「過去の政治家」 D.Ozwに期待する人間のオツムを疑う
小沢一郎元民主党代表が「倒閣も辞さない」と息巻いている。
毎晩のようにグループの議員を小料理屋に集め、その結束を固めよとしている。
で、マニフェストの遵守を掲げる自分たちが民主党の正統であり、だから離党はしないと言っているらしい。
が、小沢とそのグループに展望はない。
消費税増税法案が可決されれば、おそらく衆院解散。
野党を巻き込んで倒閣が実現しても、間違いなく衆院解散。
いずれにしても、小沢グループは消滅の運命にある。
小沢グループは100人に近いとされるが、ほとんどが雑魚ばかり。
次の選挙で当選する可能性のある者は極めて限られる。
グループの中には、4月に予想される陸山会事件の判決で無罪を勝ち取り、小沢を復権させて「小沢総理」の実現を目指すという者たちもいるらしいが、荒唐無稽の極みである。
小沢の「錦の御旗」であるマニフェストは完全に破綻している、これは国民的共通認識である。
小沢不支持は80%に上り、「小沢総理」など誰も期待していない。
ネットでは人気が高いというが、ネットの投票は意図的な操作が簡単にでき、無作為の世論調査ではない。
つまり、特定の層にだけ小沢は人気があるということだ。
こういう小沢を看板に掲げて選挙に打って出たら、それこそ大惨敗確実。
これが「常識」というものである。
私は40年以上、強い関心を持って政治を見続けてきた。
その経験から言えば、小沢一郎という政治家は「総理の器」ではない。
彼の政治経歴は、作っては壊し、作っては壊しの連続である。
で、その都度、側近たちが離れていく。
熊谷弘、船田元、中西啓介、二階俊博、藤井裕久、石井一、彼らは離反後は、全員が小沢の天敵のような存在になった。
自民党を分裂させて作った新生党以来の同志は、山田正彦ただ一人である。
副総理の岡田克也だって、若い時は小沢を「政治の師」と仰いでいたのだ。
が、今は、小沢と岡田は顔を合わせることさえ避ける間柄である。
はっきり言おう。
もう小沢は「死に体」である。
裁判が有罪であろうと無罪であろうと関係ない。
小沢を支持するのは雑魚とL.由紀夫と「より下品な小沢」とも言える鈴木宗男くらいだ。
参院の妖怪・輿石東などは自己保身が第一だから小沢に付いていくことはない。
小沢がもっとも輝いていたのは自民党を分裂させ、細川連立内閣を誕生させた時だ。
そして、「日本改造計画」を発表した時は国民的期待を集めた。
かくいう私も小沢の支持者だった。
が、それは、もう20年近く前のこと。
その後の小沢は、「スケールの小さい田中角栄」「人望を削除した田中角栄」「温室育ちの田中角栄」そのものだった。
こういう「過去の政治家」と言ってよい小沢に期待する人間のオツムを疑う。
~文中敬称略~
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D.Ozwの理解を深めていただくために、過去のエントリを2本、以下に再掲させていただく。
2008/01/12
あなたは小沢一郎を信用できますか?
立派な理念を語る「大人」と、すぐにすねる「子供」が同居した人物――
これは細川非自民連立政権を、小沢一郎氏(新生党代表幹事・当時)とともに一・市(イチイチ)コンビとして主導した市川雄一・元公明党書記長の小沢評だ。
昨日の衆院本会議を途中退席し、新テロ対策特別措置法案の採決(再可決)を棄権した小沢氏の行動は、この市川氏の小沢評をもって読み解くことができる。
小沢氏が途中退席した理由は、大阪府知事選の応援のため(予約した飛行機に間に合わない)ということらしいが、自民党や他の野党だけではなく、身内の民主党内からも強い批判の声が上がっている。
「国会議員にとって採決以上に重要な仕事があるのか」(民主党国対幹部)
「この採決より重要なことがあると理解してもらえるか、甚だ疑問だ」(枝野幸男元政調会長)
民主党は、一時は、与党による「衆院再可決」の動きに対し、福田康夫首相の問責決議まで検討した。
その政党の代表が、肝腎の再可決のときに現場を離れ棄権するというのは通常の感覚では理解できない。
で、東京から大阪まで小沢氏を追って来た政治記者たちから棄権の理由を問われても、小沢氏は一切無視。党役員室を通じた取材申し込みに対して「応じることはできない」と回答した。
やっぱり小沢一郎。
ちっとも変わっていない。
私はかつてのエントリで次のように書いた。
自民党の関係者によると、小沢氏は平気で人を待たせるという。2~3時間は平気らしい。また、自分が好まない相手の電話には、受話器が目の前にあっても決して出ないという。そして、一度でも反対意見を述べると、翌日からは口もきかない。徹底的に遠ざける。
私は、「自民党関係者」に「なぜ?」と訊いた。
返ってきた言葉がこれである。
「あの方、一回も社会人の経験がないんですよ」要は、小沢氏には社会常識というものがない。
市井の民がなにを考え、何に悩んでいるかなど理解できないと言うのである。経歴がよく似ている小泉純一郎も、ロンドン大学遊学中に、父親の死によって急遽選挙に担ぎ出された。
が、彼は落選した。
橋本龍太郎は、呉羽紡(現・東洋紡)で3年間働いた経験がある。
政界には2世議員がたくさんいるが、「社会人としての経験がまったくなく、落選経験もないという人は珍しい。小沢さんくらいではないか」と、その関係者は言っていた。関連記事:ふざけるな!!!小沢一郎!!!
小沢氏は今回もすねたのだ。
「民主党の政策を実現するには自・民の大連立が必要だ」という自論を完全に否定した民主党に。
福田首相との連立協議で、小沢氏は新テロ対策特別措置法案に賛成してもよいと言った。その見返りとして、持論である「国連決議に基づく自衛隊派遣の恒久法制定」に福田首相の同意を取り付けた。
これだけでも、小沢氏にとって大連立は大きな意味があったのである。
もともと親米派の小沢氏は、本音では、インド洋への自衛隊の補給艦派遣に反対ではなかったと思う。
安倍前首相は「本当は(新テロ特措法に)賛成じゃないか、と言う人もいる」と皮肉ったらしいが、そのとおりだろう。
で、大連立を組めば、新テロ対策特別措置法も成立するし、持論の「国連決議に基づく自衛隊派遣の恒久法制定」にも目途が立つ。
にもかかわらず、民主党の大勢は小沢氏の考え方を否定した。
「大連立を否定したのだから、与党が衆院で再可決しても仕方がない。旧社会党の連中に付き合ってはいられないよ」
小沢氏の心境はそんなところではないか。
小沢氏は民主党代表選のとき「私自身が変わらなければ」と言った。
で、「小沢は変わった」という声も増えつつあった。
かつては「記者会見はサービス」と言い切り、会見に応じないことも多々あった小沢氏だが、今では笑顔を浮かべながら丁寧に受け答えするようにもなっていた。
が、今回は記者の質問を一切無視、取材申し込みも拒絶。
小沢氏は先祖返りしたのだ、大連立構想が身内から総スカンを食らったため。
まあ、かつての党首討論で、小沢氏は「齢60、本質から変わるわけはない」と発言した。
そのとおりだ。
私はこれまで、2世政治家を、世間知らず、人間知らず、苦労知らずの“三知らず”と評してきた。
これは、小泉純一郎元首相も、安倍晋三前首相、福田康夫現首相、麻生太郎、谷垣禎一の各氏も例外ではない。
が、小沢氏は、この“三知らず”に“常識知らず”がプラスされる。
こんな政治家に「責任ある政治」を期待できるだろうか???
小沢一郎氏の略歴
昭和17年(1942年)5月24日、岩手県水沢市(現・奥州市水沢区)に生まれる。
都立小石川高校を経て東大を目指して2浪するが断念、慶大経済学部に入学。
同大卒業後、弁護士を目指し日大・大学院に進学する。
昭和44年(1969年)、第32回衆議院議員総選挙に旧岩手2区から自民党公認で立候補し、27歳の若さで当選する。
連続当選13回
参照1:新テロ特措法の採決、民主・小沢代表が棄権 (讀賣新聞)
参照2:新テロ法成立、その場に小沢氏の姿なし 「歴史的国会」より選挙 (毎日新聞)
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2010/05/27
小沢はほんとうに独裁者だった!
小沢一郎民主党幹事長。
この男については、いろんな話を聞いている。
まず、衆院本会議にほとんど顔を見せない。
顔を出してもすぐにいなくなる。
本人は、心臓疾患を理由に「食後すぐに仕事にとりかからないなど、医者の忠告を守っている」と弁解するが、夜は毎晩のように酒を呑んでいる。
次は、自民党のある派閥関係者(私の後輩)から4~5年前に聞いた話。
小沢氏は平気で人を待たせる。2~3時間は平気。
自分が好まない相手の電話には、受話器が目の前にあってもけっして出ない。
一度でも反対意見を述べると、翌日からは口もきかない。徹底的に遠ざける。
私は、後輩に「なぜ?」と訊いた。
返ってきた言葉がこれである。
「あの方、一回も社会人の経験がないんですよ」
つまり、小沢氏には社会常識というものがない―
後輩はそう言うのである。
自民党政務調査会の調査役である田村重信氏が、かつてブログに書いていた。
―二日酔いで全国幹事長会議をすっぽかし。平成3年ごろ、多国籍軍がイラクを攻撃、いわゆる湾岸戦争が勃発。これらについて国会では連日大揺れだったころだ―
―立派な理念を語る「大人」と、すぐにすねる「子供」が同居した人物 (2008/01/06 読売新聞)―
これは、細川非自民連立政権を、小沢氏とともに一・市コンビとして主導した市川雄一・元公明党書記長の小沢評である。
あの金丸信氏が議員を辞職するに際し、小沢氏は「ぜひ、次の派閥の長は小沢にと、記者会見で指名してくれ」と詰め寄ったとされる。
が、金丸氏から「辞めていく人間が、後のことなど指名することはできない」と拒絶された。
だから小沢氏は派閥を割り、党を割った。
ただ、これは天敵・野中広務氏の話だから割引く必要はある。
が、次の証言に接すると、ほんとうの話とも思える。
金丸氏が小沢氏を寵愛したのは政界では有名な話である。
しかし、小沢氏は金丸氏の失脚後、まったく連絡を絶った。
1996年に金丸氏が亡くなるまでそれは続いた。
「小沢さんはあれ以来一度も会いに来たこともない。来ることは難しくても、電話一本もかけてこないのはおかしいでしょう」(金丸氏の長男・信吾氏の証言)
皆さんは、以上の小沢氏にまつわる話を読んで、どう思われたであろうか?
我がまま
自己中心的
傲岸不遜
冷血
私に思い浮かぶのは以上の言葉である。
で、以下の記事を読んでほしい。
夏の参院選静岡選挙区(改選数2)で再選を目指す民主党の藤本祐司参院議員に対し、党本部が活動費の支給を止めていることが23日、分かった。党静岡県連への活動費支給も中断している。県連会長の牧野聖修衆院議員が、静岡市内で開かれた藤本氏の集会で明らかにした。
静岡県連は、2人区に2人の候補を擁立する小沢一郎幹事長の方針に「2人が勝てる状況ではない」と抵抗。結局、小沢氏が県連の頭越しに2人目として新人の公認を決めた経緯がある。牧野氏によると、党役員が小沢氏の意向として、藤本氏と県連の活動費を出さないことを伝えてきたという。
藤本氏は集会後、記者団に「3月末に100万円が入った後は届いていない。全員に聞いたわけではないが、2人区の別の現職には4月に100万円、連休明けに500万円入っている」と説明。牧野氏は「今月いっぱい推移を見るが、言うことを聞かないからカネを出さないという政党では恥ずかしい」と、小沢氏を批判した。
この民主党静岡県連と県連会長の牧野聖修衆院議員の批判に、小沢氏は何と答えたか?
民主党の小沢幹事長は24日の記者会見で、夏の参院選に向けた党の資金配分について、「最終的に私のいろいろな判断を基礎にしながら、財務委員長と相談して決定している」と述べ、自らの裁量で決める意向を強調した。
2人区である静岡選挙区を抱える党静岡県連の牧野聖修会長が「2人区に2人擁立」という小沢氏の方針に異を唱えたことで県連に資金が配分されていないと主張しているが、こうした対応をとっていると暗に認めた形だ。
牧野氏は23日、静岡選挙区で再選を目指す藤本祐司国土交通政務官の集会で、「党本部から選挙資金は出ない。県連が本部の言うことを聞かないから、ペナルティーを科すという」と語った。
「俺のやること」は「党のやること」だ。だから俺の言うことを聞かないやつに党のカネは渡さない―
これが小沢氏の論理である。
が、これはおかしい。
民主党の資金の大半は政党交付金。
これは、政党の活動を助成する目的で国庫から交付される。
つまり国民の血税である。
これを特定の個人が、自らの恣意的判断で政治的(権力的)に運用している。
こんなことは許されてはならない。
重点選挙区に人も資金も優先的に配分するというのは、どの政党にもある。
が、「執行部を批判したやつには1円も渡さない」、こんなことは民主的な政党ではありえない。
まさに個人独裁党である。
小沢氏の政治手法を見ていると
私には
「目的は手段を正当化する」
というマキャヴェリの言葉が浮かんでくる。
このマキャヴェリの言葉に忠実だったのが、ロシア革命時のボリシェヴィキ(共産主義者)であり、中国革命の毛沢東だった。
まさに小沢一郎は独裁者、私はそう確信する。
このような人物が牛耳る政党に一票を投じてはならない!!!
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コメント
いま小沢一郎を支持(?)している人達の動機というものは、謎にみちています。
一説によると、かつて半島系の団体で
外国人参政権実現の為に小沢先生を応援しよう、という回覧が流れたそうですが、
いわゆる「小沢信者」が全部朝鮮系の人達かというと、
それも違うような気がします。
マニフェスト遵守と言いますが、
そのマニフェストを最初に破ったのは小沢です。
暫定税率廃止の公約を反故にしたことは、
民主党の「マニフェスト破り」の明確な第一弾でした。
小沢信者たちは、「一度、小沢にやらせてみろ」と壊れた録音機のように
繰り返しますが、鳩山政権の実質的な支配者は小沢一郎だったことは、
誰でも知っていることです。
鳩山政権で何も出来なかったのに、小沢を総理にして何が出来ますか。
しかし小沢信者というのは、
「出来なかったのはCIAの陰謀のせいで小沢のせいじゃない」などと
言い出す人達なので、どうにもなりません。
民主党政権は、これまで内紛の連続でした。
マスコミは自民党を批判しますが、国政をもっとも損ねてきたのは、
民主党内部の不毛な権力争いです。
そして小沢は敗北者です。
「180人もいるからぜったい大丈夫だ!」と言って、代表選で菅に負け、
菅の内閣不信任決議では「通らなかったら新党を作る!」とまで豪語し、
実際には無様に敵前逃亡しました。 新党の話はどこへ行ったのでしょう?
そして「まず海江田総理、そして小沢総理にバトンタッチだ!」などという
バカげたことをほざいて、野田に負けました。
こんな、みじめで、愚劣で、なさけない政治家が、他にいたでしょうか?
鳩山も菅も愚劣ではありますが、小沢とは毛色が違います。
よくもこれだけのバカを3人も集めたものです。
そしていま、小沢は「消費税増税法案反対」を連呼し続けています。
もちろん本当は、小沢にとっては増税なんてどうでもよく、
今の民主党執行部を批判できるネタなら何だっていいのです。
国民そっちのけの、サル山の主導権争いです。
法案の決議には、民主党の党議拘束もかかるのでしょう。
はたして、それをふりきって小沢が反対するのか? できるのか?
それは、前述のヘタレっぷりを見れば、はなはだ心もとないものです。
さて、ここまで情けない政治家を支持する理由ですが、
私は、特にネット言論においては「天邪鬼説」というものを持っています。
世の中には、「綺麗なものが嫌い」「正しいものが嫌い」という人が
意外なくらい多いのです。
自分自身が終わっているから、他人も、日本も、世界も終わらせたいと思う。
だから、より悪いものを支持する。 そういう人達です。
そして、彼らが支持するのにビッタリの政治家が、小沢一郎だということ。
年配の人はまた違うのかもしれませんが、若いのに小沢支持みたいなことを
書いてる人達は、ほとんどがコレです。
「小沢信者」の文章が繰言ばかりで、非常に低レベルなのはそれが理由ですね。
投稿: 鳩槃荼 | 2012/03/09 15:29
「禁錮3年の求刑」がありました。
当然でしょう。
4月の判決では秘書との共謀の有無が争点となるのでしょうが
先に有罪とされた秘書が出した土地の売買に関する書類に小沢はちゃんとハンコを押しています。
「虚偽記載(期ズレ)するというハンコは突いたが盲判だったから責任は無い」
という理屈が通るとは思えません。
友人の借金に連帯保証人のハンコを突いたら否応なしに弁済の責任が生じますから・・・
まさか「(責任能力が無い)禁治産者」に国会議員が務まるとも思えませんよ。
消費増税のことでもおかしいですね。
反対なら小沢はなんで離党しないんですかね?
まさか総選挙になって
「消費増税に賛成の方は野田総理の民主党に投票してください!
反対の方は小沢派の民主党に投票してください!」
(どっちにしたって民主党)
と選挙民に訴えるんですかねぇ?
おいおいおい・・・
これじゃ「ほこ×たて」だよ・・・
http://www.youtube.com/watch?v=bAhwxwz__5M&feature=related
八百長だよ!
一方
大阪市の橋下市長は
選挙でお世話になったはずの”みんなの党”や石原新党には冷たいが・・・
公明党や小沢一郎には好意的な態度です。
これもおかしな話ですね。
橋下は
「個人の自立」を言っています。
ところが小沢は
「国民の生活が第一」
と福祉国家を目指すと宣言しているんです。
これでは明確な矛盾ですよ!
ですから
この二人が合流することになるなら
国民に嘘をつくことですから
私はとても許せることではありません!
投稿: 柳生大佐 | 2012/03/09 15:49
「小沢一郎消費税増税反対」
消費税増税には賛否有りますが、少なくとも何年にも渡っての財務省、マスメディアの刷り込みは有りました。
今現在、消費税増税反対を主張している一つのパワーは小沢派しかいないのではないでしょうか?
まことに皮肉であり、残念な日本の現状です。
民主党マニュフェスト違反とかではなく、論理的に消費税増税反対の議論がもっと活発になるできではないかと思っています。
投稿: Pin | 2012/03/09 16:13
早く結審して刑が確定すれば良いですね。裁判官が、指定弁護士の求刑禁固3年を却下し、『被告人を禁固5年に処する』とか言って欲しいです。法廷がざわつくこと間違いないです。
小生は、指定弁護士が述べた状況証拠でも、十分この御仁の実刑は確実だと思いました。検察の取り調べがお粗末だったのは確かでしょうが、だからと言って御大の関与がゼロ、なんてどう考えても不自然、いや不可能でしょう。4億の金の出所の説明も4回位変えていますしね。ちょっとした経費の無駄遣いにも秘書を叱っていた御仁が、4億の経理を秘書の裁量に任せてた、何て信じる方がどうかしています。どう考えても、陸山会ぐるみで示し合わせて御大の指示で金の細工をしたと考えるのが普通でしょう。だからこそ、検察審査会の審査員達は、起訴議決に至ったのだと思います。
小生がこの御仁に期待するのは、早く禁固刑が言い渡されることのみですね。
投稿: 素浪人 | 2012/03/09 20:34
今回のエントリーを読んで、小沢幹事長時代がまざまざと脳裏に蘇ってきました。
二人区二人擁立なんてのもそういやありました。
候補者を手駒扱いしている上に、有権者を愚弄している真似ですが、イチロー氏的には「奇策」だったんでしょうね。
この年の参院選は「選挙に強い小沢」神話が完全に崩壊した選挙でした。
選挙に強いどころか、幹事長室集権化した民主党中央と民主党地方県連の間に選挙期間中に深刻な対立を小沢一郎氏の「奇策」は生み、普通にやってた方がまだマシだったんじゃないかってくらいの結果をもたらした。
いや、ハッキリ言って幹事長時代の小沢一郎氏のすることなすこと全て民主党に混乱をもたらしたとしか言いようがない。
例えば「高速道路無料化財源」での新規高速道路建設指示とか。
或いは長崎市での講演中の「ウチの候補が勝てば長崎市に予算が付けられる。」発言とか。
こういう事を小沢一郎氏は隠しもせず堂々とやるんですね。
なぜならそれらの行為を当人が変だと思ってないから。
にも関わらず小沢一郎氏を支持する人はやはり「信者」と呼ぶしかない狂信的なところがあると思います。
「(青木)愛は愛とて、何になる。男イチローまこととて」みたいなスキャンダルもありましたしね。
あれは「拗ねた」小沢一郎氏の面目躍如たるものがあった。
小沢一郎氏はある意味とても正直な人で自分を飾る事が出来ない。
「俺が欲しいのは金庫の鍵」とばかりにいつも代表よりも幹事長になりたがっていましたしね。
菅直人と争った代表選の時など、党分裂を避けようと小沢一郎氏に代表立候補を思いとどまるように説得しに行った党の人間に、「幹事長をオファーするなら」と答えたのが報道された時には、その屈託のない正直さには思わず苦笑するしかありませんでした。
投稿: ブルー | 2012/03/09 20:46
判決がどちらへ転んでも
お縄はアウト。選挙権・被選挙権が停止されます。
有罪判決は、申すまでもないでしょう。
仮に無罪判決だった場合、
お縄は秘書たちと共犯関係にはなかったが
監督不行き届きが明らかになります。
政治資金規正法第25条の2には
「政治団体の代表者が当該政治団体の会計責任者の選任及び監督について
相当の注意を怠つたときは、五十万円以下の罰金に処する」
との規定があります。
そして同法第28条には
「罰金の刑に処せられた者は、
その裁判が確定した日から五年間
(刑の執行猶予の言渡しを受けた者については、その裁判が確定した日から
刑の執行を受けることがなくなるまでの間)、
公職選挙法 に規定する選挙権及び被選挙権を有しない」
となっています。
政治資金管理団体の代表として
相当の注意を怠たらなければ
秘書が有罪の違反を犯すことなど
あり得ません。
従ってお縄は最低でも罰金が科せられるのです。
お縄復権へ淡い期待を抱いている
信者の皆さん、残念でした。ご愁傷さま♪
投稿: やす | 2012/03/09 22:53
私にとって、
好きな政治家:
三木武夫、大平正芳、宮沢喜一、大内啓伍
嫌いな政治家:
三塚博、古賀誠、森喜朗、亀井静、冬柴鉄三
評価が定まらない政治家:
菅直人
これ以外は小沢も含めて番外ないし考慮外ですね。文字通り、小沢はもう死に体だし過去の人でしょう。理由はブログ主さんが列挙しているから繰り返しません。
あえて付け加えるなら、小沢が西郷隆盛を尊敬していると度々しゃべくるのが許せない。
まず、小沢には国家観がない。そのくせ、あっちに付きこっちに付き、手練手管ばかり弄している。西郷さんは明確な国家観をもって革命児として行動しましたよ。
次に小沢には誠実さがない。細川内閣が倒れた理由の一つに、まさか宿敵どうしの自民党と社会党が連立を組むわけがないとタカをくくった小沢が、村山社会党に無理な要求ばかり突きつけたことがあるのを、私は今でも覚えている。自自公政権を作ったことも許せないし、震災のさなかに菅政権の倒閣行動をしたことも許せない。裏切りが許されるのは、それが国民のためである場合のみだ。だから、足利尊氏も許され、西郷さんも許されている。
そして小沢は金に汚い。裁判で無罪になっても4億円の出所の説明義務は残る。西郷さんは金に汚い人間が大嫌いだった。それが分かっていて「西郷隆盛を尊敬している」と言っているのか。
もう、この勘違い爺は政界から引退したほうが、本人のためにも日本の政治のためにも良い、というのが大方の見方ではないでしょうか。
投稿: 平野國臣 | 2012/03/10 03:40
管理人様
すみません。基礎的な質問です。
D.Ozwの"D"は"Defendant(被告)"の頭文字から取ってるのでしょうか?
鳩山 L 由紀夫の場合はみなわかっていると思いますが…
投稿: ルパン4世 | 2012/03/10 12:03
左翼が書いてヤクザが売って馬鹿が読む朝日新聞
NHKもですが、反日マスコミばっかりです。
この動画をぜひみて応援書き込みを!!
長崎県教委は逃げに入っています。
百人斬り授業が行われたことは、問題が無いかのような発言を繰り返し、校長が管理していない無政府状態の教育を放置してきた責任を、日教組教師に好き放題教育させている情況を変える気などまったくありません。
この機を逃さず、教育を正常化していこう!!
百人斬り授業を許すな!!
教育委員会との電話「怒モード」①.m4v
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17188362
教育委員会との電話「怒モード」②.m4v
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17188437
教育委員会との電話「怒モード」③.m4v
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17188711
教育委員会との電話「怒モード」④
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17188851?via=thumb_watch
教育委員会との電話「怒モード」⑤
http://www.nicovideo.jp/watch/sm17189027?via=thumb_watch
投稿: amotoyamatotake | 2012/03/10 12:54
Dはdirtyだと解釈しました。
自民党時代の小沢は大嫌いでした。
ニ大政党制を願っていたので党を割ったときには熱狂しました。
自由党のときも応援していましたね。
民主党代表になってなんでも反対をやりだしてから
正体が見えました。←オクテでしたね(爆)
極めつけは、北朝鮮が核実験をしたときに中国詣でをしていた汚沢センセ-が反対表明したときでした。
あのセンセ-は対立軸さえ作ればアホな国民なんて騙せると考えているのかもしれません。
菅との代表戦で「あのマニフェストは小沢さんが作った」と菅が明かしましたね。
嘘八百のマニフェストで国民の夢を煽っても
ひとつふたつ実現すればアホな国民に言い訳できると考えていたのでしょうか? 汚沢センセ-は
*汚沢がアホな国民だと考えているということです
投稿: | 2012/03/11 19:50
>汚沢センセ-が反対表明したときでした。
経済制裁への反対表明ですm(__)m
投稿: | 2012/03/11 21:19
> 坂様、皆様、
坂様の小沢氏批判と寄せらた幾つかのコメントを読みまして、以前にコメントしたのと同類の危惧を覚え、少し述べさせていただきたく思います。
先ず、予防線?から始めましょう。
私は、小沢信者でありませんし、小沢氏の外国人地方参政権付与とうの政策やバラマキ政策には反対ですし、消費税増税反対の姿勢に対しては、反対の立場は支持しますが、一方のバラマキ推進からは呆れた政治姿勢と考えます。
...そして、古いタイプの政治家で消え行くものとは思いますが、ミンスにもジミンにも小沢氏よりマシだと言える政治家が少ないのは残念です。前原氏みたいな言うだけ男は多いのですが。
ですから、小沢氏擁護のコメントと誤解しないで下さい。
さて、坂様は何故、小沢氏裁判で明らかになりつつある「司法の劣化」には何故スルーなのでしょうか?
検察の恣意的な姿勢から証拠隠し?(裏金授受に否定的な長所は開示せずは意図的?)や報告書捏造?(記憶の混同って何?)、それから不祥事隠し?(一年前に判っていたねつぞう捏造を調査しないのは?)
そして、裁判の内容を把握しないまま、マスゴミ情報をそのまま受止めた有罪コメントは、松本サリン事件や足利事件、村木事件のような冤罪を生む環境形成を助けているのではないでしょうか?
...もちろん、小沢氏の政治責任を問うたり、選挙にて有権者の判断を下せと云うコメントは上記には当りません。
虚偽記載に対する、会計学専門家の本登記時の記載の妥当性判断や政治資金規正法に対する共同謀議の要件、4億円の出所(検察は把握済)と記載時期をズラす動機の関係性とか、キチンと内容を見ての上でしょうか...もちろん、その上での有罪論は有ります。
更に小沢氏の会計責任者選任に対する態度について、違法性を追求するのは短絡的であり、違法云々よりも政治家としての信頼性(民意を託すに足りるのか!)として追求すべきことと考えます。
...政治資金規正法第25条の2の「相当の注意を怠つたとき...」の該当要件は案外厳しいです。監督と合わせて選任にも注意を怠ったとの立証が求められます。(法務当局の現行の解釈も同様)
以上、小沢氏なんかに引きずられて他の重大問題が見えなくなる...例として日本の司法とその制度の劣化に目を瞑るとか ...ことが無いようにと述べるものです。
投稿: ムフフ | 2012/03/12 16:05
小沢一郎氏は押しの強さと悪相を備えた鳩山由紀夫氏乃ようなモンなんですよ。
彼は自分の欲求のためだけに有権者に対しての首尾一貫性をかなぐり捨てるところがあり、「悪質化した鳩山ルーピー由紀夫」と言えます。
小沢一郎氏は「誰々よりマシ」といった比較には馴染みません。
彼単体で充分な政治問題です。
投稿: ブルー | 2012/03/19 13:59
また小沢一郎氏の不動産登記虚偽記載の本登記記載のズレはもし本当なら売った不動産業者が宅建業法違反を問われてしまい、すなわちそんな不動産業者はどんなぺーぺーでも存在しないため小沢一郎氏サイドがもう言わなくなってます。
小沢一郎氏擁護の「冤罪」議論はこういう無知につけ込もうというのが多いため(いわく、専門家が問題ないと言ってる、だとか)悪質極まりないと思います。
投稿: ブルー | 2012/03/19 19:10
俺は岩手県民で4区に住んでいる。小沢一郎の言動をみてると頭にくる。被災地に党の用務のみで訪問し、被災地の現状を見ることもしない。実力者なら今次の災害時こそ私事を捨てて汗をかくのが本当なのに、権力と金力にのみあけくれている。4億円もの金の使途を何ら指示しないはずがない。あきれて恥ずかしい。次期選挙でも当選するかもだが、ぜひ落選させたい。誰かいい人が立候補しないかな。皆で岩手4区で小沢を落とすように発信しよう。
投稿: バカ一郎 | 2012/04/04 13:58
20120404
> ブルー殿、
恐れ入りますが、貴殿が御指摘の
> ...本登記記載のズレはもし本当なら売った不動産業者が宅建業法違反を問われてしまい...
につきまして、その「記載のズレ(=所有権移転の本登記に合わせて土地の取得や支出を収支報告書に記載)」が何故、宅建業法違反を問われてしまうのか、教えていただければと。
※会計処理と宅建業法がどの様に関係するのか、専門的な見方をを宜しくと。
投稿: ムフフ | 2012/04/04 15:27
小沢一郎氏の政治資金規制法違反騒ぎで登場したいわゆる「期ズレ」というのは、平成16年に購入した世田谷区深沢の土地が、土地の地目が農地であった上に農地法第5条の届出がなされていないため所有権移転登記ができず、やむを得ず仮登記に留めたため、この土地購入が平成17年の政治資金管理団体収支報告書に記載される事になったのであり、検察の主張するような資産隠しを意図したものではない、という主張です。
しかしながら取引の実際を見てみると、平成16年10月時点でこの土地の根抵当権が金融会社から抹消されており、この事実からそれなりの購入代金金額が(恐らくは購入代金の全額)買い手(つまり陸山会)から不動産業者に支払われている事が明白です。
そうなるとその時点で第43条第1項の規定(みずから売主として宅地又は建物の割賦販売を行なつた場合には、当該割賦販売に係る宅地又は建物を買主に引き渡すまで(当該宅地又は建物を引き渡すまでに代金の額の十分の三をこえる額の金銭の支払を受けていない場合にあつては、代金の額の十分の三をこえる額の金銭の支払を受けるまで)に、登記その他引渡し以外の売主の義務を履行しなければならない)により不動産業者は直ちに売買した土地の登記出来なければならないのです。
これは売買代金の3割以上が買主から支払われた場合に売主である宅地建物取引業者である当該不動産業者は買主に対する所有権移転登記義務を履行しなければならない、という事です。
仮に、この時点において農地法第5条の届出がなされておらず、仮登記しかできない状態であれば明らかに宅地建物取引業法違反でなのです。
すなわち当該不動産業者はこの平成16年10月時点で陸山会名義に所有権移転登記ができる書類を準備してなければならないしだけでなく、その書類を陸山会側に引き渡していなければならないのです。
しかも農地法第5条の届出がなされたことを証する書面についてもその時点で陸山会に引き渡されていなければならないのです。
すなわちこれは陸山会の意向に基づいて所有権移転登記が行われるべき時期に仮登記のみが行われ、その登記に基づいて政治資金収支報告書が記載された、としか見えない取引なのです。
恐らく会計学の専門家はこの取引に当たっての根抵当権の抹消を見落としていたに違いありません。
投稿: ブルー | 2012/04/07 15:43