« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »

2011年6月

2011/06/30

荒岱介の死に思う-気をつけよう!脱原発と環境カルト!

ネットのニュースを読んでいて、荒岱介(あら たいすけ)氏の死を知った。
ブント(共産同)にもっとも勢いがあったころの社学同(学生組織)委員長である。
組織名は日向翔。
2011年5月3日、前立腺がんのためさいたま市の自宅で死去。
享年65。

ブントが四分五裂した後は、戦旗派を率い、左翼世界ではそれなりに知られた存在だった。
彼が凄かったのは、東大闘争において、ブント政治局が安田講堂からの撤退を命じたのに、これに反対したことだ。
党中枢(政治局)の指令に下部組織(社学同)の責任者が公然と反旗を翻す、そして学生活動家がそれを断固支持する、革共同的な組織では絶対にありえない出来事だった。
この1件で荒氏は名を上げたが、おかげでブントは分裂へとひた走ることになった。

当時の私は、この荒=日向同志を高く評価した。
党の指令よりも安田講堂に籠城する学生活動家の立場を支持する、
これこそブント主義、と私は強く思ったのだ。
その後、長い時間が経過した。
私は左翼と縁遠くなり、90年代はある企業の管理職だった。

ただ、昔の仲間との付き合いは、途切れ途切れにあった。
そこで私は、俄かには信じ難い噂を耳にした。
20年ぶりに聞いた荒氏の近況は、「日向はポルシェを乗り回している」というものだった。
で、他の元活動家に確認したら、噂は「事実」だった。
「ポルシェに乗る革命家」、それが荒氏なのだ。
ポルシェ?2000万円のクルマ?
いったいどうしたのか?

Ara                            この本も最低だった。

実は彼、ソ連崩壊後、転向したのだった。
で、私が驚き、また怒りを覚えたのは、その転向ぶりだった。
なんと彼は、パラダイム‐チェンジ (paradigm change)を唱えて、革命組織だった戦旗派を環境保護団体に転換させたのだ。
つまり自分だけではなく、自らが率いる組織まで転向させたのである。
これは組織の私物化であり、この時点でブント戦旗派はもう宗教団体に堕してしまった。
そして荒氏は、その宗教団体の教祖としてポルシェを乗り回す身分になったのである。

共産同戦旗派の名称はをブント(BUND)に変更され、2008年1月には「アクティオ・ネットワーク」になった。
主な活動は、ワークショップ(workshop)やフィールドワーク(field work)、コンサートなどで、若者の獲得にも成功しているという。
こうなると、もう「環境革命を標榜するオウム真理教」である。
正直に言うと、ブントの一員だった私は悔しい。
そしてブント分裂後、戦旗派に身を置いた自分が恥ずかしい。

革共同革マル派を「カルト」と呼んだブントの成れの果てが、さらに酷い「真性カルト」とは。
この荒岱介という男、ほんとうに恥知らずのクズ人間である。
結局、左翼の本質は、いくら綺麗ごとを言っても所詮は「カルト」と言うことか。

私は、たとえ元犯罪者であっても、ブント出身者である柴田泰弘や田中義三、田宮高麿の死には(内心で)哀悼の意を表した。
そうしなかったのは森恒夫くらいだ。
が、この荒岱介氏に哀悼の意を表すことはできない。
むしろカルトの教祖として告発したい。

気をつけよう!脱原発と環境カルト!

Actio         アクティオ・ネットワーク(旧称・ブント)の本部を兼ねる実践社(埼玉県蕨市)

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (9) | トラックバック (2)

2011/06/29

妄執にとらわれる菅と餌に喰らい付いたダボハゼ1尾

いや、もうビックリ。
自民党の国会議員も、しょせんこんなレベルか?
と驚かざるをえないニュースでした。

自民党の浜田和幸参院議員が一昨日、震災復興担当の総務政務官への就任を受諾したことです。
陰で動いたのは、国民新党の亀井静香代表です。
「副大臣をやってくれないか?」
と、亀井氏は、浜田氏を含め10人以上の野党参院議員に声をかけました。
で、大半の議員は要請を固辞したが、1尾だけダボハゼが釣り針にかかった、そういうことです

しかし、この浜田氏もバカですね。
菅内閣が退陣したら、もう誰も相手にしません、間違いなく。
自民党はもちろんですが、民主党も信用しないでしょう。
半年後は確実に「政界ホームレス」になる。
任期はあと5年も残っているというのに、どうするんでしょう?

この方、私より1学年下だから、政治家としてはまだ若いです。
しかも昨年7月の参院選で当選したばかり、つまり参院1年生。
にもかかわらず、こういう理解しがたい行動に出た。
が、単なるバカかというと、そうでもないようです。

実は、この浜田氏、選挙区の自民党鳥取県連とうまく行っておらず、「次はない」と見られていました。
「じゃあ、この際、政務官でもいいから政府入りしたい」と考えたのでしょう。
つまり、浜田氏なりの損得勘定があったわけです。
それにしても浅はかです。
相手は、身内の民主党執行部からも見放されたドロ舟政権ですよ。
よりによって、そのドロ舟に乗り組むことはない、と普通は思います。
もう、その資質と人間性を疑いますね。

Hamada2

亀井氏が動くのは解ります。
今の民主党は、執行部も小沢支持派も民・自・公の「大連立」を目指しています。
少なくとも、公明党との「小連立」は成立させたいと考えている。
もし、この「大連立」か「小連立」のいずれかが実現すれば国民新党は御役御免、お払い箱になりますから亀井氏も必死なのです。
何とか自民党の参院を切り崩そうと。
で、あきらめの悪い菅直人首相が、延命のために亀井氏の動きに乗った、真相はそういうことです。

それにしても菅首相、もう常軌を逸していますね。
自公の協力がなければ、にっちもさっちも行かないのに、自民党を激怒させてしまった。
公明党もあきれていますね。
もう再生エネルギー特別措置法案はもちろんのこと、公債発行特例法案も否決でしょう、参院で。
これを承知で今回の人事を断行したとすれば、「菅首相による解散」は「あり」です。

昨日の民主党両院議員総会をテレビで見ましたが、菅首相批判一色。
以前はあった菅支持派による首相への拍手も一切なし。
そして菅首相はというと、議員の発言が続いているのに、さっさと会場を後にしました。
で、会場は怒り爆発、怒号に次ぐ怒号。
もう議員からも、党執行部からも完全に見放された首相。
こんなの初めてです。

枝野幸男官房長官も、
浜田氏の政務官起用による国会運営への影響について聞かれ、
「そうしたことを含めて総理が人事権者として判断されたものと承知している」
と、もう完全に他人事。

こんな史上サイテーの内閣がこれからも続くのかと思うと、怒りを通り越して絶望的な気分になります。

菅内閣は即刻退陣せよ!

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

以下は浜田和幸氏のブログから。

国民の皆さん

私の今回の決断の真意が捻じ曲げられて伝わっているようなので、改めて、皆さんに本当のことをお伝えしたいと思います。

まず、今回の騒ぎでも分かるように、国会議員の方たちは、人の悪口を言ってはケンカばかりしていますね。

今すぐそういうケンカは止めるべきです。 党利党略や選挙のことばかり考えているのではありませんか。

そんなことより、今は、国民のことを何よりも第一に考えるべきなのです。

たしかに、民主党政権は頼りないところもあるけれど、一致協力するべきときは、敵味方などと言わないで、心を開いて協力すべきではないですか。

自民党から民主党政権に協力する人が出て、一緒に問題を乗り切るという姿勢を見せる時ではないですか。

アメリカの民主党のオバマ政権では、国防長官に共和党のゲーツ氏を入れています。

党利党略ではなく、必要な時には進んで協力するという心の広さが必要だと思います。

~中略~

私の力を使って、日本が少しでも良い方向に進むと確信して、死に物狂いでやる気でいます。

人を誹謗中傷して、おとしめることが国会議員の仕事ではありません。

古き良き時代から続いてきた日本人の「和を以て貴しと為す」という言葉を思い出して下さい。

あえてコメントはしません。

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (13) | トラックバック (4)

2011/06/28

今日は久しぶりに全共闘運動を語ろう

1960年代後半から70年代初頭にかけて全国の大学を席巻した激しい学園闘争。
このブログの読者でも、当時、何故あれほどまでに学生運動が高揚したのかよく解らないという方が多い。
私は、解らなくて当然だと思う。
なぜなら理由が多岐にわたるからだ。

まず最初に、当時の革命党派について説明しておこう。

全学連、新左翼、全共闘、いずれも当時の左翼学生運動を指す名称だが、その内容は違う。
全学連は、全日本学生自治会総連合のことで、読んで字の如し、学生自治会の連合組織である。
新左翼というのは、社会党や共産党などの既成左翼と違う「新しい左翼」という意味で、もっぱら反日本共産党の左翼過激派を指す。
全共闘、これがもっとも有名だが、これは全学共闘会議の略称で、党派と無党派、そして個人の共闘組織であり、中央大は全中闘、同志社大では全学闘を名乗った。
なお、革マル派は東大闘争後、全共闘から完全に排除された。

党派には、大雑把に言って、トロツキズム、 ローザ・ルクセンブルク主義、構造改革派、毛沢東主義の流れがあった。
もっとも影響力があったのはトロツキズムとその亜流で、第4インター(通称「4トロ」)や革共同両派(中核と革マル)はこの流れにある。
ローザ・ルクセンブルク主義の影響は社青同解放派(革労協)に強く見られ、この党派だけは日本共産党を出自としない(出自は社会党)。
構造改革派の代表格は統一社会主義同盟であり、通称を「フロント」と称した。
毛沢東主義は、日本マルクス・レーニン主義者同盟・通称「ML派」がもっとも有名だった。

では、私が所属した共産同(ブント)はどの流れに属したのか?
実は、今もってこれがはっきりしない。
共産主義社会を目指し、暴力革命を掲げていたからマルクス主義の党派であったことは間違いないが、組織内にはトロツキズムに近い者から吉本隆明に強い影響を受けた者まで様々な立場の人間がいた。
つまりブントというのは、党派としての明確な主義(ism)がなかったのである。
ざっくりと言えば、革共同に対する対抗意識が組織の求心力だった。
主義(ism)があったとすれば、それは、党組織建設より闘争(運動)を優先するという「ブント主義」。

革共同(中核と革マル)においては、「プロレタリア的人間としての主体の形成」が求められ、「プロレタリア的人間への自己変革をなし遂げた者によって構成される強固な“前衛党”」が革命闘争を指導するとされた。
これに対しブントは、「人間の自己変革は革命闘争の中でこそ実現できるもので、闘争と切り離して主体の形成を求めれば、それは宗教になる」と強く批判した。
これが中核派の「党の戦略・戦術」と、ブントの「戦略・戦術の党」の違いとなって表れたのである。
で、管理教育と成績至上主義への反発が根底にあった私には、当然のことながら革共同(中核と革マル)は不可だった。
反体制を標榜する者が、暗愚な大衆を指導する“前衛”=「イデオロギー的権威」を志向する、これは私には理解不能と言うか、許せないことだった。

ブントというのは全共闘に重なる。
異なる主義主張を持った者が「暴力革命」という一点で同盟する、つまりブント自体が全共闘的党派だった。
だから中央大全中闘や同志社大全学闘は、丸ごとブントたりえたのだ。
が、こういう闘争第一主義の組織は、運動の高揚期は大きな力を発揮するが、衰退期に入るとその存在価値を失くす。
我がブントが、70年安保闘争の敗北後に四分五裂したのは当然のことだったのかもしれない。
また、こういう組織から赤軍派が派生したのも、ある意味では理解できる。

------------------------------------------------------------------

Syagakudo                     私が被っていた赤ヘル

皆さんは、連合赤軍と赤軍派を同じものと認識しているかもしれない。
が、この二つは明確に違う。
赤軍派はブントだったが連合赤軍はそうではない。
ブントの名誉のためにも、このことだけははっきりとさせておきたい。

連合赤軍は、ブント赤軍派の落ちこぼれと、「権力は銃口から生まれる」という毛沢東の教えを単純に信仰した京浜安保共闘(日本共産党革命左派)が合体したものだ。
当時、赤軍派は銀行強盗で得た資金を有していた。
一方の京浜安保共闘は真岡市銃砲店襲撃事件で銃を手に入れていた。
この「資金はあるが銃がない」赤軍派の一部と、「銃はあるが資金がない」京浜安保共闘が、何の思想的整合性もなく、ただ「武装蜂起」という一点のみで野合したのである。

山岳ベース事件における大量リンチ殺人は、ブント主義の対極にある。
が、そのリンチ殺人にブント赤軍派の一部が加担した。
そこには「プロレタリア的人間への自己変革」を求める革共同的な思想が背景にある。
「プロレタリア的人間=革命戦士としての主体の形成が不十分」=小ブルジョア(プチブル急進主義)として糾弾され、暴力による総括が実行されたのだ。
これは毛沢東主義者(京浜安保共闘)の発想である。
リーダーが、田宮高麿から「ゲバ棒一本持てんやつに戦争ができるか」とコケにされた森恒夫だったこと、その相棒が「女としての自分に100%の劣等意識を抱いていた」永田洋子だったことも不幸だった。
そして彼らは極寒の山岳地帯に追い詰められ、極限状態にあった。

中核派と革マル派が、血で血を洗う凄絶な内ゲバを繰り広げたのも「プロレタリア的人間への自己変革」に原因がある。
革マル派から見れば、中核派は「プロレタリア的人間への自己変革」が不十分なプチブル急進主義者であり、解体するべき存在である。
中核派からすれば、革マル派は「“前衛党”建設」を口実にして革命闘争に敵対する反革命・権力の手先となる。
元々が同根だから近親憎悪的な側面も強い。

------------------------------------------------------------------

60年安保を闘った学生と70年安保を闘った学生は明確に違う。
60年代安保世代の目の前には絶対的貧困と核戦争の恐怖があった。
そして時代は、左翼の世界に君臨していたスターリンの権威が地に落ちたころだった。
まさに今までの前衛党が否定されたのである。
だから60年安保闘争は、日本共産党を飛び出した(除名された)学生細胞が中心となって担うことになった。
彼らを突き動かしたのは、反貧困、反核、反米、そして反日本共産党である。

70年安保世代の時代も貧困は残っていた。
が、時代は高度成長の真っ只中で、日々生活が豊かになっていた。
こういう背景の中で、彼らは反貧困だけではなく、既成の権威や管理体制に異議を突きつけた。
つまり反貧困に反権威と反管理が加わったのである。

60年世代にとって日本共産党は、憎むべき敵でありながら、彼らを生んだ親でもあった。
が、70年世代にとっての共産党は単なる反革命でしかなかった。
共産党も既成権威の一つであり、打倒の対象だった。

60年世代は多くが学生服を着ていた。
70年世代の定番は、ジーンズにスニーカーとロン毛。
私の髪も肩より長かった。
ジョーン・バエズやPP&M、あるいはボブディランなどの反戦・反体制フォークソングに親しんだ者も多く、ビートルズにのめり込んだ者もいた。
また、柴田翔、高橋和巳、倉橋由美子、井上光晴などの著作が好んで読まれた。
このような精神的・文化的背景の中で、既成の権威や体制による管理・抑圧に対する反抗心が醸成されたのである。

ベトナム戦争も大きかった。
弱者=ベトナムを侵略し無差別に人民を殺害する強者=米国、その極悪な米国に追随する日本。
極めて解りやすい「正義と悪」の構図が目の前に示されていたのである。
このベトナム戦争、多くの一般市民や者が反戦運動に参加していた。
より敏感な学生が、反戦に立ち上がるのは自然の成り行きだった。

つまり、70年安保闘争≒全共闘運動の根底にあったのは既成権威の打倒、管理体制からの自由、ベトナム反戦であり、それに反貧困と反権力が合流したのである。
それが多くの学生の共感を呼び、無党派=ノンセクト・ラディカル主導の全共闘運動が高揚したのだ。
「別個に起(た)って共に撃つ」、これが全共闘運動である。
要は、思想的背景や信条が違っても、反権力・反体制で連帯し共に闘う、これが基本だった。
もちろん共産主義を志向した者も多かったが、共産主義革命が実現すると信じていたのは少数派だったと思う。

------------------------------------------------------------------

全共闘運動が高揚した背景には当時の学生の生活環境も大きく影響している。
高度成長で豊かになったとはいえ、多くの学生は冷蔵庫はもちろんテレビもなく、4畳半の風呂なし共同便所の安アパートで暮らしていた。
居酒屋で呑む酒代もなく、娯楽と言えば麻雀くらいだった。
実際、麻雀と同じレベルでデモに参加していた学生たちもいる。

が、この全共闘運動、山岳ベース事件で瀕死の状態に陥ってしまった。
ジーンズにスニーカーとロン毛、ジョーン・バエズやPP&M、あるいはボブディランなどの反戦・反体制フォークに親しんだ者にとって、大量リンチ殺人など絶対に受け容れられない出来事だったからである。
そして、革共同両派(中核と革マル)及び革労協の凄絶な内ゲバが全共闘運動に止めを刺した。

全共闘運動で圧倒的多数を占めた無党派=ノンセクト・ラディカルの大半は、ゲバ棒を捨て髪を切り、普通の社会人として巣立っていった。
彼らは今でも政治的には左だと思う。
おそらく社民党や民主党を支持している。
私のような深刻な挫折(内ゲバや武装闘争)を経験していないから、左翼時代が「良き思い出」になっているのだ。
そして、彼らの歴史認識は「日本が悪い」。

こういう者たちを目覚めさせるのは難しい。
私たちは、若い世代に「正しい歴史」を受け継がねばならない。

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

【追記】
ネット環境が悪く、いったん書いたエントリの半分以上が飛んでしまいました。
おかげで、エントリを仕上げるのに倍以上の時間(5時間)がかかりました。
辛かったです(笑)
応援クリック、よろしくお願いします。

makotoban

| | コメント (10) | トラックバック (1)

2011/06/27

もう上から下まで破廉恥!と言うしかない!民主党!!!

もうずいぶん前のことだが、Yahoo!掲示板に「民主党政権を実現しよう」というスレがあった。
確か民由合併前、つまり小沢氏が民主党入りしていなかったころだ。
私も、民主党支持者とはどういう人たちかを知りたくて、時々覗いていた。
そのころの支持者は、一口で言うと「若い人が多い」という感じかな。
少なくとも、今の小沢信者のようなカルトはいなかった。

そのとき印象に残ったカキコがある。
民主党と自民党の違いについてのものだ。
「民主党は自民党より少しだけ若い、そして少しだけキレイ」
これは民・自の違いを言い当てている、と私は思った。
確かに当時の民主党は「若い」と言うより「幼い」という印象で、自民党と比べたら「汚いカネとは無縁」に見えた。
ところが最近の民主党は印象がまったく違う。
政治家として未熟な上にカネに汚い、という感じがする。

前原誠司前外相は、在日朝鮮人からだけではなく脱税犯(企業舎弟)からも献金を受けていた。
この脱税犯、野田佳彦財務相や蓮舫行政刷新相にも献金している。
野田財務相は、警視庁の強制捜査の対象になっている悪徳医からも献金を受けている。
そして、大将の菅直人首相も在日朝鮮人から多額の違法献金を受けていたことが判明した。
母親から9億円もの偽装献金を受けていた鳩山由紀夫前首相や政党交付金を含む約9億2千万円を私物化した小沢一郎元代表は別格だが、それにしても汚いカネに汚染されている幹部が多い。
もう「民主党は自民党より少しだけキレイ」というのは、完全に過去の話である。

で、今度は、ずうずうしい金銭スキャンダルが発覚した。

Kusuo

民主党参院議員(比例代表)で元福岡県直方市議の大島九州男(くすお)氏が、「東日本大震災復興・支援する集い」と銘打ち、自らの活動資金と被災者への義援金の両方を集める形の政治資金パーティーを北九州市のホテルで開いたことが分かった。大島氏は「資金集めではなく、あくまで被災地支援が目的」と説明するのに対し、識者からは「復興支援を看板に掲げ、政治資金を集めるパーティーを開くのは、震災便乗の資金集めと批判されても仕方ない」との声が上がる。政治家の復興支援をめぐり、論議を呼びそうだ。

パーティー券は1枚1万円。大島氏は、総収入約350万円のうち40万円を日本赤十字社を通じ被災者に送る考えを示しているが、総務省選挙課は「比例代表選出議員は被災地を含む全国が選挙区。選挙区内での寄付行為を禁じた公選法に抵触する恐れがある」としている。

パーティーは大島氏の後援会が中心の実行委員会主催で19日に開かれ、約200人が集まった。第1部は、仙台市議らの被災体験や大島氏の現地活動などの報告会。第2部は懇親会で猿回しや踊りが披露され、東北の海産物や地酒が出された。パーティー券をもらって参加した福岡市中央区の会社員男性は「被災地の話を聞けてためになったが、政治資金パーティーだったのは違和感があった」と語る。

大島氏によると、収入の7割が開催経費で2割を政治資金、1割を義援金に充てるという。大島氏は「毎年この時期に政治資金パーティーをやっているが、今回は九州の人に被災者の生の声を聞いてほしかった。あえて国政報告もせず、集まった資金も例年の半分ほどだ」と説明。「義援金は実行委が『預かり金』として集めた金銭なら、寄付ができると認識している。公選法に抵触するのなら、別の方法を考えたい」と語った。

佐賀大の畑山敏夫教授(政治学)は「パーティーと被災地支援は完全に切り離すべきだ。議員の後援組織の主催ではなく、ボランティア団体などの支援イベントに参加し支持者に寄付を呼びかければよかった」と指摘。市民オンブズマン福岡の児嶋研二代表幹事は「復興支援が目的なら、全額を寄付すればいい。被災者の声を聞く目的では同様のイベントを市民団体が企画しているが、参加に1万円もかからない。割高な会費を設定する必要はなく、市民感覚では疑問だ」と語った。

資金集め 震災便乗? 民主・大島氏 政治パーティー収入 義援金1割 「あくまで支援目的」 (西日本新聞)

読売新聞によると、総収入約350万円の約7割が経費で、義援金に充てるのは約40万円、残りの約70万円は政治資金にするという。
「約70万円は政治資金にする」?
本末転倒とはこのことを言う。
「資金集めではなく、あくまで被災地支援が目的」なら、約110万円全額を義援金に回すべきである。
まさに「震災便乗の資金集め」と批判されても仕方ない。

もう上から下まで破廉恥!
と言うしかない!民主党!!!

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (10) | トラックバック (1)

2011/06/26

現代のナチス・中共との妥協は戦争への道。

私は過去のエントリで、中共(中国)を「現代のナチス」と呼んだ。
これに反論する方もいたが、周辺国の領土を侵食し、国内で民族浄化を行う中共を「現代のナチス」と呼ばずして何と言うのだ。

中共は今、2020年までに海洋強国になり、「中華民族の偉大な復興を成し遂げる」と宣言している。
つまり中共は、1980年代の改革開放以降の「韜光養晦(とうこうようかい)」(実力を隠し力を蓄える)から「大国崛起(くっき)」(強国として頭角を現す)へと明確に舵を切ったのだ。

「大国崛起」こそが中共体制を維持する上で欠かせない道なのである。
そのためには、高度成長が欠かせない。
だから、周辺国の領土を侵食し、民族浄化を実行し、世界中の天然資源、森林資源、海洋資源を漁りまくる。

-------------------------------------------------------------------

ヒトラーはかつて、「国家が生存発展に必要な資源を支配下に収めることは、成長する国家の正当な権利である」として、近隣諸国の併合を正当化した。
今の中共は、これと全く同じ論理だと言える。

東シナ海のEEZを巡っては、世界の趨勢である中間線論を無視して大陸棚延長論を主張する。
そして、「沖縄近海までが中国の領土だ」と強弁し、一方的に天然ガスの掘削を開始した。
1969年に、国連報告書により尖閣諸島周辺海域に石油や天然ガスが埋蔵されている可能性が指摘されると、71年になって急に同諸島の領有権を主張し始めた。
今では、尖閣諸島周辺海域には中国の違法漁船が溢れている。

南シナ海では、ベトナム、フィリピン、マレーシア、インドネシアの4カ国が領有権を主張しているのに、それらにお構いなしに複数の島嶼に構造物を建設し、実質的に「軍艦」と言える監視船を徘徊させている。
そして、ベトナムを始めインドネシアやフィリピンと物理的衝突を繰り返している。

元々はイスラム教徒であるトルコ系遊牧民族の国だったウイグルを強制的に併合し、現地の華人化(民族浄化)を急速、且つ強引に進めている。
今ではウイグル人口の40%を華人が占めている。
ここも石油と天然ガスの埋蔵量が豊富である。

文字通り、今の中共は「ナチスにそっくり」なのだ。
ナチスは盛大なベルリン五輪を開催して、その国威を世界に知らしめた。
中共もまた、それをはるかに上回る北京五輪を開催して、中国の実力を世界中に宣伝した。

-------------------------------------------------------------------

南シナ海で中国がベトナム探査船への妨害活動などを活発化させていることに対し、日本に住むベトナム人ら約200人が25日、東京都内で抗議デモを行った。

学生らがベトナム国旗や横断幕を掲げ、「侵略するな」「妨害行為をやめろ」などとシュプレヒコールを上げながら行進。
デモに先立ち、代表者が港区の中国大使館前で抗議声明を読み上げた。

留学生のレ・ホアンさん(25)は「中国との領有権争いは今が一番深刻な状況だと思う。中国にはぜひ平和的な対応をお願いしたい」と話した。

Hanchu_2          中国への抗議デモで横断幕を掲げるベトナム人ら=25日午後、東京都港区

ベトナムの首都ハノイでは今月、南シナ海に浮かぶ南沙(英語名スプラトリー)諸島の領有権を主張する市民らが3週連続で反中デモを行っている。
政治的統制が厳しいベトナムでは極めて異例の出来事である。
デモが起きた原因は、南沙諸島がある南シナ海で5月末から、中国監視船によるベトナム石油探査船のケーブル切断や漁船への威嚇射撃など妨害行為が相次いでいることだ。

デモは南部の商業都市ホーチミンでも行われた。
ハノイでは、参加者が「中国はベトナム領海での違法活動をやめろ」などと書いたプラカードやベトナム国旗を掲げ、大使館前からハノイ市内を行進。
商業施設の前では、中国製品の不買を求めて叫ぶ光景も見られたという。

Hanchu3           19日、ハノイで中国国旗を海賊旗に見立ててデモをするベトナム市民

-------------------------------------------------------------------

中国人民解放軍の機関紙、解放軍報は14日付で、「矛盾の激化は南シナ海問題の解決の助けにならない」と題する論評記事を掲載した。
その中で「南シナ海に関する紛争が発生したのは明らかに、関係する国家が身分不相応に、同海域の石油・天然ガス資源を求めたことが原因だ」と決めつけ、混乱の責任をすべて他国に押しつけている。

そして、中国については「大局を損なわないように、おおらかで小事にこだわらないというふるまいだ」「このような状況下でも平和友好、大局に配慮し、『主権は中国に属するが、争議を棚上げし、共同開発しよう』と提案している」と自画自賛している。
この南シナ海における中共の態度は、東シナ海や尖閣諸島に対する姿勢と変わらない。
「争議を棚上げし、共同開発しよう」と言いながら、実際は他国を排除し、資源を独占するという狡猾で横暴極まりないやり方なのである。

中共は、南沙諸島の領有権を主張する根拠として以下の“歴史的事実”を挙げている。
①秦や漢の時代(2000年前)にすでに、中国の先住民は南シナ海で航行し、商業活動や漁業にいそしんでいた。
②唐の時代(1000年以上前)にはすでに中国の領土に入っていた。
③明の時代にも南シナ海は行政管轄下にあり、官員を派遣し巡視を行っていた。
いかにも中共らしい独自の“中国史”である。

中共は、1986年、国際機関によって南シナ海に石油・天然ガスなどが豊富に埋蔵されていることが発表されてから、周辺国家が同海域での主権を要求し始めた、と主張している。
が、これは、中共による尖閣諸島の領有権主張にこそ当てはまる。
自国が尖閣諸島で受けている批判とそっくり同じものを、南シナ海では他国に向ける。
中共の主張には一貫性や整合性など微塵もない。
あるのは武力による恫喝だけだ。

-------------------------------------------------------------------

2010年9月に起きた尖閣諸島中国漁船衝突事件で、逮捕された中国人船長が超法規的に釈放された時、もっとも落胆したのはベトナムだったと言う。
今年に入り、インドネシアのEEZ内でも、中国漁船を拿捕したインドネシア警備艇と中国監視船による摩擦が頻発している。
中国監視船は、「拿捕した中国漁船を解放しなければ攻撃する」と警告を発し、大口径の機銃の銃口をインドネシア警備艇に向けるという。
中国監視船の排水量は4450トン、もう軍艦と言ってよい。

私は、ベトナム石油探査船のケーブル切断や漁船への威嚇射撃、インドネシア警備艇に対する武力による威嚇は、昨年の尖閣諸島中国漁船衝突事件における日本政府の態度が大きく影響していると思う。
中国人船長を釈放した時にベトナムが懸念した事態が、今年に入って続発しているのだ。
武力的に中国に対抗できるアジアで唯一の国・日本さえ中国に屈服した。
「南シナ海の石油・天然ガス資源を求める」など「身分不相応だ」、きっと中共はそう思っているに違いない。

こういう国と「東アジア共同体を作る」と言う民主党は、もう頭がどうかしている。
この国とは、共同体はおろか友好さえありえない。

現代のナチス・中共との妥協は戦争への道

参照1:日本でもベトナム人が反中デモ 南シナ海問題 (2011/06/25 共同通信)
参照2:ベトナム見下す中国 自己矛盾の「平和・友好の海」(2011/06/26 産経新聞)

関連記事:「大国崛起」 現代のナチス=中共 (2011/02/13 依存症の独り言)

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (16) | トラックバック (2)

2011/06/25

よど号ハイジャック犯 柴田泰弘氏 孤独死

よど号ハイジャック事件の犯行メンバーだった柴田泰弘氏(58)が大阪市内の自宅で死亡していた。
明らかになったのは今月24日のことだ。
大阪府警などによると、連絡が取れないのを不審に思った知人が管理人に安否確認を依頼。
23日午後8時ごろ、管理人と警察官が大阪市浪速区のマンションの自室に入ったところ、死亡しているのを見つけた。
死後数日が経過し、死因は病死とみられる。

柴田氏は1969年(昭和44年)11月、共産同(ブント)赤軍派が首相官邸襲撃を計画して軍事訓練を行った大菩薩峠事件に高校1年生で参加。
その後、1970年(昭和45年)3月には日航機「よど号」を乗っ取り、北朝鮮に渡った。
この時、犯行グループでは最年少の16歳だった。
1977年5月4日に八尾恵さんと北朝鮮で結婚、娘2人をもうける。

1985年春に、よど号グループ最高幹部の田宮高麿から革命のために日本で人と金を集める命令を受けて極秘帰国。
他人になりすまして潜伏活動をしていたが、1988年5月6日、北朝鮮の工作員を追っていた兵庫県警外事課によって偽造旅券の疑いで逮捕された。
その後、強盗致傷、国外移送略取罪等で起訴され、1990年12月20日に東京地裁で懲役5年を言い渡される。
上訴をするも1993年11月に懲役5年が確定、刑務所に収監された。

未決拘置期間が長かったため、翌1994年7月21日に出所。
その後は、大阪・日本橋でパソコンショップなどを経営した時期もあったが、1990年代後半には八尾さんと離婚。
次女が2004年1月に、長女が2006年6月に日本に帰国したが、近年では支援者や元グループ仲間のみならず家族とも離れ、一人暮らしをしていた。
2010年(平成22年)3月、産経新聞の取材に対して「もう(運動は)やりません。疲れちゃってるんで」と語っている。

Shibata                         逮捕された後の柴田泰弘氏

皆さんは、柴田氏が高校1年生で過激派の運動に参加したことに驚きを感じるかもしれない。
が、1969年当時は高校も学園紛争の嵐に見舞われており、高校生の活動家は珍しくなかった。
特に激しかったのが東京で、都立日比谷高や青山高、新宿高などでは全校バリケード封鎖が実行され、最後は機動隊が導入された。
関西でも過激派に参加する高校生は数多く、その中でも柴田氏が在学していた神戸市立須磨高校は過激派(ブント)の拠点として有名で、1969年9月には正門がバリケード封鎖された。

関西は元々共産同(ブント)の強いところで、京大、同志社、大阪市大、桃山学院大などがブントの拠点だった。
柴田氏も高校生ながらブントの一員であり、赤軍派がブントから分派した後は、同派に移行した。
私は、このときブントに残ったわけだが、関西のブントは赤軍派とそのシンパが多数派で、柴田氏が赤軍派に参加したことに私は特に驚かない。
ちなみに高校赤軍は約70名いた。

それにしても歳月の流れを強く感じる。
革命の希望に燃えた高校生が、最後は家族とも交流を断ち、マンションの一室で孤独死。
病気で働いていなかったようだから、生活保護を受けていたのかもしれない。
「もう(運動は)やりません。疲れちゃってるんで」
まだ58歳、私より2学年も下なのに人生に疲れ果てている。
自分の過去に対する罪の意識、人生に対する喪失感、精神的支えがないことからくる不安感、これらが錯綜して自ら孤独死を選択したのだろう。

自業自得とは言え、よど号メンバーの末路は哀れである。
田宮高麿(リーダー・大阪市大):1995年11月30日、平壌で不審死。享年52。
岡本武(京大):行方不明。強制収容所に送られた可能性大。
吉田金太郎(日立造船):行方不明。強制収容所に送られた可能性大。
田中義三(明治大):カンボジアで偽ドル作りに関わり拘束されて日本に移送。2003年6月に懲役12年が確定。2007年1月1日に癌で病死。享年58。
柴田泰弘(須磨高校):1988年5月6日、国内で逮捕。懲役5年の有罪判決を受け服役。出獄後、2011年6月に孤独死。享年58。

以下が、未だ生存中のメンバー。
赤木志郎(大阪市大):北朝鮮在住。国際手配中。
若林盛亮(同志社大):北朝鮮在住。国際手配中。
魚本公博(旧姓安部・関西大):北朝鮮在住。国際手配中。
小西隆裕(東大医学部):北朝鮮在住。国際手配中。
この者たちも末路は暗い。

なお、テルアビブ空港乱射事件を起こした日本赤軍のメンバー岡本公三(鹿児島大)は、岡本武の弟。

私が赤軍派に参加しなかったのは、武装蜂起(革命戦争)にリアリティを感じなかったこと、
ゲバ棒は持てても、銃を持てるとは思わなかったこと、
私たちの世界と一般社会の間に存在する乖離に、心のどこかで疑問を抱いていたこと、
などが原因だと思う。

「ゲバ棒と火焔瓶」と「銃と爆弾」の間には、容易に超えられない高い壁がある。
それを「現状は革命的高揚から革命情勢への過渡期に突入している」として、いとも簡単に飛び越えてしまった赤軍派の主張を私は受け付けることができなかった。
今、思い返せば、当時、共産主義革命が起こりえると思うこと自体が時代錯誤だったが、赤軍派の思想はそれさえも超越した、まさにマンガだったと思う。

柴田泰弘氏が過去との縁を断ち、孤独死を選択した気持ちがなんとなく解る気がする。

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (9) | トラックバック (3)

2011/06/24

超巨大な走る凶器 中国高速鉄道のCRH「和諧号」

物の見事に基礎部分から仰向けに倒れ込んだ完成間近の高層マンション。
同じく幾重にも波打つようにして崩落した完成間近のコンクリートの橋。
マンションは基礎部分の支柱にまったく鉄筋がなく、橋に至ってはすべての部分に鉄筋がなかった。
マンションは上海市民の60年分の年収に匹敵する高級物件、橋は地方政府が発注した公共工事。
高級マンションや公共工事で、こういう人命無視の手抜き工事がまかり通る国、中国はやはりすごい!と私は正直に思う。

過去の該当エントリを読まれていない方は、下記↓をクリックしてほしい。
すばらしい画像に驚嘆するはずだ。

手抜き工事に見る中共体制の実態と、その本質

人命無視の手抜き工事がまかり通る国、中国はやはりすごい!と私は正直に思うと共に、あることがすごく気になっていた。
それは中国の高速鉄道である。
高級マンションや公共工事の橋がデタラメなのに、高速鉄道だけが無縁でいられるのだろうか?
で、以下のニュースだ。

【香港共同】中国の高速鉄道が掲げた「最高時速350キロ」は、独自の高速化技術に基づくものではなく、海外から導入した鉄道の規定速度300キロを無視した単なる「速度超過」だったと、中国紙、21世紀経済報道が鉄道省元幹部の証言として22日までに伝えた。

証言したのは鉄道省科学技術局長などを務めた周翊民氏。中国が高速化の根拠としてきた「独自技術」は実際は存在せず、「世界の一流」にこだわる劉志軍前鉄道相の意向で技術的な裏付け無くスピードアップしていたという。

劉前鉄道相は2月に汚職疑惑で解任され、後任の盛光祖鉄道相は最高時速を300キロに引き下げる方針を示している。近く開通する北京―上海路線も300キロで運行する方針で、異例の低速化の背景に安全問題があるとの見方も出ていた。

劉氏在任時、日本やドイツから導入した高速鉄道が試験走行で時速400キロ台を記録したことを根拠に、営業運転でも350キロを出すことが決定されたという。

中国鉄道、根拠なく高速化か 鉄道省元幹部が証言

Crh2_2E2k上の画像が中国高速鉄道のCRH「和諧号」、下の画像が東北新幹線のE2系「はやて」。
瓜二つである。
しかし、中国は、これを中国独自の技術だと言い張り、ブラジルや米国の高速鉄道計画で我が国の新幹線に対抗しようとしている。
セールスポイントはコストが安いこと。
で、どこが中国独自の技術かというと、日本から導入した技術は最高速度300kmだったが、中国は時速350kmを実現した、という点だ。
が、上記の記事によれば、日本の新幹線をそのまま加速させただけ。


日本は営業最高速度を定める時に、設計最高速度より低く抑える。
だから営業最高速度300kmであっても、走行条件によってはMAX350km~くらいは出せる、安全性や快適性を無視すれば。
だから中国で、日本から輸入した「はやて」を走らせたら時速400kmが出た、そこで、そのコピーの「和諧号」の営業最高速度を350kmに設定し、独自技術で50km速度をアップさせたと主張していたわけだ。

私は、川崎重工やJR東日本が中国への新幹線の輸出を発表したとき、断固として反対するエントリを書いた。
中国は、我が国の新幹線技術をコピーし、将来的には必ず独自技術と称して我が国に対抗するようになる、と確信していたからだ。
その懸念は、ブラジルや米国の高速鉄道計画で現実のものとなった。

もう一つの理由は、新幹線は“単なる弾丸列車”ではないということである。
速く走ること以上に、安全性や快適性、運行の正確性などにその特徴があるのだ。
つまり新幹線とはトータルのシステムとして成り立っているのである。
仮に、時速350km走行の高速鉄道技術の開発に成功したとしよう。
が、システムは人が運用するものである。
人材が育成できなければ、せっかくの高速鉄道技術も宝の持ち腐れ。
いや、むしろ、「超巨大な走る凶器」になる危険性すらある。

私は、中国に新幹線を譲り渡すことで、「超巨大な走る凶器」が出現することを恐れたのだ。

北京-上海線は延長距離1,320キロ。
ほぼ、東京-博多間に匹敵する長さだ。
これだけの長さの高速鉄道を管理するには、相当な数の、よく訓練された良質なスタッフが必要である。

交通事故世界一、労災事故世界一の中国で、このようなスタッフの大量育成が短期間でできるとは思えない。
何しろ、一般の役人はもちろん、警察官や検察官、果ては裁判官までが腐敗・堕落しているお国柄である。
「超巨大な走る凶器」が事故を起こせば、その社会的責任は、とてつもなく大きなものになる。

中国鉄道省は、北京-上海高速鉄道建設に国産技術の成果をつぎこみ、「中国ブランド」を生み出すと意気軒昂らしい。
が、結局、「新幹線の劣化コピー=C級版」に終わるのがオチだと思う。
そして事故が頻発。
それを予感させるのが以下の記事である。

香港紙の苹果日報は21日付で「技術者が乗らない中国の高速鉄道…腐敗横行、温家宝も潔白を示すため右腕を切り落とす」と題する記事を掲載した。人民日報陜西分社の杜峻暁社長が指摘した技術面における問題を改めて紹介し、温家宝首相も“右腕”である秘書2人を処罰せざるをえなかったという、深刻な腐敗問題にも焦点をあてた。

杜社長によると、中国では高速鉄道の建設に携わった技術者が「自分は絶対に乗らない。親友にも乗らないように勧める」と公言する場合がある。安全面で自信が持てないからだ。

先進国の高速鉄道では、建設後に地盤の沈降など各種の問題点が出現することが「想定内」であり、開業してもすぐに本格的な高速運転をしない。一定の時間をかけて調整した上で、本来の性能を生かした運転を始める。

中国の場合、短期集中方式で建設し、開通してすぐに高速運転を始める。しかも、建設は測量・設計・施工を同時に進行させるという、場当たり的な方式で、工期の都合で3種の作業のいずれかに「しわよせ」が及ぶ場合があるという。

安全問題に輪をかけているのが、汚職の問題だ。だれかが不正に利益を得た分、手抜き工事などで費用を浮かせていると考えるのが自然ということになる。

最も典型的なのは、中国政府で鉄道建設の責任者である劉志軍・鉄道部部長の汚職による失脚だ。劉前部長は、高速鉄道建設に絡む汚職で、不正に8億元(約99億2,600万円)を得たとされる。

また、中国高速鉄道の父と呼ばれた政府・鉄道部の技術部門トップ張曙光総工程師も2月28日に、汚職の疑いで身柄を拘束でされた。張容疑者は不正に得た金のうち、同類の事件では過去最高の海外で28億ドル(約2,246億円)を預金していたとされる。

海外の一部報道によると、温家宝首相の“右腕”である秘書2人も高速鉄道建設に絡む汚職に一定の関係があったとみられ、温首相は自分が無関係であることを示すためにも、6月中旬までに処分を認めざるをえなかったという。(編集担当:如月隼人)

手抜きだらけの高速鉄道、作った技術者「恐くて乗れない」=中国

鉄道大臣が約99億2,600万円の賄賂を受け取って失脚?
ほ~れ見ろ、言わんこっちゃない、である。
独自技術も何にもないのに“中国高速鉄道の父”だと?
しかも、過去最高の28億ドル(約2,246億円)を海外で預金(爆)
いや、ほんとに想像を絶すると言うか、桁外れと言うか。
ウソと堕落と腐敗、その深刻さは、もう底なし沼である。

24日付の産経新聞は、
23日付の中国英字紙チャイナ・デーリーは、中国の鉄道車両メーカー、南車集団が中国版新幹線の車両「CRH380A」の技術特許を米国で申請する方針だと報じた。将来の車両輸出をにらんだ作戦とみられる
―と報じている。

独自技術でも何でもないのに特許申請?
「技術供与はあくまで中国国内での使用に限定している」はずだ。
手抜きと言い、汚職と言い、商道徳のなさと言い、
中国はやはりすごい!と私は正直に思う。

こんな国とまともに付き合うべきではない。

あなたは、この国と、民主党が言うような「EUのような関係=東アジア共同体」になれると思いますか?

超巨大な走る凶器!中国高速鉄道のCRH「和諧号」に注目。

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (18) | トラックバック (3)

2011/06/23

東京書籍の偏向歴史教科書を葬り去れ!

地域政党「大阪維新の会」の大阪市議団が、愛国心や公共心育成が盛り込まれた改正教育基本法と新学習指導要領に沿って中学校教科書を採択するよう求める要望書を今月中にも市教育委員会(市教委)に提出するそうだ。
9月定例市議会にも同じ趣旨の決議案を提出する方針。

市教委や市議会に要望書と決議案を提出する理由は、「新学習指導要領に基づく検定に合格した教科書にも、依然として一部自虐的な内容がみられる」からだという。
多いに歓迎すべきことだと思う。
では、「依然として見られる一部自虐的な内容」とは、どのようなものか?
以下は産経新聞の記事を参照したものである。

南京事件について
「女性や子どもなど一般の人々や捕虜をふくむ多数の中国人を殺害した」「この事件は、南京大虐殺として国際的に非難されたが…」(東京書籍)
沖縄集団自決について
「日本軍によって集団自決に追い込まれた」(東京書籍)
朝鮮人強制連行について
「朝鮮人や中国人を集め、日本各地の炭坑・鉱山に連れて行き、低い賃金できびしいを押しつけた」(帝国書院)
「多数の朝鮮人や中国人が、意思に反して日本に連れてこられ…過酷なをしいられた」(東京書籍)

産経の記事だけでは断定できないが、ネットで調べてみると、東京書籍の歴史教科書がもっとも偏向しているのは間違いないようだ。
で、この東京書籍の歴史教科書、現在6割近いシェアを占めているというから驚きである。

-------------------------------------------------------------------

南京事件について言えば、「南京大虐殺として国際的に非難された」事実などない。
東京書籍には、どの国が非難したのか明らかにしてもらいたい。
事実を言えば、極東軍事裁判で中国(国民党政府)の申し立てにより「戦争犯罪」とされたのが発端であり、それ以降、これを「南京大虐殺(南京大屠殺)」として非難してきたのは中国(中共政府)と日本の左翼(特に朝日新聞)だけである。

沖縄の集団自決を「軍による強制」と断定するのは極めて疑問である。
「軍による強制」を否定する当時の関係者(沖縄県民)もいる。

◆66年前、沖縄・喜屋武岬の海岸で最後の歌を選んだ人がいる。宮城喜久子さん(82)は当時16歳、戦場に動員された「ひめゆり学徒隊」生存者の一人である
◆『婦人公論』(中央公論新社刊)6月22日号で作家小林照幸さんが宮城さんを取材している。深夜、蛆(うじ)が負傷兵の傷口から膿(うみ)を食べる音が響く戦場の生活は、凄惨(せいさん)を超えて酸鼻に近い
◆銃火に追われ、自決用の手榴弾(しゅりゅうだん)を手にした宮城さんと三人の友は最後の合唱をした。兎(うさぎ)追いしかの山…「歌ったことで我に返った」という。このまま死ぬのはあまりに悲しい、と。

以上は、6月22日付の読売新聞[編集手帳]からの抜粋である。
この宮城さんも、自決していたら「強制された」犠牲者の一人になっていただろう。
が、彼女と3人の友は、自決を決意したが「ふるさと」を歌ったことで我に返り翻意した。
私は、これが事実だったと思う。
当時の沖縄は軍民が一体となって総力戦を展開しており、玉砕や自決が相次いでいた。
傷口の膿(うみ)を蛆(うじ)に食われている負傷兵がいても放置せざるをえない現実。
このような事実を無視して、しかも自決強制を否定する証言もあるのに「日本軍によって集団自決に追い込まれた」と一方的に書くのは、偏向以外の何ものでもない。

Himeyuri               最後まで戦い集団自決した「ひめゆり学徒隊」

朝鮮人強制連行については、もう「いい加減にしろ!」と言いたい。
「多数の朝鮮人や中国人が、意思に反して日本に連れてこられ」
「強制連行」という言葉こそ使われていないが、書かれていることは同じである。
「過酷なをしいられた」のは日本人の鉱夫も同様である。
「低い賃金」と言うが、日本人と同一賃金なら朝鮮人など雇わない。
当時は日本人者の6~7割ほどの給与だったと言われるが、半島からの出稼ぎ人の給与が低かったからといって非難される謂われはない。

この教科書を執筆した学者は、生身の在日朝鮮人を知っているのだろうか?
私の生まれ故郷には在日がたくさんいたが、「強制連行された」という在日1世など1人もいなかった。
京都のウトロ地区を不法占拠していた在日たちも、「飛行場建設のために強制連行された」と言い張っていたが、それはウソであることを認めた。
日本人支援者(地元民)の中に、「強制連行」を否定する人たちがいたからだ。

-------------------------------------------------------------------

自国の歴史を否定的に教える国は日本しかない。
それほど、こと歴史認識に関しては異常な国なのだ。
よくドイツと比較されるが、ドイツはナチの犯罪について謝罪しているのであって、自国を貶めているわけではない。
ナチによるユダヤ人虐殺については謝罪しているが、戦争そのものは謝罪していない。
なぜなら、第2次大戦は帝国主義列強とソ連による世界分割戦争であり、「戦勝国が正義」で「敗戦国が悪」だなんて史実的にも理論的にも成り立たないからだ。

にもかかわらず、日本だけは「日本が悪い」「日本に戦争責任がある」と言う輩が学会やメディアにのさばっている。
戦争責任は米国にもソ連にも英国にもフランスにも、戦争当事国のすべてにある。

朝鮮半島は自力で近代化できなかった。
放っておけばロシアの支配下に組み込まれることは目に見えていた。
朝鮮半島をロシアに支配されることは日本にとって死活的な問題だった。
だから日本は多大な犠牲を払いながらロシアと戦い、朝鮮半島を支配したのである。
結果、朝鮮半島は近代化され、農業生産力は飛躍的に伸び、人口も大幅に増加した。

中国についても誤解、と言うか意図的な虚構が前提にある。
当時、「中国」という国名はあったが、「中国」という国はなかった。
軍閥が割拠し、蒋介石の国民党政府が各国に承認されていたが、国民党政府も南方軍閥の一つにすぎなかったのだ。
もちろん満州は一度も国民党政府の支配下に置かれたことはなく、清(満州族)の次はロシアが、そして日露戦争の後、満州事変を経て日本が覇権を確立したのである。
日本が介入しなければ、有力北方軍閥の張作霖・張学良父子とソ連の支援を受ける共産勢力が満州を支配しただろう。

-------------------------------------------------------------------

日本の起こした戦争や戦前の行為は、ほんとうに間違っていたのだろうか?
それを今の価値観で判断するのは間違っている。
当時の国際情勢や歴史的経緯を総合的に捉えて判断しなければ真実は見えてこない。

いずれにしても、朝日新聞や左翼偏向学者が戦前の日本の歴史を否定しても、その歴史があったからこそ今の豊かな日本がある。
平均寿命の長さ、失業率の低さ、国民皆保険、高い教育水準、治安の良さ、強い経済力、個人資産の大きさなど、世界のトップクラスに位置する国が。

東京書籍の偏向歴史教科書を葬り去れ!

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (29) | トラックバック (0)

2011/06/22

被災地に気兼ねして、ズル菅と妥協してはならない!

もう菅政権と民主党は常軌を逸している。
政府の要である官房長官と与党の要である幹事長が、自らが担ぐ首相に辞任を迫る。
これは、前代未聞の政権内クーデタである。
そして、官房長官と幹事長に加え、参院トップの参院議員会長までが「菅は辞めろ」と声をそろえているのに、首相に辞める気配はまったく見られない。

民自公3党の幹事長は、21日昼に国会会期の50日間延長で合意した。
そして、会期中に11年度第2次補正予算案と特例公債法案を成立させることを明記した合意文書案を作成した。
ただ、文書は、菅直人首相が成立に強い意欲を示す「再生可能エネルギー固定価格買い取り法案(再生エネルギー特別措置法案)」については、「成立させる」ではなく「審議入りして採決する」との表現にとどまり、11年度第3次補正予算案の対応については「新しい首相の下で行う」となっていた。

ところが、と言うか案の定、と言うか、菅首相はこれに強く反発した。
岡田克也幹事長は3党幹事長会談と並行して首相の説得を続けたが、首相は、衆院で可決した法案が参院で採決されなくても衆院で再可決できる60日間以上の延長が必要だと主張し、3党合意の受け入れを拒んだ。
そして、21日夜、延長幅を70日間に拡大したうえで、第3次補正予算案への対応についても「新しい体制で」と合意文書案を修正するよう岡田氏に指示した。

首相が延長幅を50日ではなく70日にしたのは、「再生エネルギー特別措置法案」の成立がかなわないというのがその理由だが、額面通り受け取る人は誰もいない。
第一、「参院で採決されなくても衆院で再可決できる」と言うが、「菅憎し」の親小沢派の存在、何より官房長官と幹事長までもがサジを投げた状態の中で、「衆院で再可決」などできるはずがない。

Zurukan

岡田氏が首相官邸に3党幹事長会談の合意内容を報告すると首相は色をなした。
「ダメだ!俺は絶対認めないぞ!」
と岡田氏を怒鳴りつけたそうだ。
首相が、「再生エネルギー特別措置法案」の成立に執念を燃やすのは、前にも書いたが、「何か後世に名前の残る実績を残して辞めたい」と思っているからだ。
首相自身も「歴史の評価」に言及している。
実績に乏しい首相にとって、同法案成立はエネルギー政策転換の基礎を築いたという成果になる。
が、発電事業者、電力会社、企業、国民、と利害関係者が多岐にわたる同法案の成立には時間がかかる。
延長幅を50日から70日に延ばしたからといって、成立可能とはとても思えない。

では、首相が9月までの延長にこだわる真の理由は何か?
注目したいのは、第3次補正予算案への対応について、「新しい首相の下で」ではなく「新しい体制で」と合意文書案を修正させたことだ。
「新しい首相」と「新しい体制」では意味する内容がまったく違う。
いかにも「菅首相が身を引き新しい体制で」と見せかけているが、菅首相はそのままでも、内閣を改造すれば「新しい体制」になるのだ。
これもまた「ペテン」である。

東日本大震災の被災地の首長選や地方議会選の延期期限は9月22日である。
つまり、これ以降は「被災地でも選挙が可能」と判断されるのだ。
と言うことは、首相の解散権はフリーハンドになる。
また、このころには小沢一郎元代表の政治資金規正法違反事件の公判が始まる(公算が大きい)。
そうなると小沢氏は身動きが取れない。
しかも、首相には「9月前半に訪米する」というルース駐日米大使との約束が残っている。
首相の訪米が実現すれば、そう簡単には辞めさせられない。

要するに菅首相は、「9月まで持ちこたえれば攻守逆転できる」と皮算用しているのだ。
狡猾にして無恥。
この男には、もう付ける薬がない。
読者の方が言っていた「脱原発を掲げての解散」もやりかねない、この男なら。

もともと、在日韓国人からの違法献金疑惑に対する追求をかわすために22日で国会を閉じようとした男である。
それが、不信任決議案が否決されると、会期の大幅延長に豹変した。
閉じると、次期国会で再び不信任決議案を突きつけられるからだ。
この事実が、いかにこの男が無節操であるか、すべてを自己中心でしか考えていないかを示している。

被災地に気兼ねして、ズル菅と妥協してはならない!

あなたのクリックがこのブログの読者を増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (22) | トラックバック (1)

2011/06/21

中国:バブル崩壊と過激化する農民工

私のブログが最初に注目を浴びたのは、「中国は間違いなく崩壊する」というエントリを書いた時だ。
2005年4月14日、このブログを立ち上げて1か月あまりが経過したころである。
このエントリは、いろんなところで紹介され、ブログ開設以来1か月で記録した来訪者数(1300人)を1日で超えてしまった。
しかし、その時から6年以上が経過したが、未だ中国は健在である。
それでも私は言う、「中国は間違いなく崩壊する」と。

-------------------------------------------------------------------

中共体制の崩壊はバブルの破裂から始まる。
既にバブルは破裂の兆候を見せ始めている。
英フィナンシャル・タイムズは、「4月の不動産入札の平均落札価格は、前月比32%下落した。年初来の下落幅は51%にのぼる」と報じている。
上海や北京など大都市の新築マンションには空家が目立ち、「衛星写真に見る中国各地の驚くべきゴーストタウン」で紹介したように「人の住まないニュータウン」があちこちに放置されている。

では、バブルが破裂したら中共体制も崩壊するのか?
我が国では1990年代に巨大なバブルが破裂した。
三菱UFJリサーチ&コンサルティングによると、このとき我が国が被った損失は1367兆円に上る。
が、それでも我が国は破綻しなかった。
今の中国はGDP世界第2位であり、貿易黒字も外貨準備高も圧倒的に世界第1位である。
この点は当時の我が国に似ている。
しかし、今の中国と当時の我が国には決定的な違いがある。

Bubble

我が国は1960年代から80年代まで高度成長が続き、1980年代はまさに「我が世の春」を謳歌していた。
もちろん、その間にはオイルショックや円高不況もあった。
が、我が国経済は衰えることなく成長を続けてきたのだ。
ここで注意してほしいのが、我が国の高度成長は国民全体を豊かにした成長だった、ということだ。
おかげで80年代には、9割の国民が中流意識を持つようになった(総理府調査)。
これに対して今の中国はどうか?
世界銀行やシンクタンクの推計を元に大雑把に分類すると、富裕層はごく一握りであり4億3千万人が中間層、7億5千万人が貧困層、1億5千万人が絶対的貧困層(1日あたり収入1米ドル以下)。
貧困層以下が9億人もいる。
つまり中国の場合、20年以上に及ぶ高度成長にもかかわらず、中流層以上は3分の1に過ぎないのだ。

今の中国と1980年代の我が国とでは、同じバブルでも中間層の厚さと貧困層の割合が決定的に違うのである。
しかも我が国は国民皆保険だが、中国では、医療保険に加入しているのは比較的豊かな大都市でさえ約7割に過ぎず、圧倒的な人口を抱える農村部では実質的に無保険の状態にある。
だから、「病院の門は大きく開いている。だけどお金がないから入れない」という中国式狂歌が流行るのだ。
このように、今の中国と80年代の我が国では社会の豊かさに大きな相違があるのである。

高度成長の中身もそうだ。
我が国の高度成長の原動力は輸出だった。
その輸出を支えたのは高い技術力と品質である。
造船、繊維、家電、自動車、ハイテク部品、そのすべてにおいて我が国は強い国際競争力を有していた。
ただし、輸出が原動力と言っても、そのGDPに占める割合は1960年代から80年代まで、おおむね10~15%のレンジにとどまっており、同じ時期のドイツや英国よりはるかに低い(世界銀行)。
ところが中国は、GDPの24.5%を輸出が占めている(2009年・総務省統計局)。
しかも輸出の50%は外資系企業である。
これは、何を意味しているのか?
つまり、中国自身には国際競争力のある付加価値の高い製品がほとんどない、ということだ。

Yusyutu

違いはまだある。
社会の腐敗ぶりである。
中国では、2008年の1年間で、3万3千953人の公務員が起訴されている(最高人民検察院)。
我が国のバブル期も、ノーパンしゃぶしゃぶ接待など大蔵(現財務)官僚の腐敗が指弾されたが、起訴された公務員は数えるほどしかいない。
しかも、金融機関の総資産の6割強を占める中国の4大銀行(工商銀行、農業銀行、中国銀行、建設銀行)は、その体質が極めて脆弱である。
今は不良債権率は1桁台の前半になっているが、一時は、公表数値でも15%もあった(実際は45%とも言われた・S&P調査)。
この膨大な不良債権が激減したのは、中国政府が公的資金を注入したからである。
が、この4大銀行、コンプライアンスの意識が極めて低く、隠された不良債権は膨大な額にのぼるとも言われている。
ちなみに、我が国の金融機関は、バブルが破裂するまでは不良債権はほとんどなかった。

要するに、社会の豊かさ、社会のモラル、経済の質、金融機関の健全さ、において、80年代の我が国と今の中国には天と地ほどの開きがあるのだ。
我が国はバブルが破裂しても破綻しなかったが、今の中国とは基礎的条件がまったく違う。
バブルの破裂とともに中共体制が崩壊する可能性は高い。

中国の高度成長を支えているのは輸出とバブルである。
で、この両者は密接にリンクしている。
輸出を堅持するために中国当局は為替市場に介入する。
投入された巨額の人民元が市場に出回り過剰流動性を生む。
それがバブルをさらに過熱させる。
つまり、バブルを抑制することと、輸出を堅持することは二律背反であり、バブルを放置すれば中国は破綻する、が、輸出を堅持するための為替介入を続ける限りバブルはさらに過熱する。
要は、輸出の堅持とバブルの抑制は両立しないのだ。

輸出が落ち込めば、あるいはバブルが崩壊すれば、中共体制の根幹を支えている―「庶民の暮らしは前よりはマシになっている」という環境が失われてしまう。
逆に、民衆が「パンを求めて立ち上がる」状況が生まれる。
そうなれば、行き着く先はチュニジアやエジプトと同じである。

-------------------------------------------------------------------

中国で起きた暴動の数は2003年6万件、06年8万7千件、09年10万件近く、と経済が発展するとともに激増している。
普通は経済が発展し、社会が豊かになるとともに世の中は安定に向かうはずだ。
が、中共体制下の中国はそうではないのである。

広東省の省都・広州市郊外の増城市で10、11の両日、露天商に対する治安当局者の取り締まりが原因で1000人以上の暴動が発生し、25人が警察に拘束されたこと、
暴動の原因が、スーパー前で露店を開いていた四川省出身の女性(20)に公安(警察)が店の撤去を命じ、殴る蹴るの暴行を加えたこと、
女性は妊娠中であり、当局側の横暴に反発した農民工(出稼ぎ者)が警察署や警察車両を襲撃したこと、
増城市当局は「露天商が違法営業だったので、撤去を命じた」と説明したが、実際は暴行を受けた女性が「ショバ代(場所代)」を払っていなかったからということ、
は既に書いた。

この暴動は、警察に代わって軍が出動したことで13日にはひとまず沈静化した。
しかし、四川省出身の農民工らは次の抗議手段としてストライキによる報復を計画している。
インターネット上では、農民工に対して、「1か月間のストライキで不満を表明し、新塘の経済をマヒさせ、長期にわたり農民工を搾取してきた地元政府や富裕層に報復しよう」との呼びかけがあり、すでにこれに呼応する声も出ている。

増城市内は依然緊張に包まれており、実弾を装填した銃を持った大勢の警官がパトロールしている。
ある農民工は、「地元の人間の多くは住宅の賃貸収入などで生計を立てていて、貧富の差が大きい。出稼ぎに来ている人間は普段は黙って耐えているが、妊婦が殴られた事件が導火線となった」と述べており、怒りはまだ収まっていない。

Kousyu           広東省の新塘で13日、暴動を警戒し街を巡回する武装警官隊

こういうことが日常茶飯事になっている国でバブルが破裂したらどうなるのか?

やっぱり「中国は崩壊する」のである。

参照1:広州市郊外で暴動=治安当局の横暴に抗議-中国 (時事通信)
参照2:広州暴動ひとまず沈静化も、「1カ月ストで金持ちに報復せよ」の声 (Searchina)

あなたのクリックがこのブログの読者を増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (15) | トラックバック (2)

2011/06/20

「あきらめない」「私はしつこい」と国民に語る菅首相

人間、状況が変わると心も変わる、それに合わせて表情まで変わる。
最近の菅直人首相が、まさにそうだ。
記者に呼びかけられると、以前は仏頂面だったのに今はニコニコ。
一昨日の浦安市(千葉県)視察でも、顔に声に意欲があふれていた。
「ペテン師は早く辞めろ」という強烈なヤジも飛んだが知らん顔。

衆院で信任を受けた首相は強い。
それがペテンによるものであっても、信任であることに変わりはない。
これで菅首相は、辞任カードと解散権の両方を確保した。
こないだまでとは立場が様変わりしたのだ。
もう、誰も菅首相を辞めさせることはできない。
本人の意思に任せるしかないのだ。

Kannaoto_urayasu                          明らかに表情が違います。

19日夜、菅首相は自身の退陣時期をめぐり民主党の岡田克也幹事長と首相公邸で約1時間20分協議した。
協議には枝野幸男官房長官、仙谷由人代表代行(官房副長官)、玄葉光一郎政調会長(国家戦略担当相)、安住淳国対委員長、輿石東参院議員会長が同席した。
その場では、「特例公債法案の成立が退陣の前提になる」との認識で一致したが、首相は「再生可能エネルギー固定価格買い取り法案(再生エネルギー法案)」の成立が必要との認識も示し、退陣時期も22日に会期末を迎える通常国会の延長幅も結論は持ち越した。

もう完全に菅首相ペースで物事は進んでいる。
出席者によると、首相は「(退陣時期を表明しても)特例公債法案が通らず、どうにもならなくなるのは最悪だ」と述べたという。
一方、自民党幹部は19日夜、「首相が『辞める』と口だけで言っても信じられない。直筆の文書を持ってこない限りはだめだ」と述べ、首相への不信感を露わにした。
首相の退陣時期の明確化と、特例公債法案の成立に向けた野党協力を巡り、「ニワトリが先か、卵が先か」(民主党幹部)の駆け引きになっているのだ。

首相と岡田氏らの協議では、延長幅について「野党の出方が分からない」として、何と30日から150日までの4パターンが想定されたという。
20日午後には会期延長に関する与野党幹事長会談が予定されているが、おそらく首相の退陣時期も会期の延長幅も結論が出ないまま終わるだろう。

菅首相は、特例公債法案と11年度第2次補正予算案の成立だけではなく、「再生エネルギー法案」の成立にも強い意欲を示している。
これに加え、国民新党の亀井静香代表が大幅な内閣改造を進言している。
もう与野党を問わず、全員が首相の思惑に振り回されている。
政局を主導しているのは菅首相なのだ。

菅首相はこの19日、自然エネルギーに関する国民とのネット対話で持論を展開した。
そこで首相は、「2つキーワードがある。『あきらめない』というのと『参加民主主義』なんです」と語った。
ネット対話で「あきらめない」「私はしつこい」などと繰り返した挙句、「再生エネルギー法案」にまで言及する。

何が首相をここまで強気にさせるのか?
それは権力への妄執である。
「引き摺り下ろされる形では絶対に辞めたくない」
「何か後世に名前の残る実績を残して辞めたい」
「できれば後継指名に影響力を行使したい」
おそらく菅首相の頭の中は、これらの思いでいっぱいのはずだ。

自尊心
名誉欲
権力欲
このプライドと欲と野望が、首相を権力に執着させるのだ。
そして、今の状況下で野党が突っ張れば、世論の矛先は野党、特に自民党に向かう、と踏んでいるのである。

「あきらめない」「私はしつこい」と、国民とのネット対話で語る厚顔無恥ぶり。
国難に際し、こういう首相を戴かざるをえない、というのは国民にとっても国家にとっても不幸極まりないが、選んだ側にも責任はある。

一刻も早く菅首相を退陣させなければならない。

あなたのクリックがこのブログの読者を増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (12) | トラックバック (1)

2011/06/19

魑魅魍魎=菅内閣と民主党を退治しよう!

ポスト菅は「仙原幸彦」だという。
仙谷由人官房副長官、前原誠司前外相、枝野幸男官房長官、野田佳彦財務相の一字をとって並べたものだ。
それにしても、あまり期待が持てそうにない面子である。
前原は在日からの献金問題で蟄居中、枝野は菅直人首相と一蓮托生、仙谷は参院で問責決議を受け閣僚を辞任した身。
で、いち早く名前が挙がったのが無傷の野田。

私は、過去のエントリで、野田の歴史認識や政治姿勢を買っているが、“華がない”のが致命的、と書いた。
案の定、政治家やスポーツ選手を顔つきや雰囲気で評価する私のカミさん、テレビに映った野田の顔を見て「この人はダメ!」の一言。
野田が浮上したのは、世代が若く、しかも与野党を問わず敵が少ないという理由からだそうだ。
小沢一郎前代表とも悪くないらしい。
が、民主党内にも「選挙の顔にならない」という声は強い。
政治家を華があるかないかで評価するのもどうかと思うが、華のあるほうが「選挙の顔になれる」のは間違いない。

政界では、早々と名前が上がった候補は早々とつぶれる場合が多い。
石原慎太郎都知事ではないが、後出しジャンケンのほうが有利なのだ。
と思っていると、さっそく「週刊文春」が「野田佳彦財務相 摘発美容外科創業者から『政治資金』」とぶち上げた。
彼の政治資金管理団体「未来クラブ」の政治資金報告書には、2008年と09年にそれぞれ100万円ずつ、綿引一という人間からの個人献金が載っている。
これが問題にされたのだ。

この綿引という人物、品川美容外科の創業者で、悪徳医として有名である。
実際に、09年12月に、この美容外科の池袋院で脂肪吸引手術を受けた女性が死亡し、警視庁が業務上過失致死容疑で捜査を続けている。
しかも、家宅捜索で捜査一課の極秘資料の写しが綿引のデスクから発見された。
なんと捜査一課の警部が漏洩していたのだ。
この警部に対する強制捜査も間近だと言われている。
こうした曰く付きの人物から個人献金があることを追求された野田は、「返金も考えている」と答えたが、彼の国盗り物語は、もう歩き始める前に躓(つまず)いたも同然である。

Nodayoshihiko_2

------------------------------------------------------------------

そこで急浮上したのが仙谷。
仙谷は、自民党の大島理森副総裁と大きなパイプがある。
大連立を水面下で画策しているのは仙谷―大島ラインである。
また仙谷は、公明党とも悪くない。
「頭の回転が速く、話の解る政治家」ということで、霞ヶ関の官僚の評価も高い。
少なくとも菅よりは、野党にも官僚にも受けはいい。

ところが、仙谷が浮かぶと、今度は仙谷バッシングが始まる。
「キングメーカー・仙谷、何様のつもり?」(週刊現代)
「仙谷笛吹けど『大連立』踊らず」(週刊朝日)
「新『目白の闇将軍』になる『仙谷由人副官房長官』」(週刊新潮)。
仙谷の自宅マンションは豊島区目白で、田中角栄の旧目白御殿とは800メートルしか離れていない。
だから「新『目白の闇将軍』」と命名されたのだ。

ポスト菅がこういう状況下になる中で、俄然息を吹き返したのが菅である。
前原、枝野が早々と消え、野田が躓き、仙谷が猛バッシングを受ける中で、菅だけが意気軒昂なのである。
菅は、国会を12月まで延長すると言って譲らない。
政局の流れを変えるために、自然エネルギー庁構想を掲げ、再生可能エネルギーの固定価格買い取りを制度化する「再生エネルギー法案」を今国会に提出しようとしている。
もう続投意欲満々なのだ。
しかも内閣改造まで模索している。
辞意を表明した首相が内閣改造?
ふざけるのも大概にせい!
と言いたい。

Sengoku

------------------------------------------------------------------

これは魑魅魍魎(ちみもうりょう)の世界である。
魑魅魍魎とは「人に害を与える化け物の総称。また、私欲のために悪だくみをする者のたとえ」(新明解四字熟語辞典より)。
まさにぴったりの譬(たと)えではないか。

この、私欲のために悪だくみをする化け物たちは、いったい何を考えているのだろう?
私には理解不能である。
「大震災に対する復興の、一定のめどがついた段階で、若い世代に引き継ぎたい」
「私にはまだ、お遍路を続けるお約束も残っています」
確かに菅はこう言った。
これは、誰が聞いても辞意表明である。
にもかかわらず、「辞任の時期までは約束していない」と開き直る。
この辞意表明は、「方便」というより完全なる「詐欺」だ。

不信任案が否決されたからといって、菅首相が信任されたわけではない。
100人中99人がそう思っている。
が、菅だけは、「自分は信任された」と嘯(うそぶ)いているのだ。
こんな厚顔無恥な総理大臣を私は知らない。
無能な首相はいた、ウソをついた首相もいた、収賄で有罪になった首相もいた。
が、ここまで恥知らずな首相はかつてない。
そして、この狡猾で恥知らずな男にまんまと騙された前首相の鳩山由紀夫。
この愚かさも、これまた、未だかつて聞いたことがない。

仙谷も似たようなものだ。
小沢を排除するために菅を担ぎ、菅が不人気だと悟ると、今度は「菅おろし」に走る。
で、あわよくば自らが総理大臣になろうとする。
ヘルメットにゲバ棒の過去を反省したのならともかく、参院予算委員会で「若かった時代の考え方に思い至らなかったこともあるが、誇りを持ち、その後の人生を生きてきた」と答弁する人物に総理大臣になる資格などない。
世界は自分を中心に回っていると思っているのかも知れないが、その無恥ぶりは、もう度し難い。

Kan_ohenro

------------------------------------------------------------------

この魑魅魍魎たちを叩き潰すには選挙しかない。
これがなんとも悔しい。
辞任カードも解散権も魑魅魍魎の手中にあるからだ。
被災地の状況も、未だ選挙をやれる環境にはない。
下手をすると、事態はこのままずるずると続く可能性がある。
そう思うと、ほんとうに気が滅入ってしまう、冗談抜きに。

何としてもバラマキ4Kを撤回させ、民主党のさらなる分解を促進しなければならない。
残念ながら、今はそれしかない。

魑魅魍魎=菅内閣と民主党を一刻も早く退治しよう!

~文中敬称略~

参照:なぜ測らない放射能α線とβ線―国と自治体指示は「γ線だけ」

Nagatomo集まった子どもたちにサッカーボールを配る長友佑都。
-宮城県山元町立山下中学校

長友の心など、菅や仙谷に求めても無駄、と思うと悲しいね。

あなたのクリックがこのブログの読者を増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (11) | トラックバック (4)

2011/06/18

市民社会に根付く暴力団に見る同和と在日の比率

私が生まれ育ったところは、九州の福岡県です。
人口は5百7万2千804人(2010年)で、47都道府県の中で第9位。
GDPは18.1兆円(2006年)で、これも第9位
この経済規模は、ほぼマレーシアに匹敵します。
人口もGDPも全九州(8県)の38%を占めています。
これは、何を意味するのか?
福岡は、九州の中で利権が飛びぬけて多い県であるということです。

ここで、福岡県の特徴を述べておきましょう。
在日朝鮮人が多い。
被差別部落が多い。
暴力団が多い。
在日朝鮮人が多いのは、朝鮮半島が近い、というのが第一です。
そして、もう一つ。
日本の近代化を支えた石炭産業が福岡県に集中していた、これです。
半島で食い詰めて内地(日本本土)に渡り、炭鉱者になった朝鮮人が実に多かった。
被差別部落が多いのは、大和朝廷の時代から九州北部が開けていて豊かだったということです。

畿内と同じくらいに古代から豊かだった福岡県には、当然のことながら被差別部落も多く存在しています。
ここが、東京以北の東日本との違いですね。
で、炭鉱もダントツに多かったので在日も多い。
官営八幡製鉄所(現・新日鉄)が北九州に建設されたのは、石炭が豊富だったからです。
で、重工業が発達し、半島が近いものだから朝鮮人がたくさん渡って来た。
これが、福岡県に在日が多い理由です。

-------------------------------------------------------------------

ところで、首都圏に住んでいる人には想像できないでしょうが、福岡の暴力団は過激でね。
よく、東京の暴力団は「ぶっ殺す!」と言ってもボコボコにされるくらいだが、関西では本当に殺される、と大阪の人は言いますが、福岡はもっと危険です。
まず、使う武器が違う。
ドス(匕首)や拳銃なんて、当たり前です。
最近の主流は手榴弾を使うこと。
言うことを聞かないゼネコンや施主、あるいは対立する組織に手榴弾を投げつける。
みかじめ料を断ったばかりに手榴弾を投げ込まれ、多くの客や従業員が重軽傷を負ったナイトクラブもあります。
クリスマスツリーを断ったがためにバキュームカー(屎尿運搬車両)を横付けされ、店内に糞尿をばら撒かれて稼ぎ時の年末をフイにした店もありますしね。

最近、福岡県警察の公式サイトで「手りゅう弾に注意!」という、普通ではありえない呼びかけがなされて話題になっています。
公式サイトによれば、手りゅう弾による犯罪が福岡で急増中とのことで、その威力も紹介されています。
「手りゅう弾の威力は想像以上」で、半径10m~15mで死亡又は重傷、半径50m以内は破片により重傷、半径200m以内は飛散した破片が到達……と、その威力が具体的に紹介されています。
半径50mでも重傷の可能性があるというのは、いかに恐ろしい兵器か、ということが理解できます。

Fukuokakenkei

-------------------------------------------------------------------

では、福岡県の人たちが暴力団に怯えて生きているのか、というと、それは違います。
彼らは市民社会の中に溶け込んでいる。
要は、普段はあまり意識しない存在なんですよね。
まあ、東京やその周辺と違ってガラの悪いところですから、多少その臭いがする人でも違和感を感じない、という点は間違いなくあります。
また、彼らもカタギの世界には手を出しませんから、不可思議な共存共栄の世界が成立しているわけです。
ただ、以下を読むと、やはり異常と言わざるを得ません。

「ドキュメント九州任侠界クライシス21」というドキュメンタリービデオがある。主に工藤連合草野一家関係者へのインタビューや施設内の構造の紹介などで構成された映像で、内容の中盤あたりで、溝下秀男総長への単独インタビューになる。

工藤連合草野一家の組員の7割はマイノリティ、つまり被差別部落や在日韓国朝鮮人で構成されていることや、警察国家と化した日本社会への警鐘、組長と組員が顔を合わせたこともないような広域組織化ではなく、その土地土地に根付いた、地域密着型の分権ヤクザこそが今後のヤクザのあるべき姿なのではないか?という主張等々を、いささか彼の代名詞的である愛嬌道的なユーモアな語り口ではなく、かなり真面目一辺倒でインタビュアーの質問に答えていた。

溝下総長自身がマイノリティ出身者かどうかは定かではないが、その可能性は高いであろう。ボタ山で二人の妹を養っていた赤貧状態から脱出するために不良の道を選択し、その後東京でのプロボクサーの夢を諦めての田舎への帰還、そして愚連隊へ。大多数の被差別部落、在日韓国朝鮮人からすれば、差別や貧困から犯罪に手を染めたり、ヤクザ組織に加入するなどというのは、差別に負けた姿だ、と糾弾したくもなろうが、ヤクザが欧米のマフィアのような単なる犯罪集団とは違い、地域密着型の分権組織であり、その土地土地の民衆から愛されてきた事実は、溝下総長の足跡を辿れば自ずと認めざるを得ないであろう。

暴力団 溝下秀男

Mizosita_2 2008年7月1日12時15分、四代目工藤會名誉顧問の溝下秀男氏逝去。
享年61歳。

















この工藤連合草野一家は、今では四代目工藤會を名乗っています。
まっ、以前は知り合いも何人かいましたが、今はよく分かりません。
ただ、私が知っている当時に比べ、より過激になっていますね、最近のニュースを聞く限り。
パチンコが合法化され、景品交換の利権を警察に取り上げられた時、もう十年以上前ですかね、各地の警察署に実弾を打ち込んだのは全国広しと言えども工藤會だけだったと思います。
これも、彼らに言わせれば「警察国家と化した日本社会への警鐘」なのでしょう。

Kudoukai                   工藤會本部 まるで要塞

-------------------------------------------------------------------

工藤連合草野一家の組員の7割はマイノリティ、つまり被差別部落や在日韓国朝鮮人で構成されている―
ここなんですよね、福岡の暴力団の特徴は。
で、周りにも被差別部落や在日韓国・朝鮮人が珍しくないから、奇妙な市民社会との共存が成り立っているわけです。
関西も同じようなもんだ、と聞きましたが、東京や東日本は明らかに違います。

ただ、ここで誤解してほしくないのは、四代目工藤會の本拠、福岡県北九州市は人口約100万人。
で、工藤會の構成員数は警察庁調べで約770人(2010年3月19日時点)、準構成員を含めても約1100人に過ぎないということです。
構成比は0.1%、1,000人に1人です。
要するに、構成員の7割がそうだからといって、朝鮮人、あるいは被差別部落民と暴力団を単純に結びつけるのはステレオタイプに過ぎます。

が、彼らの一部が、その暴力を背景に行政や民事に介入していることも間違いありません。
ただ、すべてがそうではない。
私たちは、韓国・朝鮮人、あるいは被差別部落民という偏見を捨て、“暴力団”と断固として闘わなければならないと思います。

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban


★育毛剤のベストセラー★
ロゲインに含まれているミノキシジル(5%)は、発毛において(科学的に)効果が期待できるとされています。
カークランド製ロゲインは、米国のカークランド社で製造されているAGA対策商品で、ロゲインのジェネリック医薬品です。
日本の薬局やドラッグストアで販売されている大正製薬のリアップX5プラスにもミノキシジルは同様に5%配合されておりますが価格が違いすぎます。
■リアップX5プラス=60ml×1本=7,611円(税込):富士薬品オンラインショップ
■カークランド製ロゲイン=60ml×2本=2,980円(税込):ダイエットクリニック
つまりカークランド製ロゲインは、1本あたりリアップX5プラスの5分の1以下の価格(1,490円)で入手できるのです。
費用対効果から言えば、圧倒的にカークランド製ロゲインと言うことになります。


カークランド製 ロゲイン5% 2本 スポイト1本 男性用 カークランドロゲイン5% 2本セット【ダイエットクリニック】

| | コメント (7) | トラックバック (2)

2011/06/17

関東大震災における朝鮮人大虐殺のウソを暴く

歴史を学ぶのは難しい。
それは、不明な部分が多く、時代とともに史実が変遷する古代史や中世史だけではない。
近代史や現代史でも、ある種のバイアス(bias)がかけられている場合がままある。
だから、その昔に刷り込まれた歴史的事実が覆されることもしばしばである。
それは、特に日韓関係史において顕著である。

このブログでも何度か言及したが、朝鮮人の強制連行、創氏改名の強制、“従軍”慰安婦、これらは歴史的事実に反する。
しかも悪質なのは、これらの歴史歪曲が日本側の働きかけで行われたということだ。
そして、メディアや歴史学者のみならず、政治家までもが絡んで国民にバイアスがかけられてきた。

で、最近になって、もう一つの歴史の捏造を知った。
それは、関東大震災時における在日朝鮮人虐殺である。
私は、これは事実である、と長い間信じていた。
ただ、一連の日韓関係史の歪曲に気付いてからは、その数には疑問を抱いていた。
が、今は、“流言飛語に基づく虐殺”そのものが虚偽だと思っている。

-------------------------------------------------------------------

私が、“流言飛語に基づく在日朝鮮人の虐殺”を事実と信じていたのには理由がある。
実際に、朝鮮人と誤認されて殺されそうになった日本人の話を聞いたことがあるからだ。
その人は、恐怖と緊張のあまり、自警団から促された「十円五十銭」という言葉が出てこなかった。
その結果、危うく殺されそうになったのである。
が、自警団以外の民衆の中に、たまたま知り合いがいて難を逃れた。
その話を聞いて、私は、“流言飛語に基づく虐殺”は事実であると確信していたのだ。
また、後に大阪市長となった中馬馨(当時早稲田大在学中)は、群集に取り囲まれた挙句、下富坂警察署に連行され「死を覚悟」する程の暴行を受けたと語っている。

なぜ日本人の自警団は、「十円五十銭」という言葉をその人に要求したのか?
朝鮮語は単語の語頭が濁らないから、朝鮮人であれば発音は「ちゅうえんこじゅっせん」となる。
つまり、朝鮮人か否かを判別するために「十円五十銭」という言葉を用いたのである。
この話は、極めてリアルで説得力があった。
なぜなら、生家の近くに住んでいた在日一世は、十円を「ちゅうえん」と言い、五円を「こえん」と言っていたからだ。
自警団は、こうして朝鮮人を選別し虐殺した、と私は思っていた。

-------------------------------------------------------------------

当時出回った“流言飛語”とは「朝鮮人が暴徒化した」「井戸に毒を入れ、また放火して回っている」という類いのものだ。
この噂を耳にした日本人市民が危機意識に駆られて「社会を防衛するため」に自警団を結成し、前述したように朝鮮人を摘発し殺害した。
これは事実である。

当時の内務省警保局の調査でも「朝鮮人231人、中国人3人、日本人59人」が大震災の混乱の中で殺されている。
ほかにも、東京帝大教授の吉野作蔵作造による調査では「朝鮮人の(虐殺)犠牲者は2711人」とされている。
左翼が、よく引用する朝鮮人(上海の大韓民国臨時政府)の調査では6415人とされているが、これはまったく信用できない。
彼ら一流のプロパガンダの臭いが芬芬である。

吉野作蔵作造は当時有名なリベラリストであり、朝鮮の独立運動家を擁護していた。
だから彼は、朝鮮人の証言をそのまま受け容れた可能性が高い。
一方、内務省警保局の数字は、裏づけの取れたもののみを集計している。
従って、「虐殺された証拠のある朝鮮人は231人」が、より正しいと思う。

ところで、「231人」とはいえ、虐殺された朝鮮人がいるのに、なぜ私は“流言飛語に基づく虐殺”そのものを虚偽と思うようになったのか?
それは、“流言飛語”が、あながちウソとは言えない事実を知ったからだ。

-------------------------------------------------------------------

下の画像を見てほしい。

                        画像をクリックすると拡大します。Boudou2  政府による記事差止めが解除されたことを受けて事件の正体を報じる10月22日付東京時事新報

ここで注意してほしいのは、「10月22日付」という新聞の発行日である。
関東大震災が起きたのは1923年9月1日午前11時58分。
つまり、この記事は、震災発生後50日以上が経過した後のものなのだ。
実は、震災直後、“流言飛語”を新聞が記事にし、それが国民の不安を煽ったため、政府は報道管制を敷いていた。
が、この時点では、既に“流言飛語”も自警団による朝鮮人摘発も沈静化していた。

政府や警察は、当初は朝鮮人を取り締まる姿勢を見せていたが、自警団による朝鮮人摘発が先鋭化したため、そのことによる社会不安の発生を逆に恐れるようになった。
そこで朝鮮人に関わる各種噂(“流言飛語”)がデマであると積極的に広報し始めた。
そして、警察署や海軍施設などに避難してきた朝鮮人を収容し、自警団や先鋭化した民衆から保護したのだ。
さらに10月に入ると、警察は逆に日本人自警団を取り締まるようになった。
このように非常事態が収束に向かう中で、10月21日に記事差止めが解除され、翌22日から震災時に起きた朝鮮人による数々の事件が報道されるようになったのである。

つまり、上記の記事は、“流言飛語”でも反朝鮮人感情を煽るものでもない。
それまで政府によって伏せられていた事実を報道しただけのものだ。

①9月2日、朝鮮人が、榎本○○を棍棒で襲撃し負傷させた。
②9月2日、崔○○と金○○が、在郷軍人団に対し拳銃を発射した。
③9月2日、林○○が、6連発銃を持って群集に向け数発を発射した。
④9月2日、朝鮮人30余名が、バイクに乗った高橋克巳砲兵中尉を棍棒で襲撃した。
⑤9月2日、日本刀を持った朝鮮人が、自警団を装い被災民を襲撃しようとしたが取り押さえられた。
⑥9月2日、朝鮮人が、「津波が来る」と連呼して民心を撹乱しようとした。
⑦9月2日、朝鮮人が日本婦人を強姦した。
⑧9月2日、朝鮮人が、鉄棒を使って橋脚を破壊しようとしていたが、騎兵に発見され射殺された。
⑨9月3日、李○○は、被災民の唯一の給水所付近を毒(亜○酸)を所持して徘徊していたが、民衆に捕らえられ、毒を食塩と強弁していたが、それを飲まされて悶死。
⑩9月2日、呉○○は、荒川放水路の本田橋堤防上でダイナマイトを所持していて取り押さえられた。
⑪9月3日、朝鮮人が小学校脇で日本人を殺害した。

以上が、東京時事新報が報じた、大震災直後に朝鮮人が起こした犯罪である。
「火のないところに煙は立たぬ」という諺があるが、「朝鮮人が暴徒化した」「井戸に毒を入れ、また放火して回っている」という噂は、単なる“流言飛語”ではなかったのだ。

Chinjyufu2 戒厳司令部の命を受けて朝鮮人の避難場所となった旧・海軍横須賀鎮守府。
大勢の朝鮮人が保護された










-------------------------------------------------------------------

在郷軍人団に対し拳銃を発射、群集に向け拳銃を発射、軍人を集団で襲撃した、津波が来るとデマを流した、女性を強姦した、橋脚を破壊しようとしていた、給水所付近を毒を所持して徘徊していた、堤防上でダイナマイトを所持していた、日本人を殺害した、
これだけのことが大震災直後に起これば、その話はまたたく間に被災地全体に広がる。
そして、通信手段が壊滅状態のため伝聞に頼るしかない状況下においては、話は大きく膨らむ。
大地震と猛火で打ちひしがれた被災民たちが、朝鮮人に恐怖と敵意を抱いても不思議ではない。

つまり、“流言飛語”の源は朝鮮人自身にあったのだ。
新聞の記事中にはないが、その所業を見れば、混乱に乗じて「放火」を企てた朝鮮人がいても不思議ではない。
事実、記事が報道されたころには、警察は「朝鮮人による放火」の捜査に乗り出している。
これに対して日本人社会が自警団を結成し、自己防衛に走ったのは至極当然のことである。
もちろん、内務省警保局の調査にもあるように、朝鮮人と誤認されて殺害された日本人も相当数いることを見れば、自警団の行為が過剰防衛だったと非難することはできる。
が、当時の状況を考えれば、それを「過剰防衛」と断言できるだろうか?

いずれにしても、“流言飛語”に惑わされた日本人が無辜の朝鮮人を大量虐殺した、という史実は事実ではない。
“流言飛語”の元は朝鮮人自身の暴挙によって作り出された。
それに対して、大震災で壊滅的打撃を受けた日本人社会が過剰に反応した、これが事実である。
そして、警察も軍も自警団の過剰防衛ぶりを見て、逆に朝鮮人保護に乗り出した。
その結果、犠牲者は「朝鮮人231人、中国人3人、日本人59人」で収束したのである。

長い間、“流言飛語”に惑わされた日本人によって6500人もの無辜の朝鮮人が虐殺された、とされてきたが、これも捏造された“左翼神話”だったのだ。

プロパガンダに騙されてはならない!

歴史は実証的に理解しよう!

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban


★育毛剤のベストセラー★
ロゲインに含まれているミノキシジル(5%)は、発毛において(科学的に)効果が期待できるとされています。
カークランド製ロゲインは、米国のカークランド社で製造されているAGA対策商品で、ロゲインのジェネリック医薬品です。
日本の薬局やドラッグストアで販売されている大正製薬のリアップX5プラスにもミノキシジルは同様に5%配合されておりますが価格が違いすぎます。
■リアップX5プラス=60ml×1本=7,611円(税込):富士薬品オンラインショップ
■カークランド製ロゲイン=60ml×2本=2,980円(税込):ダイエットクリニック
つまりカークランド製ロゲインは、1本あたりリアップX5プラスの5分の1以下の価格(1,490円)で入手できるのです。
費用対効果から言えば、圧倒的にカークランド製ロゲインと言うことになります。


カークランド製 ロゲイン5% 2本 スポイト1本 男性用 カークランドロゲイン5% 2本セット【ダイエットクリニック】

| | コメント (24) | トラックバック (5)

2011/06/16

脱原発・反原発―原発の政治利用を許すな!

久々に左翼の本領発揮、というところだろうか。
このところの菅直人首相の退陣と大連立をめぐる政局の中で、すっかり存在感をなくしていた社民党と福島瑞穂党首。
原発で、ついに吠えた、というより噛みついた。
噛みつかれたのは石原伸晃自民党幹事長。

以下は時事通信の記事だが、まさに私の予想どおり。
やっぱり左翼は反応がワンパターン。

社民党の福島瑞穂党首は15日の常任幹事会で、石原伸晃自民党幹事長が反原発の動きを「集団ヒステリー状態」と指摘したことについて、「自民党は命を大事にしたい人々の気持ちを全く理解できない利権政党だ。生身の生き物の感覚から本当に遠くなっているのが自民党政治だ」と批判した。

「集団ヒステリー」発言を批判=福島社民党首(11/06/15 時事通信)

Fukusima_gennpatu                 脱原発・反原発を訴える福島瑞穂党首

-------------------------------------------------------------------

ヒステリー(Hysterie・ドイツ語)は、さまざまな感情的葛藤)が原因となって起こる一種の神経症のこと。
実際に病気ではないのに痛みや運動・知覚の麻痺、発熱・嘔吐などのほか、健忘などの精神症状を訴える。
そういう意味では、石原伸晃幹事長の「集団ヒステリー状態」という表現は正しくない。

が、私たちの言う「ヒステリー」は、興奮や激情により感情をコントロールできなくなる様をさす。
そういう点では、石原氏の「集団ヒステリー状態」という指摘は、あながち間違っているとは言えない。
東京電力や中部電力に対する抗議活動、あるいは街頭での反原発デモなどを見ていると、「集団ヒステリー状態」と言いたくなる気持ちは解る。

原発を悪魔のごとく忌避する人たち。
頭から原子力の利用は間違っていると言う人たち。
この人たちには、原子力に代わるエネルギーを何に求めるのか?という議論がまったくない。
もう原発や原子力を攻撃すること、それ自体が政治目的化しているのだ。

それも、そのはずである。
反原発運動は、左翼の反国家活動の一環なのだ。
だから彼らは、原発の恐怖を必要以上に煽る。
福島第1原発事故を政治利用する。
それが、左翼に疎い石原幹事長の目には「集団ヒステリー状態」と映るのだ。

もちろん原発の安全性について議論するのは当たり前だろう。
自然界に存在する太陽や風力、あるいは地熱、潮汐などの再生可能エネルギーの利用を促進することも重要だ。
が、今すぐ原発をなくせ!などと言うのは論外であり、傍から「集団ヒステリー状態」と非難されても仕方がない。
今、我が国にある原発のすべてを止めたら、この国はどうなるのか?
そのことを考えずに反原発を煽る人たちは、もう普通の日本国民ではない。

福島氏は、「自民党は命を大事にしたい人々の気持ちを全く理解できない利権政党だ。生身の生き物の感覚から本当に遠くなっているのが自民党政治だ」と批判する。
が、福島氏と、彼女の率いる社民党が「命を大事にしたい人々の気持ち」を理解できているか?というと、はなはだ疑問である。
阪神・淡路大震災のとき、人命救助より反自衛隊を優先したのはどこの政党だったか?
北朝鮮による日本人拉致を「でっちあげ」と、言い続けてきたのは誰だったか?

-------------------------------------------------------------------

戦争か平和か、格差か平等か、この人たちの主張はいつも二者択一である。
今回も原発推進か原発廃止か、の二者択一。
世の中も世界もそんなに単純ではない。
ついこないだまでは、地球温暖化防止の声に押されて反原発派は沈黙していた。
それが、今回の事故を奇貨として原発悪玉論をぶち上げる。
ほんとうに左翼というのは、政治優先のご都合主義のカタマリである。

確かに「戦争」より「平和」の方が響きがいい。
「格差」や「差別」より「平等」の方が、人間の持つ思いやりの心に訴えやすいだろう。
「原発推進」より「脱原発」の方が安心感を覚えるのは間違いない。
が、世の中、そんなに簡単に「悪か善か」に分けられるだろうか?
これは、「偽善」というより「欺瞞」である。

「とめよう戦争への道!百万人署名運動」という市民運動がある。
日弁連事務総長で、福島氏の夫でもある海渡雄一氏も「呼びかけ人」の一人だ。
そのほかに、政治家では次の人たちが名を連ねている。
栗原君子(元参議院議員・新社会党)、小森龍邦(元衆議院議員・新社会党)、辻元清美(衆議院議員・元社民党)、中川智子(宝塚市長・元衆議院議員・社民党)、濱田健一(元衆議院議員・元民主党)、福島瑞穂(社民党党首・参議院議員)、保坂展人(世田谷区長・元衆議院議員・社民党)、島袋宗康(元参議院議員・沖縄社大党)。

で、この「 百万人署名運動」、裏で糸を引いているのは革共同中核派なのだ。

暴力革命を公然と掲げるテロ・殺人者集団が反戦平和の運動を推進する。
それに賛同する大勢のキリスト教関係者や法曹関係者、そして左翼政治家。
実は、反原発運動も、すべてとは言わないが、この「百万人署名運動」と基本は同じなのだ。
「欺瞞」以外の何ものでもない。

Hangenpatu5

左の画像は、「とめよう戦争への道!百万人署名運動」の公式ブログにあった「浜岡原発とめろ!」の集会風景(その後デモ行進)である。
反原発運動と「百万人署名運動」、そして中核派
―がリンクしている様子が一目で分かる。



-------------------------------------------------------------------

ところで私は、原発については結論を見い出せていない、個人的に。
“核”=nuclearは、ほんとうに人間がコントロール出来るのか?
と思うからだ。
反原発の政治利用は許せないが、“核”=nuclearについては、今一度、真剣に考えてみる必要があると思う。
“核”=nuclearに詳しい方のご意見をいただけたら幸いである。

脱原発・反原発 原発の政治利用を許すな!

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (34) | トラックバック (4)

2011/06/15

衰退しつつある反日既成メディアに早く引導を渡そう!

「幻想」という言葉を辞書で引くと
「現実にはないことをあるかのように心に思い描くこと。また、そのような想念」
と書かれている(大辞泉)。
我が国のメディアには、この「幻想」という言葉が、まさにふさわしい、そう思う。
不偏不党・公平・中立、これが我が国メディアのモットーだが、実際はご承知のとおり、まったく違う。
で、この幻想に抱かれた新聞の象徴が朝日新聞だが、実は有力地方紙の多くも朝日と似たり寄ったりなのである。

今日は、なぜ日本のメディアが「世界の非常識」とも言うべき存在になってしまったのか?
その起源と限界、そして、今後も成長・発展していくであろうネットメディアの可能性について言及してみたい。

-------------------------------------------------------------------

日本のメディア、特に新聞は世界でも珍しい存在である。
日本国民を対象に、日本国内で編集され、日本企業の広告で成り立っているにもかかわらず、日本国の歴史を否定的に捉え、反国家的立場から報道する。
産経新聞を別とすれば、ほとんどの有力紙がそういう傾向にある。
あの、憲法改正を明確に主張している讀賣新聞でさえ、戦前、特に昭和期については「忌まわしい時代」という認識である。

こういう国は他にないと言ってよい。
たとえば、米国のニューヨーク(NY)タイムズは米民主党支持でリベラルに位置するが、反米的立場から報道したりしない。
実際、リベラルから見れば敵であるはずのネオコンが主導したイラク戦争にNYタイムズは賛成した。
では、なぜ、わが国の新聞のみが特殊なのか?
それは、敗戦後の占領政策に起因する。

戦前は、内閣情報局が新聞を統制した。
その統制下で戦時中は、大本営発表を競って報じた、その内容の真偽などお構いなしに。
で、戦後は、GHQ(連合国軍総司令部)が言論統制を引き継いだ。
すると新聞は、GHQにあっさり屈服し、GHQの宣伝紙になった。
その中で、日本の新聞は、戦争責任を問われることもなく生き延びたのである。

戦後、日本を支配したGHQは、民主化政策を進める上でメディアの操作と組合の育成を重視した。
組合の育成では日本共産党を重用し、共産党が主導する産別会議はまたたく間に勢力を拡大する。
新聞はといえば、GHQの「指導」の下、紙面で戦争についての懺悔を繰り返し展開した。
ここにおいて、わが国に、反国家を志向する政治勢力と、戦前の体制及び戦争を否定的に捉え、米国式民主主義を賛美するメディアが本格的に誕生したのである。

その後、冷戦の兆しを感じ始めたGHQは方針を転換する。
が、GHQの支配下で推し進められた近代日本の精神的・文化的伝統を軽視する風潮は変わることなく続いた。
ここでは、愛国心は軍国主義とイコールとされ、忌避の対象になった。
このような状況下において、反国家思想は社会にますます浸透していく。
特に教育界や新聞を中心とするメディアにその傾向が顕著で、戦後教育で赤く染まった若者たちが続々と教育界やメディアをめざしたのである。

-------------------------------------------------------------------

何しろ、1950年代から1970年代までは、知識層の大半が左翼だった。
今では保守文化人として知られる石原慎太郎、江藤淳、浅利慶太、黛敏郎なども、60年安保当時は大江健三郎、谷川俊太郎、寺山修司、永六輔らと「若い日本の会」を結成し、60年安保に反対した。
読売新聞の総帥・ナベツネこと渡邉恒雄も、その盟友だった氏家齊一郎(元日本テレビ会長・故人)も、東大時代は共産党細胞として活動していた。
まさに、この時代は、「左翼にあらずんば知識人にあらず」という感じだったのだ。
こういう時代背景の下、反日本思想に汚染されたメディアは、米国式民主主義を賞賛する立場から反米・社会主義賛美に転向する。

ところで、反日メディアと言えば、皆さんはすぐに朝日新聞を思い浮かべるだろう。
が、有力地方紙の反日度もけっこう高いのだ。
特に北海道新聞(北海道)、河北新報(宮城県)、中日新聞(東海)、西日本新聞(福岡県)などは、地域におけるシェアが非常に高いので要注意である。
ちなみに、北海道、中日、西日本の3紙はブロック紙3社連合結成している。

では、地方紙の反日度はどの程度なのか?
その代表例として、中日新聞の記事を紹介しておこう。
中日新聞は、2008年の3月25日付夕刊に
「日の丸・君が代 強制反対の都立校教諭 卒業式で起立拒否 『物言えぬ学校になる』 懲戒免恐れず貫く」
という全2,366字に及ぶ特集記事を載せている。
で、この懲戒免職を恐れずに「日の丸・君が代の強制に反対する都立校教諭」というのが、このブログでも何度か取り上げた根津公子なのである。

根津教諭(当時)は、家庭科の授業で“従軍”慰安婦やジェンダーフリーについて教えていたことで有名である。
で、彼女は、日の丸・君が代に反対する自身の気持を次のように述べている。
「日の丸・君が代」について生徒が考え意見形成できる資料を提示せず、機会を提供せずに、起立・斉唱を指示することは、調教に他なりませんし、子どもたちを戦争に駆り立てた戦前の軍国主義教育と同じです」(レーバーネット)。

「日の丸・君が代」に起立・斉唱を指示する=軍国主義教育、こんな発想をする人間は、今ではごく少数であり、この根津教諭の展開する論理は飛躍しすぎている、と普通の人は思うだろう。
しかも彼女は、停職処分中に学校に押しかけ、入校を拒否されると、校門の前で抗議の「立ちんぼ」活動を展開した。
2008年、彼女は、「私は間違っていると思うことには命令で処分で脅されても服従しません」と書かれたプラカードを掲げ、11月2日には、「日の丸・君が代」不起立闘争被処分者を代表して、あの過激派テロ集団・中核派主催の集会に登壇している。

-------------------------------------------------------------------

Nedu_2

こういう人物は、誰がどう見てもまともな教師とは思えない。
ところが、中日新聞は次のような「市民の声」を報じているのである。

「(停職中に)校門前に立って生徒らに話し掛ける根津先生に会いに行った。穏やかな人で驚いた」「教員の挙手採決(多数決)禁止など、今の都の教育はおかしいと思う。黙っていたら前例をつくることになる。先生が体を張って教えてくれるのはありがたい。親も声を上げないといけないと思って今日は来た」
(近くに住む主婦・38歳)
「型の決められた自由のない学校に入れるのは親として不安。今の教育は怖い」
(今春小学生になる女児の母親・32歳)
「子どもには、ただ言われたからじゃなくて自分で考えてねと教えている」
(小1女児の母親・34歳)

あまり長くなっても繰り返しになるので、これだけの紹介にとどめるが、記事中には根津教諭を支持・応援する声があふれている。
逆に、教諭に批判的な意見はゼロ。
そして、最後に、まるで決まり事のように「第3者」と称する専門家(東大教授)が登場し、
「学校だけではなく物言えぬ社会になってきている。市民がどういう教育を望むのか。今のままでは学校は管理と服従の場所になり、独裁者のいうことにやすやすと従う社会ができあがってしまう」
とダメを押す。

一方的に根津教諭の立場に立った2,366字に及ぶ記事を垂れ流す。
これだけで中日新聞は偏向していると断言してもよいだろう。
で、東海地区の読者は、文科省や都教委は「なんてひどいのだろう」と思い込む。
が、そうは行かない。
今はネットがある。
ネットで「根津公子」と検索すれば、中日新聞が描き出した「温厚で生徒の相談にも親身に乗ってくれる」根津先生とは正反対の姿を知ることができる。
ここで読者は、どちらの情報が正しいのかという判断を迫られる。
私は、ネットで調べた人は、中日新聞の記事は偏っている、根津教諭はひどすぎると感じると思う。

-------------------------------------------------------------------

今は、まだ既成メディアの力が圧倒的に強い。
が、ネットの発達によって、既成メディアの報道姿勢はおかしいと感じる人が急速、かつ確実に増えている。
ネットが登場するまでは、メディアは情報を支配する側であり、一般国民は情報に支配される側だった。
両者の間には、とてつもなく大きな情報格差があった。
だから既成メディアは情報を操作できたのである。
が、今は操作しても、その裏がすぐにばれる。
もう、メディアが世論誘導できる時代ではなくなりつつあるのだ。

既に新聞社系週刊誌は瀕死の状態にある。
読売ウイークリー(旧週刊読売)は既に廃刊。
週刊朝日もサンデー毎日も部数が激減、その存続は風前の灯である。
出版社系週刊誌も例外ではない。
週刊ポストや週刊現代は最盛期の半分以下。
比較的まともな記事が多い週刊新潮が部数減に見舞われながらも健闘している、といったところか。
要は、スキャンダラスな記事と、捏造情報により国家を攻撃してきた週刊誌は、ネットの台頭によってその存在価値をなくしつつあるということだ。

情報媒体としては、既に活字メディアからネットメディアへの移行が進みつつある。
ネットがメディアや社会のあり方を変える、そういう日が来るのもそう遠くないのではないか。
と、思うと同時にネット言論の低レベルさにも危惧を禁じえない。

ネットは、まだまだ力不足である。
人気ブログの中にはインチキもいる。
また、明らかにプロパガンダと断定せざるを得ない情報も徘徊している。
そして、そのインチキやプロパガンダを信じ込み、ネット上でそのガセネタを拡散している人も多い。

陰謀論が横行しているようでは、ネットの未来はさらに暗い。
歴史を実証的に捉え、現実に起きている事象を複眼的に考える、そして物事を冷静に分析する姿勢が、我々ブロガーには求められている。

衰退しつつある反日既成メディアに早く引導を渡そう!

~文中敬称略~

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (18) | トラックバック (5)

2011/06/14

衛星写真に見る中国各地の驚くべきゴーストタウン

昨日、読者の方から「おもしろい記事を見つけました」というカキコミがありました。
そして、その「おもしろい記事」を経由してBusinessInsiderという米国のネットメディアにたどり着きました。
BusinessInsiderは、月間18,540,900人が訪問する有力メディアです。
そこで私は、中国のバブルの実態を生々しく伝える記事と画像に出会ったのです。

下の記事は、BusinessInsiderからの引用です。

-------------------------------------------------------------------

Amazing Satellite Images Of The Ghost Cities Of China BusinessInsider Dec. 14, 2010

Chineseghosttown

The hottest market in the hottest economy in the world is Chinese real estate. The big question is how vulnerable is this market to a crash.

One red flag is the vast number of vacant homes spread through China, by some estimates up to 64 million vacant homes.

We've tracked down satellite photos of these unnerving places, based on a report from Forensic Asia Limited. They call it a clear sign of a bubble: "There's city after city full of empty streets and vast government buildings, some in the most inhospitable locations. It is the modern equivalent of building pyramids. With 20 new cities being built every year, we hope to be able to expand our list going forward."

Click here to see the ghost towns >

>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>>

衛星写真に見る中国各地の驚くべき「ゴーストタウン」
BusinessInsider 2010年12月14日

世界一熱い中国経済の中で最も熱い市場は不動産です。大きな問題は、この市場が衝撃に、いかに傷つきやすいか、ということです。

ひとつの危険信号が、中国中に広がった空家の膨大な数です。ある推計によると空家は6400万戸に及びます。

私たちは、Forensic Asia 株式会社からのレポートに基づいて、気力が失せるほど酷いこれらの衛星写真を捜し出しました。彼らは、それをバブルの明確な兆候と呼びます。

人通りのない街路と巨大な政府庁舎でいっぱいの街、人が最も住みづらいいくつかの場所、そういう風な都市があります。それはピラミッド建設の現代版です。

今も20の新しい都市が毎年造られている状態の中で、私たちは、更新し続けている私たちのリストを拡散できることを望んでいます。

ここをクリックして、ゴーストタウンを見てください >

(翻訳:坂 眞)

-------------------------------------------------------------------

それにしても6400万戸という空家の数には驚かされます。
日本のバブル期も、旧・住宅公団が立地条件の悪いところに公団マンションを作り続け、バブル崩壊後は売れ残りが目立ったため問題になったことがあります。
が、その数は中国とは3桁は違ったと記憶しています。
これに対し、中国では6400万戸もの空家を抱えながら、さらに毎年20箇所のニュータウンが造られているのです。

以下は、BusinessInsiderに掲載されていた画像です。

画像↓はクリックすると大きく見やすくなります。

-------------------------------------------------------------------

Halfoferenhotisemptytheotherhalfisu

Hereschinasbiggestghostcityzhengzho

Inmostneighborhoodsofdantutherearen

Isthatahotelinerenhot

Likeordoszhengzhounewdistricthasgla

Nowhereskangbashianewcitywithcapaci

Themostlyemptycityofbayannaoerwhich

Therearenocarsinthecityexceptforafe

This19billiondevelopmentispackedwit

Finallyheresagiantnewcampusforyunna

-------------------------------------------------------------------

すべての画像で車が見られないし、人が住んでいる気配も感じられません。
文字どおりの「ゴーストタウン」です。
この問題は、何年も前から報じられていましたが、実際の画像で見るのは初めてです。
上海や北京でも新築マンションの空家が目立っているというのに、上の画像のような立地条件の悪いところに人が集まらないのは当然でしょう。

それでも過熱する経済(バブル)が次々とニュータウンを生み出し、それがまた新たなゴーストタウンになる。
BusinessInsiderが指摘するように、世界一熱い中国経済の中でも最も熱い市場である不動産が、いかに傷つきやすいか、を以上の画像が示しています。

やはり、中国におけるバブル崩壊は、そんなに遠くありません。

先日の倒壊マンションや崩落した橋の画像もそうですが、画像(写真)の力は凄いですね。
ヘタな解説を付けるよりずっと解りやすい。

本日も現代中国の本質を理解するための画像特集でした。

中共体制は間違いなく崩壊する!

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (13) | トラックバック (2)

2011/06/13

中共の存在そのものが“人道に対する罪”である。

私は、中国における炭鉱事故の犠牲者(死者)が、その数、率ともにダントツの世界一である理由は違法炭鉱がはびこっているからだ、と書いた。
年間の死者数は4746人(2006年)で世界の80%を占めている。
この現状は、もう異常と言うしかない。
で、その保安基準を無視した悪徳炭鉱がはびこる背景には、業者と共産党官僚や行政当局との癒着がある。
中には、悪徳炭鉱に出資しているケースもあると言うのだから呆れてしまう。

ところで、この悪徳炭鉱と癒着している当局者の中に警察が含まれているという事実を知ったときは、さすがに絶句した。
中国では警察を「公安」と呼ぶ。
で、悪徳炭鉱の中には「公安鉱」とあだ名されるものがあるのだ。
この「公安鉱」とは、警察の保護下に置かれている炭鉱を指す。

警察は、本来なら違法炭鉱を取り締まるのが仕事のはずである。
その警察が悪徳業者と結託している。
結果、事故が頻発し大勢の死者が出る。
これは、もう「警察による殺人」と言ってもよい。

-------------------------------------------------------------------

皆さんの中には、「ショバ代」という言葉を聞いたことがある方もいるだろう。
「ショバ」とは「場所」の倒置語で、的屋の隠語である。
祭事や縁日などで露店を出すときは、ショバ(場所)代をその地域をシマ(縄張り)とする的屋の親分に払わなければならない。
祭事や縁日に関係なく屋台などの露店を構える場合は、その地域の地回り(暴力団)に「ショバ代」を徴収される。
つまり、「ショバ代」とは暴力団における上納金のことであり、ヤクザ用語のひとつとして知られている。
「ショバ代」を払わなければ、店は壊され、当事者は半殺しの目にあう。

ところで、広東省の省都・広州市郊外で以下のような事件が起きた。

【香港時事】12日付の中国紙・広州日報や香港メディアによると、広東省の省都・広州市郊外の増城市で10、11の両日、露天商に対する治安当局者の取り締まりが原因で1000人以上の暴動が発生し、25人が警察に拘束された。

暴動の原因は、スーパー前で露店を開いていた四川省出身の女性(20)と治安当局者の間のトラブル。当局者が店の撤去を命じ、妊娠している女性に殴る蹴るの暴行を加えたことから、当局側の横暴に反発した出稼ぎ者が警察署や警察車両を襲撃した。

増城市当局は「露天商が違法営業だったので、撤去を命じた」と説明した。しかし、香港のテレビによれば、現地住民は「治安当局者は非公式に多くの露天商から場所代を取っていた」と話している。暴行を受けた女性は場所代を払っていなかったとみられる。

広州市郊外で暴動=治安当局の横暴に抗議-中国 (時事通信)

-------------------------------------------------------------------

Kouan                       民工に襲撃された中国公安(警察

警察が、妊娠している女性に殴る蹴るの暴行を加えるというのも驚きだが、その理由が場所代=ショバ代を払っていなかったから、という事実にはさらに驚愕する。
中国では、警察が日本の暴力団と同じ行為(悪事)を働くということだ。
1000人以上の暴動が2日間にわたって発生したというのも、日常から警察は憎悪の的になっていることの証である。

反発して暴動を起こしたのが出稼ぎ者、つまり民工というのも象徴的である。
殴る蹴るの暴行を受けた四川省出身の女性(20)もおそらく民工に違いない。
民工は、「盲流」あるいは「黒人」と呼ばれる無戸籍の民である。
無権利、低賃金の奴隷に従事する現代中国の棄民と言ってもよい。
その、社会の最底辺に生きる弱者を食い物にする警察とは一体なんだろう?
しかも広州市は、経済先進地域で中国内でも豊かなところである。

私は、上記の記事を読んで激しい怒りを覚えるとともに、中共体制に対する憎悪の念をさらに強めた。
中共体制は間違いなく崩壊するが、我々はそれに対する批判をさらに強くしなければならない。

中共の存在そのものが“人道に対する罪”である。

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

【追記】
来ました。
日本も大して変わらないというカキコ。
以下は、今日の16:38に投稿されたものです。

日本でも違法賭博バチンコを放置して
甘い汁を吸っている警察官僚がいるから
偉そうには言えません。

「ショバ代を払わないからといって妊婦を殴る蹴る」
こんな警察官(官僚)が日本にいますか?
この方、私のブログをまったく読んでいないし、このエントリの主旨も理解していません。
こういう人が、ほんとうに多い。
物知り顔にくだらん落書きをする。

自覚がないのかなぁ

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (17) | トラックバック (4)

2011/06/12

水と油―日本と中国を比較する愚を避けよ!

昨日のエントリに、読者の方から次のようなカキコミがあった。

たまに入ってくる中国政府の理不尽なニュースを聞くと、
「日本も同じだな」とか、「日本の方がもっとひどい」と言う人が、よくいます。
今の日本の政治にどんな欠陥があったとしても、
中国よりひどいということはありませんね。
日本では、政府をボロクソに批判しても逮捕はされません。
日本は基本的には、恵まれた素晴らしい国です。
そのことを理解することが、政治を正しく理解することにも繋がると思います。

まったくそのとおりである。
「日本の方がもっとひどい」はもちろん、「日本も同じだな」ということもありえない!
日本と今の中国には、少なくとも50年以上の開きがある。
私が賃貸マンションに住んでいた頃、隣にいた中国人のシステムエンジニアは「日本に来て、中国は30年遅れていると実感した」と語っていたが。

-------------------------------------------------------------------

私が中国や中共体制を批判すると、必ず「日本も同じだな」とカキコミしてくる人物がいた。
その人物は左翼を批判しながら、併せて日本の現状も非難するという性癖の持ち主だった。
そういう人に、以下の記事を読んでもらいたい。
ちょっと古いが、産経新聞からの引用である。

もう2週間以上前になるが、中国国民にちょっとした驚きを与えた震災報道があった。

4月21日、福島第1原発の放射能漏れ事故を受け、福島県田村市の避難所を訪問した菅直人首相が、被災者から「もう帰るんですか!」「無視していかれる気持ちって分かりますか」と罵声を浴びせられた、あの一件である。

「日本じゃあんなことが許されるんだ?中国で同じことをやったら、これだよ」。ある北京市民が短銃で頭を撃つポーズを取った。銃殺は大げさにしても、中国国民が胡錦濤国家主席や温家宝首相に直接、怒りをぶつけようものなら、即座に当局に拘束されるに違いない。

インターネットを通じて政府を批判しても、すぐに削除されるのがおち。発言や行動が目立つと“経済犯罪”などを口実に拘束されることは、芸術家、艾未未(アイ・ウェイウェイ)氏のケースが改めて示した。中国国民の驚きは、首相への罵声に喝采がおくられる日本の“言論の自由”に対する羨望でもあろう。

もっとも、温首相はあんなへまはしない。大災害が起こるたび、即座に被災地に駆けつけて涙を流し、逆に株を上げてきた。今月下旬、日中韓首脳会談出席のため訪日する温首相が被災地を電撃訪問し、歓迎されでもしたら、菅首相の面目は丸つぶれだ。(川越一)

北京春秋 罵声は銃殺刑?

-------------------------------------------------------------------

下の映像が「避難所を訪問した菅直人首相が、被災者から罵声を浴びせられたあの一件」である。

この映像↓は権利者削除される可能性があります。

産経新聞が書いたように、「温首相はあんなへまはしない」。
下の画像を見てほしい。
温首相は、炭鉱事故犠牲者の遺児の肩を抱いて涙を流している。

いや、さすがは温家宝、さすがは中国人!

Onkahou_2           銅川の炭鉱事故の犠牲者に哀悼の意を表する温家宝首相

それに比べて、我菅首相の情けない顔。

Karakan             厳しい表情で避難所を出る菅直人首相(田村市総合体育館で)

が、である。
わずか10分余りで避難所を去ろうとした菅首相は、愚かだが根は善人(?)なのだ。
これに対し、温首相は賢いが、本質的には悪党なのだ。

中国における炭鉱事故の犠牲者は、その数もその率もダントツの世界一である。
炭鉱事故による死者数(報告ベース) の80パーセントが中国で発生している。
2006年、中国の炭鉱では4746人が事故で亡くなっている。
これは、違法炭鉱がはびこっているからだ。
なぜ違法炭鉱がはびこるのか?
違法炭鉱の背後に、共産党、司法、行政、警察がいるからである。
共産党系の炭鉱、裁判所系の炭鉱、全人代(議会)系の炭鉱、公安(警察)系の炭鉱。
我が国より低い保安基準さえ満たしていない悪徳炭鉱がはびこっている。
だから中国における炭鉱事故の犠牲者は、その数もその率もダントツの世界一なのだ!

要は、中共体制が世界一の炭鉱事故の犠牲者を生み出している。
つまり、炭鉱事故の死者は体制による殺人であり、温家宝首相は、これに直接的責任があるのだ。
にもかかわらず、億面もなく犠牲者の遺児の肩を抱き、涙を浮かべる
―これが菅首相にはできない。
いや、おそらく日本人は誰もできないだろう。

-------------------------------------------------------------------

アラブ世界における市民革命があちこちに波及している。
が、中国では、同じく権威主義的独裁国家なのに、この波が押し止められている。
これは、主に中共体制の狡猾な支配システムに起因している。
が、それだけではない。
この温首相の涙も大きな要因なのだ。

アラブの独裁者たちは腐敗・堕落し、その一族は国家の富を個人の財布に入れている。
中国でも、共産党も政府も腐敗・堕落し、幹部たちは個人的蓄財に余念がない。
が、幸いと言うか、残念ながらと言うか、胡錦涛国家主席と温家宝首相の二人は“清官”なのである。
つまり腐敗・堕落と無縁なのだ。
だから地方政府や共産党の地方支部が絶望的に腐敗・堕落していても、民衆は北京に直訴する。
胡主席や温首相なら自分たちの窮状を理解してくれる、と思い込んでいるからだ(実際は直訴の前に拘束され、田舎に強制送還される)。

が、胡主席も温首相も、中共という独裁システムの一員に過ぎない。
彼らがいかに“清官”であっても、巨大な独裁システムの腐敗・堕落はどうにもならないのだ。
できるのは、せいぜい発覚した腐敗官僚を死刑に処するくらいである。

「君主足らんとするものは、種々の良き性質をすべて持ち合わせる必要はない。しかし、持ち合わせていると、人々に思わせることは必要である」
マキャベリの名言の一つ(君主論)だが、胡主席も温首相も指導者としてこれを実践している。
本質は、冷酷な独裁党の特権官僚であっても、国民に向かっては国を年々豊かにする強力な指導者として、あるいは庶民の悲劇に心から涙する優しき指導者として振舞う。
独裁者としての資質は、アラブ諸国のそれとは比較にならない。

-------------------------------------------------------------------

こんな中共体制下の中国と民主主義の日本を比較すること自体が、まず間違っている。
「日本も同じだな」とか、「日本の方がもっとひどい」など、ありえない、と言うより比較に値する前提条件が存在しないのだ。
そういう意味では、「日本と今の中国には、少なくとも50年以上の開きがある」という私の感想も、適切ではないのかもしれない。

無能であっても、なんとなく、まるでところてんが押し出されるように首相になれる国。
命がけの熾烈な権力闘争を生き抜いた結果、ようやく主席や首相に登り詰めることができる国。
迂闊な言動を繰り返して、国民から罵声を浴びる首相を戴く国。
冷徹な計算の下、飴と鞭を使い分けて国民を懐柔する(抑圧する)指導者を戴く国。
文字通り、我が国と中国の実情は水と油ほど違うのだ。
もちろん水のほうが自由に泳ぎやすい。
油の中では泳ぐことはもちろん、立って歩くことすら難しい。

我が日本を中国と同列に置いて、自らの国を貶めるような言動を許してはならない。

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (21) | トラックバック (4)

2011/06/11

手抜き工事に見る中共体制の実態と、その本質

昨日のエントリで、突如倒壊した13階建てマンションの画像を紹介した。
上海市閔行区に建設中のこのマンションは、完成間近で、内装工事を行っていた業者が死亡している。
我が国でも耐震偽装マンションの存在が大問題になり、刑事事件にまで発展した。
が、我が国の場合は「地震があったら倒壊する可能性がある」のであって、地震もないのに全壊した上海のマンションとは偽装のレベルが違う。

Chaina_mansion_houkai_2

それにしても見事な倒壊ぶりである。
基礎部分から丸ごとひっくり返っている。
このマンションの売り出し時の価格は、12000元~13000元/㎡≒167000円~181000円/㎡、倒壊時(2009年6月27日)は17000元~18000元/㎡≒237000円~250000円/㎡にまで上昇していた。
これを我が国の3LDK80㎡に当てはめると、1900万円~2000万円になる。
中国の中間層の所得を勘案すれば、感覚としては“億ション”と言ってもよいだろう。
その“億ション”でも、施工レベルはこの程度なのだ。

Chaina_mansion_houkai2

画像を見ると、倒壊したマンションの右側にある建物も明らかに傾いている。
ほかにも傾いたものがあるそうだが、このマンションの開発業者は何の謝罪もないまま姿を隠していると言う。

Chaina_mansion_houkai3

上の画像の崩壊した基礎部分を見ると、もう言葉がない。

------------------------------------------------------------------

私がこういうエントリをアップすると、その民度の低さで中国(外国)を批判するべきではない、というカキコミが必ずある。
が、そうではない。
中国社会の実態を知ることが、中共体制の本質を理解することに通じるのだ。

昨日のエントリでも書いたが、今、中国はバブル景気に浮かれている。
GDPは世界第2位になり、軍事力も飛躍的に向上させている。
が、それを支えている実態は、上の写真のような“億ション”なのだ。

私は、上の画像を見てもそれほど驚かなかった。
2006年の5月には、浙江省杭州市の高層分譲マンションで、鉄筋の代わりに竹の棒を使った欠陥工事が発覚していたからだ。
鉄筋コンクリートならぬ竹筋コンクリートの高層マンション。
「これじゃあ、地震が来なくてもやがて自壊するだろう」
と、当時の私は書いた。
それが現実のものになったのが、上記の上海市の高層マンションである。

この竹筋コンクリートの高層マンションを施工した建設会社は
「出稼ぎの農民者(民工)が鉄筋を使い切ってしまい勝手にやったことだ」
と釈明していた。
倒壊したマンションの開発業者は行方不明、竹筋コンクリートのマンションを施工した建設会社は民工に責任転嫁
―これを民度の問題で済ましてはならない。
これは中共体制の本質的問題なのだ。

------------------------------------------------------------------

以下は、開発業者が住民から土地を取り上げる実情を示す画像である。
2007年3~5月の出来事だ。

Jyukei2

土地の明け渡しを拒絶しているのは重慶市の楊武さん。
開発業者の補償金が少なすぎるとして立ち退きを拒否しているわけだ。

業者が最初に提示したのは市場価格の7割。
住民は低すぎるとして拒否したが、業者側が補償額を上積みした結果、退去に応じた。
が、楊さんの家は商売を営んでおり、しかも家が比較的新しい。
そこで楊さんは商売の営業補償も要求したようだ。
それに対する業者側の回答は、電気・水道を止め、楊さん宅の周囲をブルドーザーで掘削して道路もなくしてしまうという荒っぽい手段だった。

で、下の画像に見られるような文字どおりの“陸の孤島”が出現した。

Jyukei3

開発業者の目的は「地域を開発し、マンションやショッピングモールを含んだブロードウェイ・スクウェアを作る」ことだそうだ。
そのような極めて公共性の低い営利目的の行為にもかかわらず、裁判所は「3月22日までに自宅を明け渡すこと」という判決を出した。
開発業者の「法定代表人」は地区政府の副書記長だという。
日本という法治国家に住み、基本的人権が法的に保障されている我々には理解できない現実である。

------------------------------------------------------------------

次は、2007年8月13日午後、湖南省の鳳凰(ほうおう)県で建設中の橋が突然崩落した時の画像である。
新華社電によると、現場にいた作業員ら29人が死亡、30人が行方不明になっているという。

Konansyohashi

私が強調したいのは、事故の悲惨さではない。
長さ320メートル、幅12メートルの橋に鉄筋がまったく入っていないということだ。

橋は8月末に完成する予定だったというから、工事は最終の仕上げ段階に入っていたと見てよい。
で、橋の建設に使っていたやぐらを解体する作業をしていたら橋が突如崩落した。
そりゃあ、鉄筋が入っていなくて、砂利をコンクリートで固めただけの橋なら、やぐらを撤去すれば崩壊する。
何とも我々の感覚では理解できない不正というかインチキというか。
しかも、この橋は、前出のような民間工事ではない。
れっきとした公共工事なのだ。

以上の手抜き工事や強引な土地の取り上げ方から何が透けて見えるか。
それは、カネがすべてで人命は紙よりも軽いという現代中国の価値観である。
そして、そこには遵法精神のかけらもない……どころか、しっかりと共産党官僚や司法までもが違法行為を後押ししているという現実である。

これらの、にわかには信じがたい現代中国での出来事から、我々は何を認識しなければならないか。
それは、実は中国の体制自体が“鉄筋の入っていない橋”であり“竹筋コンクリートのマンション”であるということだ。

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (15) | トラックバック (3)

2011/06/10

中国にオオカミはやって来たのか

今まで、大メディアの中で、中共体制崩壊の可能性に危機感を示したのは、読売新聞中国総局長時代の藤野彰氏(現編集委員)とAERA時代の山田厚史氏(朝日新聞経済部編集委員)くらいしか知らない。
私は、両氏の記事を読んで、自らが書いた「中国崩壊シリーズ」に自信を深めたものだ。

が、私や藤野、山田の両氏が中共体制崩壊の可能性に言及してから、既に4~6年が経過している。
この間も、中共率いる中国は高度成長を維持し続け、2008年のオリンピックや10年の万博を乗り切り、昨年はGDPでついに我が国を抜いた。
この中国が、我が国を抜いてGDP世界第2位に躍り出たことを見て、まるで21世紀は「中国の世紀」というような論調も表れた。
そして、私の持論である「中共体制崩壊」に言及する主張を批判する者もいた。
が、やはり「中国は間違いなく崩壊する」のである。

今まで、日本経済新聞(日経)で、中共体制崩壊の可能性に危機感を示した記事を読んだ記憶がない。
どちらかと言えば、「バスに乗り遅れるな」式のニュースが多かったように思う。
これは、私の思い違いか、認識不足かもしれない。
が、けっこう新聞各紙を丹念に読む私にとって、日経の印象は「中国経済賛美」だったような気がしてならない。

その日経が、ここに来て中国のバブル崩壊に危機感を表している。

-------------------------------------------------------------------

中国の不動産バブル、引き締め過ぎに注意信号
編集委員 滝田洋一 :日本経済新聞

先進国の景気が失速気味ななかで、中国の不動産バブルがいきなり破裂したりしませんように。経営者や投資家、政策担当者は祈るような気持ちで、毎日を過ごしているはずだ

折も折、英紙フィナンシャル・タイムズが警鐘を乱打している。「中国の不動産の行方は全世界の懸念」をはじめ、先月末から立て続けに不動産市場に関する記事を書いているのは、中国駐在のジャミル・アンデリニ記者だ。

中国の不動産バブルは、いわばオオカミ少年のようなもの。これまでも破裂するぞと何度も言われながら、警告をあざ笑うかのように上昇してきた。だが、当局がインフレや不動産の過熱防止に本腰を入れざるを得なくなったこともあって、今度ばかりは勝手が違うようだ。

■不動産の過熱防止へ、政府の落札価格が急落

4月の不動産入札の平均落札価格は、前月比32%下落した。年初来の下落幅は51%にのぼる。記事のひとつは、クレディ・スイスの集計として、そんな数字を挙げる。まさか、と思って「中国不動産セクター 強気論の盲点」と題する分析リポートを入手してみた。

まさか、どころの話ではない。リポートによれば、政府の不動産入札の落札価格は1平方メートル当たり2000人民元強から、1000人民元弱に。人気のある大都市での入札が減ったという側面もあるが、大都市の一等地の物件だけをみても年初来20%は下落しているだろう、という。

2009年から10年にかけてすっ高値で売買された「土地王(land kings)」と呼ばれる物件は、開発業者が含み損を抱えている、とクレディ・スイスはいう。今年後半にかけて、不動産開発が遅れ気味になるだろう、ともみている。

日本の不動産バブルもそうだったが、上昇相場には慣性の法則が働き、多少下がってもいずれ戻るとの期待が尾を引く。クレディ・スイスが開発業者に実施したアンケートによると、回答者の53%が新規住宅建設が落ち込むとは考えていない。落ち込みを予想する業者も、その64%は「下落幅が25%以内にとどまる」とみている。

■厳しさ増す開発業者の資金繰り

期待を揺さぶるのは、開発業者の資金繰りだろう。83%の業者は銀行借り入れがきつくなったと回答している。融資実行までに要する時間は、以前に比べ3カ月あるいはそれ以上長くなったという業者が、全体の52%にのぼった。非上場の業者は銀行以外に資金調達先を頼らざるを得ず、その場合の支払金利は年20%を上回っているという。

この辺の事情を考えると、オオカミはいよいよやって来たのかもしれない。年後半にかけて景気の急減速を招かないためには、中国当局は引き締めの「出口戦略」を考えないといけない時期に差しかかっている。

日本にとっても人ごとではない。どうかうまく行きますように。

2011/06/09

-------------------------------------------------------------------

Chaina_mansion_houkai  完成間際に倒壊した13階建ての高級マンション。 バブル崩壊の前兆? 上海市閔行区 2009/6/27

まさに私は“オオカミ少年”扱いだったわけだが、日経も「オオカミはいよいよやって来たのかもしれない」と書く。
いや、とうとうやって来たのだ。
日経が参照にした英紙フィナンシャル・タイムズ(FT)は、
「暴落すれば世界も共産党もピンチに」と書き、
中国の不動産市場(よく知られている通り、ヘッジファンド投資家のジム・チャノス氏が「ドバイの1000倍、もしくはそれ以上ひどい」 と呼んだ市場)が巨大なバブルか否かを判断することは、恐らく今、世界で最も重要な問題の1つだろう―
と指摘している。

そして、
―だが、バブルを否定する筋金入りの強気筋でさえ、中国の住宅価格は高すぎ、今の水準では長期的に持続不能だということは認めている。中国と共産党、そして世界経済がさらされる危険を考えると、問題は、中国政府が巨大なバブル崩壊を引き起こすことなく、価格を徐々に引き下げられるかどうかだ―
と結んでいる。

FTは、「共産党もピンチに」について、
―共産党の見方では、社会不安と、政治的な代表権を求める声を抑え込んでおくためには、中国経済は年間7~8%以上成長しなければならない。
新たな富を手にした中国の中産階級は、共産党が経済運営を誤り、巨大な不動産バブルが生じた結果、自分たちのピカピカのアパートやヴィラ(郊外型の戸建て住宅)の価値が暴落するのを目の当たりにしたら、以前ほど進んで独裁的な一党支配を受け入れないかもしれない―
と書く。

私は、中共体制の正統性は
「中国共産党(中共)は抗日戦争において中心的役割を担い、これに勝利した」
「中共の指導によって国家や社会は年々豊かになり、国民の生活も日々改善されている」
の二つしかない―
と、かつて書いた。
一つ目は明らかなウソである。
だから、二つ目の高度成長でしか中共体制は維持できないのだ。

FTは、中共当局の
―社会不安と、政治的な代表権を求める声を抑え込んでおくためには、中国経済は年間7~8%以上成長しなければならない―
という見解を紹介している。
まさに中共自身が、高度成長でしか中共体制は維持できない、と自覚しているのである。

FTは、
―住宅建設は中国経済にとって極めて大きな推進力となっているため、もし不動産バブルが弾けるようなことがあれば、その衝撃で国内総生産(GDP)増加率が1ケタ台の前半まで低下する恐れがある―
と、バブル崩壊が中共体制に与える衝撃の大きさを指摘している。

今の中共体制は、「絶望的な格差」と「権力者の底なしの腐敗・堕落」を生み出している。
農民や底辺の国民の間には怨嗟の声が満ちている。
それが、年間10万件の暴動につながるのだ。
しかも暴動は、年々増え続けいている。
そういう状況の中で、GDPの増加率が1ケタ台の前半まで低下したらどうなるか?
おそらく中共体制は維持できない。

-------------------------------------------------------------------

確かに中共体制の混乱は、周辺諸国に深刻な悪影響を及ぼす。
「もし中国が混乱して1%の難民が出たら、1300万人ですよ。1000分の1としても130万人。だから中国が安定することが周辺諸国にとってもいいことではないですか」
これは、2005年11月に訪中した我が国の参院副議長(当時)に、呉邦国全人代常務委員長(党内序列第2位)が述べた言葉である。(読売新聞)
つまり「中国の安定」=「世界の安全」という論法だが、この中共No.2である呉邦国氏の発言は、裏返すと、中共指導部も中国の真のリスクを認識しているということだ。

日経は「日本にとっても人ごとではない。どうかうまく行きますように」と結び、FTは「中国政府が巨大なバブル崩壊を引き起こすことなく、価格を徐々に引き下げられるかどうかだ」と結んでいる。

確かに、米国や欧州における不動産バブル崩壊後、リーマンショックが起こり、今でも南欧諸国は財政危機にさらされている。
こういう状況下で、中国の不動産バブルの崩壊を危惧する気持も解らぬではない。
が、経済=マネーのために、この邪悪な体制の維持・存続を願うのは間違っている。

我々がなさねばならないのは、中共体制崩壊を視野に入れた総合的な国防体制の構築である、と私は思う。
中国内の邦人保護と我が国資産の確保、難民の流入阻止と領土の防衛、これらの点に準備を怠ってはならない!と言いたい。

邪悪な侵略国家・中共体制は崩壊して当然である。

参照:[FT] 中国で住宅バブルははじけるか (日本経済新聞)
2011年6月6日付 英フィナンシャル・タイムズ紙

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (13) | トラックバック (3)

2011/06/09

私の責任は、これからも左翼の愚かさを告発し続けること

天皇、皇后両陛下は8日、東京都江東区の東京海洋大学で、皇室御用船として明治天皇が地方訪問の際にご使用になられた「明治丸」の特別展を鑑賞されました。

明治丸の甲板では同大生13人が赤白の旗を使った手旗信号でお2人を歓迎。
皇后さまが「ようこそ……」と信号を読み取って声に出され、周囲を驚かせました。
皇后さまは「小学5年生の時に習いましたの」と説明されました。

明治丸は明治政府の海運強化策のもと、各地の灯台の保守点検を担った灯台巡視艇で、日本に現存する最古の鉄製船。
明治天皇は北海道訪問などにお使いになられた。
船内には天皇専用の御寝室や御風呂といった「御座所」があります。

Ryouheika      特別展「明治丸の航跡を求めて」の会場を訪れ、展示品を見学する天皇、皇后両陛下

参照:皇后さま、手旗信号「ようこそ…」読み取り周囲驚かす

このニュースに接して、私は時代の変化をつくづくと感じました。
東京海洋大学、この名前を聞いて、なんとも言いようのない感慨に襲われたのです。

この大学、元の名前を東京水産大学と言います。
私たちの学生時代は毛沢東主義者の拠点として有名でした。
組織名は日本共産党左派神奈川県委員会。
大衆(学生)組織は京浜安保共闘を名乗りました。

神奈川左派=京浜安保共闘が学生自治会を握り、拠点校としていたのは、東京水産大くらいしか記憶にありません。
で、この自治会の委員長だったのが、あの連合赤軍書記長で、あさま山荘で銃撃戦を繰り広げた坂口弘(死刑確定)です。

当時だったら、両陛下のご訪問なんて考えられないことでした。
それが、
「同大生13人が赤白の旗を使った手旗信号でお2人を歓迎」
したのですから、時代が変わった、と私が痛感するのも当然でしょう。
でも、学生が自ら手旗信号でお2人を歓迎した、とは嬉しい限りですね。

よく、今の若者は?と年寄りは言いますが、若者も色々で、しっかりした者も多い、ということでしょう。
ちなみに私は、今の若者は?とは言いません、年寄りの入り口にいますが。

今でも成田空港に行くと、三里塚闘争を思い出します。
それと同じですね。
東京海洋大学と聞くと、あの銃撃戦と大量リンチ殺人の記憶が甦ってきます。

やはり、私たちは当時の行為を忘れてはならない。
それで傷つき、中には命を落とした人たちもいるのだから。
そう思います。

私の責任は、これからも左翼の愚かさを告発し続けることだと自覚しています。

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (11) | トラックバック (0)

2011/06/08

TaxPayerの立場に立つ政治家、出でよ!

菅直人氏の発言で、強烈な印象を受けた言葉があります。
「自民党は『TaxEater』で、民主党はその逆の『TaxPayer』の立場に立つ」
と彼は言ったのです。
もう10年以上前のことでしょうか?
確か、TBS(JNN)のサンデーモーニングだったと思います。
私は、そのとき、コイツはできるな、と思いましたね。

10年以上前に「TaxPayerの立場に立つ」と言い切れる政治家はいませんでした。
TaxEaterもTaxPayerも、言葉そのものが当時は新鮮でしたし、税金を浪費する政治から税金を真に国民のために使う政治に転換することを目指しているのかな?とそのとき思ったのです。
その瞬間、民主党、というか、菅氏に対する淡い期待を抱きました、正直。
が、それはほんの瞬間で、すぐに失せてしまいました。

そもそも、旧社会党勢力を始めとする自衛隊に否定的な勢力、朝鮮人慰安婦に国家としての謝罪と補償を求める勢力、こういう連中を抱え込んだ民主党など支持できるはずもありません。
菅氏のその後も、独善的な面ばかりが鼻につくようになり、あの「お遍路」で、完全に「コイツはただのパフォーマンス男」と思うようになりました。
そして、民主党に対する気持ちは、「支持できない」から「否定すべきだ」に変わったのです。

その気持ちをさらに決定的にしたのは、小沢一郎氏率いる自由党と合併したことです。
オリジナル民主党と小沢氏は、まさに真逆に位置していたわけです。
にもかかわらず、この二つが一つの政党になった、その時点で私にはこの政党の本質が透けて見えました。
民主党は、「政権を獲得する」ことが唯一無二の目標であり、理念もなければ基本政策もない。
だから、左翼から利益誘導型政治家(TaxEater)までが同居できる。
綱領を作れないのも当たり前です。

-------------------------------------------------------------------

Kan_ohenro

もちろん私は、民主党に投票したことはありません。
自由党、というか小沢氏に投票したことははありますが。
ただ、自・自・公連立で私は小沢氏を見切りました。
当時、自民党の最高権力者だった野中広務氏から「悪魔」とまで呼ばれていたのに自民党と連立する、
小沢氏の限界をここに見ました、私は。
挙句、自・公蜜月の時代を迎え、小沢自由党はあっけなく見捨てられます、野中氏に。

野中氏は被差別部落の出身で、敗戦直後は武装闘争を目指していた共産党の細胞でした。
彼の北朝鮮コネクションの原点は、ここにあるのですが、この男は表面上、右に転向します。
で、竹下登・金丸信という、自民党内における最大のTaxEater勢力に接近するのです。
そこで小沢氏と凄絶な権力闘争を展開し、結局は野中氏が勝利!
自民党を割って出た小沢氏は、屈辱の日々を送ることになります。

こんな、政界ホームレス直前だった小沢氏に手を差し伸べたのが鳩山由紀夫氏と菅氏。
政権奪取のためには理念なんて関係ない!
とにかく小沢氏が持つ影響力と選挙とカネに頼りたい!
この時点で、自民党的政治を否定していた民主党は、“古い”自民党と同じレベルに堕してしまったのです。
結果、「TaxPayerの立場に立つ」はずの民主党の理念は、「TaxEater」のための政治に変化してしまいました。

その酷さは、自民党の比ではありません。
ばらま4K=子ども手当、高校無償化、(農家の)戸別補償制度、高速道路無料化、
何ですか?これは?
TaxEaterそのものじゃないですか!
TaxEaterというのは既得権益勢力だけではありません。
国家に依存して生きようとする人たちのすべてがTaxEaterです。
TaxPayerの立場に立つのなら、子ども手当ではなく保育所の増設に予算を回すべきです。

-------------------------------------------------------------------

菅首相の馬鹿さ加減を思い知ったのは、彼が財務相に就任してからです。
彼は2010年 4月、財務相として7か国財務相・中央銀行総裁会議(G7)に出席しました。
そして、そこでギリシャの金融危機の深刻さを初めて知ります。
で、どうしたかというと、「日本の財政問題について、ギリシャを他山の石としてしっかりやらないといけないと感じた」と語り、いきなり財政再建・消費税増税に路線転換するのです。
その後に行われた参院選挙で消費税増税を掲げ、ギリシャを例にとってその必要性を力説する姿には、もうあきれました。

確かに我が国の政府が抱える債務は膨大です。
それは、ギリシャの比ではありません。
が、我が国の個人の金融資産は米国に次ぎ、現金・預金では世界一です。
で、このカネで政府の債務は支えられている。
ギリシャのように闇経済がはびこり、税金をまともに納める国民がほとんどいない国とは、ファンダメンタルズがまったく違うのです。

にもかかわらず、「このままだとギリシャの二の舞になる」と国民の不安を煽る。
財務相経験者が言うべき言葉ではありません。
完全に無知丸出し。
もう「私はバカです」と言っているようなもんです。
あのルーピー氏の後が、この「無知丸出し」の菅首相ですから、もう絶望ですよ。

原子力の何たるかを解ってもいないのに、「自分はものすごく原子力に詳しい」と自惚れて現場に口を出す。
挙句、思いどおりに行かないと怒鳴り散らす。
もう首相失格です、誰が見ても。

-------------------------------------------------------------------

誰かが言っていました。
政界一のバカと政界一のワルと政界一のズルが騒ぎを大きくしている、と……
政界一のバカ=「は」で始まる人です。
政界一のワル=「お」で始まる人です。
政界一のズル=「か」で始まる人です。

この3人には、一刻も早い退場を願いたい。
そう強く思います。

真に「TaxPayerの立場に立つ」政治家の出現を願ってやみません。

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

【追記】
昨日のエントリで書いた
―関西は風土が違うから、どうか知らないが、首都圏では上記のような光景は、まず見られない。
大阪から東京に出張できた人が、駅のホームで整然と並ぶ乗客の列を見て驚いていたが、関西は、まだ韓国に近いのかもしれない―
は撤回します。
エントリの趣旨に関係のないまったくの蛇足でした。
また、見聞した時代もずいぶん前のことで、今を語る根拠にはなりえません。
深くお詫びします。

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (13) | トラックバック (2)

2011/06/07

メディアは、韓国の実態をもっと積極的に報道するべき

私は、昨日のエントリで、かつてレイシスト(人種・民族による差別主義者)と罵られたことがある、と書いた。
もちろん、ネット上でのことだ。
理由は韓国の政治や社会を批判し、韓国の後進性を指摘し続けたことにある。
が、私の批判は憶測や思い込みによるものではない。
大手メディアの報道に基づき、分析と批評を加えただけのものだ。
しかし、進歩的な人たちから見れば、これが民族差別になるらしい。

私が、韓国大手メディアの報道に基づき、その政治や社会を批判するのは、我が国のマスメディアが韓国の負の部分を報じないからである。
逆に“韓流”などというものを煽りたて、日本人の韓国に対する認識を盲目にさせる。
これは危険なことだ。
我々は、隣国の正確な姿を知らなければならない。

と言うことで、本日は韓国に関するエントリを上梓する。

-------------------------------------------------------------------

ネット上では、韓国人にはウソツキが多い、強姦魔が多い、ジコチュー(自己中心)が多い、とよく指摘される。
これは事実だろうか?
これも、韓国の大手メディアを読めばその真偽が容易に分かる。

①法廷で偽証する人は日本の671倍

2000年の場合、韓国で偽証罪で起訴された人が1198人であることに比べ日本は5人だった。韓国と日本の人口の差を考慮した場合、国内の偽証が日本の671倍に達するというのが最高検察庁の分析だ。

偽証が氾濫する法廷
2003/02/13 朝鮮日報 朴世鎔(パク・セヨン)記者

②10代の性犯罪は日本の10倍

我が国の10代性暴行犯人の増加速度が非常に速い。青少年人口10万名当たり強姦犯人数を 見ればアメリカは6.0人、日本は1.1名に比べて我が国は11.5人だ。日本の10倍、アメリカ の2倍に達するわけだ。最近5年間の推移を見ても、アメリカは6.4人→6.0人(2000年3402 人→2004年3186人)、日本は2.1人→1.1人(296人→142人)に減ったのに比べて我が国は 7.3人→11.5人(496人→752人)と大幅に増えた。

10代の性犯罪、日本の10倍・米国の2倍~半分が「集団性暴行」で罪の意識欠如
2007/04/09 朝鮮日報

③軽犯罪は日本の44倍

国会の警察庁に対する国政監査の資料を見ると、韓国で昨年、軽犯罪処罰法違反で摘発された ケースは30万7913件に上った。一方、日本にも軽犯罪法があるが、摘発件数は1万7851件にとどまって いる。人口10万人当たりの摘発件数は、日本が14件なのに対し、韓国は622件で、日本の44.4倍ということになる。

【社説】日本の44倍、韓国の軽犯罪件数が物語るもの
2009/10/15 朝鮮日報

-------------------------------------------------------------------

以上は、韓国で最大の発行部数を誇る朝鮮日報からの抜粋である。
朝鮮日報のWEB版は会員制になっており、過去の記事は登録しない限りログインできない。
従ってリンクは貼っていない。

しかし、想像以上に酷い実態である。
ネット上で言われている「韓国人にはウソツキが多い、強姦魔が多い、ジコチュー(自己中心)が多い」というのは、あながちウソとは言えない。

「偽証がこのように多い理由は、嘘を大したことと思わない社会の風潮」と朝鮮日報は書いている。
私に言わせれば、「社会の風潮」ではなく「社会の歴史」であり「社会の文化」である。
韓国人と付き合って思うのは、その場限りの「でまかせ」がけっこう多い。
だから迂闊に信用するとエライ目に会う。
日本と違い、互に相手方の信頼を裏切らないよう行動すべきであるという「信義則」が欠如した社会、それが韓国である。

強姦について、朝鮮日報は上記記事の中で次のように言及している。

加害学生たちは罪の意識をほとんど感じない。警務局がイ・スジョン京畿大教授チームとともに「南揚州集団性暴行事件」に加わった中学生6人の心理を分析した結果、反社会性は平均55点(50点以上 高危険)である一方、被害者に対する罪の意識は37~47点に過ぎなかった。

これは、韓国社会における女性の地位が極めて低いことの象徴である。
韓国で女性に最も強調されている儒教の教えとは「三従之教」だ。
この教えは、「幼い内は父に、嫁したら夫に、老いれば子に従え」というものである。
つまり、韓国社会の根底には「女は男に従属するもの」という意識が強く残っているのだ。
強姦が多く、しかも罪の意識が薄いのは、こういう韓国の事情が影響していると思う。

Goukan

軽犯罪が多い背景については、朝鮮日報は以下のように書いている。

多くの人たちが、この世の中を自分一人のものだと思い、他人に配慮せず、そこら中につばを吐き、 たばこの吸い殻を捨て、騒ぎを起こし、拡声器を使って大音量で音楽や放送を流す。そんな社会では 結局、すべての人たちが損をすることになる。

韓国で生活した外国人は一様に、「韓国では雑踏にもまれながら暮らすしかない」と話す。道を歩けば 人に押しのけられ、エレベーターでは降りる人がいるのに、われ先にと乗り込んでくる。たばこの吸い殻を 窓の外へ投げ捨てるドライバーも少なくない。

電車の中では、子どもたちが靴をはいたまま座席に座っても、見て見ぬふりをする親が ほとんどだ。隣の席が空くと、そこに片手をつき、まるで「早い者勝ち」であるかのように、離れたところに いる家族を大声で呼び、その席へ座らせるという光景もたびたび見られる。

まさに「韓国人はジコチュー」ということを、大メディアが認めているわけだ。
関西は風土が違うから、どうか知らないが、首都圏では上記のような光景は、まず見られない。
大阪から東京に出張できた人が、駅のホームで整然と並ぶ乗客の列を見て驚いていたが、関西は、まだ韓国に近いのかもしれない。

が、いずれにしても、自己中心の韓国社会が、「軽犯罪の件数日本の44.4倍」という数字の根底にあるのは間違いない。

-------------------------------------------------------------------

以上のような記事を書くと、また「レイシスト(人種・民族による差別主義者)」と罵られるのかもしれない。
が、韓国人や韓国社会が、日本人や日本社会とは異質であることはきちんと認識しておく必要がある。
だから、私はこういうエントリをたまに書くのだ。

日本人は、韓国の実態をもっとよく認識するべきである。
メディアは、韓国の実態をもっと積極的に報道するべきである。

それにしても、今日引用した3本の記事は、すべて日本との比較で書かれている。
ここでも、韓国及び韓国人が持つ日本に対する複雑な感情(劣等意識と憧れ)を見て取れる。

【追記】
我々日本人も、韓国の実態を見て自戒しなければならない、と思う。

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (39) | トラックバック (4)

2011/06/06

国を攻撃する前に国に対する依存心を改めよ

私のブログを批判する連中がけっこういると、ある方がコメントに書いていました。
それは当然だと思います。
私は、かなり攻撃的ですからね。
しかも、“左右のカルト”を排除する、と宣言しましたから、右からの反発もあると思います。
が、5年前はもっと酷くてね。
エントリをアップするたびに「Hatena(はてな)」にブックマークされて、猛烈に批判されていました。
まさに誹謗中傷の嵐。
「ネトウヨ」というのはマシな方で、「レイシスト(人種差別主義者)」という非難もありましたね、当時は。
文字通りの“晒し者”状態でした。

が、休止が続き、人気ランキングの順位が下がるにつれて、それもどこかに消えました。
ところが、ここに来て、また批判する連中が増えてきた。
嬉しいじゃありませんか!
それだけ売国奴たちにとって私のブログが目障りということだから。

------------------------------------------------------------------

私は、小沢批判と小沢支持者批判を区別というか、使い分けています。
小沢一郎氏を批判するのは、「日本改造計画 」を発表した(書いた?)ころの彼と今が余りにも違いすぎるからです。
あの頃は、彼を支持していましたからね、私は。
だから「裏切られた」という気持ちが強いのです。
まあ、所詮、「日本改造計画 」も“方便”だったのでしょう、今思えば。
彼は、権力獲得が第一。
「政治は数であり、数は力、力はカネだ」なのです、結局。
もう前世紀の遺物です。

ところが、小沢支持者は違います。
彼らは、狂信的な思い込みによる国家攻撃がその本質です。
国家を破壊するために小沢を支持している、そう思えてなりません。
小沢支持者は、この国は対米隷属勢力に支配されている、と考えています。
そして、この支配層は、この国と国民を食い物にしている、と批判する。
その典型が“悪徳ペンタゴン”という主張です(爆×無限)

“悪徳ペンタゴン”とは、政治屋(政)・特権官僚(官)・大資本(業)・米国(外) ・御用メディア(電)のことで、これらが利権複合体を形成し日本と日本国民を支配している、というわけです。
だから、この対米隷属勢力を一掃しない限り日本はまともな国にならない。
そのためには、“対米自立派”である小沢氏を支持し、彼にこの国の最高権力者になってもらう必要がある、と信じ込んでいる(信じ込まされている)のです。

が、小沢氏は、こんなことは考えてもいません。
彼はリアリストですよ、妄想とは無縁です。
小沢氏は反米でもなければ親中でもない。
自らの置かれた政治的立場で、その姿勢を使い分けるのです。
「日米中正三角形論」にしても今は封印しています。
鳩山由紀夫氏のようにノー天気な「東アジア共同体」を唱えることもありません。

------------------------------------------------------------------

1991年、当時自民党幹事長だった小沢氏は、日米貿易摩擦解消のために10年間で430兆円の無駄な公共投資をすると米国に約束しました。
石原慎太郎都知事が、「あの人ほどアメリカの言いなりになった人はいない」と批判するのは、このためです。
「そのため国債も発行した。それで日本の財政はガタガタになってしまった」
石原氏は、日本を借金体質にした元凶は「金丸信+小沢一郎=経世会」であると糾弾しています。

そんな小沢氏が、自民党を飛び出した直後(1993年)に「日本改造計画 」を発表しました。
そこで小沢氏は「個人と国家の自立」を唱え、小沢=改革者のイメージを不動のものにしました。
私も、そのイメージにだまされた一人です。
が、その後の小沢氏を見れば分かりますが、彼は改革者でも何でもありません。
古いタイプの典型的な利益誘導型政治家です。
小沢支持者は、「小沢は対米自立派だから米国の(手先となった検察の)謀略に嵌(は)められた」と主張しますが、こんな小沢氏を米国が謀略で貶めると思いますか?
思うとしたら、あなたはかなり悪性のカルトに感染しています。

Ozawa

------------------------------------------------------------------

私はかつて、小沢氏と植草一秀氏を擁護、支持するブログに共通点がある、と指摘しました。

両者に共通しているのは
①被害者意識(被害妄想)が強い、
②マスコミが偏向報道をしていると非難する、
③事件を「国策捜査」と主張する、
④小泉・竹中の構造改革を否定する、
⑤特ア3国を(ほとんど)批判しない、
⑥対米国については、何でも「売国」「陰謀」、
⑦安全保障に関する記事がない(少ない)、
という点です。

被害者意識、偏向報道批判、国策捜査批判、構造改革の否定、そして反米、これらはカルト左翼と完全に一致します。
そして小沢支持、植草擁護には右も左も呉越同舟、反米についても同じです。
たとえば、中学生のときから過激派の保坂展人氏(世田谷区長)、真性保守を自認する城内実氏、どちらも植草氏を擁護しています。
そして二人とも「米国による陰謀」が好きです。

保坂氏は明確に小沢支持です。
小沢氏の「政治資金規正法違反」は検察による謀略と指摘しています。
城内氏の内心は分かりませんが、彼が公式サイトでリンクしているブログは「小沢支持」が多い。
小沢支持者―保坂氏―植草氏―城内氏の紐帯は「反米」と「陰謀」です。
この「反米」と「陰謀」で右と左がサークルになっている。

私は「反米」は解りますが、日米同盟は国家の基本と思っています。
確かに米国は我がままですが、中国(中共)のほうが、はるかに危険な存在です。
にもかかわらず、小沢支持者は国家や米国を攻撃する。

------------------------------------------------------------------

「国民の生活が第一」というのは、平たく言えば「国がもっと国民に尽くす」ということです。
が、国は国民によって成り立っているのです。
国民が働き、税金を納めているから国はやっていけるのです。
その国に「あれもやってくれ」「これもほしい」と要求ばかりするのは間違っています。
それを許せば、結局そのツケは我々国民に回ってきます。

我が国は、平均寿命の長さ、失業率の低さ、国民皆保険、高い教育水準、治安の良さ、強い経済力、個人資産の大きさなど、世界のトップクラスに位置しています。
政府を批判することは必要ですが、このような世界に誇るべき国家を攻撃するのは間違っています。
戦後の焼け野原の中では、「国がなんとかしてくれる」などという期待はできませんでした。
国民は自力で立ち上がり、今の「世界のトップクラスに位置する国」を作り上げたのです。
そして、その間、ずっと日米は同盟関係にありました。

ところが、最近になって国に依存する人が増えてきました。
そういう人たちに限って国を攻撃する。
被害者意識に駆られているからです。
日本をダメにしているのは“悪徳ペンタゴン”ではありません。
政治が国民に媚びているからです。
そして、国民が政治にそれを求めている。
これが、最近の日本がおかしい理由です。

富の源泉はです。
我が国のどこかに特別な泉があって、そこから自然に富が湧いてくるわけではありません。
国が何をしてくれるか、を求めるのなら、同時に国のために何ができるか、を考えるべきです。
権利と義務は表裏一体なのです。
国民の意識がこのように変われば、きっと小沢支持者や反米陰謀論者の類はこの世から消えてなくなるでしょう。
が、国への依存心が強い人がいなくなるとは思えませんから、カルトがいなくなることもない、と思います。

国を攻撃する前に国に対する依存心を改めよ!

あなたのクリックがこのブログの読者増やしてくれます。
↓応援よろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (23) | トラックバック (0)

2011/06/05

菅首相、8月退陣が確実!世論は「小沢は新党を作れ!」

まずは、以下の記事を読んで欲しい。

共同通信社が2、3両日に実施した全国緊急電話世論調査によると、内閣不信任決議案に賛成する意向を表明するなど菅直人首相や民主党執行部と対立してきた小沢一郎元代表支持派議員の行動を「評価しない」とする回答が89.4%に達し、圧倒的な多数を占めた。

東日本大震災の復旧・復興が急がれる中での党内対立に、国民が厳しい視線を注いでいることが浮き彫りになった。

菅内閣支持率は33.4%で、5月中旬の前回調査の28.1%から上昇。ただ、退陣の意向を表明した首相に関し「辞めるのは当然」との回答は48.1%、「辞める必要はない」は45.1%で拮抗。

小沢氏が今後どういう政治行動を取るべきかについては「民主党を離党して新党をつくる」との回答が49.8%と半数に達し、「残って融和を図る」の25.6%を大きく上回った。民主党と自民党の大連立は「賛成」が44.5%で3月以降最も高くなった。

民主党の支持率は25.9%で前回より5.6ポイント上昇し、25.7%の自民党を7カ月ぶりに上回った。

(共同)

小沢支持派評価せず89% 首相進退は拮抗、世論調査

Kannaoto_kokkai                    参院予算委で答弁する菅首相=3日午後

私は、この数字は妥当だと思う。
規制メディアの世論調査を否定する人もいるが、残念ながらネットの世論よりこちらの方がずっと信頼できる。
それは、私の長年の経験に基づく。

この調査で分かるのは、まず、菅首相が変わってもあまり政治は変わらない、と国民が感じていること。
次に、小沢氏の政局優先主義、つまり権力闘争が、「今はそんな時じゃないだろう?」と、批判的な目で見られていることを示している。
そして、そんなに方向性が違うのなら「新党を作れば」と、国民の半分が思っているわけだ。
が、これらは十分に予測できた反応であり、別に驚きはない。

菅内閣の支持率アップについて言えば、“判官びいき”で当てにならない。
読者のコメントにもあったが、今回の不信任騒動に対するメディアの報道の仕方も影響したと思う。
被災者をほっぽって政局に明け暮れている、これに対する国民の反発が菅内閣の支持率を押し上げた。
民主党の支持率が自民党を7か月ぶりに上回った、というのも同じ理由だろう。

が、支持率がアップしたといっても33.4%で、残りの3分の2は不支持か「どうでもよい」なわけだから、菅直人首相の不人気ぶりは変わらない。
民主党の支持率も25.9%で前回より5.6ポイント上昇したというが、自民党との差はわずか0.2%に過ぎない。
やっぱり菅首相は退陣するべきなのだ。
そして新しい代表の下で、民意に従い大連立を組むべきである、と思う。

-------------------------------------------------------------------

ところで、菅直人首相が、遅くとも8月には退陣する意向を固めた。
菅首相の代理として、例の覚書を作成した北沢俊美防衛相が「覚書は(早期)退陣が前提」と明言したものだから、もうウソは通らない。
結果、複数の閣僚だけではなく、官房長官や幹事長、そして国対委員長まで「居座るつもりはないと確信している」と言うのだから、もう「詰み」だろう。
あとは8月まで持つかどうかだ。

となると、後継総理は誰か?が、さっそく焦点になる。
執行部は代表選を9月に実施する方向で調整しているという。
読売新聞が3~4日に実施した全国世論調査で「次の首相に誰が最もふさわしいと思うか」を聞いたところ、党内では前原誠司・前外相が14%でトップに立ち、枝野幸男官房長官と岡田克也幹事長が9%で次点に並んだ。
この中でもっとも有力なのは前原氏だろう。
枝野氏は菅首相と一蓮托生だし、岡田氏は幹事長としての責任がある上、選挙に弱すぎる。

次期代表は、自民党や公明党との連立も視野に入れて選ばなければならない。
少なくとも、公明党との連立が成立しなければ、民主党政権は誰が首相になっても立ち行かない。
となると、選択肢はやはり前原氏しかない。
小沢一郎元代表支持勢力は原口一博前総務相や海江田万里経産相を担ぐだろうが、自公との連立を考えれば親小沢は難しいし、なにより小沢氏に対する国民の反発が強すぎて選挙を戦えない。

前原氏は「在日つながり」で公明党とも悪くない。
「在日つながり」と言っても、前原氏が“在日”と言うわけではない。
どちらも在日の支持を受けていると言うことだ。
加えて前原氏は、安全保障に詳しく、米国の信頼も厚い。
自民党内にも連携を望む声が少なくない。

ただ、前原氏は、3月に在日韓国人からの献金問題で外相を辞任したばかりである。
暴力団の企業舎弟から献金を受けた疑惑もある。
これらの点を国民に説明できるのか?
納得してもらえるのか?
もっとも、菅首相の在日韓国人からの献金問題に比べれば、額ははるかに少ないし、本人も認識していなかったという点で、刑事事件には発展しないだろう。

が、この前原氏、外国人参政権法案に賛成である、というところが私には受け入れられない。
ただ、自民党が連立に加われば、この売国法案が成立する可能性はなくなる。
しかし、連立相手が公明党だけだとこの法案は、おそらく可決される。
これだけではない。
人権侵害救済法案も同様に可決される。

私は、基本的に民主党の次期代表が誰であろうとかまわないと思っている。
誰がなっても鳩山氏や菅氏よりマシだろう。
田中真紀子氏や山岡賢次氏じゃない限り。
ただ条件がある。
それは、自民党と大連立を組むこと。
小沢一派が譲らない「子ども手当」「高速道路無料化」「高校無償化」「(農家の)戸別所得補償」という、いわゆるバラマキ4Kを撤回すること。
外国人参政権法案や人権侵害救済法案を凍結すること。
連立の期限を区切ること。

以上が満たされれば、私は、救国大連立に賛成である。

菅首相は、さっさと退陣せよ!

救国大連立を成就させよ!

あなたのクリックがこのブログの読者を増やしてくれます。
↓クリックよろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

【追記】
少し誤解があるようなので、書いておきます。
私は前原氏を推しているわけではありません。
ただ、民主党にとっては、いちばんの候補だとは思います、総合的に。
私は、民主党内では野田佳彦財務大臣を買っています。
地盤も看板もカバン(カネ)もなく、1年365日の駅前における演説を繰り返すことで国会議員になった。
あの小泉旋風が吹き荒れた郵政選挙でも、彼は唯一、千葉県の小選挙区で当選しています。

小泉純一郎首相(当時)に宛てた質問主意書で
「A級戦犯と呼ばれた人たちは戦争犯罪人ではない。戦争犯罪人が合祀されていることを理由に首相の靖国神社参拝に反対する論理は不可思議」
「南京大虐殺肯定派の論理は破綻している」
と、政府の戦後史観の対応の甘さを批判した方ですからね。
当時から注目していました。

ただ、“華”がないんですよ、彼には。

それから、前原氏の「本人も認識していなかった」のは、相手が在日、ということではなく、献金の事実を知らなかった、という意味です。
年5万円だったと思います。
焼肉屋のおばはんの献金は。

あなたのクリックがこのブログの読者を増やしてくれます。
↓クリックよろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (18) | トラックバック (4)

2011/06/04

追い詰められる「サギ」という名の最高権力者

民主党には、自らを「ハト」と自称する「アホウドリ」と、その人気のなさから「カンコドリ」と蔑称される鳥がいた。
で、この2日になって、その「カンコドリ」は「サギ」というさらに卑しい名前に改められた。
改称された理由は、その性格の悪さに起因する。

この「サギ」、権力志向が異常に強く、そのためになら主義主張もくるくる変える。
消費税引き上げ、TPP参加、日米同盟強化、「サギ」の掲げる政策課題は、読売・朝日・毎日・日経の4大紙の主張と重なる。
権力を握るまでは反対だったのに、最高権力者になると大新聞に追随。
大新聞こそが世論を代弁していると勘違いしているんだね。

この「サギ」、理系のせいか頭が悪いためか政策に疎くてね。
財政も経済も安全保障もまるで解っていない。
目先の人気取りのために改革派を演じているだけ。
夢で政策を語る「ハト」と自称する「アホウドリ」も酷かったけど、重要政策をキャッチコピーと混同している「サギ」も、その愚劣さにおいて同類に分類される。

「サギ」の本質は狡猾。
権力を維持するためには平気でウソをつく。
当たり前のように人をだます。
外国人献金問題をかわすために6月22日の会期末で国会を閉じようとしていたのに、今度は「12月までの通年国会を!」と言う。
理由は不信任案が否決されたため。
一事不再議の原則から、不信任案は同一会期中に一度しか提出できない。
だから今国会を12月まで延長して権力の座に居座る―「サギ」は、ほんとうにずるくて恥知らずなのだ。

被災地を置き去りにして国会を閉じようとしていたのに、今度は「被災地復興のために国会を大幅に延長する」だと!
こんな狡猾な「サギ」に手を貸したのが「ハト」と自称する「アホウドリ」。
何のための文書か、その意義も目的も書いていない「覚書」なんて、この世にあり?か……
ほんとうにこの「アホウドリ」は、その名のとおりの「アホウ」だ。
いまさら「サギ」のことを「うそつき」とか「ペテン師」とか言っても後の祭り。
「うそつき」だから「サギ」なのに、10年以上も付き合ってきてそれが解らない。

Oboegaki

「ハシゴを外された。意味がわからない。どうしてあの人(身内には「アホウドリ」が人に見える)はいつもこうなんだ?もう絶対に信用できない」
頼みの手下(ハトグループ)からさえこういう声が出ているのに、自称「ハト」の「アホウドリ」はまったく自覚がない。
まっ、だから「アホウ」なのだが。
で、次に出てきたのが「新党構想」
中核メンバーは「ハト」兄弟と舛添要一、そして小沢一郎。
動いているのは弟「ハト」で、この弟は「平成の坂本龍馬」を気取っているから、本気かもね。

しかし、まあ、民主党というのはデタラメだね。
政権担当能力がない、とかいう以前の問題。
党としての価値がない。
もう目的も動機もバラバラ。
その昔、日本社会党は「二本」社会党と揶揄されたが、民主党は「複々線」民主党だ。
非小沢で2本、反菅で2本、走る向きが違う線路が四つもある。

「サギ」は一刻も早く辞めてもらいたい。
自称「ハト」の「アホウドリ」は、もう引退してもらいたい。
小沢は、秘書ぐるみで刑事被告人だから復活の目は100%ない。
もう「民主党の終わりの始まり」が進行している。
第一幕は既に終わった。
そして、すぐに第二幕が始まっている。

赤字国債発行に必要な特例公債法案も第2次補正予算案も絶対に成立しない。
「サギ」が退陣しない限りありえない。
3日午後、連立与党のカメが「ハトは『サギとの約束を信じている』と言えばいいのであって、要らんことを言う必要はない」と述べた。
これは、カメには「サギ」を辞めさせる確信がある、ということだ。
カメに責められた枝豆官房長官は4日午前のテレビ東京の番組で、
「(サギの退陣時期について)そう遠くない時期に若い世代に引き継ぎたい、という思いははっきりしている。何月何日とは言えないが、そんなに長く居座る気持ちは首相にはまったくないと思っている」と述べた。
枝豆は内閣の要(かなめ)で、元灯台全共闘の仙谷の弟分だから、この発言は重い。

来週は、小沢支持勢力に先手を打つ形で、仙谷元灯台全共闘が「サギ」の首に鈴を付けるだろう。

~文中敬称略~

あなたのクリックがこのブログの読者を増やしてくれます。
↓クリックよろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (16) | トラックバック (1)

2011/06/03

菅内閣不信任騒動は民主党の終わりの始まり

久々に政局の激動を予感させた菅内閣不信任騒動は、結局、民主党からの賛成議員2人、棄権・欠席15人で幕を閉じた。
形の上では、菅直人首相は圧倒的信任を受けたことになる。
が、これは、まだ第一幕が降りたに過ぎない。

Kannaoto6      2日夜、記者会見する菅直人首相。目が笑っています、いつもは「うつろ」だったのに!

------------------------------------------------------------------

昨晩の菅首相の会見を見たが、首相の顔は満面の笑みに包まれていた。
言葉で語らなくとも気持ちは表情に表れる。
いつもの「目のうつろな人」ではなく、菅首相の目は闘いに勝利した高揚感にあふれていた。
菅首相はその場では、退陣時期について明言を避ける一方、「福島第1原発が冷温停止し、放射性物質がほぼ出ないところまでもっていくために全力を挙げる。一刻も早い実現を目指す。当然の私の責任だ」と述べた。
これは来年の1月あたりまで首相を辞めない、という続投宣言にも聴こえた。

一方の鳩山由紀夫前首相は、菅首相の会見前に「それはウソだ。私と首相との間で、辞めていただく条件の話をした」と色をなして反論していた。
岡田克也幹事長が2日昼の党代議士会後、「(菅首相の退陣時期について)区切っていない。(確認事項が続投の条件とは)言ってない」と記者団に語ったからだ。

この日の衆院本会議直前に、国会内で民主党の代議士会が開催された。
鳩山氏はこの席でマイクを手にし、
「復興基本法案を成立させる。さらに第2次補正予算案の早期編成のめどをつけていただく。その段階で菅首相が辞任することで合意した」
と説明し、民主党の一致団結を呼びかけた。
これが、流れを一気に変えた。
造反組は、不信任案賛成の大義名分をなくしたからだ。
が、壇上で鳩山氏の発言を聴く菅首相の表情は、困惑と怒りが交錯したような複雑なものだった。
首相は挨拶で、
「震災復旧・復興、原発事故の収束に一定のめどがつき、やるべき役割を果たせた段階で、若い世代にいろいろな責任を引き継ぎたい」
と述べただけで、辞任の時期については一切言及しなかったからだ。
このとき既に、菅首相と鳩山氏の思惑のずれは表面化していたのだ。

実際、菅首相は代議士会の後、「紙に書いてないのに、何を言っているんだ」と、鳩山氏への不信と怒りを周囲にぶちまけていた。

------------------------------------------------------------------

菅首相と鳩山氏の間の覚書は、首相の指南役である北沢俊美防衛相と鳩山氏の側近、平野博文元官房長官が極秘にまとめ上げたものだ。
2日午前の首相官邸。
ここで北沢防衛相は、覚書を手に枝野幸男官房長官とともに菅首相とその内容を確認した。
その内容には「時期」はおろか「辞任する」と言う文字さえ含まれていなかった。

官邸での協議が終わった約1時間後、菅首相は平野氏や岡田幹事長らの前で鳩山氏と覚書を交わした。
鳩山氏は覚書を退陣条件と考え、菅首相に署名を求めた。
菅首相は「党の中のことだから、信用してほしい」と、かわした。
しかし、両者の意図の違いは、菅首相が一度も「退陣」や「辞任」という言葉を使わなかったことに表れていた。

菅首相と鳩山前首相が交わした覚書の確認事項は次の通りである。

 ▽民主党を壊さないこと
 ▽自民党政権に逆戻りさせないこと
 ▽大震災の復興並びに被災者の救済に責任を持つこと

 〈1〉復興基本法案の成立
 〈2〉第2次補正予算の早期編成のめどをつけること

見事なまでの玉虫色である。
鳩山氏は、これを「復興基本法案の成立と第2次補正予算の早期編成のめど」がつけば菅首相は辞任すると理解し、菅首相は「大震災の復興並びに被災者の救済に責任を持つ」と受けとめた。
「辞任」という文言を避けたのは、その言葉を使った時点で菅内閣が「レームダック(死に体)」になるからまずい、という菅首相側の申し入れに鳩山氏側が譲歩したためと言われている。
が、この時点で、既に菅首相の勝利(居座り)と鳩山氏の敗北は決まっていた、と言ってよい。

------------------------------------------------------------------

鳩山氏は、2日午前の菅首相との会談内容を、その直後に小沢一郎元代表に報告した。
このとき、「どこまでしっかり詰めたのか」と問われた鳩山氏は、「私が代議士会できちっと話をします」と約束したのだ。
これが小沢氏の「今までなかったものを引き出せたんだから、自主的判断で(投票するで)いいだろう」という発言につながった。
が、事態は鳩山氏の思惑とは逆の方向に進んでいる。
菅首相を信じた鳩山氏はバカだが、その鳩山氏を信頼した小沢氏はもっと間抜けである。

覚書に「辞任」という言葉や「時期」が明記されなかったのは、交渉の窓口になった平野氏の腰が引けていたからである。
今、解散すれば、民主党は100議席にも届かない惨敗を喫すると言われている。
だから、菅首相による解散断行を恐れた平野氏は、北沢氏とのやり取りの中で次のような言葉を交わした。
「鳩山は時間をかけて話をすると、あっちへ行ったりこっちへ行ったり揺れるから、一気にやろう」
つまり、鳩山氏の側近であるにもかかわらず、平野氏は「解散を避ける=菅首相を信任する」のが第一と考えていたのだ。
これでは、鳩山氏が思うような覚書が出来上がるはずもない。

------------------------------------------------------------------

民主党内では、さっそく第二幕が始まろうとしている。
「福島第1原発が冷温停止し、放射性物質がほぼ出ないところまでもっていくために全力を挙げる。当然の私の責任だ」
という菅首相の発言が、鳩山氏や小沢支持勢力の猛烈な反発を招いているのだ。
菅首相の発言が、冷温停止に最後まで責任を持つという意味であれば、来年の1月まで続投したいという意味になる。
首相は、自身による9月前半の訪米についても否定しなかった。
これが鳩山氏や小沢支持勢力にとっては「約束違反」と映る。

小沢支持勢力の菅首相に対する疑念は強く、さっそく時期の明示を迫る質問状を菅首相宛に提出した。
鳩山氏も同様で、既に不信任案否決後の議員会館のエレベーター前で、
「まだ油断できない。もし約束不履行だったら(退陣を求める)両院議員総会を(実現する署名を)150人、いや250人は集めないといけない」
と側近議員に語っている。

報道によると、当選1回の民主党若手議員は衆院本会議後、ため息交じりに「民主党の『終わり』は、まだ始まったばかりの気がする」とつぶやいたそうだ。
私も、この民主党議員の思いと同じである。
まさに今回の菅内閣不信任騒動は、「民主党の終わりの始まり」なのである。

菅首相も鳩山氏も小沢氏も、政治的影響力をなくす日は、そんなに遠くはない。

そして民主党は崩壊する!
間違いなく!

あなたのクリックがこのブログの読者を増やしてくれます。
↓クリックよろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (15) | トラックバック (2)

2011/06/02

菅首相のブラフに屈した小鳩。民主党分裂はさらに進む。

自民、公明、たちあがれ日本の3党が提出した菅内閣に対する不信任決議案は、本日午後の衆院本会議で否決された。
反対293票、賛成152票。
党籍離脱中の衆院議長を除けば、民主党の衆院議員は302名だから、そのほとんどが反対票を投じたことになる。
中には欠席した者も幾人かはいるのだろうが、おそらくお咎めなし、だろう。
一方の野党は、棄権を表明していた社民党や共産党を除けば、ほぼ全員が賛成したことになる。

昨晩の段階では、民主党内から小沢一郎元代表に近い62人が賛成を表明し、造反議員数は拡大していた。
まさに不信任案の可否は予断を許さない情勢だったのだ。
小沢氏と鳩山由紀夫前首相、そして原口一博前総務相は昨日まで不信任案に賛成を明言していた。
で、結果がこれである。

鳩山氏は今日、国会内で開かれた党代議士会で、菅直人首相が辞任の意思を表明したことを受け、「民主党がバラバラに見えては『何をやってるんだ』とのそしりを免れない」と述べ、不信任案に反対する考えを示した。
小沢氏も午後になって、菅首相の将来の辞意表明を受け、「(内閣不信任案について)今までなかったものを引き出せたんだから、自主的判断でいいだろう」と側近議員らに述べた。
フジテレビ系のFNNニュース(6月2日18時37分配信)によると、衆院本会議に先立って行われた菅首相と鳩山氏の会談において「時期を区切っての辞任」で合意したという。
また、この場では覚書が交わされたとも言われている。

「大山(泰山)鳴動して鼠一匹」という諺がある。
由来はラテン語の「山々が産気づいて滑稽なはつかねずみが一匹生まれる」に由来する。
まさにこの諺のとおりである。
今回はこっけいな鼠が2匹生まれた。
文字通りの茶番。
小沢氏も鳩山氏も完全に終わった。
鳩山氏は、「(採決の)直前に菅首相と会って、復興基本法の成立と、第2次補正予算案の早期編成のめどがついた時点で、お辞め頂くことで折り合いがついた」と述べている。
が、菅首相は辞めない、
か、辞めても小沢氏や鳩山氏の影響力を排除した後継政権作りに動くだろう。

結局、小沢氏は「加藤の乱」の二の舞を演じただけに終わった。
今後も小沢氏の座敷牢生活は続く。
そして座したままフェイドアウトしていくだろう。
鳩山氏に至っては、もう誰もまともに相手をしない。
「復興基本法の成立と、第2次補正予算案の早期編成のめどがついた時点で、お辞め頂くことで折り合いがついた」?
権力闘争はそんなに甘いもんじゃない。
福田赳夫首相(当時)が1期2年で辞め、後継に大平正義氏(当時幹事長)を指名するという密約は、いとも簡単に反故にされ、その後の40日抗争につながった。
今回も菅首相が簡単に身を引くとは思えない。
逆に中間派や鳩山グループの取り込みに動き、民主党はさらに分裂が進行する。
が、総選挙で惨敗するのは目に見えているので、分裂状態のまま民主党無能政権はこれからも続くに違いない。
たとえ菅首相が辞任してもだ!

結論的に言えば、小沢氏は菅首相の「解散断行」というブラフ(bluff)に屈した。
鳩山氏も、民主党分裂で居場所がなくなることに恐怖した。
もう、菅首相も含めて自己保身しか考えていないのだ。

私は、今回の一件で民主党がまとまりを取り戻すとは思わない。
もともと綱領さえない政党なのだ。
これで、民主党の党としての求心力はさらに低下した。
政界ビッグバン(Big Bang)の可能性は、かえって強くなったと思う。

国益を毀損する政権がこれからも続くというのは最悪だが、今は民主党のさらなる分解を促進するしかない。

※直近のニュースでは、欠席・棄権などをした民主党議員は、小沢氏ら計15人だったことが分かった。
小沢氏以外は次のとおり。
石原洋三郎、内山晃、太田和美、岡島一正、笠原多見子、金子健一、川島智太郎、木内孝胤、黒田雄、古賀敬章、瑞慶覧長敏、田中真紀子、三宅雪子、三輪信昭。
欠席や棄権も除名処分と宣言していた菅内閣の対応が見ものである。

あなたのクリックがこのブログの読者を増やしてくれます。
↓クリックよろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (19) | トラックバック (3)

ついに菅内閣不信任を決意した小沢一郎

自民、公明、たちあがれ日本の3党は1日夕方、菅政権への内閣不信任決議案を横路孝弘衆院議長に提出しました。
今日の午後、衆院本会議で採決されます。
提出理由は「菅総理に指導者としての資質がない以上、難局にあたって、菅内閣とともに政策体系を積み上げていくことは到底できない。被災地の復興と被災者の生活再建を実現していくためにも、菅総理は一刻も早く退陣すべきだ」などです。

------------------------------------------------------------------

菅内閣の鈴木克昌・総務副大臣、三井辨雄・国土交通副大臣、東祥三・内閣府副大臣、内山晃・総務政務官、樋高剛・環境政務官の5人が1日夕方、首相官邸を訪ね、それぞれ辞表を提出しました。
5人は民主党の小沢一郎元代表に近く、自民、公明、たちあがれ日本の3党が衆院に提出した菅内閣の不信任決議案に賛成するためです。

------------------------------------------------------------------

民主党の小沢一郎元代表は、内閣不信任案に賛成すると明言しました。
同党議員の70人以上が造反する構えをみせており、政局は緊迫の度を強めています。
が、不信任案可決には、まだ10人近くが必要です。
ここでキーマンになるのが鳩山由紀夫元首相。
彼は、小沢氏の説得を受けて不信任案賛成を決意したようですが、側近が「鳩山氏を除名処分にさせるわけにはいかない」と必死で説得しています。
要は鳩山次第、ということです、不信任案の行方は。
ただ、ルーピーは常人とは違う感性の持ち主ですから、なんとも微妙ですね。

------------------------------------------------------------------

ここに来て、共産党と社民党が日和(ひより)ました。
被災地の反発にビビッたようです。
ほんと、情けないですね。
ここまで来たら、もう菅総理はありえません!
このままでは、日本が不幸になるだけです。
菅を不信任する、結果、総選挙でも、まだマシになります、この国は。
被災地はまだ大変なのに!という批判は逆だと思います。
大変だからこそ、戦時にふさわしいリーダーを選ばなければならないのです。

------------------------------------------------------------------

小沢元代表らは新党結成も視野に入れているようです。
いいんじゃないですか!
民主党分裂!!
最高ですよ!!!
あとは、小沢氏が「加藤の乱」の二の舞にならないことを期待するだけです。

------------------------------------------------------------------

朝日新聞の取材によると、不信任案に「賛成する」とした民主党議員は53人で、51人が賛否を明確にしなかったそうです。
状況は、ほんとうに予断を許しません。

今日の午後、万歳!と言えるエントリを書けたらサイコーです。

Fushinnin

参照:不信任案、小沢氏系50人超が賛成意向 執行部締め付け (朝日新聞)

あなたのクリックがこのブログの読者を増やしてくれます。
↓クリックよろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (12) | トラックバック (0)

2011/06/01

早く絶滅種になってほしい生きている化石=日本の左翼

私は、以前にも書きましたが、カール・マルクスの思想がすべて間違っているとは思っていません。
資本論は、資本主義の本質を理解する上でこの上ない教科書です。
また、マルクスが青年期に書いた経済学哲学手稿を読むと、人間にとって「生きる」とは何か?を考えさせられます。
私は、マルクスの誤りは、人間や社会や歴史を一面的に捉えすぎていたことにあると思います。
マルクスが考察した以上に人間も社会も歴史も複雑すぎた、そう思っています。

考えてみれば、マルクスの時代には、世界は欧州と北米しかないわけです。
アフリカは未開の地だし、中東やアジアは未知の世界、中南米は植民地から独立したばかり。
つまり、資本主義が発達し、知識人が啓蒙思想に感化されていたキリスト教世界がマルクスにとっての世界だったのです。
まあ、それも仕方のないことでしょう。
当時の資本主義国家は、欧州と北米にしか存在しなかったのですから。
要するにマルクスの共産主義思想は、欧州と北米、資本主義とキリスト教世界を前提にして生まれたのです。
だから、人間や社会や歴史の理解が一面的になり、その社会変革の方法論(革命論)は極めて偏ったものになったのです。

------------------------------------------------------------------

実際、マルクスが考えていた社会主義革命が欧州の後進国(正教国)ロシアで起こり、その後、中国やベトナムなどのアジアの最貧国に拡大していったことは、彼にとっては想定外のことだったでしょう。
なぜなら、社会主義革命は、発展した資本主義社会の矛盾が深刻化して、その矛盾の相克が生み出す必然だったからです。
つまり、上部構造である国家(=体制)が下部構造である経済(=社会)の矛盾に耐え切れなくなり革命が起こる、これがマルクスの想定した歴史の法則でした。

マルクスが唱えた弁証法的唯物論、これも興味深いですね。
マルクスは、ヘーゲルの弁証法的観念論から弁証法を学びました。
弁証法というのは、社会の矛盾の相克が止揚され、質的により高次なものへと発展していくという理論です。
ただ、観念論というのは、神が存在していて神の観念の中で物が作られたという考えです。
つまり観念論者は、宗教的世界観を基に人間を理解しようとしているのです。
これに対しマルクスは、フォイエルバッハから唯物論を学びました。
唯物論者は、物質から生命が誕生し、それが人間となって観念が生まれたというように考えます。
要するにマルクスは、ヘーゲルの弁証法とフォイエルバッハの唯物論を批判的に統合し、まず物質から生命が誕生し、そして観念を持つ人間が生まれたと認識したのです。
そして、人間社会では、そこに存在する(生産力と生産関係の)矛盾の相克が変革を促進し、それによって社会が進歩・発展していくと考えたのです。
これが、私なりに理解している弁証法的唯物論です。

私は無神論者ですから、その点はマルクスに近いです。
ただし、お盆はお墓の前で南無阿弥陀仏と唱えますし、お正月は神社で1年の平穏無事を祈ります。

Karl_marx

------------------------------------------------------------------

ところで、人間も社会も世界も、マルクスの時代からコペルニクス的に変化しました。
弁証法的唯物論を極めて俗っぽく表現すれば、「世の中変わっているんだよ~人の心も変わるのさ~」という日吉ミミの歌になります。
俺も古いなぁ(爆)
マルクスに従えば、人間の社会的存在がその意識を 規定します。
だから皆が豊かになり、世の中が変わるとともに人間の意識も変わったのです。
少なくとも我が日本においてはそうなりました。

あなたの周りに飢えに苦しんでいる人がいますか?
住む家がなく戦中の防空壕に住んでいる人がいますか?
電気がない家庭がありますか?
私が幼いころ(1950年代)は、まだそういう状況が現存していました。
が、今は日本人のほとんどが、食うに困らず、住むに困らず、着るに困らず、たまには贅沢もできる、という状態にあります。

まあ、贅沢にも程度の差はあります。
バブルのころの私の贅沢は、銀座の並木通りや六本木の芋洗坂にある高級クラブで痛飲し、毎週ゴルフに行くことでした。
今は、それぞれの記念日に家族そろって銀座天一でてんぷらを食べる、そのくらいですかね。
ゴルフ?
これは、カネと体調がそれを許してくれません。
でも幸せですよ、収入に合わせて人の生活は変わる、それが当たり前と心得ていますから。

------------------------------------------------------------------

でも、思うに、マルクスが唱えた弁証法的唯物論に最もそぐわないのは、彼を信仰している左翼ですね。
世の中変わっているのに、まるで化石みたいにマルクス主義を奉じている。
マルクスは、主義(ism)になった時点で自分の思想とは無縁だと言っているのに、彼らは主義者(ist)のままでいる、未だに。
いや、これもマルクスからすれば想定外でしょう。

19世紀の思想を未だに信奉しているなんて異常以外の何ものでもありません。
それが哲学ならまだしも、政治において実践しようなんて、もうキチガイ沙汰です。
マルクス主義は科学?
それを認めたとしても、実験上は失敗が証明されている。
にもかかわらず、インターナショナルやワルシャワ労働歌を歌いながらデモを繰り広げる人たちがいる。
この国はほんとうに幸せです。

------------------------------------------------------------------

マルクスが今生きていたら、“革命”なんて叫ばないと思いますよ。
おそらく、西欧型の社民主義者でしょう。
社会改良派、つまり国家の存在や資本主義を前提とした平等志向です。
にもかかわらず、社民主義を名乗る日本の社民党は、今でも軍隊(自衛隊)敵視、大企業敵視、挙句に地球市民などとほざいています。

“生きている化石”=日本の左翼が、絶滅危惧種から絶滅種に移行することを願ってやみません。

あなたのクリックがこのブログの読者を増やしてくれます。
↓クリックよろしくお願いします。
人気ブログランキングへ
人気ブログランキング

売国・親小沢のブログが上位を独占しています。
↓彼らを打破するためにクリック!をお願いします。
にほんブログ村 政治ブログ 政治・社会問題へ
にほんブログ村

makotoban

| | コメント (13) | トラックバック (4)

« 2011年5月 | トップページ | 2011年7月 »