したら勤続するのが当たり前、生活力ができたら結婚するのが当たり前という時代でしたから、「転職は避けた方がよいか」の質問に対しては「そうは思わない」が53%もあったというのは驚きですね。
「人は結婚した方がよいか」との質問に、52%が「必ずしも必要ない」と回答したというのも同様です。

もっとも、我々は「造反有理(反逆には理由がある)」の世代で、既成の秩序や道徳観を否定する傾向が強かった。「同棲」という「結婚」とは異なる形の「男女の共同生活」がはやったのもこのころですね。
「一流大学を出て一流企業に就職する」という「規定のレール」に異議を突きつける若者も多かった。
が、やはり大多数がいずれは「結婚したい」と思い、できれば「安定した職業に就きたい」と願っていた。
「同棲」するカップルが増える一方で「お見合い」もけっこう盛んでした。伊勢正三さんの大ヒット曲「22歳の別れ」は、そういう世代の典型ですね。これは、5年間の「恋愛」を捨てて「見合い結婚を選ぶ」、そういう歌ですが、私もこの歌、好きでした。

だから、「結婚していない理由」の3位と4位に「自由な時間が減るのがいや」(28%)、「独身暮らしに満足」(26%)が挙げられたのは、ちょっと理解できません。
結婚して家族ができるというのは確かに束縛もあるけど、生きるモチベーションにもなると思いますけど、私は。孤独は辛いと思いますよ、特に年をとったら。

尊敬する親がいて、自分たちがいて、愛する子供たちがいる―私からすれば何ものにも代えがたい幸せですね。
子供を育てるのは大変だし、私も下の子がグレて苦労しましたが、「この親にしてこの子あり」と悟ったらずいぶん気が楽になり、逆にわが子に対する愛情が深まりました。
もちろんお子さんのいないご夫婦もいますが、お互いが自立しながら支えあっている方が多く、それはそれでうらやましく思えるところもあります。

ちなみに、私は6回転職、今の職場が7つ目です。つまり私の人生は、その時代の社会的常識とはかけ離れていたわけですが、これは根が「反体制」だったのだから「特異」な例ですね。
参考になりません。
まあ、できれば一つの職場で長続きするのが理想だと思います。どうしても今の仕事が合わないとか、転職でキャリアをアップできるというのなら別ですが、転職して成功した例の方が少ないですね、私の知っている限り。

ただ、私たちの若い時と比べれば、はるかに起業しやすくなっていますし、時代の変化も5年分が1年に感じるほど早いですから、やる気と能力のある人にとってはチャンスが多いと思います。
それに、終身雇用―定期昇給という日本的雇用慣行も崩壊しつつありますから、昔ほど会社に忠誠心を抱く気になれないというのもわかります。
が、わが日本、まだまだ転職に不利、つまり長く勤めた人に有利な体制になっています。たとえば退職金とか。

やはり、53%が転職を肯定したといっても、実際に転職するのは中小企業の人が多いでしょうね。私は公務員を辞めて起業したわけですが、同期のほとんどは公務員を続けているし、普通の人はその方がいいと思う。

それから「子育てを親に頼っている」という人が計58%―というのも驚きでした。われわれはニューファミリーの走りで、「親と別居」―「相互に干渉しない」というのが半ば常識化していましたから、今の30代は親に甘えているという感じがしますね。
まあ、30代前半の人たちは「友だちのような家族」を理想としたニューファミリーの子供たちですから、親と近いんですかね。
どうでしょう?30代の読者の皆さん。

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人生というのは平坦なものではないし、いつ何が起こるかわかりません。言えることは、常に努力を怠ってはならないということでしょう。努力の結果であれば、転職も悪くないと思いますが、世の中そんなに甘くないというのも現実です。特に家族ができたらそう簡単にはいきません。
「だから結婚しない」というのでは困りますが(笑)

私自身が人生、蛇行の連続で、あんまりえらそうに言える立場ではありません。特にカミさんには迷惑のかけどおし。
10代後半から20代前半は「革命」を夢み、就職先がなくて仕方なく公務員になり、あき足らなくて起業したら3年で倒産。バブルで生き返り、今度は銀座で豪遊。で、バブルがはじけてまた無職。
この時は人生3度目の深い反省となります(笑)
思うのは、人間というのは学習能力が低いということです。同じ過ちを繰り返す。でも、反省できるから人間は進歩するんですね。そこがサルとの違い。
サルは学習能力は高いですが反省できません。だから人間ほどは成長できない(笑)

私は、今までの人生に満足はしていませんが納得はしています。すべて自分の考えと決断によって生きてきたわけだから、納得できないとしたら悲劇ですよ、今ごろ生きてられない。
そういう意味では、転職するにせよしないにせよ、結婚するにせよしないにせよ、やっぱり自分の考えと決断を大事にしてほしいですね。
そして責任は自分で取る。
最悪なのは惰性に流されること、ぬるま湯に安住すること、人生を安直に考えること。

常に前向きに、一生懸命に生きていれば、きっといいことがあります。転職しようがしまいが、結婚しようがしまいが、それが大切です。
ただ、決断する時には家族の存在も忘れてほしくない。
そう思います。

今の世の中、私たちの時代より、努力する人間と依存して生きる人間の差がつきやすい、つまりやる気と能力のある人とそうでない人の格差がつきやすい社会です。
が、一度くらい落ちこぼれても、けっしてあきらめないでほしい。
「わかっちゃいるけどやめられない」のが人間ですから、失敗の一度や二度は誰にだってあります。そこでくじけたら、ほんとうの敗者になってしまう。

家族を愛し、社会を怨んだりせず、父母を含む祖先に感謝しながら、めげることなく生きていこう。

これが今日の結論かな。

なお、讀賣新聞のネット版にも調査結果が載っています。

参照:ネット世論調査 「30歳代ライフスタイル」 (2007/05/14 讀賣新聞)

【追記】
税金と年金はしっかり払いましょう。
これ、人間としての義務だと思います。

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社会」カテゴリの記事

コメント

銀座で豪遊とかうらやましすぎwww

投稿: | 2007/06/02 12:38

いつも興味深く読ませて頂いております。
自分も30代(とはいえ40目前ですが)です。
この記事を読んで思ったのは自分を含めこの年代を養育してきたのはだれなのか?
どういう年代だったのか?を考えてみると
失礼な言い方になりますが、坂さんと同年代の親たちではないでしょうか?
その部分の考察もなくアンケート結果について記事にされても
汚い言葉を使えば「あんたがたがそれを言うのか!」と言いたくなります。
子どものころから「自由」と「権利」だけを教えられ肝心な「責任」と「義務」について
ないがしろにされた教育を受ければこのような結果もむべなるかなと思います。

乱筆乱文、不適当な言葉づかいを羅列いたしましたことお詫びします

投稿: いなかもの | 2007/06/02 12:45

いなかものさん、こんにちわ

>失礼な言い方になりますが、坂さんと同年代の親たちではないでしょうか?

私や私より上の、いわゆる「団塊の世代」が「親たち」でしょうね。


>子どものころから「自由」と「権利」だけを教えられ肝心な「責任」と「義務」についてないがしろにされた教育を受ければ

確かにそういう親も多いと思いますが、「団塊の世代」は義務感や責任感はけっこう強いですよ。
70~80年代の「Japan as No.1」を支えたのは、この世代の「企業戦士」たちです。
まあ、「歪められた歴史観」に汚染された世代であり、父親が「父権」を喪失した世代でもありますが・・・
それに、戦後最大の「大リストラ」に遭遇したかわいそうな世代でもあります。

>汚い言葉を使えば「あんたがたがそれを言うのか!」と言いたくなります。
>肝心な「責任」と「義務」についてないがしろにされた教育を受ければこのような結果もむべなるかなと思います。

これは、私のエントリーを勘違いされています。
私は、ネット調査に表れた30代の方々の意識を否定的に捉えているのではありません。
(もちろん、肯定しているわけでもない)
「時代が変われば人も変わる」そのことを実感し、そこにゼネレーションギャップを感じただけです。

「転職は避けた方がよいとは思わない」「結婚は必ずしも必要ない」の両方が過半数を数えたことは、正直言ってビックリです。
これは、>「責任」と「義務」についてないがしろにされた教育<の結果とは言えないのでは?

投稿: 坂 眞 | 2007/06/02 14:14

歴史という縦の糸を感じることができなければ、独身で飲めや歌えやの生活が好ましく思えるだろう。

個人主義の行き着く先は、「結婚は束縛以外の何物でもない」、という結論以外はあり得ない。

他のための自己犠牲は尊いことなのだ、という人生観に立ち返るのに、大きな試練が必要なのかもしれない。

今がたぶんそのときなのだろう。お隣の訳のわからん三つの国が、さらに、偽り、ねつ造、恫喝などを、半日メディア、政治家、総連、学会、丸赤商社等がはやしたて、もっと日本人を貶めれば、そのとき多くの日本人が、過去の謙遜・思いやり・自己犠牲を基調とした特質へと帰っていくかもしれない。

苦難は人を強くする、そのとき本当の日本のリーダーが出現するかもしれない。

我々はそのために声を上げ続けなければならない。「うさどん@大統領」のようなうら若い小学生の未来のために。


投稿: 秋田藩足軽 | 2007/06/02 14:39

時代が違いますので30代・40代の人の気持ちは一般的な現代社会の縮図と見て良いのでしょうが、先ず「コンビニ」や「安売り大店舗」を見ていると判る様な気もします。子供の「養育」?は「二十歳」で終わるのが普通だったのですが、二十を過ぎても子離れ・親離れが出来ない人も多くなって居ると感じます。
私事で見ますと息子・娘の対応も男の方は自信無さげに親に相談に来たが、娘は自分で探して紹介しました。男と女も違って来ているのでは?

小生自身は仕事以外は考えていなかった、今では完全にオヤジ失格なのでしょう。但し母親育ては旦那の仕事とホメ・元気付け・食べ物には「美味しい」「美味しい」、母親の作るものは何も残さないで食べるのを見せる事で、役目を果たしたと考える時代感覚の持ち主、息子の方には昔の小生の姿は見えませんが、3人の子を持つ娘には母親の大きさが見える様で、贔屓しては悪いのですが外孫に期待している、崩れ男。

二十歳を過ぎれば「自己責任」。しかし例の「明石の花火事故」で近所の人と話をしていると、警察の責任・行政の責任と言う声が聞こえる。「子供を保護するのは親の責任じゃないかね」と言うと、管理に不備が有る?「不備を見抜き行かないのが親の思考力」と言う小生とはかみ合わない。
時代・環境が変っても人間社会で生きるのですから、国を愛し、祖先を敬い、父母を大事に・夫婦相和し、兄弟仲良く、友人を大事に「教育勅語」に成りましたが「原点」では無いでしょうか?(古いし、話が飛んでしまいました)

テレビの上で過去を振り返ると、新しい「クレージー・キャッツ」には当時の父兄は声を出していないが、マネをして出て来た少し贅沢で無駄の多い「ドリフターズ」には当時の父兄は、食べ物を粗末に扱い、「教育に悪い」と声を出していました多分「団塊の世代」が親の時代ではないでしょうか、棄てたものでは無いと私も思って居ます。現状のテレビは当事者だけが笑う番組で下劣そのものしか無い、父兄からの声が一切出ない。

全てが安易に?、便利に?な方に流れる、水と同じで様に流して置くだけでは「呆知」に成る、それが結婚しない要因では困りますが、一般的に「責任を人に」が多く成ってる気がします。(愚痴でした)

投稿: 猪 | 2007/06/02 16:10

41歳です。われわれは団塊世代の後始末ばかり押しつけられてきた印象があります。
なのに市場は団塊世代と団塊Jrばかりを相手にしていて貧乏くじを引いた印象です。
団塊世代の技術者は人数が多いせいか、先代からの技術継承をないがしろにしていました。様々な企業に出入りしましたが、この印象から外れる方はごく一部にすぎませんでした。朝日日経聖教の読者が多いのも特徴の一つでしょう。我々以下の世代で朝日如きにに傾倒する者はどれほどいるのでしょう。一人も存じません。ドラッグを広げたのも彼の世代。彼の世代が広げたフリーセックス文化の影響で性病、生殖器疾患の拡大被害は甚大です。適齢期女性に出産不能な生殖器疾患がどれだけ含まれているか分かっていますか?。愛だけで結婚しても家計は続かないのですよ。
 彼の世代の責任感?ハァ?。出勤するだけが責任感ですか?。続けるだけが責任感ですか。破滅に向かう行動を止めずに進める彼らの無責任さはとてもでは無いが評価できるモノではありません。

 世代でブチ切ってモノを言うならば、まだまだまだまだいくらでも言えますが何か?。

投稿: 41歳 | 2007/06/02 16:54

41歳さん
コメントありがとうございます。

>彼の世代が広げたフリーセックス文化の影響で性病、生殖器疾患の拡大被害は甚大です。

団塊世代のすぐ下の私の経験的感想を述べれば、団塊世代は封建的道徳観からの脱却は志向していましたが、フリーセックス文化など、ほとんど無縁でしたね。
当時の米国は確かにそうでしたが、日本の若者はまだ儒教的道徳観に縛られていました。
「プラトニックラブ」という言葉が、まだ輝きを持っていました。

女子高生の援交、ディスコのお立ち台でパンツまる出しで踊る若き女性たち、アダルトビデオ(ホンバン女優)の蔓延、すべて80年代だったように思います。
つまり今、30代後半から40代前半の方たちがフリーセックス文化の担い手でしょう―要は、あなたの世代ですよ日本の“性”が堕落し始めたのは日本で。

我々のころは、せいぜい「日活ロマンポルノ」、30代も半ばを過ぎてから裏本とか裏ビデオというものが出てきました。

コメント投稿はけっこうですが、ちゃんと裏付けを取ってほしいですね。
ここはプロパガンダを書く場ではありません。

なお、世代論を論じるのが主旨ではありませんので、念のため。

投稿: 坂 眞 | 2007/06/02 19:59

わはは!坂さんの波乱万丈ぶりに思わず笑ってしまいました。決して馬鹿にしてではありません、念のため。私も坂さんには遠く及びませんが蛇行の連続で、幸い扶養する家族がいなかったので何とかやれていますが、坂さんのいう「依存する生き方」になってしまっているかなあと反省しきりです。うーん、もっとしっかり生きなきゃなあ。

それから他の方がコメントしていらっしゃる団塊の世代批判、私も分からないんではないんです。フリーセックス云々はちょっと違うかな?と思いますが。子供の頃に父が過激派のテロ活動でやられそうになったり、浅間山荘事件やテルアビブ空港事件で無辜の命が奪われたり(殉職された警官の方々など)で、「若者のお遊びで人を殺すな!」と子供心に思っていました。あとやっぱり自虐的な歴史観や左翼的な思想があたかも正しいものであると広めたことですよね。これは坂さんも度々取り上げていらっしゃいますが。もちろん全ての団塊世代がそうとは思いませんが、あの頃盛んに上の世代を批判していた人達が今、下の世代から批判されるのはしょうがない事なのではと思っています。
長々失礼しました。

投稿: おれんじ | 2007/06/02 23:01

実社会での直接取ったデータからお話ししていますよ。
ダークサイドの調査が甘いんじゃないですか?。

投稿: 41歳 | 2007/06/02 23:56

40になったばかりです。
(丙午学年の未年生まれ)

団塊の世代は玉石混合でしたね。
1つ目の会社は部門のリストラがあったので乗じて転職。
2つ目の会社は団塊のダメな方がいまして、書き出すとそれだけになっちゃうので以下略ってことで。
団塊の世代にはいい印象がないんですよ。
でも、凄い人も自分が知らないだけで多いんだろうなって思います。

自分は33で結婚しましたが、自身に自信がなく結婚できたのは奇跡だと思っていたりします。
結婚は相手があってですから、嫁さんが自分を選んでくれたことに感謝しています。
世代で区切るのは容易いですが、自分もかなり外れた人生を送っているので、一般的な意見とは違ってきますが、
友達のような家族は余り好まないですね。
やっぱり大人と子供は違うし、なぁなぁではよろしくない。
逆に言えば先に生まれたから大人ズラするのではなく、大人としての振る舞いをしっかりしなければならないと、自分を律していかねばならないと思います。
という自分は秋に父親になる予定です。

家庭は亭主関白をするのではなく、自分の役割をしっかり果たす場であると思いますね。
電車の中で年代関係なくどーしょーもない態度を取る方が多く、自分がストイックすぎるのかと落ち込むことが多い昨今、このブログには元気をいただいております。
これからも歯に衣を着せぬ、ぐさっと刺さるエントリーを楽しみにしています。

投稿: 並さん | 2007/06/03 01:30

そう「プラトニックラブ」という言葉で「愛」さえ有れば家系を断絶しても構わないという価値観を作り出したのも団塊でしたね。
そしてポルノや関連事業のの担い手も団塊でした。
近所の街では、よくオーバードーズでくたばっているのも見かけました。結局かれらも団塊。なんだかんだとそれらサブカルを彼らはホコリにしているようにも見受けます。
大した遺産を作り出したモノです。

これらは当たり前の事実です。
こんな
>「団塊の世代」は義務感や責任感はけっこう強いですよ。
の一文がなければ、こんなコメントを残すことも無かった。
坂先生は団塊の世代全体としての無自覚無責任行為を自覚されているであろうと思っていたのですが残念です。

投稿: 41歳 | 2007/06/03 03:14

一概に30代全部がそうではないと思いますが、どうなんでしょうね。私は現在35歳ですが、周りはほとんど結婚してますし(遅、早はあれど:苦笑)あまり不自由も感じてませんし、転職もしたくないし、周りの人間も結構そうだと思うんですが。

ただ、ライブドア騒動とか村上ファンドとかで、やたらネットビジネスだのなんだの、安易に金儲けできる、とか汗して働くよりPCでちょいちょい、ってことを言い出す知人が増えたのは事実ですね。

私自身は親の教育が良かったのか(笑)、日々こつこつ働き、上さん、子供の家に帰りごはんを食べ、話し、笑い、時々、おねーちゃんのいる店で憂さ晴らしをしつつ、阪神タイガースに罵詈雑言、少しの誉め言葉を与えることが生きがいと思っておりますので、今で十分、野心もなんもございません。ってこういうこと言うと、男として情けないとか言われてしまうんですかね?(苦笑)

坂さん、今後のエントリーも期待しております。
ただ、虎ネタがあまり最近ないような...少し寂しい気もしております(笑)

投稿: ファイブ | 2007/06/03 12:34

ファイブさんはいい教育を受けてきたんだと思います。(笑)
日々の生活で些細なことからでも楽しみ見つけ出し、
幸せを感じることができるというのは立派な能力だと思います。
私は、目標も娯楽も与えられることに慣れすぎていて、
すぐ目移りがしてしまって、他人と自分を較べて妬んだり、
落ち込んだりして疲れてしまことが多いです。これもある種の依存心ですよね。
『自分以外の人たちが作る状況によって、
 自分が幸せに感じられる、嬉しく感じられるとは思いません』
上の文はイチロー選手の言葉ですが、結局は自立し、努力することによって
本当の楽しみや喜びを見つけていくことが大事なのだと気づかせてくれるいい言葉だと思います。
>常に前向きに、一生懸命に生きていれば、きっといいことがあります。
 本当にこれが一番大事ですね。忘れずに生きてこうと思います。

投稿: tata | 2007/06/03 19:34

年金を払うべきと書くのは年金をもうじき受け取る人が言うのはどうかな、と書いてみる。果たして30代の方々に賛同が得られるか、と。

年金制度は穴というのはご存じだと思いますが、それでも信用出来るとうのならばその根拠を聞いてみたいです。

投稿: ワッフル ワッフル | 2007/06/03 20:36

平成の大不況の影響だと思いますよ。
そして格差の現実をまざまざと見せつけられ、将来に希望がもてない現実と、高望みの女性たち。

私は40も近づいてきた30代ですが、仕事漬けで出会いのない20代後半、それでもぼちぼち
結婚を考えていた頃と大不況が重なりまして、勤め先の給料の遅配、倒産、そして転職と、
それどころではなくなり、気がつけばこの歳。

子供は欲しいと思いますが、最近の女性は理想が高いようで、
まぁ私は甲斐性が有りませんし、自殺まで考えた苦労の時期をひとりで
乗り切ってしまったからか、無理に人生の伴侶を見つける必要性も感じなくなり、
悠々自適の独身貴族生活を送っています。

投稿:   | 2007/06/04 04:39

今年30歳になりました。いわゆる「団塊Jr」の端っこですね。
我々の世代は小中学生の頃にバブルがはじけ、超氷河期時代に
就職活動期を迎え、バブルでイケイケドンドンな状況にも経験がなく、
景気はよくなったけど、身近に自分のこととして感じられない。
それどころか、むしろ格差社会だ、年金だ、高齢化社会だと
不景気な話題が山盛り、というようにも思えます。

何というか30代の意識調査で、このような結果が出ても
「まぁそうだろうな」というのが正直な感想です。

人生であまり甘い目に遭ったことがない30代。
よく言えば現実的なのかもしれませんが、「もっと頑張れ」と
言われると辛いなぁ、とか思ってしまうのかもしれません。

投稿: サトー | 2007/06/04 16:13

いつも興味深い記事を堪能させて頂いております。
さて独身貴族(死語?)を謳歌するのが理想らしい30代という
ことですが、社会保障の行く末を考えますとなんらかのペナ
ルティが必要ではないかと考えています。私は2人の子持ち
ですが養育/教育費というのは結構バカになりません。

この負担はマクロ的な言い方をすれば次世代の育成ということ
になるのでしょうが、独身者はその負担を負っていません。
彼らの老後の社会保障を負担するのは我々の子供の世代で、
子供の世代は「次世代投資をしなかった世代の世話」を
押し付けられる運命にあります。これは悲劇といえましょう。

氷河期世代で云々…とはよく聞く理屈ですが、戦後好不況の
波なんて何度もやってきていますので冷たいようですが
「運が悪かったね」以上のことは言えませんし言うべきでも
ないでしょう。

で、結論ですが「独身を選んで老後の保障は他人頼み」という
選択だけはしないでね、というところです。

投稿: むにえるMAX | 2007/06/05 04:11

おはようございます。
コメントは初めてですが、いつも楽しく拝見させていただき、勉強させていただいています。

30代後半の独身男です。
結婚していない理由。私は、まず「異性と知り合う機会がない」。私の場合、単にモテないだけではありますが(笑)。
ただ、別にそれでもよいと思っていますし、「自由な時間が減るのがいや」でもあります。
そして、金も時間も不自由の少ない「独身暮らしに満足」しています。

>「結婚していない理由」の3位と4位に「自由な時間が減るのがいや」(28%)、「独身暮らしに満足」(26%)が挙げられたのは、ちょっと理解できません。
私は真っ当な理由だと思っていますが…、坂さんの仰るとおり、ジェネレーションギャップなのかもしれません。

>尊敬する親がいて、自分たちがいて、愛する子供たちがいる―私からすれば何ものにも代えがたい幸せですね。
これは私にも理解できます。私は自分を育ててくれた両親を尊敬していますし、よき家庭を築いている同世代も多く見ています。
多様性というか、結婚しないことに社会が寛容になってきているのだと思います。

>そういう意味では、転職するにせよしないにせよ、結婚するにせよしないにせよ、やっぱり自分の考えと決断を大事にしてほしいですね。
そして責任は自分で取る。
完全に同意します。

>最悪なのは惰性に流されること、ぬるま湯に安住すること、人生を安直に考えること。
その点では私の人生は最悪なのかもしれませんが…、それでも強く生きて行こうと思っています。


※独身者からペナルティ云々と書いている方がおりますが、結婚し子供を作ったのはご自身の決断のはずです。安易に独身者にたかることを考えず、ご自身で何とかすべきだと思います。
なお、私は崩壊しつつある年金など当てにはしておりません(ちゃんと払ってはいます)。

投稿: メタリック軍曹 | 2007/06/07 07:39

もうすぐ40歳です。自分の周りは男性は結婚、女性は独身が多いです。
遅く結婚した友達は、なぜか5歳くらい夫が下ってパターンが多い。
やはり坂さんの世代とは単に価値感が違うのだと思います。幸いな事にバブルを経験して、男女関係なく収入ももらえた世代だからかもしれません。崩壊後の就職組の方が若いけど、結婚願望も強いし保守的な気がします。ちゃんと貯金して堅実なようです。私達より上の世代の女性は、配偶者によって人生を左右され易かっただろうからもっと違うのではないかと思います。
私はマイノリティーだと思いますが、幸福な夫婦仲の良い親を持って、不自由なく育ちましたが、血縁関係が人間関係において一番信頼できるとも思ってないし、そういう考えがなんとなく生理的に気持ち悪いのです。自分の子供は可愛いとか言って子供を持つ事を進める人とかの話を聞くと、そう人前で言える事が気持ち悪いのです。老後もたぶん寂しくないと思います。そうは言っても。。。経験すれば、と言われると思いますが説明が難しいけど違うんです。周りに子供も持たない独身も多いせいかもしれませんね。子供を持たず、自分も働いていれば、入籍するメリットも必要も感じないし、北欧やフランスのように、未婚で女性が子供を育てられる制度が整っていればいいなぁと本気で思ったりします。

投稿: nana | 2007/06/08 12:28

追加します。
子供を持つのは、自分が欲しくて作っているんですよね?
老後の為???個人の選択で自分の意志で作ったのに「独身を選んで老後の保障は他人頼み」と安易に言って欲しく無いです。独身者だって児童手当拠出金だって払っているし、税負担上でも独身者は、結婚している人、特に専業主婦扶養する夫のようには優遇されていません。私は子供を持ちたくないので、たくさん産んで育てる方にはありがたいとは思うので子供の為なら税金も喜んで払いますが、こう言われると勝手に産んで?産めば作れば偉いの?と思います。最近は年金は次世代が担うように政府が言っていますが、もともと破綻する前は自分がもらうために掛けようと言われていたように記憶しています。

投稿: nana | 2007/06/08 12:40

30代後半なので久々にコメントさせて頂きます。

私自身は結婚し子供も二人おりますが、同級生は結構結婚してない奴が多いですね。ただ、アンケート結果のような考え方の人間は2割程度で残りの八割は結婚願望が強すぎて失敗してるって所ですね。
だから、アンケート結果には私もギャップを抱いております。<おぃ

じゃ、何故結婚の必然性があるのか・・・を考えると、
1.人間としての子孫繁栄の契約行為。
2.男として人間として一皮向けるための行為。(守るべきものを持つ)
ちょっと堅苦しい表現ですが、この二点に集約されるのかなぁと。

社会的観点から言うと「男は結婚して一人前」という言葉があるように2番目が重視されている。(一番目は家督を継ぐ長男等へのプレッシャーなので身内的な考え方ですね。)
しかし、この重要性が急速に失われている事が現在のアンケート結果に現れていると思っています。
その最大の要因が、女性の社会進出でしょう。
守るべきものから対等な関係に昇華しようとした。
そこから全ての瓦解が始まる。
家庭内の男性の地位低下や母親という参謀不在による子供への教育の低下。
そして結婚が重圧に耐えうるだけの責任感を生み出す行為ではなくなった。
これらに、核家族化による地域コミュニティーの崩壊、欧米文化の浸透等の外部環境も影響を与えているのではと。

やはり、守りの要である母親不在の状況を打破するための施策をする事が必要であると考えています。

投稿: じょりー | 2007/06/08 14:58

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