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2007年9月

2007/09/26

う~ん・・・もう・・・

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       中国はジャーナリストにとって世界最大の監獄   国境なき記者団

虎、今日も負けたね。
7連敗か!

でも、仕方ないんだよな。
逆に言えば「よくやったよ!」今まで。

打線は金本一人。
先発の軸はなし。JFKと江草&渡辺などの中継ぎ陣だけが頼り。

やっぱ巨人戦が「いっぱいいっぱい」だったね。
球児は中5日開けても速球勝負ができないと言う。
もう疲労困憊。
でも、ようやったよ岡田阪神!ここまで。

そもそも、得点が499で失点が533のチームが優勝するのがおかしい、よな。
が、戦力補強がなかったんだから、これも当然だ。

しかし、6月までの劣勢からよう巻き返した。
感動する試合が多かったね、今年の後半は。

トラキチとしては感謝してますよ、岡田監督!
あんたより年季の入った虎ファンが言っているのだから、納得してください。

最後まで頑張れ!
われらが猛虎!!!

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2007/09/25

朝鮮日報も認めた「ウトロ」のウソ

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       中国はジャーナリストにとって世界最大の監獄   国境なき記者団

京都府宇治市の「ウトロ地区強制立ち退き問題」について、朝鮮日報が真実を報じている。「やっとウソと認めたか」、これが朝鮮日報の記事を読んだ後の正直な感想である。

私は、この問題に、2005年9月6日付のエントリ「不法占拠を政府が補償?」で詳しく言及した。
以下は、そのエントリからの引用である。

戦時中、日本政府はこの地域に軍用飛行場を建設していた。この工事に、当時日本人だった韓国・朝鮮人が数多く従事していた。
飛行場の建設そのものは、敗戦によって頓挫する。仕事がなくなったので、日本人労働者はもちろん、大半の韓国・朝鮮人もこの地を去った。ところが、一部の韓国・朝鮮人が飯場だった建物を不法占拠し、そのまま居座ったのである。

飛行場用地の所有権を引き継いだのが日産車体である。同社は、1986年にウトロの住民に土地の売却を打診した。1987年3月 に、ウトロ町内会の会長(韓国・朝鮮人)がこの申し入れを受け入れ、土地約2000㎡を3億円で日産車体から購入した。
この町内会長は、1987年8月に、この土地を4億4千500万円で地上げ業者に転売した。わずか5ヶ月で、1億4千500万円もの転売益を手にしたのである。
この土地の購入と転売がウトロ地区の住民の総意に基づくものかどうか、転売益がどのように分配されたのかは定かではない。しかし、これまでに、半数近くの住民がウトロを去っている。

土地が地上げ業者に転売されたにもかかわらず、かなりの数の住民が退去を拒んだ。そのために地上げ業者は、ウトロ住民の強制立ち退きを求めて京都地裁に提訴した。
京都地裁の判決は、「住民は家屋を撤去して地区から立ち退くように」というものだった。大阪高裁の判決も同様だった。1999年6月には最高裁が住民側の上告を棄却し、2000年には住民側の敗訴が確定した。
危機感を抱いた住民たちは、韓国国内で行動を起こす。これで問題が一気に拡大した。韓国政府要人や国会議員らがウトロを訪問、韓国メディアもこの問題を大々的に報じるようになった。

で、韓国メディアの反応は「強制連行された在日韓国人ら、今度は強制退去の危機」(2004/09/16 朝鮮日報)というものだった。
朝鮮日報は記事中で
「日本植民地時代の時に連行され、荒れ野原を開墾したのに、今になって身ひとつで帰れというのです」
というウトロ地区の住民の声を紹介している。

そして、こういう問題が持ち上がると、必ず在日韓国・朝鮮人や韓国メディアに呼応するのが日本のメディアである。
2005年9月2日付の毎日新聞は、「戦後60年と『ウトロ地区』」というタイトルで、お決まりの記事を掲載した。

当該記事はリンクが切れているので、私のエントリから記事の概要を引用したい。

毎日新聞の記事には、「未清算の過去」「植民地支配と戦争を背景にした問題」「日本側の謝罪と補償」「植民地支配という暴力の歴史」という、読むに耐えない文句が冒頭から連発されている。
毎日新聞は、周辺地価の約7分の1で土地が売却されたと非難している。しかし、日産車体が土地を売却した相手は、ウトロ町内会の会長(韓国・朝鮮人)なのである。日産車体としては、ウトロ地区住民のために破格の安値で土地を売却したのだ。
この間の経緯は、住民側に立った「ウトロを守る会」のサイトでも確認できる。この事実を見落としたのであれば、はなはだしい取材不足といえるし、隠したのであれば、極めて悪質な意図を感じる。

つまり毎日新聞は、「在日韓国・朝鮮人が同胞である在日韓国・朝鮮人を騙した」という構図には目をつむり、「ウトロの問題」は「植民地支配という暴力の歴史」が原因であり、「未清算の過去」に対して「日本側の謝罪と補償」が必要であると断じているのである。

「未清算の過去」「日本側の謝罪と補償」「植民地支配という暴力の歴史」
ほんとうに日本のメディアは自国を攻撃することが好きだ。
が、ここに来て、冒頭で書いたように朝鮮日報が真実を報じた。やはり、ウソはいつまでも隠し切れないのだ。

朝鮮日報は、まずウトロの住民が「強制連行の被害者」であることを否定する。

ウトロを強制徴用と関係付ける見方が多い。日本政府による徴用令により1941年から始まった韓国人強制労働の犠牲者、またはその子孫だというのだ。ウトロ地区の形成は、戦時中に軍の飛行場建設労働者たちが不毛の地だったこの地域に仮住まいを始めたことがきっかけだった。飛行場の建設が始まったのは1941年。こうして強制徴用とウトロを関連付ける先入観が生じた。

しかし、この地で働いていた韓国人労働者1300人は、当時の徴用令により連れて来られたわけではない。ウトロ国際対策会議ホームページには「いくつかの誤解について明らかにする。(ウトロ地区の韓国人労働者たちは)銃剣による直接の武力により移住したわけではなかったとしても、故郷で生活ができなくなった植民地の国民が、経済的問題などさまざまな理由により、自らの思いとは関係なく植民地宗主国へと移住したケース」と説明している。

韓国の国務総理傘下「日帝強占下での強制動員被害者の真相究明委員会」も昨年末の報告書で、「強制徴用者ではなく、日本に居住していた朝鮮人がほとんど」と明らかにした。1930年代末、さまざまな理由で植民地朝鮮の経済的貧困を避けるために日本に渡った人たちだったということだ。

「日本植民地時代の時に連行され、荒れ野原を開墾したのに、今になって身ひとつで帰れというのです」という「住民の声」を紹介した前出の記事には完全にほお被りしている。
が、今回は「ウトロの問題」が「在日韓国・朝鮮人が同胞である在日韓国・朝鮮人を騙した」という構図は明らかにしている。

しかし、この過程で恥ずべきことが起こった。日産車体からウトロ地区の土地を買い取って西日本殖産に転売した個人とは、ウトロに住む在日韓国人、A氏だったのだ。売却金は3億円。A氏に資金を融資したのも在日韓国人団体である在日本大韓民国民団(民団)の幹部B氏であり、そのB氏がウトロ地区を買い取るために急きょ設立したのが西日本殖産だった。A氏は日産からウトロ地区の土地を買い入れた直後、「土地を4億円で買い取った」と主張し、西日本殖産(B氏)から4億4500万円を受け取り転売した。このように同胞をだまして巨額を手にしたA氏は夜逃げし、B氏もまた西日本殖産を1988年に日本の企業に売却、ウトロから手を引いた。当時B氏がいくらで西日本殖産(ウトロ地区)を売ったのかは明らかではない。

また別の同胞もいる。2004年、ウトロ地区の所有権は一時西日本殖産から井上正美という個人に移った。井上氏は05年5月、韓国のマスコミとのインタビューで自らを在日3世と主張し、韓国政府にウトロ地区を5億5000万円で買い取るよう要求、韓国政府による買い上げ論議に火をつけた人物だ。当時の潘基文(パン・ギムン)外交通商部長官が国会で政府による支援について言及したのもその年の11月だった。

ここでは、過去の私のエントリで明らかにされていなかったことも報じられている。

なんと、ウトロに住む在日韓国人・A氏(町内会長)に土地購入資金を融資し、A氏からその土地の転売を受けたのは、在日本大韓民国民団(民団)の幹部B氏だったのだ。
で、さらに在日3世の井上正美なる人物が「韓国政府にウトロ地区を5億5000万円で買い取るよう要求」した。
民団は「在日韓国人の生活と権利を擁護するのが目的」の団体ではなかったのか?
まったく、(一部とはいえ)在日韓国・朝鮮人の卑しさ、そのずるさには呆れる。
何が「日本植民地時代の時に連行され、荒れ野原を開墾したのに、今になって身ひとつで帰れというのです」だ!!!

ここまで真相が明らかにされると、さすがの朝鮮日報も次のように書かざるをえなくなった。

現実的な解決方法は、韓国が買い入れることしかない。「韓国」とは、
ウトロ地区に住む在日韓国人、韓国政府、韓国国民すべてが含まれる。韓国では過去3年の募金活動により約5億円が集められた。またウトロ地区の住民たちも自ら約3億円を準備している。ウトロ地区の住民たちは、土地の相場を7億円ほどとみている。残りは韓国政府に負担してほしいというのが住民たちの願いだ。もちろん、交渉で決まった最終額によりそれぞれの負担額がさらに増える可能性もある。

朝鮮日報が言うように、「現実的な解決方法は、韓国が買い入れることしかない」だろう。
が、「朝鮮人が朝鮮人に騙された尻拭い」を韓国がしようがしまいが、そんなことはどうでもよい。
「日本に強制連行された」「強制労働させられた」「自分たちは被害者だ」という、ウソで塗り固められた主張は、もうやめてもらいたい。ウソで同情を買い、日本の税金を食い物にしようとする姿勢は断じて許されない。
そして、そのウソに同調し、同情を煽る日本のメディア、これは断固として粉砕されなければならない。

朝鮮日報でさえ認めざるをえなかった「在日韓国・朝鮮人」のウソ、その卑しさ、ずるさには、もう腹が立つというより、哀れみさえ感じる。
そのウソを信じ、同情を寄せる日本人は軽蔑したくなる。

参照記事1:京都ウトロ地区問題:住民たちは追い出されてしまうのか(上)
参照記事2:京都ウトロ地区問題:住民たちは追い出されてしまうのか(中)
参照記事3:京都ウトロ地区問題:住民たちは追い出されてしまうのか(下)

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2007/09/24

最近の讀賣・日テレグループは狂っている

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       中国はジャーナリストにとって世界最大の監獄   国境なき記者団

読者の方に教えていただいたのだが、最近の讀賣・日テレグループ、もう狂っているね。

讀賣新聞は、どこで誰を対象に調べたのかわからないが、総裁選告示後に「最も首相にふさわしい国会議員」は麻生22%に対し福田57%という世論調査結果を大々的に発表した。
この調査結果は、前にも批判したが、どう見てもおかしい。実際、自民党の一般党員投票では「麻生支持」の方がわずかながら多かった。野党の支持者や無党派層の大半が「福田氏が最も首相にふさわしい」と答えたのなら別だが、常識的に考えてそんなことはありえない。
設問が「麻生氏と福田氏のどちらに好感を持つか」というものならまだわかる。が、讀賣の設問だったら野党の支持者は、それぞれの党首を「最も首相にふさわしい国会議員」に挙げるだろう。無党派層だって相当数は小沢一郎氏を挙げるはずだ。

こうまでして世論誘導を行った讀賣新聞。今度は、その兄弟分の日本テレビがとんでもない愚行をしでかした。

Nihontv

上の画像は、日本テレビの番組「真相報道 バンキシャ!」の一場面だ。なんと、自民党総裁選での杉村太蔵衆院議員の投票用紙を盗撮している。
何のためにこんなことをやるのだろう。自民党総裁選は無記名が原則である。それは、政治家に自由な政治活動を保障するためだ。

もちろん、親分の武部勤氏とケンカした杉村氏が誰に投票するかは、ワイドショー的な
ニュース価値はある。が、その投票用紙を盗撮するなんて、もう日テレのモラルは「地に落ちた」と言ってもよい。
「法律に違反していなければ何をやってもよい」ってか???
「ふざけるな」と言うしかない。

思い上がりもはなはだしい。

日テレを糾弾せよ!!!

「真相報道 バンキシャ!」は下記のアドレスで意見や要望を募集している。

http://www.ntv.co.jp/bankisha/index.html

私は以下の「意見」を送った。

先日の自民党総裁選で、杉村太蔵衆院議員の投票用紙を盗撮し、それを報道していたが、これはメディアとしての倫理に反するのではないか。
自民党総裁選は「無記名」が原則である。それは、個別議員の投票行動が明らかにされると、その議員の政治活動に支障をきたす場合があるからだ。
貴番組の行った行為は、政治家の自由な政治活動を妨害するものと言える。
公職選挙法違反には当たらないが、法律に違反しなければ何をやってもよい、というものではない。
まったくもって、国民のメディアに対する信頼を失墜させるものだ。
「ふざけるな!」と言いたい。

皆さんも、ぜひ声を上げてほしい。

なお、私は自民党にも適切な対処を行うよう意見を送付した。

自民党の「ご意見」募集は下記から。

http://www.jimin.jp/jimin/goiken/index.html

“小泉チルドレンの敵”(笑)麻生氏に1票を投じた杉村氏への激励メールはココ↓

t.ai.zou@docomo.ne.jp

「麻生クーデター」説をテレビで流し、いつも福田康夫氏の横にいた片山さつき氏より、ず~っとマシだ。

【追記1】
産経新聞が、今回の「福田擁立劇」のフィクサーとして「“メディア界のドン”といわれる男」と指摘している。
これは、渡邉恒雄・読売新聞グループ本社代表取締役会長のことである、と私は読む(おそらく間違いないだろう)。

私の以下のエントリをお読みいただければ、それがよくわかる。↓

赤に先祖返りした讀賣のナベツネ

【追記2】
杉村氏の投票が「山田太郎」で、これが無効の1票ではないか、とのコメントがありましたので、下記の画像を掲載しておきます。

Asoutarou_2

私には「麻生太郎」と読めます。
最初の文字は「山」ではない。画数が多く複雑。

【追記3】
今日の報道によると、無効票は「白紙」だったそうです。

【追記4】
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2007/09/23

197票は麻生氏の政治的勝利

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       中国はジャーナリストにとって世界最大の監獄   国境なき記者団

今日の午後に開かれた自民党の両院議員総会で、福田康夫元官房長官は330票を獲得した。一方、麻生太郎幹事長は苦戦が伝えられる中、197票を獲得。

この現実を、どう受け止めるか。

以下は朝日新聞の見出し。
自民党新総裁に福田康夫氏 330票で麻生氏に大差
讀賣新聞の見出しは次のとおり。
自民新総裁に福田康夫・元官房長官を選出…麻生氏に大勝

朝日、讀賣のどちらも、福田氏が“大差”あるいは“大勝”と書いている。
まあ、総裁選期間中の世論調査で、朝日も讀賣も「世論は圧倒的に福田氏支持」とぶち上げていたのだから、こういう見出しになるのも無理はない。
が、ほんとうに福田氏の“大勝(大差)”なのだろうか。

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麻生氏の票数が読み上げられると、会場は一瞬どよめいたそうだ。
なぜか?
麻生197票は「ありえない数字」だったからだ。

永田町やメディアが焦点にしていたのは、昨年の総裁選の麻生票136を麻生氏が超えられるかどうかだった。これを超えることができなければ「麻生氏の政治生命は終わり」という見方が強かった。
一方、麻生陣営は200票を目標にしていた。200票を獲得できれば「選挙に負けても政治的には麻生氏の勝利」とも言えるからだ。
で、現実は“限りなく200に近い票”を麻生氏が獲得した。
だから会場が“どよめいた”のだ。

なぜ200票を獲得できれば「選挙に負けても政治的には麻生氏の勝利」なのか。

今回、都道府県票の内訳は、福田氏が76票、麻生氏が65票だった。自民党所属の国会議員は387人いる。無効が1票あったため有効投票数386になる。
つまり、386票のうち福田氏が獲得したのは254、麻生氏は132。要は、麻生氏は国会議員票だけで前回に近い票を獲得しているのだ。

これが、会場がどよめいた理由の一つである。

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次に、両者の派閥レベルの基礎票を見てみよう。

福田氏は所属する町村派(80人)だけでなく、▽津島派(67人)▽古賀派(46人)▽山崎派(38人)▽伊吹派(25人)▽二階派(16人)▽高村派(15人)▽谷垣派(15人)―が支持を決定。8派を合わせると302人の基礎票に達していた。
一方の麻生氏支持は、自らが率いる麻生派(16人)だけ。
町村、二階、谷垣の3派は「福田支持」でガチだったようだから、今回の総裁選は残り5派と無派閥(69人)を足した260人をめぐる鬩(せめ)ぎ合いだったと見ることができる。
この260という数だけを見ると、麻生氏は116票も獲得しているのだ。福田氏は143票。
つまり、ガチの「福田支持派」と「麻生支持派」を除けば、各派が「福田支持」を決定したにもかかわらず、両者の票はそれほど変わらなかったということだ。

しかも、福田氏の143票が派閥の意向やポスト獲得の思惑に影響されたものが多いと思われるのに対し、麻生氏の116票は派閥や論功行賞を無視した純粋な「麻生支持票」と捉えて間違いない。
要は、選挙後の“冷や飯”を覚悟してまで、麻生氏の信条やリーダーシップにかけた政治家が麻生派以外に116人もいた―これが「会場がどよめいた」もう一つの、そして最大の理由なのである。

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8派対1派、基礎票で302対16だったのに、麻生氏支持の国会議員票が132票もあった。こうなると福田氏も麻生氏を無視できない。
福田氏は安倍路線を転換するだろうが、麻生氏とその支持勢力が反対する政策(たとえば「人権擁護法案」や「夫婦別姓法案」)などは棚上げせざるをえないだろう。
そして、麻生氏はポスト福田の最有力候補になった。しかも自力で。
だから、「選挙に負けても政治的には麻生氏の勝利」と言えるのだ。

そういう意味では、自民党はギリギリのところで踏ん張ったといえる。
もし、福田氏が民主党との協調路線に舵を切れば(とはいっても、民主党が同調するかどうかはわからないが)、確実に自民党は分裂する。
かといって、麻生氏の側に対する配慮が過ぎれば、今度は民主党が猛反発する。
もう、これからの政局がどうなるのかは何とも読めない。

ひょっとしたら“政界ビッグバン”が起こるかもしれない。

それは、私の望むところである。

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2007/09/22

福田首相と政界再編

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       中国はジャーナリストにとって世界最大の監獄   国境なき記者団

(文中・敬称略)

■新5人組

もう自民党なんてぶっ壊れてしまえばいい。
今回の福田康夫総理・総裁の流れを作った面子(めんつ)を見てくれ。
森喜朗と青木幹雄が端緒を作り、古賀誠がその流れを加速させた。

私のもっとも嫌う連中が舞台回しをやっている。
森は町村信孝を押さえ込み、青木は額賀福志郎を封じ込んだ。そして古賀は、派内で「麻生支持」の中核だった丹羽雄哉を孤立させた。

この3人に、山崎拓と中川秀直を加えると「あの時」を思い出す。
小渕後継に森を担いだ“5人組”だ。
あの時の“5人組”は青木、森、野中広務、 亀井静香、村上正邦。今回の“5人組”の胡散(うさん)臭さ、まったく同じである。

さすがに、この連中は謀略に長(た)けている。
まず流したのが“麻生クーデター”説。これは麻生太郎が与謝野馨と組んで安倍晋三を引きずり下ろしたというものだ。その基にあるのが、麻生が安倍改造内閣を仕切り、しかも「2日前に安倍の辞意を聞いていながら何の手立ても講じなかった」という批判だ。
が、中川だって安倍が辞任を表明する前日(11日)に官邸で安倍と会っている。与謝野は「中川も聞いていたはずだ」と強く示唆している。第一、安倍からの禅譲を期待し、A(安倍)-A(麻生)ラインで政局を乗り切る(少なくともテロ対策特措法までは)腹づもりだった麻生にとって、今の時点での安倍辞任はマイナスはあってもメリットはない。

しかし、この“麻生クーデター”説、メガトン級の威力を放った。安倍と国家観や政治信条が近い政治家たち、つまり本来なら「麻生支持」に回るべき政治家の多くが「福田支持」に走る口実になった。
町村は福田とそりが合わないし、中山成彬(町村派事務総長)に至っては「日本の前途と歴史教育を考える議員の会」の会長だ。本来ならば「福田支持」はありえない。にもかかわらず「同じ町村派」ということで「福田支持」に回った。
高村派会長の高村正彦も同様だ。高村の“小泉改革”に対するスタンスや対北朝鮮政策は麻生に近い。が、これも「福田支持」だ。

対北朝鮮強硬派の町村や中山、高村が、対北朝鮮宥和派で朝鮮総連の関係者から政治献金を受け取っていた福田を支持するか???
“麻生クーデター”説は謀略であり、「同じ町村派」というのは言い訳にすぎない。「福田の次は町村」というのが彼らの本音だ。高村も「麻生首相では次の目がなくなる」というのが理由だろう。
やはり、普段えらそうなことを言っていても、しょせんこの連中は“政治屋”だったということだ。

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■“自分党”に回帰した自民党

私は自民党員ではないし、根っからの自民党支持者でもない。何度も書いたが、1990年代の私は小沢一郎の熱烈な支持者だった。
理由は簡単。
彼が自民党をぶっ壊してくれると思ったからだ。

が、小沢は変節した。で、小泉純一郎が「自民党をぶっ壊す」と言って登場した。
だから私は小泉内閣を熱烈に支持した。

しかし、今回の自民党内の動きを見ていると、自民党はぶっ壊れていなかった(改革されていなかった)ということだ。政策や政治信条ではなく、政治的思惑を優先させて総理・総裁を選ぼうとしている。国益より“個利個略”が軸になっている。
もう完全に“古い自民党”、山拓が言うところの“自分党”に回帰している。

こんな自民党なら、ぶっ壊れてしまえばいい。

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■麻生の方がず~っとマシ

私は麻生の積極的な支持者ではない。
特に、平沼赳夫や落選した郵政造反組の復党にまで積極的な姿勢を見せる麻生は肯定できない。
が、福田より「ず~っとマシ」だと思っている。
特に「「日本には、強くて信頼できるリーダーが必要だ。霞が関の機械ではなく、自分のビジョンを実現させるリーダーが必要だ」という信念には共感できる。
「私は小泉前首相のようなリーダーシップを発揮できるとは思わない」と、外国特派員協会の記者会見で公言する福田ごときを選んだら、歴史の後退である。

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■メディアまで巻き込む謀略集団

“麻生クーデター”説という謀略を仕掛けた集団。
連中はメディアを使って世論操作までやった。

安倍が退陣表明する直前の世論調査(9月8~9日)では、最も首相にふさわしい国会議員は麻生15%、福田6%だった。それが、9月15~16日の調査では麻生22%に対し福田57%。
まさに劇的な大逆転だ。
これは、讀賣新聞の調査だが、同時期に行われた朝日新聞の調査でも、ほぼ同じ結果だった(麻生21%、福田53%)。
つまり、わが国の2大紙が「世論は圧倒的に福田支持」と報じたわけだ。で、当初は「麻生絶対有利」と言われた地方票も「福田有利」に転換(とメディアが報じている)。

こんなことって「あり」か???
私の周りには「麻生は知っているが福田は知らない」という人たちがけっこういる。おじさんやおばさん、若者を問わずにだ。「福田の名前は知っていても、どういう政治家か知らない」という人も多い。
にもかかわらず、讀賣や朝日が調査すると過半数が「福田支持」。

ほんとうに「信じられない」よ!

讀賣新聞は

わずかの間に状況が一変したのは、実際に福田氏が立候補して麻生氏との一騎打ちとなったうえ、福田氏優勢の情勢がマスコミ等で広く伝えられていることが、国民意識にも強く反映されたものと見られる。(2007/09/17)

と書いているが、マスコミが「福田優勢」と報じたら、国民も「勝ち馬に乗る」ってか(笑)

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■小泉の思惑は何処に

小泉は、郵政造反組の復党に積極的な麻生を支持することはないと思っていた。が、30年以上にわたって秘書を務めた飯島勲と仲たがいしてまで「福田支持」を打ち出すとは思わなかった。

飯島は安倍と近く、福田とは犬猿の仲だったわけだが、小泉は飯島ではなく福田を選んだ。
なぜか?
これは憶測の域を出ないが、小泉は自民党が「もうもたない」と思っているのではないか。
麻生を選んでも福田を選んでも、小泉の目指したものとはある面で逆行する政権ができる。小泉は麻生と国家観が違う。福田とは外交姿勢が違う。そして麻生も福田も“古い自民党”と縒(よ)りを戻そうとしているところがある。
連立与党の公明党も、2011年度にプライマリーバランス(基礎的財政収支)を黒字化させる政府目標にケチをつけ、高齢者の医療費の負担軽減を要求し始めている。
つまり、今の政権与党は参院選挙の敗北を受けて、借金を増やしてでも国民受けのする政治路線に転換しようとしているわけだ。

要は、与党も野党も、借金を増やしてそれをばら撒き、票とカネを手に入れる“古い日本の政治”に回帰しようとしている。

であれば、自民党が延命できる可能性が高い麻生より、敗北し下野する可能性が高い福田の方がいい―小泉がそう思ったとしても不思議ではない。

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■再編のキーワードは“自立”

私は、消極的な麻生支持者だが、本音は政界再編である。
一刻も早く宗教政党を政権から排除してもらいたい。そして独立国にふさわしい安全保障体制を確立し、家族を愛し、社会を愛し、国を愛する人間を育てる教育に改革してほしい。

再編のキーワードは“自立”である。そして次が“共生”だ。
この二つは対等ではない。まず“自立”がなければ“共生”もない。個人として自立する、組織として自立する、国家として自立する―そうすることによって家族に感謝し、社会に感謝し、国に感謝し、外国に感謝できるようになる。

国の仕事はその“自立”をサポートすることであり、国に“依存”させることではない。“依存”は“共生”ではなく“寄生”である。
国際関係も同様だ。他国に安全保障を“依存”することは“従属”であって“独立”ではない。そこでは真の友好関係なんて成立しない。

個人も組織も国家も“自立”する。それによって社会的にも国際的にも“共生”の基礎が生まれる。

こういう政治を志向する政党が出現することを私は激しく期待する。

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■メディアの狙いは既得権益の死守

この国の人たちは、国の責任、社会の責任、学校の責任などなど、周りの責任を追及することが好きだ。特にメディアにその傾向が強い。そして、そこでは“自己責任”がすっぽりと抜け落ちていることが多い。
メディアなんてひどいものだ。テレビ放送業界は免許制で守られ、新聞業界は再販制度に保護されている。テレビ放送業界は下請け制作会社の犠牲の上に、新聞業界は販売店(販売員)の犠牲の上に成り立っている。
まさに既得権益者であり、格差を生産している業界だ。

その、国に依存し国に保護されているメディアが、下請けや販売員を犠牲にしているメディアが“格差”を言い募り、国の責任を追及し、政治を操ろうとしている。
「天に唾する」とは、まさにこのことだ。
主要メディアの狙いは与野党間の政権交代であることは間違いない。もし、メディアの力で政権交代が実現すれば、テレビ放送業界の免許制も新聞業界の再販制度も永遠に安泰である。

が、そううまくは行かない。国家の基本である安全保障でさえ「水と油」が同居する民主党が政権をうまく担当できるわけがない。労組の支持を受ける民主党が既得権益に斬り込めるはずもない。
早晩、有権者に見放され“民主党政権”は崩壊する。そして分裂―政界再編となる。

------------------------------------------------------------------

■政界再編を激しく期待する!

小泉も首相になるまでは自公連立に否定的だった。安倍も幹事長として選挙を経験するまでは同様だった。が、どちらも結局は創価学会・公明党に頭を下げた。
おそらく麻生が総理・総裁になっても結果は同じだろう。
であれば、もう福田に任せて自民党大敗北―下野―政界再編しかないのではないか。

結集軸は改憲か護憲か、親米か親中か、小さな政府か大きな政府か、解放同盟や朝鮮総連のような反社会的組織を許すのか否か、だ。
そして最後は“自立”か“依存”かである。

政界再編を激しく期待する!

【追記】
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2007/09/21

もう理解できない@-^¥^-

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       中国はジャーナリストにとって世界最大の監獄   国境なき記者団

「この裁判の弁護ほど胸を張って弁護できたことは今までありませんでした」
(元少年の弁護団 今村今枝仁弁護士 TBSNewsi 2007 09/20 19:49:49)

で、記者会見で今枝弁護士が号泣(笑)

う~ん???
もう、言葉がないな???
バカじゃねえか!!!

寺本ますみ弁護士は、どう思うのかな???

今村今枝仁弁護士のブログ

コイツはバカだな!!!

今枝!!!
泣きたいのはオマエじゃねえよ!
やっぱり、理解できない!
今枝!!!

【追記】
読者の方から

お気持ちは分かりますが、その書き方はいかがでしょうか。
最低限、なぜそう思われるのか述べられるべきじゃないでしょうか。

というご指摘がありましたので、書いておきます。

今枝弁護士は、自身のブログ(前出)で以下のように述べています。

私は、刑事弁護人としての自分の能力と精神力の限界に、多くの刑事弁護人の臆病と行動力のなさに、絶望しつつもある。

すべての刑事弁護人よ、今こそ立ち上がれ。

刑事弁護の再生のために、刑事弁護人よ、立ち上がれ。

つまり今枝氏は、この事件と他の事件を同列視し、刑事事件として一般化している。
この事件の弁護人に対する社会的非難を刑事弁護に対する非難にすり替えているわけです。その根底には、「国民は刑事弁護をわかっていない」という鼻持ちならない思い上がりがあります。

憲法は、被告人に対して、弁護人(弁護士)をつける権利を認め、自らこれができないときには国が付けると定めています(37条3項)。弁護人は、被告人の利益・権利のために誠実に、献身的に最善を尽くさなくてはなりません(誠実義務)。

おそらく、大多数の国民はこのことを知っています。
にもかかわらず、今回の弁護人に対して「許せない!」と思っている。
その「なぜ?」が、今枝氏にはわかっていない。それは、人間としての何かが欠落しているからです。

だから、私は「コイツはバカだな!!!」と書いたのです。

【追記2】
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2007/09/20

光市・母子殺害事件 本村洋さん意見陳述要旨

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以下は、私が執拗なまでに言及してきた「光市・母子殺害事件」の差し戻し審における夫・本村洋さんの意見陳述。

この裁判で意見陳述を行うのは2回目となります。その時(1回目)から5年以上の歳月が流れ、死刑判決が下される可能性が高まり、弁護人が代わり、そして君(被告)は主張を一変させた。

私は、なぜ弁護人が最高裁弁論期日のわずか2週間前に交代したのか理解に苦しみます。加えて、最高裁の公判を欠席するなど許されない行為だと思っています。そして、弁護人が代わった途端に君の主張が大きく変わったことが、私を今最も苦しめています。

最近では、被告人の主張が一変したことについて、弁護団の方々がインターネット上で裁判に関する資料を公開し、弁護団と君の新たな主張として、社会へ向けて発信しています。

インターネット上で妻が絞殺されたときの状況を図解した画像などが無作為に流布され、私の家族の殺され方などが議論されている状況を決して快く思っていません。殺されている状況が図解されている妻の悔しさを思うと涙があふれてきます。怒りなのか、むなしさなのか、この感情をどのような言葉で表せばよいのか分かりません。ただ、家族の命をもてあそばれているような気持ちになるのは確かだと思います。

しかし、このような事態になったのは、これまで認めてきた犯行事実を根底から大きく一変させ、私たち遺族だけでなく、事件に関心を寄せていただいていた世間の皆様もこの新しい主張が理解し難いことばかりであったことが原因だと考えています。

遺族としては、弁護人が代わることで、ここまで被告人の主張が変わってしまうことが非常に不可解でなりません。私たち遺族は、一体何を信じればよいのでしょうか。

A(被告実名)君、私は君に問いたい。

君がこれまで、検察側の起訴事実を大筋で認め、反省しているとして情状酌量を求めていたが、それはすべてうそだと思っていいのですか。

本当に、本法廷で君が述べていることが事実であると、私は理解していいのですか。

しかし、私はどうしても納得できない。私は、ずっとこの裁判を傍聴し続けてきたが、どうしても君が心の底から真実を話しているように思えない。君の言葉は、全く心に入ってこない。

たとえ、この裁判で君の新たな主張が認められず、裁判が終結したとしても、私には疑心が残ると思う。

事件の真相は、君しか知らない。

君が謝罪の言葉を述べようともその言葉は信じられないし、君が謝罪の手紙を何枚つづろうとも読むに値しないと思っている。少なくとも、この裁判が終結するまでは君の言葉は信じられない。

そして、もし、ここでの発言が真実だとすれば、私は君に絶望する。君はこの罪に対し、生涯反省できないと思うからだ。

君は殺意もなく、偶発的に人の家に上がり込み、2人の人間を殺したことになる。こんな恐ろしい人間がいるだろうか。

私は、君が反省するには、妻と娘の最期の姿を毎日でも思い浮かべるしかないと思っていた。しかし、君は殺意もなく、生きたいと思い最後の力を振り絞って抵抗したであろう妻と娘の最期が記憶にないのだから、反省のしようがないと思っている。

A君。私が君に言葉をかけることは、これが最後だと思う。

最後に、私が事件後に知った言葉を君に伝えます。中国、春秋戦国時代の老子の言葉です。

《天網恢々、疎にして漏らさず》

意味が分からなければ、自分で調べてもらえればと思う。そして、この言葉の意味をよく考えてほしい。

君が、裁判で発言できる機会は残り少ないと思う。自分がこの裁判で何を裁かれているのか、己の犯した罪が何なのか、自分が何を成さなければならないのかをよく考え、発言をしてほしい。

そして、君の犯した罪は、万死に値する。君は自らの命をもって罪を償わなければならない。

私は、事件当初のように心が怒りや憎しみだけで満たされるわけではありません。しかし、冷静になればなるほど、やはり妻と娘の命を殺めた罪は命をもって償うしかないという思いを深くしています。

そして、私が年を重ねるごとに多くの素晴らしい出会いがあり、感動があり、学ぶことがあり、人生の素晴らしさを噛み締めています。私が人生の素晴らしさを感じるたびに、妻と娘にも本当は素晴らしい人生が用意されていたはずだと思い、早すぎる家族の死がかわいそうでなりません。

私たち家族が共に暮らせるようになるまでは、決して順風満帆な道のりではありませんでした。

妻にはいつも迷惑ばかり掛けてしまい、何のぜいたくもさせてあげることができませんでした。娘には、自分の名前の由来すら教えてあげることができませんでした。

しかし、妻は、どんなに辛い時もいつも前向きで、明るい笑顔で私を迎えてくれました。本当に美しく尊敬できる人でした。娘はよく笑う愛嬌(あいきょう)のいい、おとなしいかわいい子でした。

私たち家族の未来を奪った被告の行為に対し、私は怒りを禁じえません。

人の命を身勝手にも奪ったものは、その命をもって償うしかないと思っています。それが、私の正義感であり、私の思う社会正義です。そして、司法は社会正義を実現し、社会の健全化に寄与しなければ存在意義はないと思っています。

私は、妻と娘の命を奪った被告に対し、死刑を望みます。

そして、正義を実現するために、司法には死刑を科していただきたくお願い申し上げます。

光市・母子殺害事件 本村洋さん意見陳述要旨

私がこれ以上、コメントすることはない。

私の主張は、以下の関連エントリをご覧下さい。

関連エントリ1:弁護士の独善と思い上がりを許すな! 2007/09/09
関連エントリ2:鬼畜の弁護士が損害賠償請求だと(笑) 2007/09/06
関連エントリ3:早く鬼畜に“死刑”判決を! 2007/06/28
関連エントリ4:人権派を糾弾しなければならない!!! 2007/05/26
関連エントリ5:「少年法」を抜本的に改正せよ!!!(再) 2007/05/23

【追記】
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2007/09/19

星野仙一 吠える!

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以下は、読者の方が紹介してくれた「星野仙一のオンラインレポート」からの引用である。

民意、民意というけれど、今の日本の「民意」というのはメディア、特にテレビが作っているものじゃあないのか。10年ちょっと前に民放の報道局長が「政局はわれわれテレビ局の人間が作っている」というような発言をしてクビになったことがあるけれど、テレビが繰り返して流すものによって無定見な大衆が誘動されるという今の時代。民意というものはなんなのかと、いつもそう思ってテレビのニュースを見ている。

民意というなら訊いてもらいたいと思う。なにひとつ落ち度や欠点のない精廉潔白な人に大臣や首相をやってもらえばいいのか。それとも多少の失敗やキズ、弱点があってもきちんと結果を出してくれるような有能な人、職責に身命を賭けて努力してくれる人がいいのか。普通の大人なら、政治家にだって精廉潔白な人なんて滅多にいないことを知っている。誰しも一個の人生を築いて、それなりの力を発揮するところまで行く過程の中でなんの波風もない、ひとつの過ちや落ち度も犯さないような人間なんて、まずひとりもいないことを、普通の大人なら知っている。出てくれば自分たちで持ち上げて、押し出しておきながら、すぐにマイナス面、うまくいっていない面ばかり強調して、叩いて潰していくという最近の政界人事の繰り返しに、大きな失望感を味わっている。

若い安倍総理もあれだけ期待され、国民にも支持されながら、1年足らずのうちに、今度は決断力がないとか、人を見る目がないとか坊ちゃん気質だとか、ひとりで全責任を負った上バカ者扱いをされて、あっという間にボロボロになって辞めさせられていく。自分から辞めたという形ではあるけれど、心身ともに余程追いつめられていたのだろう。タイミングが悪い、無責任だというが、本人は命懸けでやっていただろうと思う。この間まで日本人の「武士道」や日本人の「品格」についての本がベストセラーになって、多少は武士の情けや人間の品位を問い直す風潮が出てくるのかなと、淡い期待ながらそんな思いでいたのだが、寄ってたかって魔女狩りみたいな、弱い者いじめの世界ばかり見せられている。

「出る杭は打たれる」は昔のことで、今は「出る杭は抜かれる」時代だ。倒れた者になおのしかかって、パンチを浴びせ、ひねりワザまでかけるようなマスコミの報道の偏りに、世間の態度に、わたしもテレビに出ている人間だが胸くそが悪くてたまらない。

正体がすぐに揺れ動く、すぐに風向きが変わる民意とやらを、テレビが一斉に拡大し強調して、そうして世の中が動いていくのだとすると、日本は「勝手主義」の時代になったとしかいうほかない。

日本は「勝手主義」の時代になった
2007/09/14 星野仙一

さすがは“男”、星野仙一!

皆さんは、この主張をどう思いますか???

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2007/09/18

人生は音楽とともに

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私が16歳(高校2年)のころショックを受けた歌は、ローリング・ストーンズのPaint It Black(邦題「黒く塗れ」)だった。
それまで、ビートルズのファンだった私にとって、この歌は衝撃だった。
が、さらに強い衝撃を受けたのは「Let's spend the night together」である。この歌は「夜をぶっ飛ばせ」という邦題だったが、原語の歌詞は、「Let's spend the night together Now I need you more than ever・・・」
つまり「もっともっと欲しいんだ、今お前が!夜を一緒に過ごそうぜ!」というものだった。

まあ、歌詞は私の古い記憶なので間違っているかもしれないが、甘い愛やロマンを語るばかりの当時の日本のグループサウンズ(GS)からすれば、あからさまに“SEX”を歌う英国のロックバンドには、激しいカルチャアショックを感じた。

このあと、私はローリング・ストーンズからエリック・クラプトンを経てブルース、特にB.B.キングに到達するのだが、やはり、人生において音楽の占める比重は高いと思う。
そこには、セックスとかドラッグの問題が絡むのだが、私は音楽(芸術)と日常生活とは別物だと思っている。

もちろん、好きな芸術は、本人の人生観を反映するのは間違いないが。

-------------------------------------------------------------------

では、ここで、ローリングストーンズやエリッククラプトン、あるいはブルース(特にB.B.キング)以外の私のメモリアルミュージックを紹介しておこう。

私が17歳のころ好きだった歌(1969年)

私達の望むものは

岡林信康 作詞/作曲


私達の望むものは生きる苦しみではなく
私達の望むものは生きる喜びなのだ

私達の望むものは社会のための私ではなく
私達の望むものは私達のための社会なのだ

私達の望むものは与えられるではなく
私達の望むものは奪い取ることなのだ

私達の望むものはあなたを殺すことではなく
私達の望むものはあなたと生きることなのだ

今ある不幸にとどまってはならない
まだ見ぬ幸せに今飛び立つのだ

私達の望むものはくりかえすことではなく
私達の望むものはたえず変わってゆくことなのだ

私達の望むものは決して私達ではなく
私達の望むものは私でありつづけることなのだ

今ある不幸にとどまってはならない
まだ見ぬ幸せに今飛び立つのだ

私達の望むものは生きる喜びではなく
私達の望むものは生きる苦しみなのだ

私達の望むものはあなたと生きることではなく
私達の望むものはあなたを殺すことなのだ

今ある不幸にとどまってはならない
まだ見ぬ幸せに今飛び立つのだ

私達の望むものは
私達の望むものは・・・・・・

-----------------------------------------------------------------

私が20歳のころ、心の中で歌っていた歌(1972年)

春だったね

作詞:田口淑子 作曲:吉田拓郎

僕を忘れた頃に
君を忘れられない
そんな僕の手紙がつく

くもりガラスの窓をたたいて
君の時計を止めてみたい
ああ 僕の時計はあの時のまま
風に吹き上げられたほこりの中
二人の声も消えてしまった
ああ あれは春だったね

僕が思い出になる頃に
君を思い出にできない
そんな僕の手紙がつく

風に揺れるタンポポそえて
君の涙を拭いてあげたい
ああ 僕の涙はあの時のまま
広い河原の土手の上を
振り返りながら走った
ああ あれは春だったね

僕を忘れた頃に
君を忘れられない
そんな僕の手紙がつく

くもりガラスの窓をたたいて
君の時計を止めてみたい
ああ 僕の時計はあの時のまま
風に吹き上げられたほこりの中
二人の声も消えてしまった
ああ あれは春だったんだね

-----------------------------------------------------------------

で、40代以降、歌っている歌。

いとしのエリー(桑田の歌は日本のブルース)

私はピアノ

浪花恋しぐれ(これ、俺の人生そのままやし)

悲しい色やね(キー坊は良く知っているからね)

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やっぱり、俺は左翼なんかなあ???

【追記】
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2007/09/16

福田支持の本質は「反麻生」

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笹川尭衆院議院運営委員長(津島派)は「政局は怖い。後継総裁は麻生氏の流れだったのに、ひと晩でがーっと情勢が変わった」と語ったそうだ。
正直、私も「次は麻生太郎で決まり」と思っていたし、メディアの反応もおおむねそういう感じだった。それが、笹川氏が言うように「ひと晩でがーっと情勢が変わった」。
なぜか?
それにはいくつかの要因がある。

まず、参院選惨敗直後から、実力者の間で「安倍の後継は福田」という動きが進められていたことである。
森喜朗元首相は、青木幹雄前参院議員会長、中川秀直前幹事長と参院選惨敗当日の7月29日に3者会談を開き、「安倍首相退陣―後継福田氏」を模索し始めた。
安倍早期退陣が現実味を帯びだした8月29日夜、福田康夫氏に誘われて会食した伊吹派の閣僚経験者が、政権の先行きを危ぶみ、「総裁選は早まる」と覚悟を促すと、福田氏は「今度チャンスがあれば出る」と秘めた決意を明かしたそうだ。
つまり、森-青木-中川秀の3実力者が秘かに仕掛けた「次期総理・総裁に福田擁立」という動きが伏流水として流れており、福田氏もその流れに乗るつもりでいたわけだ。

次に、このような動きを軽く見た麻生氏の、今思えば軽率ともいえる言動である。
森氏は13日、麻生氏の後見人である河野洋平衆院議長に「麻生氏も、最後の最後で詰めが甘くて勇み足をしましたね」と語ったという。
“勇み足”の一つは、麻生氏が安倍首相の辞意を、正式に表明する2日前に知っていたという事実を明らかにしたことだ。これが「なんで慰留できなかったのか!」「どうしてあんな辞め方をさせたのか!」という、最大派閥・町村派の怒りを買った。
結果、町村派内では、町村信孝元外相が降りて「福田氏で1本化」が決まる。
麻生氏は安倍首相に対し「このタイミングで辞めるのはいかがなものか。テロ特(テロ対策特別措置法の延長の成否)は、まだまだこれからの話だ」と慰留したと言うが、こんなことをしゃべるべきではなかった。

もう一つの、麻生氏の大きな失敗は、平沼復党問題への対応である。
平沼赳夫元経済産業相は、自民党復党にあたって「郵政造反組」の落選議員までも処遇するよう求めている。これに対する麻生氏の回答は、「望んでいる方に復党してもらうことは基本的には全然まちがっていない」(8月31日 NHK)「私の場合は人物本位。紙に書いてどうのこうのは興味ない」「基本的には次の選挙は勝てる候補者を選ぶ。それをどうやって選ぶか、いろいろ考える」(同 テレビ朝日)というものだった。
これが、いわゆる“小泉チルドレン”から猛反発を喰らった。
チルドレンだけではない。武部勤元幹事長は同日夜、チルドレンを前にして「われわれみんなが結束すれば、次の総裁選に候補者を出せるだけの力を持っているんだ!」 と強調した(9月2日 産経新聞)。
中川前幹事長も、自らのやり方を頭から否定されて反発。棚橋泰文元科学技術相や小池百合子前防衛相などの小泉支持派も同様である。で、武部、中川秀、棚橋、小池氏らは、ポスト安倍で“小泉再登板”に動き始める。

結局、“小泉再登板”は100%ないことになったのだが、確実に30名以上の「反麻生勢力」が生まれることになり、それが、森氏主導の伏流水に合流した。
おそらく、渡辺喜美金融担当相や石原伸晃政調会長らも「福田支持」だろう。そのほかの安倍晋三首相の“お友だち”の何人かも同様だ。それは、第2次安倍内閣が、実質的に“麻生-与謝野政権”になったことによる。

このように、町村派が「福田擁立」で1本化した上、小泉支持派(若手-中堅)もその流れに合流した。そこに、もともと「反麻生」である谷垣、山崎、古賀3派の「福田擁立」大合唱。
津島派の実力者・青木前参院議員会長も1枚噛んでいるのだから額賀福志郎財務相など出る幕もない。

ここに、「福田擁立派閥大連合」、逆に言えば「反麻生・大包囲網」が完成されることになる。

「福田擁立派閥大連合」も「反麻生・大包囲網」も、福田支持で結集しているわけではない。「反麻生」あるいは「勝ち馬に乗れ=ポストほしさ」でつながっているにすぎない。
これは「選挙に勝てそう」「勝ち馬に乗れ=ポストほしさ」で集まった安倍政権誕生時と同様である。

つまり、福田支持層は同床異夢なのである。こういう政権は、求心力が弱い分、落ち目になったときには崩壊が早い。それは安倍政権を見ればよくわかる。

麻生氏に次が回ってくるのは案外と早いかもしれない。
次は“勇み足”をしないことだ。

参照:自民総裁選告示 「福田支持」シナリオ再び 参院選前から準備 (讀賣新聞)

【追記】
今日の「北朝鮮の核問題をめぐる6者協議」についての発言を見る限り、石原伸晃政調会長は麻生支持だと思います。
訂正します。
朝日新聞によると「小泉、安倍両首相が(道筋を)つけた問題が忘れ去られることは、絶対にあってはならない」とも強調した、そうです。

【追記2】
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2007/09/14

福田首相?と政界再編

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今度の自民党総裁選だが、なんと党内の9派閥のうち7つが福田康夫氏支持。残っているのは、麻生太郎氏率いる麻生派と高村派(検討中)だけだ。
今回は党員投票がないので、福田氏が圧倒的に有利な立場に立ったと見てよいだろう。国民的人気は麻生氏の方が高いのだが、党内基盤が弱いだけに今回は非常にむつかしいと思う。

ただ、麻生氏にとっても、今回は福田氏でよいのではないか。今の自民党はおそらく沈没する。早晩、解散総選挙に追い込まれ、敗北する可能性が高い。
こんな自民党のトップになっても傷つくだけだ。
それより、麻生氏にとって重要なことは、圧倒的に不利な状況の中で、どれだけの票を獲得できるかである。それなりの得票ができれば、ポスト福田が見えてくる。

-------------------------------------------------------------------

各派閥の長は、福田氏に「地方の再生」「生活の重視」「アジア外交の重視」などの基本政策を提言した。これに対し福田氏は「ほとんど同感できる。これからもみなさんと相談しながらやっていきたい」と語ったうえで推薦を依頼した。
つまり、国内的には改革の減速(後退)、外交的には親中共と北朝鮮との“宥和”ということだ。
これは、次期政権が、安倍内閣の対極に位置することを意味している。

派閥の思惑・利害によって生まれる政権、こんなもの「クソ喰らえ」だ!!!

-------------------------------------------------------------------

小泉純一郎前首相が再登板を拒み、福田氏支持を打ち出したのは、政局に対する鋭い“勘”が働いているからだと思う。
小泉氏は、ほんとうに自民党をぶっ壊そうとしている。
そう思う。

その先にあるのは、民主党の改革派、憲法改正肯定派を巻き込んだ“政界再編”。
小泉氏が台風の目になる可能性が高くなった。
麻生氏は、そこまで読んで戦略を立てるべきである。

小泉氏と福田氏は、“改革”という点で、政治家としての色合いがまったく違う。むしろ民主党の前原誠司前代表グループの方が小泉氏に近い。

安倍辞任は、「終わりの始まり」ではなく「始まりの(ための)終わり」だと認識したい。

【追記】
「アジア外交の重視」とは親中共と北朝鮮との“宥和”ということだが、「地方の再生」は生産性が低く過剰な土木建設業界(旧来の自民党支持基盤)の救済と裏表。
「生活の重視」、これは当たり前のことだ。生活を重視しない政権なんてありえない。が、非正規雇用者の問題などは、グローバリゼーションの影響が強い。
行政ができることは限られている。

“ばらまき”を復活させれば別だが、財源はない。

【追記2】
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2007/09/13

臥薪嘗胆して次の機会を待つしかない

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安倍首相が入院した。
あれこれ憶測が飛び交ったが、結局、弱かったということだ。

昨日、テレビを見ていて、何人かの評論家が「安倍首相は誠実で実直な方だ」とコメントするのを聞いた。一方で、このところはお粥しか喉を通らない状態が続き、毎日点滴を打っていたというニュースも流れた。

要は、「若すぎた」というより「実直すぎた」、そして神経が政治の修羅場をくぐり抜けるには「繊細すぎた」ということだ。

私は、人相やしゃべり方を見れば、その人間のおおよそのところがわかる。安倍首相は、確かに「誠実で実直な方だ」と思う。高い理想と強い意志も持っていたと思う。が、やはり「苦労知らず」であり、権力闘争を自ら闘ったことがないという未熟さがモロに出た。
今の総理大臣という座も、闘い、そして奪い取ったというものではなく、どちらかと言えば「祭り上げられた」という印象が強い。
やはり政治は、裏から見ると“権力闘争”であり、政策や理念とは別物の“したたかさ、ずるさ、冷酷さ”が欠かせないということだ。
で、安倍首相はその能力に欠けていた。

小泉前首相は、よく「理念に欠ける」と言われた。「政策より政局が好き」とも言われていた。が、「ぶれない」ことでも有名だった。
今朝のラジオで 竹中平蔵氏が語っていた。野党や金融業界のみならず、与党からも袋叩きの状態にあったとき、小泉氏から「私が任命したのだから、自信を持って思い通りにやれ」と言われた。だから不良債権の強制処理という荒療治ができたと語っていた。

小泉氏は、“反経世会”“反小沢一郎”で山崎拓氏、加藤紘一氏と盟友関係(YKK)を築いた。が、“加藤の乱”では加藤、山崎両氏の前に壁のごとく立ちはだかった。
で、小泉内閣が発足すると山崎氏を幹事長に起用。外務省の不祥事では小泉政権の“産みの母”である田中真紀子氏を斬った。
まさに、「昨日の友は今日の敵」「今日の友は昨日の敵」を地で行ったのだ。
そのくらい権力闘争では非妥協的で、正念場では迷うことなく“したたかさ、ずるさ、冷酷さ”を露わにした。だから、長らく政治の傍流に身を置き、一匹オオカミを貫きながらも、最終的に小沢一郎氏に勝った。

それからすれば、安倍首相はスマートすぎた。それも温室育ちのスマートさだ。
やはり、もう少し政治的経験を積み、修羅場をくぐり抜けてから首相になるべきだったのかもしれない。

「戦後レジームからの脱却」という、野党だけではなく、メディアや官僚までも敵に回しかねない“旗”を掲げるのは、今の安倍氏にとっては「少々荷が重すぎた」、そんな気がしてならない。

安倍氏の首相就任を祝福した者として誠に残念だが、今は臥薪嘗胆して次の機会を待つしかないと思う。

政界は「一寸先は闇」の世界。
もっと地力をつけるべき時、だと思う。

【追記】
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