自己否定と懺悔の政治から決別する時が来た
私は日本の政治は不思議だと思う。
主権とか安全保障に関してナイーブすぎる。
竹島や尖閣諸島の問題、あるいは憲法第9条の問題、これらを見ると、この国は自国の領土や自国民を本気で守る気があるのか?という強い疑問が湧いてくる。
私が何度も書いているように、確かにこの国は恵まれている。
平均寿命の長さ、失業率の低さ、国民皆保険、高い教育水準、治安の良さ、強い経済力、個人資産の大きさなどを総合すると、この国が世界のトップクラスに位置しているのは間違いない。
が、こと主権の問題、安全保障の問題になると極めて臆病で、世界の最低クラスに落ちてしまう。
その大きな原因は、戦勝国である米国が、日本という国を丸ごと“戦犯”として断罪し、それを我が国が受け入れたことにあると思う。
「教え子を再び戦場へ送るな」
これが戦後、全国の教育現場を席巻した。
このころの日教組の組織率は9割に近く、新採加入率も8割近くに達していた。
もう、当時の教師は、全員で「教え子を再び戦場へ送るな」と叫んでいたようなものだ。
そして、この歪な平和観、平和教育を後押ししたのが、米国の「日本無力化」政策だったのである。
戦争に負けてから既に66年以上が経過した。
戦争を自らの記憶として残している国民は、ごく少数になった。
にもかかわらず、未だにこの国には自国と自国民を守る軍隊がない。
この国が平和で、戦争や紛争に無縁でいられたのは憲法第9条のおかげ、と信じている者も少なくない。
「平和教育」という名の自己否定と懺悔、これが国家としての自立、国民としての自立を妨げてきた、と私は思う。
被差別部落、在日韓国・朝鮮人、そして沖縄、これらの問題も自己否定と懺悔の産物である。
韓国や中国に我が国の歴史教育に対する介入を許してきたのも同様だ。
戦前の日本は悪いことをした、彼らに甚大な被害を与えた―こういう意識が我が国民の深層に刷り込まれている。
だから謝罪の連続が続くのである。
そして、憲法第9条の改正に賛成する国民が多数派になれない現実を生み出しているのである。
日本の政治が、主権とか安全保障に関してナイーブすぎるのも、こういう国民意識が背景にある。
被差別部落や在日韓国・朝鮮人、そして沖縄に甘く、彼らに平身低頭するのもこういう意識が働くからだ。
被差別部落出身で、元共産党員にして元自民党幹事長、そして金日成の信奉者。こんな政治家が一時的とはいえ最高実力者だったところに日本政治の負が透けて見える。
少し考えてほしい。
韓国民団は綱領の第一に「大韓民国の国是を遵守する」と書いている。
朝鮮総連は、中央議長を始めとする幹部が北朝鮮の代議員(国会議員)を兼任している。
北朝鮮は我が国民を拉致・誘拐した犯罪国家である。
にもかかわらず、多くの自治体が民団や総連の施設に対する固定資産税を免除したり減額したりしている。
その運営する学校に補助金を出し、今度は授業料を無償にしようとしている。
部落解放同盟(解同)は被差別部落民の組織である。
その解同は、昭和天皇陛下を「ヒロヒト」と呼び捨てにし、「戦犯」として糾弾している。
裏では暴力団とつながり、「人権はカネになる」と豪語し、税金を食い物にしている。
ところが、そんな組織の大会に自民党や民主党、公明党、社民党の国会議員が来賓として参加し、熱いエールを送っている。
そして、同和優遇対策は未だに続いている。
沖縄は自主財源が25%しかない全国一の弱体県である。
国の補助金と借金と米軍関係収入で県経済はかろうじて生き長らえている。
県は米軍関係収入は県全体の5%にすぎないとしているが、その額は無視できない。
内訳は軍用地料が880億、軍雇用員給与が460億、軍関係消費が500億である。
また、沖縄に対する国の補助金は他の府県より高率である。
道路保全に沖縄は国から95%の補助を受けるが他府県は70%以下である。
その他の例を挙げると、学校建設整備は85%対50%、漁港整備90%対66%、公営住宅建設75%対50%、水道施設整備75%対33%、空港整備95%対66%などである。
この特別優遇は、ほとんど全ての産業分野に及んでおり、、これは明らかに米軍基地に対する見返りである。
にもかかわらず「基地を撤去しろ!」と言う。
韓国や北朝鮮、そして中国に気を遣い、解同や民団、総連、そして沖縄を特別扱いする。
一方で軍隊は持てず、交戦権もない。
不法占拠された領土は取り戻せず、拉致・誘拐された国民も奪回できない。
国の安全保障の問題を一地方自治体に振り回される。
こんな政治とは決別しなければならない。
今こそその時期だ!
と思う。
【追記】
人権擁護法案は解同のためにある。
外国人参政権法案は民団のためにある。
この両法案に賛成する国会議員が自民党内にもいる。
古賀誠元幹事長のような野中広務氏に連なる連中だ。
で、古賀氏、憲法第9条について次のように述べている。
「憲法は占領下で米国に押し付けられたと言われるが、日本の平和(を守る)という意味で世界遺産に匹敵するぐらい素晴らしい」
私が政界再編を強く望むのは、この辺りに理由がある。
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コメント
坂さまは勘違いしておられる!
>平均寿命の長さ、失業率の低さ、国民皆保険、高い教育水準、治安の良さ、強い経済力、個人資産の大きさ・・・は世界のトップクラス
大間違いです!
たとえば
「日本人ジョーク」
というのがあります。
豪華客船が沈没する時 救命ボートが浮く海に飛び込むよう船員が各国人に呼び掛けるのです。
アメリカ人には「海に飛び込めば あなたは英雄です」
英国人には「飛び込むのが紳士です」
ドイツ人には「飛び込めと言う命令がでました!」
フランス人には「飛び込んではいけません!」
(フランス人は天邪鬼だからです・・・笑)
では船員が
日本人船客には何と言ったら海に飛び込むのでしょうか?
答えは
「みんな(海に)飛び込んでいますよ・・・」
ははははは・・・・
日本人は「空気で動く民族」だからです。
回りの人々のやることを真似するだけの民族
だからです。
自分では何も決められないのです。
>平均寿命の長さ
これは単に日本が自然に恵まれて美味しい食物に困らなかったからに過ぎません。
>失業率の低さ
これも日本では解雇規制が強すぎて首にできないので社内失業が多いだけです。
>治安の良さ
これも日本人の道徳が高いのではありません。
たとえば
中国に進出した日本企業・・・
そこの日本人社員は
トンネル会社を勝手に作って会社の物資を横流ししたり 中国人に賄賂を要求したりしています。
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/diamond-20120210-06/1.htm
よく言われることですが・・・
アメリカ人は「一人になっても正義を貫く」という人が結構いますが・・・
私の長い人生で そんな人は日本では1人も出会ったことがありません!
つまり
日本人は「村八分になりたくないから悪いことをしない」のに過ぎず
「悪いことは絶対にやらない!」という強い信念があるわけではないのです。
悪いところに行けば日本人も悪いことをするのです。
それは
キリスト教社会には「汝 殺すなかれ」「汝 盗むなかれ」という宗教的強制がありますが
日本にはそのような宗教が無いじゃないですか!
坂さま
この点 よくよくご反省くだされたく・・・切に
投稿: 柳生大佐 | 2012/02/17 15:57
沖縄がもし本気で米軍基地完全撤去を望むのなら
政府の優遇策をすべて拒否した自治体予算を組め。
つまり予算規模を前年比75%減とした超緊縮予算を組むなら、普天間県内移設の「反対」は本気と受け止めよう。それができないなら、「反対」はさらなる援助を引き出そうとする政治的パフォーマンスとみなすべきだ。
ただし、野ダメは沖縄県民の前で史上最低の総理大臣だったルーピー鳩になりかわって普天間固定化の現状を土下座して誤るべきである。
投稿: やす | 2012/02/17 16:18
今回、坂様が書かれた事は完全に同意します。
日本は他国に比べたら異常なくらい国防や領土などに対する意識が希薄です。
理由としては、北方領土や竹島は侵略されていますが直ちに日本国の存亡には関わず大半の国民が領土問題の実感を持てない事と、国民は文面に過ぎない憲法9条なんぞではなく実在する米軍や自衛隊の軍事力によって平和を守られているのを全く理解していないからでしょう。
そもそも、9条なんかは日本人自らが望んで作ったりGHQが日本を平和にする為に押し付けたのではなく、戦勝国たる連合国軍隊が日本が二度と歯向かわないように非武装を強要したものでしかありません。
確かに戦争は懲り懲りだと思った日本人は上下問わず当時にはいたでしょうが、まさか軍隊まで保持しないとは考えもつかなかったはずですし、仮に占領されているのでやむを得ず日本を骨抜きにする米製憲法を甘受しても独立さえ回復すれば破棄されるものだと考えていたはずでしょう。
まずは、大東亜戦争の本当の原因と戦争責任はにあるのかを理解しなければ、9条の改正は難しいと思います。
大半の日本人の歴史観は「極悪非道の日本軍が国民を無視して暴走しアジア諸国に多大なる損害を与えた」などと戦勝国からの目線でしか過去をみておりませんから、9条改正なんて言おうものなら当然「再び軍部の暴走を許し日本を戦争に追い込むのか!」という反論が出ますし、改正へのプロセスのハードルが高過ぎるので永遠に無理かもしれません。
他国の歴史観は認めつつも我々は日本人なりの確固とした歴史観を持ち荒波の立つ国際社会で生きて行かねばなりません。
投稿: 防人 | 2012/02/17 16:59
坂さんがそういう薄っぺらい考え方をしているとは全く思いませんが、
「政界再編」とか「救国内閣」という言葉が使われる時には、往々にして
具体性のない夢想を述べている人が多いように感じられます。
よく言う「ガラガラポン」というやつです。
誰だって、良い政治家だけをえり抜いて政権与党を作ってほしい。
しかし実際には、自民党の中から怪しげな政治家を濾し取る明快な策はなく、
民主党から、仙谷たちや小沢と無縁な政治家だけを抽出するのも至難です。
それらの売国的だったり、あるいは利権に固執するだけの害悪政治家は、
人気のある政治家と組もうとする努力だけは欠かさないのですから、
なおさら分離するのは難しくなる道理です。
坂さんが望む政界再編とは、もちろん維新と石原新党が中心となった
ものであろうと推測します。
そして小沢に連なる者たちを駆逐する結果を望まれているのだろうと。
しかしながらご存知の通り石原氏は、現状で坂さんが批判していた
亀井氏と新党がらみの会談を繰り返していると報道されています。
また、維新は今のところ石原新党と一定の距離を取っているように見えます。
報道の信憑性とか、今後の動向とか、それはわかりませんが、
必ずしも、満足できる展開になるとは限らないと思います。
そんなことは、坂さんにとっては言われるまでもないことだとは思いますが。
私としては次回の選挙で民主党が惨敗し、かつ維新が国政に強い影響力を
持つようになってくれれば、まず上出来だろうと考えています。
自主防衛の強化を言うほど、アメリカを刺激することは不可避と思います。
現状の現実において、日米関係がまずくなることは得策ではないと考えます。
しかし領土問題や反日思想に気を遣い過ぎる今の日本の政治がおかしいのは
その通りであり、まずは国内のそうした不自然な点に言及し、
切り込む政治の実現を願ってやみません。
自民党が新しいポスターを作り、森元首相が「暗い」などとクレームを
入れているらしいですが
http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00217424.html
そんなことより、「一人ひとりを強く豊かに」とかいう
薄ボヤけたフレーズの方がどうなんだろう? と私などは思います。
一応、保守政党を名乗っているわけですから、次回衆院選では、
「竹島をどうするか?」とか明快に言及してほしいですねぇ・・・
投稿: 鳩槃荼 | 2012/02/17 17:35
柳生大佐殿へ
論点がズレてらっしゃる。
人様のブログで恥ずかしいですよ。
貴殿こそ反省されてはどうですか。
>平均寿命の長さ、失業率の低さ、国民皆保険、高い教育水準、治安の良さ、強い経済力、個人資産の大きさ・・・は世界のトップクラス
理由はいろいろですが、事実ですから。
ご自身の主張はご自身のブログでどうぞ。
読者として、目障りです。
投稿: 愛読者 | 2012/02/17 18:05
土下座して誤るべき→土下座して謝るべき
変換ミスでした。
>柳生大佐殿
>キリスト教社会には「汝 殺すなかれ」「汝 盗むなかれ」という宗教的強制がありますが
日本にはそのような宗教が無いじゃないですか!
それはむしろ、欧米キリスト教社会が「性悪説」に立っているからだと思われます。キリスト教のスローガンが浸透していなければ、すぐ殺すし、すぐ盗む人々が多いからです。
対して日本は「性善説」に軸足を置く社会。八百万の神がいてお天道さまが見守っている。単一宗教で構成員を縛る社会と宗教がなくても構成員の規範意識のレベルが高く、緩やかなモラルでまとまった社会。どちらが暮らしやすい共同体かは明白です。
欠点を挙げるとすれば、この差異を認識せず、国際社会でも「性善説」が通用すると思い込んでしまいがちな日本人が多いのも確かでしょう。
「空気で動く民族」「悪いところに行けば悪さもする」
そのような一面もあるかもしれませんが、あくまで一面的なとらえ方に過ぎません。貴殿が日本人なら、こんな「自虐的な」批判は厳に慎むべきです。
投稿: やす | 2012/02/17 19:54
①日本はいい国なのだ。日本人は素晴らしい民族なのだ。
②日本は悪い国なのだ。日本人はダメなのだ。
一見矛盾するようですが、保守系の言論雑誌には、
①+②の主張が受ける(らしい)。
では、②の場合、ではなぜ、日本は悪い国になって、日本人はダメなのか?それは、日教祖のせいだ、朝日新聞のせいだ、創価学会のせいだ、(その他一定のパターンがある。但し、創価学会批判は新潮社しかやっていない、共産党や社民党の一部の左翼は除く)
大体、こういう「パターン」が多い。
今日のトピックも、一見矛盾している(整合性)がない
ようであるが、そうではない(禅問答をやっているのではない)。
日本はいい国であり、日本人は素晴らしい民族なのだが、反日組織やそれらに洗脳された日本人が蔓延して、悪い国になっているのだ。
投稿: 大阪市民 | 2012/02/17 20:13
注目を引きたいが為に、日本の長所を様々な屁理屈で否定する輩がここにも居るように、日本は自虐史観、敗北主義平和教育は日本、日本文化、日本人を否定することに徹底してきた。
その結果、何か問題があっても自分たちが我慢すれば丸く収まる、どうせ自分は権利を主張する立場にはいない、なにしろアジアに対し酷いことをしたのだから・・・と言うわけだ。
私のブログでも「平和教育の危うさ」と題したエントリーでその問題点を論じているが、当然ながらどの国、どの民族にも過去に否定されなければならない史実があり、それに対して反省する必要があるならすべきである。が、当然ながら、現在と違う価値観の時代の出来事を今の価値観で論ずることは間違っている。結局、過去に過ちがあろうと、それを今断罪することは通常はあり得ない。
ただ、今も存在する西欧や韓国の酷い人種差別、米国の独断専行、中国やロシアの専横暴力主義などなど、現在この時点で非難し改めさせなければならないことは無数にあるが、それすら日本人は過去の”罪悪”の為にしなくなってしまった。
だから、ブログ主の挙げられる日本の長所を、くだらない屁理屈で否定する者がいっぱしの理論を主張している気になっているように、まさに、今の日本の風潮はそれではないのか。
長所は長所として誇りにすべきであり、それを失わないように、それをさらに充実させるようにするのが我々の務めだ。反省点はむろんある。他国、他民族、他文化から学ぶ物もあるだろう。が、そのためにも必要なのは主体性であり、日本と日本人への確固たる自信ではないのか。
自国の長所を否定することで恰も自分が知的な存在であると錯覚している知識人のなんと多いことか。目をつぶっていれば、問題は頭の上を通り過ぎてゆく。何でも自分が悪いと認めれば許してもらえるというわけだ。そんなことだから特亜や左翼に、そしてアメリカにさえ、この国を食いつぶされてゆく。目をつぶっていれば、そんな現実も見えない。由起夫を友起夫と変えるような馬鹿が実際に総理大臣になる。彼は勝手に総理大臣になったのではない。結果として国民がそうしたのだ。
まともな国家防衛も安全保障も論ずるどころか話題にすることさえタブー視する風潮も、そんなところから出てくるのだろう。国民の意識改革こそ、急務だ。
投稿: たかおじさん | 2012/02/17 22:46
坂様こんばんは。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%8D%97%E4%BA%AC%E5%A4%A7%E8%99%90%E6%AE%BA%E7%B4%80%E5%BF%B5%E9%A4%A8
南京大虐殺記念館に献花をした議員
・海部俊樹
・村山富市
・野中広務
・古賀誠
・田邉誠
・菅直人
田邉誠は、自分がつくった南京大虐殺記念館に献花をしているのですから…とんでもないアホですよ。
古賀誠は中国共産党の依頼で、靖国神社のA級戦犯を分祀する約束なんぞしていましたよ。
それにしても、首相経験者が3人もいるのですから…言葉もありません。
日本の国内法では「戦犯」などというものはないはずです。だから東京裁判で「戦犯」という汚名を着せられた人達も合祀されたのです。当時は社会党も合意していたはず。日本人の総意だったのです。
元上海総領事の故・杉本信行氏著『大地の咆哮』によると、日中国交正常化をなんとしてでも果たしたい周恩来が国内向けに説得したのが
「先の日本軍による中国侵略は一部の軍国主義が発動したものであり、大半の日本国民は中国人同様被害者である」
という理屈だったそうです。
当初はGHQの日本人改造が目的だったのかもしれませんが、戦争中は日本軍と戦ったことのない中国共産党や毛沢東と共に延安で暮らしていたり、獄中にいて戦争体験のない共産主義者や社会主義者、在日朝鮮人が受け継いで日本人改造に励んだわけです。
ゾルゲ事件で処刑された尾崎秀実は、ソ連の社会主義を守るために、スターリンの望み通りに日本軍を中国大陸から南進させるよう近衛内閣に働きかけたわけですし、当時の日本共産党も中国共産党に加担して、日本人街を襲わせて婦女子はレイプされ、男子はシベリア抑留させたわけです。
戦前も戦中も戦後も日本の中枢に反日左翼が蔓延っていたということは間違いありません。
日本の政治家のマヌケさは今に始まったわけではないと思います。
投稿: ちゃお | 2012/02/17 22:47
「平和教育」という名の自己否定と懺悔、これが国家としての自立、国民としての自立を妨げてきた、と私は思う。
まさにその通りです。百人斬り授業を容認する背景があるのです。
>人権擁護法案は解同のためにある。
外国人参政権法案は民団のためにある。
この両法案に賛成する国会議員が自民党内にもいる。
古賀誠元幹事長のような野中広務氏に連なる連中だ。
で、古賀氏、憲法第9条について次のように述べている。
「憲法は占領下で米国に押し付けられたと言われるが、日本の平和(を守る)という意味で世界遺産に匹敵するぐらい素晴らしい」
私が政界再編を強く望むのは、この辺りに理由がある。
自民党内の国賊が淘汰できなければ橋下氏にどうしても期待してしまいます。
長崎の百人斬り教育を許さない仕組みを要求しましょう。日々の指導案をとって管理することができるのにしていません。これは組合とのバーターでやっていない可能性があります。指導案を管理するように要望しましょう。
要望はURLへ。
また、長崎県職員が法令違反を起こした可能性があります。そのことにも触れているのでURL先から、法令違反の可能性が最後にありますので是非見てください。
投稿: amotoyamatotake | 2012/02/17 22:53
>>柳生大佐
確かに日本人には一人でも善を貫くという信念を持っている人は少ない。
それは倫理を蔑視する傾向があるからでしょう。
その背景に、政教分離ならぬ政経分離によって繁栄してきた経緯がある。
事実、イデオロギーは繁栄の足枷だと考える人は多い。
しかし、そんな時代だからこそ保守が脚光を浴びるべきなのではないですか?
あなたは日本人は自分で考えるわけではなく空気に従っているだけだと言う。
だが、それは明らかに誤りです。
徳をするためには悪ににもなってしまうのは考える力が無いのではく信条がないのだ。
あなたの書き込み内容は信条と思考力の混合を前提としており、明らかに誤っている。
考える力が足りていないのはあなた自身だ。
投稿: ヒロ | 2012/02/18 01:57
戦前戦中の日本の防衛戦略はひとえにロシアまたはソ連のアジア南下防止および支那中国の赤化抑止にあった訳ですが、戦後日本は「右の頬左の頬」みたいな建て前的な反省したふりをして、そうした厄介極まりない面倒くさい政策をある意味うまく「世界の警察」を自惚れるアメリカに押し付け、国際情勢のゴタゴタにコミットする事から日本だけ降りるのに成功したとも言えると思います。
(支那中国の赤化防止にはものの見事にアメリカは失敗していますが。しかしこれも逆に言えば旧日本帝国陸軍が支那大陸から引き上げた途端に、中共が勃興成立した、とも言え、そこから戦前の日本の軍事戦略の正当性がある程度立証されていると思います。)
戦前の関東軍の役割を戦後は米陸軍第8軍が担当していると言っても過言ではないと思ってます。
しかしながら日本の戦後も半世紀以上も過ぎた今、先制第一攻撃を敵国から受け、物質的なものから人的に至るまでのいわゆるコラテラルな被害が出るまで反撃が許されないという意味合いの、つまりは所詮フィクションでしか有り得ない「専主防衛」という戦後日本の軍事戦略が、その仮染めのフィクションですら在韓および在日米軍の抑止力無しには成立し得ない事を日本の政治家は忘れ、忘れた事さえ忘れ果てました。
防衛というものを本当にまっとうするためには、例えばイスラエルのオシラク原発攻撃のように、時には外征作戦のような形を取らなけばならない事もあり、そうした「最後の手段」を避けるために当事国とギリギリの交渉をするといった大変に緊迫感のあるものが本来の「外交」であるところ、「専主防衛」というフィクションの中に生きる(隣でドカンといったくらいでは周辺事態とは言えない、とのたまわった政治家も居ました。)戦後日本にはそうした外交の必要も無くなって今に至っています。
投稿: ブルー | 2012/02/18 02:49
ブログ主様
基調として同意するものですが、表記されている「ナイーブ」の使い方に違和感を感じました。
本来的な「ナイーブ」の語義と少し違うような気がします。そのため、その箇所の文意が明確ではありません。
今回のテーマ、この点が、残念です。
質問を一つ、
荒唐無稽としか言いようのない「論」がコメント欄に載っています。「病膏肓に入る」ものですが、この掲載を許されたのは、寛大な心ゆえでしょうか、それとも「晒す」ことに意図があるのでしょうか。
何度、読んでもお粗末に過ぎ、確実にこのブログのクオリティーを下げているものですから、小首を傾げたものです。
投稿: Ethos | 2012/02/18 05:22
「自国が世界一だと思う」
これは中国人や朝鮮人の考え方です。
たとえば
アメリカでは10%が難読症(知力はあるが字が読めない)
フランスでは10%~35%も難読症
ですが
日本の識字率は世界一です!
なぜ日本語がこんなに素晴らしいかと言えば・・・
漢字・・・図像で読む(表意文字)
ひらがな・カタカナ・・・音声で読む(表音文字)
という2種類を並行処理するハイブリッド(複合)言語だからです。
ちなみに
中国語は漢字のみで 表意文字でもあり表音文字でもありますし
朝鮮語のハングルも インドシナのチュノムも同じです。(両国とも現在は漢字を廃止している)
余談ながら
マンガは 絵を表意記号として
”ふきだし”を表音記号として 脳が処理しています。
明治維新のときも
日本は 西洋文化を全部取り入れるために哲学とか概念・観念などの用語を新たに創出しましたが
中国では「西洋の技術は取り入れるが、精神は入れない」との方針で(これを”洋務運動”と言う)
新たな漢字を作らず 日本語の哲学とか芸術や理性などの翻訳語をそのまま輸入しています。
(日本が中国に教えてあげた)
このように
日本語1つ取っても言えることは
日本の文化が優れているのは
自国を絶対視しないで 外国の文化を”謙虚に”取り入れる ことにあるのです。
これゆえにこそ
日本は東洋で最初に近代国家になることができたのです。
自国こそは最高であるなどと尊大ぶるのは
むしろ中国や朝鮮の文化なのであり
それこそが「華夷秩序」という「中華思想」なのです。
投稿: 柳生大佐 | 2012/02/18 13:55
私の在住では、部落民問題を身近に知りませんでしたが、かつて布団会社による顧客リストに部落差別があったとか、各種の差別問題が指摘された等の問題があり、昔読んだ島崎藤村の「破戒」等を思いだし、被差別部落問題に大きな憤りを感じた物です。
したがって、野中広務氏などについても以前は高い評価でした。しかし、その後、様々な事情を知り、被差別部落問題と解放同盟とは全く切り離して考える必要があると知るようになりました。身近に具体的な物を見ていなかったことからの無知であったと反省しております。
確かに故無き差別を無くさなければならいのは当然のことであり、被差別部落問題は重い課題です。
しかし、そのことに贖罪意識を持つ普通の感覚に人間の無知につけ込みそれを勢力拡大、金儲けに使う組織があるとの認識を一般国民の多くは知らないのだろうと思います。ちょうど、日本が韓国に対し酷いことをした、中国に対して酷いことをした、世界に対して酷いことをしたのだから、償うのが当然だと洗脳されているような物でしょう。
特亜の嘘と違い、被差別問題は確かに存在します。しかし、それに対する解決と解放同盟は全く無関係であることや解放同盟が何をしているかを伝えないマスコミ、それを採り上げない政治家にも大きな問題があり、まして教育現場では被差別問題は採り上げてもそれを悪用する勢力があることは、特亜の嘘同様教えません。
解放同盟を批判することが恰も被差別問題への取り組みを妨害するような印象を持たれるために政治家は口を閉ざし、マスコミは報道しないのだろうと思われます。民意に逆らうことで票にならないから核武装問題を口にしない、特亜の嘘問題を口にしない、原発推進問題を口にしない政治家や、記事が売れないから報道しないメディアが当てにならないなら、ネットを使ってブログ主様のような広報活動がどうしても必要なのだと思います。
投稿: たかおじさん | 2012/02/18 15:38
柳生大佐殿
>自国こそは最高であるなどと尊大ぶるのは
むしろ中国や朝鮮の文化なのであり
それこそが「華夷秩序」という「中華思想」
なのです。
必要以上にウリナラ最高~♪というのは、特亜国家の劣等感の表れでしょう。しかしわが国の場合戦後は自国の卑下や自虐が進歩的で、正義みたいな風潮が強くありすぎます。
特亜みたいな馬鹿丸出し史観を賛美するのは、かえって知的劣化を証明するものであります。別に世界一を連呼する必要はないですよ。でもやはり素直に自分の国は、世界で一番素晴らしいと思う気持ちは、あっていいのではないでしょうか?
私は素直に日本は素晴らしいし、日本人に生まれてよかったと思いますし、大好きな国です。
投稿: トラネコ | 2012/02/18 15:40
>トラネコさま
「利己主義」とは
他人の利己主義をも認めてやらなければ成り立ちませんから 利己主義は自然と「寛容になる」のです。
反面
「利他主義」とは
そもそも昔 他の集団と戦うときに仲間割れしては負けてしまいますから、仲間同士の助け合いとして発達・進化したものです。ゆえに他集団に対しては自然と「排他的になる」のです。
利己主義・・・寛容
利他主義・・・排他的
どうです!
トラネコさま
今までとはあなたの認識が正反対になったでしょう?
善い 悪い 何であれ・・・
真実を知るのは難しいのです。
慣れで考えていたり 常識を疑うことを怠ると
とんでもないことになるのです。
素直なのはよいのですが・・・
何故それが良いのか? 何故それが悪いのか?
ちゃんと科学的に理由を考えなければズルイ者に簡単に騙されてしまうのです。
投稿: 柳生大佐 | 2012/02/18 16:34
自分の国をすばらしい、世界で一番良い国だと思うのは普通の国では当たり前であり、極めて自然なこと。日本人が、日本はすばらしい国だと思うと同様、西欧などでも普通はそのように思っている。これは主観の問題。
ただ、主観とは別に客観的なデータで、寿命が長い、犯罪が少ない、穏やか、教育程度が高いなどは明かであり、これを否定する理由はない。
また、近年の国際アンケートでも日本は常に世界に好感を持ってみられている国であることも、単なる日本人の主観ではない。
一方、特亜には誇るべき事実が無く、歴史を捏造し、文化を盗んでまで優れた国だと良いながら、実際には多くの国民が国を捨てて海外に移住しているという事実がある。それだけ劣等感が著しいから歴史を捏造してまで、そして日本を貶めることで自尊心を保とうとしている。
これを日本人の誇りと同列に見ること自体、判断基準がまるで狂っているだけのこと。
おごり高ぶることはない。謙遜も良い。が、故無き貶めに毅然たる態度を採るのは当然であり、まして国内にいる獅子身中の虫達のプロパガンダを排除すべきなのは当然のこと。
日本にけちを付けることが知識人なのではなく、それは単なる愚か者の行為でしかない。
投稿: たかおじさん | 2012/02/18 21:16
マカオのカジノで100億円もの会社資金を蕩尽したのはどこの国の製紙会社会長だったのか?
1000億円もの損失を出しながら 「先送りすればいつの間にか消えるだろう・・・」などと無責任な光学メーカー経営陣はどこの企業だったのか?
江戸時代そのままの「バカ殿様」を守る「ぬるま湯体質」を”助け合いの文化”などと勘違いしてるのは誰なのか?
http://www.youtube.com/watch?v=5Ey9p0yHmDs
何よりも・・・
今の日本の総理大臣に「バカ殿さま」は居ないのか?
「バカ大臣」も居ないのか?
答えてみよ!
バカばかりじゃないか!
ケチもつけてみたくなるわい!
そもそも・・・
アップル社には何の技術も無かったのである。
ところがソニーには全部あったのだ。
ところが
ipadを発明したのはアップル社の方だった!
それは
ソニーが音楽をダウンロードするサーヴィスを始めようとしたら
社内のレコード会社「ポニー・キャニオン」が「それじゃレコードが売れなくなる」と反対したからである。
しかし
アップル社はレコード会社を持っていなかったので
営業担当のスティーブ・ジョブズ社長がレコード会社とミュージシャンを説得してipadを製品化してしまったのである。
つまり
日本人は「(企業)村社会の既得権益を守る」ばかりで
「新しいコンテンツを生みだす」柔軟性がないのだ。
・・・世界で負け続ける日本のままでよいのだろうか!
え?
投稿: 柳生大佐 | 2012/02/18 23:14
集団戦を戦っている時に敵に対して排他的なのは利己主義だろうが利他主義だろうが同じだと思うのですが。
仮に戦いの中で発達した主義主張がそれ故に排他的だとすると集団スポーツをするスポーツマンは排他的だ、という事になります。従って、
個人スポーツ=寛容
集団スポーツ=排他的
という事が成り立つ。
こういう短絡的なものを「どうです?」と振られてその上「科学的」と得意げに言われても、なんとも反応に困ってしまいます。
冗談ですよね。
投稿: ブルー | 2012/02/18 23:51
>ブルーさん
冗談言ってるのはあなたのほうでしょう。
では私以外で誰が
「利他主義が排他的」
と言ってるのでしょう?
あなたはどこで聞きましたか?
世間一般では
「愛国主義は排他的だ!」(外国人に寛容たれ)
と日本の左翼が言うのが典型です。
私は「このような常識をこそ疑え」と言うのであって
あなたは
「左翼の言うことが常識だ」
とでも言われるのでしょうか?
投稿: 柳生大佐 | 2012/02/19 00:30
)主権や安全保障の問題になるとナイーブ過ぎる。世界最低ランクに落ちてしまう。
坂様のご認識から、幕末の日本を考えてみたいと思います。
フランスの水兵が町屋で乱暴狼藉に及んだ堺事件というのがありました。折しも、警備に当たっていた土佐藩兵が制圧しますが、しかし、フランスの抗議を受け幕府は狼狽し切って、かえって土佐藩士に切腹を命じられることになります。
警備の任に当たっていたのは土佐藩兵と言っても実は土佐の郷士たちでした。正式な侍として切腹の名誉を賜うというので勇躍し、その場に臨み、腹一文字に掻ききった上に、腸を掴みだして、検視に来たフランスの役人に投げつけるという挙に出ます。真っ青になったフランス人達は、三人目かで、もうけっこう、殺された水兵の数だけで十分と逃げ帰りました。
凄いのはここから先でして。切腹を免れた郷士たちは命が助かったのを喜ぶどころか、ふざけるな、せっかく武士の死に様を見せてやろうというのに、最後まで見て行け、と口々に抗議したという。
土佐の郷士の「蛮風」に西洋人はさぞや驚いたことでありましょう。確かに、彼らは野蛮であると同時に、高貴でありました。
幕末の日本人の表現とか「抗議」とは かくの如きものでありました。つい先頃まで、日本人は世界中で一番誇り高い民族でした。しかも、そんなことは言うまでもない、当たり前のことでしたが。
その頃には、日本が世界に誇れるような客観的な指標に該当する豊さなど、何もありませんでしたけれども。
福澤諭吉先生は「天は人の上に人をつくらず… 」ばっかり強調されますけれど「財物の損失は一瞬、士風の喪失は永遠」と、勝財務次官のご先祖を、口を極めて論難しております。
主権意識とは 実は個々の日本人の意識に関わる問題で、一体今の日本人に、国家以前、家族や友人や隣人のため「戦う」 という気持ちさえ持ち合わせているのでしょうか。
「携帯を持ったサル」の著者によりますと、サルは血のつながった家族は格別、仲間が天敵にやられても知らんぷりらしいです。それで、分秒刻みにピコピコ繋がってる携帯仲間が、不良どもにやられても、サルと同じ行動様式なのか。なる程、凄い題名と思いましたね。
「近代」「現代」が進んでいて、又その時代に属しているから、自分も優れているというのは、ある種の迷妄です。でなくとも、こんな楽な思想はありませんね。
領土が欠け、女性や子供が拉致されても けっして内心の問題にならない。所詮は人ごと、アメリカ頼みです。
欠けているのは日本人の心、奪い去られているのは日本人の魂なのですが。
サッチャー首相はフォークランド紛争に際し、開戦決定に動揺する閣僚に向かって「ここに男子は一人しかいないのか!」と喝破したそうです。
投稿: レッドバロン | 2012/02/19 02:01
>坂さまは勘違いしておられる!・・・坂さま この点 よくよくご反省くだされたく・・・切に
他人のブログ欄へのコメントとしては、「大佐」が反省した方が良いのでは・・・自分のブログのアクセス数を上げたいのでしょうか?
>平均寿命の長さ、失業率の低さ、国民皆保険、高い教育水準、治安の良さ、強い経済力、個人資産の大きさ・・・は世界のトップクラス・・・大間違いです!・・・「日本人ジョーク」・・・ 自分では何も決められないのです。
海外?ジョークで、これらのことを否定されても困ります。
>平均寿命の長さ
これは単に日本が自然に恵まれて美味しい食物に困らなかったからに過ぎません。
自然に恵まれて、美味しい食物に困らない、貧しい国はいくらでもありますが・・・また「美味しい」は、かなり主観によります。
>失業率の低さ
これも日本では解雇規制が強すぎて首にできないので社内失業が多いだけです。
経済力が本当に低ければ、「解雇規制が強すぎて首にできないので社内失業が多い」から「失業率が低い」というストーリーは、理由にならないでしょう。
その前に会社がつぶれます。
>治安の良さ・・・ これも日本人の道徳が高いのではありません。・・・中国に進出した日本企業・・・そこの日本人社員はトンネル会社・・・よく言われることですが、アメリカ人は「一人になっても正義を貫く」という人が結構いますが・・・ 私の長い人生で そんな人は日本では1人も出会ったことがありません!
アメリカ人は「一人になっても正義を貫く」という人が結構いるんですか?初めて聞きました。
自分の経験上も見たことありません。・・・ただの能天気でおおらかなで行動的な人々というイメージですが(そこが魅力)・・・中国に進出した日本企業の日本人社員がトンネル会社云々って、どれ位の人がやっているんですか?
>つまり、 日本人は「村八分になりたくないから悪いことをしない」のに過ぎず、「悪いことは絶対にやらない!」という強い信念があるわけではないのです。・・・ 悪いところに行けば日本人も悪いことをするのです。
「村八分になりたくないから、悪いことは絶対にやらない!」に至る道が、グローバル化というのではないでしょうか?その過程の個別の現象だけを捉えて、個人攻撃をしても困ります。・・・「悪いことは絶対にやらない!という強い信念があるわけではない」のは、あなたでは?
私が読みたいのは、「依存症の独り言」と「それを高めるコメント」であって、「日本病的評論家コメント」ではない。
投稿: | 2012/02/19 02:20
日本にも「ウリナラ・マンセー」の輩が五万と居ることが分かった・・・
「拉致は一部の冒険主義者がやったこと・・・」
などとジョンイル将軍さまなみの言い訳をするのも居る。
利権政治家や天下り官僚が特別なのではない。
「大企業の社長も野田総理と同じで
周囲の空気を読むのは得意だが 決断力も信念も無い人畜無害な者が出世する」
と誰かが言っていたが その通りだと思う。
私も一応 実業家だから会社回りして・・・
三井・三菱・イオン・アリオなどの大企業幹部社員と交渉すると
「1日・1万2万の細かい儲けは要らない」
と言われる。
東北の露天風呂で有名な温泉宿に平日予約なしで一人で行くと
「一人なら二人分の宿代をいただきます」
と言われる。部屋は空いているのにである。
要するに「二万円以下は客では無い」「個人客よりも団体客で儲けたい」と言うことらしい。
この不景気の時代に ずいぶんと余裕の態度であると思う。
嘘だと思うなら直接電話してみなさい。
一番ひどかったのは
三重県のイオン本社
http://www.aeon.info/
従業員33万人のイオン本社に電話したら・・・
「昨日大阪から転勤してきたので何も分からない」
と答えていた。
「何も分からぬ者が電話など取るな!」
と言いたくなったがやめておいたよ・・・
ね?
日本の大企業幹部社員も野田首相と大差ないでしょう?
介護職員やブラック企業の派遣社員などは別だろうが
えてして大企業の正社員は
「必死になって金を稼ごう!」
というファイトも度胸も無い・・・ひたすら安全第一である。
サムライ日本が泣いているぜ・・・おい!
http://www.youtube.com/watch?v=jEeEZaKJb18
日本の素晴らしさや過去の成功体験を今後も続くかのようにノーテンキにほめそやす著書などを
「バンザイ本」と言うが
http://ikedanobuo.livedoor.biz/archives/51774541.html
このように
景気が悪いのに「日本は大丈夫 大丈夫」と「ぬるま湯」に浸かっているうちに 茹であがってしまい 死にいたるのを
「ゆでガエル」
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/111004/stt11100411290003-n1.htm
と言うが・・・
皆さん こんなのは一番惨めな死にかたなんだよ・・・
ここのコメントもそんなのが多いねぇ・・・
坂さまも
そんな「お茶坊主」や「幇間(たいこもち)」ばかりが好きじゃないんだろうけどね・・・
投稿: 柳生大佐 | 2012/02/19 14:36
不快な思いで特定のコメントを読まれている皆様へ、
率直に申しあげます。
基本的な知識に欠け、客観的な事項と主観的な印象の区別がつかない「根拠のない自信に満ちた主張者」と「論争」しても絶対に「勝てません」。
論理では全くないからです。
だから、「論破」を挑むことは、残念ながら時間の無駄です。
なにより、「無知の知」どころか、「無知の自覚」さえないものですから、いくら話しても不毛なばかりです。
体系的な学びの経験がなく、「つまみぐい」の知識「渉猟」が窺われる底の浅いものです。その程度で、自信を持って発言するのは、別の問題を疑います。
ささやかな期待を持ったこともありましたが、無駄のようです。
不毛な時間の浪費をするより、ブログ主の主張に考えを巡らすことに力を注ごうではありませんか。
ただ、ブログ主にとっては、「うちの読者は、この程度も論破できんのかなあ。」という思いもあるのかもしれませんが・・・。
その点は、試されているような気がしています。
ネット上は、このタイプが多いようです。
有名なブロガーに高踏的な発言をすることで、自らを「素晴らしい」、「優秀な」人間と自己満足する倒錯的心理。complex研究には、貴重なデータだとは思います。
ともあれ、
不毛なくだらないものには無視。
これが賢明かと思います。
こんなものに思いを巡らす時間は無駄なばかりです。
差し出がましいことを申しあげました。
火急の今日的状況において、時間の浪費はくれぐれも避けましょう。
このブログのクオリティーを大切にし、明日が今日よりもよい社会を志向するご同輩に、偉そうに申しあげました。
失礼な物言いは、意図を汲んでいただき、お許しを願うばかりです。
読んでいただき、ありがとうございました。
投稿: Ethos | 2012/02/19 15:34
いや大佐殿がジョークのおつもりで件の「寛容・排他的」をお書きになられたのであれば「ネタにマジレス」であったかな、とも思ったまでです。
まあワタクシの書き込みもかなり舌っ足らずで支離滅裂ではありましたが。
要はワタクシが言いたかった事は大佐殿の件の「寛容・排他的」の論旨では、物事をどうとでも言えるが、何の証明にもなっていない、という事です。
だから読んで困惑はしても自分の常識を疑う、というところまでは残念ながらいかない。
確かにアメリカのテキサスジョーク(テキサスの文物を大袈裟に表現する言葉遊びのようなジョーク。テキサスのハイウェイを遥かに広がる地平線の向こうまでクルマで走ったら地平線が広がってた、とか、テキサスのものはなんでもデカくてノミが犬背負って歩いてる、だとか)を目にした時のような爽快感は感じましたが。
大佐殿の論旨はイデオロギーの違いで理解出来ないのじゃないんですね。
条件付けが現実の現象の証明に結びついてない事からくる了解不能なんです。
つまりこういう事です。
例えばワタクシがここで「利他主義は常に他を意識してる事によって、必然的に外部のものについて寛容である。」と書いても何をも証明していないのと全く同じくらい大佐殿の「寛容・排他的」論は何の証明にもなっていない、と言いたい訳です。
不特定多数の人間の取り敢えずの了解事項を「常識」とするならば、「世の中には色ンな奴が居る。」というのが一つにはあると思う。
大佐殿の論旨はまずここを乗り越えいない事によって常識をひっくり返し損なっている。
即ち、「利他主義の奴には他人に大らかな奴も居るし了見の狭い奴も居る。」という常識を持つ者の常識をひっくり返し損なっているんです。
もちろん「世間への対処の仕方が利己的な奴でも他人対して寛容なのは居る。ま、大抵は付き合い辛いだろうが。」
という常識もひっくり返し得ていない。
なぜかと言いまするに、多くの人の常識では「寛容・寛大」という言葉は性格を指すものだろう、という事に多分なっているからです。
「自分の部屋のものを他人にイジラれると奥さんでも怒鳴りつけるが自分の娘だけには何も言わない。」というような人が現実に居るからですね。
このヒトは別に主義主張でそうしてる訳じゃなくてそういう性格なんですな。
それで、大佐殿の利己的・寛容論は大佐殿の中だけで自己完結してる、と見ざるを得ない訳です。
投稿: ブルー | 2012/02/19 22:16
このエントリにおける、これ以上のカキコを禁止します。
議論のための議論を煽っている方、誰とは言いませんが、少し反省してもらいたいと思います。
以上、ブログ主からのお願いです。
投稿: 坂 眞 | 2012/02/19 22:31
人類もイギリスやアメリカの歴史を見れば一目瞭然、力ある者が正義。ならば日本は憲法を改正、核武装して先制攻撃のみ認めない永住中立国となり国益重視の外交、得た利益と武力は友好国のみに分配、領域侵犯を何人たりとも許さない憲法を!領域侵犯した相手国や団体には刺し違えてでも報復戦争をできる国に!非友好国の在日外国人に対しては国内犯罪防止、スパイ行為防止の為にも厳しい管理体制を!国内での外国人犯罪者に対しては永住権ある者でも服役後に国籍がある国に強制送還と再入国拒否すべき!先ず日本が力ある国になり日本の道徳心を 世界に発信すべきだ。日本は日本人の為にあるんだよ!力ある憲法を
投稿: 日本人 | 2012/08/30 23:19