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2011/04/06

北朝鮮の尖兵 野中広務を許すな!

昨日、朝日新聞(Web版)のある記事を読んで強く思い出したことがある。
それは、北朝鮮による日本人拉致事件だ。
これは、我が国の主権と我が国民の人権を蹂躙した許し難い国家犯罪である。
にもかかわらず、この犯罪行為は長年にわたって放置されてきた。
しかも、反共を党是とする自民党政権下において。
この信じられない事態の中心にいた男、それが野中広務である。

自民党の野中広務元幹事長が離党届を出したことがわかった。自民党は受理する方針。全国土地改良事業団体連合会の会長職(任期4年)を続投することが先月末に決まったため「国から補助金をもらっている団体の会長は政党色が無い方が良い」と判断したという。

野中広務氏が自民党を離党 (2011年4月5日 朝日新聞)

野中が自民党を離党したからといって別に驚かない。
むしろ、野中が反共を党是とする自民党にいたことのほうがおかしい。
野中は反日本共産党だが、本質は容共であり、しかも親北朝鮮である。
こういう政治家がいたから、自民党は党是に反して中共や北朝鮮に屈服した。
加えて、野中は利権に関しては機をみるに敏である。
野党の自民党にいるより、中立の立場のほうが都合がいい、そう考えたのだろう。
こういう化石のような政治家は、居なくなったほうが正解である。

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ところで、北朝鮮による日本人拉致事件が初めて公の場で確認されたのは1988年である。
同年3月、参議院予算委員会において日本共産党の橋本敦議員が3件の「アベック失踪事件」について質問している。
この質問に対して梶山静六国家公安委員長(当時)は、「昭和53年以来の一連の行方不明事犯、恐らくは北朝鮮による拉致の疑いが十分濃厚でございます」と、はっきりと答弁している。
つまり、北朝鮮が拉致を認めた時より14年も前に我が国政府は、「アベック失踪事件」は北朝鮮の犯行という認識を国会の場で明らかにしていたのだ。

にもかかわらず、1990年9月、自民党の金丸信を団長とする議員団が北朝鮮を訪問した。
そして、日朝国交回復と北朝鮮への(戦後も含めた)賠償を約束する。
1999年12月には、今度は村山富市元首相を団長にした超党派訪朝団が平壌に乗り込んだ(このときの中心人物は野中広務)。
が、いずれも「拉致」に関する言及は一切なかった。

野中を中心とする経世会が支配していた小渕~森内閣当時の政府・与党内では、「日本人拉致疑惑の解明を前提にしては対話の前進は望めない」(2000/01/30 日本経済新聞)という声の方が強かった。
実際に、2000年3月、日本政府は「人道的支援」という名目で北朝鮮へのコメ支援を再開し、10万トンを無条件で供与している。
ときの外相は河野洋平、自民党幹事長は野中である。
皆さんの中には信じられない方もおられると思うが、これが自民党政権の実態だったのである。

当時、横田めぐみさんのご両親も有本恵子さんのご両親も、外務省と自民党本部の前に坐り込み、こうした動きに必死で抵抗した。
「拉致問題が解決されない限り、コメ支援は慎重にしてほしい、北朝鮮への人道的配慮というが、拉致された日本国民にも人道的配慮を示してほしい」と……
しかし、河野や野中という売国奴たちは、拉致被害者家族の悲痛な訴えを無視し、北朝鮮に対する「人道支援」を実行したのである。

結局、「拉致問題」は、2002年9月の小泉訪朝まで、まったく国家から無視され続けたのだ(怒)

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以下に野中の信じがたい言動の数々を紹介する。

1999年12月2日(幹事長代理当時)北朝鮮の錦繍山記念宮殿を訪問して
「ご生前中に3度にわたりご会見の栄を得ましたことに感謝し、金日成主席閣下の不滅の遺徳が、朝鮮民主主義人民共和国の永遠の発展と日本国との友好発展の上に、大いなるお導きを願い、永久不変万年長寿をお祈りいたします。」
と記帳した。(12月3日付読売新聞)

1999年11月23日(幹事長代理当時)、神戸市の新神戸オリエンタルホテルで開かれた党県連主催の会合で、北朝鮮政策について
「確かにテポドン、不審船、拉致疑惑といろいろある。(拉致疑惑で)先方と話をすれば、『36年間の(日本の)植民地支配はどうなる。日本は多くの人間を(朝鮮半島から)拉致していった』という互いにむなしい議論の戦わせ合いになる」
と発言した。(11月24日付読売新聞)

1999年12月5日(幹事長代理当時)、NHKの報道番組に出演し。北朝鮮に対する食糧支援について
「隣国が困っているのに、援助をせず、心を通わせないで、拉致問題をはじめとする日朝間の課題が本当に解決するのか。日本の平和と安全のためにも、何らかのトビラをあけていくことが(戦争を知る)我々世代の責任であり、政治家の責任だと思う」
と発言した。(12月6日付読売新聞)

2000年3月19日(幹事長代理当時)、島根県湖陵町で講演し、北朝鮮への米を十万トン支援することに関して
「日本人の拉致問題を解決しないで、米支援はけしからんというが、日本国内で一生懸命吠えていても(行方不明の)横田めぐみさんは帰ってこない」
と発言した。(3月20日付産経新聞)

野中は、1997年の第2次橋本内閣発足から小渕内閣を経て、2001年の森内閣退陣までの約4年間、自民党の最高実力者だった。
で、その最高実力者の言動が以上のとおりなのである。
今、読み返しても、私は激しい憤りを禁じえない。

では、なぜ野中は、こういう売国奴としか言いようのない言動を続けたのか?
しかも、同盟国である米国から「ならずもの国家」と名指しで非難されていた北朝鮮に対して、なぜ特にそうなのか?
それは、下の記事を読んでもらえば解る。
ただ、少々長いので、結論を先に書いておく。

野中は、武装闘争路線時代の日本共産党員だった。
そして、その時に朝鮮人の共産党員(後に朝鮮党員)が野中の同志だった。
以下の記事はそう結論付けている。
記事内のX≒X'は間違いなく野中であり、S町とは京都府園部町のことだ。
そして、「最下層民の出身」は被差別部落民を意味する。

Nonaka                 「拉致はでっちあげだ」と主張した方と仲良く並ぶ野中

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実は、1950年頃まで日本共産党にいた人物が、のちに保守政界に転向して大出世した、という事例が、上記の『マンガンぱらだいす』(風媒社95年刊、p.234)に紹介されている。固有名詞は伏せてあったが、だれを指しているかは、筆者にはすぐにわかった。

著者の田中は、けっして反共右翼ではなく、どちらかといえば左翼的、親北朝鮮的な主張の持ち主であり、上記の著書も、べつに共産主義者や北朝鮮や某転向者をおとしめる目的で書かれたものではなく、むしろ朝鮮人や共産主義者への共感のにじみ出たノンフィクションだ。
それだけに、この本の「転向者」の下りは信用できる。

筆者は小説『ラスコーリニコフの日』を執筆するにあたって、「なぜ、95年の国松警察庁長官狙撃事件は8年後のいまになっても、まったく解明されないのだろう」と様々に仮説を立てて考え、仮説の検証に役立ちそうな資料を探すうちに、上記のノンフィクションに出会った。

そして、絶句した。
日本の政治家が、とくに(左翼系でなく)保守系の多くの政治家が、なぜ北朝鮮に弱腰なのか、という疑問が一気に氷解した。
テロや拉致で、何千人もの同胞の人権が侵害されても殺されても、日本の政府と国民は異様なほど北朝鮮に寛大で、事件の解明、犯人の処罰、経済制裁や外交制裁を十分にしないだけでなく、北朝鮮を援助し、国交を結ぼうという世論すら少なくないが、その理由はこれだったのか、と一瞬思った。
自国民が(国交のある)外国からテロや拉致の被害を受けたら、「加害国」とは国交断絶するのが普通なのに、逆に国交を結ぼうなどと考える政治家やジャーナリストが大勢いる国は、世界広しといえども、日本ぐらいしかあるまい。

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今回紹介したX'の「容共」時代の活動はいずれも、合法的な活動の範疇にとどまっている。彼自身が認めている(あるいは、府議会の公式記録に残っている)のだから、当然だが、思想的にここまで無節操だとわかると、政治家として表舞台に出る前、つまり、終戦直後に日本共産党の党員だったとしても不思議ではない。

X'にとって、もっとも重要なものは政治的な主義主張ではなく、前回紹介したように、S町で幼少期に得た期待と優越感であり、S町同郷人の(「最下層」民としての?)連帯感(組織票)なのだ。郷土の期待を実現するために(故・竹下登元首相に負けないために?)右であろうと左であろうと立身出世(権力獲得)のためなら平気で尻尾を振る、文字どおり「右顧左眄」の姿勢こそが、政治家X'の本質だ。

言い換えれば、彼は心理的には、日本国にも保守政界にも自民党にも属しておらず、ただ「郷土」(S町)のみに属し、「郷土の代表」(町一番の高学歴)というペルソナを最優先にして生きているのだ。

もしも「X=X'」なら、終戦の頃、X'と日本人共産党員と朝鮮系共産党員(のちの朝鮮党員)は、同じ「日本共産党」に在籍していた「同志」ということになる。これについてX'および現在の日本共産党、朝鮮党の3当事者はそろって口をつぐんでいる。

志位も、上記のように府議会議事録を使ってX'を攻撃するのもいいが、そんなものより、自分の党の過去の活動記録を公開すれば、簡単にX'の息の根を止められるのではないか?
それをしないのは、古すぎて資料が残っていないか、あるいは、当時の日本共産党が武力闘争(現代語で言うと「テロ」)をしており、そこに触れられるとまずいからか、のどちらか、ではあるまいか?

公表されているX'の、終戦直後の足跡と、当時の左翼の武力闘争(テロ)の実態を付き合わせると「接点」が浮かび上がる。次回は、X'(=X?)に非合法活動を行った過去があるか否かに迫りたい。

念のために確認しておくと、共産思想を持つこと自体を非合法化した治安維持法は終戦後、米占領軍の統治下で廃止されている。したがって、それ以降、X'が田中好代議士の秘書になる1953年までの期間に隠すべき「非合法活動歴」があるとすると、それは思想犯ではなく、ほとんど、暴力的破壊活動以外にはありえない。

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田中宇 『マンガンぱらだいす』(風媒社95年刊)が指摘する、終戦直後日本共産党にいて(自身は日系日本人だが)当時の朝鮮系共産党員(のちの朝鮮党員)と行動をともにしていた、95年現在「バリバリの自民党(国会議員)」を「X」とする。そして、Xとよく似たプロフィールの超大物政治家を「X'」とし、このシリーズでは両者が同一人物か否か(X=X'かX≠X')を検証している(なぜ人名の特定に慎重なのかは「タブーを破るための4項目」を参照)。

『マンガン…』は、50~52年頃、日本共産党を上部組織とする組織、在日朝鮮人連盟(朝連)や在日朝鮮統一民主戦線(民戦)に参加していた在日朝鮮人らの証言を載せている。その1人、マンガン鉱山者のイ・ジョンホ(李貞鎬)によると、「(95年現在)自民党国会議員のXも、当時はバリバリの共産主義者」で、京都府S町の細胞(暴力革命の行動単位)のキャップだったので、Xと一緒に細胞会議をしたこともある、という(田中前掲書p.234)。

元共同通信記者の魚住昭によると、X'の父は、最下層民の出身(ながらS町でほとんど唯一の自作農で、比較的裕福)だったので近郷近在で、元受刑者や朝鮮人の「救済活動」に熱心だったようだ。S町周辺にはマンガン鉱山がたくさんあり、そこで働く朝鮮人は貧しかったので、彼らの娘をX'の父はX'の弟らの子守りに雇ったという(講談社『現代』(03年3月号p.94)。

つまり、田中と魚住の取材はぴたりと符合して、矛盾がない。よって、99%の確率で「X=X'」と判断できる。

そのうえで田中の『マンガン…』を再度読むと、Xと細胞会議をともにした李貞鎬は、上記の年表のとおり鉄橋、弾薬庫、ダム(発電所)などの爆破テロを計画していたことがわかる(田中前掲書p.233-235)。

李貞鎬は、テロ計画にXが参加していたとは明言していない。が、当時の日本共産党は武力革命(テロ)を起こすと宣言しており、Xが細胞のキャップなら、テロ計画に関与しなかったはずはない。
とくに鉄橋爆破計画の場合は、関与しないほうが不自然だ。

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京都府北部には、戦時中日本海に面した重要な軍港だった舞鶴港があり、朝鮮戦争が始まると、そこから軍需物資が搬出され、朝鮮半島に上陸した米軍に補給された。そこで、当時京都府内にいた在日朝鮮人の共産主義者らは、米軍と戦う北朝鮮軍の支援には、米軍用の物資搬出を阻止するのが最善と考え、舞鶴港に物資を運ぶ山陰線の、鉄橋爆破を計画した(田中前掲書p.234)。

X(=X')は、弟の子守りを「マンガン鉱山者の朝鮮人の娘」にしてもらっていたのだから、人脈的には李貞鎬らの共産主義者と相当に近く、李貞鎬が鉄道テロを計画する場合、Xに相談しないのは不自然だ。

というより、鉄道の仕事に就いたことも、軍隊で物資輸送を務めたこともない「素人」の李貞鎬が(弾薬庫やダムと違って鋼鉄でできていて頑丈な)鉄橋の爆破などいう、鉄橋の構造や軍需物資輸送の重要性を知り尽くしていないと不可能なテロ計画を発案するとは考え難い。素人なら、鉄橋よりも爆破しやすい、平地の線路や駅の攻撃ぐらいしか思い付くまい(たとえば52年の青梅線のテロ犯は、貨車の暴走しかできなかった)。が、鉄道のプロであるX'は「それでは、すぐに復旧してしまうので、米軍の物資輸送にダメージはない」と判断できる。

また(日本軍は米軍と違って物資輸送を重視していなかったから第二次大戦に負けた、という説もあるくらいで)「物資輸送を断てば米軍に勝てる」などと発想する者が、当時の日本の「民間人」にはほとんどいなかったことも、徴兵経験のあるX'の関与をうかがわせる。

他方、終戦後大陸でソ連に抑留され(共産思想に洗脳され)た日本兵捕虜のなかに、南満州鉄道((満鉄)の者が多数含まれており、彼らが復員してくると日本政府は失業対策の意味もあって次々に国鉄で雇い入れた。このため国鉄の組合は極左暴力思想に冒され(上記の渡部の指摘のように)戦後は違法ストを繰り返し扇動する共産圏のスパイや過激派の温床となった。

こうした事情から、鉄道テロは、終戦直後から左翼の有力な闘争手段だった。52年の青梅線貨車暴走事件もこうしたテロの一環であり、当時の左翼はより効果的なテロのために、鉄道事情に精通した共犯者を必要としていた。

したがって、京都府内で計画された3つのテロのうち、鉄橋爆破は、朝鮮人共産党員ではなく、ほかならぬXが発案したのではないか、と筆者は推定する。なぜなら、X'(≒X)は戦中戦後大阪鉄道局(業務部審査課)に勤務して鉄道事情に精通しているうえ、当時の復員軍人の輸送業務や駅員への指導を通じて「大陸帰りの工作員」と接触しやすい立場にあり(『現代』03年3月号p.105)しかも終戦のときは四国山中で所属部隊の「物資輸送」に従事していたからだ(同p.103)。
X'は魚住に、終戦直後、復員して京都駅で浮浪者の群れを見たときの心境を(うっかり?)語っている。

「ひょっとしたら革命が起きるかもわからん……もう少し世の中の動きを見てみようかと思ってね。友だちの家を1週間ほど泊まり歩いた」(『現代』03年3月号p.104)

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半世紀前の日本の公務員事情はいまとかなり違ったようで、51年4月、X'(≒X)は大阪鉄道局に勤務したまま、故郷のS町の町議会議員選挙に立候補して当選し、以後「二足のわらじ」を履いた。が、翌52年3月、X'は鉄道局を退職する。

退職の理由は、X'の出身階層に基づく差別だった……と(不思議なことに21年後に)X'は73年の京都府議会本会議場で自民党の府議会議員として演説している。

魚住によると、X'は優秀な職員で、どんどん昇給したため、あとから復員してきた先輩職員にねたまれたから、となる。20代半ばに早々と係長を抜き、課長補佐に近い額の給料を得たX'に対して、52年頃「X'は最下層民だ」という陰口がささやかれるようになり、それを苦にしてX'は52年3月に鉄道局を退職した、という(『現代』03年3月号p.105)。

が、別の理由がありうる。
退職直前の52年2月には、青梅線で鉄道テロがあり、京都では警官隊とデモ隊の大規模な衝突事件が起き、いずれも日本共産党が関与したと警察当局は疑っている。しかも、前年4月のS町の町議選ではX'という鉄道員が当選しているのだ。この時点でX'はまだ最初の「反共(決別)宣言」をしておらず、京都府下の町村議会議員は全員、自動的に共産党の影響の強い「京都府青年団連合会」(京青連)に加盟していたから、警察当局は当然、X'を「今後、共産党の指導を受けて鉄道テロを行う可能性のある要注意人物」と見て摘発しようとしたはずだ。

【58年のS町長選挙のときまで、X'が社会党支持者などの「左翼票」を得ていたことは確実なので(『現代』03年4月号p.115)51年のS町の町議選でも左翼票を得て当選したことは間違いない。したがって52年当時、警察当局にはX'を共産党の党員またはシンパと疑う合理的な理由があった。】

筆者は断定する。X'の鉄道局退職の理由は差別ではない。52年2月の時点で、現役の鉄道局職員にして日本共産党員だったX'(=X)は、S町周辺在住の朝鮮人共産党員とともに、鉄橋爆破という(思想犯ではなく)正真正銘の非合法活動(凶悪犯罪)を計画し、それが摘発されそうになったのであわてて計画を中止し、鉄道局を退職したのだ。

ただ、退職の理由が「共産党員と疑われたから」となると、今後も警察にマークされるし、当時の日本政界では「出世」も「天下取り」も望めない。
すでに51年の、サンフランシスコ講和条約と日米安保条約の締結で、日本は米国を盟主とする西側自由陣営に組み込まれていたし、朝鮮戦争では「共産革命勢力」が米軍をなかなか圧倒できそうになかったから、日本で共産革命が起きる可能性も(終戦直後にX'が京都駅で予感したほどには)高くなかった。とすると、共産党員であることは政界での出世(たとえば大臣になること)の足しにならないばかりか、再就職して生活費を稼ぐうえでも(警察に追われるので)障害になりかねない。

X'は、自身に今後「共産党在籍疑惑」が降りかからないように、急遽別の退職理由を捏造する必要に迫られた。そこで思い付いたのが「自分は最下層民の出身で、それで差別されたから辞める」というものだった。この捏造は簡単で、だれかに頼んで職場に「X'は最下層民」という噂を流してもらうだけでよい。

この噂は事実に基づいているから簡単に広まる(但し小誌「『被差別』の虚像」で述べたように、X'自身は、出身階層を理由に教育上、職業上の差別を受けたことは、少なくともこの時点までは一度もない「恵まれた育ち」である)。当時の(西)日本ではこの種の差別意識は強烈なので、職場の同僚の関心はすぐにこの問題に集まり、だれも「X'が共産党員かどうか」などといったささいなことには関心がなくなる。カモフラージュ効果は抜群だ(当時は、娘が共産党員と結婚するほうが、最下層民と結婚するよりましだ、と考える親も少なくなかった)。

鉄道局退職直後の52年4月、X'は京青連大会で最初の「反共宣言」を行ったが、これは(その後、53年の保守系代議士への接近と併せ)自身への共産党在籍疑惑を完全に払拭する「駄目押し」のカモフラージュだったに相違ない。

元共産党員の超大物~「親北朝鮮派」弱腰外交の起源

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政治(国内)」カテゴリの記事

コメント

電力会社と超仲良しな立候補者一覧
http://johokosa.blog98.fc2.com/blog-entry-176.html

【拡散希望】 電力会社と超仲良し
な立候補者一覧 民主党or無所属 &
電力関係(原発推進者)& 労組と
いう3拍子揃った面々です。
該当地区をチェックしてください。下記の資料を活用するとより効果的。
http://k.min.us/ik9LzU.pdf

詳細は【ひのもと情報交差点】
民主党or無所属 & 電力関係(原発
推進者)& 労組という3拍子揃った
面々をカッチとね

http://johokosa.blog98.fc2.com/blog-entry-176.html

ちょっと待て、その無所属は民主か
も?』
『政治とカネは故人、支那人、朝鮮
人の違法献金かも?』

【マスコミ隠蔽の掲示板】最新版
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj4.cgi
【マスコミ隠蔽のタイトル一覧】最新版はこちらをクリックして下さい。

投稿: 愛信 | 2011/04/06 15:55

<小林秀雄>
道徳を感ずるには、正真正銘の他人が必要だ。そしてそういう他人は、友情という深刻な関係のうちにしか現れない。観察される他人とは亦の他人に過ぎない。反省による自己も亦自分の様な気のする他人に過ぎぬ。(道徳について)

政治の取扱うものは常に集団の価値である。何故か(この何故かという点が大切だ)。個人の価値に深い関心を持っては政治思想は決して成り立たないからだ。ここにこの思想の根本的な或は必至の欺瞞がある。(Xへの手紙)

進歩したのはデモクラシイの理論であって、その実行の困難には進歩なぞあり得まい。(ブルターク英雄伝)

政治とは巨獣を飼いならす術だ。それ以上のものではあり得ない。理想国は空想に過ぎない。巨獣には一とかけらの精神もないという明察だけが、有効な飼い方を教える。(プラトンの「国家」)

マルクシズムの革命の成功者は、科学的教養によって成功したのではない。大衆のうちにある永遠の欲望や野心、怨恨、不平、羨望に火を附ける事によってである。これらは一階級の弱点ではない。人間の弱点だ。(ヒットラーと悪魔)

肉体が土という故郷を持っている時に、精神は伝統という故郷を持っている。(ルナアルの日記)

投稿: otama | 2011/04/06 16:33

面白い。今までの記事で一番面白い。ブログ主殿の考察は多分9割方当たりだと思う。ただ、もう少し掘り下げて欲しかったのは。。「闇将軍」の「闇将軍」たる力の根源だ。角栄、竹下、金丸、小沢は「金」。X’にそれがあるとは思えない。であれば何か?「暴力」では無かったか?部落利権繋がりの「菱」は無関係か?
メディアや政府、財界、官僚(警察含む)が恐れるのは、X’の後ろに控える暴力装置では無いのか?
 ところでブログ主殿。満員電車には気をつけられよ。

投稿: カムイ | 2011/04/06 22:15

Panasonic, Sony, Toshiba, Toyota, Honda, Mazda, Nissan etc...
以上の日本の自動車産業と家電業界を合計したよりも、さらに巨大なパチンコ産業。パチンコこそは、世界最大の産業ではないですか。北朝鮮ファシズムの資金源、独裁者の核開発資金源、在日による拉致支援を含むテロと反日活動の資金源、日本人の生活破綻、子供殺し、電力浪費、喫煙者肺癌医療費高騰、パチンコは、北朝鮮と日本の病理の象徴。それでもメデアは決してパチンコを批判しない。野中の様な巨悪政治家だけではない。買収された警察、朝日毎日読売産経NHK、彼らはパチンコ巨悪を隠す事によって北朝鮮ファシズムを間接的に支える確信犯ですね。パチンコを潰したら、当初は低賃金労働者の雇用問題が発祥するでしょう。でも長い目でみたら、無駄にパチンコに喰われる医療費、生活保護費を転換し、電力浪費を減らし、北朝鮮の凶悪政権への資金源を断ち、日本と世界に好まし影響が出る。
メデア、政治家、警察、教育界が隠す諸悪の根源、パチンコ追放に、日本人は立ち上がるべき。

投稿: nazuna | 2011/04/07 04:47

野中広務は辛淑玉と対談する程の反日男であり
奴の所行は決して許されるものでは有りませんが
近年の国民の愛国心の高まりと国民意識向上の
前ではカルトとして嘲笑される運命に有る事
でしょうねm9(^Д^)プギャー > 野中広務

自民党も厄介者払いが出来てホッとしている
のではと思いますね。事実上反党分子ですから。

投稿: abusan | 2011/04/07 05:44

第177回国会審議中継
4月7日09:00~
災害対策特別委員会審議中継を見ています

http://www.shugiintv.go.jp/jp/wmp.asx?deli_id=40879&live=yes&media_type=wb

【東北地方太平洋沖地震被災者応援掲示板】
【動画ニュースの掲示板】最新版
http://www.aixin.sakura.ne.jp/axths/jht/jht.cgi

投稿: 愛信 | 2011/04/07 10:32

日米合同の集中捜索終了
http://nippon-end.jugem.jp/?day=20110406

※参考記事:
日米合同の不明者集中捜索が終了 3日間で78遺体収
容自衛隊と米軍、沿岸部で不明者を集中捜索 艦艇、航
空機を大量投入
(3日間で78遺体収容この事から遺体の多くは陸地に取り
残されていることが判る、瓦礫の除去と遺体捜索を急ごう)

詳細は【荒んでいく世界】日米合同の集中捜索終了をカッチとね
反日売国民主党政権がこの度の東北地方太平洋沖地震
の救援対策、復旧対応は明らかに不適切である、この事
が多くの国民に伝わっていない、漠然とおかしいと感じて
いる。 これは反日売国テレビ局・マスコミの情報の隠蔽・
捏造・偽装報道などによる印象操作によるものである。
支那人や朝鮮人に支配されたテレビ局・マスコミと連携し
た反日売国民主党政権を追及していこう。

【マスコミ隠蔽の掲示板】最新版
http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj4.cgi
【マスコミ隠蔽のタイトル一覧】最新版はこちらをクリックして下さい。

投稿: | 2011/04/07 13:49

Rise Again, Japan! 日本語字幕付き

http://www.youtube.com/watch?v=4N7Jb5ssgmM&nofeather=True
(動画)

【日本の底力】NYCから感動的な応援ビデオ
「Rise Again, Japan! (日本語字幕)」より転載

【世界の皆が見守る被災地の掲示板】最新版
http://www.aixin.sakura.ne.jp/axths/jht/jht0.cgi


投稿: 愛信 | 2011/04/07 15:45

野中広務は「日中友好協会」の元会長でしたね。

日中友好協会は、中国共産党の工作員の巣窟だということは知られていますが、名誉会長として、いまでも中国側の捏造歴史に加担して、反日活動に勤しんでいますね。
http://www.j-cfa.com/activity/2007/index05.html

http://www.avis.ne.jp/~nihao/05nonaka-kouen.htm

「沖縄県日中友好協会」華僑、華人総会
http://www.okksk.org/xoops2/modules/news/article.php?storyid=24

「南京事件71年12・13集会」というイベントに出席して講演もしたそうです。
http://himadesu.seesaa.net/article/112482482.html

日本共産党の赤旗新聞で、護憲、反戦、日本の侵略、反米軍…を語る
http://www.sadaoka.net/blog/entry/001095.html

土井たか子とよど号ハイジャック犯が合流(1982年)
http://kakutatakaheri.blog73.fc2.com/?tag=%C5%DA%B0%E6%A4%BF%A4%AB%BB%D2

野中広務と対談した辛淑玉は、「中核派」関係者。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%99%BE%E4%B8%87%E4%BA%BA%E7%BD%B2%E5%90%8D%E9%81%8B%E5%8B%95

野中広務は、北朝鮮ととの中を取りざたされることが多いですが、実は中国共産党との仲は実に親密。
http://otafuku07.blog111.fc2.com/blog-entry-32.html
【小泉のときに反日デモが起こったが、これは小泉だから起った。野中広務が政治の中枢にいたらあのデモは起らなかった。その前に、日本がもっと援助するということで手打ちにされていただろう。
でも、小泉は抵抗勢力として橋本派をターゲットにしている。そのため、彼らの持っていた日中利権を潰す。
       ↓
    ↓
  08年、日本のODAが止まる 】

現在、日中友好協会の会長は、チャイナスクールの加藤紘一。
2000年の「南北会談」開催(金大中時代)で、仲介役だった現代グループの対北代理人・吉田猛という人物は、北朝鮮の大物工作員で、日本の政界工作担当の帰化人です。加藤紘一が中心となった渡辺訪朝団に同行した吉田は「加藤紘一事務所」所属の名刺を持っていたそうです。

日中友好協会(中国共産党工作機関)と北朝鮮(朝鮮総連)は、常に共闘しているのではないでしょうか。
野中広務は、中国共産党、北朝鮮、社民党、日本共産党、親左翼の間を自由に行き来できる、大物工作員といえるでしょうね。


投稿: ちゃお | 2011/04/07 16:36

再びおじゃまします。

野中広務は、田邉誠・旧社会党(民主党群馬県連常任理事)が、総評から3000万円の建設資金を出して建てた「南京大虐殺記念館」に要人として出席しています。

野中広務の師弟関係のある古賀誠、村山富市、菅直人、海部俊樹なども見学し、献花しています。

旧社会党は、北朝鮮との間を取り上げられることが多いですが、村山富市は「日中友好協会」の名誉会長でもあります。
http://www.j-cfa.com/about/list.html

米民主党下院議員のマイク・ホンダは「慰安婦をめぐる対日謝罪要求決議案」を議会に提出しましたが、マイク・ホンダは中国共産党の工作員のノーマン・スーや、中国共産党傘下の反日団体「世界抗日戦争史実維護連合会」などから多額の政治献金を受けていました。

対日謝罪要求を出した理由に「河野談話」や「アジア女性基金が起っていること」などを挙げていますが、「アジア女性基金」の代表は村山富市です。
そして、2008年に来日して、面談をしたのは旧社会党(現民主党)の江田五月、神本美恵子、水岡俊一、日本共産党の紙智子、仁比聡平らです。

現在、従軍慰安婦の謝罪要求を日本に提出しているのは、民主党議員が殆どですが、それもみな、元社会党議員です。

また、中国共産党は、2006年に古賀誠に「靖国神社分配」を要求していますが、中国側の『中華人民共和国駐大阪総領事館ニュース』には「古賀氏は経歴の長い政治家で、中国人民の古い友人でもあり」と紹介しています。
古賀誠は、北朝鮮の砂利利権を獲得しているようですが、実は中国共産党とも深い仲だということが伺えます。
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2006&d=0720&f=politics_0720_001.shtml

投稿: ちゃお | 2011/04/07 21:21

自民党の利用価値がなくなったから、離党したのでしょう。彼のような人物が自民党の中で力を持っていたことが、自民党の悲劇です。(又日本の悲劇です)
まだまだ、自民党の中には、このような得体の知れない方々が存在しております。この方々の存在が払拭されない限り自民党の復権は難しいと思います。危険極まりない民主党に政権を委ねてはいられませんが、国民は何時になったら安心して暮らせるのでしょう。

投稿: 道産子爺 | 2011/04/09 07:15

京都の部落民の出身、と本に共著で書かれていた。
正直に 告白された。
しかし、部落解放運動でいかに人権が侵害されたかお分かりであろう。差別された、差別されたと言っては、国からカネを奪い取っている団体でもある。
又一般人をも人権を侵したといっては脅していた。

まともな団体にしてもらいたいものです。
野中さん。

投稿: 叫び | 2011/04/19 13:34

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