« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »

2009年2月

2009/02/17

お知らせ

当分の間、ブログを休止します。

急死ではありません、念のため(藁)

復活するとしたら、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の始まる前後でしょうか?
あるいは、虎の快進撃が見られるころ(少々?マークですが)

まあ、それでも、政治には関わりたくないですね、このブログでは。
政治は、解散・総選挙か、それに準ずることが起こらない限り、言及したくありません。

突然の、しかも長期にわたる中断を繰り返したにもかかわらず、このブログを熱心にご愛読いただいた読者の皆様に感謝いたします。

なお、人気ブログランキングも退会します。

| | コメント (26) | トラックバック (0)

2009/02/15

麻生も自民党も虚心坦懐であれ!

2月5日から13日にかけて、麻生内閣にかかわるエントリを3本アップした。寄せられたコメントは、合計で176(18時現在)。
まずは、ありがとうと言いたい。

コメントの内容を見ると、最初は、麻生さんの発言は正しい、それをメディアが意図的にねじ曲げているというものがけっこうあった。一方、その「無条件麻生支持」に反発するコメントも日を追って増えていった。
で、もっとも多かったのが、麻生氏の資質、あるいは発言の是非はともかく、民主党政権を阻止するためには「今は麻生支持しかない」「今の時点での麻生批判は利敵行為」というものだった。

私は、「今は麻生支持しかない」「今の時点での麻生批判は利敵行為」という、消極的麻生支持は理解できた。だから、「麻生太郎に辞任を求める!」を撤回した。
が、すべては「反日」メディアのせいで、麻生氏の発言に何の問題もない、という主張には強い違和感を覚えた。というより、左翼と根本においては何ら変わりがない連中が保守の側にもいるんだなあ、ということを再認識した。
こういう、盲目的な連中が「保守」と呼ばれる、あるいは自称するのなら、私は保守と呼ばれたくないし、保守ではない。
保守であろうがなかろうが、「おかしいことはおかしい」と指摘するべきである。

もっとも、多くのコメントに見られたように、「あまりに扇情的」と言われると、私にも反省するべきところはあったと思う。
が、今のままでは、もう麻生政権に未来はない、自民党も同様だ。このままでは民主党政権が間違いなく誕生する。この危機感を共有し、麻生政権及び自民党に変身を促すためにも、私は節度ある批判は欠かせないと思う。

以下は、報道各社の麻生内閣に対する支持率の世論調査結果である。

19%  (1/23~25 日本経済新聞&テレビ東京)
19%  (1/24~25 毎日新聞)
19.7% (2/6~8 讀賣新聞)
18%  (2/6~8 NHK)
14%  (2/7~8 朝日新聞)
18.1% (2/7~8 共同通信)
18.2% (2/10~11 産経新聞&FNN)

朝日の14%が最低で、讀賣の19.7%が最高。支持率が2割を切るのは、2001年の森喜朗内閣以来である。
もっとも、盲目的な麻生支持者は、この結果を認めないだろう。すべては「反日」メディアの捏造だ!と。しかし、そうではない。
確かにメディアには、それぞれの政治的立場がある。政治的中立、不偏不党を謳っているが、それが欺瞞であることは論を待たない。

上記のメディアを「左」から並べると、朝日-共同-毎日-日経-NHK-讀賣-産経の順になる。朝日には社民党や民主党左派の支持者が多い。逆に産経は保守に近い。毎日は中道左派で讀賣は中道右派だろう。
で、保守に近い産経の調査でも「18.2%」というところに注目するべきなのである。

よく、世論調査は恣意的で信用できないという人がいる。もちろん、頭から鵜呑みにしてはならない。が、複数の調査を比較検討することで、世論の傾向というのは確実に分かる。
なぜなら、いかに偏向しているとはいえ、30%以上ある支持率を10%台に落として公表できるメディアなどわが国にはない。逆に、10%台のものを30%以上も支持があるかのように見せかけることもできない。

わが国の民主主義はそれだけ成熟しており、国民はそこまで愚かではない。確かにメディアの扇動に影響されるところがない、とは言わない。が、昨秋の大阪府における「芋畑に対する強制収用事件」を思い起こしてほしい。
この時のメディアの報道姿勢は「強権的な橋下徹知事が、園児たちが心待ちにしていた芋畑を踏みつぶした」というものだった。橋下知事と天敵の関係にある朝日だけではない。産経も同様に「涙の園児たち」を演出した。が、府民からの批判は少数で、橋下知事の支持率は今でも80%を超えている。

橋下知事だけではない。東京都の石原慎太郎知事を見てほしい。「息子を公費で優遇した=公私混同の極み」とか「週に3回しか登庁しないパートタイム知事」などと、さんざん批判されたが選挙に勝った。
破綻寸前の新銀行東京問題では、すべてのメディアから激しいバッシングを受けた。が、それでも「石原おろし」など煙も立たない。
石原さんも失言(言わなくてもよいこと)が多いのだが、それを上回る人間的魅力、人を惹きつける発信力がある。

今の麻生さんにはそれがない。政権を維持することに汲々としている。もちろん知事と首相ではその重みが違う。だから一概に比べられない。
が、私には、むしろ「首相の重み」が麻生さんには解っていないのではないかと思えるのだ。

麻生さんの側近によると、彼はもともと楽天的で「いつでもどこでも横になれば眠れていた」が「最近は夜、よく眠れない」そうだ。
一見、強気に見える麻生さんだが、その顔つき、精彩は、総裁選の時とは明らかに違う。彼自身も今の状況が納得いかないのだろう。で、それが自分に向かう。

虚心坦懐、今の麻生太郎及び自民党にはこの言葉を捧げたい。
この9月には自民党の総裁任期が切れる。ほぼ同時期に衆院議員の任期も満了する。
麻生さんは安倍さんより体力がある。福田さんより精神的にタフだ。だから、任期途中での辞任はないだろう。が、今の状況では麻生首相には解散権はない、と言ってよい。ということは、任期満了まで麻生首相が続くということだ。

であれば、もう、麻生さんと自民党のいずれかが、あるいは両方が変身するしかない。今のままでは、任期満了、麻生退任、自民党大敗、という最悪の結果だけが待ち構えている。

人気ブログランキングに参加しています。
人気blogランキングへ
人気ブログランキング

【追記】
麻生内閣の現状を見るにつけ、有能な側近の不在を慨嘆せずにはいられない。
安倍内閣の時もそうだった。ただ、安倍さんの場合は、原因はその「政治家としての若さ」だった。
が、麻生さんは違う。
麻生さんは自信過剰が災いしている。それは、官房長官に河村建夫氏を任命したことが如実に示している。まさに「総理大臣も官房長官も俺一人でいい」という感じ。

菅義偉氏(選対副委員長)のような頼れる側近もいるのだから、もっと耳を傾けたほうがいい、そう思う。

| | コメント (26) | トラックバック (2)

2009/02/13

小泉さんが怒った!

小泉氏を断固として支持する。
発言の詳細を正確に記することは不可能だが、メディアの中で、毎日新聞がもっとも発言の主旨に近いので、転載する。

12日に開かれた「郵政民営化を堅持し推進する集い」での小泉純一郎元首相の発言の要旨は次の通り。

私は最近の(麻生太郎)首相の発言について、怒るというよりも笑っちゃうぐらい、もう、ただただあきれている。一昨日も、首相から「話がしたい」というんで電話で話したが、その時、たまたま小野次郎衆院議員の「総理、それはないでしょう!」と、世耕(弘成)参院議員の「それを言っちゃーおしめぇよ!」というブログを読んでいた。「首相にこういう意見は耳に入らないだろうから、官邸に小野さん、世耕さんの文章をファクスで送るから、よーく読んでおいてくれ」と言っときました。

「だいたい、首相とか執行部の方針に批判的な意見を若手が出すと、執行部から『後ろから鉄砲を撃つな』と抑え込みがかかるが、最近の状況は、首相が前から『これから戦おう』としている人に鉄砲撃ってんじゃねえか。発言は気をつけてくれ」とよく言っておいた。

まあ、私についても「常識の通じない男」「奇人変人」とか言っているようだけど、私は自分では常識をわきまえた普通の人だと思っている。私もたまに非常識なことをするかもしれないが、だいたい常識的な「まあ、その線かな」というところに持っていくため、よく話し合うことが必要だと思う。

「ねじれ国会」と言うが、決してそんなに悪いことじゃない。政策優先という国民の声が強いから、衆参の意見が違ったら、どういう政策なら国民が納得できるか、よく協議してもいいと思う。

定額給付金についても、首相は「さもしい」「自分はもらわない」「いや、そんなことは言ってない」とかいろいろと言っているが、私は本当にこの法案が(衆院の)3分の2を使ってでも成立させねばならない法案だとは思っていないんです。私は引退表明して、あまり多くのことは言わないが、「あの時賛成したけども、実はそうじゃなかったんだ」と言いたくないから、給付金についてもっと参院の意見と調整して妥当な結論を出してほしいと思っている。

選挙を目前にした大事な時期で、9月までに国民の信を問わなきゃならない。政治で力を得るには信頼だ。特に首相、首相の発言に信頼がなければ戦えない。信頼が大事なことを肝に銘じて、なんとかこの難局を切り抜けるよう、皆さんと共にいい知恵を出していきたい。

小泉元首相:発言の要旨

ああ、ここまで来ちゃったよ、という感じ。
「男は黙って」とは言わないが、おしゃべりはダメだよ!
饒舌と雄弁は違う、そんなことぐらい解ってほしい。
軽口、場当たり、考えなしは、森喜朗(シンキロー)で懲りた、というか、学習したんじゃなかったか。

トップは、吐いた言葉を飲み込んではいけません。そのまま押し切るか、潔く撤回するか。釈明がいちばんよくない。
まあ、党内基盤が脆弱だから、世論、というより議員心理というか、その反応を気遣っているんだろうけど、もっと泰然自若としてればいい。
そう願うばかりだ。

今日は、これ以上のコメントはしません。

【追記】
私は、この発言を倒閣宣言とは思っていません。政局になる可能性も低いのではないか。
言うなれば、大いなる「ガス抜き」、麻生さんに対する公の場での直言ではないですか。

そう思います(思いたい)。

人気ブログランキングに参加しています。
人気blogランキングへ
人気ブログランキング

| | コメント (90) | トラックバック (6)

2009/02/11

極私的エントリー(再掲)

もう疲れて、それでも、なぜ、このブログが1千5百万以上のアクセスを獲得しているんだろうと思って、過去のエントリを読み返して見ました。
1千5百万なんて、想像外ですよね、4年弱で・・・でも、以下のエントリが、それを可能にした、このブログの本質を語っているような気がしました。
思い上がりかもしれませんが・・・

で、そのエントリを再掲します。
これ、私も忘れていましたよ。
3年以上前、私はこんなことを書いていたんですね。

----------------------------------------------------------------

極私的エントリー  (2005/09/05)

昨日、できるだけ正確な記事を書こうと、財政関連のサイトを20以上閲覧していたら、
エントリーを書くのに5時間以上を要してしまった。
本当に疲れた。で、今日は、極めて私的なエントリーを上梓することにした。ご容赦を・・・

私は、17歳のときに左翼運動に身を投じ、21歳からは2年間、部落解放運動に参加した。限界を感じた私は、大学に復学し卒業した。
民間企業は相手にしてくれないので、地方公務員試験を受けた。幸い上級職で合格できた。自治労の支部である職場の労組は共産党が主流派で、社会党系は反主流派だった。
私は社会党系の青年部で精力的に活動した。しかし、すぐに裏が見えた。肝腎なときに当局と妥協するのだ。私は執行部と対立した。

私は、9年間にわたって政治に直接関わった。学生運動、部落解放運動、運動。偽善というか、欺瞞というか、運動によって違いはあるのだが、組織の論理が個を抹殺する。これが政治の現実だった。
組織の論理に大義があれば、まだ許せる。が、そんなものはどこにもない。自己保身の官僚主義そのものだった。
※ただ、全共闘運動だけは違う、と今でも思っている※

特に部落解放運動には絶望した。崇高な理念を掲げているのだが、実際は「物取り運動」だった。暴力で行政や一般市民を威嚇する。「糾弾闘争」=暴力である。
それでも部落大衆が恵まれるのなら、まだ我慢ができた。しかし、一部の者のみが御殿を建て、部落大衆はそれほどの恩恵を受けなかった。要は、部落の中に新しい差別が生まれたのである(怒)。

公務員を辞めた私は、商売を始めた。しかし、すぐにダメになった。そこから私の本当の人生が始まった。紆余曲折はあったが、今は人生でいちばん安定している。オカネでは相変わらず苦労しているが、精神が安定しているのだ。

やっぱり私は反米であり、日本と日本人が大好きであり、この国と国民に誇りを持っている。今は、日の丸と君が代を抵抗なく受け入れられる。
幸い、家族には恵まれた。子供たちは私を尊敬してくれている。妻には心から申し訳ないと思っている。

これからも、日本の主権と独立にこだわり続けたい。社会的「逆不公正」は絶対に許さない。真の弱者には膝を折りたい。

構造改革は、けっして弱者切捨てではない。日本が沈没すれば強者も弱者もない。
いや、強者は国が破綻しても、まだ恵まれている。いちばん困るのは弱者なのである。共産党や社民党の主張は破滅への道である。だまされてはならない。

私は、最近、親鸞の「他力本願」に魅せられている。「南無阿弥陀仏」、これが究極ではないかと・・・
無神論者として50年以上を生きてきて、最近そう思う。
人間って何なのか?人生って?生きる意味って?
そんなことを、思春期以来、何十年ぶりかに考える今日この頃である。

人気ブログランキングに参加しています。
人気blogランキングへ
人気ブログランキング

| | コメント (20) | トラックバック (0)

2009/02/08

陽が昇る前がいちばん暗い

前回のエントリに対し、読者の方から次のような書き込みがありました。

なんだか文末に休養宣言されているようですが、そういう(とことん民主が嫌いで、民主が信用なら無いという)方々にも納得のいくようなご意見をぜひ聞かせていただきたかった。残念でなりません。

これは、私が民主党をどう捉えているか、という問いかけだと思います。
今日は、久方ぶりの休みなので、この問いにお答えしたい。

それから、「当分、休養します」と言ったのは、忙しすぎて、おそらくブログが更新できないであろう、と思ったからで、このブログをやめる気は今のところありません。

------------------------------------------------------------------

民主党に言及する前に、まずは私の政治に対する現状認識を述べておきます。

私は、今の政治状況を末期的だと捉えています。が、だからと言って、将来を悲観しているわけではありません。陽が昇る前がいちばん暗い、そう考えています。
今の政治の混沌は、新しい政治が生まれる前の胎動です。

過去のエントリで何度も書きましたが、自民党はもう賞味期限が切れています。結局、元の利益誘導型政党に先祖返りしてしまった。国民のことなど、この政党の眼中にはありません。
麻生政権の誕生にしてからが、そうです。最大派閥の町村派(森喜朗元首相)が流れを作り、二階俊博氏や、麻生氏とは犬猿の仲と思われていた古賀誠氏までもがその流れに乗った。
前回は反麻生包囲網の中心になった面々ですよ、彼らは。もう、ウンザリです、こんな自民党。付き合いきれません。

が、では、民主党に期待できるのか?答えは「否」の3乗。この政党も利益誘導型勢力が主導権を握っています。自民党とは利益を供与する相手が違うだけ。自治労や日教組に代表される左派系労組、反国家団体である解同や在日韓国・朝鮮人勢力、そして特ア3国。
これらに媚を売って支持を拡大している。
つまり、民主党も、国家や国民の利益から乖離しているのです。

では、絶望か、というと、そんなことはありません。自民党にも民主党にもまともな政治家は数多くいます。ダメなのは、特定の勢力や組織のために政治を行う勢力、いわゆる守旧派ですね。それと、珍奇な平和思想、平等思想、反米思想に囚われて国益に反する行為を行う勢力、いわゆるリベラルですね。

自民党内にも人権擁護法や外国人参政権に積極的で、憲法(9条)改正に反対の勢力がいます。前出の古賀氏や二階氏、それに加藤紘一氏などなど。もちろん民主党には、自民党以上にそういう勢力が多い。が、自民党に人権擁護法や外国人参政権に反対で憲法改正に積極的な勢力が数多く存在するように、民主党内にも同様の勢力が少なからずいるのです。

民主党内のまともな勢力は、凌雲会や花斉会を中心に100人以上にのぼります。安全保障や外交(特に対中国)、憲法改正などについて、これらの政治家は、ある意味では自民党の保守派より強硬です。
ただ、彼らも内政面ではリベラル色が強いですね、自民党保守派より。前原誠司氏が夫婦別姓や外国人参政権に賛成という点にそれが如実に示されています。が、一方では、花斉会を率いる野田佳彦氏のように「A級戦犯と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではない。戦争犯罪人が合祀されていることを理由に首相の靖国神社参拝に反対する論理は不可思議」「南京大虐殺肯定派の論理は破綻している」と国会で主張する政治家もいます。

私は、教育基本法改正や国民投票法では、小沢一郎氏が代表でなければ、自民と民主の間で合意が成立していたと思います。で、教育基本法は「国を愛する態度」ではなく「国を愛する心」となっていたはずです。

民主党の癌は、国益より政局優先の小沢氏と反日リベラルの菅直人氏のグループ及びリベラルの会。それに、旧社会党出身者の巣窟、参院です。で、小沢氏が代表で菅氏が代表代行、そして日教組出身の輿石東氏が参院議員会長。
この執行部では、心ある人たちが「民主党に政権は任せられない」と思うのは当然でしょう。

私は自民党を支持できません。が、民主党はもっと支持できません。選挙になったら自民党の応援はしません。が、民主党批判は精力的にやろうと思っています。麻生批判の10倍くらいのエネルギーを費やして。

自民党は、政権の座を滑り落ちれば分裂する可能性が大です。民主党も、仮に政権の座についても、特に安全保障の問題で行き詰るのは目に見えています。郵政民営化の見直しを国民新党に約束しているようですが、凌雲会や花斉会には民営化推進論者が多い。これも大きな火種になるでしょう。人権擁護法や外国人参政権も、造反者が50人以上出る。
そして、何より、小沢氏が首相を務めることができません、体力的に。これも大問題になるでしょう。

私は、憲法改正や歴史認識、安全保障や外交(特に対中国)を対立軸に、自民党と民主党の双方が分裂して、再び収斂されることを期待しています。これに、効率的な政府(小さな政府ではありません)が軸の一つとして追加されれば言うことありません。
利益誘導型ではなく、国民の目線で政治を考え、国益を第一に掲げる勢力の誕生を望みます。

なお、民主党の凌雲会や花斉会に属する人たちは、労組にカネもヒト(票)も依存していません。個人後援会がその基本。だから、今は自民党的なもの(いわゆるアンシャンレジーム)を倒すために小沢体制下に甘んじていますが、いざとなったらしがらみが少ない分、動きやすいと思います。

------------------------------------------------------------------

今日のエントリが、
「とことん民主が嫌いで、民主が信用なら無いという方々」の
「納得のいくようなご意見」
になったかどうか分かりませんが、これが今の私の政治的スタンスでありポジションです。

また、明日から、更新が滞るかと思いますが、何卒よろしくお願いします。

人気ブログランキングに参加しています。
人気blogランキングへ
人気ブログランキング

| | コメント (28) | トラックバック (2)

総理大臣は吐いた唾を飲んではならない!

なんか誤解されている方もおられるようなので書いておきます。
私がメディアの情報に踊らされている???
それはないでしょう(藁)
ありえないって、そんなこと。私の過去のエントリ、あまり読まれてない方が多いようですね、今回は。

私は永田町も霞ヶ関も、ダイレクトに情報が入ってきます。で、例の定額給付金。ある党三役の一人(あえて名前は言いません)が「もう、あいまいな態度では通用しない」と詰め寄ったところ、「俺はもらわない」と明言した。この話がメディアに漏れた。すると、「それは誤報だ、俺はそんなこと言ってない」と必死に言い訳。

「たかが定額給付金」ではありません。大事なことですよ。あまりにも総理大臣の発言が軽すぎる。軽すぎるんですよ、発言も行動も。
自民党の衆院議員の大半が、「麻生さんの下では選挙を戦いたくない、いや、戦えない」と言っています。まあ、そういう政治家もどうかと思いますが、部下にそこまで言わせるトップってなんなの???

これが、今回のエントリ2連発の動機。メディアの恣意的な報道、確かにあります。でも、安倍さんの時もそれは同じ。いや、もっと激しかったかな。でも、安倍さんは「誤報だ!」なんて言い訳しませんでした。「安倍さんの下では選挙を戦いたくない」と言う政治家もいませんでした。
結論から言うと「一国の総理が吐いた唾を飲み込んではいけません」ということです。麻生さんは、これが多すぎる、というより、ほとんどが釈明付きでしょう、その発言。

ただ、麻生支持の皆さんの熱い思いもよく解りました。ここまで思われれば、麻生さんも奇跡の復活を遂げる可能性がない、とは言い切れません。
私の考えは変わりませんが、「麻生太郎は即刻、辞任せよ!!!」は撤回します。選挙で戦った結果を待ちたいと思います。

でも、自民党が過半数割れする可能性は8割の確率で「あり」ですね。自公でも過半数に届かないかも。で、民主党も単独では過半数に達しない。小沢一郎は社民党に秋波を送っていますが、民主党議員の過半数は社民党とは組みたくない。
ここに私は希望を見出します。ほんと、まともな政治家は公明党も社民党も排除した政権を望んでいます。が、権力亡者どもが数合わせで蠢いている。
もう、総選挙をやってガラガラポンしかないのでは?

その時ですよ、待望の新しいリーダーが見えてくるのは!

【追記】
たくさんのコメント、感謝いたします。ちょっと感情に走りすぎましたかね、前回は。
でも、過去のエントリでも書きましたが、私は直情径行です。実績がどうのこうの、細かいことは向こうに置いてもいいんです(事実はしっかり見てますが)。
要は、人、ですよ。何が真実か、誰が本物か、ですよ、本質的に。

皆さんの親愛なるご忠告に従い、当分、休養します。

人気ブログランキングに参加しています。
人気blogランキングへ
人気ブログランキング

| | コメント (34) | トラックバック (0)

2009/02/06

麻生太郎に辞任を求める!2

「問題は、郵政民営化の是非ではない」とあえて書いたのに、郵政民営化の是非に絡めたコメントが多いですね。予想通りです(藁)

「繰り返すが、郵政民営化に反対でもいい。が、今の時期に、今の立場で、それを言うなよなあ・・・もう自殺行為だよ」
これが昨日のエントリのエッセンス。この日本語、理解できない方が多いようで、さらにガッカリ。

私は、安倍さんが辞任した時、ほんとうにショックでした。彼なら日本を変えてくれると思っていましたからね。今でも残念、というより無念の思いでいっぱいです。
が、麻生太郎には、そんな感情、微塵も湧いてきませんね。言葉、態度、表情、そのすべてが総理大臣の器ではないことを証明しています。

安倍さんに対して「学歴」を攻撃する輩もいましたね。確かに彼は学業優秀ではなかった。パフォーマンスもヘタでしたよ。だけど、愚直でしたよね、己に。だから私は彼を熱烈に支持したし、郵政造反組を復党させた時も、何の批判もしませんでした。
私は、今でも安倍さんを支持しています。彼が好きです。それに、彼は実績も上げました。教育基本法を改正し、国民投票法を制定しました。

で、麻生太郎、何をやりました???

ある自民党の政治家が「麻生さんは首相ごっこをやっている」と評していましたが、そのとおりです。場当たり、思いつき、一政治家であれば、その言動のユニークさもあり、拍手喝采する向きもあるでしょうが、彼は日本国の総理大臣ですよ。
ほんとうに「麻生太郎でいい」と思いますか???

私は、麻生太郎を「学」で「バカ」呼ばわりしているわけではありません。己に対する自覚のなさを「バカ」だと言っているんです。安倍さんは、その点、自覚がありました。

自惚れ、錯覚、勘違い、おまけに政治を知らない。権力闘争に無防備。もう、総理としては森喜朗と同じか、それ以下です。
では「他に誰がいる?」これも愚問ですね。いっぱいいますよ、麻生よりマシな政治家は。誰とは特定しませんがね。

もう、自民党はこのままでは終わりです、間違いなく。麻生は「選挙の顔」ではなく「選挙の邪魔」と党内で公然と語られている現実。ねじれ国会、就任して間がない、なんて言い訳にもなりません。
要は、麻生太郎は器ではなかった、と言うことです。
「定額給付金」に対する彼の言動の迷走ぶりを見て、そう思わない方がいたら、ちょっと異常ですよ、あなた!!!

改めて言う!

麻生太郎は即刻、辞任せよ!!!

人気ブログランキングに参加しています。
人気blogランキングへ
人気ブログランキング

| | コメント (65) | トラックバック (3)

2009/02/05

麻生太郎に辞任を求める!

今まで麻生批判を控えてきたが、もう我慢ならない。

この男はバカだ。
少なくとも、総理大臣の器ではないし、その能力もない。
ほんと、言葉がないよ、ここまで来ると。

自分の経歴を振り返って見。
党政調会長、総務大臣、外務大臣、郵政民営化を断行した小泉内閣でのキャリアだ。

政調会長=自民党の政策決定の最高責任者。
総務大臣=郵政の所管大臣。
外務大臣だって、郵政民営化の論功行賞だろう?

それを、よりによって、「私は郵政民営化に反対だった」「郵政民営化の担当からはずされていた」とは・・・
もう、絶句だよ。
問題は、郵政民営化の是非ではない。己の政治家としての過去を開き直る、それも直近の。これは総理大臣のやることじゃない。本音はともかく、麻生太郎は郵政民営化に賛成した。これが歴史的事実だ!

もう、サイテーだね。
終わった、麻生はもちろん、自民党も。

俺と地元が同じなんだよなあ・・・麻生は!!!
繰り返すが、郵政民営化に反対でもいい。が、今の時期に、今の立場で、それを言うなよなあ・・・もう自殺行為だよ。

麻生太郎に即刻、辞任を求める。

いい話は聞かなかったが、その保守としての論客ぶりに、悪い噂に目をつむって期待した俺がバカだった。
やはり、地元での噂どおりの「うつけもの」だったよ、コイツは。

今の自民党は、郵政選挙で圧勝した党だろう?
それを基盤にして総理になったんだろう、麻生太郎?
言いたいことを言うのなら、自前の選挙をやってからにしな!
このおおバカやろう!!!

ほんと、ガッカリを通り越して、怒りで満杯だよ!

麻生太郎は即刻、辞任せよ!!! 

これが国民の90%の意見だと思う。

【追記】
自分の立場を自覚せずに軽口をたたく人、いますよねえ・・・
私もその一人かも。
が、これって、部下の信頼をなくすんですよ。

日々反省していても、やはり不穏当な発言というか、失言が直らない、これが私です。
でも、私(の立場)だから許されるんであって、国民に総責任を負う総理大臣には許されません、そんな無責任な軽口は!!!

人気ブログランキングに参加しています。
人気blogランキングへ
人気ブログランキング

| | コメント (54) | トラックバック (1)

2009/02/04

男は優しくなければ生きている資格がない

人気ランキングの16位が定位置になりましたね。でも、過去のエントリを再掲するか、3日に一度の更新でこの位置にいるのも素晴らしい、そう思います。

ほんとに忙しい。もう、ほとんど時間がありません。それでも、こうして記事を書くのは、同じ境遇の方たちに対する連帯のメッセージです。
嫌なニュースが多いですからね、「リストラの嵐」とか。でも、自分に自信を持ってほしい、ですね、ほんとうに。
大丈夫ですよ、私も散々、困難に直面してきましたが、耐えて、そして努力を怠らなければ、きっと明かりが見えてきます。

理屈を、こねて生きていける人は、人間社会ではごく少数です。みんな、額に汗して働いて、結果、生きる糧を得るのです。めげないで頑張ってほしいなあ・・・中高年。
中高年に、後はありませんから、今の現実を超えるしかない。老け込む年じゃありませんよ、そこのおじさん、いやおっちゃんかな。

弱肉強食が現実なんだから、負けてはならない、というか、愚痴を言っても仕方がないからね。愚痴を言う暇があったら働こうぜ!

いや、でも、こんなに自分の時間がないと参ります(笑)。月に300時間以上働いているからなあ・・・
酒を飲んだら、もう寝るだけ・・・これもむなしいけどね、が、やりたいことも、まだまだあります。絶対に負けませんよ、俺は。

自殺、これも色んな背景があるのでしょう、その人たちには。一言で言えば“喪失感”ですかね、経営者やビジネスマンにとっては。でも、“今”を捨てれば、そんなことにはならない、そう思います。

会社があって、肩書があって、そこに地位と名誉があった。そんなのクソですよ、原点に帰れば。
もっと楽天的に行こうよ、特に中高年。
若い人も、もちろんだけどね。

乗り越えられない困難はない、そう断言します。
往々にして、時間が解決してくれます、経験上。

右も左も関係ない、とにかく強く生きよう!!!

男は優しくなければ生きている資格がない、
が、たくましくなければ生きていけないからね、
つらいよ・・・ホント

人気ブログランキングに参加しています。
人気blogランキングへ
人気ブログランキング

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2009/02/01

左右の「洗脳」を許してはならない

1月12日に、中国の民主派学者や弁護士22人が、国営中央テレビ(CCTV)に対し「洗脳を拒否する」という声明をネットで発表したのをご存知の方も多いと思う。
この声明では、CCTVについて「集団抗議事件を報じないか、あいまいに処理している」「国内報道ではよい話を報じ、悪い話は報じない。国際報道は逆だ」と批判し、「ニュース番組ではなく宣伝番組だ」と切り捨てている。
中共独裁下では、メディアは「党の喉であり舌」であるから、共産党や政府に都合の悪い情報は遮断し、逆に党や政府の方針・路線を大々的に宣伝するのは当然のことかもしれない。
で、今回の声明が画期的なのは、この「当然のこと」を「洗脳」と批判し「拒否する」と宣言したところにある。

今の中国は、言論が不自由な分、ネットが発達し、ネットが世論に与える影響は無視できないレベルに達しているらしい。そこで、中共はサイバー・ポリスを動員し、ネットを監視、都合の悪い情報は削除している。
それでも、ネチズンの活動を完全に封じることはできない。今朝の讀賣新聞によると、民主派の声明を支持する声がネット上にあふれているそうだ。
が、逆に「22人こそ洗脳されている。自国のテレビの洗脳はだめで、CNNやBBCの洗脳は受け入れるのか」「西側の手先の主張だ。西側に自由はない。すべて政府の統制下にある」というような、声明を断罪する書き込みもまた少なくないらしい。

「CNNやBBCの洗脳」「西側に自由はない。すべて政府の統制下にある」と真顔で書いているところに「洗脳」の恐怖を覚える。が、当人たちはそれを事実と思い込み、それで思考を組み立てるのだから、もう手に負えない。
いくら事実に基づいて批判しても、「西側の洗脳」となる。中共による洗脳教育、プロパガンダを事実とすりかえる手法に強い憤りを感じる。

ところで、本日、以下のような書き込みがコメント欄にあった。
「哀れなるバカ右翼www」(HN:反日王)
これは、私のエントリ「中国農村女性の悲しき運命」に対するもの。
また、次の書き込みもあった。
「基地が言う欲wwwwwwwww」(HN:クソウヨク討伐)
これは、同じく「本当にどうしようもない国―中国」に対するもの。
いずれのエントリも事実に即して書いたものだが、投稿主から見れば「バカ右翼」「クソウヨク」と思えるらしい(笑)。IPアドレスは123.224.22.6で同じだから、おそらく同一人物。中国人か、「中共バンザイ」の日本人だろう。
事実を批判的に指摘したことに対して「バカ右翼」「クソウヨク」という罵りで応える。ここにも「洗脳」の効果というか無残さを感じざるをえない。

私は、今回の「反日王」や「クソウヨク討伐」は日本人かもしれないと思っている。前出の讀賣新聞記事にも、「(中共の機関紙)人民日報の記事は事実と見てよい」と語る日本人記者が紹介されている。
この記者に従えば「毒ギョーザのメタミドホスは日本で混入された」ことになる。ネットでも、真顔でそう主張する輩がいた。
つまり、中共による「洗脳」は日本人にも及んでいるということだ。

私は、ネット上で「ネット右翼」と呼ばれている。レイシスト(人種差別主義者)と非難する輩もいた。が、私は自分を「右翼」とは思っていない。日本という国、日本人、そして日本の歴史に誇りを持っているだけだ。
戦前の一時期は、確かに反省しなければならないところもある。が、戦前の歴史があって今の豊かな日本がある。これは何人も否定できない歴史的事実である。
戦前を全否定する日本人は、今の日本の体制を否定する人間と同義である。「国が悪い」「社会が悪い」、批判するのはけっこうだが、では「あなたたちはどういう国を望むの?どういう社会を望むの?」と問い返したい。
(世界と比較して)豊かな生活を享受しながら、今の体制、今の社会を批判、あるいは否定する、私には「イデオロギーの虜」になっているとしか思えない。
要は「洗脳」されている。

時の政権(権力)を批判する勢力は確かに必要である(でなければ「独裁国家」になってしまう)。メディアがその責務を担っているのも解る。が、「政権を批判する」のと「国を批判(否定)する」のとでは、その立ち位置が決定的に違う。

私たちはプロパガンダに惑わされることなく、真実を見極めていかなければならない。
これは、「日本という国、日本人、そして日本の歴史に誇りを持っている」という人たちにも訴えたいことだ。

人気ブログランキングに参加しています。
人気blogランキングへ
人気ブログランキング

| | コメント (28) | トラックバック (2)

« 2009年1月 | トップページ | 2009年3月 »