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2011/12/13

柔軟で知的なブログでありたい、と思うこのごろ

みなさん、お元気ですか?
早いもので、今年もあと18日を残すのみ。
もうすぐ2012年です。

年が明けると、すぐに私は60歳になります。
まあ、一般的には定年。
リタイアして老後を迎えるわけです。
ただ私にはリタイアはあり得ませんし、まだ老後だなんて思ってもいません。
実感がないんですよね。
老人?
俺が?
何かの間違いだろう?
そんな感じ。

しかし歳を取るのは早い、つくづく思います。
20代、30代、40代、まるで昨日のようです。
山あり谷あり、というより山、谷、谷、山、谷、谷、山、そういう感じですかね、わが人生は。
いい時もあれば辛い時もある。
が、辛い時のほうが多い、そんなもんだよ人生は、と思います。

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ところでエントリの更新が滞りがちなのはいろんな理由があります。
一つは体調、次が仕事のストレス、あとは酒の飲みすぎ。
他にもあります。
わが愛する阪神タイガースの無様さ、浦和レッズの体たらく、魁皇の引退、もう野球もJリーグも大相撲も見なくなりました。
勝敗に一喜一憂することもなくなり、ストレスは減りましたが、なんか盛り上がりに欠けるんですよね精神的に。
謂わば心身ともに負の状態、というところでしょうか、現状は。

政治の現状も影響が大きいです。
野田内閣の不支持率が世論調査で軒並み支持率を上回りましたが、これは当然のこと。
しょせん民主党政権、驚くに値しません。
かといって期待できる政治勢力が他にあるわけでもなく、政治に対する絶望感は深まるばかり。
派閥的体質まる出しの参院自民党の執行部人事。
TPPに対する対応も責任政党とは思えません。
賛成なのか反対なのか党としての意思統一もできない。
大阪ダブル選挙の時の姿勢なんてもうサイテーでした。

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ネット言論の劣化も激しいですね。
ネットが国民を動かすだけの力を持ちえないのはそのせいでしょう。
世の中から遊離した仮想空間に成り果てています。
小沢一郎の支持が多いというのはその一例です。
なんか被害者意識と妄想に凝り固まった世界を見ているようで、なんとなく不気味です。
小沢は典型的な既得権益者の代表であり、その政治手法は利益誘導型です。
それを既得権益から排除された(と思われる)人たちが熱狂的に支持するのですから異常というしかありません。

左翼の一部が小沢支持なのも常軌を逸しています。
小沢は根っからの市場経済論者であり、自由貿易論者であり、憲法改正論者です。
小沢の知恵袋である平野貞夫は、自由党時代、小沢の主張する市場経済は小泉―竹中のそれとは違うと言っていましたが本質的には同じです。
平野に言わせると、小沢流市場経済は「健全な市場経済」であって小泉―竹中のそれは「不健全」だそうです。
が、「福祉と環境保護と教育は国が責任を持つ」というのは私の持論でもあり、小泉―竹中だってそれを否定しているわけではありません。
いずれにしても小沢は左翼とは水と油であり、ネット上に小沢支持の左翼が跋扈している現実はいびつです。

既得権益者の代表にして市場経済論者と言うのも矛盾しているようですが、小沢的にはそうではありません。
「政治は数、数は力、力は金」、あるいは「選挙が第一」というのが小沢の根底にありますから小沢の中ではちっとも矛盾していないのです。
要は理念と現実の使い分けです。
綺麗ごとを言っても政治は動かない、という思いを募らせているうちに小沢は理念から隔絶された“黒い政治家”になっちまったんです。
臨終!

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“ネトウヨ”は低学歴で低収入らしいですね。
小林よしのりは年収200万円以下の30~40代と発言していましたが、私にはそうは思えません。
中には500万円以上の者もいれば高学歴も少なくないと思います。
そもそも“ネトウヨ”という言葉自体が極めて政治的な要素の強いものであり、敵対する側のプロパガンダだと思っています。
中共や韓国を批判し、ねつ造された歴史や自虐的な史観を否定する人たちを貶め切り捨てるための政治的レッテルにすぎません。

ただ、私のブログに書き込まれるコメントを見ていると、ある種の思考停止状態にあり知性が欠乏しているとしか思えない人たちが存在するのは事実です。
典型なのは、ある人物の主張を鵜呑みにし、それを繰り返し書き込んでくる人たちです。
そして私の意見がその人物の主張と異なると「もっと勉強しろ」とか書く。
ばかばかしいので、こういうコメントの大半は削除しています。
で、この人たちの多くは自分は保守であり愛国者だと思っている。

こういう傾向は左右を問いません。
たとえば“従軍慰安婦”や“強制連行”の問題。
そこにおける左翼の主張には、歴史を実証的に検証するという視点が欠落しています。
戦前の日本は加害者であり“悪”だった、韓国・朝鮮は被害者であり悲惨な目にあわされた、という固定観念に囚われているのです。
こういう連中は、戦後の日本の平和は憲法第9条のおかげだと思っています。
日米安保条約がソ連や中共に対する抑止力になったという現実には盲目です。

小沢支持者にも同じ傾向が見て取れます。
私のエントリ、特に小沢批判は他の掲示板などでも取り上げられることが間々あるようですが、そこに書き込まれたコメントを読むと失笑するしかないものがほとんどです。
小沢の過去~現在をほとんど検証していないし、あとは私の意見の全否定と罵詈雑言。
こういう人たちも低学歴で低収入なんですかね?
それなりの収入があり、且つ高学歴であっても、ある種の思考停止状態にあり知性が欠乏しているとしか思えない人は少なからずいるわけで、右の一部も左翼も小沢支持者もこのあたりは共通しています。
つまり「同じ層」なのです。

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なぜある種の思考停止状態にあり知性が欠乏しているのか?
それは今の日本を肯定的に捉えることができないからです。
治安の良さ、豊かな自然、強い経済力、少ない格差、低い失業率、高い教育水準、平等な医療制度(国民皆保険)、平均寿命の長さ、個人資産の大きさ、等々この国は世界のトップクラスに位置しています。
明治維新以降の近代化と、近代化の過程で確立された勤勉で謙虚で自己犠牲を厭わない国民性は今も変わっていません。
東日本大震災時の被災者の秩序正しさと譲り合いの精神が世界から称賛されました。
自衛隊の献身的な救援・救助活動は80%の国民が高く評価しています。
これこそ日本の底力なのです。

しかし、そのような日本を肯定的に受け入れられない人たちがいる。
日本は格差社会だ!
日本は法治国家じゃない!
確かに相対的貧困率は高いですが、逆に言えばそれだけ格差が少ないということ。
日本の貧困層の所得は左翼が称賛する北欧諸国のそれと較べて遜色ないのです。
権力の暴走も時にはあります。
郵便不正事件における検察などそのよい例でしょう。
が、汚職や不正は極めて少ない。
特定の政治的意図に基づいて権力が工作しているのは対日本共産党と極左くらいではないですか?

物事に絶対はない、真理もない、と私は思っています。
常に相対的であり懐疑的であること、これが大事です。
そうすれば思考停止に陥ることはありません。
知性が欠乏することもない。

ネットでは既成メディアを“マスゴミ”と蔑みますが、逆に見れば貴重な存在です。
ネットよりもその情報量は圧倒的に多いし多様でもあります。
私は新聞をよく読みますし、共産党の「しんぶん赤旗」も例外ではありません。
そこで得た情報、知識の中から本質を読み取る、これが重要なのです。
既成メディアの記事にまぶされた特定の意図、これを浄化し隠された事実を知る、この作業を怠ると情報弱者になってしまいます。
既成メディアには懐疑的に接し、ネットに書かれていることを鵜呑みにすることもしない。
そして事実だけを積み重ねて行けば、物事の実相が見えてきます。

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私は日本と日本人に強い誇りと自信を抱いています。
今だけではなく、その歴史を含めてです。
ただ政治は3流だと思います。
今のままの政治では10年後、20年後は大丈夫なのか?
と不安に襲われることもしばしばです。
このブログを続けている動機もそのあたりにあるような気がしています。

特に安全保障。
日本人は、平和であることが当たり前だ、と思っているような気がしてなりません。
いわゆる“平和ボケ”です。
国が軍隊を持てない。
交戦権もない。
集団的自衛権も行使できない。
こんなことって「あり」でしょうか?
「日本の常識は世界の非常識」の典型でしょう。
そういう意味では憲法の改正、第9条の削除が喫緊の課題だと私は思っています。

心身ともに困難は抱えていますが、今後ともこのブログを継続していくと固く決意しています。
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個人」カテゴリの記事

コメント

坂さま
こんばんは。
お久しぶりです。

今日の文はいつもにも増して、素晴らしかったです。
感動しました。
私も日本人は自信を無くしすぎていると思います。
私はこの国が大好きです。
水に恵まれ、適度に温暖で、人々はまだまだ真面目です。

政治はあまりにも酷く、話しをする気にもなりません。
野田総理には期待していましたが、最近は失望しています。
政治はダメでも、この国には賢い国民がいます。
マスコミの「日本人は駄目」攻撃に負けず
自信を取り戻してほしいと願っています。

投稿: さくら | 2011/12/13 21:33

保守派でなにかと言うとトヨタを批判する人が居ます。(水島総さんなど)
でも皆さん、もし日本にトヨタが無かったらどうなっていましたか。日本経済に多大の貢献をしていますよ。
昔タイの首相が日本に来た時、何をお土産に持って帰りたいですか?と訊かれて、彼は「トヨタ」と答えていました。
今タイでは日本企業が現地生産をやっています。あの時の気持ちを持ち続けたからかな。

トヨタは東京に出て行きません。日産は東京銀座です。なんかそれが悔しいからかなと思ってしまいます。
日産は実質はルノー ジャパンですが。
日産は中国に6000億円投じて6つ工場を作ると言っていますが。
本当に変です。

投稿: 八目山人 | 2011/12/13 22:06

 このブログがいかに価値あるものかは、延べ訪問者数がすでに2千5百万もある、ということでも明らかですから、ブログ主さんには、ここを続けていって欲しいと思います。
 ちょっとした大学の生涯学習セミナーぐらいの威力はあるのではないですかね。
 ネットそのものが政治の力になれないとしても、柔軟な思考力を養う場として存在すれば、これからの若い人たちに有益な遺産を残すことになると思いますよ。
 私は歴史オタクの戦史キチ外ですから、このブログと関心の範囲が重なるところは少ないのですが、それでも、今日は何のテーマが取り上げられているのだろう?と訪問が楽しみです。
 ブロク主さんも、他の皆様も、よろしくお願いします。

投稿: 平野國臣 | 2011/12/13 23:33


びっくりしました、坂さんのブログにチワワちゃんが出てくるなんて。

何か考えてるお顔かな、可愛いですね~

投稿: だめこ | 2011/12/13 23:50

坂様 何時も貴重なご意見をありがとうございます。
60才、本当にまだまだ若いですよね。
私も66才(高齢者若葉マーク)です。
私の周りを見渡しても元気に活躍している高齢者の方は数多くおります。

 私もその時の感情に駆られ、何も考えずに浅はかな意見(意見などとは言えないお粗末なもの)を投稿しておりましたが、大いに反省しなければと教えていただきました。

右翼だ、左翼だと決めつけ攻撃し合うことは危険極まりないことだと考えます。
裏付けを持って「理念・信念」を持つことと、盲信することの違いぐらいには気がついてほしいものです。特に「憲法9条」を唱え、全て話し合いで解決出来ると主張していられる方々には、もっと学んでいただきたいものです。

私も、今の日本が考えなくてはいけない最も大切なことは坂様がおっしゃているように国が責任をもって行う「教育」だと考えます。
現在の日本の惨憺たる状況を救うのは、正に「正心誠意」の『教育』」です。
人間はどのような環境にある人間であれ、決して一人では生きていけない、またこの世に生を受けた人間に必要とされない人間は一人として存在しない。一人、一人が自分と自分の国に誇りを持った人間を育てる教育を行うことは、国の仕事であり国の責任だと考えます。決して地方ましてや現場の教師に委ねられることではないと考えます

投稿: 道産子爺 | 2011/12/14 07:29

いつも拝読させていただいています。
坂様は新聞をよくお読みになり、読み比べや分析などされているとのことです。私はブログにてマスゴミと表記し、新聞購読中止を訴えています。それは昨今の新聞やテレビメディアの偏向・腐敗ぶりを見るにつけ、一度こういう新聞やテレビは倒産の危機に見舞われたほうがいいと考えるからです。

新聞を読むことは一般によいと思います。しかし昨今の偏向報道などから、坂様のように鵜呑みにするのではなく、客観的にかつ批判的に新聞を読める人はそれでよいと思います。しかし大半の国民はそうではないでしょう。それほど情報の良し悪しを、取捨選択できる見識や知識はないと思います。マスメディアを批判的に見る国民が多勢なら、民主党政権は誕生しなかったと思います。また新聞やテレビニュースも今はネットで十分読めますし見れます。

ちなみに私は二十年近く新聞は取っていませんし、テレビもほとんど見ません。ほとんどネットで見ます。これのほうが安価でかつ他社との読み比べができます。まあ産経新聞ややまと新聞など比較的良識のある新聞は、積極的に購読したほうがよいとも思いますが。

投稿: トラネコ | 2011/12/14 08:18

情報が簡単に多く手に入る時代だからこそ、
「思考停止」しないように気をつける。
そして、自分の頭で考えることが必要かつ重要ですね。

あと、日本の良さ&特異性は諸外国(後進国)に滞在するとか、
それらのお国からの留学生などと話を聞くとよくわかります。
外からの視点は、大切ですね。

これからも、更新はほどほどにご自愛ください。

投稿: 明日の希望 | 2011/12/14 08:46

坂様、私は今年に60歳になりました。
昔の60歳はおばあさんの仲間入りでしたが、今の60は皆さんお若い。還暦の実感がない今日この頃です。これからだなって思っております。私にも定年がなくず~っと現役でいきます。60は一つの節目。これからです。これから更に世のお役にたてるような気がしませんか?山あり谷ありの人生経験も生かせます。これからもいい記事をお願い致します。

投稿: 撫子おばさん | 2011/12/14 10:19

『 慰安婦の嘘は許しません!なでしこアクション2011』中継を見ています。
http://www.ch-sakura.jp/1428.html
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http://www.aixin.jp/axbbs/kzsj/kzsj4.cgi
【マスコミ隠蔽のタイトル一覧】最新版はこちらをクリックして下さい。

投稿: 愛信 | 2011/12/14 11:05

>坂眞さま
 

最近亡くなったスティーヴ・ジョブズのアップル社
・・・
しかしアップル社にはipodの技術が元々無かったのです。
反面 ソニーには全部ありました。
しかし
ソニーの社内にはポニーキャニオンというレコード会社が既にあったので「バッティングするから開発するな!」という声が上がって取りやめになりました。
 

一方のアップル社にはレコード会社がありませんでしたから社長のスティーブ・ジョブズがレコード会社やミュージシャンと交渉して新しい音楽配信サービスをスタートさせたのです。
要するに
スティーブ・ジョブズが偉大なのは
ほんの少し改良して特許をすり抜けたずるさと
”製品開発力”なのです。
日本にはこれが無いのです。
 
 

私は一応社長ですから
三井や三菱のアウトレット イオンやアリオ(イトーヨーカドー)などのマネージャーと交渉するのですが
新製品が画期的なことは認めてくれるのですが
「既存のテナントとバッティングする・・・」
と新規参入を断られます。
 
 

また私は
旅行が好きで東北などの温泉に泊まろうとするのですが
「部屋は空いているが
1人の宿泊なら2人分の宿賃を払ってもらいたい」
と言われます。
・・・予約なしの平日で午後3時ごろに交渉する場合ですが・・・夕飯時までに2人連れ以上の客が来るとは思えないんですがね・・・
 
 

とにかく坂さま
デフレだ 不況だ と言われる昨今ですが
今の日本人には「必死で稼ごう!」という意欲が全然無いんですよ。
イノベーションを起こそうとするよりも既存の利権だけを守りたいのです。
 

ゆえに
私は日本の将来について非常に悲観的です。
残念ながら・・・

投稿: 柳生大佐 | 2011/12/14 14:30

韓国で、日本大使館の前に、従軍慰安婦の記念像を設置したというニュースを見たよ。
こういう品性下劣な人のいる国と友好国としてつきあう必要があるのか。
日本人は毅然としてあるのみ。

投稿: はげ親父 | 2011/12/14 15:33

投稿: 愛信 | 2011/12/14 15:43

いつも更新を楽しみにしております。

私は40を過ぎたところで、ブログ主様からすれば若輩者に過ぎません。
団塊の方々には少々、否定的な面もあります。
しかしこのような私から見ても、主様のご意見には共感を得ることがしばしばです。

物事に絶対的なものはなく、常に相対的である…正にそのとおりだと思います。
ですがはっきりと好き嫌いを決めつけ、一方を盲目的に信じてしまう方が楽ですよね。このような方面に流れていく事が多いのも、また人間の弱さ。
相対的に物事を判断し続けるということは、とても労力の要る事だと思います。

さまざまな情報の中から真相を読み解く…
後進の我々のためにも、どうか末永く続けて下さい。

お体には気をつけて。

投稿: とみ~ | 2011/12/14 16:58

坂様

仰ること一々ごもっともです。

常日頃私が主張していることとほとんど同じだと思っていますが、情報収集力や分析力はこちらの方が上回っていると認識し、日頃から参考にさせていただいております。

さて、日本は良い国です。それも数百年も以前から、当時の他国の状況に比べ別天地のような国でした。むろん、様々な問題もあり改善してゆかなければならない問題は山積しています。しかし、改善するためにこの日本を破壊して良い物ではありません。

治安の良さ、民度の高さ、公正さ、公平さ、政治家や官僚、警察、自衛隊の清廉さ、教育レベルの高さなどなど、世界でも突出しています。その事実をまるで無視し、日本を貶め敵視する獅子身中の虫達こそ、日本にとっての最大の敵だと思っていますが、彼らが好きなことを言えるのも、日本だからとの意識をすこしでも持てばよいのですが。

民主党の駄目さ加減は当初から明らかでしたが、それでも嘘に騙され支持をする人たちがこれだけ多いのは、或いは日本があまりに平和だからなのかもしれません。確かに自民にも問題は多々あり、自民に全面的に政権をとらせて良いとも言いかねます。以前からの持論ですが、自民中心の大連立政権あたりが現実的かと思っており、その際は小沢氏やその他社民共産などの反日毀日の輩やヘアセットに5万円かける様な人物は到底排除すべきです。小沢氏の罪は無数にありますが、小沢チルドレンの大量採用などは日本の政治を腐らせた元凶だと思っています。

民主党の(これは自民時代からの問題であり、民主一人のことではないのですが)たとえば従軍慰安婦問題が日韓基本条約で解決済みだと韓国の要求をはねつけているそうですが、これは日本が間違っています。日本軍が強制連行した性奴隷であるところの慰安婦は存在しませんでした。あれは、当時合法であった軍相手の売春婦の募集に応募してきた、或いは親に売られたなどの売春婦であり、もともと日韓基本条約に於ける個人補償にも含まれる物ではありません。最初から、売春婦に保証するいわれはないと突っぱねれば済む話。

韓国は海洋警察の隊員を殺されても中国に対しては恐ろしくて謝罪を求めず、一方日本に対しては好き放題の強請たかりをするチンピラ国家です。理屈が通る相手ではありません。そのいみで、韓国政府支部と化している民主党では(自民も同罪ですが)売春婦補償強請問題を解決など出来るはずがありません。前原氏等は、個別保証の話し合いを売春婦達としているとか。

ネット情報については、ある面仰るとおりです。私自身はネット情報の90%以上は嘘と思いこみと単に理解もせずに拡散している物でしかないと思っていますが、多数の中には確かに裏を取れば納得できる物もあります。鵜呑みにせず裏を取る作業、現実と照らし合わせる作業、自ら判断する作業を経てのみ、ネットからの情報を私は自分のブログに紹介するようにしています。それは既成メディアについても同じですし、特に日本のメディアが無視していることが他国のメディアで伝えられることも多々ありますから、可能な限り海外メディアも目を通しています。

そのように利用するなら、ネットが思いこみと無知の巣窟に成り下がっているとの断定もいささか違うと思います。情報は発信する側に責任があると同様、受け取る側にも責任があります。それをふまえていれば、ネット情報はかなり有効ですよ。

ただ、仰るようにネット上の意見が実際の民意とは乖離している点は事実ですね。既成メディアに対し、ネットは誕生ほやほやです。私たちの次の次の世代あたりでは、ネットが主になるのではないかとの期待があります。まあ、生きて見届けることは出来ませんが。

最後に、酒は百薬の長ながら、飲み過ぎは判断力を鈍らせ、活力を奪います。なにより、体力を損ないます。幸い私はほとんど飲みませんので、百薬の長の利よりも、飲まないことで得る利を大きく得ています。くれぐれもご自愛の程を。

たまには私のブログにでもおいで頂き、ご高説をいただければ幸いです。

投稿: たかおじさん | 2011/12/14 17:48

>ある種の思考停止状態にあり知性が欠乏しているとしか思えない人たちが存在するのは事実です。
>この人たちの大半は自分は保守であり愛国者だと思っている。

知性が欠乏しており、自分は保守であり愛国者だと思っている人って、私以外に、一定数いる訳だ。それなら
安心しました。
小沢一郎?ハァ、山岡賢治や福山哲郎と同じでしょ。
ネトウヨとは、ネット右翼の蔑称であり、ネット上で
愛国談義を語る連中のようです。ネット上ですから、個人のブログでも、非営利で愛国談義を語るのは、小林よしのり氏には、ネトウヨかも知れません。
何度か、小林よしのりの漫画を読んだことがありますが、彼は、相当昔から、「お金にならないことをやる奴はバカ」という思想を持っていたのかも知れません(推測)。個人のブログなら、自著の宣伝を兼ねていたり、
自分のつくった農業製品の宣伝をしていたり、すれば
(推測ですが)小林よしのりには、ネット右翼ではない。
反対に「ネット左翼」というのがあり、何故か、小沢一郎を支持しているのです。「ネット左翼」は、存在しますね。少数派ですが。
「左翼の新自由主義者」もネット上には、存在しますね。小沢一郎が「市場原理主義者」なら「左翼の市場原理主義者」もおり、そうした「マイノリティー」が小沢
一郎を支持しているのでしょう。
ガンジー・キング・イケダ→×
ノエリガ・オザワ・イケダ→◎
     ↑
ネット上の、情報とは所詮その程度ですが、それにも
元ネタが必ずあり、本や雑誌ですね。

ネット右翼ならぬ、「思想右翼」の金沢大学4年生(22歳)が、今月、石川護国神社で、割腹自殺しました。
警察情報だと、特定の団体とは何も関係のない、「思想
右翼」で三島由紀夫を崇拝していたとのことです。

投稿: 大阪市民 | 2011/12/14 22:59

反日除幕式に1000人気勢 日本大使館前に慰安婦記念碑 駐韓大使、撤去求める
http://sankei.jp.msn.com/world/news/111214/kor11121415100003-n1.htm

 反日売国民主党の議員が積極的に推進してきた日本国民を侮辱する活動がこの問題の原因である。 
売国民主党の抗議は偽装であり日本国民有権者には判っている、従ってこの様に明確に日本の利益に相反
する民主党政権を即刻打倒しなければならない。

【マスコミ隠蔽の掲示板】最新版
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投稿: 愛信 | 2011/12/14 23:11

 管理人さま、ブログの更新をありがとうございました。

 ネットから拾った..論語でしょうか。

「子曰く、吾十有五にして学に志し、三十にして立ち、四十にして惑わず、五十にして天命を
知る。六十にして耳順(したご)う。七十にして心の欲する所に従いて矩(のり)を踰(こ)えず。」

 「孔子は言った、十五歳のとき、私は学ぶことにまじめに興味を抱き始めた。三十歳で
私は私の性格を形成した。四十歳で私はいかなる困惑をももたなくなった。五十歳で私は「天」
の意志を知るにいたった。六十歳で私の耳にするどんな言葉も、私を掻き乱すことがなくなった。
七十歳で、私は道徳律を脱逸しないで、私の思いを自由に遊ばせることが出来るようになった。」

 だそうです。歳を重ねて次第に理解できるのは、人は死ぬものであり、「十分生きた」と大往生を遂げるのが幸せ、ということでしょう。ブログを維持す労力と重圧は、たいへん大きかったとお察しいたします。しかしブログ読者の数を考えますと、国民への影響は、朝日新聞や読売新聞の社説なみにあるのではないか?と思います。ネットの無力さ、一部にしかない影響力は、それでも20年くらい前から考えますと、大きくなった方ではないでしょうか。
 先日亡くなった電通の成田氏、読売新聞のの老害渡辺氏、評論家の三宅氏などを見て、彼らは80歳前後でも「現役」なわけです。管理人様も、まだまだ老け込む歳ではありません。「六十にして耳順(したご)う。」だそうですが、民主党の非道さ、功罪の混じったTPPの発動、大増税。五十歳を過ぎて「天命を知った」管理人様が日本の危機を耳にして、耳順うわけもない(笑)。

 管理人様は雪の重みに折れる枯木ではありません。これからも、火の出るような鋭い記事をお願いします。

投稿: 普通の国民 | 2011/12/14 23:33

慰安婦の件で、南朝鮮が火病です。
朴次官は「碑は日本側の責任ある問題解決と名誉回復を求める被害者らの切なる思いが反映したもの。慰安婦問題の究極的解決のための日本側の誠意ある決断を求める」
→ 日韓基本条約での合意事項を無視すると、政府が宣言しているわけですね。
朝鮮と外交条約を結んでも、後々その条約を守らないと明言したわけですね。
とんでもない国ですね。外交条約も意味がない。
こんな国と国交は不要。
それと、今までの日本政府の対応が甘すぎて、つけ上げっているのも明白。

投稿: あむ | 2011/12/15 02:07

お久しぶりです。

コメント2つ。
一つは、先日、バス停での出来事。
昨年まで大型バイクに乗っていたという85歳の元気おじいちゃんが、お婆ちゃんとお話ししていて。
「昔の60は本当に年よりだったよなぁ。
60の婆ちゃんが歩けないんで、空襲の中、俺がおぶって逃げたよ」。
ただ、この方のお話で少し引っ掛かったのが。
「今は本当に豊かになったと思う。ただ、家がなぁ、昔はみんなそれなりに広い家に住んでいたのに、今の家は狭くなったよなぁ」と。
言われてみるとうなづける点があり、だとすれば、何でですか?

バカにしていたんですが、最近、クラウドやらSNSやらの勉強を続けていました。
3.11でtwitterがどうのこうの言われた頃から問題意識としてはあったので。
で、ネットでの情報収集が昔とは全く様変わりしてしまったことに驚きました。
情報収集のプロのノウハウはさすがでした。
現在、私のMozillaを開くと、スタートページに igoogleのデスクトップ?が開き、Gmail,google reader,Evernote,Twitter が一覧出来ます。
Gmailには、自動的にラベル分類された、一般経済書と同レベル?と思われるメルマガが無数に届き。
reader には一日で軽く数千件の新規情報が届きます。
ソースは、朝日から2ch、Twitter等々。キュレーションを経た情報が最も早いと言われる Tumblr,clipp等まで。膨大な情報を一覧することが出来ます。
つくづく思ったのが、ネット情報の膨大さです。
ごく一部に、現実の情報(これも膨大)を含んでしまっており、現実の情報とネット情報を区別すること自体、既にナンセンスなのではないかと思いました。
これらの情報をどう活用するか、有用な情報をどう拾い出し、選別するかというネットノウハウ?も工夫されつつある様です。
話がやや横道にそれてしまった様なので、終わりにします。
お元気で。

投稿: CO2 | 2011/12/15 05:36

テレビラジオ新聞週刊誌雑誌等々の報道についてもその真偽を見極まれ事は難しことです。ましてやネットで飛び交う情報の真偽を判断することは、極めて難しいことだと思います。どう判断するかは、ひとえに読者すなわち自分に委ねられることではないかと考えます。右だ、左だ、と罵り合う前に幅広く自分で勉強することではないかと、反省している最近です。

投稿: 道産子爺 | 2011/12/15 06:37

最近、韓国本土の対日観にも建前と本音があるのを「発見」しました。
ある在韓日本人に依ると韓国エリート(当然高学歴)は歴史の真実を
知っているらしく反日を声高に叫ぶのは低学歴の民衆のやる事だ
そうで、まあ、一種の鬱憤ばらしだそうですな。

勿論、反日の嘘には毅然とした態度をとらなければ成りませんが
冷静に分析し、効率よく反撃するよう考える必要があるかと。

従軍慰安婦にしても元々は「日本国内の思想冷戦」ですしね(^_^メ)

投稿: abusan | 2011/12/15 07:36

送金先9割が中国人名義…ネットバンキング不正
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20111215-OYT1T00289.htm?from=navr

 国際犯罪の実体を報道しない支那人朝鮮人に支配された反日売国テレビ・マスコミの隠蔽で金融
犯罪が拡大して行く。 反日売国テレビ局・マスコミが国際犯罪に加担しているのと同じことである。
【その他の掲示板】
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投稿: 愛信 | 2011/12/15 11:32

> 坂様、及び皆様、

お久し振りでございます。
此処に来られる方々が色々とコメントしておりますので、遅ればせながら小生も 応 援 をかねて、雑感を書き込むことと致します。

さて、小生は定年を迎えられる坂様よりも若いのですが、そう遠くない先に還暦ですので、0.5世代新しいだけです。
ですので、経験や考え方は似ている部分が多く、それが此処に足を運ぶ(眼を運ぶ)理由なのではと思います。

まぁ、少し差異があるかなと思う点は、小沢氏に対する見解ぐらいでしょうか。利益調整型の時代遅れの政治家と云う見方は一緒ですが。

日本のマスメディアに対しては、マスメディアの世界からジャーナリズムが消えて商業主義一辺倒のマス・ゴミと化してしまったとの認識は同じと思います。ネトウやブサヨについても、劣化日本人のひとつで、大東亜戦争へと道を誤らせた昔にも在ったものと思います。

ですから、日本人には誇りを持ちますが、政治のみ三流とは考えず、それを生んだ日本人そのものの弱点と考える次第です。

そして、其の弱点は 柳生大佐殿 の指摘に良く表されていると思います。

それは、平和ボケ という単純なものではなく、外の世界に好奇心を持ち色々なものを取り入れるが、構成員の一人一人は外界とどの様に関わるか考えない性向に由来すると考えます。

柳生大佐殿が指摘する ノー天気 な社員や従業員の姿は、将に今の大多数の日本国民の姿に他ならない と言ったら言い過ぎでしょうか? ...所属する組織(社会、国内事情)の論理で客(外界、外国)に応対して、それをおかしいとは感じない。

日本で眼に余る ノー天気 を簡単に列挙すると、

「九条」を唱え信奉すれば外国からの侵略は有り得ないと主張するノー天気、米国との安保条約で国防は問題無く外交における国益も確保できると考えるノー天気、核武装すれば国防や外交交渉でも優位に立てると唱えるノー天気、中国や韓国と協調して経済的利益が確保できて国防にも寄与する主張するノー天気、官僚の既得権益に目を瞑り官僚が繰り出す政策にて日本経済が維持できると考えるノー天気、市場経済の論理に従って海外へ移転してもグローバル企業になって存続が可能と考える日本企業のノー天気...等々です。

但し、この様な ノー天気 は、日本固有のものではなく、隣国の台湾に目を向ければ、有権者の半数近くが馬政権を存続させて中国と協調してやって行けると考えるノー天気な方々ですし。やはり、同質の島国社会が持つ愚かな側面なのでしょうか? ...だとしたら英国なんかはどうやってそれを克服したのか? 興味があります。(最も、英国は寄せ集め王国でしたが)

まぁ、とりとめもなく書いてしまいましたので、此処までと。

投稿: ムフフ | 2011/12/15 11:50

>投稿: ムフフ | 2011/12/15 11:50様


ええ、あなたもノー天気です。全てをノー天気と切り捨て、ではどうすべきがありませんね。

投稿: たかおじさん | 2011/12/16 01:15

このブログは貴重な特異(当たり前とも)な視点から書かれているブログです。

健康に留意して継続をお願いします。

投稿: Pin | 2011/12/16 07:27

ニコニコ動画でみましたが、橋下徹氏は基本的にTPP賛成、交渉参加は当然と言ってますね。彼が起用した元経産省官僚の古賀氏は明確なTPP推進派。
良くも悪くもこれだけ影響力のある橋下氏がTPPに関して、後ろ向きでネガティブで被害者意識丸出しの保守反対派の論調(全ての反対派がそうだとは言いませんが)と一線を画していてホッとしました。

投稿: 麻美 | 2011/12/16 08:22

> たかおじさん

いゃっー、全く御指摘の通りで、「...どうすべきがありませんね。」と終わっている たかおじさん殿もノー天気と...(笑)

こんな、やり取りをしても非建設的で全く進歩が無いですが、日本人に見られる ノー天気さ加減全般

⇒ 物事を自らの頭で考えず、他者の論の中から自分の利益になる論を借りて来て自分の論とし、声高に主張した挙句に付和雷同する

につける薬は、どんなものが薬効が有るのか検討もつかず、考えあぐねているのは確かです。

もちろん、TPPとか慰安婦碑事件とかの個別の件については時々コメントしております様に、どうすれば解決に資するのか、の提案は出しております。

以前には、「九条」教の方々に 現行平和憲法の真の守護者へのお誘い を呼びかけたりして洗脳の除染(笑)を試みたことがございます。

しかしながら、現実を直視せず、「中国が日本に軍隊を向けて何の得があるのか?」とか「国連に参加している国がそんな事をしたら大変なことになるのでする訳がない」とか言って、自らの頭で考える事を止めた方々には、効果がありませんでした。

その様な方々の一部には、慰安婦碑事件とかには辺見庸氏の「もの食う人々」を引用して一事が万事とか言って日本政府が補償するのが当然だとしてここにに事実の検証をしようともしない方々もおります。

最近は、反原発と低線量放射線被曝で過剰に騒ぐ方々から始まって、バス運転手トイレ拝借まで事件のように扱うと。全く、どうすれば良い方向に向かうのか、分からなくなる此の頃です。

投稿: ムフフ | 2011/12/16 13:51

なんと、私と同学年ですね。
私はウサギでもう還暦になってしまいましたが、早生まれの方はまだですね。

サヨクが小沢支持というのはやはりかれの中国寄り(親中)を意識しているのではないでしょうか。

彼のお金に汚く高圧的、排他的政治姿勢や傲慢な態度は心情サヨクには受入れ難いはずです。
しかし、日共連中からすれば、実際のかつてのソ連・中国の最高幹部連中が小沢以上に傲慢だから似た者同士で親近感はあるのでしょう。

暇にまかせて、ブログサーフィンしているとき偶にブロゴス(BLOGOS)というRSSサイトを見るんですがこれがやはり小沢擁護の塊のサヨクサイトなんですね。
でもほとんどが論理破綻の内容で某夕刊紙と同じレベルです。

投稿: Rascal | 2011/12/16 14:17


>投稿: ムフフ | 2011様

>いゃっー、全く御指摘の通りで、「...どうすべきがありませんね。」と終わっている たかおじさん殿もノー天気と...(笑)

いえ、私は対策を連綿と書き記した自分のブログURLをここで明記していますし、何かを問題視しているときはコメントでも、自分はこう思うと必ず付け足しています。

ただ、ノー天気だ、というだけならそれじゃノー天気ですね、対策を述べるべきとの対策を示しているわけで、言いっぱなしとは心外な。

とはいえ、

>こんな、やり取りをしても非建設的で全く進歩が無いですが、日本人に見られる ノー天気さ加減全般

まあ、もっと考えるべきことがあるのは事実。

>⇒ 物事を自らの頭で考えず、他者の論の中から自分の利益になる論を借りて来て自分の論とし、声高に主張した挙句に付和雷同する

>につける薬は、どんなものが薬効が有るのか検討もつかず、考えあぐねているのは確かです。

おっしゃるとおり。でもそれでは打つ手がないと言うことになりますよ。あきらめちゃいけません。

>もちろん、TPPとか慰安婦碑事件とかの個別の件については時々コメントしております様に、どうすれば解決に資するのか、の提案は出しております。

はい、ですから、全てノー天気で切り捨てるのは提案をあきらめたのかと心配になったものでして。

>以前には、「九条」教の方々に 現行平和憲法の真の守護者へのお誘い を呼びかけたりして洗脳の除染(笑)を試みたことがございます。

>しかしながら、現実を直視せず、「中国が日本に軍隊を向けて何の得があるのか?」とか「国連に参加している国がそんな事をしたら大変なことになるのでする訳がない」とか言って、自らの頭で考える事を止めた方々には、効果がありませんでした。

ええ、そう言う方々に対して、じゃあ仕方がないのではなく、実際にそれでは国の存亡に関わると考える人も大勢居ります。不肖私もその一人。その共感を広げるべく主張を繰り返すしかないですね。切り捨てちゃあ元も子もありません。

>その様な方々の一部には、慰安婦碑事件とかには辺見庸氏の「もの食う人々」を引用して一事が万事とか言って日本政府が補償するのが当然だとしてここにに事実の検証をしようともしない方々もおります。

>最近は、反原発と低線量放射線被曝で過剰に騒ぐ方々から始まって、バス運転手トイレ拝借まで事件のように扱うと。全く、どうすれば良い方向に向かうのか、分からなくなる此の頃です。

それであきらめてしまえば、民主長期政権の確立です。付和雷同している人々を動かしている物は何かを見極め排除するように(むろん合法的に)努めるべきだと思いますよ。

ところで、核武装は外交力を強めるとの主張をノー天気と仰るご高説をうかがいたいものですね。力の信奉者が世界を動かしているのは現実ですから。力が物を言うその現実を否定しているとは思えませんが、核武装はその具現ですよ。

それをノー天気で片づけるようじゃ、それこそ、憲法9条を金科玉条のごとく保っていれば国家が安泰だと信ずる方々と五十歩百歩ですね。

まあ、こちらではなんですから、出来れば私のブログなどへどうぞ。なにしろ、核武装を否定する人々を、私は平和が天から降ってくると信じているノー天気だと思っていますので。

投稿: たかおじさん | 2011/12/16 18:29

坂様は 学生時代の風景が少し違っていたので、ちょい上の方かなと思ってましたが、同年代ですね。私の方は、元々がファッション左翼しかいない大学でしたので、進学した頃はもう落ち穂拾いの状態でした。これは、年代の違いではなく地域差か。

あらゆる事に疑問を持ち、自分の視点を持つ…坂様のご持論ですが、これがなかなか難しいと思うのですよね。本来は高等教育の基本かもしれませんが。

私が羨ましいなと思うのは、英国のクラシックな大学で、フェロー(教員)が新入生を野外に引っ張っていき、川の向こうで日柄のたくっている牛を指して、あれは実在しているかどうか、意見を述べよ、向こうは、今でもそういう教育をやってるんですね。見えるから存在している、なんて答えは当然だめでしょう。虹や蜃気楼のような現象もあれば、見えなくとも存在している気体もある訳ですから。

英国の高等教育は今でも世界一、二だと思いますが、労働者・大衆向けのタブロイド版の新聞なんて酷いものです。日刊ゲンダイが高貴に見える程です。日本の大衆レベルの方が比較を絶して高いのは間違いありません。
しかしながら、時間もお金もかかる知的な、或いは芸術的な世界と、大衆向けの娯楽は画然と分けられていますね。ヨーロッパ、とくに英国において混じり合うことは絶対にありません。

有名な地球平坦協会はそのまま知識階級のジョークですが、衛星から送られてきた地球の画像を見て、ますます地球が平坦であるのが確認された、とか大真面目にやってます。全英魔女協会というのもありましたな。

正直 羨ましくてね。ああいう馬鹿馬鹿しい弁論術というか、詭弁術をいつも楽しんでる。あれも一種の知的な訓練というのか。日本人はとにかく真面目でしう。うまく頭が働くのは、ひとえに努力すれば、というものではないようです。現実のあらゆる状況は変えられなくとも、精神が自由であるのは、何より幸福な事です。

ロンドンの地下鉄爆破事件の直後に、腕がもがれた男性がテレビカメラの前で「これでパラリンピックに出られる」と言ってました。こんな時にジョーク!?いや、昂然たるものでした。痛ましい事件でしたが、久しぶりに英国を見た思いがします。

英国人はこうやって ドイツの爆撃にも、IRAの連続テロにも耐えてきました。そういえば、爆弾で吹き飛ばされた家の入り口に「ノック無用!」と書いてあったのを覚えています。

投稿: レッドバロン | 2011/12/17 04:13


>レッドバロン | 2011/12/17 04:13様

一つの元記事で複数のコメントをすることも珍しいのですが、それだけ元記事が優れていると言うことでしょうか。私も知的で柔軟なブログを目指しておりますので。そこで、僭越ながら、多少気になった点について反論させていただきたく存じます。

>英国の高等教育は今でも世界一、二だと思いますが、労働者・大衆向けのタブロイド版の新聞なんて酷いものです。日刊ゲンダイが高貴に見える程です。日本の大衆レベルの方が比較を絶して高いのは間違いありません。
>しかしながら、時間もお金もかかる知的な、或いは芸術的な世界と、大衆向けの娯楽は画然と分けられていますね。ヨーロッパ、とくに英国において混じり合うことは絶対にありません。

そうですね。私もこれは実感しており、英国だけではなく仰るようにヨーロッパ、また彼らからの派生文化国家であるアメリカ、近年それ以上に教育の階級格差が激しく国策で行われてきた中国など、世界規模でそれは標準であるようです。

即ち、エリートに教育を集中し、少数のエリートが国を牽引し、大衆はそれに従うことで国を運営する方法であり、教育の効率が高いために確かに有効ではあります。しかし、民主国家であればその知的に劣るとされる大衆の票を獲得しなければならないためにポピュリズムや労働組合との迎合がなければ政治が機能しなくなります。

即ち、レッドバロン様のうらやむ教育の階級化は民主主義を想定しておらず、過去の貴族による大衆支配が前提と言えるでしょう。確かにそれ故の特有のユーモア感覚やノブレスオブリージのようなプラスの側面も大いにあるのですが。

ただ、英国やヨーロッパの長期間の沈滞は大衆を教育から置き去りにしてきた結果です。中国の混迷は、大衆を教育のらち外においたためです。

翻って、日本は数百年の昔から教育大国であり、江戸時代の末期には全国の16000もの寺子屋が庶民の初等教育にあたり、一説には男女差無く識字率が75%であったとされております。

一方当時の先進国西欧では、貴族や富裕層のみの教育で識字率も25%程度、男女差が著しかったとされております。

安土桃山時代から多くの宣教師達が来日し、日本人が子供まで文字を読め教育が行き届き国が安全で穏やかである様に驚き、本国に我々も日本人に比べれば野蛮人だと書き送っています。

また、その教育の均質さが開国50年で世界の列強に席を連ね、戦後の廃墟から四半世紀で世界第二位の経済工業先進国に返り咲いた原動力でもありましょう。

私はヨーロッパやアメリカが教育の階級化を脱しない限り、彼らの再浮上は無いと思っておりますし、中国がこの点を改革しない限り、崩壊は免れないと思っております。

詳細は私のブログのエントリー「教育システムの違い」などで論じております。決して日本が英国などの教育システムを取り入れてはならないと確信しております。ユーモア感覚においては文化の違いです。これも英国式ユーモアと割り切るだけのこと。私も好きですけれどね。

>英国人はこうやって ドイツの爆撃にも、IRAの連続テロにも耐えてきました。そういえば、爆弾で吹き飛ばされた家の入り口に「ノック無用!」と書いてあったのを覚えています。

英国はアメリカに助けられた結果勝てただけです。むろん、フランスなどと違い、最後まで降伏はしなかっただけ戦勝国と名乗る資格はありますが。なにしろ、あの戦争で真の戦勝国はアメリカと英国だけだと私は思っておりますので。

日本は、日本の教育の結果、あの戦争の廃墟から数々の戦勝国を抜き去る発展を遂げ、また今回の大震災でも世界が驚嘆するような精神力で耐えております。必ず復興するでしょう。

英国が嫌いなわけではありませんが、彼らの教育システムは間違っております。好きは好きでともかく、英国かぶれであるならいただけませんね。まあ、私の思いすごしなのでしょうが。

投稿: たかおじさん | 2011/12/17 14:51

>たかおじさん

明治草創期の海軍兵学校、英人教師を雇ったのは良いのですが、生徒を「英国紳士になるよう教育してくれ」と依頼したと。英人教師どんな顔をしたでしょうね。陸軍はさすがに士官学校の生徒をプロイセン・ユンカー風に仕立てようとは思いませんでしたが。

もう少し後の時代の話になりますが、それでも海軍の偉大なところは、海兵の校長がどういう志願者が望ましいかとの記者の問に「良い家庭のお子さんに来て貰いたい」と語っていた所だと思います。教育力に絶対の自信がありそうな兵学校にして、システムに乗せてケツを叩けば立派な人間が出来るなんて思っていない、物心ついてからの家庭が一番大切なのに決まってるではありませんか。よき時代の海軍に、私が英国的な知性を感じるとすれば、そういう所です。

英国のクラシックな教育システムは、明治以降の日本のように国策で出来たものではありません。自然発生的と云っては説明になりませんが、王権の恣意に対抗する形で、貴族や地主層が創建したという意味での、publicなスクールなのです。議会の発生に似てますね。ご存知かもしれませんが、これを福沢諭吉は「義塾」と訳しました。

英国の地方や階層はみな頑固な性格を持っており、労働者階級も彼らの生活スタイルに誇りと愛着が持っています。日本の現代の大衆とは根本的に違い、むしろ江戸時代の庶民に違い。十年前の資料ですが、義務教育で終わるのが四分の一おります。上の学校へ行くとか、階級を上昇させるとかそんな気がないのです。「ベラボーめ!」ってなもんですよ。寧ろ、あっちへ行くのは階級的裏切りに近いという気分があるようです。

>(日本の)教育の均等

たかおじさんの仰ることは良く判ります。しかし、日本人が富国強兵の為とはいえ、英国紳士にはなれないように、英国人も日本式サラリーマンにはなれません。経済発展のため、人間までグローバル化しなければ、と思い定めているのは日本人だけなのでは?。向こうの労働者からすれば、余計なお世話で、ほっといてくれという所だと思います。

確かに 日本は中間層の厚みが強みですが、一方においでは大衆的知識人しか持ち得ない。圧倒的に強い分野とそうでない分野が極端です。初等教育の水準は高く、しかし中高大と上に登るに連れて落ちてくる。

これもビルマ戦線で日本軍と戦った英軍のウィントゲート少将が端的に語っていますが、「日本の下士官、兵は世界一、下級将校は狂信的な信念のもとに最後まで戦う。しかし、最も愚かな者が参謀縣章を吊っている。」
質と量の、日本はまさにこの中間が要求される時に、最適形態を取れるのでしょう。けれども、そのような状況を常に日本が選択できる訳ではありません。

>大衆の票を得なければ…、ポピュリズムや労組との迎合がなければ政治が機能したくなる。

これはそっくり今の日本の姿です。他の頁にも書きましたが、英国は議会主義の本家ではありますが、民主主義に対しては抑制的です。立候補者の選挙区は政党が指名し、自分の好き嫌いで選べません。下院議員の世襲区は聞いたことがありません。別に英国のスポークスマンではありませんが、日本のテレビ局の劣悪さは、英国のスタンド売りのタブロイド紙の影響の比ではありませんから、しっかり民主主義の元は取れています。

>英国はアメリカに助けられ、結果勝てただけです。が、母親がアメリカ人のチャーチルを戦時宰相にするなど、然るべき手を打ってますね。彼はご存知の通り、国王周辺の保守層からは疎まれており、アメリカ人受けの良かったた人です。

ローズ奨学金制度というのがありまして、オックスフォード・ケンブリッジ大学に毎年、アメリカの俊英を選抜して入学させています。ビル・クリントンもその1人ですね。わが国と違って、孤立無援で戦っているうちにしだいに味方が増えていくのも、彼らが日頃から英国シンパを形成するのに余念がないせいか?

>彼らの教育システムは間違っております。

これは何とも言えません教育システムは その国の歴史、文化、風土の中から出てきたものですから。同じ敗戦国でもドイツは連合国に教育システムをいじらせませんでした。工場の生産ラインとは違い、原則的に移転不可能と思っております。したがって、日本で英国式の教育もあり得ません。
私の知り合いの弁護士さんは子供の教育のため英国に行ってしまいました。当人もケンブリッジ出てますから…。

>英国かぶれ

私は英国の大学出てませんが、指導教官は交換教授でオックスフォードに行き、大いにかぶれて帰ってきましたね。溝鼠色だった服装もブラウンに一変してました。知的水準が高く趣味の良い人ほどやられます。建物ごと、日本には無い知的世界がそこにあるのですから、一部やむを得ないのではありませんかしらね。

投稿: レッドバロン | 2011/12/18 02:48


>投稿: レッドバロン | 2011/12/18 02:48様

ご丁寧なレスを頂きありがとうございました。また、参考にもなりました。しかし、

>>たかおじさん

たかおじさんの”さん”は私のHNの一部です。社会人であればたかおじさん様と表記されるのが望ましいと思います。老婆心ながら。

>明治草創期の海軍兵学校、英人教師を雇ったのは良いのですが、生徒を「英国紳士になるよう教育してくれ」と依頼したと。英人教師どんな顔をしたでしょうね。陸軍はさすがに士官学校の生徒をプロイセン・ユンカー風に仕立てようとは思いませんでしたが。

別に英国人にしてくれと言ったわけでもあるまいし、日本紳士にしてくれと英国人に依頼するのも的はずれですからね。揚げ足を取っても仕方のないことではないでしょうか。本来なら、尚武の心を持たせてくれとか大和魂を、と言うところでしょうが、それは日本人の教官が当たればよいこと。英国人教師には英国紳士しか具体的な言葉がなかったんだと考えてはどうでしょうか。真相は私にも分かりませんが。

>もう少し後の時代の話になりますが、それでも海軍の偉大なところは、海兵の校長がどういう志願者が望ましいかとの記者の問に「良い家庭のお子さんに来て貰いたい」と語っていた所だと思います。教育力に絶対の自信がありそうな兵学校にして、システムに乗せてケツを叩けば立派な人間が出来るなんて思っていない、物心ついてからの家庭が一番大切なのに決まってるではありませんか。よき時代の海軍に、私が英国的な知性を感じるとすれば、そういう所です。

当時の感覚で良い家庭とは身分の高い上流階級という意味です。むろん、そのような家庭では基本的な人格教育も為されているだろうからその子弟も優秀な軍人になるだろうとの思いがあったのは納得できます。しかし、明治維新前夜、幕府軍を倒したのは下級武士および、一般庶民からなる官軍です。

後述と重複しますが、教育の階級化は否応なく向かってゆかなければならない民主化と相反します。

良い家庭が一般的な意味でまともな躾を子供にする意識を持った家庭との意味になるのはさらに後の時代でしょうね。したがって、未だに英国などではカビを払いながら温存している彼らの文化、すなわち貴族階級などを日本はさっさと取り払ってしまったのが日本の発展の原動力でもあったと思いますよ。また、そうしても日本が成り立つほど、日本の教育は一般レベルまで普及していたと言うことです。

博物館に展示して眺める分には、英国文化は良いのですが。ええ、私は英国は好きですよ。何度か訪れて気に入っています。長居はしたくありませんが。

>英国のクラシックな教育システムは、明治以降の日本のように国策で出来たものではありません。自然発生的と云っては説明になりませんが、王権の恣意に対抗する形で、貴族や地主層が創建したという意味での、publicなスクールなのです。議会の発生に似てますね。ご存知かもしれませんが、これを福沢諭吉は「義塾」と訳しました。

はい、存じております。そして、その貴族階級が後世の教育の独占につながったわけです。王による独占を廃するにはまず貴族階級の台頭が必要だったのはその通りでしょう。日本もそうです。しかし、英国はそこで止まってしまったと言うことですね。

>英国の地方や階層はみな頑固な性格を持っており、労働者階級も彼らの生活スタイルに誇りと愛着が持っています。日本の現代の大衆とは根本的に違い、むしろ江戸時代の庶民に違い。十年前の資料ですが、義務教育で終わるのが四分の一おります。上の学校へ行くとか、階級を上昇させるとかそんな気がないのです。「ベラボーめ!」ってなもんですよ。寧ろ、あっちへ行くのは階級的裏切りに近いという気分があるようです。

江戸っ子の、宵越しの銭を持つ奴は死にそくないと粋がって貧乏暮らしをし、結局子弟をも貧乏のままにしてしまった話なら良く存じております。明治の職人も、学問なんぞをする奴は、職人の風上にもおけねぇ、職人は腕一本で食ってくもんだ。それを引き上げたのは日本の教育システム。

職人に自分たちだけの階級で満足させ貴族階級を別世界とさせたのが西欧。新聞の社交欄をご覧になったことがあるでしょうが、あれほど彼らの意識を示したものはありませんね。

>>(日本の)教育の均等

>たかおじさんの仰ることは良く判ります。しかし、日本人が富国強兵の為とはいえ、英国紳士にはなれないように、英国人も日本式サラリーマンにはなれません。

むろん、日本にしかできないことが多々あり、それは英国とて同じこと。要は、いずれが時代に即しているか、国家を発展させているかですよ。

>経済発展のため、人間までグローバル化しなければ、と思い定めているのは日本人だけなのでは?。向こうの労働者からすれば、余計なお世話で、ほっといてくれという所だと思います。

とうぜん、放っておけばよいのです。日本が英国の庶民にとやかく言う筋合いなどないし、それは彼らの選択ですから。日本のみがグローバリゼーションですか?むしろ、日本はかなり頑固にグローバリゼーションを拒否していると思いますよ。

当然ながら、海外の文化は取り入れるでしょうが料理にしてもファッションにしても音楽にしても日本的味付けをして再発信しているのはご存知の通り。外国人から見て、日本が近代化と共に千年の文化を共存させているとの認識があるのもご存知かと思います。グローバリゼーションを理解もせずに振り回しているのは民主党くらいのものと思っておりますが。

>確かに 日本は中間層の厚みが強みですが、一方においでは大衆的知識人しか持ち得ない。圧倒的に強い分野とそうでない分野が極端です。初等教育の水準は高く、しかし中高大と上に登るに連れて落ちてくる。

そうですね。それには同意します。日本ではあたら優秀な能力を持った人間が横並び意識に抑えられ能力を発揮できない嫌いがあります。優秀な人材は、劣る人たちに養護施設があるように、特殊教育を施すべきだと思いますね。ただ、イギリスアメリカなど、エリートの知力は高いのに、民生レベルでの生産技術が伸びないのはそれを実現できる中間層がいないためです。日本の民生レベルがたかく、さらに必要と感じた先端技術でも極めて短期間に成果を上げる(宇宙開発、量子化学などなど)のは、ご指摘の、並のレベルの科学者技術者が衆知を結集するからですよ。当然ながら開国後の急速な技術、経済発展、科学的なレベルでもノーベル賞の人々が大勢いましたよ。当時の差別意識から東洋人の受賞はありませんでしたが。戦後の復興も、日本の横並びの教育があったればこそと信じています。イギリスはどれだけ復興したでしょうかね。

エリート教育に難があるのは事実ですが、現状では日本の衆知を結集する方法はかなり効果的ではないでしょうかね。

>これもビルマ戦線で日本軍と戦った英軍のウィントゲート少将が端的に語っていますが、「日本の下士官、兵は世界一、下級将校は狂信的な信念のもとに最後まで戦う。しかし、最も愚かな者が参謀縣章を吊っている。」

はい、それも存じております。有名な言葉ですね。そして、事実なのでしょうが、ビルマ戦線からその日本軍に駆逐された英国軍人の引かれ者言葉として理解しております。

>質と量の、日本はまさにこの中間が要求される時に、最適形態を取れるのでしょう。けれども、そのような状況を常に日本が選択できる訳ではありません。

ただ、一番応用の利く方法であり、現実に日本はその選択をしております。中間が要求されない時とはどういうときなのでしょうか。

>>大衆の票を得なければ…、ポピュリズムや労組との迎合がなければ政治が機能したくなる。

>これはそっくり今の日本の姿です。

はい、これは世界中民主主義国家の避けられない問題であり、チャーチルでなくとも、民主主義は最悪のシステムたるゆえんです。あくまで比較の問題ですよ。西欧がたまたま戦後の景気の良い時期、大衆におもねて高福祉国家を実現し、それが今大きなツケとなって西欧を没落へ追い落としています。冗談抜きに、西欧は急速に崩壊しかねないほどの状況ですよ。まあ、そうはならないでしょうが、それは別の機会にでも。日本など天国ですよ(多分に自虐の意味もあります)

>他の頁にも書きましたが、英国は議会主義の本家ではありますが、民主主義に対しては抑制的です。立候補者の選挙区は政党が指名し、自分の好き嫌いで選べません。下院議員の世襲区は聞いたことがありません。別に英国のスポークスマンではありませんが、日本のテレビ局の劣悪さは、英国のスタンド売りのタブロイド紙の影響の比ではありませんから、しっかり民主主義の元は取れています。

わたしはBBCなどは世界で一、二の劣悪メディアではないかと思っておりますが。たしかに日本のテレビは駄目ですね。それも最悪ですね。BBCや新華社より少しまし程度です。

>>英国はアメリカに助けられ、結果勝てただけです。が、母親がアメリカ人のチャーチルを戦時宰相にするなど、然るべき手を打ってますね。彼はご存知の通り、国王周辺の保守層からは疎まれており、アメリカ人受けの良かったた人です。

ああ、ええ、アメリカを制する者は世界を制するとは宋美齢の例でも明かです。日本はその点はきちんと学んだと思いますよ。あの鳩頭では無理だったようですが。

>ローズ奨学金制度というのがありまして、オックスフォード・ケンブリッジ大学に毎年、アメリカの俊英を選抜して入学させています。ビル・クリントンもその1人ですね。わが国と違って、孤立無援で戦っているうちにしだいに味方が増えていくのも、彼らが日頃から英国シンパを形成するのに余念がないせいか?

いや、あくまで西欧社会でのリベラリズムとファシズムの違いでしょう。彼らがアジア、アフリカ、中東、特に中国やインドで何をしたかを思い出せば、到底友達が多かったとは言えないと思いますよ。今でもそれほど多くはないでしょう。ただ、現在の世界の先進国規準をとりあえず充たしているだけのことと思いますが。


>>彼らの教育システムは間違っております。

>これは何とも言えません教育システムは その国の歴史、文化、風土の中から出てきたものですから。

歴史文化風土の中から出てきたことに異論はありません。しかし、結果として現実に即しているかどうかを考えたとき、それが正しかったか間違っていたかは別です。

日本の教育も中国の教育も韓国の教育もすべて歴史文化風土の中から出てきたのです。他国から丸写し出来るものではありません。

>同じ敗戦国でもドイツは連合国に教育システムをいじらせませんでした。工場の生産ラインとは違い、原則的に移転不可能と思っております。したがって、日本で英国式の教育もあり得ません。

当然ですし、英国式の教育が求められているわけでもないでしょう。一部のかぶれはべつですが。かぶれた人は英国に行けばよいだけの話です。フランスで子供を教育するのが夢だった某有名人が、パリで今では差別に泣き、子供は日本文化になじめず、フランスを訪れる日本人に泣きついているとか。

>私の知り合いの弁護士さんは子供の教育のため英国に行ってしまいました。当人もケンブリッジ出てますから…。

そうですか。ご本人の決めることですので問題はないと思いますが。私は子供に日本の教育をきちんと施すように心がけた後、必要なら他国の教育を学ぶように教えましたがね。

>>英国かぶれ
>
>私は英国の大学出てませんが、指導教官は交換教授でオックスフォードに行き、大いにかぶれて帰ってきましたね。溝鼠色だった服装もブラウンに一変してました。知的水準が高く趣味の良い人ほどやられます。建物ごと、日本には無い知的世界がそこにあるのですから、一部やむを得ないのではありませんかしらね。

一方日本にあこがれ日本に住み着く英国人も多いですから、何とも言えません。本人の選択です。やむをえないもなにも、べつに引き留める理由などありませんよ。アフリカにあこがれて住み着く人もいるし、極北のシオラパルクに住み着く人も居ます。日本に住み着いているペンギンもいます。

投稿: たかおじさん | 2011/12/18 14:50

>たかおじさん

失礼しました。後段が切れてしまいました。

>英国かぶれ

私は英国の大学出ていませんが、指導教官が交換教授でオックスフォードに行き、すっかりやられて帰ってきましたね。それまでは服装も溝鼠ルックだったのにブラウン系のツイードの上衣とか着出して。知的水準が高く、趣味の良い人ほど英国にはかぶれます。

大学とまでいかなくとも、ロンドンの由緒ある古書店の景色など、建物から社員の立ち居振る舞いまでの、丸ごと知的な空間は日本に無いものです。多少は影響を受けてもやむを得ないかもしれません。

河上哲太郎氏は英国に行って、人間は少し窮屈な方がいい、とはじめて解ったと言っております。

松下幸之助氏や本田宗一郎氏は 人の一代であらん限りの仕事をやった。松下政経塾も、その志においては立派なものです。トヨタは愛知に中高エリート校を作ってますけど、ともかく人間はその仕入れ段階からして品質が一定でない。工業製品を作るのとは訳が違いましょう。

永い蓄積のある英国には、多少傾いてきても、人間が一代では出来ないことをやって貰ってればよろしいのではないですか。世界中にこれだけ多様な国や民族や文化があるのは、おそらくは神の配材で、同じことをさせないためだと思っております。極めて短い期間に均質崩壊を起こす、どこぞの国のようにならないように。

投稿: レッドバロン | 2011/12/18 15:06

>レッドバロン | 2011/12/18 15:06様

では、私も追加の部分に追加のコメントを。

>世界中にこれだけ多様な国や民族や文化があるのは、おそらくは神の配材で、同じことをさせないためだと思っております。極めて短い期間に均質崩壊を起こす、どこぞの国のようにならないように。

あいにく私は神を信じておりませんので、神の配剤にそのまま従うのが正しいとは思っておりません。ただし、生まれついた文化価値観から判断するのは仕方のないこと、その上で自らの在り方を人間は選択できるべきだと考えております。

かつての日本の指導層は庶民にその機会を与えました。

英国の貴族達は、庶民にその機会を与えませんでした。英国では庶民は自らそれを勝ち取るほどの知性を与えられませんでした。国の行く先はノブリスオブリージュに任せておけば俺たちは俺たちの生き方をすると満足してました。

むろん、英国が自らの意思で枯れてゆくのは自由です。黙ってみていましょう。世界に迷惑さえかけなければ博物館の塵になることも別に止める理由はありません。それが嫌な英国人は外に出るか、自ら改革するでしょうから。

なお、均質化で滅ぶ国ですか?見たことも聞いたこともありません。ブログ主様の仰るように国家滅亡を願う新左翼共が跳梁跋扈する日本のことではないでしょうね。

投稿: たかおじさん | 2011/12/18 19:52

>たかおじさん様

再三失礼致しました。
HNはどうすれば良いのか迷い、過去の投稿を参照したところ、たまたま敬称抜きに当たったものですから、悪しからず。

>海軍さんの「良い家庭」

これは 親の情愛が深く、躾が出来ていて、本を読む習慣のある家庭、というような一般的なことだと理解します。実際、秋山真之、米内光政、山本五十六など代表的な将星たちは、そろって貧乏士族の出身でした。これはこれで、別の問題もありますが。

>日本の上流家庭

日本の華族クラスの子弟で将校団を形成するのは(能力は別にしても)数量的にまったく不可能と思います。

英国の貴族、或いは準貴族たる郷紳層は、様々な戦いや争いの果てにイングランドやスコットランドにおいて決定的な支配勢力となりました。そういう意味では、日本の武家に近いかもしれません。日本の武家は直接には田畑を保有しませんので、これも、あえて言えばですが、下級武士や郷士、或いは名字帯刀を許された庄屋は、向こうではジェントリ-に当たるのかも。

日本の中間層も英国の中流とはまったく意味が異なり、日本にしか存在しないものです。ご指摘の通り、英国とヨーロッパ大陸諸国はある程度以上の共通性がありますが、日本とは歴史的な概念があまりに違いすぎます。こちらに引き寄せ過ぎると、欧州或いは英国固有の意味が解らなくなってしまいます。

いろいろコメント頂き恐縮ですが、ここから先は語彙を揃えないと、なかなか立体的な議論にはならないのも痛感しました。お会いしていれば三十分位で、概ね見当がつくのでしょうけれど。

私は日本の高等教育機関が最低だから、(とくに圧倒的な人数を擁する社会科学系)日本は経済が発展したという冗談のような意見にほぼ賛成です。坂様のカルト左翼論ではないですけれど、あんな所に長くいたら、頭が変になるのは解りきってますもの。ノーマルな人はさっさと見切りをつけて、企業に入りました。

英国は長く続いた労働党政権のお陰で?大衆化、平均化したとはいえ、いまだ世界一、二の教育研究環境。お出来になる方は、世の中に出てこないですし、そもそも俗事に手を染めません。外交、情報、軍務の分野は格別にしても。

しばしば原因と結果は逆であったりしますので、ここは知的で柔軟であるために。前記の蓋然性は50%くらいはあると思います。

投稿: レッドバロン | 2011/12/18 22:48


>投稿: レッドバロン | 2011/12/18 22:48様

再三おつきあいいただきありがとうございます。こちらのコメントは承認制ですので、ブログ主様も煩わせてしまいました。

>またま敬称抜きに当たったものですから、悪しからず。

かまいませんよ。毎回別に指摘しているわけでもありませんので。まあ、私のさんはアクネスチャンのチャン、サンテグジュペリのサン(無理かな)のようなものですが、皆さん自動的に敬称のさんだと決め付けてしまうようですね。

>いろいろコメント頂き恐縮ですが、ここから先は語彙を揃えないと、なかなか立体的な議論にはならないのも痛感しました。お会いしていれば三十分位で、概ね見当がつくのでしょうけれど。

そうでしょうね。ですから、今回はこれまでとして。最後に
>
>私は日本の高等教育機関が最低だから、(とくに圧倒的な人数を擁する社会科学系)日本は経済が発展したという冗談のような意見にほぼ賛成です。坂様のカルト左翼論ではないですけれど、あんな所に長くいたら、頭が変になるのは解りきってますもの。ノーマルな人はさっさと見切りをつけて、企業に入りました。

はい、これは同意いたします。まあ、アメリカなども酷いものですし、イギリスの大学が全てレベルが高い訳じゃないでしょうが、日本は特に馬鹿養成所のような感があります。とはいえ、廃止するわけにもいかないし、優秀な者は確かにいますからね。

教授もピンキリですし。世界中同じでしょうけど。

>しばしば原因と結果は逆であったりしますので、ここは知的で柔軟であるために。前記の蓋然性は50%くらいはあると思います。

ということで、では次の機会にでも。

投稿: たかおじさん | 2011/12/18 23:42

> たかおじさん 殿

赤男爵殿とのヤリ取りの間に割って入る様な形になりますが、チョッと失礼致します。

先ず、たかおじさん 殿の連綿と?記した現状への対策案を知らずにおりまし為、「ノー天気」と記してしまいまして済みませんでした。今まで、貴殿のブログに訪問しておりませんでしたが、安全保障問題の件もございますので、そのうち折を見て訪問致します。

それで、日本の現状に手が無いとあきらめてはいけない...との御指摘、誠にその通りで、最低線、「それは、違う!」と声を上げ続けるべきと改めて思った次第です。

さて、割って入りました本題は、前に私が記しまして御指摘いただいた

> 核武装すれば国防や外交交渉でも優位に立てると唱えるノー天気、

でありまして、これについて少し説明をしなければと思った次第です。

→ 本格的な議論に至る場合は、たかおじさん 殿のブログに参照する所存で有ります。

最初に、私が考えている立場を簡潔に記しますと、「核武装懐疑派」であり、核アレルギー?に因る核武装の否定や反対はしないものです。
核武装の現実性が見え、国益がキチンと見通せるようになった場合は、核武装に賛成(必要)との立場です。
で、その裏返しとして、キチンとした武装の用途や効力の見極め及び維持コストや国際社会における国益確保や外交能力の裏づけも無いまま、ただ核武装すれば優位に立てると考える単純過ぎる方々へ、「ノー天気」と評したつもりでした。もちろん、現時点で「見通しがある」断言するような方々は、ナイーブ(単純過ぎる)な方々の範囲と。

非常にシンプルに考えても、核拡散防止条約から抜けることで核保有国からの様々な圧力は受けますし、日米安保条約も見直し(解消は無いと思われますが、新たな関係構築が必要)となります。米国の一部には日本の核武装容認論者から推進論者まで居りますが、多数は反対論者でしょう。また、核保有国に依頼していた核廃棄物処理も継続できるのか不透明になります。

また、張子の虎ではありませんので、現実に核攻撃(報復としても)する際の決断を含めた手続きや兵器運用体制も確立させなければなりません。その中でも重要なのは決断に至る根拠としての情報の収集・分析体制をどうするか?と云う事です。もちろん、米国から提供される情報には頼れませんし、恐らく提供して来ないでしょう。自前で全て揃えなければならないでしょう。(核武装に関わらず、自前の体制整備は当然の事ですが。) その次に、日本は国土が狭く相手の先制攻撃で殆どが破壊されますので、残存攻撃能力の確保とそのデモンストレーションにも課題が残ります。

まぁ、上記のような様々な事項に見通しをつけた上で論議、そして実際に解決(日本の意志を通す)した上で初めて外交力(プレゼンス)が強まると考えます。 ですので、現実的な見通しが無い現状では「懐疑派」と称してます。もちろん、核武装を推進するな!という否定派ではありませんし、現在の核保有国が核兵器廃止(削減ではダメ)に向って大きく前進するような情勢に至れば、慎重派を名乗る考えです。

:追伸
  英国を巡る教育制度の議論、なかなかのものとお見受けします。もう少し、英国社会の実態に斬り込んだ上で議論しませんと、上滑りになってしまう様に思えるのですが。
...国際政治に無関心な層、英国世論を形成する上で最もパワフルな層、政府の影で実質的に政治的影響力を行使する層とかに分けてもたれ合い?となっている社会構造と教育制度や理念のギャップにつてい光を当てるのは如何でしょうか?

投稿: ムフフ | 2011/12/19 14:34

>投稿: ムフフ | 2011/12/19 14:34様

>> たかおじさん 殿

通常、殿とは目下に対する敬称です。通常このような場では、様が社会人としての常識であろうかと考えます。特に当方が様と表記しているときはなおさらでしょうね。

それはともかく

>赤男爵殿とのヤリ取りの間に割って入る様な形になりますが、チョッと失礼致します。

おそらく、コメント承認制によるタイムラグのために遅れたのだと思いますが、コメントありがとうございました。
>安全保障問題の件もございますので、そのうち折を見て訪問致します。

では、いつでもご訪問の上、当方のコメント欄にご高見をいただければ幸いです。このような有名ブログでは、承認制は当然ですが、幸い、姿勢の片隅で細々とつぶやいている当方のブログでは自動的にコメントが表記されます。まあ、後から荒らしなどはつぶしますが。

可能な限り早くご回答差し上げますので、タイムラグも最小で議論が進むと考えております。

>それで、日本の現状に手が無いとあきらめてはいけない...との御指摘、誠にその通りで、最低線、「それは、違う!」と声を上げ続けるべきと改めて思った次第です。

それは良かったです。

>→ 本格的な議論に至る場合は、たかおじさん 殿のブログに参照する所存で有ります。

お待ちしておりますが、ご意見拝聴はその折りにでも・・・

>で、その裏返しとして、キチンとした武装の用途や効力の見極め及び維持コストや国際社会における国益確保や外交能力の裏づけも無いまま、ただ核武装すれば優位に立てると考える単純過ぎる方々へ、「ノー天気」と評したつもりでした。もちろん、現時点で「見通しがある」断言するような方々は、ナイーブ(単純過ぎる)な方々の範囲と。

ですから、そのような決めつけがノー天気のひとくくりになり誤解を招くかと。全ての核武装論者がそうではないでしょうが、私はご懸念の様々な障害や後述のMADが成り立つか否かを全て想定しての上です。

また張り子の虎ではない核を実際に用いているのが中国という隣国です。核の用い方は、それこそミサイルで撃ち込むだけではない位のことはご承知の筈。

いずれ、当方のブログでお目にかかれればと存じます。ながながとこちらで論争するのもご迷惑と存じますので。なお、他の方でご興味のある方も是非おいで下さい。そして、核武装論に反対であるならむろん、ご意見をうかがいたいと思います。当方の知識の積み重ねに役立ちますので。

>:追伸
>  英国を巡る教育制度の議論、なかなかのものとお見受けします。もう少し、英国社会の実態に斬り込んだ上で議論しませんと、上滑りになってしまう様に思えるのですが。

そうなのでしょうが、私たちは日本人であり、日本の現状を論じているつもりです。当然ながら私たちの視点から英国を眺めることになります。まあ、英国についてうんちくを傾けるなら他に場もあろうと思いますので。

子供の未来を自分の趣味で決定してしまった御仁もいらっしゃるとか。うんちくは子供の未来とは別物だと今気づいても遅いでしょうけどね。

>...国際政治に無関心な層、英国世論を形成する上で最もパワフルな層、政府の影で実質的に政治的影響力を行使する層とかに分けてもたれ合い?となっている社会構造と教育制度や理念のギャップにつてい光を当てるのは如何でしょうか?

七つの海を支配した英国がかつての輝きを失い、敗戦国のドイツの後塵を拝しながらやせ我慢をしている姿にも光を当ててはいかがでしょうか。反面教師にはなるかもしれませんが、それにしては日本は英国とは行き方が違いすぎます。いずれにせよ、うんちくだけなら私には興味はありません。

投稿: たかおじさん | 2011/12/19 17:24

> たかおじさん 様

レスポンス、ありがとうございます。 

敬称の取扱いでご不快を感じられましたようで、すみませんでした。 私としましては、此処を主催する方と全ての方々への呼称についてのみ「様」を使用し、それ以外の此処に来られる方々に対しては同格との意で「殿」、或いは「さん」を使用しておりました。(昔に教わったある一つの流儀ですが)
「殿様問題」は諸説、色々と論議のあるところで難しいのですが、殿=目下 とお感じになられる方に「殿」を使用するのは敬称の意味がございませんので、以降は 「たかおじさん様」 と記す事に致します。貴殿を目下に見たのではない事、何卒、ご理解の程、宜しくお願い致します。

さて、核武装の件ですが、私は反対論者ではありませんし、潜水艦搭載の現実性の高い選択肢を御主張?の様ですので、特に申し上げる事はございません。
それと、英国については僅かですが英国の方々(ビジネスパーソン)と議論した経験が有るだけで、うんちくとかを傾ける程の知識の持ち合わせはなく、マニアックなものは遠慮申し上げます。

ただ、御提示いただいた「英国の凋落と英国魂?の維持」は、確かに興味深い切り口で実のある議論ができるテーマと考えますので、教育制度とも結びつけて考察してみたいと思います。

最後に、米国や英国の教育制度に否定的のようですが、英国は社会変革を経ない民主化社会、米国は際限なく多様性が広がる民主化社会と、国の成り立ちが違うものを一つの尺度で測って良いものかどうか、疑問です。但し、御提示された「教育の階級化は否応なく向かってゆかなければならない民主化と相反します。」は、私もその通りと思います。 しかし、米国における黒人社会のありようがなかなか変わらない要因を突き詰めて行くと、また違ったものが見えてくるような気がするのですが。

投稿: ムフフ | 2011/12/20 11:10

私が子供のころ、長いこと岸信介が首相であり、こども心に、貧しいなりに、国が安定しているように感じていました。そう思うのは、周りの自然が豊かで、長い間そうであっただろう地形がそのまま残っていたのが、大きかったんじゃないだろうか、と思います。それが、池田勇人に代わった途端、短期間に、周りの風景が一変してしまいました!あちこちで、工事が始まり出し、“町が便利に、綺麗になるから”と大人から聞かされて、楽しみにしていたのに、気がついて見れば、大好きな遊び場所だった小川や、クローバーが覆ってた土手は、跡形もなく削り取られ、現れたのは、味気ないコンクリートの壁だけ!!小川はコンクリートの下を流れているのか、どこにも見当たらなくなってしまいました。その頃から、金持ち、貧乏の差がはっきりして来たように思います。それから、しばらくして、田中角栄の時代となり、もう、誰も止められなくなり、経済大国第二位に登り詰めて行きました。良かったのか、悪かったのか?昭和40年代後半~50年代初頭の、第二次ベビーブーム誕生あたりまでは、いろいろな意味で、いろいろなことに置いて、まだ、昔の名残りも多少は残っていたかな・・、と思いますが、それ以降は・・。長いこと生きて来て、自分が見聞きしたことしか信じられません。“親方日の丸”の考え方では、絶対に衰退して行く・・ように感じます。

投稿: しずっぺ | 2011/12/26 08:50

>これこそ日本の底力なのです

このエントリで日本を持ち上げておきながら
後日のエントリで破壊的な改革、あるいは革命を
望んだりするって一体どういうことなんだ!?

なにか強烈なダブスタを喰らったようで
頭がクラクラしてきたぜ(漠)

おそらく「体制の批判を行っているだけで、日本その
ものを貶めている訳ではない(キリッ」とでも思っていそう
なのでせめて一言。

守旧派であろうがなんだろうが、そういった政あって
こその今の日本国なんですよ、と。そして、国があって
こその私たちなんです。それを否定しようものなら
不満を抱いて燻り続けるサヨク等と大差なかろうて。

一言で終わらなくてスマソw

投稿: 馬骨 | 2011/12/29 00:14

同感です。
また、
「既成メディアには懐疑的に接し、ネットに書かれていることを鵜呑みにすることもしない」
本当にそう思います。
健康に留意され、継続されることを期待しています。

投稿: Katsu | 2012/01/01 18:27

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