« また一つ暴かれた歴史の虚偽-2 | トップページ | 依存症の独り言―早3年 »

2008/03/06

胡錦濤が激怒しても変わらない中国

このバナーは、2008年8月7日まで常にトップに表示されます。ボイコットに賛成の方はこちらまで。Bandeau_gb
       中国はジャーナリストにとって世界最大の監獄   国境なき記者団

私は、中国公安省(警察)の幹部が――中国内で冷凍ギョーザにメタミドホスが混入した可能性は「極めて低い」と述べ、明言は避けたが、日本国内で混入したとの見方を強く示唆した――ことを激しく非難した。
が、一方で、賢明というか狡猾というか、とにかく現実主義者としてのバランス感覚に長(た)けている胡錦濤が、「桜の花が咲くころの」訪日を控えて、こういう対日姿勢を許すことに合点がいかなかった。
一時は重体に陥った女児まで出た事件に対して、「開き直り」としか思えない態度を取る、まさに傲岸不遜な中共そのもの、と思ったのだが、そこまで中共首脳はバカなのか?という思いがぬぐえなかったのである。
が、以下の記事を読んで納得した。

毒ギョーザ事件で、中国の胡錦濤国家主席が激怒した。日本国内での毒混入を示唆した公安省の会見に対する日本世論の反発ぶりに、中国外務省が10年ぶりの国家元首の訪日が台無しになると危ぶみ、日本の反応を記したリポートを胡主席に直接手渡した。つまり“直訴”という非常手段に出たのだ。事態の深刻さを初めて知った胡主席は公安省や国家品質監督検査検疫総局(質検総局)のトップを呼びつけ、不快感をあらわにしたという。

これは中国の政府元高官が明らかにしたものだが、「中国で混入された可能性はまずない」と事件の幕引きとも取れる公安省の会見に、日本の世論は怒り心頭。親中派ですべてが“他人事”の福田康夫首相は別として、永田町でも与野党から「原因究明まで、主席の訪日を延期すべきだ」などと中国側の対応に対する怒りや疑問の声が噴出した。

このため、「このまま4月の訪日を受け入れれば福田政権にとって大打撃になる」(自民党筋)と判断したのか、日本政府は4日、中国側に対して当初予定していた4月の訪日日程をずらし、5月上旬以降にするよう内々に打診した。

一方、中国政府内でも「国家主席は日本の首相とは格が違う。訪日してギョーザでも投げ付けられたら国の威信が失墜する」と主席の訪日を引き止める意見まで出ているという。

これを最も深刻に受け止めたのが中国外務省だ。特に中国に好意的だった民主党までも批判を強めていることに頭を抱えているという。

~後略~

胡主席“毒ギョーザ”に激怒…質検総局に不快感 (産経新聞)

この産経の記事は、おそらく事実だろう。中共率いる中国は、国内的には難問山積で、国外的には欧米からその「人権蹂躙」体質を強く非難されている。そんな環境にある中共首脳部にとって、「何も言わない」日本との友好は「背に腹はかえられない」ほど重要なことだからである。
にもかかわらず、公安省や質検総局がそれをぶち壊してしまった。胡錦濤が怒るのは当然だろう。

胡錦濤は、毛沢東や鄧小平のような革命第一世代、あるいは江沢民のような革命第二世代とは明確に違う。エリート教育を受け、知識人としての教養もある。毛沢東主義の残酷さや、鄧小平や江沢民が推進した経済成長至上主義の危険性も認識している。
だから胡錦濤政権は、今の中共体制に危機感を抱き、国民重視の「親民政治」を掲げる。都市と農村の発展の調和、地域の発展の調和、経済と社会の発展の調和、人と自然の調和ある発展、国内発展と対外開放の調和を目的とする「和諧社会」を唱える。
が、これがほとんどうまく行っていない。

上記の産経の記事中で、中国に詳しいジャーナリスト、富坂聰氏は「『中国のせいじゃない』と事件を終わらせようとする質検総局や公安部が考えているのは自らの保身。外交部が外国世論を懸念するのも保身を考えてのことで、主席に事態が伝わってもすぐに真相が解明されるわけでもない」と指摘している。
確かに、このような官僚主義が今回の中国側の迷走を引き起こした可能性はある。が、この官僚の責任逃れはどの国にもあることだ。それだけでは、今回の中国の反応・対応は説明できない。

私は、今回の中国の迷走は、過去に何度も指摘したように「中共体制の本質」にあると思う。今の中国は「中共による独裁国家」だが、それは、かつてのソ連のような中央集権的な独裁とは違っている。言うなれば「地方分権的な独裁国家」なのだ。つまり、党中央、あるいは中央政府の指示・命令が末端まで浸透しない。
これは、中国の歴史に大いに関係がある。近代において中国は、一度も中央集権国家であったことがない。国民党政府の時もそうだ。国民党政府自体が南方軍閥の一つにすぎなかった。
その軍閥が群雄割拠していた中国を統一したのが毛沢東率いる中共。で、毛沢東は中央集権体制の確立と中国の悪しき因習を破壊するために文化大革命を発動した。が、彼の死とともにその試みは頓挫した。で、また、中国は地方分権=群雄割拠に逆戻りしたのである。
これが中国なのだ。

胡錦濤は、地方の党も地方の政府も、そして人民解放軍も制御できていない。この現実が今回の中国当局の迷走として現れた、私はそう思う。

5日に開幕した全国人民代表大会(全人代=国会)で、温家宝は「経済成長の成果を民衆に合理的に分け与えないと、社会の調和と安定は維持できない」と述べた。農村対策、教育、医療、衛生、社会保障に予算を重点的に配分することも強調した(参照:讀賣新聞)。
が、去年も一昨年も同じことを言っていた。でも、実行できていない、と言うか成果が表れていない。
これは、もはや党中央が何を言おうが地方は言うことを聞かないということの証明でもある。
(大陸の)中国人は「血(血縁)とカネ」しか信用しない。私利私欲しか考えない。これは、数千年にわたる歴史の中で彼らが学習した生きるための教訓である。

胡錦濤指導部の現状認識は正しい。危機を打開するための施策も間違っていない。が、頭(党中央)では理解できても手足(地方)が動かない。で、言論の抑圧や民族主義の扇動で対応せざるをえなくなる。

私は、今回の「毒ギョーザ事件」に対する中国当局の対応と、それに対する胡錦濤の怒りはここに起因すると思う。

人気ブログランキングに参加しています。
人気blogランキングへ
人気ブログランキング
↑応援よろしくお願いします。

【追記】
文化大革命も、中国伝統の「血で血を洗う」権力闘争であったことを付け加えておく。

|

中国(政治)」カテゴリの記事

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/91171/40397545

この記事へのトラックバック一覧です: 胡錦濤が激怒しても変わらない中国:

» 完全になめられっぱなし [ひっそりと語ってみる]
いや、もうね期待はしていなかったけど、余りにも酷い扱い 日本は相手にされていないですよ。 先の非礼極まりない記者会見ですら、日本の総理は「前向きだ」 と評価してくれるんだから、まともに相手にしなくても日本側が 対して抗議もしないだろうと考えているのではないですか。 福田総理は今回の対応に対しても、まだ中国側が事件解明に 対して「前向き」だとおっしゃるのでしょうかね。 また、共同通信の記事では河北省の副省長が会見し メタミドホスの中国内での混入を否定したそうです。 中国での殺虫剤混入を否定 河北省の副... [続きを読む]

受信: 2008/03/08 21:16

» 桜散る胡錦濤の日本入国…自由国家の流儀で迎えよ [東アジア黙示録  ]
胡錦濤の4月上旬日本入りに「待った」がかかった。殺人ギョーザ事件の直撃で最重要日程が宙に浮く異常事態。それでも強引に我が国の土を踏むなら自由国家の洗礼を浴びせて“熱烈歓迎”だ。... [続きを読む]

受信: 2008/03/09 01:01

» 天洋食品がメディア提訴に言及 ギョーザ事件 [草莽崛起 ーPRIDE OF JAPAN]
天洋食品がメディア提訴に言及 ギョーザ事件(産経新聞 3/9)  中国河北省の郭庚茂省長は9日、全国人民代表大会(全人代)が開かれてい... [続きを読む]

受信: 2008/03/10 08:29

コメント

すみません。人経緯擁護法案反対の具体的運動がありますので、紹介させてください。(不都合でしたら消してください)

丸坊主日記  衆議院議員戸井田とおるの日常における出来事や気になる風景をブログで綴ります。

(Ⅴ)いわゆる「人権擁護法案」再提出に対する要請受付国民集会
http://blog.goo.ne.jp/toidahimeji/e/be85c1c5fed6867d25cb5acdd1599a88

投稿: JN | 2008/03/06 23:14

うわっ、末期症状ですね、巨象の四肢が脳のコントロールを失えばどうなるかは目に見えてますね。
なるべく迷走したり派手に転倒したりせずに、静かにその場に横たわってくれれば良いのですが。

投稿: ST | 2008/03/07 09:27

日本人は胡さん「激怒」してくれた、中国社会?も理解するんじゃないかななんて考えてしまうんじゃないかと危惧します。
坂さん言われる様にコントロールが利かないのです、見直す食品7000以上なんて言うのでしょう、幾ら激怒しても直る訳がない、激怒して直る位なら苦労ないでしょう。

日本人は怒りを表面に出さなくても大陸からの食料は食べない、食べても最小限に抑える事で日本企業が始めて考え出すでしょう、別に企業に借りが有る訳でも有りません。

中共人も日本の「米」「農作物」が無くなれば富裕層は食べるものが無くなる、日本人より金持ちが多い、中共富裕層は我慢が出来なくなります。

投稿: 猪 | 2008/03/07 10:52

まあ、中共ですからね。
発表する数字だって怪しいのに、ましてや水掛け論的な展開が可能な今回の事態には何ら驚くに当たりません。

が、WTO加盟国でこれはないだろうと言うことを次々とやってくれます。世界が中国になることはありません。ルールは守るためにも、破るためにも存在するのではありません。現実的且つ合理的に処理するためのツールに過ぎません。
この場合、合理的な解決とは消費者の理解を得ることであって、何も公安部の責任を問うているわけではありません。公安部の責任が問われるのであればそれは中共内部の問題であって、それを関係のないところに影響させるべきではありません。

そりゃあ推定15億の人間がいればどんなにすばらしい国でも150万人ぐらいおかしなことをする人はいるわけで、消費者が怒るのは日中問わず「それを由とする風潮」に対してです。公安部を「前向きだ」と評価するようなコメントをした福田は、中国関係当局に証拠品を渡した生協の幹部、苦情処理の先送りを続けたJTフーズ幹部、訳のわからない言葉を並べる中国関係当局のスポークスマン達と無差別な存在です。

投稿: クマのプータロー | 2008/03/07 11:39

中国は墓穴を掘ったと思いますね。

「メタミドホスが袋の上から浸透する」という再現性のない嘘をついたということでしょう。

投稿: 天誅 | 2008/03/07 13:07

>坂 様

中国の現状分析、「指導層の怒り」 ~ 「地方分権=群雄割拠に逆戻り」に
示され、問題の本質を追及しようとする貴殿の姿勢、私も支持致します。

それで、貴殿が提起しました中国で起きている事象ですが、それをどの様に
見るか、小生は多少、違う見方を致します。

まず、「地方分権=群雄割拠に逆戻り」ですが、それは事象の実態を的確に
表しているものではないでしょう。
逆に、ようやく広東省の「葉王国」が解体され、政治的には中央集権が確立
されたと言える状態になったものです。

⇒ 1980年代の広東省は、葉ファミリー(葉剣英、葉選平)が実権を握り、
  中央からの意に染まぬ干渉は受け付けなかった状態でした。
  鄧小平氏といえども、長老の葉剣英・元帥には余程の事以外は干渉
  しませんでしたし、広東省の解放軍は開放に伴うサイドビジネス裕福で、
  装備で他の解放軍に数段優っていたとの事です。

  葉剣英の死後、息子の葉選平に何度も党中央に出て来る様に要請し、
  ようやく全国政治協商会議副主席になり、広東省の省長の座を明渡した
  という経緯があります。

  その後、解放軍の首脳(司令員、政治委員)や各省の首脳の人事異動を
  繰り返し、軍閥が形成されない様にして、現在に至っているものです。

ですから、今は党中央が各省の実力者(省長、党書記)の任免を 100%握って
おり、群雄割拠との表現は当たらないでしょう。

次に、地方分権ですが、これは全くその通りで、行政については、地方政府
が法の運用から公安(警察+司法の一部)の指揮までも任されており、 100
%実権を握っていると言って良いでしょう。

⇒ 中国では、もちろん、地方交付税などは無く、各政府事に税収を上げ、
  自らの給与を確保しなければなりません。この延長での行き過ぎが、
  いわゆる乱収費問題を起こしていると言えるでしょう。

  もちろん、目に余る場合は、権力闘争の一環となってしまうものの、
  党中央から、査察が入り、該当者を処分します。

最後に、問題の本質ですが、何故、共産党の一党支配体制が民主主義への移行
を阻むのか? 「絶対権力は絶対腐敗する」という周知のテーゼの通りですが、
次の要因を挙げたいと考えます。

1.国家の運営(特に内政)の責任と、権力が分離された政治体制となっている事
 ⇒ 国家の運営は国務院で首相が責任者、政策決定は全人代や政治協商会議
   であり、実質的にそれらを支配(表向きは、指導)する、党の権力者や実力者
   が、人民に対して責任を取らなくても良い制度である。
    ...結局、寡頭制になっており、党の実力者間での引責(=権力闘争)に
       しかならず。で、表向きの人民の代表大会が存在する(ガス抜きで?)
       ので、党が全てを指導するという二重構造は、似非民主体制を伴い、
       存続してしまう。

2.国家に対して、真に責任を負う自覚を持った人物を指導者層まで押し上げる
  制度が無い。(党内の長い権力闘争と序列評価のみ?)
 ⇒ 朱鎔基 程の政治家が、党中央に、あと3人ぐらい居れば、劇的に変わって
   行ったのでは...と。胡耀邦 & 趙紫陽 の死去や失脚は惜しい事でした。
   で、国家運営の政策や指導方針は党の指導層からのトップダウンで進める
   ので、政策・方針論争は権力闘争の下位闘争になり下がり、あまつさえ、
   方便だったりする。

まぁ、小泉首相のトップダウンや派閥すっ飛ばしも、永田町、野党から独裁者と
呼ばれますが、その様に言う人達も他国から、「日本は独裁政治体制ですか?」と
聞かれたら、イイエ と答えるでしょう。

投稿: ムフフ | 2008/03/07 15:01

怒ったことで胡主席の血圧はあがったでしょうが、さてなにか変わるのか?怒ったのは日本外務省のチャイナスクールへのサービスにすぎないんじゃないか?
というのがニュースを呼んだときの感想です。
河北省の当局者が中央の意図に反する事後処理を行なおうとしているなら、訪日した唐外相の言動にその兆候が見えてもいいと思うんですがそのようには見えませんでした。
今後の中国当局の公式発表になにか変化がでるかどうかによりますが、私は「怒って見せただけ」だと思っています。

投稿: sdi | 2008/03/07 16:25

我希望中方進行詳細的調査.

投稿: 誠意 | 2008/03/07 20:35

内部からも崩壊が加速化している、中華人民共和国の胡錦濤が訪日予定だが、結局、延命が目的で来る訳でなにか北朝鮮の拡大版と考えた方が自分には分りやすい。日本でもソフトランディングを考えている方々もいるらしいが、単純に王朝が交代しても無意味なことだ。内部矛盾で機能不全でも相変わらずのこの国とは、できる限り距離をとったドライな関係が適切だと思う。

話は変わってしまうが。
・・・の合間にちょっと拾ってみたが、はてなブログ辺にも彼らは生息している。

南京事件資料集  http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/
南京大虐殺 論点と検証  http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/aandv/
思考錯誤・画像資料検証専用  http://t-t-japan.com/bbs2/c-board.cgi?id=sikousakugo
南京事件の真実  http://www.nextftp.com/tarari/index.htm
南京事件 - 日中戦争 小さな資料集  http://www.geocities.jp/yu77799/
思いて学ばざれば  http://d.hatena.ne.jp/mujin/20061223/p3
「南京事件」143枚の写真 南京大虐殺はウソか? http://members.at.infoseek.co.jp/NankingMassacre/
SALON NEW CENTURY   http://www3.ocn.ne.jp/~storm/  
Close to the Wall  http://d.hatena.ne.jp/CloseToTheWall/20080103/p1
クッキーと紅茶  http://d.hatena.ne.jp/bluefox014/
Corugen's Workplace(Blog)  http://blog.goo.ne.jp/erp52500
CLick for Anti War  http://d.hatena.ne.jp/claw/
美しい壷日記  http://dj19.blog86.fc2.com/
事実.COM (歴史の真実 南京百人切り競争)  http://jijitu.gaou.net/
とほほ空間  http://t-t-japan.com/tohoho/
Apes! Not Monkeys! はてな別館  http://d.hatena.ne.jp/Apeman/20080221/p1
南京事件資料館  http://nagoya.cool.ne.jp/whitecray/index.html
渡辺さんのページ  http://www.geocities.co.jp/CollegeLife-Lounge/3924/#
対抗言論ページ  http://homepage3.nifty.com/m_and_y/genron/
戦史研究所  http://homepage1.nifty.com/SENSHI/
半月城通信  http://www.han.org/a/half-moon/
右翼討伐人  http://uyotoubatsunin.seesaa.net/article/36314736.html
オメガのHP  http://www.geocities.jp/forever_omegatribe/index.html
児童小銃  http://d.hatena.ne.jp/rna/20080104/p1
ノーモアのコメント録  http://d.hatena.ne.jp/nomore21/20080105/1199494383
「inti-solのページ」主宰  http://andesfolklore.hp.infoseek.co.jp/intisol/intisol.htm
くまの巣・問答有用  http://www.ne.jp/asahi/kuma/radical/
ハンナンNETニュース  http://blog.goo.ne.jp/hainan-net
歴史修正主義に反対します  http://norevisionism.ring.hatena.ne.jp/

村野瀬玲奈の秘書課広報室  http://muranoserena.blog91.fc2.com/
九条の会  http://www.9-jo.jp/
市民運動・社会運動イエローページ  http://xca.s8.xrea.com/yp/antihrev.html
映画「侵略」上映委員会  http://www1.ocn.ne.jp/~sinryaku/
ピースボート  http://www.peaceboat.org/index_j.html
アジア・フォーラム  http://www.geocities.co.jp/NatureLand/3065/index.html
ノーモア南京の会・東京  http://www.jca.apc.org/nmnankin/index-j.html
731部隊細菌戦国家賠償請求訴訟  http://www.anti731saikinsen.net/
反天皇制運動DANCE!  http://www.ten-no.net/dance/modules/newbb/

中にはかなりパラな性向の人も見かけられる。
技術系も多そうだが、対現実の捉えどころが違うんだろうな。
一体何を目指しているのか? さよくとうよくってIT勝ち組とネット難民の階級闘争か。

mugiさん
有難うございます。参考になりました。
『ワイルド・スワン』(ユン・チアン著)いつか読んでみたいです。ワタシもカーストは気に入らないですが、インドあ派です。

笹団子さん
早速有難うございます。
「ラルフ・タウンゼント」ズボラなんでいつになるか分りませんが、いつか読んでみます。

遅くなったのは単に見落としです。

おまけ
感想 : ムフフさんの文章、主語がなくて凡人のわたしには目指すものがよく分りません。

投稿: くろ | 2008/03/07 23:58

>公安省や質検総局がそれをぶち壊してしまった。

確かに、そのとおりでした。あのニュースのコメントを聞いて「オヤッ」と思わない人はいなかったでしょう。あの時、官僚が無謬性を主張する姿勢はどの国も同じだと思う一方で、日本の官僚も同じ立場であったら中国の官僚と同じように発言するだろうかと考えました。日本の官僚なら、もっと真摯な姿勢で臨むはずです。

その違いは何に由来するのかと考えますと、日頃からの「世論」に対する気配りの違いではないかと思います。日本のような民主主義の国では、世論を無視して行政を行う事はできません。政治家はもちろん官僚もそのことを熟知しています。

一方、中国は共産党の一党独裁国家です。官僚は、党中央の指示さえ守って間違いさえおこさなければ自己の地位は保全されます。日本のように世論など気にかける必要がほとんどないのではないかと思います。

仮に日本の官僚が自国の不祥事に対応するために外国にいった場合、まずすることは世論動向の調査でしょう。そして、これはまずいとおもったらまず謝罪するでしょう。その後、真摯な対応を約束するのではないでしょうか。

大方の日本人はこのようなパターンを予測していたため、中国当局の対応にはいささか幻滅させられました。そして不安感がつのると共に中国への反発が強くなったのではないでしょうか。

いずれにせよ今回の事件は、体制の違いからくる官僚の態度や発言が、日本国民の不安感をさらに高めたことは間違いありません。胡首席がこの事件に懲りて、「やっぱ民主化しなきゃあいけねえか」と思ってくれればいいのですが…。無理だろうなぁ。

投稿: トマソン | 2008/03/08 09:47

“中国産や再輸入、4年ぶりマイナス 07年、生鮮・冷蔵は31%減--ジェトロ”
 日本貿易振興機構(ジェトロ)がこのほどまとめた2007年の日中貿易(輸出と輸入の合計額)によると、中国からの野菜輸入は前年比5.5%減の2173億円と、冷凍ホウレンソウから基準値を超える残留農薬が見つかった03年以来4年ぶりに前年を下回った。特に生鮮・冷蔵野菜は31.8%の305億円と大幅に減少した。
 米国で中国製ペットフードを食べた犬や猫が相次いで死亡し、中国産食品に対する消費者の不信感が広がったためとみられる。
 ジェトロでは「08年は1月に発生した中国産冷凍ギョーザ問題の影響で不信感はさらに広がり、野菜輸入は大きく減少する可能性がある」と見ている。(「農林経済」08年3月6日号)

“初の国産野菜優良利用大臣賞にセブンイレブン等”
 農水省は19日、東京・千代田区霞ヶ関の同省7階会議室で、第1回っくさんや際の生産・利用拡大優良事業者の表彰式を行う。
 今回の表彰制度は、国産野菜の生産拡大及び利用増進に向けて、生産者、流通業者及び実需者が連携した優良な取り組みを顕彰するため、今年度新たに創設したもの。主な受賞者は以下の通り。
【農林水産大臣賞】
・キャベツ契約取引グループ(㈱リンガーハット、丸仙青果㈱、茨城中央園芸農協)
・セブンイレブンほうれんそう国産化推進チーム(㈱セブンイレブン・ジャパン、横浜丸中㈱、㈲テンアップファーム)
【生産局長賞】
・野菜契約取引グループ(㈱サイゼリヤ、㈲トップリバー)
・津南町ジュース用トマト部会(カゴメ㈱、津南町農協)
・大中の湖加工生産部会・クィーントランスポート(㈱クィーントランスポート、大中の湖加工生産部会)
・四位農園&RF 土物根菜サラダ化PJ(㈱ロック・フィールド、農業生産法人㈲四位農園)
・セブン・イレブンきゅうり品質向上推進チーム(㈱セブンイレブンジャパン、横浜丸中㈱、酒田市袖浦農協野菜部キュウリ専門部)
【農畜産業振興機構理事長賞】
・グリーンズ北見(㈱グリーンズ北見、きたみらい農協)
・富里有機大根流通グループ(㈱アレフ、富里市農協)
・あいちの契約野菜(㈱平林産業、愛知県経済農協連)
・津南町ジュース用トマト部会(カゴメ㈱、津南町農協)
・コウヤマグループ(常楽酒造㈱、農業生産法人㈲コウヤマ)
・デリカフーズグループ(大阪デリカフーズ㈱、香川豊南農協)
(日刊「協同組合通信」平成20年3月5日号)

 胡錦濤が激怒したぐらいでは、日本の流れも変わりません。
 しかし、やる気のあるところは“中国産なしでは成り立たない”などという精神の腐った泣き言を言わず、積極的にやれることをやっているんですね。
 (念を押しておきますが、私は決してセブンイレブンの回し者ではありません。怪しまんといてください。)

投稿: ddzggcd | 2008/03/08 11:37

いつも興味深く読ませて頂いております。
胡錦涛が怒っても時既に遅し。日本で一番怖い主婦連中を怒らせてしまったですのですから。うちのかみさんも怒り心頭。ご愁傷様です。
たぶん在日中共スパイ様もそのように上層部に注意したんでしょうね。しかしながら上層部は日本政府と日本主婦連中の違いに全く気づかなかったようです。在日中共スパイさんの「事件は会議室で起こってない現場で起こってるんだ!」の叫び声が聞こえるようです。

投稿: 物言うサラリーマン | 2008/03/08 21:57

>言うなれば「地方分権的な独裁国家」なのだ。

慧眼。所詮土匪の親分の集合体ということですね。

PS:反北京五輪の件は、高雄世界運動会2009支援と対比させる形で貼り付けていきたく思います。

http://blog.goo.ne.jp/tsubamerailstar/e/6ac255275235daaca13d838599fa5c2f

投稿: tsubamerailstar | 2008/03/08 23:37

この記事本当なのだろうか。
支那は信用できない。

投稿: | 2008/03/08 23:50

> くろ 様

小生の文章の「主語がない」との御指摘の意味が逆に
よく解りません。

「 ~ せよ!」とかの激や、「 ~ だ!」の感想ではありません
ので、小生が論述しました意図が捉え難いかもしれませんがが、
単に「この様な見方が有る」との提示です。

※ 群雄割拠との見解、中国の権力構造の
  本質的問題原因に対して

投稿: ムフフ | 2008/03/09 02:25

何に憤怒しているのか分かりません.
日本人をもっとうまく騙せ,
おまえら外交下手だと憤怒したのでは.
中国当局は殺人未遂事件の当初から一貫して
[中国は関係していない]という方針だったと思う.
これはトップの指示や容認のもとに行われたのでは?
少なくとも,基本方針はほとんど変更されなかった.
現在も日本の警察を何とか抱き込もうと,
いろいろ企んでいる.

投稿: ガセネタ | 2008/03/09 12:20

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。