新しい政治が出現することを祈って乾杯!!!
このブログを書き始めたのが2005年3月12日。もうすぐ、まる4年になります。まさか、ここまで続くとは私自身もまったく思っておりませんでした。
ブログを始めた理由は単純。2001年にホームページを立ち上げたのですが、アクセス数がさっぱりでね。自己主張をする場、それをより多くの人に聞いてもらえる媒体を探していたんです。
で、ブログというのを知って、これかなと・・・
ただ、ブログも、最初の3~4ヶ月はアクセス数が伸びず、「俺の書いていることをなんで認めてくれないんだろう?」なんて勝手に落ち込んでいました(笑)
やっぱり自惚れ、というか自分が最高だったんでしょうかね、当時の私は。
で、娘通信♪というブログに遭遇して、目が覚めました。このブログ、2005年6月12日、つまり私がブログを開設してから3ヵ月後に突然閉鎖するわけですが、人が集まるブログ、読みたくなるブログって何なのかを教えていただきました。
それから、ぼやきくっくりさんのブログもとても参考になりました。自らの思想性にこだわりながら、物事を客観的かつ丁寧に書いていく、大仰な表現や真偽不明の煽り記事は一切ない。
2人とも女性なんですね、それも刺激になりました。よし、おじん(死語?)も頑張ろうと・・・
ブログを始めたころ、コメントをいただいた方々、素晴らしかったですね、ほんとうに勉強になりました。私の主張に反論する方も含めて。
論拠がはっきりしているというか、考え方が論理的でした。中には、頭にくるのもありましたが、それでもそれなりの説得力がある。それからすれば、一部とはいえ、最近の方々はまるで金太郎飴、というかステレオタイプのコメントが目につきます。
けっして既存メディアを乗り越えたとは思えませんね、そういうコメントに接するたびに私はそう思います。既存メディアを批判しながら、自身はネットに洗脳されている、そう危惧せざるをえない人たちが増えているのも、また事実です。
これから、このブログがどうなるのか、どこへ進むのか、私にも分かりません。おそらく、やめることはないと思うのですが、政治ブログとして続くのか、それともブログ本来の個人に帰るのか、あるいは阪神タイガース応援ブログになるのか・・・
まあ、私がこういう混迷に陥ったのも政治が混迷しているから。ほんとうに、本気で、命を懸けてでも支持したい政治勢力がいないんですよね、今の日本。
麻生さんも小沢さんも、思想がどうとか、政治理念がどうとかいう以前の問題ですからねえ、資質に欠ける!!!
与党であれ野党であれ、器でない方を支持できませんし、そんなことしたら、私自身に唾を吐くのと同じです。
やはり、政界再編しかありませんね。これ、むつかしい、と思っている方がおられるかもしれませんが、時代の波はそんな常識をくつがえすのです。
「讀賣(巨人)=野球」だった時代が1980年代まで40年間続きましたが、衛星放送やCATVの普及もあって、今や観客動員は我が虎が第1位。パリーグの観客動員も伸びています。何より、かつては、新人の第一希望がほとんど讀賣だったのに、今はパリーグでもこだわりなく入団する。
きっと、政治も変わりますよ、というか変わってもらわないとね。
確かに小選挙区制が政界再編のネックですが、時代の波はそんなもん、簡単に超えていきます。
いつの時代でも、その時代が必要としない体制は壊れて、新しい形が生まれてくるんです。
マルクスの弁証法を紐解けば、そのあたりが現実として見えてきます。
それでは、新しい政治が出現することを祈って乾杯!!!
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コメント
新しい政治は来るのでしょうか?
私は思うのですが、第二次世界大戦に日本がひきづりこまれたのも、官僚の縦割りが原因と考えます。
今の官僚体制も原則、太平洋戦争以前の省庁を引き継いだものであり、もっとドラステイックに変わらなければ
ならないのではと思います。組織が変わるには、人事、金、物の3つを変えなければなりません。少なくとも
人事、金については・・・・
①人事・・・採用、異動とも内閣下の人事管理部署にて
一括管理。天下りになる人はすべて、参議
局なるものを作りそこに一括プールする。
法人の天下りは一切認めない。
②金・・・・プロジェクトごとで管理。特別会計は
認めない。・・・
ことを行えば、きっと変わると思います。公務員改革
のできる政党を期待します
投稿: うらん | 2009/03/09 01:54
管理人さま、こんにちわ。
日々忙しいと、年月があっという間に過ぎ去っていきます。残るのは腹の出た、使い古しの手入れの悪いカラダだけです。
さて最近の政界ですが、次の総理候補者や、いわゆる若手議員の劣化が目につきます。あの山崎派に属する都知事の息子が総理?郵政で馬鹿ぶりをさらけ出した野田聖子やタレント議員のようなマダム・スシが総理? 渡辺ミッチーのドラ息子が? 終わってます。また他の議員も勉強不足が明らかであり、ネット言論も読まず、新聞の意図的に捏造したとしか思えない「世論調査」に影響されて右往左往しているように見えます。
米国との関係、中国の突出した軍事費増強への警戒、財政の再建、そういった事の重要性が政党を問わずに議員に認識されていないかもしれません。
さて小泉首相も一期目は、あまり動けませんでした。麻生首相も二階や古賀入り内閣で、宗教党がパートナー、しかも参議院では与野党の逆転され、法案は通過できない状況下での総理です。もっと自由であれば麻生総理のよい点も、あるいは発揮できたことでしょう。
米国大統領のオバマ氏はネットの有名政治ブロガーと親しく、ワシントンポストなどの大新聞の記者には距離を置いているそうです。残念んがら日本では安倍氏、麻生氏もネットの言論界とは連帯できませんでした。
私が総理筋の知恵者であれば、管理人さまを麻生総理に引き合わせ、3時間は2人で討論させます。しかしそれも従来の慣例ではないゆえに、自由にできないのでしょう。
私が麻生総理に期待するのは、衆議院選挙を韓国倒産以後に行うことです。中川前大臣がIMFに巨額の拠出金を出しております。前回の破綻時に韓国に貸したカネも何と、数千億円が日本に未払いのままです。民主党議員がさかんにIMFを通さずに韓国に金を出せ、と言っていますが無責任です。返さないのですから。
IMFも韓国に金を出すかどうかもわかりませんが、しかし日本はIMFを通じて以外に韓国やテロ国家に金を出すべきではありません。そのためにも、韓国が倒れる前に親韓政権にさせてはいけません。
今日もマスゴミが韓国に遠慮して2戦目の行方を心配しています。何戦戦っても、何をやっても韓国には圧倒的大差で勝つことが両国の関係には必要だと思います。
投稿: 普通の国民 | 2009/03/09 09:53
個々人がロクでも無い政治家を選ばないようにするだけでガラガラポンは起こるんじゃないかと思ってます。
単純にしすぎかもしれませんが、それぞれの選挙区で出来る限り「売国実績」がある政治家を排除する事が支持に値する勢力を作る事になると思います。
投稿: | 2009/03/09 12:29
>危惧せざるをえない
信じたくて信じるのか信じたくても間違えている事は間違えていると理解してその上でちゃんと目的を持ち過程を経るのかどちらかだけかと思います(自分自身とある時期からイデオロギーだけでなく経済その他を含めて考える様になりましたし
>器でない方を支持出来ません
何となく郵政だったり官僚の事だったり・・なのでしょうがオバマとマケインで見られてみては如何でしょう?
例えばマケイン(麻生総理)が全ての要求に応えないとしても一部は応じますとします。
しかしオバマ(小沢党首)は全て撥ね付けます。
そして今この理屈を忘れてマケインが嫌だからとアメリカ民主党に票を投じた為に今共和党関係の人は景気対策の中で自分の給料を超えるローンを組んで自己破産した人間を税金で救済だとかオバマ大統領を昔から支援した市民団体に基金の名で税金垂れ流し等盛り込まれて後悔している筈です(日本の民主党であれば政策の数々にこれと同じ様な物を感じます
政界再編の途上で小沢党首その他が過去90年代行なった失策が有るので・・という事情を考えるとあまりその気になれません(だから麻生総理を支持すべきと言いたい訳では無いですが
>金太郎飴
>ステレオタイプ
騙されたという怒りの部分が勝手な推量ですが大きいかもしれません(ネットで知ってからの自分の数年はそうでした
怒っている事から脱却して信じる媒体乗り換えただけかそれともネットを使いこなし受動態から能動態に変化しただけかこれからは試されているかもしれません。
かつての学生運動の失敗と同じ道だけは歩まない様にしたいと心掛けてます。
お仕事頑張って下さい。
投稿: 五月雨祭 | 2009/03/09 16:46
くっくりさんのが先だったのかあ。ちょっと意外だった。
自分もちょっと器の話がわかんないかな。カリスマみたいな意味ですか?多分違うかな。歴代首相を思ってもよくわからない。
私はガラポンもいいんだけど、世代交代にも期待したいんですよね。でも若手議員って総じて勉強不足な感じは相当ありますよね。GDPが何を意味するか知らないのがザラにいたり。もっとも知識不足は政治家全体にいえるのかも知れないですね。
自民党議員は官僚の言いなりだし、それを指摘して監視追求できる議員も野党にはいませんし。ていうかそもそも国民にこそ議員を監視する責任があるんですよね。マスコミは置いといて。1年やそこらで国のトップがコロコロ代わる国の民度にも問題アリかな。
情報に翻弄されて道を見失うのは、誰しもがいつか来た道、あるいはこれから通る道ですね。ネットによって拾える情報網が広がったり、双方意見交換できるのは大きいですから、良い方に向かえばいいかなと思います。
投稿: いづ | 2009/03/09 18:33
ゆっくりとしてください。依存症様の意見はもうあなただけのものではないと思います。この日本のために気が向いたときでいいですので発言お願いします。
さて私も最近のネットの意見を聞いていると大丈夫か?と思うような意見が多いですね。たとえば竹中氏ー小泉氏の批判にしてもアメリカの陰謀論まで持ち出して郵貯の350兆円をアメリカに差し出すであるとか小泉氏は1兆円もらっているだとかの意見をいう人間は私の中ではレッドカードですね。どんなにいいことを言っていても一事が万事です。
投稿: ななしの経営者 | 2009/03/09 22:12
いや~私も金太郎飴かもしれませんね(笑)。
竹中氏の批判は、郵政民営化に関わる米国側との会談の際に、米国企業の幹部を列席させた事が理由になっているのだと思います。西村幸祐さんのブログに関連記事がありますので(資料も載っています)良かったらご覧になって見てください。
私もくっくりさんのブログは大好きでよくお邪魔させて頂いています。主婦の視点、一人のごく普通の日本人としての視点から丁寧に時事問題を取り上げている所は本当に尊敬しています。
坂さんのブログからも本当に沢山の事を学ばせていただきました。他の方もおっしゃっていますが、お体を大切にして、マイペースでこれからも続けて頂きたいと思います。
投稿: おれんじ | 2009/03/09 23:59
農林中金はアメリカ様に2兆円近く差し出しました。しかしネットはこのことに関して叩かないですね。
かんぽの宿の問題よりはるかに農林中金の問題の方が重大で売国奴と罵られても仕方がない投資だったと思います。
農林中金の理事長は天下りの役人で年棒は約4千マン。つい最近辞められたそうですが、たっぷり退職金を貰ったことでしょう。
いいですね政府系は。責任なんか誰も取らないで。郵貯の西川社長も農林中金だったらと後悔してるんじゃないですか。
投稿: あらら | 2009/03/10 00:39
> あらら殿、
恐れ入りますが、貴殿の下記コメント
> 農林中金がアメリカ様に2兆円を差し出しました。
って、どのような事を指しているのでしょうか? 二兆円を供与した時期とやり方を御解説いただければと。
ちなみに、サブプライムローン関係の損失は1千億円程度との発表がありましたが...。
投稿: ムフフ | 2009/03/11 09:07
ネットによる、既存メディアのあり方に対する
批判自体はかなり有益であると思いますが、
これは、実際には売り手と買い手、企業と消費者の対立であって、政治思想の議論ではないんですよね。
ネットと政治は実際のところ、相性がどれだけ良いのかわかりません。
民営化はアメリカの陰謀かもしれないし、
政策的な失敗なのかもしれない。
しかし、票田という無視できない、とてつもなく
大きな要素がある。
日教組や労組は叩くのに、郵便関係は支持母体の
存在を無視して、なにやら国士扱いにまでなっていると
いうダブルスタンダードはいただけません。
投稿: h | 2009/03/11 21:51
>> 農林中金がアメリカ様に2兆円を差し出しました。
>って、どのような事を指しているのでしょうか
農林中金は米住宅公社債を5兆5000億購入しています
不良債権化すれば膨大な損失です
この事を指しているのではないかと
農林中金、米住宅公社債5兆5000億円を保有
h ttp://www.j-cast.com/2008/07/18023762.html
農林中金、5兆円超保有 米政府住宅金融の関連債券
h ttp://www.47news.jp/CN/200807/CN2008071701000987.html
因みに三菱UFJも3兆3000億程度購入していましたね
二番目のソースでは損失は低いだろうと述べているが、どうせ預金者を安心させるための方便でしょうね
投稿: nn | 2009/03/12 15:10
> nn殿、
御解説、ありがとうございました。
> nn殿、あらら殿
それで、もし、この債権購入を「米国に二兆円を差し出した」との主張にしているのであれば、厨学生でも使わないようなロジックで農林中金を非難している事になりますね。
農林中金のかき集めた資金の運用先が米政府住宅金融の関連債券ではダメだと。そうしますと、より安全で一定以上のリターンが確保できる債権等は、何なのでしょうか?
まぁ、日本の国債を買っておけば良かったと言いたいのかも知れませんが、それではリターンが低すぎますし、ロシアやイギリスの債権?でしょうか。
まさか、中国への投資だとか、じっと持っていれば良かったなんて言わないでしょうね。
投稿: ムフフ | 2009/03/13 08:57
ムフフさんへ
>それで、もし、この債権購入を「米国に二兆円を差し出した」との主張にしているのであれば、厨学生でも使わないようなロジックで農林中金を非難している事になりますね。
言葉のあやですよ
そう目くじらを立てないようにして下さいな
私は農林中金は哀れな被害者だと思っていますよ
非難するつもりは毛頭ありません
金融危機であえて一番の戦犯を挙げるとしたら、ムーディーズやS&Pなどのいい加減な格付けを行った格付け会社でしょうね
債券の顧客は連中の評価を信じて購入したのでしょうし
そして、そんな連中をのさばらせて来た、アメリカの行政監督役所などにも非があるでしょうね
その意味ではアメリカけしからんとは思います
投稿: nn | 2009/03/13 12:33
いつも読ませていただいております。
ところで・・・
http://messages.yahoo.co.jp/bbs?.mm=GN&action=5&board=552022058&tid=cf9qa4nhbfffca5ga5b&sid=552022058&mid=83344#under-deli
憂うべきことです。
投稿: サラリーマン・ヒラ社員 | 2009/03/13 23:07
管理人様の仰る通りだと思います。おそらく、近い将来に政界再編の時期が来るでしょう(来ざるを得ない)。
今年後半には良くも悪くも民主党政権が発足するはずです(民主党になれば日本は終わり、というのも言いすぎだと思いますが、売国的な考えを持つ人たちも多く、極めて要注意ですね)
しかし、次の民主党政権になれば、経験不足・世界経済の動向から早期に政権を投げ出さざるを得ないほど支持率が低下し、最終的には政界再編へと動くのではないか、と思っています。
ま、素人の戯言ですが。
いずれにしても、今の枠組み(55年体制の延長)では、もう持たないということなのでしょうね。
投稿: 暇人28号 | 2009/03/14 06:49
坂 眞 様
こんにちは。更新お疲れ様です。
私について言及して下さっていることを知り、遅まきながら飛んでまいりました。
>自らの思想性にこだわりながら、物事を客観的かつ丁寧に書いていく、大仰な表現や真偽不明の煽り記事は一切ない。
ありがとうございますー。涙ちょちょ切れ!(T^T)
でも自分では全くそんなつもりはないんですよ。
夫にも「客観的!?おまえが!?」と驚かれてしまいました。
あと、「家事もそれぐらい『丁寧』にやってくれればね」って嫌味も……(^^ゞ
ちなみに、「ぼやきくっくり」は今年の6月でちょうど10周年になります(ブログ化する前のHTML時代も含めます)。
飽きっぽいB型なのに、自分でもびっくり。多くの読者様が支えて下さったおかげだと、今、本当に素直にそう感じています。
>政界再編しかありませんね。これ、むつかしい、と思っている方がおられるかもしれませんが、時代の波はそんな常識をくつがえすのです。
政界再編、賛成です。私もどちらかと言えば、「むつかしい」と思ってるほうですが、おっしゃる通り、変わる時は「何じゃこりゃー!」っていうぐらい、大きく、かつスピーディーに変わったりしますもんね。期待したいと思います。ただ、「有権者おいてけぼり」型の変わり方もあったりするので、楽観はできませんが……(T^T)
投稿: くっくり | 2009/03/15 02:21
言葉のアヤに突っ込んでしまったようで、すみません。 ただ、農林中金は特別に、無謀だったとか、愚かだったとかではないのは確かで、格付け機関の評価も米国政府がバックについていますので、彼らの犯罪的行為とは別にAAの各付けもかけ離れたものではないでしょう。 この件に関し、残念ながら此処での多くのコメントも本質論が何処に有るのか見えていない様に思われます。
実は、私が坂様や皆様に突っ込んで欲しいのは、米国金融関係者(政府機関の一部のトップも仲間?)の犯罪的行為なのです。
金融市場には「投資」と「投機」が有り、投機は無くす事が出来ないので、金融市場に悪影響が出ない様に、ある程度の規制して行くと。 しかしながら、この問題の本質はもっと根深いもの...と何故、思わないのでしょうか? 投機で動く財貨が幾ら大きくとも、それらがラスベガスで動いている限りは、実体経済に深刻な打撃を与えるものとならないでしょう。 また、株式市場は、ラスベガス化を防ぐ為に色々な規制が設けられて来ました。 では、何故、サブプライムとかCDSとかオフバランス化が規制されなかったのでしょうか? また、マーカンタイル取引所での規制が撤廃され、総取引量の1%にも満たない取引で原油価格が乱高下する様になったのでしょうか?(欧州からは規制撤廃を戻すべきとの主張されたのに) そこに政治的意図が隠されており、その意図が思わぬ失敗を生んでしまったと推測しないのでしょうか? 連中が何をやらかしたのかキチンと総括して広く知らしめる事は大切です。
彼らは投資に見せかけた投機を証券化で作り出したと。つまり、博打場の胴元として テラ銭 を荒稼ぎする事を考え、鉄火場に大量のマネーを呼び込む為にハイリスク・ハイリターンを証券化で拡散させて隠して投資に見せかけ、機関投資家と投資銀行の株主を博打の客としたと。 ラスベガスとかマカオならリターンとリスクの引き受け手が一致し、市場経済への影響は限定的(昔は、ロイズ保険組合の様な博打場があった)。だから、株式市場は、ラスベガス化を防ぐ為に色々な規制が設けられて来ましたし、同様のマルチ商法は法律で規制されたのです。 実体経済の裏付けが無い無制限な信用創造=巨大な見せ掛けの期限の利益 は誰も精算できず(実体経済がそんな短期で成長する訳が無い)、将来に破綻が待っているのが見るのは将に拡大の限度が見えるマルチと同様です。 SECやFRBの上層部は元々御仲間であり、米国経済の伸張は彼らの利益でもあります。破綻したら多国主義と称して各国からまた、米国に資金を引き入れれば良いと。日本にいち早く、協力の表明をさせた「$本位制の維持」は、その為のなのでしょう。
投稿: ムフフ | 2009/03/16 09:04
久しぶりにこちらのブロクに伺いました
「金太郎飴」で大爆笑しました
本当に一部の方を除いて、コメントの質が…
一番酷いのが、
「麻生太郎に辞任を求める」のコメントで、
「保守の政治家」だからバッシングするな
他に後釜がいない
なんて主旨が多いのを見て驚きました
自国の領土(北方領土の二島)を持参金(技術・資金援助)つけて外国(ロシア)に献上しようとするような政治家を「保守」と呼ぶの?
こんな政治家の替わりなんて、大半の人が務まるんじゃないの?
なんて思ってしまいました
袈裟まで憎むようなコメント、読んでて痛々しく感じます
そして、事実をありのままに見ようとすることの大切さを再認識しました
投稿: 久 | 2009/06/21 04:31