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2007/09/18

人生は音楽とともに

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       中国はジャーナリストにとって世界最大の監獄   国境なき記者団

私が16歳(高校2年)のころショックを受けた歌は、ローリング・ストーンズのPaint It Black(邦題「黒く塗れ」)だった。
それまで、ビートルズのファンだった私にとって、この歌は衝撃だった。
が、さらに強い衝撃を受けたのは「Let's spend the night together」である。この歌は「夜をぶっ飛ばせ」という邦題だったが、原語の歌詞は、「Let's spend the night together Now I need you more than ever・・・」
つまり「もっともっと欲しいんだ、今お前が!夜を一緒に過ごそうぜ!」というものだった。

まあ、歌詞は私の古い記憶なので間違っているかもしれないが、甘い愛やロマンを語るばかりの当時の日本のグループサウンズ(GS)からすれば、あからさまに“SEX”を歌う英国のロックバンドには、激しいカルチャアショックを感じた。

このあと、私はローリング・ストーンズからエリック・クラプトンを経てブルース、特にB.B.キングに到達するのだが、やはり、人生において音楽の占める比重は高いと思う。
そこには、セックスとかドラッグの問題が絡むのだが、私は音楽(芸術)と日常生活とは別物だと思っている。

もちろん、好きな芸術は、本人の人生観を反映するのは間違いないが。

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では、ここで、ローリングストーンズやエリッククラプトン、あるいはブルース(特にB.B.キング)以外の私のメモリアルミュージックを紹介しておこう。

私が17歳のころ好きだった歌(1969年)

私達の望むものは

岡林信康 作詞/作曲


私達の望むものは生きる苦しみではなく
私達の望むものは生きる喜びなのだ

私達の望むものは社会のための私ではなく
私達の望むものは私達のための社会なのだ

私達の望むものは与えられるではなく
私達の望むものは奪い取ることなのだ

私達の望むものはあなたを殺すことではなく
私達の望むものはあなたと生きることなのだ

今ある不幸にとどまってはならない
まだ見ぬ幸せに今飛び立つのだ

私達の望むものはくりかえすことではなく
私達の望むものはたえず変わってゆくことなのだ

私達の望むものは決して私達ではなく
私達の望むものは私でありつづけることなのだ

今ある不幸にとどまってはならない
まだ見ぬ幸せに今飛び立つのだ

私達の望むものは生きる喜びではなく
私達の望むものは生きる苦しみなのだ

私達の望むものはあなたと生きることではなく
私達の望むものはあなたを殺すことなのだ

今ある不幸にとどまってはならない
まだ見ぬ幸せに今飛び立つのだ

私達の望むものは
私達の望むものは・・・・・・

-----------------------------------------------------------------

私が20歳のころ、心の中で歌っていた歌(1972年)

春だったね

作詞:田口淑子 作曲:吉田拓郎

僕を忘れた頃に
君を忘れられない
そんな僕の手紙がつく

くもりガラスの窓をたたいて
君の時計を止めてみたい
ああ 僕の時計はあの時のまま
風に吹き上げられたほこりの中
二人の声も消えてしまった
ああ あれは春だったね

僕が思い出になる頃に
君を思い出にできない
そんな僕の手紙がつく

風に揺れるタンポポそえて
君の涙を拭いてあげたい
ああ 僕の涙はあの時のまま
広い河原の土手の上を
振り返りながら走った
ああ あれは春だったね

僕を忘れた頃に
君を忘れられない
そんな僕の手紙がつく

くもりガラスの窓をたたいて
君の時計を止めてみたい
ああ 僕の時計はあの時のまま
風に吹き上げられたほこりの中
二人の声も消えてしまった
ああ あれは春だったんだね

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で、40代以降、歌っている歌。

いとしのエリー(桑田の歌は日本のブルース)

私はピアノ

浪花恋しぐれ(これ、俺の人生そのままやし)

悲しい色やね(キー坊は良く知っているからね)

-----------------------------------------------------------------

やっぱり、俺は左翼なんかなあ???

【追記】
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個人」カテゴリの記事

コメント

私は中学生の頃からずっと、抜刀隊と歩兵の本領(メーデーの歌w)が好きなんです。
なんとなく元気が出る歌でしょう?
私は根っからの右翼なんでしょうね。

投稿: ぽんた | 2007/09/18 01:09

>あからさまに“SEX”を歌う英国のロックバンドには、激しいカルチャアショックを感じた。

 ショックを感じてたのは、日本人だけでなく、アメリカ人もそうだったんじゃなかったでせうか。ローリングストーンズがエド・サリバン・ショーに出演したとき、Let's spend the night together を Let's spend some time together と変えて歌わされたのは有名なハナシですね、今じゃ隔世の感がありますけど。

投稿: 中凶殲滅 | 2007/09/18 02:41

人生は歌と共に・・・拝読。
お年に成られましたね。

投稿: ningle | 2007/09/18 05:30

けれども、いわゆる「左翼団体」と名乗る色々なBlogからは
坂さんは右翼の急先鋒だと評されていますが、その辺は(笑)

右も左も関係なく、要は自分たちに都合がいいかどうかで
敵味方に分けてるアホな団体が日本には多いだけですか

思想を掲げても、思想に溺れて自己主張だけの人が増えたし
最近は偽装右翼や偽装左翼も本当におおいようで(苦笑)

投稿: 日本人A | 2007/09/18 06:49

こんにちは。
こちらでは、珍しいエントリーですね。結構知っている曲がありましたので、懐かしいです。
私は、特にロックファンというわけではなかったのですが、ローリング・ストーンズ、エリック・クラプトンは知っています。Honky Tonk Women,Jumpin'Jack Frash,Gemmy shelter,なんて曲が入っているLP盤を一枚持っていました。クラプトンは、いとしのレイラだけ知っています。ビートルズは、Long and Wanding Roadが、一番印象に残っています。

いとしのエリー、私はピアノ、いちご白書、サークルゲーム、けっこう好みで、よく覚えています。春だったねは、休日によく音をでかくして聞いていました(笑)

皆ほとんど気にしていなかったけれど、当時の左翼的な雰囲気は、音楽にも浸透していますね。日本のフォークソング自体反戦歌をBeautifulに歌った歌も多いですね。アメリカもそうだったし。時代的なものでしょうか。

話は違うのですが、村上春樹の「中国行きのスロウボート」という小説がありまして、面白かったし今も好きなのですが、先日、ふとそのタイトルに一瞬立ち止まってしまった私です。
時代は、一つの場所に止まってはいるわけにはいかず、すべて事情はどんどん変わりつつあります・・。

ところで、五つの赤い風船の、母の生まれた街って、ご存じないですか?実家を出ていく時期によく聞いていまして、希望?に胸をふくらませていたのかどうか・・懐かしい曲なのです。

投稿: seagall | 2007/09/18 08:03

歌だけ見れば完全な左翼です(笑)。

投稿: おれんじ | 2007/09/18 10:02

思想は思想として、主義は主義として、主張は主張として、
要するに人間は本物か偽者か、そして誠実であるか否かという
ことしかないのです。これを如何に見定めるのか。
自衛隊を国軍になどと騒いでいる輩で、自ら率先して
その自衛隊に入り国防に尽くすそうなどと思っているような
人間は恐らくほとんどいないでしょう。
自分は少しばかりふしだらな生活を好み、集団、規律はちょっと
ななどと考えているのが現実です。
あの頃のフォーク、素直に感動できるものが多いいですね。
九州にいる従姉妹が、すごいグループがいると大騒ぎして
知らせてきたのはもう三十余年も前のことです。
ちなみにそのグループとはグレープのことです。

投稿: 参謀本部作戦課 | 2007/09/18 11:07

エド・サリバン・ショーで歌詞を変えろと言われたのはドアーズもそうでしたね。たしか「The End」の曲で「Mother, I want you」のところでした。しかしジム・モリソンはそのまま歌ってしまいました。
すごい剣幕で怒られ「もう、二度とこの番組には出さない」と言われたとき、ジム・モリソンは「もう、エド・サリバンは卒業したよ」と。
かっこいいですね。これも体制への反旗だったのでしょうか。

それにしても最近の日本の若い歌手は「紅白歌合戦」に出たがりますね。
当時の若い歌手は紅白なんて馬鹿にしてましたが。今の若者には体制や強いものに対しての反骨精神なんてまったくないのでしょうか。
親にだけは甘ったれて反抗していますが。

投稿: 琴姫七変化 | 2007/09/18 11:14

現在はいわゆる大衆歌(歌謡曲、演歌)と言うものは
無く、それぞれが、それぞれの価値観や感性で好きな
歌手を聴いたりするので、管理人氏はこの分野では、
現代的感性が、あるとは、言えない。

投稿: ひろひろ | 2007/09/18 16:53

やっぱり、思想は変わっても、音楽の趣向って変わらないんですかね?
あと表題とは関係ないですが、星野仙一氏が「勝手主義の時代になった」として、
マスコミ報道のあり方について批判しています。

「なにひとつ落ち度や欠点のない精廉潔白な人に・・・」以降の下りは、
私が長年思ってきたことを見事に代弁してくれるかのようなコメントです。坂さんも同意されるのでは?

http://hoshino.ntciis.ne.jp/

投稿: | 2007/09/18 17:10

はじめまして。
管理人様と同じ年代、似たような経歴(学生運動から右傾化)の者です。
私はビートルズにとどまったままですが。(カバーバージョン収集)。
ストーンズといえば思い出す映画のシーンがあります。
シュワルツネッガーのアクションもので(題忘れ)単身敵のアジトに乗り込む際
ジープのような車のフロントガラスを壊し、カーラジオをつけると流れるのが「サティスファクション」(だったと思います)。
ストーンズには「破壊」がよく似合うなあ。と関心した覚えがあります。

ビートルズではなんだろう「ヘルタースケルター」ぐらいかな。
それでもちょっと弱いか。
岡林信康は「友よ」ではなかったので良かったです。

投稿: 巨麿 | 2007/09/18 19:26

すいません、言い忘れました。

以前一緒の会社で働いていたアメリカ人男性(高校生のころ日本に留学経験あり)に、

「どんな音楽聴いてるの?」と聞くと、

「岡林信康と浅川マキ」と言って岡林信康の歌の英語版(自分で勝手に作った)を歌ってくれました。

どうも留学時代に覚えたらしい。

渋すぎる!

投稿: おれんじ | 2007/09/18 23:34

左翼、右翼など、分類することに大きな意味があるのか?
私は左翼でも右翼でもないが、左翼でも右翼でもある。
「灯台下暗し」
論理的であり、分析力にも優れ、表現力も豊か。それで?本質が見えていないあなたは、蝉にも語るべからず。

投稿: 通りすがり | 2007/09/19 00:22

私の年代では後追いでしたが、三上寛やジャックス、村八分とか友人の影響で聴きました。高校生の時、自分で自分の事をハードボイルドと言っていたオッサン達と知り合いブルースを聴かしてもらったりしました。後、なぜか暗黒舞踏とかストリップとかもよく連れていってもらった、今思えば全員バリバリの左翼だった、一人は原発労働者だったし、面白い人達だったです、生活の中で音楽は大切なのは今も変わっていないです。駄文失礼。

投稿: ライジングサン | 2007/09/19 11:36

ざくろの花のオレンジを 
六月の雨がそっと叩くとき
その下を歩く僕の心は 
鉛色の空のように重い
○○を○に○って (←ここ忘れた)
大空に吸い込まれる

くたばっても良い 
死んでも良い
僕の血が 僕の心が 
声となり 言葉となって 
今を 時代を歌うなら

好きな歌なんだけど、えーと、上田正樹だったかなあ?

投稿: Venom | 2007/09/19 14:19

興味深く読ませていただきました。私も「黒く塗れ」は今でも彼らの曲の中で一番好きですし、クラプトンはスルッとしか通りませんでしたが、一時期B.Bキングは聴いていました。今はまた全然違う方向の音楽を聴いていますが。

自分が生きてきたところには音楽が常に共にありましたが、残念なことに同じような趣味の人の90%は左翼(笑)。なんといいますか、ラブ&ピースとか分かるんですけど、じゃあその愛と平和のためには軍隊も必要不可欠で...っていうところには行かないようです。素手で家族などの愛する人や平和が守れるのでしょうか。何ていうか、左翼っていわゆる「平和」の賜物、っていう気がします。音楽を語るに右翼も左翼もないとも思いますが、それでも薄〜っぺらな平和主義な歌を聴いてると虫酸が走ります。

横レスで失礼しますがライジングサンさんのおっしゃる村八分や三上寛なども一時期聴いていました。三上氏のライブは最近見ましたよ。あのパワーはやはりすごいと思います。

投稿: ツクヨミ | 2007/09/19 17:06

 Paint it Black や Let's spend the night together も悪くはないと思うのですが、小生は Heart of Stone と Wild Horses に魅かれますね、まあ好みの問題を言ってもせうがないのですけど。

投稿: 中凶殲滅 | 2007/09/19 23:23

はじめまして。どこをどう辿ったのか辿り着いてしまいました。

岡林はまだ幼かった頃、姉が好きで良くレコードを聴いていたので自然と覚えました。

ただ、私達の望むモノは・・・の歌詞の後半

>私達の望むものは生きる喜びではなく
私達の望むものは生きる苦しみなのだ

私達の望むものはあなたと生きることではなく
私達の望むものはあなたを殺すことなのだ

でしたっけ?

投稿: keikei | 2007/09/20 22:40

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