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2010年8月

2010/08/31

ついに分裂! やったね!!!

やったね!
今は素直にそう思います。

キーワードは密室・談合と挙党態勢。
菅は、昨日は鳩山の「挙党態勢」という説得の前に折れたが、今日は「密室・談合」との猛批判に抗し切れなかった。
まさにブレ菅。

鳩山は、小沢、輿石との三者会談の席上から菅に電話し、4人で人事を話し合おうと提案した。
まったくバカだね、コイツは。
そんなこと、たとえ菅に人事で妥協する意志があったとしても、受け入れられるわけないだろう?
密室・談合・4人組、まるで森喜郎が総理大臣になった時を思い出します。
国民の多くも同じでしょう。
鳩山も、当時、森総理誕生を「不透明な密室劇」と批判していました。

この男は、自分の言ったことをすぐに忘れるらしいが、今回もまったくそうです。
わずか2ヶ月前、「首相たるもの、影響力を(退陣の)その後、行使し過ぎてはいけない」と、えらそうに言ったくせに、やっていることは真逆。
もう、ルーピーと呼ぶのももったいない。
こんな人物が、一時とはいえ日本国の総理大臣だった、と思うと、情けないというか恥ずかしい。

Sanaku
民主党の3悪人、いや2悪人+パー1人か(爆)

現状は、小沢有利の展開だけど、菅には世論という追い風があるから、勝敗は今のところ何とも言えません。
ただ、小沢が勝利すればサイコーですね。
発足時の支持率が10%の総理大臣、戦後初めてじゃないですか?
それに、カネの問題。
検察審査会の判断が注目される資金管理団体「陸山会」による土地購入問題だけではありません。
当時の財務委員長・山岡賢次が受け取った使途不明の民主党の組織対策費22億円の行方。
国民の税金(旧・自由党の政党交付金)約5億6000万円を私物化した問題。
小沢は、カネの問題で早晩、行き詰まります。

それにしても解せないんです。
小沢の代表選立候補。
政治を真面目にウォッチしている人なら誰もが疑問に思うことが多すぎる。

心臓が悪いと言って、国会にまともに顔を出さない小沢。
口下手だからと言って、記者会見を拒むことが多い小沢。
都合が悪くなると、すぐに行方不明になる小沢。
こんな人間が、24時間監視される総理大臣が務まりますか?

ここで持ち上がるのが、代表とは別に総理大臣を担ぎ出すということ。
なにしろ「御輿は軽くてパーがいい」と言い放った男ですからね、小沢は。
自らは代表で、神輿(首相)は「軽くてパー」を担ぐかもしれません。
そうなれば、もう民主党は完全に終わりです。

Daihyousen
お縄とブレ菅、精気が感じられません!

まあ、菅が勝っても民主党が劇的に持ち直すとは思えませんが、菅続投の方が我々にとってはやっかいですね。
小沢は「古い自民党」というイメージが定着しましたが、菅はともかく、前原誠司や蓮坊はいまだ「新鮮」ですからね、国民にとっては。
それに、脱小沢の菅内閣の方が、みんなの党も公明党もはるかに連携しやすい、小沢より。
ただ、公明党は、小沢が海江田万里を首相に担げば連立に乗るかもしれません。
海江田は小沢従属で、かつパチンコ業界やサラ金業界、北朝鮮に近い。
血統が同じという点で、海江田なら文句なしでしょう公明党も。

事態は、私の予測どおり、というか期待どおりの方向に向かい始めました。
ずばり「民主党分裂!」です。
「小沢さんと選挙は選挙として戦い、終わった後はどのような立場であれ協力していこうという話をした」(菅直人)
「正々堂々互いに頑張って、いかなる場合でも力を合わせてやる」(小沢一郎)
この二人の言葉に溝の深さ、亀裂の大きさを改めて感じます。

菅と小沢、国益無視の売国奴同士の戦い。
共倒れ!
大歓迎です(爆)

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【追記】
それにしても、民主党内の旧社会党系が小沢支持、というのが解せない。
小沢は、ご承知のように左翼でもリベラルでもない。
菅は、マキャベリストだが、根底はリベラル。
思想や理念より「選挙とカネ」なんだろうね、旧社会党系。
ほんと、絶滅危惧種・社民党の方がコイツらよりずっとまとも、ある意味では。
きっと、辻元清美も小沢支持なんだろうなあ(爆)
そんなもんです、政治は、ってか???

makotoban

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2010/08/30

野合に談合 民主党には絶望だね!

午後9時過ぎに終わった会談の結論が出たよ。

ほんとうに菅直人はダメだね。
菅・小沢会談ではなく、結局、行われたのは菅・鳩山会談。
菅は了解したが、小沢が人事の見直しを前提としない会談に難色を示したようだ。
で、鳩山は、また伝書鳩に(爆)
もう、醜態としか言いようがない、こいつら。

菅・鳩山会談の結論は、トロイカ+1で今後の民主党を運営していくということ。
今後は、トロイカ=菅・小沢・鳩山+輿石でやるということ。
はあ???
あきれた……
朝日新聞じゃないが、「あいた口がふさがらない」よ。

菅は落ち込んだ表情だったね、対する鳩山は高揚感がありあり、記者会見を見る限り。
鳩山も輿石も小沢を支持すると迫ったんだね、鳩山は。
合わせて100票を超えるから、菅はびびったんだろう、情けないね。
小沢グループに鳩山と輿石のグループを加えれば250を超える。
もう小沢の圧勝。

菅も鳩山も人事の話は一切していないと強調していたが、トロイカ+1で今後はやっていくということは人事そのものじゃないか(爆)
まったく小沢のシナリオどおり。
これで小沢は、「汚いカネ」追及の矢面に立たずにすむ。
支持率10%の総理就任を回避できる。
で、党のカネは思いどおり。

Kanhato
トンチン菅と伝書鳩

私は、21世紀において「政治は数、数は力、力は金」という田中角栄的価値観に民主党が屈服したことに屈辱を覚える。
もともと民主党支持ではないが、21世紀の政治は自民党も含めて、こういう手法とは無縁でいてほしい、と思っていたからだ。
民主党が自民党に優っているところは、ここぐらい、と思っていただけに、もう民主党には100%、いや120%絶望だね。

ただ、明日、ほんとうに菅・小沢会談が行われるのかもはっきりしないし、仮に菅・小沢会談が実行されても両者が一致すると決まったわけではない。
だから、これ以上の言及は避けたい。
が、有権者の菅に対する信頼、民主党に対する信頼が既に地に落ちたことは間違いない。
密室で、談合で代表を決め、人事を決める。
これは、20世紀の自民党の手法そのものである。

菅内閣は、即座に解散・総選挙を実行せよ!

それにしても、小沢が国民の税金(旧・自由党の政党交付金約5億6000万円)を私物化していることを、どうして誰も問題にしないのか!!!
不思議でたまらない!

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makotoban

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菅は小沢と妥協するのか?

菅直人首相が、今日の夕方に小沢一郎前幹事長と会談するようだ。
小沢は、鳩山由紀夫前首相、輿石東参院議員会長の両者とこの昼に会談した。
この場で、民主党分裂を危惧する鳩山、輿石が小沢に菅との会談を要請した。
菅・小沢会談はそれを受けてのものだが、会談のポイントはただ一つ。
人事において菅が小沢に妥協するか否かである。

小沢の要求は、仙谷直人官房長官と枝野幸男幹事長の更迭。
そして、幹事長に小沢側近、もしくは親小沢議員を起用すること。
つまり、反小沢の急先鋒を政権から排除し、党の人事とカネを握る、これが小沢が代表選出馬を見送る条件である。
さて、菅は小沢の要求を呑むか?
私は呑むと思う。
要求を蹴れば、鳩山グループと輿石グループ(参院と旧社会党系)は小沢になびく、つまり菅の勝ち目はなくなるからである。

枝野は参院選敗北を受けて、一度は幹事長辞任に傾いたし、仙谷は、ここにきて「事務所費疑惑」が急浮上した。
しかも、仙谷の「事務所費疑惑」を報じたのが、反小沢を鮮明にし、菅首相擁護の旗を立てた朝日新聞というのも、何か因縁めいたものを感じる。
いかにも仙谷退場の名分づくりという気がする。
参照:仙谷氏の政治資金、長男側へ支出 320万円ビル家賃に
(2010/08/29 朝日新聞)

仙谷は昨日の午後、鳩山と会談、その後、記者団に「深刻な事態にならないように私も努力したい。(無投票の可能性は)十二分にある」と述べた。
つまり「仙谷は辞意を固めた」とも読める。

今晩中には菅・小沢会談の結果が分かるだろう。
それまでは、これ以上言及しても意味がない。
会談の結果を受けて、またエントリをアップしたい。
ただ、挙党一致という美名の下における小沢復権は、民主党と菅内閣の致命傷になるだろう。
そのことだけは書いておく。

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makotoban

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2010/08/29

野合集団の「仁義なき戦い」

みなさん、お元気ですか?
いや、今日も暑いですね、もう耐えられません(笑)
おかげで、ほんとうに体調がすぐれません(泣)

でも、民主党の代表選、おもしろいですね。
もう、何でもありの様相を呈してきました。
理念なき野合集団の「仁義なき戦い」(爆)

菅首相に近い民主党幹部は28日、小沢一郎前幹事長が2006年~09年の代表当時、「組織対策費」として特定議員に政治資金を集中的に配分していたことを問題視し、調査に入っていることを明らかにした。

9月の党代表選で小沢氏の政治とカネの問題に焦点をあてることで、首相支持につなげる狙いがあるようだ。

これに対し、小沢氏側近の松木謙公国会対策筆頭副委員長は28日のテレビ東京の番組で、「小沢氏は近くの人だけにお金を渡しているとされるが、とんでもない間違いだ。『選挙資金を不正に使っている』と、内々で言うのは良くない」と述べ、批判した。

小沢代表当時の資金配分を調査…菅氏側 (2010/08/29 読売新聞)

少し前までは、この問題、菅氏の側の議員にも小沢氏からカネが渡っていることが判明して、沙汰やみになったと聞いていましたが、小沢優位の情勢に、菅陣営としてはなりふり構っていられない、といったところでしょうか。
でも、小沢氏から集中的にカネを配分してもらっていた特定議員って誰なんですかね?
大いに興味があります。

ところで、このスキャンダルの暴露戦、仕掛け人はおそらく仙谷由人官房長官、と見て間違いないでしょう。
仙谷は元、バリバリの左翼ですからね。
東大全共闘(法闘委)に仙谷あり。
弁が立つ、というより詭弁。
頭がいい、というより狡猾。
陰謀はお得意です。
このあたりが、ノンセクト(無党派)の甘ちゃん活動家(非暴力)だった菅直人氏との違い。

Sengoku
活動家の風情、感じますなあ(爆)

もともと左翼というのは陰謀家集団です。
ロシア革命を勉強すればすぐに解ります。
ロシア社会民主党の左派だったレーニンとトロツキーの一派は、少数派に過ぎませんでしたが、陰謀によって党機関を乗っ取り、自らをボリシェヴィキ(多数派)と称して党の主導権を簒奪しました。
そして、その後も、陰謀や謀略によって権力を独占していくのです。

このボリシェヴィキの遺伝子を引き継いだ仙谷氏なら、同じ民主党であっても政敵であれば容赦なく攻撃するでしょう。
そこには民主党員という自制などカケラもありません。
権力闘争は戦争と同じ、殺すか殺されるか、これです。

本当におもしろい。
金権独裁政治家と売国左翼過激派の権力闘争。
食うか食われるかの挙句、共倒れ。
こうなってくれれば言うことありません(爆)

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【追記】
出ました。
菅陣営のスキャンダル。
仙谷氏、長男に政治資金320万円支出 (産経新聞)
これからは、もう暴露合戦です、間違いなく!

makotoban

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2010/08/28

小沢一郎を読む

この歳(あと1年ちょっとで60歳)になると、人を読むのが好き、というか得意でね。
で、今日は小沢一郎を読んでみます。

彼を突き動かしているのは嫉妬と劣等感です、間違いありません。
小沢は中学3年の春、岩手県水沢市(現・奥州市)から東京の中学校に転校しました。
いつも教室の片隅で一人ぽつんと座っていたそうです。
あの風貌とあの性格、おまけに田舎者、きっと孤独の極みにいたことでしょう。

高校を卒業した彼は、父親の跡を継ぐべく、弁護士になるため東大法学部を目指したようです。
が、2年連続して不合格、結局、慶大経済学部に進学します。
で、慶大卒業後、弁護士になる夢を捨てきれず、日大の大学院法律学科に進みます。
ところが、衆院議員だった父・佐重喜が急逝、いきなり国会議員になるわけです。
つまり、第一志望の東大は必死に勉強してもかなわず、司法試験も努力の甲斐なく縁がなかった、ということです。

小沢一郎、モテなかったでしょうね。
あの面相、あの性格、あの体形、モテる要素ゼロです。
きっと、女性に対する劣等感もすごいと思います。
その点、小沢が師と仰ぐ田中角栄はモテましたね。
選挙区の各市町村に愛人がいた、と言われるくらい、これは「伝説」ですが(笑)
ハンサムとは縁遠い角栄がモテたのは、あの陽性な性格と情です。
が、小沢は暗い、情とも無縁。
独裁的で、無理難題を押し付けるところは角栄も同じですが、この政治家には情があった。
その点、小沢は、田中真紀子とそっくりですよ。
まあ、真紀子ほどバカではありませんが(爆)

Ozawa1
うちのカミさん、ノンポリですが、この顔、虫唾が走るそうです(爆)

結局、小沢は角栄の紹介で、新潟県の建設会社、福田組会長・福田正の長女と結婚します。
この福田組会長、越山会の最高幹部で、角栄の金づる。
結果、小沢は選挙に必要な3バンのうちのカバン(カネ)を手に入れることになったのです。
今でも小沢は、カミさんに頭が上がらないと言っているようですが、カミさんに頭が上がらないのではなくて、彼女のオカネに頭が上がらないのです。

小沢は幹事長辞任後、行方知れずになりました。
参院選中は、自らが擁立した新人の応援に出向いたようですが、党とは無関係の行動。
で、参院選後は、また行方不明。
総理大臣であり、党代表でもある菅直人の面会要請も完全無視。
こんな非常識、一般社会でありえますか?
世の中に「豪腕」という勘違いな論評もありますが、これは単なる「駄々っ子」、「傲慢」という言葉さえもったいない。
本当に我が儘、というか幼稚です。

小沢側近と言われた党副代表の石井一が菅陣営の選対副本部長に就任するそうです。
新生党結党以来の盟友。
一時(新進党解党後)は対立しましたけど。
側近中の側近と呼ばれ、自民党離党後、常に歩みをともにしてきた藤井裕久も反小沢。
小沢さん、いつも側近が離反する。
熊谷弘、船田元、二階俊博、中西啓介ら、かつて小沢信者で小沢憎悪に転じた政治家は枚挙に暇がない。
この辺りも、田中角栄との大きな違いでしょう。
とにかく人望がない。

陰気で猜疑心が強く、引きこもりみたいな幼児的な行動を続ける「豪腕」
どこが「豪腕」???
大爆笑!!!
です。

心臓が悪いから、と言って国会にほとんど顔を見せない「豪腕」
一言でも批判したら、あくる日から口も聞かない「豪腕」
嫌いなヤツからの電話には、受話器が目の前にあっても出ない「豪腕」
相手を何時間も待たせておいて、決して詫びない「豪腕」
ああ、本当に素晴らしい「豪腕」ですよ。

麻生太郎は3メートル以内にいないと、その魅力が解らないと言われましたが、小沢一郎は50センチ以内にいないと解らない、いや本人にならない限り解らない、
そんな気がします。

と、言うことで本日のエントリを終わります。

なお、私は菅直人支持でも民主党支持でもありません!
念のため!!!

【追記】
忘れていました。
小沢は、もともとは構造改革論者でした。
「日本改造計画」では「(グランド・キャニオンには)転落を防ぐ柵が見当たらないのである」と書いた。
そこで彼は、「個人の自立がなければ、真に自由な民主主義社会は生まれない。国家として自立することもできないのである」と主張しました。
が、彼が思い描いた構想は、小沢から見れば三下に過ぎない小泉純一郎がほとんど実現してしまいました。
これも、彼のプライドを痛く傷つけたに違いありません。
合掌(爆)

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makotoban

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2010/08/27

朝日新聞が危惧する哀しいシナリオ


どうしてここまで民意とかけはなれたことができるのか。多くの国民が、あぜんとしているに違いない。

民主党の小沢一郎前幹事長が、党代表選に立候補する意向を表明した。

政治とカネの問題で「責任を痛感した」と、幹事長を辞して3カ月もたっていない。この間、小沢氏は問題にけじめをつけたのか。答えは否である。

いまだ国会で説明もせず、検察審査会で起訴相当の議決を受け、2度目の議決を待つ立場にある。

鳩山由紀夫前首相にも、あきれる。小沢氏率いる自由党との合併の経緯から、この代表選で小沢氏を支持することが「大義だ」と語った。「互いに責めを果たす」とダブル辞任したことを、もう忘れたのか。

二人のこのありさまは非常識を通り越して、こっけいですらある。

民主党代表はすなわち首相である。党内の多数派工作に成功し、「小沢政権」が誕生しても、世論の支持のない政権運営は困難を極めるだろう。

党内でさえ視線は厳しい。憲法の規定で、国務大臣は在任中、首相が同意しない限り訴追されない。このため「起訴逃れ」を狙った立候補ではないかという批判が出るほどだ。政治とカネの問題をあいまいにしたままでは、国会運営も行き詰まるに違いない。

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以上の記事を読んでどう思いますか?
実はこれ、朝日新聞の今日の社説「小沢氏出馬へ―あいた口がふさがらない」からの抜粋なんです。
まあ、その主張に一理はあります。
小沢一郎の厚顔無恥、鳩山由紀夫の無知愚昧、
「非常識を通り越して、こっけいですらある」
と、国民の多くがそう思っているでしょう。
ただ、やっぱり朝日新聞。
この記事は、小沢・鳩山批判であると同時に菅内閣擁護でもあるのです。

朝日の社説は次のように結んでいます。

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ほぼ1年前、新しい政治が始まることを期待して有権者は一票を投じた。その思いを踏みにじるにもほどがあるのではないか。しょせん民主党も同じ穴のむじな、古い政治の体現者だったか――。政党政治自体への冷笑がさらに深まっては取り返しがつかない。

代表選をそんな場にしてはならない。有権者は政権交代に何を託したのか、根本から論じ直し、古い政治を乗り越える機会にしなければならない。

-------------------------------------------------------------------

「古い政治」って「小沢的な政治」のことです。
これを乗り越えるのは「良し」としましょう。
が、「しょせん民主党も同じ穴のむじな」という言い方は思い上がりですよ(笑)
この「むじな」って自民党のことでしょう?
冗談はやめてほしい。
確かに小沢も鳩山も元は自民党ですけど、今の自民党にここまでひどいのはいません。
森喜朗だってもう少しマシ(爆)

しかし、朝日新聞も危機感を深めていますね。
「小沢政権」が誕生しても、世論の支持のない政権運営は困難を極めるだろう―
おっしゃるとおりです。
順当に行けば、民主党は一気に支持を失くし、暴風の中での解散総選挙となるでしょう。
結果は「惨敗」です。

ただ、菅首相が再選すれば民主党は持つのか?
というと、これも大いに疑問です。
朝日としては、菅や仙谷は己と歴史認識が近いから肩入れしたくなるのでしょうが、民主党自体のメッキが既に剥がれ始めています。

それから、小沢は、朝日新聞的な「良識」を超えたところにいますからね。
権力奪取のためなら民意の離反なんて関係ないのです。
政権運営が頓挫する前に仕掛けてきますよ大政局を。
おそらく民・自大連立。
自民党には
「小沢さんが勝てば大連立か政界再編だろう。与党復帰も遠くない」
と喜ぶバカもいますから。
小沢が負けたら?
手勢を引き連れて脱党します、間違いなく。
で、民主党政権はあえなく崩壊。
いずれにしても、朝日新聞が危惧する最悪のシナリオになるわけです。

そもそも選挙のために小沢を招き入れたのが民主党の間違い。
小沢は、もちろん左翼ではありません。
リベラルでもない。
自民党幹事長だった時は親米、というより米国従属派でした。
靖国神社に参拝し続けた時期もあります。
自治大臣の時には
「A級であろうがB級であろうがC級であろうがそういう問題ではないだろうと思っております。たまたま敗戦ということによって戦勝国によって戦犯という形でなされた人もいる」
と国会で答弁しています。
もともとは構造改革論者で、そのくせ公共事業(利権)大好き。
「中国共産党政権は必ず崩壊する」と公言したこともあるし、憲法改正を唱えたことも……

で、民主党代表?
何かおかしくありませんか(爆)

要するに小沢は「毒」だったのです。
でも、もう手遅れです。
毒は民主党の全身に回ってしまいました。
朝日が今さら批判しても犬の遠吠え。
自業自得です。
民主党は間違いなく自壊します。

小沢の無恥のため
鳩山の無知のため

【追記】
鳩山は自らのグループ内の意見集約も行わず、勝手に「小沢支持」を表明した。
そして、さっさとロシアへ(笑) 
これに対し、鳩山グループ幹部は
「鳩山さんは狂ってしまった」
と……(爆)

きっと、菅が首相を続けるくらいなら「民主党なんて壊れてしまえ!」と思ったんだね、間違いなく。

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makotoban

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2010/08/26

民主党 終わりの始まり

小沢一郎氏が民主党代表選に立候補を表明しました。
私は、70%の確率で「出馬しないだろう」と思っていたので、ちょっと意外でした。
私が「出馬しないだろう」と思っていたのは、三つの理由があります。

①世論の80%以上が小沢復権を望んでいないということ。
②検察審査会の結論次第では刑事被告人になる可能性があること。
③仮に強制起訴を逃れても、小沢氏のカネの問題をめぐって国会が紛糾すること。

おそらく、「小沢内閣」ということになれば、民主党の若手議員が指摘したとおり、支持率は10%台に止まるでしょう。
山岡賢次副代表あたりは「菅ではねじれ国会は乗り切れない」「早期解散に追い込まれる」と新人議員たちの不安感をあおり、小沢支持に囲い込もうとしています。
が、この山岡発言こそ、まさに天に唾するのと同じ。
早期解散に追い込まれるのは「小沢内閣」の方です。
小沢氏だと公明党と太いパイプがある、あるいは渡辺喜美首相でみんなの党を取り込める、などとたわけた事を言う輩がいますが、汚いカネにまみれた小沢氏と組むほど公明党も渡辺氏もバカではありません。
むしろ、菅直人氏の方が公明党やみんなの党は連携しやすい。
で、「小沢首相」は、自らのカネの問題とねじれ国会で法案審議がこう着状態に陥り、早々に行き詰る―この見方の方が正解です。

日本の恥
Ozawa_2

では、なぜ、身内の民主党議員からさえ「支持率は10%台しか見込めない」と指摘されながら小沢氏は代表選に打って出たのか?
それは、座して死を待つより討ち死にした方がマシという考えからです。
菅首相は25日、「小沢氏を幹事長に」という鳩山由紀夫前首相の申し入れを蹴ったそうです。
これは、菅氏による「小沢排除宣言」に等しい。
つまり、小沢氏は、このままでは政治的生命を絶たれる状況に直面したのです。
だから、本当は闇将軍(幹事長)として裏で君臨したかったのに、あえて代表=首相への道を選んだのです。
これに対し菅首相が選んだのは、小沢氏と小沢グループを「悪」と位置づけ、徹底的に戦うことで世論の支持を獲得し、数的劣勢をくつがえすという戦術。
あの小泉首相が「抵抗勢力」と戦い、世論を味方につけ、選挙に勝利したのと同じ手法です。

では、菅と小沢、どちらが勝つのか?
数的には小沢陣営が圧倒的に有利です。
小沢グループ約150人に鳩山グループ約60人を合わせると200人を超えます。
一方、菅陣営は菅グループ約60人、前原グループ約60人、野田グループ約40人で、合計約160人。
あとは旧社会党系約30人、旧民社党系30人ですが、旧社会党系は小沢氏と近い輿石東参院議員会長が押さえています。
また、党員・サポーターも6割は小沢系と言われています。
だったら小沢氏勝利!で決まりのはずですが、そうは行かないのが政治の世界。
「1年で、2人、3人と、首相がころころ代わるのはおかしい」
「小沢氏は鳩山政権を行き詰まらせた重大な責任者の一人」
「刑事被告人になる可能性がある人物を首相にするのはいかがなものか」
といった声が、民主党内にけっこうあるのです。
実際、21日に宮崎市内で開かれた党員・サポーターなどを集めた講演会で、小沢氏に近い細野豪志幹事長代理が「新代表に菅首相がいい人?」と問いかけると、大部分が手を挙げ、「小沢さんは?」と聞くとほとんどが手を挙げませんでした。

つまり、国会議員数で優位に立つ小沢氏、世論の支持が高い菅氏、どちらが勝つのか予断を許さない状況なのです。
ただ、菅氏に世論の支持が高いといっても、それは消極的選択の結果に過ぎません。
菅であれ小沢であれ、日本国と日本国民にとっては「不幸の選択」でしかない。
が、だからと言って、私は民主党代表選を無視するわけにはいきません。
菅氏が勝っても小沢氏が勝っても、民主党は分裂含みになるからです。
菅氏や仙谷、前原、枝野の各氏ら、いわゆるオリジナル民主党は、「自民党的なもの」=「小沢氏そのもの」からの脱却を目指して結成されました。
その彼らが小沢独裁下に止まるとは思えません。
逆に、小沢氏は権力以外に関心がない。
権力から疎外されたまま民主党に止まることは耐え難きことに違いありません。
小沢氏は、代表になれば間違いなく民自大連立を仕掛けてきます。
一方のオリジナル民主党のグループは、みんなの党や公明党にアプローチする。

民主党というのは、これまで何度も指摘してきましたが、共通した理念のない党です。
だから綱領さえない。
権力奪取を目指すこと、権力奪取を果たしたら権力を分け合うことでまとまってきた党です。
それが、党の一部勢力が権力から排除されたらどういう行動を起こすのか?
容易に想像がつきます。

鳩山前首相グループに属する衆院議員は「困った。最悪の事態。せっかくの政権交代が無になってしまう」と危機感をあらわにしたそうです。
これが民主党議員の偽らざる気持でしょう。
要するに、みんな、この先に待っているのは「分裂だ」と危惧しているわけです。
が、国家の基本に関わる安全保障でさえ集団的自衛権の容認から非武装中立までが同居する政党。
東アジア共同体を唱える勢力から中国脅威論を唱える勢力までが同居する政党。

分裂するのが当たり前。
むしろ、その方が国のため国民のため。
私は「民主党分裂」大歓迎です。

日本の屈辱
Hatoyama_2

それにしても、菅氏と小沢氏の間でウロウロした鳩山前首相。
「伝書鳩」と呼ばれ、党内でもバカにされているそうですが、結局は小沢支持。
「首相経験者は辞任後は影響力を行使すべきではない」と言いながら、やってることは真逆。
本当に「ルーピー」と呼ぶしかありません。
民主党への政権交代。
不幸の極みです。
早く正常に戻るよう、自民党の自己改革と早期解散を求めていきましょう。

国を担う気概ある民主党議員!分裂を恐れるな!!!

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阪神タイガースよ!総力戦を闘いぬけ!!!

22対8ですからね。

まるでラグビースコア。

22点はタイガースの球団記録だそうです。

7回まで8対5。

あ~あ、今日も負けパターンかなあ……

なにしろタイガースの中継ぎは頼りないからね。

が、7回裏、ノーアウト満塁。

ヨッシ!

と思ったら

ここで、カミさんが9時からどうしても視たいと言う番組があってチャンネル変更。

まあ、いいや、どうせ今日も負けだろう…と悲観しながらネット中継に移ったら、なんと…

我が金本が満塁ホームランですよ。

Kanemoto_manrui_2

ライブで視たかったなあ、アニキの満塁ホームラン、大阪ドームの熱狂!!!

あとで、ニュースで視たけど、やっぱライブで視たかったねアニキの雄姿。

いや、今年のタイガースは強い。

ネックは中継ぎと思えるけど、それは違います。

やっぱ、先発ですよ、足を引っ張っているのは。

鶴も渡辺も頑張っている。

が、なにせ経験が浅い上に登板過多。

ここは、江草や久保田が奮闘しないとタイガースの優勝はありえません。

で、ここにきて、久保田、復活しましたね。

往時のJFKを彷彿させる投球内容です。

と言うことは、7回まで投手が試合を作ってくれれば、あとはKFという勝利の方程式が見えてきた。

やっぱ、我が虎の最大の弱点は先発です。

マートン+ブラゼル=史上最強の助っ人バースでしょう。

平野も良いし鳥谷も良い。

新井も城島も期待通りです。

で、また不安が帰趨するのが先発投手!!!

なんとかならないのかなあ…

私は村山・小山という超エースの頃からのタイガースファンでね。

三宅(3塁)、吉田(遊撃)、鎌田(2塁)、藤本(1塁)、並木(中堅)、ほとんどの方が知らないでしょう。

この黄金時代でも、当時の甲子園球場はガラガラで、巨人戦以外の土日はダブルヘッダー、

こういう状況は長らく続きました。

で、巨人戦になると、甲子園は観客で埋まるのですが、1塁側より3塁側(巨人ファン)が先に埋まる。

1970年代に入っても、状況は変わらず、江本孟紀(当時のエース)が怒ってましたね、「なんやねんこれは???」と…

まあ、当時は巨人のV9時代でしたが、巨人戦(満員)以外は甲子園の観客動員は2万人がいいとこ。

それも、今の実数発表と違って球団発表ですから、2万人もいなかったと思います。

だって、2リーグ制になって、セリーグ優勝2回だけ、日本一はなし、だもんなあ…

これが変わったのが、あの「バックスクリーン3連発」です!

バース、掛布、岡田、この興奮、日本のプロ野球史の伝説になりました。

ここからですね、タイガースが国民的球団になったのは。

もちろん、関西におけるサンテレビの貢献も大きいと思います。

プロ野球のTV中継=巨人戦、をくつがえし、我がタイガースを関西限定とはいえTVの主役に押し上げた。

そして、CATVやNHKのBS放送も地上波の日テレに対抗して阪神戦を優先的に放映するようになりました。

結果、我がタイガースは全国区になり、観客動員数、キャラクターグッズの売上ともに日本一。

これが、今のタイガース人気の背景です。

ある評論家に言わせると、ファンの実数では、既にタイガースが巨人を上回っているそうです。

が、私には少々寂しいところもあります。

アンチ巨人、アンチ東京、アンチ権威が私の阪神に対する思いの原動力だったからです。

が、ここまで人気球団になったら、そんなこと、せんないことですね。

「バックスクリーン3連発」の年、東京・日本橋でトラキチ仲間と六甲颪を歌い、焼き鳥屋のオヤジとケンカになりました、「こんな所で歌うんじゃねえ!」と(爆)

その年に生まれた娘に「真弓」という名前を付けました。

その真弓が、今年、次女の真紀子を連れて甲子園に行き、六甲颪を歌ってきたと二人で感激していました。

元巨人のエースでタイガースの投手コーチを務めた西本聖氏が言っていましたね。

巨人ファンにとって「巨人」は趣味でしかないけど、タイガースファンにとって「タイガース」は生活の一部であると……

それだけ熱いんですよ!

虎ファンは!

「トラキチ」はあっても「巨人キチ」はないでしょ!

阪神タイガースの優勝を祈念いたします!!!

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2010/08/16

靖国を無視するお前たちは日本人か???

このところ忙しすぎて、おまけに体調もイマイチでジジイは参っております。
この夏の暑さは異常と言うしかありません。
ところで、昨日は終戦記念日でした。
私は、この「終戦」という言葉に少々違和感を覚えるのですが、記念日、つまりMemorial Dayにするためには、「終戦」も仕方がないのかなあ…と思うようになりました。

私は体調がすぐれないため、昨日は靖国神社を参拝できませんでした。
とても残念ですが、秋季例大祭に参拝することで、神霊にお許しいただきたいと思っております。
昨日は何もやる気になれず、一日中家にいて、横になったりテレビを視たりしていたのですが、小泉進次郎氏の靖国参拝、このニュースはうれしかったです。
やはり純一郎氏の息子です、彼は。

Shinjiro_yasukuni_2
8月15日 小泉進次郎 靖国神社を参拝

進次郎氏に比べて菅内閣は情けないですね。
首相を始め、閣僚、副大臣、政務官に至るまで参拝自粛を申し合わせ。
理由は、アジアの被害者に配慮するためらしいが、本音は中国(中共)と韓国に対する遠慮、もっと言えば、もともとが靖国神社を認めていない、と言うことでしょう。

官直人首相や仙谷由人官房長官は、明治以降の我が国の歴史に誇りを抱いていません。
彼らからすれば、戦前の日本国は侵略国家で、靖国神社はその象徴みたいな存在なのです。
大東亜戦争(日支事変~太平洋戦争)はもちろん、日清、日露の戦いも侵略戦争、つまり帝国主義列強による植民地分割戦争です。
そして、戦前の日本は、天皇を頂点とした専制国家であった、というのが彼らの基本認識です。
それが敗戦によって崩壊し、自由と民主主義が初めて我が国にもたらされたと……

そこには、歴史を学ぶ上でもっとも大切な時代背景がすっぽりと抜け落ちています。
19世紀から20世紀前半にかけては、世界は弱肉強食の時代でした。
欧米列強は、アフリカ、中東、そしてアジアと次々に侵略し、その地を自国の植民地として土地や資源を収奪し、人々に隷従を強いてきました。
幸いにも、我が国には賢侯の誉れが高い薩摩藩主・島津斉彬や維新の精神的指導者・吉田松陰といった傑出した人物が存在し、西郷隆盛、大久保利通、あるいは久坂玄瑞、高杉晋作などの後継者が維新を成し遂げました。
もちろん、薩長同盟を成就させた坂本龍馬の存在も見逃せないでしょう。

思うに、天皇の存在がなければ明治維新はありえず、維新がなければ我が国の近代国家としての飛躍はありえませんでした。
そして、近代国家としての飛躍なくして日清、日露の両戦争の勝利はなく、結果として旧・満州(中国東北部)や朝鮮半島はロシアの手に落ちていたことは間違いありません。
そして日本の独立は、風前の灯火となっていたことでしょう。

私は歴史が大好き、特に革命史が好きだったので、フランス大革命やアメリカ独立革命、ロシア革命、明治維新などを随分と勉強しました。
が、年を経て記憶が曖昧な部分もあり、本日、改めて明治維新をネットでなぞりました。
そこで学び直したのは、当時は、個人も社会も国家も、生きるか死ぬかの瀬戸際にいたということ。
そして、志士たちは、己を捨て国のために殉じた。
この志があったからこそ維新は成功し、我が国は近代国家としての飛躍を成し遂げたのです。
しかも、彼らの大半は20代ですよ!
この歴史的事実を知れば、日本国の現代史を振り返れば、靖国神社参拝の自粛を申し合わせ、とはならないでしょう!
そう思います。

当時は垂直分業、ブロック経済の時代。
世界市場のほぼすべてを支配する米・英・欄・仏から排斥された我が国に残された道は限られていました。
ナチス・ドイツと手を組んだことは、今は間違いだったと批判できます。
が、アジア人を人間以下に扱い、我が世の春を民主主義だと謳う欧米列強の傲慢が本当に正しいのですか?

シベリアに抑留された経験を持つ私の父親は、「科学力の差」「生産力の差」を酒を飲むたびに強調していましたが、国府軍(国民党)の残虐行為は聞いても、日本軍の残虐行為など聴いたことがありません。
父は、死ぬまで陸軍将校としての誇りを胸に抱いていたと思います。
武勲の証としての勲章を何度も見せてもらいました。

日本国は敗北しましたが、日本人の心は敗北しなかったと思いますね、私は。
個人より家族を、家族より社会を、社会より国家を、これが我が国の戦後における高度成長の原動力だったと思います。
が、社会が豊かになるにつれ、国家より社会、社会より家族、家族より個人、と価値観が移ろいで行ったような気がします。
これは、決して間違いではないのですが、ここに「市民」とか「地球人」とか言う概念を持ち出す輩が出現し、国政を牛耳るようになったことが問題なんです。

Kannaoto4

菅直人は「市民」と言う言葉が大好きです。
仙谷由人は「地球市民」と自ら宣言しています。
鳩山由紀夫もそうでしたが、それ以上に、この二人には「国民」という意識がないのですね。
「市民」とか「地球市民」とか、どこにいるのですかね、解りませんね、普通の国民には。

なお、明治5年に建てられた靖国神社本殿には、246万6千余柱の神霊がお鎮まりになります。

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2010/08/08

日中友好を信仰する愚か者たち

「日中友好」という言葉は、一部の日本人にとって、ある種の魔力を有しているようだ。
「魔力」とは「人を惑わし、また引きつける不思議な力」(大辞泉)のことである。
以下の記事を読むと、つくづくそう思う。

平城遷都1300年記念事業の一環として、奈良県が、第二次世界大戦で県内の文化財を空襲から守ったとされる中国の建築家、梁思成氏(リョウ・シセイ、1901~72年)の銅像を県文化会館(奈良市)の敷地に設置する計画について、県が再検討する方針を固めたことが2日、分かった。梁氏を“古都の恩人”とする逸話の事実関係が明確でないとの指摘が相次ぎ、県が再考を余儀なくされた格好だ。

梁氏は中国国民党政府の故物保存(文化財保護)委員を務めた要人。県によると、梁氏は戦争中、米軍に奈良・京都を空襲目標から外すよう進言した“古都の恩人”として、中国側が平成20年、日中友好協会を通して銅像の建設を提案。銅像を中国側、台座を日本側がそれぞれ制作し、10月末に県文化会館の敷地内に設置する予定で調整していた。

ところが、梁氏のエピソードは中国側が県へ持ち込んだもので事実関係が明らかでなく、研究者の間からも「梁氏がいつ、どこで、米軍のどの航空部隊の指揮官に空爆中止を進言したのか明確にされていない」と疑問の声が上がっていた。

県にも「歴史的な事実が確認されていない人物を県が顕彰するのか」などと問い合わせが殺到したため、県は銅像の設置場所などについて再検討することを決めた。

国内での中国要人の銅像や石碑の建設をめぐっては、15年に和歌山県田辺市で日中国交正常化30周年を記念した、中国の江沢民前国家主席の揮毫(きごう)を刻んだ石碑を建設する計画が持ち上がったが、市民団体などが反発。建設を白紙撤回したことがある。

麻田貞雄・同志社大名誉教授(日米関係史)の話
「今回の寄贈は完全に中国側のペースに乗せられたもの。歴史的な検証がなされていない人物の銅像を国内に建てることなどはあってはならない」

奈良県、中国の建築家の銅像設置を再検討 (産経新聞)

記事中にある麻田同志社大名誉教授は、その著書「両大戦間の日米関係」で吉野作造賞を受賞した日米関係史の権威である。
その権威ある学者が「京都は当初、原爆投下の目標になっていたが、スティムソン米陸軍長官の決定で対象から外されたことがはっきりしている。奈良は空襲するだけの戦略的価値がなく、もともと米軍の空襲リストになかった」と語っている。

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中国紙(中国文化報)によれば、梁思成氏は、第二次大戦の末期、アメリカの日本本土爆撃戦略立案に際し、建築家の立場から、京都、奈良の古代建築の保護を訴え、京都、奈良を戦禍による破壊から救った人物として知られているそうだ。
別の中国紙は「日本人は梁先生を“古都の恩人”と呼んでいる」とまで書いている。
が、それを証言しているのは、梁氏の弟子で中国人の羅哲文氏のみである。
しかも、保護を訴えた相手は、中国の首都(当時)であった重慶に駐留する米軍航空部隊とされる。
当然のことながら、在中米軍に戦略爆撃の目標を決定する権限などない。
麻田氏は「仮に、梁氏が奈良・京都の空爆中止を進言したとしても、その歴史的意義は限りなくゼロに近い」と指摘しているが、そのとおりだろう。

なお、ヘンリー・スティムソン長官は1926年(大正15年)秋に京都を訪れたことがある。
彼が、京都を原爆投下の目標から外したのはそのためであろう。
が、逆に言えば、原爆投下の目標だったからこそ京都は通常爆撃の被害を逃れたとも言える。
古都の街並は原爆投下用に保存されたのである。
スティムソン長官は、その手記に
「トルーマン大統領の暖かい支持を得て、私は示された目標地のリストの中から京都市を抹消したのである。京都は軍事的には相当重要な目標地ではあったが、そこは日本の旧都であり、日本の芸術と文化の聖地であった。われわれはこの町を救うべきことをきめた」
と書いている。

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1945年5月に開かれた秘密会議で、原爆投下の候補地として挙げられたのは京都、広島、横浜、小倉、新潟の5都市である。
この内、最適のAA級目標として選ばれたのが京都と広島だった。
原爆投下の最も重要な基準は何か、それはまだ無傷の大都市という条件である。
これは人類最初の原子爆弾を投下するに当たって、できるだけ正確にその威力を測定するためであった。
だから、その威力による被害がすっぽりと収まる程度の大都市を選んだのである。
1945年6月に米統合参謀長会議は「別命あるまでいかなる部隊も京都・小倉・広島・新潟を爆撃してはならない」という命令を出している。
これらの4都市は、原爆の破壊効果測定に適した土地として“その日”まで温存するためである。
結局は、京都が外され長崎が代わりに候補に加えられた。
そして広島に第一発目が落とされ、第二発目は小倉が候補だったが、天候不良のため長崎に変更された。

奈良については「空襲するだけの戦略的価値がなく、もともと米軍の空襲リストになかった」のではなく、戦略爆撃の順位が低かったのが真相のようだ。
米軍は戦略爆撃の目標として、日本の180都市をリストアップしていたが、奈良は80番目だった。
つまり、奈良も米軍の戦略爆撃の目標に設定されていたが、まだ爆撃の順番が来なかっただけなのである。

------------------------------------------------------------------

以上述べたように、京都と奈良が米軍の爆撃被害を逃れたのは、梁氏とは何の関係もない。
にもかかわらず、中国は、根拠もあやふやなまま「日本の古都の恩人」を仕立てあげる。
そして、それを日本国内の「日中友好」派が何の疑問も持たずにありがたく頂く。
まさに、絵に描いたような媚中、屈中ぶりなのである。

梁氏の銅像作りは、日中友好協会の前会長である故平山郁夫氏(元東京芸大学長)と中国側の間で話し合われたという。
平山氏と言えば、媚中派の代表的芸術家であり、中国を称賛することはあっても批判することは決してない人物であった。
このような人物が仲介した話に安易に乗り、何の検証もせずに国民(県民)の税金を投入しようとする。
しかも、奈良は京都と並ぶ日本文化の顔である。
そこに真偽不明の人物の銅像を中国の言いなりで設置しようとする。
奈良県当局が批判されるのは当たり前である。

奈良県庁に「梁思成の銅像」受け入れ拒否を求めよう!
県政案内 TEL: 0742-27-9900
広報広聴課 koho-hp@office.pref.nara.lg.jp

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参照1:不確かな“中国の恩人”顕彰
参照2:梁思成、奈良、京都を救った建築家
参照3:原子爆弾
参照4:日本の古都はなぜ空襲を免れたか

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2010/08/07

菅政権の売国、屈辱外交を粉砕せよ!

仙谷由人官房長官は4日の記者会見で、今月22日に日韓併合条約署名100年を迎えることに関し、「韓国併合の植民地支配の過酷さは、言葉を奪い、文化を奪い、韓国の方々に言わせれば土地を奪うという実態もあったということなので、そこは直視して考えていかなければいけない」と述べた(時事通信)そうだ。
仙谷は、先月7日の記者会見でも、1965年締結の日韓基本条約で韓国政府が日本の植民地をめぐる個人補償の請求権を放棄したことについて「法律的に正当性があると言って、それだけで物事は済むのか。(日韓関係の)改善方向に向けて政治的な方針を作り、判断をしなければいけないという案件もあるのではないかという話もある」(産経新聞)と語っている。

政権のNo.2に位置する政府首脳の発言とは思えない、まったくの無知蒙昧ぶりをさらけ出している。
己の偏った知識のみに基づく思い込み発言、そして、それがいかなる影響を及ぼすかも一切考慮されていない。
まさに、ありえない発言の連発である。
「言葉を奪い、文化を奪い」と言うが、学校教育では朝鮮語教育も行われ、新聞や雑誌は朝鮮語で、朝鮮文学の発展や大都市における大衆文化の発達も見られた。
もちろん、人々の日常会話は朝鮮語である。
「韓国の方々に言わせれば土地を奪うという実態もあった」について言えば、李栄薫ソウル大学教授は、韓国の歴史大河小説とされるアリランを「一種の狂気」と断じ、「土地や食糧の収奪、虐殺など、この作品が描いた内容は事実とかけ離れている」(朝鮮日報)と結論付けている。

にもかかわらず、仙谷は、ことさらに日本による朝鮮半島支配の過酷さを強調している。
これは、「法律的に正当性があると言って、それだけで物事は済むのか」という発言につながっている。
要するに仙谷は、お互いの政府間同士で了解し、国家として解決済みの問題を、政府首脳としてぶり返すという信じがたい言動を繰り返しているのである。
これは、もう常軌を逸していると言うしかない。

ところで、この仙谷の異常な発言には裏がある。
日韓併合100年を迎えて、110以上の韓国と日本の反日団体が共同宣言文の発表を予定しているのだ。
8月22日(日韓併合条約締結日)に東京で、29日(公布日)にはソウルで、まだ解決されていない強制徴用、関東大地震朝鮮人虐殺、日本軍慰安婦、広島原子爆弾被爆者問題など植民地犯罪全般が取り上げられる(中央日報)という。
つまり、一連の仙谷発言は、日韓の反日勢力の動きに呼応しているのである。
で、終戦記念日の8月15日に首相の謝罪談話を発表する方向で調整している。

しかし、この仙谷の言動には、野党だけではなく足元の民主党内からも異論が噴出。
そこで仙谷は、4日の記者会見で、「未来志向の障害になるものを取り除く努力をすべきだ」と民主党政権の掲げる東アジア共同体の構築へ向け歴史和解の必要性を強調した(毎日新聞)。
が、東アジア共同体など妄想にすぎない。
領土拡張欲を隠そうともしない独裁国家・中国とどうしたら共同体になれるのか?
韓国だって、捏造された歴史に基づく反日教育を改めない限り、絶対に共同体にはなれない。
要するに仙谷の言動は、歪曲された認識の上に築かれた妄想から導き出されたものなのだ。

政府は、与野党の反発を受けて、新たな戦後補償に応じないことを前提に談話を出すそうだ。
しかも、閣議決定が必要な「首相談話」ではなく、首相の「談話」に格下げするという。
が、本質はそういうことではない。
日韓の反日団体の動きと、それに連動した韓国政府の要望に応える形で首相談話を発表することが問題なのだ。
しかも、その根底にあるのは、相手のプロパガンダに対する屈伏である。
そこには国家としての主体性もなければ主権意識もない。
まったくの売国、屈辱外交である。

自民党の安倍晋三元首相やたちあがれ日本の平沼赳夫代表らは6日、菅直人首相が韓国併合100年を機に談話を発表することについて「断固反対する」との共同声明を出した。
神奈川県の松沢成文知事や埼玉県の上田清司知事も賛同者になった。
安倍氏は同日、谷垣禎一総裁に会い、「首相に談話の発表をやめるよう申し入れ、党として(反対の)声明を出してほしい」と要請した(朝日新聞)。

私は安倍氏らの動きを断固として支持する。

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2010/08/06

米国は原爆投下を謝罪するべきである

今日は8月6日である。
広島に原爆が投下されてから65年、死没者の累計は26万9446人に上る。
今年の広島平和記念式典には、国連事務総長と米国の駐日大使も初めて参列した。
また、過去最多の74カ国の代表が集い、核保有国である露・英・仏からも代表や臨時代理大使などが参加、核廃絶に向けた機運の国際的高まりを象徴する式典となった。
このことそのものは、私は高く評価してよいと思う。

ただ、私は、この平和記念式典自体を素直に受け入れることができない。
理由は、以下のとおりである。
これは、5年前の私のエントリからの抜粋。

60年前の今日、広島に原爆が投下された。死者は約14万~15万人とされる。
私は米国を、日本のかけがえのない同盟国だと思っている。しかし、毎年8月がくると怒りがこみ上げてくる。
これは、もう理性を超越した、日本人としての血がなせる業だと思う。やはり、今日は、原爆と米軍の話を書かずにはいられない。

私は、広島の平和記念公園を二度訪れたことがある。もちろん、原爆死没者慰霊碑に首(こうべ)を垂れ、祈りを捧げた。そのときは、「過ちは繰り返しませぬから」という碑文の文言には、何の抵抗もなかった。しかし、今日、その碑文を読み直して強い違和感を覚えた。
原爆投下という過ちを犯したのは米国である。なのに「過ちは繰り返しませぬから」とは……おそらく、この慰霊碑が建立された頃は、日本の誤った戦争が原爆の悲劇をもたらしたという認識が、我が国民に強かったということであろう。当時の私も、何の抵抗も感じなかったのだから…

広島に原爆が投下されたことに対して、我が国及び我が国民に非は一切ない。史上最大級の戦争犯罪を犯したのは米国である。したがって、原爆被害に遭われた方々に対して、「過ちは繰り返しませぬから」などと言うのはもう止めにしたい。
「原爆の悲惨さは永遠に忘れません。皆様の筆舌に尽くしがたい苦痛と無念を心の奥底に深く刻み込みます」と誓いたい。

残忍な人たち 2005/08/06 (依存症の独り言)

原爆投下直後の広島市の惨状
Hirosima

そもそも、広島、長崎の原爆投下は、米国による人体実験だった。
そのことは、やはり、私の過去のエントリ 人体実験だった広島・長崎の原爆 2006/08/13 (依存症の独り言) を読めばよくお解りいただけると思う。

にもかかわらず、米国は、二度にわたる原爆投下を反省するどころか、いまだに「正義の行為」だったと主張している。
以下の記事に、米国および米国民の意識が如実に示されている。

【ワシントン=黒瀬悦成】広島に原爆を投下した米軍のB29爆撃機「エノラ・ゲイ」の元機長ポール・ティベッツ氏(故人)の息子、ジーン・ティベッツ氏は5日、オバマ政権が広島平和記念式典にルース駐日大使を出席させたことに、「行かせるべきではなかった」と不満をあらわにした。

ジーン氏はCNNテレビの報道番組に自ら電話をかけ、「(日本に対する)無言の謝罪と受け取られかねない」と政権の決定を批判し、「原爆投下で戦争終結が早まり、多数の命が救われた。我々は正しいことをした」との父の生前の主張を述べた。

原爆投下機長の息子、大使派遣に不満あらわ (読売新聞)

記念撮影に収まるENOLA GAYの搭乗員
B29_enola_gay

「原爆投下で戦争終結が早まり、多数の命が救われた」
これは、広島、長崎の原爆投下に対する米国の公式な態度である。
ところで、ジーン氏が「(日本に対する)無言の謝罪と受け取られかねない」と批判した米国政府の今回の立場は、どのようなものだろうか。

【米大使館声明全文】

ルース大使は本日、広島平和記念式典に出席し、第二次世界大戦のすべての犠牲者に敬意を表した。ルース大使が広島を訪れるのは今回が2度目であり、駐日米大使が8月6日に広島を訪問するのは初めてである。ルース大使は「未来の世代のために、私たちは核兵器のない世界の実現を目指し、今後も協力していかなければならない」と語っている。

第二次大戦の終結65周年は、あのような戦いを再び繰り返さないという決意を新たにするのにふさわしい。米国と日本は、先の戦争の悲劇から前進し、最も緊密な友好国・同盟国になった。両国はまた、核兵器のない世界というオバマ米大統領の構想を推進する目標も共有している。

ルース大使の広島式典出席で米大使館が声明 (産経新聞)

この声明を読む限り、米国の善意は明らかに伝わってくる。
しかし、「無言の謝罪」はどこからも読み取れない。
原爆投下は「先の戦争の悲劇」であり、「あのような戦いを再び繰り返さないという決意」は、「過ちは繰り返しませぬから」という碑文の文言に通じる。
確かに、先の日米戦争は、どちらかが悪いというものではない。
が、原爆投下は明らかに米国による戦争犯罪であり、米国が「先の戦争の悲劇」というのは、自らの立場を曖昧にするものでしかない。
このような声明(米政府の立場)に対してさえ「無言の謝罪と受け取られかねない」と批判するジーン氏は論外だが、ルース大使の平和記念式典参列と米大使館声明だけでは、私は米国の行為を許すことはできない。

幼子を背負ったまま焼かれた母親の背は白い、そして子供は…東京大空襲
Ikaritonamida

私は、2007年に開かれた「原爆投下を裁く国際民衆法廷・広島」と立場を同じくするものではない。
彼らは、原爆の開発や投下に関与した米国のルーズベルト、トルーマン両元大統領や元軍人、科学者ら15人の「被告」を国際法違反で「有罪」とし、米国政府に対し、被爆者や遺族への謝罪と賠償を求める「勧告」も盛り込んだ。
が、これは、明らかに左翼・反米主義の立場であり、原爆被害者の政治利用である。

私の立場というか、言いたいことは、彼らとは逆である。
原爆投下も東京大空襲も我が日本国の責任ではない。
つまり、日本の誤った戦争が原爆や東京大空襲の悲劇をもたらしたという認識が歪であると言いたいのだ。
原爆は人体実験であり、東京大空襲は生きた人間(非戦闘員)をそのまま大量(10万人)に焼き殺すという非人道的な憎むべき戦争犯罪であった。
それを、米国(連合国)は正義で日本国は犯罪者という歪められた東京裁判史観が免罪している。
そのことを私は指摘したいのである。

もちろん、犠牲者(被害者)は我が国民であるから、我が国政府にはそれを支援、救済する義務がある。
が、そのことと、米国が犯した戦争犯罪の責任を我が国政府に転嫁することは本質的に違う。
「過ちは繰り返しませぬから」という碑文の主語は米国でなければならない。
私は強くそう思う。

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【追記】
宮川典子さんを今後とも応援していきます。
HP、BLOG、twitterにそれぞれリンクしました(左サイドバー参照)
宮川のり子公式ホームページ
宮川のり子オフィシャルブログ
宮川のり子 (norikomiya) on Twitter
国家観、歴史観、教育観ともに共鳴できる政治家だと思います。
応援よろしくお願いします。

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2010/08/03

今日は音楽遍歴を語ろう

民主党が分裂への道をひた走っていますね。
もともと理念がない党だから、政権党から少数派に転落するすると分裂するのは必至。
が、衆院では、いまだ圧倒的多数を有しているわけだから、どうしてこうなるのかよく理解できません。
やっぱし、「豪腕」と言うより「壊し屋」の小沢の存在がそうさせるのでしょうか?
まあ、勝手にしてくれ!
と言うところですかね、今の私は。
9月の代表選が今から楽しみです(爆)

Hatopoppo

ところで、これまで、私の思想的変遷を折に触れて語ってきました。
今、思うに、私は最初から日本が大好きだったんですね。
幼い頃も、左翼だった時も、小沢に期待した時も、私は日本人と日本という国に誇りを抱いていました。
ある時は、戦前の一時期のこの国に憎しみを強く感じた時もありましたが、当時も米国が嫌いで、日の丸と君が代には違和感はなかったですね、思い返せば。
オリンピックで君が代が流れ、日の丸が掲揚された時は、素直に感動していたように思います。

なんで米国が嫌いだったか?
それは、連中が、世界中のどこに行っても米国語を話すのが当たり前
と思っていた(いる)からです。
ベトナム戦争も、人種の戦いと認識していた面があったと思います、振り返れば。
アジア人をバカにするんじゃねえ!
と……
米国が、第2次大戦中、独伊系はそのままで、日系だけを荒地に隔離し、その財産を没収したという事実を知った時は怒り狂いそうでした。
古い記憶で曖昧ですが、当時のカナダの首相が
「原爆は悲劇だが、犠牲者がドイツ人でなかったことが救いだ」
みたいな発言をしたことを知った時は、心底、白人を憎みましたね。

Vetcon

今の私は、共産主義は「悪魔の思想」と思っていますし、反米よりも反中です。
中共は「現代のナチス」と認識しています。
が、やはり米国は嫌いだし、その傲慢ぶりと偽善には辟易します。
と、私の本音を語ったところで、今日は私の音楽遍歴を語りましょう。

私が音楽に目覚めたのは小5の頃かな。
6歳年上の姉が舟木一夫のファンでね。
「高校3年生」
楡の木陰に弾む声~……
憧れたなあ(爆)
それから姉に連れて行かれた映画が
「West Side Story」
これ、衝撃!
で、劇中歌が
「Tonight」
今でも鮮明に覚えています。

Westside2

Tonight

で、まもなく私は、めでたく中学生になって
PP&Mやブラザーズ・フォーの反戦歌に目覚めるわけです。
「花はどこへ行った」
「500マイルも離れて」
などを歌いたくて、ギターを姉に買ってもらって、必死で練習しましたね(爆)
ところが、左翼意識に目覚め始めた私をビートルズが、また軟派に誘うわけです。
プリーズ・プリーズ・ミー
フロム・ミー・トゥ・ユー
シー・ラヴズ・ユー
抱きしめたい
私が買ったビートルズのシングル盤は、当時のほぼ全てでしょう。

でも、高校に進学すると、もっと音楽に詳しいヤツがいてね。
ソイツの部屋で、いきなりローリング・ストーンズの
「黒く塗れ(PAINT IT BLACK)」を聴かされるわけです。
これ、衝撃!
「West Side Story」
の比ではありませんでした(爆)

Ic

そこから、また、私は左に回転し始めるのです。
ローリング・ストーンズの攻撃的で猥褻で反体制的なところに私はシビレました。
「Satisfaction」は、今でもカラオケで歌うくらい(爆)
いやほんと、権威やモラルを否定する、これこそ俺の歌だ!!!
まあ、今ではシャレというか余興で歌ってますが(笑)

高校生の頃は、ローリング・ストーンズ大好き!
これしかありませんでしたね(爆)
まっ、信じられないかもしれませんが、「インターナショナル」と「Satisfaction」は、私の中に同居していました。
だから火炎瓶を投げて「インターナショナル」を歌っても、家に帰れば「Satisfaction」を聴いていた、これが真実です。

どこまで行っても昔話ですが、大学に入って退学になるまでは、音楽とは無縁でしたね。
ゲバルト命!
で、一歩引いた時、何をしたらいいのか解らなくなって聴いたのがエリック・クラプトンとマイク・ブルームフィールド。
二人は、お互い意識しあっていたようです。
「Layla」と「East-West」
この時期、毎日のように聴いていました。
で、私は、ローリング・ストーンズ、エリック・クラプトン、マイク・ブルームフィールドときて、ブルースに魅せられていくわけです。

Syagakudo

B.Bキング、マディーウォーターズ、バディーガイ、ほんと好きでした(今でも大好き)。
なんか、黒人音楽が好き、ブルースが大好き、ということで、自分を免責していたのかもしれません。
で、最終的に惚れたのがエルモア・ジェイムス(Elmore James)
あの、独特のボトルネック奏法とヴギウギ、憂いを帯びながらも畳み掛けるような歌声。
この歌を聴きながら
「ああ、至福のとき」
と、安物のウイスキー(レッドじゃないよ、ホワイトだよ~笑)を呷りながら、眠りにつく毎日でした。

Bb_2

今、私は、桑田佳祐とユーミンが好きでね。
どちらも保守とは思えないのだが、なぜか好き。
特にユーミンは荒井由実の頃が好きです。

Yumin

その昔、ブント(共産同)に、赤井文人(アカイブント)という、ロングヘアのカッコいい方がいてね。
筆もうまいし弁も立つ、まあ憧れでしたよ。
で、彼は、エルビス・プレスリーの話になるともう止まらない。
彼は、エルビスに「反体制」を見ていたのでしょう。
で、世代が違う私は、ローリング・ストーンズにそれを見た。

レッド・ツェッペリン、ニール・ヤング、エリック・クラプトン、B.B.キング、ジュニア・ウェルズ、とかとか
生で聴いたけど、やっぱりすごかったです。
勝てません!
やっぱり本物はすごい!
と、今も思います。

では、今日も「依存症の独り言」でした。
お許しを(爆)

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