赤に先祖返りした讀賣のナベツネを再び語る
以下は、毎日新聞からの引用です。
大阪市の橋下徹市長は18日、ツイッター上で読売新聞グループ本社の渡辺恒雄会長・主筆に対し、「渡辺氏の方が独裁じゃないか」と批判した。渡辺会長は今月発売された月刊誌で、橋下市長の発言や政治手法について「(ナチスドイツの)ヒトラーを想起する」との危惧を示していた。
渡辺会長は月刊誌「文芸春秋」(4月号)で、橋下市長の持論である憲法改正の要件緩和などを評価した上で、橋下市長が選挙について「ある種の白紙委任」と発言したことについて、「私が想起するのはアドルフ・ヒトラー。ヒトラーは首相になった途端『全権委任法』を成立させ、これがファシズムの元凶になった。非常に危険な兆候だと思う」などと指摘していた。
これに対し、橋下市長はこの日、ツイッターで「論理の飛躍」などと反論した。ヒトラーの時代と比べ、メディアや議会のチェックがあることを理由に「独裁なんてやりようがない」とし、更に「渡辺氏の方が読売新聞社だけでなく政界も財界も野球界も牛耳る堂々たる独裁じゃないですかね!」と述べた。
【茶谷亮】
よく言うよなぁ!
ナベツネ!!!
あなたは元共産党細胞としての自分を総括をしたのか?
同じ共産党細胞だった氏家斉一郎と組んで読売・日テレグループを牛耳り、中国に日本を売った、としか私は思っていないけどね。
傲慢と独善に、最近は老人性頑固さまで加わって、あなたはもう頑迷な独裁者そのものである。
それを棚に上げて橋下徹大阪市長を批判するなんて、まさに天に唾する行為と言わざるを得ない。
超ワンマンの老害には、自らの醜悪な姿などその目に入らない、と言うことだろう。
このナベツネ、中曽根康弘元首相との盟友関係がその力の源泉なのだが、二人とも老害の典型。
手をつないでさっさと引退してもらいたい。
それが国のため、国民のため。
ところで、もうずいぶん前にナベツネがどういう男かについて書いた。
それをお読みいただければ、彼の真の姿が非常によく解る。
今日は、そのエントリを以下に再掲する。
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赤に先祖返りした讀賣のナベツネ 2006/02/13
以下は、The New York Timesに掲載された 読売新聞・渡辺恒雄会長兼主筆のインタビュー記事である。
前半部分は、渡辺恒雄氏のことを「Japan's most powerful media baron(日本の最も強力なメディア男爵)」などと持ち上げている内容が主なので割愛した。
なお、インタビュアーは、大西のりみつというN.Y.Timesの東京支局長(日系アメリカ人)である。
この人物は、反日・親中記事をたびたび執筆することで有名。
↓
His first move was to publish an editorial last June criticizing Mr. Koizumi's visits to the Yasukuni Shrine, the Shinto memorial where 14 Class A war criminals, including the wartime prime minister, Hideki Tojo, are deified. It was an about-face for The Yomiuri, which had tended to react viscerally against foreign criticism of the Yasukuni visits.
Indeed, the paper was a main force in pushing for the more muscular nationalism no.w emerging in Japan. Shortly after becoming editor in chief in 1991, Mr. Watanabe set up a committee to revise the American-imposed pacifist Constitution. If MacArthur's Constitution emasculated Japan by forbidding it to have a real military, Mr. Watanabe's Constitution, published in 1994, restored its manhood. Now, it seems only a matter of time until Japan completes the process that Mr. Watanabe started years ago. Still, he seems troubled by some aspects of the nationalist movement he helped engender. The editorial, which reflected his worries about Japan's relations with its Asian neighbors, sent shock waves through the political world. It called for the building of a secular alternative to the shrine and said Mr. Koizumi did not understand history.
Mr. Koizumi worships at a shrine that glorifies militarism, said Mr. Watanabe, who equates Tojo with Hitler. He added, "This person Koizumi doesn't know history or philosophy, doesn't study, doesn't have any culture. That's why he says stupid things, like, 'What's wrong about worshiping at Yasukuni?' Or, 'China and Korea are the only countries that criticize Yasukuni.' This stems from his ignorance." Like many of postwar Japan's leaders with wartime experience, Mr. Watanabe is suspicious of the emotional appeals to nationalism used increasingly by those who never saw war. In his high school in Tokyo, he said, military officials visited regularly to instill militarism in the young. "I once instigated my classmates to boycott the class and shut ourselves in a classroom," he recalled. "We were punished later.
When he entered the army as a second-class private, the war was in its last stages. The military began dispatching kamikaze pilots, whom the Japanese right wing now glorifies as willing martyrs for the emperor. "It's all a lie that they left filled with braveness and joy, crying, 'Long live the emperor!' " he said, angrily. "They were sheep at a slaughterhouse. Everybody was looking down and tottering. Some were unable to stand up and were carried and pushed into the plane by maintenance soldiers.
後半の途中は、渡辺氏が東京大学を卒業し、讀賣新聞政治部記者として実力を付け、やがて「影の将軍(the shadow shogun.)」と呼ばれるようになるまでの過程と、プライベートな内容なので割愛する。
The couple moved to a new home, where he misses the wild birds that used to fly into their old garden. So Mr. Watanabe began keeping hamsters. He is hardly ready for retirement, though. Convinced that Japan will never become a mature country unless it examines its wartime conduct on its own, Mr. Watanabe ordered a yearlong series of articles on the events of six decades ago. In August, the newspaper will pronounce its verdict.
The series and Mr. Watanabe's attacks on Mr. Koizumi are said to have shaken Japanese politics, as Mr. Koizumi prepares to retire in September. Even though he won a landslide election a few months ago, attacks against his legacy are rising. Political analysts see the hand of Mr. Watanabe. The series, he said, has started changing the opinions of some politicians. But he is far more ambitious. "I think I can change all of Japan," he said.
Shadow Shogun Steps Into Light, to Change Japan
By NORIMITSU ONISHI Published: February 11, 2006
このインタビューの中で渡辺氏は、小泉首相は軍国主義を称賛する聖地(靖国神社)に参拝していると批判。
そして東條英樹をヒトラーに比喩しながら 「小泉は歴史も哲学も解ってなくて、勉強もしていないし教養もない。彼はバカ者だ」と小泉首相を罵っている。
小泉首相が「靖国参拝を非難するのは中国と韓国だけだ」と言うのは、彼の無知から生じる発言であるとまで言う。
渡辺氏は、去年の6月の社説で、戦争時の首相・東條英樹を含む14名のA級戦犯が祀られている靖国神社を小泉首相が参拝することを批判した。
この時点で、首相の靖国参拝に対する外国の批判に本能的に反発する傾向があった読売新聞の方針が大転換したのである。
讀賣の社説で渡辺氏は、日本とアジア近隣諸国の関係に対する憂慮を表明。
この社説は政界に波紋を拡げた。
渡辺氏は、靖国神社に代わる追悼施設を作ることも促した。
渡辺氏は、戦争を知らない人々が国家主義を感情的に訴えることに懐疑の念を抱いている。
彼が二等兵として軍隊に入ったとき、戦争は日本の敗北が必至の状況だった。
軍隊は神風特攻隊を送り始めていた。
渡辺氏は、「日本の右翼は現在、特攻隊員を天皇のための自発的な殉教者として称賛する。
しかし、特攻隊員が『天皇陛下万歳!』と叫んで勇敢に喜んで行ったというのは全てうそだ」と怒りを込めて言う。
そして、「彼らは屠殺場の羊だった。誰もがよろめいていた。何人かは立ち上がることさえできず、運ばれて、機関兵達により無理矢理に飛行機に押し込まれた」と…
渡辺氏は、日本が独自に自らの戦時中の(野蛮な)ふるまいを調べ(反省し)ない限り、日本が成熟した国にけっしてならないことを確信していると言う。
彼は、約60年前(戦時中)に発生した事件に関する年間シリーズ記事を載せるように指示を出した。
「 シリーズは、一部の政治家の意見を変え始めた」と渡辺氏は言う。
彼は極めて野心的で、「私は、私が日本の全てを変えることができると思う」と言い放った。
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渡辺恒雄氏は、かつて共産党東大細胞だった。
細胞のキャップだったという説もある。
日本テレビの氏家斉一郎会長は、このときからの同志だという。
1940年代後半から50年代半ばまでは、我が国において社会主義革命が起こる可能性がもっとも高い時期だった。
優秀で上昇志向の強い渡辺氏は、時代の空気の中で共産主義者になったのだろう。
が、共産党は、GHQによる弾圧と外国(ソ連共産党)からの干渉によって分裂。
学生細胞も分裂し、反共産党中央(反日共)系が主導権を握る。
このような混沌とした状況の中で渡辺氏は転向し、今度はメディアにおけるトップを目指すことになる。
優秀だが、上昇志向が強く、自己主張も人並みはずれていて、しかも独善的。
多少の正義感も持ち合わせているようだが、常に「理は我にあり」。
まあ、こういう人物であれば、当時B級新聞だった讀賣社内で出世しても不思議ではない。
で、ついには公称1000万部・世界一の新聞社のトップになった。
このような人物が、突如として首相の靖国参拝を批判し、国立追悼施設の建設促進にまで言及する。
そこには大いなる政治的意図が隠されていると見て間違いない。
ご存知の方も多いと思うが、渡辺氏は中曽根元首相と盟友関係にある。
中曽根氏は「反小泉」であり「反安倍」である。
中曽根氏は最近、次のように述べている。
「最近の日本外交の不振の一因に靖国問題が指摘されている。私は以前より靖国神社に合祀されている戦争責任者の分祀(ぶんし)を主張している。
……この方策は予算も法律も不要で、神主の裁断で可能なことなのである。
……いずれにせよ、東アジア外交は対米外交と共に日本の死命を決する重大な政策であり、現状を打開して日本の活路を開くことは現代日本の政治家の重大責務であると確信する」
(2006年1月29日 読売新聞朝刊「地球を読む」)
まさに、ポスト小泉は靖国神社に参拝せず、対中・対韓外交を重視する政治家がふさわしいと言っているのだ。
渡辺氏の主張は、この中曽根発言と重なる。
ご存知のように、中曽根元首相こそ靖国問題を中国の対日外交カードにした張本人である。
中国の圧力に屈して「A級戦犯」問題を作り出した。
「A級戦犯」が合祀された1978年以降も靖国問題は日中間の外交問題にはなっていなかった。
にもかかわらず、1985年8月15日に、中曽根元首相は大見えをきって靖国神社を公式参拝した。
が、中国側の激しい非難を浴びると、同年秋の例大祭への参拝を中止し、中国と政治的妥協を図った。
ここから、「首相による靖国参拝の是非は中国の出方次第」という情けない構図ができあがったのである。
こんな政治家が、のうのうと「いずれにせよ、東アジア外交は対米外交と共に日本の死命を決する重大な政策であり、現状を打開して日本の活路を開くことは現代日本の政治家の重大責務であると確信する」などと言う。
首相の靖国参拝に対する外国の批判に本能的に反発する傾向があった新聞社のトップが「小泉首相は軍国主義を称賛する聖地(靖国神社)に参拝している」と批判する。
そして東條英樹をヒトラーに比喩しながら 「小泉は歴史も哲学も解ってなくて、勉強もしていないし教養もない。彼はバカ者だ」と小泉首相に悪罵を浴びせる。
政治家やジャーナリストとしての矜持をまったく持ち合わせていない、まさに権力亡者の妖怪たちである。
渡辺氏は、N.Y.Timesのインタビュー記事の中で、「東京の高等学校(旧制)時代、軍国主義を若者にしみ込ませるために、軍当局者が定期的に学校を訪れていた。私は、同級生に授業をボイコットして教室に閉じ込もるようにけしかけた」と述懐している。
若かりし日に感染した「赤い病気」が、年をとって抵抗力が衰えるにつれて再発したのかもしれない。
いずれにしても、渡辺氏や中曽根氏のような、権力志向の強い老害ジャーナリスト、老害政治家に、ポスト小泉を左右させてはならない。
とくに讀賣新聞の論調には注意を要する。
皆で讀賣新聞の政局関連記事を監視しよう!
この新聞が、「反保守」の風見鶏新聞に堕してしまったのか否かを確認しよう!
ナベツネに言う!
何が「影の将軍」だ???
「私は、私が日本の全てを変えることができると思う」だって???
思い上がるな!!!
ただの独りよがりな「もうろく爺さん」ではないか!!!
あなたの言動には、老人特有の、独善と思い込みと頑固という負の要素が充満している。
己の醜悪な姿を鏡でよ~く見てみろ!!!
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もう6年前のエントリだが、今でも通じる内容だと思う。
ご参考になれば幸甚である。
なお、大西のりみつ=NORIMITSU ONISHI は、正確に言えば「元在日朝鮮人」である。
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コメント
近年、「ヒトラー」を例に出す人にロクなのはいないような気がします(笑)
画一的というか・・・
もっと、自分で考えた言い方がないものなんでしょうかね。
投稿: 鳩槃荼 | 2012/03/19 14:14
本家独裁者が他人様に独裁者呼ばわりとは。しかし真偽は歴史家により分かれるのでしょうが、「ヒトラー」、たやすく形容されるようになりましたねぇ。織田信長と例えるのとは随分趣旨が違うようにも思いますが。まぁ今の大阪ではある意味強引なほどのリーダーシップが必要だと思うのです。大阪を食い潰してきた同和とそれを支配する在日勢力。公務員労組も現業も日教組も、それ以外にも橋下改革に敵対する人達は共産党含め全てが反日であり影にいるのは在日勢力でありますが、一方で韓国が「ワンコリア」という言葉を口にしなくなった現実もあり必ずしも足並みは揃っていない現状で、北朝鮮側の勢力に揺さぶりを掛けている大阪市長は中々戦い上手でもあると思います。ま、時に?発言もありますが、あのリーダーシップで牽引してもらう以外今の大阪に未来は見えないでしょう。一方の敵を倒す為には別の敵に利を喰らわす時もある。これまた戦略上当然だと思いますが足だけ引っ張りたい連中も多いようでー、ま大阪市民府民は今は橋下市長を応援する人の方が多いようです。全てを市長に任せる事無く、大阪市民・府民が口を出し政治に参加できるときが来れば大阪改革は更に加速できるはず。橋下効果に影響を受けた子供達が、選挙に政治に社会に参加できる日もそう遠くないとも思いますので、新しい大阪の未来は相当明るいものになって来る事でしょう。そういう意味では橋下市長が注目を浴びる意味でも今回の読売の池田先生の発言も意味があるのだといえそうです。
投稿: 大阪は晴れだしています | 2012/03/19 19:11
橋本市長にヒトラーを想起するナベツネはさしずめスターリンかな。
投稿: JBOY | 2012/03/19 21:03
昨日のサンデーモーニングの中で法政大学教授の中田優子が君が代斉唱時は替え歌でも考えて歌ってればいいんだと暴言を吐いていた。なんで大事な式典で替え歌を歌うんだろう?国歌、国旗を敬うという事がそんなに嫌なのか理解出来ない。こんな奴が大学教授でどんな事を教えてるか考えると怖ろし。
投稿: archer | 2012/03/19 21:05
橋下は、個人的自由・経済的自由を求めるリバタリアン。人間を時系列からさえも引きはがすというアナキスティックな相続税100%とかを主張している。血と土で家族を謳ったナチスとはまったく違う。
ナベツネはもと共産党員であれば、スターりニスト全体主義。そこから、リバタリアンへ国家社会主義の盟主であるヒットラーを橋下に冠するとか、意味がわからない。
完全にぼけたのではなかろうか。
左翼からなら、橋下には強欲資本主義とか、無政府自由主義とかがふさわしかろう。経済自由主義右翼である中曽根に慮って言いやすいヒットラーを持ち出すとか姑息だと思う。盟友が批判の対象とならない言葉を探してヒットラーにいきついたか、さすがにスターリンは言い出せなかったか。毛沢東でもよかったのではないかとも思えるが、今から仲間にしたい層がきっとスターリンや毛沢東を批判しない人たちなのであろうと思う。
無理があるけど、百人斬り授業を許すな!!
投稿: amotoyamatotake | 2012/03/19 21:21
橋下大阪市長は「選挙では国民に大きな方向性を示して訴える。ある種の白紙委任なんですよ」 と発言している。
私は当たり前のことだと思います。
郵政選挙の時も、郵政民営化反対勢力から「白紙委任」という言葉がよく使われました。
「郵政民営化の一点で選択を迫るということはそれ以外は白紙委任して下さいと国民に求めているに等しいことです。これが、はたして民主政治と呼べるのでしょうか?
選挙民の皆さん、その他の課題についてはすべて白紙委任でいいのですか?」というふうに。
では逆に聞きたい。
選挙の時、その候補者に対してあらゆる政策をこまごまと注文をつけて投票しているのかと。
1人の候補者は投票してくれた何万、何十万の選挙民から事細かに政策に対する注文を受け付けているのかと。
候補者名を記入して投票するということは、「政治に関しては全てあなたに一任します。」と白紙委任するということです。
「法案の全てに目を通すことはできないし、目を通しても分からないのでそれらのことは私の代わりにあなたにやっていただき最善の選択をしてください。」とその候補者に全てを任せることです。
「選挙民の皆さん、郵政民営化以外の課題についてはすべて白紙委任でいいのですか?」という発言自体がナンセンスです。
橋下大阪市長に対しては全てを支持しているわけではありませんが(私は原発推進派ですから)今後も大いに期待しています。
投稿: 琴姫七変化 | 2012/03/19 22:13
特攻隊の青春群像 映画『 決戦の大空へ 』と、フィリピンの神風記念碑
http://youtu.be/iWSut_OUtqs
(動画)
詳細は【日本の面影 うぃすぱー・ぼいす】をカッチとね
http://whisper-voice.tracisum.com/?eid=165
この動画を見て古めかしい昔の日本軍と思うかもしれません。
しかし60年もの長い間反日売国日教組や反日社会主義者や共産主義者の洗脳教育、自虐史観で
今、日本人社会が破壊されています。
多くの若者達がこの国日本の再興を信じて立ち上がる時が来ました。
英霊達が守り抜いたこの国日本は世界一素晴らしい国なのです。
神 風 軍 団
http://www.aixin.jp/axbbs/ktr/kkg.cgi
投稿: 愛信 | 2012/03/19 23:54
人様は知りませんけど、一応、「老害」と言われるほどの人には敬意を払うことにしています。今の日本では「老害」になるのは非常に難しい。やんわりと親切にされ無視されるのが大半。若いパープリン女と間違えられてキレているおっさんよりマシということで。
投稿: 平野國臣 | 2012/03/20 03:22
ナベツネなんて、云うならば、生きながらもう棺桶に入っているようなものでしょう。それを時々、こうやってフタをあけられマイクを向けられるなんてスゴイ。我々が誰かをヒトラー呼ばわりしても話題にもなんにもなりませんよ。笑われることさえない。見上げた御老体と言うべきじゃないですかねえ。
投稿: 平野國臣 | 2012/03/20 04:00
ナベツネは派閥政治をしてるんだと思う。
飲み仲間や、親しい仲間で自分が派閥の長として権力を振り回したいんだと思う。だから、新参者が嫌いなんだろう。
橋下も足繁くナベツネに挨拶まわりしてたら、ヒトラー呼ばわりされなかったんじゃないんかな。
挨拶がないから気に食わないなんて、独裁者そのものですね。ナベツネは国民、市民の審判なんか受けてないのに何様なんでしょう。
投稿: | 2012/03/20 05:54
読売の首相靖国参拝への態度が大転向(真逆転換)の社説は目を点にさせた記憶があります。今も保存しています。論説委員も身を捩った後がありありと見える文章でした。「小泉首相が答弁で“戦犯”と言った」ことを大前提にして、それまで続けた論法を覆す手法に「読売よお前もか」と感じ、同時に「ナベツネ」と「中曽根」の仕業を感じました。後に読売解約するときに、この一事を指摘しても、販売員が知らない。店員が商品を知らず売るのが新聞。ナベツネの一声で、それも一日で社論を転向させるのは独裁そのもの。日本には報道手段はあってもジャーナリズムは無い。「啓蒙主義者」か「前衛論者」の道具になっている。それに揺さぶられる読者・視聴者側が判別眼を失って、アレやloopyの政権を作る。自分たちは自業自得でも、とばっちりをうけたそのた正常者には「補償」してもらいたいものです。
ナベツネに戦前のことをとやかく言うには100年早い。あちらで、良く議論してほしいものです。こちらでは聞けないのでずっと続けてもらってかまわない。
昭和天皇の意向を汲んで東条英機は職務として3職を独占したが、独裁者ではない。ナベツネは文句無しの独裁者。
投稿: 団塊老人 | 2012/03/20 11:26
独裁者として引き合いに出されるのがいつもヒトラーばかりなのは不思議です。スターリンも毛沢東も金日成もポルポトもそれに劣らず悪質なのに名前が出ることはほとんどないのは何故なんでしょうか。
投稿: 衒学四重奏 | 2012/03/20 20:19
坂様こんばんは。
ナチスは「国家社会主義ドイツ労働者党」です。
また、政治将校や強制収容所などソ連の組織論や運動論、共産党のプロパガンダ活動(プラカード、集団行進、シュプレーヒコール、戸別訪問、楽団、膨大なビラ、ポスターの配布)などを模倣し、党歌「旗を高く掲げよ」も共産主義者の詩を焼き直したものだそうです。
日本の左翼の皆さんは、なにかとヒトラーを独裁者と批判していますが、独裁者は共産主義から生まれるものだと気づいてほしいですね。
さて、元上海総領事が書いた本『大地の咆哮』には、中国人はドイツの戦後処理と日本の戦後処理を比較して、日本を批判する、という内容のことが書かれていました。
中国共産党は日本軍と戦ったこともない上、欧州の歴史に疎い、また支那大陸の「投射」という文化がゆえに、ヒトラー=独裁者など恥ずかしげもなく言えるのだと思いますが、日本のマスコミ界の帝王といわれる人間が中国共産党のプロパガンダをオウムのように言うのはいかがなものかと思いますね。
さて、日本の国内法ではA級戦犯というのは存在いたしません。
よって、東条英機も靖国神社に祀られています。これは日本の国会が決めたことです。
A級戦犯が靖国に祀られていることを問題視したのは周恩来でした。これも『大地の咆哮』で、「日中国交正常化」の際に、どうしても「国交正常化」を果たしたい周恩来が中国国民に向けた詭弁だったことが書かれています。
それなのにどうして日本人の左翼の方々が周恩来の詭弁を理由に「分祀」などを言い出すのか不思議でなりません。
小泉元総理の靖国神社参拝で、中国共産党は河野洋平や古賀誠に「分祀」を要求したことはサーチナニュースで読んだことがありますが、読売新聞までが同調するとは情けないですね。
さて、中曽根康弘は中国人留学生の受け入れを導入した人物で知られていますが、三宅久之氏の『三宅久之の書けなかった特ダネ』には、田中角栄は「日中国交正常化」には乗り気ではなかったが、総裁選の時に三木武夫と中曽根康弘に「日中国交回復」に政権公約に入れることを要求されたことが書かれています。
中曽根康弘は、歴代首相が靖国神社参拝をしていたのに、彼は中国の要求で靖国参拝を中止しました。
それ以来、日本国内において、日本国のために戦った英霊の参拝を日本の首相ができなくなったわけです。
さらには、鳩山由紀夫と共に「東アジア共同体」なるものを推進しているとか…
あのヤクザ国家の中国共産党や、詐欺国家の韓国などと共同体?
中曽根康弘は「日中国交回復」「中国人流入(中国人犯罪流入)」「日本国の国内法よりも中国共産党のプロパガンダ優先」という、左翼顔負けの売国政治をやってのけた恥ずべき元首相だと思っています。
投稿: ちゃお | 2012/03/20 22:08
第二次世界大戦欧州戦線終了後のドイツにおいて、戦前、戦中のドイツの行為の責任の全てをナチス党という一政党に帰する事が政治的に非常に都合が良かったのは、もちろんニュルンベルク裁判という「復讐法廷」が開かれた事が大きいのですが、ヤルタ会談直前から英米とソ連との間で、事実上の「冷戦」が両者の細々とした齟齬を巡って大戦中から既に始まっていたからなんですね。
戦後になればソ連の共産圏拡大路線が公然化するのが目に見えていて、それに欧州東部が脅かされるのが明らかである時に、自由主義陣営の防波堤として、そして奪われてはならない工業地帯としてドイツは重要であって、その防衛のためにドイツ国防軍の再建が必須であり、そのためには「ナチスとドイツ国防軍は別」という神話が必要でした。
でもこれはドイツの国防、ひいては自由陣営防衛のために必要な方便でもあった。
杓子定規にこの態度を批判して、ドイツの国防軍再建がならなかったら、東部だけでなくドイツ全域が赤化していたかも知れないのです。
戦後の日本陸軍批判や靖国問題は、それとは全く違い、国内の政治事情、就中国内の権力闘争のためだけに国家防衛環境が脅かされている、というのが一連のナベツネの言動の意味なんですね。
ドイツと違い、国防をアメリカに全面依存している日本では(それもまたドイツとは違い、日本が四辺海なる島国だからこそ可能であった訳ですが)、エリートからして国防という観点が完全に欠落する、といういい見本だと思います。
投稿: ブルー | 2012/03/21 04:08
現代日本の一政治家の危険性よりも多数の発行部数を持った新聞社のオーナーの方が数千倍も危険だと思いますね。
その業が日本国民に毎日毎日、誘導という洗脳を出来る立場ですし、現にしていませんか?
毎日、毎日。
まさに老害。
本人にはもうそれに気づく力もないのでしょう。
独裁者どころか、
大新聞の裸の王様。
いや、裸の皇帝というところでしょうか。
投稿: Pin | 2012/03/21 13:04
反日と相対することを標榜していらっしゃる方が、なにゆえ韓国の教育体制と道徳教育を絶賛している宮川典子を推奨していらっしゃるのか理解に苦しみます。
松下政経塾の卒論の存在をご存知ないのでしょうか?
ネット検索て読めます。
投稿: かも茶屋 | 2012/03/29 11:00