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2012/01/24

社民党は絶滅種でも左翼に対する警戒を怠ってはならない

22日のエントリで、
―とにかく50~70代が圧倒的ですね、「3・11福島県民集会」も「12・10日比谷集会」も呼びかけ人は(爆)―
と書きましたが、今日はなぜこの年代に左翼が多いのかについて言及しましょう。

60年安保当時に活動家だった方が言っていましたが、当時の東大生の8割は左翼支持だったそうです。
この世代は、今は70代です。
東大闘争のころは、私は既に左翼少年でしたから同じ時代状況を体験しています。
で、このころの東大生の3分の1、つまり3人に1人が全共闘支持でした。
この世代は、今は50代後半から60代です。
つまり、呼びかけ人は50~70代が圧倒的なのはこういう背景があるのです。

60年安保闘争から全共闘運動へ10数年にわたる左翼学生運動の隆盛。
この時代の偏差値の高い大学は、東大に限らず左翼学生の比率が高かった。
そして彼らは、大学や法曹、朝日新聞やNHKなどのメディア、または官界に職を得てその地位を確立していきます。
大学教授や弁護士、裁判官、新聞記者に左翼が多い理由はここにあります。
高級官僚も例外ではありません。

民主党の江田五月氏は、東大教養学部自治会委員長時代に全学ストを指揮し退学になっています(その後、復学)。
で、司法試験に合格し裁判官の道に進んでいます。
この江田氏の盟友が、財務省において財務事務次官や国税庁長官と並ぶ次官級ポストである財務官を務めた榊原英資氏。
学生時代に左翼運動で退学処分を受けた者が裁判官になれる、その同志が財務官にまで昇り詰めることができる、ほんとうにこの日本という国は左翼に寛容です。
実は、私の部隊の隊長格だった男も、逮捕・起訴歴があるのに某有名国立大学の教授になり、退官後は関西の有名私大の教授を務めています。
で、今でも市民派、環境派を自認しています。

教師や地方公務員、地方紙の記者になった者も多かったですね。
これが日教組や自治労、そして地方紙に左翼が強い原因だと思います。
その時代は、私のような元極左でも地方公務員の上級職になれました、試験の成績さえ良ければ。
学生時代の素行なんて調べないし、調べようとしても大学側が協力しないからやりようがないのです。
まあ、こういう風に大学教授、教師、公務員、記者、そして弁護士や裁判官、高級官僚に左翼とそのシンパが多く存在すれば、なんとなく左翼やなんとなくリベラルの若者たちが再生産されていくのも当たり前だと思います。
そして戦前を否定し、日本を加害者として捉える歪曲された歴史認識も再生産されていく。
ネットを見ると、こういう歴史認識を持った人が少なからずいます。
そして、その多くが社民党か小沢一郎の支持者。
少なくとも反自民党であることは間違いありません。

ところで、音楽家の坂本龍一氏が新宿高校時代に学生運動に関わり、塩崎恭久氏(自民党衆院議員)と馬場憲治氏(フリーライター)の3人で「校長室乱入・校長軟禁」を決行した事実をご存知ですか?
この3人、私と同学年です。
で、「校長軟禁」の理由は、「制服の自由化と受験偏重教育反対」。
これも私とまったく同じです。
坂本、塩崎、馬場、意外に思われるかもしれませんが、それだけ当時は左翼運動に参加することが正義だと思われていたのです。

社民党や共産党は政党としては衰退していくでしょう。
が、左翼的脳を持った人間は、減っていくとはけっして思えません。
特に社民党的人間。
「市民」とか「環境」とか「生活者」とか、こういう浸透しやすい立場を名乗って「なんとなく左翼やなんとなくリベラル」の人たちを惹きつけていく。
そして常に反国家的位置から政治に参入してくる。
私たちは、左翼に対する警戒を今後とも怠ってはなりません。
そして、正しい歴史認識を有する人を一人でも多く増やしていかなければならない、そう強く思います。

なお、私が左翼運動に参加した理由が知りたいというコメントが、かつてありましたので、以下のエントリを紹介しておきます。

つれづれなるままの自分史 2 2011/04/20

Kanda_yugekisen              1972年 5.13神田武装遊撃戦 私はこの中にいました。 これが最後になりました。

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【追記】
以下のようなコメントがありました。

結局、自分に賛同する意見しか受け入れないのはあなたではありませんか?
反対されると自分を弱い立場において、人は口汚く罵る。。。それじゃ橋下さんと同じじゃないですか。

「橋下さんと同じ」でけっこう。
光栄です。
ただ、
―自分に賛同する意見しか受け入れないのはあなたではありませんか―
は何かの勘違いか思い込みのせいでしょう。
私は反対意見や批判も公開しています。
私の消費税に関わる姿勢に反対する意見や批判コメントはほぼ7割に達していますが、みな公開されている。
削除したのは、反対や批判ではなく私に対する「人格攻撃」です。
上のコメントも批判ではなく「攻撃」ですよね。
自分に賛同する意見しか受け入れない―
これが、反対意見に同意しないという意味なのであれば、それはもう論外です。

一昨日も、「談合は日本的ワークシェアリング……あなたは生活者ではない。生活に懸命ならブログを書く暇なんてあるわけがない」と主張したうえで、「ボケ防止のために書いているのなら、こんなブログ畳んでしまえ!」と罵倒するカキコがありましたが、当然ながら削除しました。
批判、反論、大歓迎です。
ただし、私に対する攻撃とスパムは許容しません。
ブログ主として当たり前のことだと思いますが。

ネットを調べてみると、私を憎悪している人、けっこういます。
小沢支持者とか偏狭な反米主義者、そして亀井静香的「大きな政府派」です。
こういう人たちに私が同意することは絶対にありません。
確か亀井氏も「談合は日本的ワークシェアリング」と言っていたような気がします。

おかげさまでアクセス数が2500万(25,163,284 2012/01/24 18:18)を超えました。
このブログが長い間、根強い支持を獲得していることも、彼らからすれば癪に障るのでしょう。

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左翼&共産主義」カテゴリの記事

コメント

今回のエントリーで、なぜ50-70代に左翼が多く、インテリが多く、マスコミ、司法関連などに多いのかよく分かりました。

わたしは、なぜ当時の学生達にかくも左翼思想が浸透したのかを知りたいと思っています。

当時、私は年齢の為もありますが、訳の分からない連中としか認識しておりませんでした。その後、いっぱしの国家批判や自民糾弾をするようになり、日帝の罪を憎み、資本主義の過ちを信ずるようになり、そして現在、日本に生まれて幸運だった、資本主義は当然の帰結だと考えるに至っています。

まあ、反抗期同様、左翼思考は成長期の一過程なのかもしれませんが、それにしても教育やマスコミ報道が大きく影響しているのでしょう。したがって、これらの要素が変わらない限り、同じような成長過程を人はたどるのだろうし、そして一部はそのまま大人になってしまうのでしょうね。確かチャーチルでしたか、成長期に左翼思想を持たないのは異常で、成長しても左翼思想のままなのは馬鹿だみたいなことを言ったかと記憶しています。

人様にどう見えるかはともかく、自分では馬鹿にならずに済んだと思っているのですが、50-70になっても馬鹿のままなのは、それほど強烈に刷り込まれたからなのでしょうね。どうして当時それほどのすり込みが為されたのでしょうか。

まあ、戦後のアメリカ支配に対する反動などもあるのかもしれませんが。

その辺を知りたいものです。

投稿: たかおじさん | 2012/01/24 18:58

坂さま
こんばんは。

左翼の定義は調べてみてもどうもわかりません。
今は世界の共産主義国は消滅したと思うのですが、
共産主義を目指しているのでしょうか?

左翼に色分けされている人々に共通しているのは
現実主義者でないところです。
とりあえず何でも反対する。
理想は声高に叫び、実行できなくても責任は取らない。
授業中に立ち歩く権利を認めろなど、権利にはうるさいが
義務の話しは嫌い。

社会人としてはどうなのか?と疑問です。
福島瑞穂の高そうな衣装は、共産主義とは対極にあるように
見えるのですが、いいのでしょうか?
その分福島県に寄付したら、といつも思います。

投稿: はやぶさ | 2012/01/24 19:14

左翼が隠れているとか、絶滅しかかっているとか、とんでもない話に聞こえます。
今の前の総理大臣が、全力で過激派を応援していたではありませんか。

民主党は、今も旧社会党のメンバーが中心にいます。
マスコミが民主党の報道に加えるある種の「味付け」は、
消費税増税法案の話が出てきてからというものエスカレートしっぱなしです。
絶滅どころか、絶好調ではないですか?

「政治」と「報道」と「教育」にはびこる彼ら。
その意識的な配置と地道な努力量だけは、賞賛に値しますね。
その執念と努力を、どうしてもっと有意義なものに使えなかったのか?
残念でなりません。

投稿: 鳩槃荼 | 2012/01/24 21:09

>鳩槃荼どの

坂さんのエントリをよく読みましょう。
絶滅種は「社民」と書いてありますよ。
そして「左翼」を警戒しろ…とね。

日本のサヨクは「左翼」ではないと思います。
亜種というか、もどきに等しい。
むしろアナーキストに近いのではないでしょうか。
それに「政治」と「報道」と「教育」ばかりではありません。
「司法」や「福祉」にもはびこるクズ集団です。
国家意識が極めて低く、国家国民を食い物にしている
という自覚すらない。
人体にたとえればガン細胞そのもの。
日本人の魂はこんなクズ集団にやられはしません。
天網恢恢疎にして漏らさず。
お天道様がありますからクズはいずれ駆除されます。

投稿: やす | 2012/01/24 22:22

私は生まれてこのかた、サヨクにシンパシーを感じたことがありません。
物事に反対するだけで代替案がないからです。
国家解体が趣味みたいですが、何かあると国はもっと財政出動をしろと、国に頼る。
すねかじりのワガママ坊やみたいなもんです。
自己矛盾を感じないのかなと思います。
民主主義国家の日本は王侯貴族が支配してるわけでもなく、我々の税金で運営されてるんだから、国に財政出動を求めるということは、王侯貴族が金を払うわけでもなく、一般の国民に税金が重くのしかかるわけです。
税金が安くて、医療教育がタダなのが理想ならアラブの産油国を目指せばよいのです。
アラブの産油国は、国家社会主義をしてるからでも共産主義をしてるからでもなく、石油資源に恵まれているという経済的なバックボーンがあるから、そういう政策ができるわけです。
サヨクも人民を助けたいなら運動よりも、石油でも掘り当てる活動をして欲しいものです。「尖閣諸島もあげたい連中だから無理だと思いますが」

投稿: | 2012/01/24 22:23

普通の女の子がフェミの友達が出来て勉強会に誘われ「私の意見に反対するのは男尊女卑の軍国主義だ」とかまでアッと云う間に行ってしまった例を知っていますから。左翼は恐ろしいです。人間関係を破壊します。

投稿: | 2012/01/24 22:39

私は「なんとなく左翼やなんとなくリベラル」を坂さまより軽視しては居りません。
 

なんとなれば・・・
1991年の社会主義崩壊で保守陣営はすっかり油断してしまい
それ以後、保守理論を磨くことを怠ってきたからです。
 

これに対して左翼は
「空想から科学へ」というマルクスの言葉を
「科学から空想へ」と言い換えたり
ルソーの社会契約説を再構築し
功利主義を克服する政治哲学である「正義論」ジョン・ロールズ
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4314010746/ref=s9_simh_gw_p14_d0_g14_i2?pf_rd_m=AN1VRQENFRJN5&pf_rd_s=center-2&pf_rd_r=1PKXK62SD56Z1VYWVJKN&pf_rd_t=101&pf_rd_p=463376756&pf_rd_i=489986
などをよりどころにするようになりました。
 

ロールズも社会契約説の影響を強く受けています。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%82%BA
 

しかし
社会契約説とは「社会・国家は、自由で平等な諸個人の契約によって政治社会が成立したとする政治学説」ですから
実際の人類学的事実とはかなり違うのです。
 

たとえば
映画「2001年宇宙の旅」スタンリーキューブリック
http://www.youtube.com/watch?v=bbUGT--UfJE&feature=related
冒頭のシーン
原始人が骨を宙に投げ上げる場面
あれは
「武器を獲得することによって人類は万物の霊長となることができた」
ということなのです。
 

映画では”人類の進化”はここで描写が途切れているのですが
その後の推移は以下のごとくです。
 

武器の獲得によって人類は
共同体構成員同士のさらなる宥和が必要となった。
なぜなら
武器を持つことにより 弱い者も強い者(ボス)を殺せるようになったからです!
 

その結果が
「一夫一婦(妻)制という婚姻制度」
の採用だったのです。
つまり
一夫多妻制はボスがメスを独占する不公平さがあるし
乱婚制(誰とでもSEXできる)は
人気があるメスやオスはSEX過多となり・人気が無いオス・メスはぜんぜんSEXできなくなるからです。
それは
SEXというものは あくまで1対1で行うものであり
かつ一定の時間が必要だからです。
ゴリラのSEXは5秒か6秒で終わりだそうですが・・・
人類である皆さんは少なくとも30分はSEXを楽しみたいでしょう?
(あんたも好きねぇ・・・)
http://www.youtube.com/watch?v=3agkaCexlZo
 

つまり 仲間同士の争いを和らげるという意味では
一夫一婦制の結婚制度が一番優れているのです。
誰でも全員が 好きな時に 幾らでも何時間でもSEXが楽しめるという制度なんですから・・・・
 

ね?
 

結婚制度1つをとっても社会契約など行われていないのです。
 
以上
奈良林祥大佐がお贈りいたしました。
http://www.amazon.co.jp/HOW-SEX%E2%80%95%E6%80%A7%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6%E3%81%AE%E6%96%B9%E6%B3%95-%E3%83%99%E3%82%B9%E3%83%88%E6%96%B0%E6%9B%B8-%E5%A5%88%E8%89%AF%E6%9E%97-%E7%A5%A5/dp/4584120757/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1327410456&sr=1-1

投稿: 柳生大佐 | 2012/01/24 22:40

つい先日の大津市長選挙も、民主・社民推薦の新人が勝ちましたね。
大阪維新の興奮冷めやらぬ近畿で、しかも県庁所在地。
まだまだ油断出来ません。

投稿: とみ~ | 2012/01/24 22:58

「ゆとり教育」は学力低下を招いたとして見直されていますが、「ゆとり教育」が推進されるようになったのも時代が平成に変った前後になり、「制服の自由化と受験偏重教育反対」を唱えていた世代があらゆる分野で指導的地位(官僚なら次官、企業なら役員、大学なら教授)につくようになった辺りからなのですね。中高年になってからも「受験偏重教育反対」というメンタリティが生き残っていたのでしょうか。
そういえば、ゆとり教育の推進者だった寺脇研氏(1952年生れ)はラサールから東大に進学しましたが、学者だった父親から医学部の教授になるためにガリ勉をさせられ、それに反抗して映画を見ていたとかいうことを新聞で語っていました。個人が父親に恨みを持つならまだしも、日本中をそれに巻き込むのはやめてくれと思いたくなります。

それにしても、「制服の自由化」の方は、今の女子中高生はむしろ制服をおしゃれを楽しむためのアイテムにしてしまい、世界の女の子が日本の制服ファッションに憧れているわけですからね。全共闘世代より、むしろコギャルの方がしたたかだったというわけでしょうか。

投稿: 南溟 | 2012/01/24 23:02

>やすさん

坂さんに異論したつもりじゃなかったのです(笑)
しかしこれは書き方が悪いですね。申し訳ない。

去年の暮れにもそんなことを書いたおぼえがあるのですが、
「菅は左翼だから市民の会に6000万円も寄付したのだ!」と言っても、
大抵の人にはピンと来ないんですね。その辺が、困ったことです。
そういう意味では、確かに「隠れている」と言えましょうか。

>日本のサヨクは「左翼」ではないと思います。
>むしろアナーキストに近いのではないでしょうか。

アナーキストだとすれば、中国や半島のことも認めないはずですが、
この国にいるそれらの人達は、中朝のことだけは尊重しますよね(笑)
そういうのもアナーキストという言い方があるのでしょうか。
ようするに、彼らは「反日」であるように思います。

投稿: 鳩槃荼 | 2012/01/24 23:31

ヘーゲルの著書「法の精神」の序文に

存在するものは合理的であり、合理的なものは存在する。

という意味のことが書いてありました。

 左翼運動が存在したということは、それなりの理由があります。そして、衰退しながらも、現在も存続しているのも、それなりの合理性を持っています。逆に、衰退するのも理由があります。当たり前ですが、、、
 それらをできるだけ解き明かしていくこと、冷静に見つめなおすことが、とても大切であると思います。
 その意味で、坂さんのブログは大変価値があるとともに、稀少価値があると思います。残念ながら、坂さんと同じレベルで、バランス感覚を有している有力ブログは、ほとんどありません。できれば、坂さん並みのバランス感覚の持ち主で、坂さんと異なった考え方を有しているブログがあるといいのですが、、、
 
 そして、冷静な議論を積み重ねることによって、より真実に近づいていくこと、私としては、これこそが、弁証法であると理解しています。

 当時の左翼運動は、大きな理想がありました。ユートピアのような共産主義社会があり、誰も憎むことなく、幸福に暮らせる社会、互いを尊重し合い、自己実現ができる社会を目指したのが社会主義運動である。そのための「若干の」犠牲をはらうのが革命運動だと信じたものです。それが挫折し、無気力となり、三無主義となった。そして、連合赤軍事件が起きました。「総括」という名の粛清があり、理想との余りの格差に絶望的になったことを覚えています。

 しかし、左翼運動には、それなりの理由がありました。


 1960年から70年当時の日本は、物価高、公害、通勤地獄など庶民を苦しめた政策がありました(今から考えるとやむを得ない側面もありましたが。)。「経済成長」のためならば、「公害」もやむを得ないという考えが産業界、政府自民党の中にありました。今の中国と同じですね。
 これに反対する声が次第に高まって、美濃部都政を中心とする革新自治体が次々と登場しました。そのころは、左翼思想全盛時代だったと思います。そして、裁判所も公害裁判を通じて、企業の責任を認める判決を出し続け、国も公害問題に真剣に取り組むようになりました。おかげで、現在では、隅田川、荒川はかなりきれいになりました。環境技術は世界に誇れるまでになりました。これは、誰が何と言おうと左翼運動の成果です。
 保守勢力、右翼勢力は、これらの問題に取り組みませんでした。むしろ邪魔をしたといっても言い過ぎではないでしょう。

 しかし、保守勢力も、次第にこれらの問題に真剣に取り組み始めました。他方、左翼運動は、連合赤軍のように過激化し、内ゲバを繰り返し、労働組合運動も自分のことしか考えなくなってしまい、勢力を失いました。

 左翼運動も方法を間違えず、的確な指導者がいれば、そして、現実を見失うことなく活動していれば、今日の社民党のようにはならなかったでしょう。今となっては手遅れでしょう。

 私は、一つの考え方だけで、物事が決まるのではなく、対立する考え方が相互に切磋琢磨し、競い合いながら、国民の支持を獲得していくという政治スタイルが理想かな、と考えているのですが、、現実を見ると、、、とても残念な気がします。

 

投稿: おじゃま | 2012/01/24 23:44

>南溟さま
 

”ゆとり教育”など可愛いものですよ。
 

坂さまもよく御存じでしょうが・・・
60年代の学園紛争では左翼の大学教授が
「世の中に役に立たないものこそが本当の学問である」
と言っていたのですよ。
これは”産学協同”を批判しての言説なのですが・・・
 

・・・となると
役に立たない学問を教える大学教授も役立たずになるはずですが・・・本当にお笑いでした・・・あの時代は

投稿: 柳生大佐 | 2012/01/25 00:09

私は、かねてから70代(主に後半)の方々に違和感をを持っております。かく言う私は昭和20年生まれです。その原因を考えてみました。
 
 敗戦を10歳前後で、迎えたのが丁度現在の70代です。戦前と戦後の教育の変わり目にあたった年代です。
 
 GHQ(当初はかなり共産主義者が影響力を持っていたとも言われています)、日教組(共産党)により歪められた学校教育を最初に受けた年代でもあります。また敗戦を境に、 大人たちの醜い変わり身の早さに影響を強く受けた年代でもあります。

 これらの事も、70代に左に寄った人々が多いことの原因の一つではないかと考えます。

 


 
 

投稿: 道産子爺 | 2012/01/25 06:58

>おじゃまさん
 

私は保守で市場原理主義者ですから
あなたが言われることは「坂さまはバランス感覚の持ち主」という以外ほとんど認めることはできません!
 

まず
「環境・公害問題の解消は左翼運動の成果」
と言われていますが
環境・公害問題告発の先駆者は左翼では無くて
ナチスです!
http://blogs.yahoo.co.jp/sanba_3_sanba/813794.html
だからヒトラー始めナチス党の幹部のほとんどは菜食主義者でした。
結局それが
「社会の寄生虫ユダヤ人を皆殺しにしろ!」
ということに繋がるのですから環境保護運動にも恐ろしい面があるのです。
文革時代の中国でも「ハエが1匹も居なくなった」(これはウソ!)と言われていましたが それはハエに「米帝国主義者」という名前を付けて駆除したからです。
北欧でも社民党政権下で70年代までナチス並みのハンセン病患者への断種手術が行われていました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%84%AA%E7%94%9F%E5%AD%A6#.E6.AC.A7.E5.B7.9E.E3.81.9D.E3.81.AE.E4.BB.96.E3.81.AB.E3.81.8A.E3.81.91.E3.82.8B.E6.96.AD.E7.A8.AE.E6.94.BF.E7.AD.96
現代の反原発運動も
科学的根拠が無い「衛生ファシズム」
ですよ。 
 


>存在するものは合理的であり、合理的なものは存在する
 

私はこの言葉も信用しませんね。
 

「はだかの起源」島泰三(木楽舎)
という本には以下のことが書かれています。
 

人類は他の哺乳類が持つ便利な毛皮を失った。
(遺伝子の突然変異の連続で裸になってしまった)
つまりそれ以後 変化する外界や気候・環境から身を守ることができなくなったのである。
しかしそれゆえに
人類は工夫して努力して・・・
火と衣服と住居を発明することができたのである。
ダーウィンは「適者生存」を唱えたが
まさに人類はそれと逆に「不適者生存」で生き延びたのである。
 

ね?
 

人類は合理的なものを失ったからこそ
万物の霊長となることができたでしょう?
あなたが言われることとは反対に・・・
 

他にも不満はありますが
重複しますから今回はこのぐらいにしておきましょう。

投稿: 柳生大佐 | 2012/01/25 14:54

どうしてかつての学生に左翼思想が浸透したのを知りたいと思っていましたが、みなさんのコメントを拝見し、かなり納得できました。

とくにおじゃま様のご説明は私自身も記憶にあります。私より年上のいとこが、北朝鮮は理想の国で人々が平等で平和に暮らしているんだ、と得々と語り、私は訳も分からずに感心して聞いていた記憶です。

当時の日本は、戦後の復興もまだ完全には終わっておらず、今から思えば社会的な不公平感が人々の間に蔓延していたのだろうと思います。

そこで、社会主義は平等だとのイメージが容易に受け容れられたのでしょうか。ただ、その当時もスターリンが死んでかなり過ぎていた頃だと思いますが、スターリンが独裁者で国民を苦しめていたと誰かに聞いていたと思います。

そのソ連と理想の社会主義がどうして日本の中に矛盾無く入り込んだのかもまた新しい疑問です。私は、ソ連の工作が世界中に張り巡らされていた為だろうと思っているのですが。中国はもとより、アメリカもルーズベルトがソ連に影響を受けていたと思っておりますので、日本に対し、アメリカからの離反を目的に多分に工作していたと考えています。もちろん、そのための受け入れ機関にたっぶりと資金援助をしていたのは当然でしょうし、共産党などは、ソ連のスパイを30年間も議長にしていたくらいですから。

そう言うことを考えると、今後当時の再来はないと思いますが、今の左翼はとにかく手段を選ばずに社会を腐敗させても浸透することだけを目的とした腐敗菌のような存在になりはてているのだろうと思う次第です。

投稿: たかおじさん | 2012/01/25 14:59

>投稿: 柳生大佐 | 2012/01/25 14:54様

いつもコメントを拝読し、参考にさせていただいております。しかし、今回は

>>存在するものは合理的であり、合理的なものは存在する
 

>私はこの言葉も信用しませんね。

わたしはこの言葉を信用します。その結果

>人類は合理的なものを失ったからこそ
万物の霊長となることができたでしょう?
あなたが言われることとは反対に・・・

人類は進化したと考えるからです。生存に合理的な要素であれば、クマムシなど理想の生物ですし、ゴキブリも人間などよりよほど生存のためには合理的に出来ています。

しかし、毛皮を有する合理性とはこの種のものであり、結果として人間は生存に合理的な物を捨てることにより、より進化できたのだと考えれば、人間の進化の過程は実に合理的だったと考える次第です。

ということで、合理的とは何について合理的なのかとの要素も含めて考える必要があると思いますよ。

投稿: たかおじさん | 2012/01/25 16:54

>たかおじさん殿
 

人類が毛皮を失ったのは「偶然」です。
 

生物が進化する要因の多くは偶然であり、これは進化論の本には普通に書かれていることです。
 

たとえば
キリンの首は長くて高い枝の葉っぱを食べるには”合理的に”見えますが
キリンが水を飲むときには長い脚を拡げなければならないので猛獣に襲われる危険が増すのです。
ほら!
動物も「合理的になど進化していない」でしょう!
ね?
 
 


「人間は合理的に判断する」かどうかも非常に疑問です。
 

「デカルトの誤り」アントニオ・R・デマシオ(ちくま学芸文庫)
という本には
http://www.amazon.co.jp/%E3%83%87%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%88%E3%81%AE%E8%AA%A4%E3%82%8A-%E6%83%85%E5%8B%95%E3%80%81%E7%90%86%E6%80%A7%E3%80%81%E4%BA%BA%E9%96%93%E3%81%AE%E8%84%B3-%E3%81%A1%E3%81%8F%E3%81%BE%E5%AD%A6%E8%8A%B8%E6%96%87%E5%BA%AB-%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%88%E3%83%8B%E3%82%AA%EF%BD%A5R%EF%BD%A5%E3%83%80%E3%83%9E%E3%82%B7%E3%82%AA/dp/4480093028%3FSubscriptionId%3DAKIAIM37F4M6SCT5W23Q%26tag%3Dikedanobuo-22%26linkCode%3Dxm2%26camp%3D2025%26creative%3D165953%26creativeASIN%3D4480093028
 

人間が何か合理的判断をしようとするときは
過去の記憶から感情的に不快なものを取り除き
残った2つ3つから合理的思考を働かして判断するのです。
 

つまり
「感情が先にあってから 理性が働く」
「身体と精神は分離できない」(”我思うゆえに我あり”のデカルトは間違っていた)
という結論になるのです。
 

感情が理性を惹起するのですから
結局 人間の理性などかなり怪しいということですね。
 
 
分かりやすく読むには以下の文章などがあります。
http://ryoubihuhu.livedoor.biz/archives/65786465.html

投稿: 柳生大佐 | 2012/01/25 20:38

左翼活動歴が殊更無くても左翼っぽい人達が居ます。
こういう人達が厄介なんですよね。
例えば福田康夫氏とかね。
彼、お父さんがお父さんだけに左翼活動歴なんて全くないと思うんですよ。
ところが男女参画社会特命大臣とか李登輝元総統に対するビザ発給反対とか、日中有事のガイドライン策定進言に「時期尚早」と言ったりとか、何より毎年中国に訪問して「互恵関係」を推進していたりとか、北朝鮮拉致問題に冷淡だったりとか、毒餃子に「冷静になるべきだ。」と言ってみたりとかでしょ。
市民運動家の好きな「地球環境問題」に妙に肩入れしてみたりね。
名前を隠して、「この経歴の人の所属政党はどこでしょう。」とクイズを出したら大抵の人は「新社会党」か「社民党」って答えるような気がします。
「入党すべき政党を間違えた10人」という雑誌の特集があったら必ず取り上げられると思う。
それでこういう人達を見ると、日本のいわゆる「左翼脳」って本当にイデオロギーの問題なのかな、なんて思うんですよ。
もっと複合的な原因が他にあるような気がしてます。

投稿: ブルー | 2012/01/25 21:00

私も若いときはサヨクもどきだったなぁ。 それもセクトに属さないアホサヨでした。
ベトナム戦争が真っ盛りの時代で、確かに正義感がありましたが封建的なものに反抗していた気もします。

入学してまもなく大学は閉鎖されました。 
やっと授業が始まっても違和感があったのは
アカデミックなことだけ(それもマルクス的なものだけ)が尊ばれて実務的なことを蔑む思想。
あるゼミの面接で派手な格好をしていた私を小馬鹿にする雰囲気がわかりました。^^;遊び人だと思われている
そして大江健三郎を読んでいないとヒトにあらず みたいなことを言われました。
実際は大江や高橋の本をたくさん読んでいたのですが、そんなことを合否の判定に使うことに反感を感じて新田次郎を愛読していますと←大江の本よりおもしろかったし(爆)

社会にでればほとんどの人たちは空論では生きていけないですから
現実にめざめておとなになっていきます。
私なんて卒業後、学校もろくに出ていない自分の親父ぐらいの年齢の部下にあっけなく論破されました。(爆)

チャ-チルの言葉を私の言葉で翻訳して
「若いときに左巻きでないものは情熱が足りない」
「大人になっても左巻きをやっている者はノ-タリン」

しかし、現実には空論を唱えていても食っていける職業がこの世にはあるのですね!
拉致事件で久しぶりにみたサヨクさんたちは数十年の間成長せず時間が停止したまま、まるでタイムマシンスリップしたように感じました。

在日がネットウヨという造語したのではなくサヨクが造ったのです。
在日といっても韓国系はサヨクではありません。どちらかというとウヨクです。
弱者が都合よいのでサヨクを利用しているだけです。

もう10年ほど前にサヨクの掲示板に民団の幹部が投稿していました。
朝鮮系に都合が悪いことが明るみになるとチマチョゴリ事件というものが起こりました。
チマチョゴリとは朝鮮人の民族衣装です。
自分たち(朝鮮人)に都合が悪い事実が明るみになると、自分たちの弱者特権を死守するかのようにチマチョゴリという民族衣装を切るという事件が起きました。
しかし、犯人が逮捕されたこともなく被害者も誰かはわからない。
自作自演だとも噂されました。

そのサヨクの掲示板で、「アカは嫌いなんだけど…中略」
「チマチョゴリを切り裂くなんて、やっぱり日本人は悪い!昔と変わっていない!」

その言葉を受けたサヨクさんたち…せき髄で反応
サヨクさんたちは大脳でなく脊髄反射しているんですよ(爆)

自作自演説が大きくなってからは…不思議というか分かりやすいというかチマチョゴリ事件というものが起こらなくなりました(爆)

ちなみに、あったあったとサヨクが騒いでいる従軍慰安婦なるものも、彼らはまったく知識を持っていませんでした。 日本がなんでも悪ければ脊髄で肯定するのがサヨクです!!


投稿: 電気は湧いてこない | 2012/01/25 21:30


>柳生大佐 | 2012/01/25 20:38殿

>人類が毛皮を失ったのは「偶然」です。

進化が偶然によって怒り、有益な変化が残った。これが自然淘汰であることは

>生物が進化する要因の多くは偶然であり、これは進化論の本には普通に書かれていることです。

小学生でも習うんじゃないでしょうか。

>ほら!
>動物も「合理的になど進化していない」でしょう!
>ね?

合理的とは結果からしてそうだったと言うことですよ。キリンの首が伸びたのは結果として首の長いキリンが有利だったとの自然淘汰なんですが、それをふまえての話。

別に首が伸びなくても、像のように何故鼻が伸びなかったのか、なぜカメレオンのように舌が伸びなかったのか、フラミンゴのように足が伸びなかったのか、(足が首の分まで伸びるのはバランス上で不利でしょうがね)猿のように木に登れるようにならなかったのか、であって、首が長くなったのがキリンだと言うだけのこと。高い場所の餌をとるのは首以外の場所が伸びても良いんですよ。何ならジャンプ力を付けるという進化もあったはず。

キリンにとっては、結果として首が一番合理的だった言うこと。別にキリンが首を長くする決意をした訳じゃないでしょうけどね。

人間だって、猿人から人間に進化した系統は少なくとも20系統有り、その内のホモサピエンスだけが残ってあとは絶滅しているのも結果としてこの系統の進化が一番合理的だったと言うことですよ。

確かに偶然によって進化したのは事実ですがね、不利な進化(退化)で滅びる動物も多々あったわけで、合理的とは単なる評価。効率的に残ったからその進化が合理的だったとあとで評価できるわけです。

何について合理的かを含めて考えるとはとはそう言うことですよ。

さて、日本に左翼が誕生したのは合理的理由があったからとの話でしたので、結果として合理的だったと言うことにして、進化の話は切り上げましょう。関係のない話題を長々と続けるのはこちらにとってもご迷惑ですから。

投稿: たかおじさん | 2012/01/25 21:33

こんばんは、MochaくんLatteくん。
真剣ですねー視線の先はオヤツかな~?
ごめんね、笑っちゃった、あんまり「ひた向き」で。
また和ませて頂きました。

犬が大好きです。動物は何でも好きですけど、やっぱり
犬ですね。
純粋で正直で健気で頭がすごく良くて、内緒話も聞いてくれる。
その上、口が堅い!

ところで
二、三日ぐらい前でしたか、小沢さんが若手議員に、「国会にいてもしょうがないから地元を精力的にまわるように」ってハッパをかけたとか?
選挙のため?

小沢さん・・時期も目的も違うのね。
この人最低最悪。
本当にくだらない人だ。


投稿: だめこ | 2012/01/26 21:10

>たかおじさん殿
 

「進化論を楽しむ本」中原英臣・佐川峻(PHP文庫)
の194pには
「キリンの首が長いのは高い枝の葉を食べるには便利だが
長い脚は水を飲んだり草を食べるには不便である。肉食獣に襲われたとき脚をたたんで逃げるにはさらに不便である。
これはキリンがウイルスに感染し関節が全部伸びたと考えるとうまく説明ができる」
と書いてあります。
つまり
キリンの場合は「ウイルス進化説」
ということですね。
 

今の科学者は
「それが合理的だったから存在した」
とは表現しません。
「そうなる確率が高かったから」
と言うのです。
 

現代の大脳生理学では
「感情がまず起こってから
理性が合理的と思われる判断を下す」
ということが分かっています。
取り敢えず
「人間は感情の動物であり
理性で合理的判断など下せない」
・・・ということは良くお分かりになられたようですね。

投稿: 柳生大佐 | 2012/01/26 21:34

 横レス失礼。
 日教組は昔から社会党ですよ。共産党支持になったことは一度もない。
 あと、共産党の議長がソ連のスパイというのも、勘違いでしょうかねえ。
 この際とみてる方々にはどーでもいいことでした。

投稿: まいったなあ | 2012/01/26 23:09

>まいったなあ=参ったなぁ・・・
 

戦後 初代日本共産党議長の野坂参三は
平成4年(1992年)スパイだったとして党を除名されていますよ。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8E%E5%9D%82%E5%8F%82%E4%B8%89
 

旧ソ連NKVD(エヌカベーデー)のスパイ
CIAのスパイ
特高のスパイ
・・・など「五重スパイ」とも言われています。
http://www.amazon.co.jp/%E9%97%87%E3%81%AE%E7%94%B7%E2%80%95%E9%87%8E%E5%9D%82%E5%8F%82%E4%B8%89%E3%81%AE%E7%99%BE%E5%B9%B4-%E5%B0%8F%E6%9E%97-%E5%B3%BB%E4%B8%80/dp/4163479805/ref=sr_1_1?s=books&ie=UTF8&qid=1327590156&sr=1-1

投稿: 柳生大佐 | 2012/01/27 00:05

>>投稿: 柳生大佐 | 2012/01/26 21:34ドノ

>>たかおじさん殿

まず、相手が最初に様と言っているのに対し、殿で返す相手を、社会常識のない人物だと考えるのは合理的な判断です。社会ではそのようにして相手を品定めします。まして、相手が他の人々に対しては様を敬称としている場合など。

それはさておき

>「進化論を楽しむ本」中原英臣・佐川峻(PHP文庫

他にも飛躍説だとか、アッテンボロー等はホタテ貝の目は意味がないのに着いているのは、進化が今まで考えられているように合理的な物ではないといえる、と言ってますよ。ええ、いろいろな説があるので、誰かがそう言ったから自分はそう思うとは私は考えませんので。そのように考える人もいる、と言うだけのことです。そうでないと、いろいろなことを言う専門家の本を読むたびに考え方を変えなければならず、まるで鳩山氏のようになってしまうからです。


>今の科学者は
>「それが合理的だったから存在した」
>とは表現しません。
>「そうなる確率が高かったから」
>と言うのです。

ほう、で、その結果が唯一だと確認する前にですか?合理的だったから存在したなどと私は言っていませんが、存在したから合理的だったとあとから評価できるだけのこと、と二回くらい説明しませんでしたっけ。

>理性で合理的判断など下せない」
>・・・ということは良くお分かりになられたようですね。

むろん、人間が感情の動物であることは存じておりますよ。人間も生物の進化として、感情が先であり、理性はあとからとされていますのでね。

キリンの首が長くなったのがウィルスだという説もある、と言うのを合理的な反論とするお方に対しては、感情とは無関係じゃないの、と言いたくなります。

キリンの足が長くなったから水飲みに不便だとか、足を畳んで肉食獣から逃げるのは不便であるとは、そのセンセが考えていること。キリンにしてみれば、余計なお世話じゃないでしょうかね。足が長いから、首の長さと併せて遠くの肉食獣を早く見つけられるし、逃げるときも長い足の方がよほど速く走れるとはそのセンセは考えなかったんでしょうか。

つまり、そのセンセも、ご自分の説を正当化するために都合の良い話をまとめただけであり、センセのご説明とは別に、結果としてキリンは脚も首も長くなって存在し続けたわけですよ。センセにとっては、それが合理的な説明だったんでしょうけどね。別に否定もしませんが、鵜呑みにもしません。ウィルス説は良く存じていますし、現実に遺伝治療などにもウィルスを使いますから。

しかし、医学と自然の進化とは同じじゃないし、キリンにとってももしそれが失敗なら、首をまた短くする進化も可能だったでしょ。実際はその前に絶滅する可能性も大きいですが。環境が変わって進化の方向が変わった生物など普通にいますから。今はキリンは首が長い。キリンにとってそれが合理的だったからということ。合理的だからキリンが首を長くしたわけではない。

なにか矛盾がありますか。

本当にこちらのブログ主様にもご迷惑なので、どうしてもキリン論争をされたいなら、私のブログへどうぞ。

投稿: たかおじさん | 2012/01/27 01:35

>たかおじさん殿
 

あなたの言われることは矛盾だらけですね。
 

私のHNはKFCの前で
「colonelというのは大佐のことだったなぁ・・・」
と思ったからに過ぎません。
外国人と話すと
「私の国に敬語はありませんので・・・」
と言われますから
敬称などどうでもいいんですよ。
外国人に「敬語を使え!」と言うことこそ
”社会常識が無い人物”と言うべきです。

そもそもこれは
誰かが
「存在するものは合理的であり、合理的なものは存在する」
と言ったのを 私が
「私はこの言葉も信用しませんね」
と反論して
それをあなたが
「わたしはこの言葉を信用します」
と異論を述べたからですよ。
 
 

>存在したから合理的だったとあとから評価できるだけのこと・・・
 

「結果論」では学問として通用しません。
 

あとキリンの首は
「長い首と短かった首の”中間の首の化石”が1つも発見されていない」
という理由で「ウイルス進化説がほぼ正しい」とされています。
 

もう1つ
今から約1億2000年前 氷河期が終わったころ
人類は遊動生活から定住生活に移り 家族が誕生して
「SEXのやり方を正反対に変えている」
のです。
つまり
以前は 他の動物と同じ妊娠しやすいやり方
でしたが
それ以降は
妊娠しにくいやり方
へと移行して現在に至っているのです。
 

ほら! 私が言うように
非合理的なことも そのまま存在している
でしょう?
 
 

あなたの頭は時代遅れです。
たとえば
「2点間に直線は1本しか引けない」
これは「ユークリッド幾何学」ですが
(たかおじさんまでの認識)
「地球のような球体の世界や鞍形の世界なら
無数の直線が引ける」
のです。
これは「非ユークリッド幾何学」
と言うのです。
 

ゆえに
「それが合理的に説明できるのであれば、どんな理論も正解とされる」
のです。現代科学ではね・・・
 

たとえば
相対性理論も 理論はアインシュタインが考えましたが
それを実験で確かめたのは別の科学者でしたし
ノーベル賞も実験がやさしかった光電効果での受賞です。

投稿: 柳生大佐 | 2012/01/28 15:36

>投稿: 柳生大佐 | 2012/01/28 15:36

はいはい、ここは日本、わたしは外国人ではない。

関係のない話を延々と引きずる人間に合理的も常識も通用しないと思うだけですよ。

ここでは迷惑なのだから、続けたければ私のブログへ、と言ってるでしょ?もう来ても相手にはしたくないですが。

投稿: たかおじさん | 2012/01/28 18:26

坂さん
頑固です。
特に消費税、そしてTPP。

しかし、それでいいではないですか。

坂さんの考えが全て正しいというわけではないし、何より坂さん存在意義は元インサイダーからの客観的には左翼批判ですから。
非常に貴重です。

攻撃が激しいのはそれだけ邪魔だからということでしょうが、応援しています。

今、橋下大阪市長を批判している勢力や脱原発に血道を上げている勢力。
これら臭い勢力との戦いは共に続きます。

投稿: Pin | 2012/01/28 22:43

>たかおじさん殿
 

私は関係ないことをコメントなどしない。
 

構造主義とは
もとは人類学ですが 言語学 数学 美術 政治学 社会学 神話学(ミソロジー)・・・などあらゆる学問を含むのです。
 

現代とはそういう時代ですよ。
 

まぁ・・・私も
化石人間と話しても時間の無駄とは分かっていますが
あなたの間違いを信じる読者の方が可哀想と思っておせっかいするだけのことですよ。

投稿: 柳生大佐 | 2012/01/29 14:54

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