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2007/07/30

真価を問われる自民と民主

>残念ですがネットで現実の世界を動かせるか、かなり疑問です

というtakeさんのご意見、そのとおりかもしれません。

>まあそのネットも前回と違い自民支持一枚岩ではない、という状況なのでここまで票が民主に流れるのはある種必然でしょう

という、らりるれろさんのご意見もまた然り。

まだまだ既成メディアの影響力は大きいですね。
特にテレビ。

これに対する政府・自民党の対応は稚拙でしたね。
既成メディアは狡猾ですよ。

情報のマスの伝達力、ネットはまだまだ既成メディアにかないません。にもかかわらず、「ネットも前回と違い自民支持一枚岩ではない」状況でした。
これでは勝てません。

ただ、時代がネットの方向に流れているのも間違いのない事実です。
それを踏まえて今後も情報発信を続けたいと思います。

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今回の選挙、読者の方のコメントにもありましたが、もともと去年の郵政選挙の「勝ちすぎ」に対する反動が出る可能性が高かった。
そんな背景がある中で、選挙の争点が「年金」になってしまった。
あの、高支持率を誇った小泉首相でさえ、2004年の参院選では「年金」で民主党に負けた。
いくらシステム(制度)の問題ではなくオペレーション(操作)の問題である、社保庁の労使に責任があると言っても「責任転嫁」にしか聞こえない。

政治の責任は逃れ得ないわけですから、まず謝罪から入るべきでしたね。
生活に直結する問題が争点になったら、もう後の政治課題はどこかに飛んでしまいます。
そして、与党は苦境に立たされる。

消費税が争点になった89年の参院選がいい例です。
あの反米・親中共の社会党が大勝しました。
そこでは、「消費税がなぜ必要なのか」など蚊帳の外。
国民は「税金が増える」、それだけで「No!」だったわけです。

自衛隊を否定し、日米安保を否定し、中共を崇め、朝鮮党(北朝鮮)を「友党」と呼ぶ政党でさえ「生活に直結する問題が争点になったら」勝つことができたわけです。

しかも、今回は閣僚の失言やカネにまつわる不祥事も相次いだ。
失言は「揚げ足取り」の面もあったし、カネの問題も、かつての不祥事に比べれば規模も内容も大したことはなかった。
が、逆風の中での「失言」と「カネの問題」。
もっと率直に謝るべきでした。

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メディアの出口調査によると、本来は自民党支持の有権者が今回は民主党に投票した例がかなりあったようです。このブログの愛読者にもそういう方がおられましたから、それも必然だったのかもしれません。
特に参院選ですから政権交代に直結しない―そういう変な安心感も民主党に1票を投じさせる動機になったのでしょう。
実際、内閣の支持率を不支持率が上回っても、民主党の支持率が自民党を上回ることはなかった。
まさに、あの北朝鮮の友人・社会党が大勝したときと構図は同じ。

選挙区の候補者に限れば、民主党の方が自民党より新鮮だった。
これも一因でしょうね。
やはり選挙は候補者の「印象」も大事。
89年の参院選でも社会党の「マドンナ候補」が「印象」で自民党の候補者を圧倒していました。
このあたりも自民党は反省すべきです。

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私は、今回は自民党は敗北したが、だからと言って民主党が勝利したわけではない、と思います。
逆に、野党が多数を占めることによって、民主党は「何でも反対」とはいかなくなった。当然、憲法観や安全保障に対する考え方、あるいは歴史認識、政治家としての価値観がモロに問われる場面が増えてくるわけです民主党の議員諸氏には。
ここで保守から左翼までが混在している民主党が一枚岩で踏ん張れるのか?
大いに疑問ですね。

自民党も旧来の手法では選挙に勝てません。
小泉改革によって地域の有力者である特定郵便局長が反自民になった。地方の中小の土建業者も自民離れを起こした。
平成の大合併によって、自民党の集票マシーンである地方議員も大幅に減った。
つまり、選挙も構造改革の波にさらされているわけです。
自民党もほんとうに「改革の党」になれるのかが問われていると思います。

今回の選挙で我々が得ることができたのは、民主党が真に責任政党たり得るのかという局面が生まれたこと。そして、自民党が真に国民の目線に立った政党になり得るのかという問いかけを突きつけられたこと。
まさに自民党も民主党も、その真価を問われる状況が出現したということです。
私は、しばらくは、その点に着目して政局を見守りたいと思います。

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政治(国内)」カテゴリの記事

コメント

>私は、今回は自民党は敗北したが、だからと言って民主党が勝利したわけではない、と思います。

同感です。支持票というより批判票という意味合いなのでしょうね。
年金批判=社保庁批判の票が民主に行ってしまうというのは理屈的に可笑しい気はしますが・・・・

細川政権時代のように大きな迂回路に迷い込むことだけは避けて欲しいと思います。10年単位でのロスになりますから。(汗)


投稿: tsubamerailstar | 2007/07/30 16:49

こんにちは。

やはり、マスゴミの偏向報道にネットが勝てなかったのは少なからず歯痒い思いが全身を駆け巡りました。ただ、坂さんのように前向きに何事も捉える事が必要ですね。
なんにせよ、さじは投げられたので政局を見守って行くしかないですね。

投稿: じょりー | 2007/07/30 16:55

あきらめたらそこで試合終了なんで、これからも各々の思うところで頑張っていけば良いと思います。

これだけの大敗ですから、自民党の反省すべき点は色々あったんでしょう。直すべきところは直して、再出発して欲しいです。

選挙区がわかってしまいますが、地元の自民党候補者は72歳、民主党は39歳。老いてなお盛んとはいえ、任期6年の参議院ですから、任期終了時には78歳。なんだかなあ
それでも自民党に一票入れましたが、ちょっとは考えろよと言いたいなあ

投稿: KAZ | 2007/07/30 17:14

失礼します。
新潟で外国人参政権の布石になる「新潟市自治基本条例」が制定されようとしています。
この条例での市民の定義に永住外国人や団体が含まれています。
数さえそろえば、市長に対して住民投票の実施を請求することができます。
恐ろしいのはこの自治条例が全国のあちこちの自治体で制定され、また進められています。
http://www.city.wakkanai.hokkaido.jp/section.main/seisaku.keiei/gyoumu-jichikihon-si-ich.htm
http://www.city.niiza.saitama.jp/06policy/jichi/pdf/seiteijoukyou.pdf
これはその自治体の一覧表です。

市民や町民の定義に外国人や団体が含まれている所ばかりです。
他にも、新潟市ではアメリカのフリーゲート艦が来た時に、船内での
駐日全権大使との会食を知事と市長が断って「新潟にはもう来い!!」と激怒させたり、イージス艦が来た時には、港が満杯で使えないと急に言い出し、本当に混雑しているか衛星と米軍がPC3(哨戒機)で調べるとまで言われました。他にも嫌がらせをしています。艦長の表敬訪問も知事、市長ともに受け付けません。
公務員の国籍条項も廃止する方向です。
皆さん、反対のため力を貸してください。
皆さんも住んでいる自治体がどんな条例を作ったり作ろうとしているのかに注意してください。
人権擁護法案や外国人参政権などを形を変えて制定しています。
図書館に行って地元新聞を読んでください。ネット上ではわかりにくい、何気にきな臭い記事がけっこうあります。
新聞に折り込まれる市や県からのお知らせ、議会便りは、条例や例えば男女参画審議委員の募集など重要なことがのっています。役所に言えばそれだけを郵送してもらうこともできます。ぜひ読んでください。
今回のことは新潟地元誌の財界新潟にくわしくのっていました。http://www.zaikainiigata.com/
新潟市の自治基本条例です。http://www.city.niigata.niigata.jp/info/kaikaku/jichikihon/index.htm
〒951-8550 新潟市中央区学校町通1番町602-1 
新潟市役所政策企画部市政創造推進担当
e-mail:shisei_sozo@city.niigata.lg.jp /TEL:025-226-2152/FAX:025-224-3850

県政への意見先です。
https://secure.pref.niigata.jp/toiawase/soshiki/koucho.html
電話:025-285-5511(代表)
電子メール:info@pref.niigata.lg.jp
知事へhttps://secure.pref.niigata.jp/chiji/tayori.html
fax番号:025-280-5049
市長へhttps://www.city.niigata.jp/tegami/mail2.html
市役所025(228)1000
長々とすみませんが、ぜひとも取り上げてください。
目立つものだけでなく水面下の動きにごらんの皆さんも注意してください。
よろしくお願いします。

投稿: 外国人参政権が制定 | 2007/07/30 17:20

管理人さま、今回の参議院改選ですが

公明党 12人 -> 9人 3人減 参院で総勢20名になる。
共産党  5人 -> 3人 2人減    総勢 7名になる。 
社民党  3人 -> 2人 1人減    総勢 5名になる。

 となりました。かって土井たか子氏のもとで過半数をとったこともある旧社会党の残党も、あと残り5名。改選毎に減ってゆく感じです。
 共産党のジリ貧も止まりませんが、「従軍慰安婦」をアジアに謝れ!と執拗にいい続ける政党ですから、消滅してもしょうがありませんね。

 小沢党首、心臓が悪いんですから無理せずに。晋三さんもよろしく。
  

投稿: 普通の国民 | 2007/07/30 17:29

ここまで負けて茫然自失でしたが、自民党が真に国民の目線に立てるのかに期待して政局を見てみます。安倍総理には益々頑張ってほしい。
一時はマスコミに操作される有権者にも暗澹たる思いがつのりましたが、日本国民は絶対バカではないと思います。真実とは何かが判る日が来ることを信じてます。

投稿: rakuda | 2007/07/30 17:30

自民・民主が本当の「党」として機能する団体なのかを問われている。
正にそうですね、しかし中味を見ると、民主党反日人材の溜り場・の様相が色濃く出て来ました。

之が政界再編と言う引き金に成って呉れれば有り難いし、判り易いのですが~政治家は当選して「何ぼ」ですから地域の首長に転任しても国家単位の移動には慎重ですからね、民主党の操縦は単発機の免許でジャンボを飛ばすより難しいでしょう。

機長が中味を絞り、妥協をすれば旧社会党、改革を進め、政権を取るまでの長期計略としても、その間に安倍首相が公務員法・社会保険庁解体がなされて仕舞えば、当選議員の値打ちは0如何するのか?、見ものです。自民党も地方と東京の温度差を有る程度感じたでしょう、反省材料として対応して行くべきとも思います。

今日はテレビを少し見て見ようと見ていますが、小沢氏は一切出てきません。鳩山氏が空虚な眼で安倍打倒・不信任を叫び、桜パパが画面に、矢張り10分と見て居れませんでした、内閣改造・民間人の投入をする
両棟梁の差配が今後問われるでしょう。反日人材を抱えた小沢氏の頭の中は今は混乱して居るでしょう、居直る安倍首相の方に分が有り、余裕が持てる、自分を出す事で正論に成る安倍氏、今の立場を保守しようとすれば混乱を生じる小沢・横溝党。

最低条件として、新人も「国」を考え、国民の安全と生活を守って呉れる人達の議会で有って欲しいと思います、私が考えている議会とは程遠い現状、反日の人達には国費を使い、労力をムダに使わない事を願って居ます。

投稿: 猪 | 2007/07/30 17:55

いつも楽しく拝見させていただいております。依存症様からは多くを教わり、そのご慧眼には大変感銘を受けております。
自分の意見を述べるには未だ未熟なのですが、今回の参議院選には考えることが多く、どうしても黙っていられず拙文をお送りする次第です。
負け惜しみかも知れませんが、今回は負けても良かったのではないかと思います。しかも、変に40台に乗るより、30台で良かったと。
大勝した時には内輪もめが起きるのが組織の常ですし(民主党のお家芸ですよね)、国民新党はキャスティングボードを取れませんでしたし(亀井氏のパッとしない顔が印象的でした)、中川幹事長も辞めそうですし、何より衆議院で負けた訳ではないんですから。
これで、多少甘いところのあった安倍総理も戦う総理になってくれ、負けた危機感から本当の保守内閣が誕生するなら、この方が良かったかも知れません。とにかく、幹事長も官房長官もイマイチで、人事がまったくダメだったんですから。
総理には、絶対に辞めることなくいばらの道を進んでくれることを望みます。もっと我を通して、もっと厳しく行って欲しいです。
そうすれば、次の衆議院選は勝つ順番でしょう(希望的観測ですが)。
ただ、どうしても我慢できないのはマスコミです。彼らの正当性無き権力とその暴挙を考えると、物理的に排除しなくては日本は良くならないのではないかと、本当の怒りを覚えます。
稚拙な文をお送りして申し訳ありませんでした。
お体を大切に、これからもブログをずっと続けて行ってください。失礼いたしました。

投稿: 保守大同 | 2007/07/30 18:26

さっそくイラク特措法についてきかれた鳩山氏、なんだか歯切れが悪かったように見受けられました。
参院とはいえ第一党になっちゃったら、なんでも反対じゃ通らないことは分かってるんでしょう。
まったく勝手なものです。

また、なんだってマスコミはいちいち加藤紘一に話させるんでしょうか?
彼に政局に嘴をはさむ力があるとでも?
またいつものようにグダグダ自民党の悪口を言っている加藤氏ですが、これで解散総選挙になったとき、自らは国会に戻れるとおもってるんでしょうか。彼にだって自民への逆風が吹くんじゃないですかね。
まったく無責任なヤツばっかりで、ほんとハラがたちますよ・・・

安倍さんにはふんばって欲しいです。

投稿: hanaco | 2007/07/30 18:42


  小沢は逃げるよ。9月に!

投稿: 民主党は朝鮮人議員多数 | 2007/07/30 18:48

なんというか、年金問題だけがクローズアップされて本来もっと大事な戦後レジュームからの脱却が論点にならなかったのが今の日本の政治レベルを物語っている気がします。
日本という国が文字通り自立出来るかどうかの問題が年金問題に覆われて全く議論されず。
その年金問題もマスコミのミスリードによって労組が民主の票田である事実は全く報道されない。
今回の選挙は自民大敗とは言うものの、衆院と違い政局に致命傷を与えるものではないとは思います。
しかし余りにも酷いマスコミの偏向報道によってその大敗が演出されたような気がしてしょうがありません。
民主に不利な報道は殆どなし、特に横峰候補の年金に関する問題発言等は自民候補が同じ事を言っていたらどうなった事か…。
今回の選挙はマスコミの偏向報道が如何なるものかを如実に現した選挙でもあった、そう感じます。

投稿: 大隈 | 2007/07/30 19:26

マスコミ野党は、さんざん年金や不祥事で選挙をしていながら勝ったとたん「国民の審判は下った! 安部は辞めろ」です 自民党は「年金選挙で国民の審判は下ったから、年金問題は民主党案を尊重する」だけでいいのではないでしょうか...これは冗談ですが。  今回の選挙、首相サイドは国民を甘く見すぎたかなという気もします ネットの影響が弱かったいう声もありますがそうでもないと思います 公明、社民、共産が議席を減らしたのはネットの影響も大きかったと思います。 では民主党が一人勝ちした理由は? わたしは多くの国民が我々以上に保守だったということなのではなかったと思います。 「今のまんまでいたい」人からすれば憲法改正に繋がる国民投票法の制定、戦後レジュームからの脱却を掲げる安部政権は革新側と映ったのではないでしょうか。何だかんだ言いながら日本は豊かで平和な国なのです みんな、こんないい社会を変えたくないのです。そのような多くの有権者には安部さんは危険な存在に映っているのだと思います。甘く見たというのは自分の政策を理解させる努力がいまいち足りなかったかなと思うことです。維新の「新風」が伸びなかったのもそういう理由かなと思います。戦後教育で育った人間が多数を占める社会では今回のことは仕方ないことでもありました。しかし10年後にはネット社会で育った有権者がさらに増えるでしょう こんなことでくじけず頑張っていきましょう! それにしても今日のクローズアップ現代のNHKの司会 何じゃこいつは...

投稿: ころ | 2007/07/30 20:10

 今回の与党の敗因は「年金問題」と「閣僚の不祥事」というのが衆目の一致するところでしょう。「年金問題」は安倍総理の責任ではないと思いますが「閣僚の不祥事」に関しては当然のことながら任命権者としての責任大と言わざるを得ません。私自身、農林族を農相に、防衛族を防衛庁長官に任命するという人事には内閣発足時より非常な不満を感じていました。これではせっかく小泉前総理が打破した族支配の復活を助け、改革政党としての新しい自民党のイメージをみすみす捨て去るようなものではないかと思ったものです。一昨年の「郵政選挙」で何故自民党が熱烈な支持を得たのか、安倍総理も自民党もすっかり忘れてしまっていたのか或いはあまりの大勝に驕りが生じていたと言わざるを得ません。案の定、「人事」が安倍総理の最大の蹉跌となりました。中でも松岡前農相の「事務所費問題」とその後の自殺にいたる経過は内閣のイメージに決定的なダメージを与えたように思います。松岡前農相が農林族の中心人物であり利権にまつわる噂が絶えなかったのは周知の事実ですが、私が最も許せないのはかつて国内の余剰米対策のために鈴木宗男と組んで北朝鮮に対するコメ支援を推進したことです。これはもはや単なる族議員の行動にとどまらない「売国行為」だったといわざるを得ません。拉致問題に最も熱心に取り組んできた安倍総理がなぜ彼を農相に任命したのか、私には今でも理解できません。拉致問題を含めた外交安全保障、教育問題、公務員制度改革などの政策を私は高く評価しているだけに大変残念です。今回の選挙結果を受けて来月には党人事の刷新と内閣改造を行うようですが、今度こそは前回の失敗を繰り返さないで欲しいと切に願います。次回の衆議院選挙で自民党が敗北すれば民主党政権が誕生してしまいます。「政権を獲得するためにはあらゆる信条を曲げ、国益さえも犠牲にすることを厭わない究極のポピュリスト」を絶対に総理大臣にしてはいけません。

投稿: PACMAN2 | 2007/07/30 21:28

>>ここで保守から左翼までが混在している民主党が一枚岩で踏ん張れるのか?
大いに疑問ですね。
まさにその通りだと思います。ここまで数が増加すれば
民主自ら自滅する可能性が大いに広がったと思います。
民主が勝ちすぎた事で、小沢さんの心労が増すことに
なるとは皮肉なもんです。

投稿: 学生 | 2007/07/30 21:40

まぁ、しょうが無いっすよ。

投票日前日に床屋に行きましたが、年金問題は「自民党が悪い」と息巻いてました。「でも民主党が勝ったら社会保険庁は食い逃げするぜ」と教唆すると、「そんなのテレビで言ってない!」と驚いてました。

よほどアンテナがしっかりしてないと、大手メディアに騙されてしまう訳です。20代がこぞって民主党に投票したのも同類でしょう。公務員でない限り、踏みつけにされている、あるはこれからもっと酷い目にあうとも知らず民主に入れた訳ですから。

※いつからか「消費税は貧乏人により厳しい」とメディアが言わなくなりましたねぇ・・・

投稿: ペパロニ | 2007/07/30 22:21

徳川家康は三方原の戦いで負けたのをバネに、最終的には天下を取ってます。
安倍さんもこの負けを教訓に再チャレンジしていただきたいと重います。
ただし、家臣が優秀でないとそのまま滅亡ということもあるので、内閣改造の人選は慎重にした方がいいかと思います。

投稿: ひろ | 2007/07/30 22:59

すいませんが、皆さんはなぜこれほどの失態をした安倍総理を未だに庇い続けるのでしょうか?自民党は安倍総理以外総理適任者がいないのですか?いるとしたら、もう交代してもいいのでは。いないとしたら、なぜそんな人材不足の政党を応援しつづけるのですか?
私は自民党には多くの候補が居ると思いますよ。たとえ今の段階では国民的人気を獲得できなくても、総理に適した資質があり、身内の不正に厳しく対応すれば地味であってもすばらしい仕事ができると思います。
小泉総理のころはこんな小言地味たことは書く気も起きなかったのですが。

投稿: t02s828e | 2007/07/30 23:48

私も昨日の結果には呆然としましたが、安倍総理が希望していた参院選候補者の入れ替えに強硬に反対した片山氏、青木氏がそれぞれ地元での基盤を失うなど、収穫もあったと思います(笑)。

ころさんのおっしゃる通り、国民の大多数はまだまだ平和ボケしていたいのです。大波はもうすぐそこまで来ているのですが。
マスコミのだましっぷりも呆れるほどでした。

が、以前と同様でない点が一つあります。それは私たちがネットを通じてマスコミの伝えない真実を知ることが出来ていること。
始まったばかりですが、ネット社会が広がるにつれ、この傾向は益々大きくなっていくでしょう。

安倍さんには厳しいでしょうがこれからも頑張っていただきたいと思います。支援している人もいるのですから。

投稿: おれんじ | 2007/07/30 23:51

選挙日程を遅らせてまで国会を延期したのは正解でしたね。
私も民主党には注目しています。小沢氏がどういう行動に出るのか。
この選挙で民主内部の反小沢勢力はかなり衰退するのでは?
まぁ、小沢さんは体調が悪そうなので何もできないかもしれませんが。

投稿: h | 2007/07/31 01:21

これを機に公明党と縁を切れば、まともな教育基本法が成立するような気がします。すべての基本は教育(躾け)だと考えます。

投稿: 佐藤 | 2007/07/31 02:08

豊かで平和な社会の裏には1000兆円とも言われる借金。
これをどうにかするための増税ではないのか。
安倍首相は増税をする際にその点をきちんと説明して国民の正しい理解を得るべきです。
でないと、野党マスコミのネガキャンによって日本がさらに迷走することになりかねません。
国家破産だけは勘弁願いたい・・・

投稿: | 2007/07/31 02:13

推参失礼致します。今回の選挙結果は誠に残念でなりません。小沢党首はこの結果に邁進せず、兜の尾をしめこの結果をもとに引き続きネガティブキャンペーンを張るでしょう。
 ただ、穿った見方(妄想?)ですが、今回の選挙結果をみていると専ら小泉政権でも手が出せなかった青木派の威勢が大きく削がれたように思えます。これで改革の障壁がまた一つ……。ひょっとすると、衆院の安定多数を頼みに、敗戦濃い参院選で絆創膏の赤城農水大臣を噛ませ犬に仕立て、マスコミ一味のネガティブキャンペーンも想定し、青木派の議席を押さえ、少しでも、政権の擁立候補を当選させ楔を打ち込む算段では????
 いずれにせよ、厳しい政権運営は避けられません。反主流派の策動もあるでしょう。しかしながら、この厳しい結果を受け止め、党内の危機感をもとに議員達を結束させ、信頼関係の強化に努めて欲しいです。
一方で、民主党の当選者を見ると業界・組合団体の多さが気になります。これでは、政策や党内運営に硬直をもたらすことになるでしょう。国民受けする政策より、支持者受けする政策に偏り、それによって党内対立の激化にも発展しかねません。まあ、庶民に生活第一と言っておきながら、せっせと業界・組合団体に手形を切ってきた訳ですからさもありなん。
 とにかく正念場です。なんとか踏ん張って欲しいです。安部総理の総理としての資質、危機管理術が試されます。打ち出す政策はどれも素晴らしい。21世紀に入って過剰流動性相場による途上国の発展、世界的な各産業再編や国際分業の加速、アメリカの減退による政治的空白を奪う熾烈な外交戦、多様化する安全保障、更に日本国内の市場飽和によって経済の主役が海外市場に移行、日本先端技術の需要増大、WTO・FTA交渉等に係わる食の確保等の地球規模の再編、いや時代の節目を見据えた戦略です。
目下の年金問題も年金改革、十二分に説明に尽力するとともに、公務員改革、年金が郵政と同様に各省庁の予算(特別会計)に使われている点にも切り込み、ひいては日本の国益を確保する組織的地盤を整えてください。たとえ刺し違えても小池さんあたりがケツを持つでしょう??
力戦奮闘を期待します。
 最後ですが、拙く且つ長々と駄文を書き連ねて申し訳ございません。

投稿: カイワレ | 2007/07/31 02:41

今回の参院選では、年金問題で民主党に支持が集まるのは全く不可解としか言いようがないし、マスコミが演出した「不祥事」では、実態としてほとんど変わらないはずの民主党がなぜか支持率をほいほいと上げてしまうあたり、無党派層というかディジタルディバイドの向こう側におけるリテラシーってのはこんなもんかと思いました。
今回小沢民主党が勝利したのは、ニュース番組のコメンテータらがもっともらしく言う年金問題だの強行採決が多かっただのというようなことは、無党派層の多くはそれがどういうことかも知らないためそれは本質でなく、やはりデマゴーグに近いか、あるいはそのものの手法によるものという印象がぬぐえません。

どうせ無党派層が深く考えたり調べたりすることはあるまいと、読まれもしないマニフェストなんかはいいかげんに書き飛ばし、中身がない代わりに耳ざわりの良いことばかり並べてイメージ先行の宣撫工作にすべてのリソースをつぎ込んだ小沢党首の作戦および、朝日や毎日などマスコミの全面的な援護射撃によるところが大きいかと思います。

しかし小泉前首相のときは大衆迎合だのなんだのとヘソを曲げていた連中が今回大喜びってのはいったいなんなのか、と思います。小泉前首相は大衆に伝わりやすい形にするためかなりshrinkしてはいたけど、少なくとも己の信念を述べていたのに、小沢党首の言葉はまったくの空っぽではないですか。なんなんだ生活維新ってのは。

それにしても朝日社説のうれしそうなこと。安部首相の実績に対して不合格の審判を下した、だって、書いた本人でもそんなこと信じちゃいないでしょうに……。

投稿: RK | 2007/07/31 03:05

(なにか、投稿したけど消えてしまったようですので書き直しです)

年金問題で民主党に支持が集まるのは全く不可解としか言いようがないですが、マスコミの演出による「不祥事」でも、実態としてほとんど変わらない民主党がなぜかほいほいと支持率を上げるというのも、無党派層という人たちのリテラシーについて考えさせられる選挙ではありました。

ただ今回民主党が焦点を絞ったのはそのような人たちと、情報源を新聞とTV以外持とうとしない(どぶ板選挙が通じやすい)人たちであって、どうせ読まれないだろうマニフェストなんかはいいかげんに書き飛ばしながら、耳ざわりの良い言葉を並べて徹底したイメージ戦略に出た小沢党首の作戦が功を奏したかと思います。
あとは朝日・毎日等マスコミの、与党の記事は針小棒大、野党の不祥事はスルーという、全面的な援護射撃でしょう。

しかし小泉前首相のときは大衆迎合とかなんとか言ってさんざんに批判したくせに、今回の小沢党首に対する報道はなんなのか。少なくとも小泉前首相は、言葉をシュリンクしてはいたけど、己の信念を述べていたし、行動で裏打ちもしました。
しかし小沢党首の場合は政治的信念など無い、コピーライターに考えさせたスローガンを連呼するだけでした。生活維新ってのは具体的に何をどうしたいというのか、中身は空っぽです。

どう考えても小沢党首の選挙戦略は大衆迎合であり、年金については半ばデマゴギーですらあるのに、野党だからというだけでマスコミや自称評論家は大歓迎。これはどうも、腐っています。

それにしても朝日社説のうれしそうなこと。安部首相の実績にはっきりと不合格の審判を下した、だって、いや投票者の大半はそこまで考えちゃいないよ、書いた本人だってそんなこと信じちゃいないでしょうに……。

投稿: RK | 2007/07/31 03:30

いつも拝読
国民の審判が6/4か7/3は知りませんが、自民党支持者はちゃんといる。
民主党、この結果にのほほんとしてたら、次は議席を失うでしょう。
仕事が出来るのかな?
社民と共産は退場すべきでしょう

投稿: まいるす | 2007/07/31 04:40

多分はじめましてです。いつも拝読して勉強させていただいてます。
今回の粘着気質なマスコミの安倍さん叩きにはもう開いた口が塞がりません。朝日など戦争の時に事実を隠して報道した時と何ら変わってない。それに、さんざん年金年金年金年金年金と言いながら、自治労幹部が当選したりしてるのはなぜ?

ここまで来てしまったので安倍さんにはもうなりふりかまわずというか、我が道を突き進んでほしいです。
そして民主、今まで反対言ってりゃ済んだけど、どうなのよ、ちゃんと仕事できるの?

投稿: ツクヨミ | 2007/07/31 10:27

なんか安部さんがいじめられているように感じます。
年金問題の主犯は怠け者の社保庁職員=自治労=民主党でしょう。
こんな連中が政権についたら、日本はまた「失われた10年」です。

投稿: yama | 2007/07/31 12:04

普通の国民さん
社会党の残党はもっといますよ。
民主党の中に。彼らは総じてそれを語りたがりませんが。
岡崎トミ子とか強烈なのもwww

投稿: hatchake2 | 2007/07/31 12:50

まあ、当たり前の結果がでたというべきでしょうね。
まだまし政党に過ぎない自民党が衆議院でマジョリティである限り
国が滅ぶことはないでしょう。
それにいても朝日の社説は馬鹿丸出しの赤面ものでしたね。
それにしても安部さんが辞任しても結構なことだと思っていましたが、
もし彼の言う「反省する」という言葉が真剣なものでしたら、彼は最初に靖国参拝からやり直すことですね。次に河野談話の見直しを断行でしょうか。
彼の主張が総理になったとたんぶれっぱなして、何をやるにも中途半端。靖国に参拝するかしないか言わないなどとふざけたこと平気で言うようになりましたからね。
そうすれば真の愛国保守日本人は彼をとことんまで支え続けると思います。私はそうします。

投稿: 転びバテレン | 2007/07/31 14:03

ネットの力で思い出すのは人権擁護法案と児童ポルノ法案に絵を
含ませる、この2つがネットで大騒ぎになったことが成立しなかった
ひとつの要因になったこと。
この問題をわかりやすくして広めるためのホームページができたり、
危機感が身近であったこと、危機感のあおり方のうまさ、共感をすごく
持ちやすかった、かなりたくさんの人が広めるのに協力してくれた、
などが要因ですかね。
今回の選挙は、民主党の問題点がネットで大騒ぎにならなかったから、
ネットの効果は大してでなかった。

投稿: u | 2007/07/31 15:34

今の民主党が政権をとれば、あの恥ずべき細川政権、村山政権よりも
酷い、媚中・媚朝・反米政権ができます。

投稿: hide | 2007/07/31 15:47

安部政権は、本格的な保守政権です。
閣僚の不祥事が、続きましたが、内閣改造にてしっかりとした
内閣を作って下さい。

拉致に対処出来る政治家は、現段階では、安部晋三首相以外いません。

民主党にいる、社会党議員、組合議員、朝鮮人、これらは、反日のための
政治活動をしている。こんな政党に、政権を渡してはならない。

投稿: hide | 2007/07/31 16:02

安部総理がんばれ

投稿: hide | 2007/07/31 16:27

阿部総理がんばれ

投稿: hide | 2007/07/31 16:28

政治家は

投稿: hide | 2007/07/31 16:30

ご無沙汰しております。
私も管理人さんと同じように考えておりましたが、
「東亜備忘録」さんの7月31日付けの冒頭を読んで、
また別の思いを新たにしております。
そこに書かれていたのは、
今回の参院選で、旧橋本派が大敗北し、旧森派で小泉&安倍と今の流れを作った町村派が、衆参合わせた最大勢力にとって変わったというものです。
青木さんがやめざるを得なかったのも、最大勢力ではなくなったから。
小泉さんさえ壊すことの出来なかった、参院の最後の牙城が崩壊したのです。
もしかして、安倍総理の狙いは旧橋本派の一掃だったのか・・・? とも推理されています。
確かに、私も、なぜ選挙前から「総理続投」を打ち出したのか、
疑問に思っていたんです。これを聞けば、
今まで自民or安倍総理を応援していた人も、
安心して民主に入れちゃいますもんね。
ま、安倍総理がそこまで考えていたとは思えませんが、
それは、今度の組閣ではっきりする、というのを読んで、
一筋の光が見えたような気がしました。
といっても、この分野は、管理人さんもお詳しいはず。
管理人さんのお考えもぜひ伺いたいです。

投稿: | 2007/07/31 19:34

自民の内紛は実は自民党員名簿が公明に渡ってしまったことによるということですが、自民党はこんなことをしないと勝てない政党になってしまったのでしょうか?

投稿: 日本 | 2007/07/31 20:05

>>坂さん
まったく分析のとおりと思います
政策選挙になっていないことが最もイヤな選挙でした。
安倍さんの主張はまったくまともと思いますが、確かに地方から見れば
やや乖離していた面もあったかもしれません。
今後はそちらに重点を持っていく必要があるでしょう。
医療改革も予算を減らすのでなくむしろ増やすほうに転換しないと
いけませんし。医療崩壊中。
 そういえば武見さん落ちちゃいましたね。
驚きでした。
 などと思いながら安倍さんを応援しようと思います。

投稿: shu | 2007/07/31 20:23

私はずいぶん前のエントリーで、「共産主義はなぜ破綻したか」を読んで、無学な私でも非常に分かりやすい文章で、
一生懸命に読みました。
何故反日になったのかも、本当に次のエントリーが待ち通しかったものです。坂様が仕事の合間に、ブログを続けられるのは、大変なのは分かっておりますが、政治ブログランキングに復帰しては貰えないでしょうか。ランキングという肩の荷を降ろされて、気が楽になられているのを承知で、もう一度復帰を願っています。(私の願い事で失礼いたしました)

投稿: ねねこ | 2007/07/31 20:33

皆さんお忘れかもしれませんが、郵政選挙の時マスコミはむしろ自民党の味方でした。抵抗勢力VS改革者小泉の図式を煽り、刺客だのと劇場仕立てにし、それまで殆ど注目されていなかった郵政民営化という一点に俄に脚光を当てました。論調も概ね民営化支持だったと思います。自らの存在を誇示したいのはわかりますが、あまりネットを過大評価しない方が良いでしょう。

投稿: | 2007/07/31 20:45

ニュースで知ったのですが、米国の慰安婦の法案が可決されたらしいですね。

日本は毅然とした態度で、日韓基本条約で既にこの問題は解決済みと主張してほしいですね。

投稿: kana | 2007/07/31 21:37

すいません!
名前を書き忘れました。
さきほど「旧橋本派の一掃?」ネタで投稿したものです。

投稿: カエル | 2007/07/31 21:46

遅くなりましたが、お疲れ様でした。
ぼーぜんとしておりました。
保守王国などと言われることもある岐阜ですが、かろうじて自民推薦の藤井氏がTOP当選でした。
県内の得票詳細を見てみると人口密集地域を中心に民主票が藤井票(自民復帰予定)を上回っており、保守王国の名も危ういようです。
といいますか野田聖子や佐藤ゆかりが当選できような地域ですから保守の名など飾りかもしれませんね。
そういえば郵政選挙のとき私は白票を投じました。今回は地区を自民推薦へ比例を新風としました。
理由はさほど深いものではありません。郵政においては疑問が解消されなかったからで今回は政界でのパワーバランスを考えた上での判断のつもりです。社民・共産と拮抗する政党が生まれることで自民が動きやすくなればいいなと言ったところです。
よければ坂さんから見た政界のパワーバランスと、その理想を教えていただけないでしょうか。
できれば私のようなやっとこさ30年ちょい生きた若造が知りえぬ背後を踏まえて。
勝手なお願いです。気の向いたときでかまいません。
それでは失礼しました。

投稿: ism | 2007/07/31 21:55

アベッチが空気が読めないという事例として、保坂三蔵氏が、吉祥で演説し、地元の成蹊高校大学の話をしたのに、応援演説に来たアベッチがそのことをそっちのけで政策のことをうったえた、そのことを小泉氏と比較して、あれこれ言ってます。
政策を訴えると、現今のマスコミでは空気が読めない朴念仁のレッテルが貼られる。馬鹿げた話である。
政治家にも芸能タレントの才能が必要なことは否定しませんが、マスコミこそ、まじめでぶきっちょな政治家を茶化す態度はやめてほしい。
今回の選挙は、コンサバの人間に深い傷を負わしはしましたが、一方で、アメリカ下院の馬鹿げた「従軍慰安婦決議」は、草の根の保守の意識を目覚めさせるよいきっかけになったと思います。
まだまだネットの力は弱いですが、この勝負、負ける要素はない、やがて、いや、遠からずです。
情報の食物連鎖の頂点に久しく君臨したマスコミも、ネットの前に膝を屈する日は、もうすぐです。

投稿: 生返事 | 2007/08/01 00:58

>岡崎トミ子

彼女の悪行は、ネットでググればすぐ出てきますが(韓国のデモに参加し、嬉々として日本政府を糾弾するなど)、こういう事すら知らないのが大多数の一般国民ですからね。

>米国の慰安婦の法案が可決
「米下院決議案とはこんなレベル」
http://mojimojisk.cocolog-nifty.com/miz/2007/03/post_1cd7.html
------------
衆議院よりもずっと俗っぽいですよ。
「毎朝牛乳を飲むことを国民に呼びかける決議案」
「ブロッコリーは美味しくて健康によい事を国民に呼びかける決議案」
「スパム(食べる方ね)は美味しくて(以下略」
「ジェームス・ブラウンに哀悼の意を表する決議案」
「○○議員(議会内最長老)の誕生日を祝す決議案」
「交通事故を起こして長期入院中の○○議員の1日も早い快復を願う決議案」
「井戸に落ちた○○ちゃんが早く救出される事を願う決議案」
えー、馬鹿みたいですが、こんなのが毎年数百件提出されるのです。
------------

投稿: ><; | 2007/08/01 09:47

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